JP2002020064A - エレベータ用巻上機 - Google Patents

エレベータ用巻上機

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JP2002020064A
JP2002020064A JP2000206006A JP2000206006A JP2002020064A JP 2002020064 A JP2002020064 A JP 2002020064A JP 2000206006 A JP2000206006 A JP 2000206006A JP 2000206006 A JP2000206006 A JP 2000206006A JP 2002020064 A JP2002020064 A JP 2002020064A
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sheave
brake
elevator hoist
brake disk
bearings
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Kunikazu Machida
邦和 町田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程の短縮と組立作業コストの削減が可
能なエレベータ用巻上機を提供する。 【解決手段】 ベッド21に固定された一対の軸受2
2、23と、この両軸受22、23間に回転可能に支持
された綱車25と、この綱車25の側部に配置され両面
に摺動面26aが形成されたブレーキディスク32と、
摺動面26aに対して直角方向両側から接離可能に構成
されたブレーキパッド27で綱車25の回転に制動をか
けるブレーキ駆動装置28とを備えたエレベータ用巻上
機において、綱車25とブレーキディスク26が鋳造に
よって一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はエレベータ用巻上
機に係り、特にそのブレーキ装置のブレーキディスクの
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば特開平9−14276号公
報に示された従来のエレベータ用巻上機の構成を示す部
分断面した正面図、図9は図8において綱車とブレーキ
ディスクの詳細構成を示す断面図である。図において、
1は基礎上に設置されたベッド、2、3はそれぞれ所定
の間隔を介しベッド1に取り付け固定された軸受、4は
軸受2、3に回転可能に取り付けられた軸、5は軸受
2、3間の軸4に嵌着して取り付けられた綱車、6は綱
車5の一側に径方向外方へ延在して配置され両側に摺動
面6aが形成されたブレーキディスク、7は綱車5とブ
レーキディスク6を一体化するリースボルト、8はブレ
ーキディスク6の摺動面6aに対してその軸方向両側か
ら接離可能に構成され、周方向に2カ所設けられたブレ
ーキパッド、9はブレーキパッド8を軸方向に駆動して
制動の動作、解除を行う油圧または電磁力で動作するブ
レーキ駆動装置、10は軸4に固定された回転子11と
軸受3に固定された固定子12でなる綱車5を駆動する
同期電動機である。
【0003】次に動作について説明する。まず、ブレー
キ駆動装置9が制動解除され、駆動モータ10の運転で
綱車5が回転することにより、綱車5に巻き付けられた
ロープ(図示せず)に吊持されたカゴ等の昇降体(図示
せず)が昇降する。次に昇降体を停止する場合は、駆動
モータ10を停止させ同時にブレーキ駆動装置9を制動
方向に動作させて、ブレーキパッド8をブレーキディス
ク6の摺動面6aに圧接させブレーキディスク6に制動
をかけ昇降体を所定位置に停止させる。このように、ブ
レーキディスク6に制動をかけ綱車5の回転を止める
が、ブレーキディスク6の制動力は最大トルクが掛かる
時、リーマボルト7の締め込み圧に加えリーマボルト7
の剪断面で綱車5に伝達されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ用巻
上機は上記のように、ブレーキディスク6と綱車5が別
体であり、リーマボルト7での結合を必要としているた
め、その製作過程に特殊な工程、即ち、リーマ穴加工は
綱車5とブレーキディスク6とを共あけするため、綱車
5とブレーキディスク6とを仮組立しその後、リーマ穴
あけ加工を行うなどの複雑な作業工程を要するという問
題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、製造工程の短縮と組立作業
コストの削減が可能なエレベータ用巻上機を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエレベータ用巻上機は、ベッドに固定された一対の軸
受と、この両軸受間に回転可能に支持された綱車と、こ
の綱車の側部に配置され両面に摺動面が形成されたブレ
ーキディスクと、摺動面に対して直角方向両側から接離
可能に構成されたブレーキパッドで綱車の回転に制動を
かけるブレーキ駆動装置とを備えたエレベータ用巻上機
において、綱車とブレーキディスクが鋳造によって一体
化されているものである。
【0007】また、この発明の請求項2に係るエレベー
タ用巻上機は、請求項1において、ブレーキディスクを
綱車の両側部に配置したものである。
【0008】また、この発明の請求項3に係るエレベー
タ用巻上機は、請求項1または2において、ブレーキデ
ィスクを軸方向に延在するようにしたものである。
【0009】また、この発明の請求項4に係るエレベー
タ用巻上機は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、
摺動面は熱処理によって所定の硬度に処理されているも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1によるエレベータ用巻上機の構成を示す部分
断面をした正面図、図2は図1における綱車とブレーキ
ディスクの詳細構成を示す断面図である。図において、
21は基礎上に設置されたベッド、22、23はそれぞ
れ所定の間隔を介しベッド21に取り付け固定された軸
受、24は軸受22、23に回転可能に取り付けられた
軸、25は軸受22、23間の軸24に嵌着して取り付
けられた綱車、26は綱車25の一側に鋳造によって一
体化し径方向へ延在して配置され、両側に摺動面26a
が形成されたブレーキディスクで、摺動面26aは熱処
理加工によって摺動に適した硬度に処理されている。2
7はブレーキディスク26の摺動面26aに対してその
軸方向両側から接離可能に構成され、周方向に2カ所設
けられたブレーキパッド、28はブレーキパッド27を
軸方向に駆動して制動、解除を行う油圧または電磁力で
動作する駆動装置、29は軸24に固定された回転子3
0と軸受23に固定された固定子31でなる綱車25を
駆動する同期電動機である。
【0011】上記のように構成されたエレベータ用巻上
機は、ブレーキディスク26が鋳造品として綱車25に
一体化して鋳造され、綱車25とブレーキディスク26
との組合せ加工等の複雑な作業工程が不要で、製造工程
を一元化することが可能である。また、摺動面26aは
ブレーキパッド27との摺動性に適した硬度に処理され
ているので制動力が効果的に伝達される。
【0012】このように実施の形態1によれば、綱車2
5とブレーキディスク26が鋳造によって一体化されて
いるので、製造工程が簡素化され工程の短縮および組立
作業コストの削減が可能である。また、ブレーキディス
ク26の摺動面26aが適正な硬度に処理されているの
で、制動の信頼性が向上する。
【0013】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2におけるエレベータ用巻上機の綱車とブレーキディ
スクの詳細構成を示す断面図である。図において、実施
の形態1におけると同様な部分は同一符号を付してその
説明は省略する。32は綱車25の両側に鋳造によって
一体化し径方向へ延在して配置され、両側に摺動面32
aが形成された一対のブレーキディスク、33はブレー
キディスク32の摺動面32aに対してその軸方向両側
から接離可能に構成され、周方向に2カ所設けられたブ
レーキパッド、34はブレーキパッド33を軸方向に駆
動して制動、解除を行う油圧または電磁力で動作する駆
動装置である。
【0014】このように実施の形態2によれば、綱車2
5の両側にそれぞれブレーキディスク32を配置し綱車
25を両側で制動できるようにしたので、両ブレーキデ
ィスク32で負荷を分担することができるようになり、
上記実施の形態1に比較してブレーキディスク32を小
形にすることができる。また、ブレーキディスク32が
それぞれ実施の形態1と同等の大きさであれば、制動力
を倍にした巻上機として対応させることも可能である。
【0015】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3におけるエレベータ用巻上機の綱車とブレーキディ
スクの詳細構成を示す断面図である。図において、実施
の形態1におけると同様な部分は同一符号を付してその
説明は省略する。35は綱車25の一側に鋳造によって
一体化し軸方向に延在して配置され、両側に摺動面35
aが形成されたブレーキディスク、36はブレーキディ
スク35の摺動面35aに対してその径方向両側から接
離可能に構成され、周方向に2カ所設けられたブレーキ
パッド、37はブレーキパッド36を径方向に駆動して
制動、解除を行う油圧または電磁力で動作する駆動装置
である。
【0016】このように実施の形態3によれば、ブレー
キディスク35が綱車25の一側より軸方向に延在して
形成されているので、上記実施の形態1に比較して鋳造
時に用いられる木型を簡素化することが可能である。ま
た、径方向の寸法の縮小も可能である。
【0017】実施の形態4.なお、上記実施の形態3で
は、ブレーキディスク35を軸方向に延在して形成する
ものを示したが、実施の形態4の図5に示すようにブレ
ーキディスク38の先端を径方向内側に折り曲げて摺動
面38aを形成すると径方向の寸法をさらに縮小でき
る。
【0018】実施の形態5.また、上記実施の形態3、
4ではブレーキディスク35、38は綱車25の一側に
配置されているものを示したが、図6、図7に示すよう
に綱車25の両側にそれぞれ配置するようにすれば、実
施の形態2で説明したと同様のダブルブレーキ仕様のエ
レベータ用巻上機として対応させることが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、ベッドに固定された一対の軸受と、この両軸受間に
回転可能に支持された綱車と、この綱車の側部に配置さ
れ両面に摺動面が形成されたブレーキディスクと、摺動
面に対して直角方向両側から接離可能に構成されたブレ
ーキパッドで綱車の回転に制動をかけるブレーキ駆動装
置とを備えたエレベータ用巻上機において、綱車とブレ
ーキディスクが鋳造によって一体化されているので、製
造工程の短縮と組立作業コストの削減が可能なエレベー
タ用巻上機を提供することができる。
【0020】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、ブレーキディスクを綱車の両側部に配置
するようにしたので、綱車の両側で制動できるダブルブ
レーキ仕様に対応可能なエレベータ用巻上機を提供する
ことができる。
【0021】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1または2において、ブレーキディスクを軸方向に延
在するようにしたので、鋳造時の木型を簡素化すること
が可能なエレベータ用巻上機を提供することができる。
【0022】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1ないし3のいずれかにおいて、摺動面は熱処理によ
って硬度が適正化されているので、制動力が効果的に伝
達され信頼性を高めたエレベータ用巻上機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるエレベータ
用巻上機の構成を示す部分断面をした正面図である。
【図2】 図1において綱車とブレーキディスクの詳細
構成を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2におけるエレベータ
用巻上機の綱車とブレーキディスクの詳細構成を示す断
面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3におけるエレベータ
用巻上機の綱車とブレーキディスクの詳細構成を示す断
面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4におけるエレベータ
用巻上機の綱車とブレーキディスクの詳細構成を示す断
面図である。
【図6】 この発明の実施の形態5におけるエレベータ
用巻上機の綱車とブレーキディスクの詳細構成を示す断
面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5におけるエレベータ
用巻上機の綱車とブレーキディスクの詳細構成を示す断
面図である。
【図8】 従来のエレベータ用巻上機の構成を示す部分
断面した正面図である。
【図9】 図8において綱車とブレーキディスクの詳細
構成を示す断面図である。
【符号の説明】
21 ベッド、22 軸受、23 軸受、25 綱車、
26 ブレーキディスク、26a 摺動面、27 ブレ
ーキパッド、28 ブレーキ駆動装置、32 ブレーキ
ディスク、32a 摺動面、33 ブレーキパッド、3
4 ブレーキ駆動装置、35 ブレーキディスク、35
a 摺動面、36 ブレーキパッド、37 ブレーキ駆
動装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドに固定された一対の軸受と、この
    両軸受間に回転可能に支持された綱車と、この綱車の側
    部に配置され両面に摺動面が形成されたブレーキディス
    クと、上記摺動面に対して直角方向両側から接離可能に
    構成されたブレーキパッドで上記綱車の回転に制動をか
    けるブレーキ駆動装置とを備えたエレベータ用巻上機に
    おいて、上記綱車と上記ブレーキディスクが鋳造によっ
    て一体化されていることを特徴とするエレベータ用巻上
    機。
  2. 【請求項2】 ブレーキディスクは綱車の両側部に配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベー
    タ用巻上機。
  3. 【請求項3】 ブレーキディスクは軸方向に延在してい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベー
    タ用巻上機。
  4. 【請求項4】 摺動面は熱処理によって所定の硬度に処
    理されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載のエレベータ用巻上機。
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