JP2009057152A - 巻上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フリーフォール機能を有するブレーキユニットを備えた巻上装置において、フリーフォール機能を備えていないものに簡単に変更できるようにすることを目的とする。
【解決手段】油圧モータ3により駆動される遊星減速機構4及びフリーフォール機能を有するブレーキユニット5をウインチドラム2の中空部に内蔵した巻上装置1において、ブレーキユニット5をウインチドラム2及び遊星減速機構4に対して着脱可能に構成すると共に、ブレーキユニット5を取外した場合は、ウインチドラム2の当該ブレーキユニット5を取外した位置に、遊星減速機構4と連結可能にダミーユニットを設置し得るよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は巻上装置に関するものである。
クレーンでは、荷の巻上げ、巻下げには巻上装置が使用されており、又、クレーンを杭打ち機のような作業機として使用する場合には、巻上装置は一旦巻上げた重錘等の荷重のフリーフォール(自由下降)に使用されている。
而して、従来の巻上装置には、バンド式制動装置やディスク式制動装置を備えたものがあるが、ディスク式制動装置を備えた巻上装置としては特許文献1に示すごときものがある。
特開2003−226478号公報
特許文献1の巻上装置はフリーフォール機能を有するものであるが、ユーザがクレーンの巻上装置としてフリーフォール機能が不要の場合に、フリーフォール機能を有する巻上装置を用意しておくのは、無駄であり、コストも高くなる。又、フリーフォール機能を有していない巻上装置とフリーフォール機能を有する巻上装置の両方を備えておくのは、装置の管理、組立上非常に不便である。
本発明は、上記実情に鑑み、フリーフォール機能が不要なユーザにクレーンの巻上装置を提供する場合は、ブレーキユニットをフリーフォール機能を有さないダミーユニットと簡単に組替え得るようにすることを目的としてなしたものである。
本発明の巻上装置は、駆動装置により駆動される減速機構及びフリーフォール機能を有するブレーキユニットをウインチドラムの中空部に内蔵し得るようにした巻上装置において、前記ブレーキユニットを、前記減速機構に対して連結し得るよう構成すると共に、ウインチドラムに対し締結し得るよう構成し、前記ブレーキユニットを装着しない場合は、ウインチドラムの当該ブレーキユニットを装着する位置に、前記減速機構と連結可能であると共に、ウインチドラムに対して締結可能なダミーユニットを装着し得るよう構成したものである。
又、本発明の巻上装置においては、
駆動装置により駆動される減速機構は、
駆動装置の出力軸に取付けられたサンギヤと、第一の軸体に対し公転可能に支持されると共に前記サンギヤにより駆動され、しかも、ウインチドラムの内周側に固設したギヤケースのリングギヤを介して前記ウインチドラムを回転させるようにしたプラネタリギヤとを備え、
フリーフォール機能を有するブレーキユニットは、
前記ウインチドラムの中空部内に回転可能に収納されると共に、ウインチドラムの一側端面に取付け得るようにしたブレーキケースと、
該ブレーキケース内に回転可能に収納されて前記第一の軸体に対してスプライン結合可能に形成された第二の軸体と、
前記ブレーキケースの内周に軸線方向へ摺動可能に設けられた複数のアウタディスクと、
前記第二の軸体の外周に軸線方向へ摺動可能に設けられて前記アウタディスク間に位置するようにした複数のインナディスクと、
前記アウタディスク及びインナディスクが互いに離反するよう軸線方向へ摺動させて制動を解除するようにした液圧作動手段と、
前記アウタディスク及びインナディスクが互いに当接するよう軸線方向へ摺動させて制動を行なうようにした弾撥手段とを備え、
前記ダミーユニットは、前記ウインチドラムの一側端面に回転可能に支持されると共に、前記第一の軸体に対してスプライン結合し得るようにした第三の軸体を備えるようにすることが望ましい。
一般的にはクローラクレーンの巻上装置にフリーフォール機能が不要のユーザに対しても、フリーフォール機能を有するブレーキユニットを装着したまま巻上装置の提供を行なっている。しかし、本発明の巻上装置によれば、巻上装置にフリーフォール機能が不要なユーザに対しては、フリーフォール機能を有するブレーキユニットを簡単にフリーフォール機能を有しないダミーユニットに組替えて提供できるため、装置に無駄がなくてコストダウンを図ることができ、又、装置の管理、組立上非常に便利である、という優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図6は本発明を実施する形態の一例である。図1はフリーフォール機能を有するブレーキユニットを備えた巻上装置の断面図、図2は同詳細断面図、図3はフリーフォール機能を有するブレーキユニットを備えた巻上装置による作業状態を示し、図3(a)は荷の巻上げ、巻下げの作動状態を示す斜視図、図3(b)は荷のフリーフォールの作動状態を示す斜視図、図3(c)は制動状態を示す斜視図である。又、図4はフリーフォール機能を有しない巻上装置を示す断面図、図5は巻上装置からブレーキユニットを取外した状態を示す断面図、図6は巻上装置にダミーユニットを取付ける状態を示す断面図である。
図1、図2に示すように、巻上装置1は、ウインチドラム2と、ウインチドラム2を駆動するブレーキ3aを備えた油圧モータ3と、油圧モータ3の駆動力をウインチドラム2に伝達する遊星減速機構4とを備えており、フリーフォール機能が必要な場合は、ウインチドラム2の回転を制動したり、油圧モータ3の駆動力を伝達、非伝達にする湿式多板式のブレーキユニット5を備えるようになっている。又、図4に示すように、フリーフォール機能が必要ない場合、巻上装置1は、ブレーキユニット5に替えてダミーユニット6を備えるようになっており、ダミーユニット6以外はフリーフォール機能を有する場合と同様の構成である。
クレーンの架台に着脱可能に取付けられた左右のフレーム7、8には巻上装置1を設置し得るようになっている。すなわち、フレーム7の外側部には、油圧モータ3が設置され、油圧モータ3の出力軸3bには、遊星減速機構4のサンギヤ9が外嵌、固定されている。フレーム7の中空部には軸受10が内嵌されており、軸受10にはウインチドラム2が、一端部に形成した軸部2aを介し、回転可能に支持されている。
ウインチドラム2の中空部には、筒状のギヤケース11が収納され、ギヤケース11の一端部外周は、ウインチドラム2の一端部内周に固定されている。又、ギヤケース11の内周には、リングギヤ12が形成され、リングギヤ12には、サンギヤ9に噛合されたプラネタリギヤ13が噛合されている。
ウインチドラム2の中空部のギヤケース11を固定した側とは反対側の端部には、軸受14が内嵌されており、ギヤケース11の中空部の軸受14に近接した側の端部には、軸受15が内嵌されている。軸受14、15にはブレーキユニット5の筒状のブレーキケース16、又は、ダミーユニット6の軸体17が回転可能に内嵌し得るようになっており、フレーム8には、ブレーキユニット5のブレーキケース16或はダミーユニット6の軸体17を取付け得るようになっている。
ブレーキユニット5のブレーキケース16における中空部の軸受15側端部には、軸受18が内嵌されており、軸受18には、キャリヤ軸19が回転可能に内嵌、支持されている。而して、キャリヤ軸19のサンギヤ9側端部は、自転可能なプラネタリギヤ13が公転可能に支持されたキャリヤ軸20にスプライン結合されて軸線方向へ移動し得るようになっている。キャリヤ軸19のキャリヤ軸20とは反対側の端部外周面には、複数枚のインナディスク21がスプライン結合により軸線方向へ摺動し得るように外嵌され、キャリヤ軸19、20と一体に回転し得るようになっている。
ブレーキケース16の軸受15側とは反対側の端部内周面には、複数枚のアウタディスク22がスプライン結合により軸線方向へ摺動可能に外嵌されている。インナディスク21とアウタディスク22は軸線方向へ交互に配置され、インナディスク21及びアウタディスク22の軸線方向の両外側位置には、アウタディスク22が配置されている。ブレーキケース16内におけるアウタディスク22の軸線方向外側には、ピストン23が軸線方向へ摺動可能に収納されている。又、ピストン23の外周側に形成した凸状押圧部23aの先端は軸線方向の最も外側に位置するアウタディスク22の側面に当接し、ピストン23の凸状押圧部23aが形成された側とは反対側には、ピストン23をアウタディスク22側へ付勢してアウタディスク22とインナディスク21とを当接させ、ウインチドラム2の制動を行い得るよう、スプリング24が巻装されている。
ブレーキケース16の中空部の内周及びピストン23の凸状押圧部23aの外周側に形成された段部並びに軸線方向において最も外側に位置するアウタディスク22の側面により包囲された空間により、オイルチャンバ25が形成されている。而して、ブレーキケース16に形成した圧油供給路26からオイルチャンバ25へ圧油を導入することにより、スプリング24の抗力に打ち勝って、ピストン23をアウタディスク22から離れる方向へ押圧してアウタディスク22とインナディスク21を離反させ、ウインチドラム2の制動を解除し得るようになっている。
フリーフォール機能を有しない場合に用いるダミーユニット6の軸体17のキャリヤ軸20側端部は、ダミーユニット6を軸線方向へ移動させ得るよう、キャリヤ軸20に対してスプライン結合されるようになっている。
又、ブレーキユニット5及びダミーユニット6は何れも、ボルト27によりウインチドラム2の一側端面に締結し得るようになっている。
次に、上記した図示例においてブレーキユニット5を設けた場合の巻上装置1の作動について、図3(a)、(b)、(c)をも参照して説明する。なお、図3(a)、(b)、(c)に示す巻上装置の構成は、図1、図2のものを簡略化して表しており、若干形状が異なってはいるが、図1、図2と同一の符号を付した部分は同一のものを示している。
I)荷Wの巻上げ、巻下げを行なう場合。
オイルチャンバ25には、圧油が供給されておらず、スプリング24の弾撥力によりピストン23はアウタディスク22側へ押圧されている。このため、全てのアウタディスク22とインナディスク21とは、互いに当接して摩擦力により連結され、キャリヤ軸19、20が制動されている。
ブレーキ3aの制動を解除して油圧モータ3を駆動すると、出力軸3bを介してキャリヤ軸19のサンギヤ9が回転し、サンギヤ9の回転により、リングギヤ12が公転することなく自転し、リングギヤ12を介してギヤケース11、ウインチドラム2が一体で回転する。このため、図3(a)の矢印方向へ出力軸3bが回転すると、ウインチドラム2は矢印方向へ回転するため荷Wは巻上げらて上昇する。又、出力軸3bの回転方向が矢印と反対方向の場合は、荷Wは巻下げられて下降する。
II)フリーフォールを行なう場合。
油圧モータ3は停止してブレーキ3aにより制動されている。又、オイルチャンバ25には、圧油を供給してアウタディスク22とインナディスク21を切り離すと共に、オイルチャンバ25に供給する圧油の圧力を調整する。このため、アウタディスク22とインナディスク21の制動力が変りフリーフォール時の速度が調整される。而して、サンギヤ9は回転しないが、図3(b)に示すように、荷Wの重量によりウインチドラム2、ギヤケース11が矢印方向へ回転トルクを受ける。この場合、キャリヤ軸19、20は制動力が調整されているため、プラネタリギヤ13はサンギヤ9の周囲を自転しつつ公転し、その結果、キャリヤ軸20、19も回転してウインチドラム2、ギヤケース11は図3(b)の矢印方向へ回転するため、荷Wはフリーフォール(自由下降)する。
III)制動を行なう場合。
油圧モータ3は停止してブレーキ3aにより制動されているため、サンギヤ9は回転せず、停止している。又、オイルチャンバ25には圧油は全く導入されず、従って、スプリング24の弾撥力により全てのアウタディスク22とインナディスク21とは、互いに当接して摩擦力によりキャリヤ軸19、20が制動されている。このため、プラネタリギヤ13は自転も公転もできず、ギヤケース11、ウインチドラム2は制動されて停止する。
次に、巻上装置1のフリーフォール機能が不要の場合に、ブレーキユニット5をダミーユニット6に組替える場合の手順を図5、図6をも参照して説明する。
図1、図2の状態で停止している巻上装置1において、ブレーキケース16を所定の交換用治具に支持させると共に、フレーム7、8をクレーンの架台から離脱させ、ボルト27をウインチドラム2の一側端面から抜き取ってブレーキユニット5のウインチドラム2に対する締結を解除し、図5の矢印方向へブレーキユニット5を引抜く。これにより、図5に示すごとく、キャリヤ軸19はキャリヤ軸20から抜けてスプライン結合を解除され、ブレーキユニット5はフレーム8、軸受14等と共に、ウインチドラム2の側端面から離脱させられる。
次に、軸体17にフレーム8及び軸受14をセットしたダミーユニット6を交換用治具を用いて芯合せをしたうえ、図6に示すごとく、ウインチドラム2の一側から軸線方向へ移動させ、軸体17をキャリヤ軸20とスプライン結合させ、ダミーユニット6をウインチドラム2の一側端面にボルト締結し、フレーム8をクレーンに固定する。これにより、ダミーユニット6は巻上装置1に所定の状態にセットされ、図4に示すごとき状態になる。
而して、ダミーユニット6を備えた巻上装置1は、油圧モータ3を駆動することにより、荷の巻上げ、巻下げに使用される。
現在は巻上装置1にフリーフォール機能が不要のユーザに対しても、フリーフォール機能を有するブレーキユニット5を装着したまま巻上装置1の提供を行なっている。しかし、本図示例の巻上装置1によれば、巻上装置1にフリーフォール機能が不要なユーザに対しては、フリーフォール機能を有するブレーキユニット5を簡単にフリーフォール機能を有しないダミーユニット6に組替えて提供できるため、装置に無駄がなくてコストダウンを図ることができ、又、装置の管理、組立上非常に便利である。
なお、本発明の巻上装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の巻上装置の一例の断面図であり、フリーフォール機能を有するブレーキユニットを備えた巻上装置の断面図である。 図1の詳細断面図である。 図1、図2のフリーフォール機能を有するブレーキユニットを備えた巻上装置による作業状態を示し、図3(a)は荷の巻上げ、巻下げの作動状態を示す斜視図、図3(b)は荷のフリーフォールの作動状態を示す斜視図、図3(c)は制動状態を示す斜視図である。 本発明の巻上装置の一例の断面図で、フリーフォール機能を有するブレーキユニットが備えられていない巻上装置の断面図である。 巻上装置からブレーキユニットを取外した状態を示す断面図である。 巻上装置にダミーユニットを取付ける状態を示す断面図である。
符号の説明
1 巻上装置
2 ウインチドラム
3 油圧モータ(駆動装置)
3b 出力軸
4 遊星減速機構(減速機構)
5 ブレーキユニット
6 ダミーユニット
9 サンギヤ
11 ギヤケース
12 リングギヤ
13 プラネタリギヤ
16 ブレーキケース
17 軸体(第三の軸体)
19 キャリヤ軸(第二の軸体)
20 キャリヤ軸(第一の軸体)
21 インナディスク
22 アウタディスク
23 ピストン(液圧作動手段)
23a 凸状押圧部(液圧作動手段)
24 スプリング(弾撥体)
25 オイルチャンバ(液圧作動手段)
26 圧油供給路(液圧作動手段)

Claims (2)

  1. 駆動装置により駆動される減速機構及びフリーフォール機能を有するブレーキユニットをウインチドラムの中空部に内蔵し得るようにした巻上装置において、前記ブレーキユニットを、前記減速機構に対して連結し得るよう構成すると共に、ウインチドラムに対し締結し得るよう構成し、前記ブレーキユニットを装着しない場合は、ウインチドラムの当該ブレーキユニットを装着する位置に、前記減速機構と連結可能であると共に、ウインチドラムに対して締結可能なダミーユニットを装着し得るよう構成したことを特徴とする巻上装置。
  2. 駆動装置により駆動される減速機構は、
    駆動装置の出力軸に取付けられたサンギヤと、第一の軸体に対し公転可能に支持されると共に前記サンギヤにより駆動され、しかも、ウインチドラムの内周側に固設したギヤケースのリングギヤを介して前記ウインチドラムを回転させるようにしたプラネタリギヤとを備え、
    フリーフォール機能を有するブレーキユニットは、
    前記ウインチドラムの中空部内に回転可能に収納されると共に、ウインチドラムの一側端面に取付け得るようにしたブレーキケースと、
    該ブレーキケース内に回転可能に収納されて前記第一の軸体に対してスプライン結合可能に形成された第二の軸体と、
    前記ブレーキケースの内周に軸線方向へ摺動可能に設けられた複数のアウタディスクと、
    前記第二の軸体の外周に軸線方向へ摺動可能に設けられて前記アウタディスク間に位置するようにした複数のインナディスクと、
    前記アウタディスク及びインナディスクが互いに離反するよう軸線方向へ摺動させて制動を解除するようにした液圧作動手段と、
    前記アウタディスク及びインナディスクが互いに当接するよう軸線方向へ摺動させて制動を行なうようにした弾撥手段とを備え、
    前記ダミーユニットは、前記ウインチドラムの一側端面に回転可能に支持されると共に、前記第一の軸体に対してスプライン結合し得るようにした第三の軸体を備えた請求項1に記載の巻上装置。
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