JP3283912B2 - 固形物比率の調整方法及びその装置 - Google Patents

固形物比率の調整方法及びその装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば果実の破片を含む
ヨーグルトのような流動性食品の製造に好適な固形物を
含む固液混合物における固形物比率の調整方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばヨーグルト等に果実破片を混合し
た食品を製造する場合には、果実破片、すなわち固形物
を高い含有率で含むプレザーブを準備し、このプレザー
ブをヨーグルト等の液体であるベースミックスと混合し
て容器に充填している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにプレザー
ブをヨーグルト等の液体であるベースミックスと混合し
て固液混合物を製造する場合、その固液混合物の固形物
比率の調整は、特に液体の粘度が高いと困難である。こ
れは粘度が高いと充分な撹拌効果がえられず、一部の液
体を抜いただけでは濃度分布が不均一になること。また
固形物が壊れ易い時は撹拌自体も制限があることによ
る。一方果実を多数入れようとすると、プレザーブ中の
固形物比率を上げる必要があるが、プレザーブ製造にお
いて固形物比率を上げると連続殺菌を行う工程で流れが
悪くなったり、固形物比率の損傷が大きくなるため仕込
固形物比率には限界がある。以上の点に鑑みて本発明は
創案されたもので、固形物比率の低いプレザーブの固形
物比率を高め、製品中の固形物数を増加させ、又その数
のバラツキを小さくできる固形物比率の調整方法及びそ
の装置をうることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するため、次のような固液混合物の固形物比率
の調整方法及びその装置を提供するものである。すなわ
ち、定量ポンプにより、一定流量で連続的あるいは間欠
的に流れる固液混合物からその固形物比率を調整できる
一定流量の液体を、二重円筒により構成される内管及び
外管の二重円管で構成される分離器の前記二重円筒によ
り構成される内管を介して、連続的あるいは間欠的に分
離して抜き取ることを特徴とする固液混合物の固形物比
率の調整方法である以上のような方法を実施する固液混
合物の分離装置としては、二重円筒により構成される内
管及び外管の二重円管で構成される分離器の前記二重円
筒により構成される内管を多孔管もしくは金網またはそ
れらの組み合わせで構成するか、あるいは二重円筒の内
管の内側にかき取り用ブレードを備えた構成とし、この
内管に固液混合物を通し、内管と外管との間に液体を抜
き出してこれを外部に取り出すことができるように構成
された分離器からなる固液混合物の分離装置である。か
かる分離器を構成する二重円筒の内管を固液混合物対応
の定量ポンプに連結して固液混合物が送液できるように
構成し、かつ内管と外管との間から抜き出した液体は液
体対応の定量ポンプで吸入し、固形物比率の調整された
固液混合物の排出管に必要に応じて背圧調整機構を設け
てなる固液混合物の分離装置である。そして、分離器の
入り口側に固液混合物を加圧する機構を設け、分離器の
後に固液混合物対応の定量ポンプを設けて固形物比率の
調整された固液混合物を回収することができるように構
成された固液混合物の分離装置である。
【0005】
【作用】固液混合物からその固形物比率を調整できる一
定流量の液体を分離器で抜き取るようになっている。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1〜図4のものは固液混合物の分離に2重円筒を用
い、内管を多孔管あるいは金網あるいはそれらの組み合
わせで構成し、内管に固液混合物を通し、内管と外管と
の間に液体を抜き出し、これを外部に取り出すようにし
たものである。図1において、1は固液混合物の送液管
であり、2は固形物比率を調整した固液混合物排出管で
あってこれらの間に2重円筒3、4からなる分離器が設
けられている。内管3は多孔管あるいは金網あるいはそ
れらの組み合わせのもので構成され、多孔管の穴の形状
は円形以外にスリット状のものも含まれる。内管3と外
管4との間には内管3に通した固液混合物から液体が抜
き出され、外部取り出し管6から外部に排出されるよう
になっている。以上のような分離器7を用いると、例え
ば固形物比率32%のプレザーブから固形物比率51%
のプレザーブが得られた。そして抜けたものの固形物の
分布が均一であった。これは一様に液が抜けた結果であ
る。したがって調整の仕方によって任意の濃度のものか
ら任意の濃度のものに切り替えられる。
【0007】図2のものは、分離器7に目詰まり防止機
構を設けたものを示すもので、内管3が内外2重管3
a、3bで構成され、何れも多孔管あるいは金網あるい
はそれらの組み合わせからなるもので内管3aが目詰ま
り防止用として働く。
【0008】図3のものは、外側に固液混合物を流す分
離器7であって、分離器7の外管4が固液混合物送液管
1と固形物比率を調整した固液混合物排出管2に連結さ
れ、内管3が外部取り出し管6につながっていて固液混
合物は外管4から内管3に入り、内管3から外部取り出
し管6に分離した液体が抜き出されるようになってい
る。内管3は2重管3a,3bからなっていて何れも多
孔管あるいは金網あるいはそれらの組み合わせからな
り、管3aが目詰まり防止用として働くがこれはなくと
もよい。
【0009】図4のものは、目詰まり防止機構としてか
き取り用ブレードを回転させる場合を示したものであ
る。すなわち、1は固液混合物送液管であり、2は固形
物比率を調整した固液混合物排出管であって、これらを
2重円筒の分離器7で結合するものであるが内管3に回
転軸8で回転するブレード9が内面から接触して内管3
の目詰まりを防止するようになっている。回転ブレード
による目詰まり防止効果をみるために図7に示す分離試
験装置を用いて確認してみた。すなわち固液混合物タン
ク10から管1を介して定量ポンプ11で分離器7に送
液し、分離器7から抜き出された液体は定量ポンプ15
で液体タンク14に回収し、固形物比率の調整された固
液混合物はタンク13に回収するようにし、管1に圧力
センサーAを、管2に圧力センサーBを配置して実験し
た。果肉プレザーブとしては固形物比率32%の苺プレ
ザーブを用い、分離器7のブレードの回転数を66r.
p.m、送液ポンプ11には中村金属の固形物対応ポン
プを用い、吸引ポンプ15にモーノポンプを用いた。図
8はその運転中の圧力変化を示す。運転は18kgのプ
レザーブを用いて3回行った。回転ブレードがONの状
態では圧力センサーA、B間の差圧はほぼ一定で分離さ
れた固液の状態も経時的に安定していた。回転ブレード
をOFFにすると分離部の目詰まりが進行し、図8のC
で示すように差圧は大きくなっていく。この時分離され
た固形物の固形物比率も低下していくのが観察された。
このような目詰まりがかなり進行した条件下で回転ブレ
ードをONに回転すると図8に示したように圧力差は再
び低下し分離は再び安定になった。
【0010】図5のものは、固液混合物の送液に固液混
合物対応の定量ポンプを用い、分離器で分離した液体を
液体対応の定量ポンプで一定量を吸入するようにしたも
のを示している。すなわち、10は固液混合物タンクで
あり、これから管1を介して分離器7に送液されるが、
その際固液混合物対応の定量ポンプ11を用いる。分離
器7から抜き出された液体は液体対応の定量ポンプ15
で外部取り出し管6から液体タンク14に回収される。
分離器7の内管3を通った固形物比率の調整された固液
混合物は管2からタンク13に回収される。その際背圧
印加装置12によって管2内の背圧が調整されて分離が
安定して行われ、固形物比率の調整された固液混合物が
流れる。この背圧印加装置は必要に応じて設けられる。
定量ポンプ11はピストンとシリンダーで構成されたも
のでもよい。又間欠運転でもできるもので運転中に逆転
運転を入れ目詰まり防止も可能である。
【0011】図6のものは分離器7の後に固液混合物対
応の定量ポンプを置き、吸入させて固液混合物を分離器
7に流し、分離した液体を定量ポンプによって外部に取
り出すようにしたものである。すなわち、固液混合物タ
ンク10にはエアによる加圧装置17があり、液体はそ
の加圧によって送液管1から分離器7に入り固形物比率
が調整された固液混合物は定量ポンプ16を介して排出
管2でタンク13に回収されるが、その際液体対応の定
量ポンプ15で分離した液体が吸入され、外部取り出し
管6からタンク14に回収される。
【0012】以上の如く分離器に固液混合物を通すと固
形物比率が調整される。しかして、本発明は固形物が果
肉苺など食品には限定されないものであり、固液混合物
の固形物比率は特に液体の粘度が高いと困難であるが分
離器を通すことにより困難なく固形物比率の調整ができ
る。本発明のものはゼリー、プレザーブ入りヨーグル
ト、カレー、ソース等にも応用できるものである。
【0013】
【発明の効果】固液混合物の固形物比率の調整は液体の
粘度が高いと困難であるが、本発明はこのような固液混
合物の固形物比率の調整を行うことを可能にするもの
で、特に食品に添加する果肉入りプレザーブなどの濃度
の調整に効果的である。例えば果肉入りヨーグルトの製
造において果肉を多数入れようとすると、プレザーブ中
の固形物比率を上げる必要があるが、プレザーブ製造に
おいて固形物比率を上げると連続殺菌を行う工程で流れ
が悪くなったり、固形物の損傷が大きくなるため、仕込
固形物比率には限界がある。本発明を用いると固形物比
率の低いプレザーブの固形物比率を高め、製品中の固形
物数を増加させ、又その数のバラツキを小さくできる。
特に、本発明の請求項1に記載の固液混合物の固形物比
率の調整方法によれば、固形物比率の調整された固液混
合物を回収することができる。また、請求項2に記載の
固液混合物の分離装置によれば、目詰まりし易い食品を
困難なく、固形物比率の調整が可能である。さらに、請
求項3に記載の固液混合物の分離装置によれば、固液混
合物の分離が安定して行われる。そして、請求項4のも
のによれば、固形物比率が調整された固液混合物が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明分離器の最も単純な場合の説明図であ
る。
【図2】本発明分離器の目詰まり防止機構を付けた場合
の説明図である。
【図3】本発明分離器の外側に固液混合物を流した場合
の説明図である。
【図4】本発明分離器の目詰まり防止機構としてかき取
り用ブレードを用いた場合の説明図である。
【図5】固形物比率の調整方法を示す説明図である。
【図6】図5と異なる固形物比率の調整方法を示す説明
図である。
【図7】分離試験装置を示す説明図である。
【図8】図7の試験結果のダイヤフラムである。
【符号の説明】
1 固液混合物送液管 2 調整された固液混合物の排出管 3 内管 4 外管 6 外部取り出し管 7 分離器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/11 - 29/37 B01D 29/58 A23C 1/00 - 23/00 A23L 1/00 - 1/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定量ポンプにより、一定流量で連続的あ
    るいは間欠的に流れる固液混合物からその固形物比率を
    調整できる一定流量の液体を、二重円筒により構成され
    る内管及び外管の二重円管で構成される分離器の前記二
    重円筒により構成される内管を介して、連続的あるいは
    間欠的に分離して抜き取ることを特徴とする固液混合物
    の固形物比率の調整方法。
  2. 【請求項2】 二重円筒により構成される内管及び外管
    の二重円管で構成される分離器の前記二重円筒により構
    成される内管を多孔管もしくは金網またはそれらの組み
    合わせで構成するか、あるいは二重円筒の内管の内側に
    かき取り用ブレードを備えた構成とし、この内管に固液
    混合物を通し、内管と外管との間に液体を抜き出してこ
    れを外部に取り出すことができるように構成された分離
    器からなる固液混合物の分離装置。
  3. 【請求項3】 分離器を構成する二重円筒の内管を固液
    混合物対応の定量ポンプに連結して固液混合物が送液で
    きるように構成し、かつ内管と外管との間から抜き出し
    た液体は液体対応の定量ポンプで吸入し、固形物比率の
    調整された固液混合物の排出管に必要に応じて背圧調整
    機構を設けてなる請求項2記載の固液混合物の分離装
    置。
  4. 【請求項4】 分離器の入り口側に固液混合物を加圧す
    る機構を設け、分離器の後に固液混合物対応の定量ポン
    プを設けて固形物比率の調整された固液混合物を回収す
    ることができるように構成された請求項2記載の固液混
    合物の分離装置。
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