JP3283489B2 - 使い捨てメーキャップアプリケーター - Google Patents

使い捨てメーキャップアプリケーター

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メーキャップアプ
リケータータイプのアプリケーターに関するもので、特
に、使用者がメーキャップ後に使い捨て可能な一回分の
アプリケーターに関するものである。通常、このアプリ
ケーターは、多孔質の吸収材から作られた可撓性シート
によって形成された平らな支持体の形式で提供されてい
る。この平らな支持体上には、スレーカブル(slakabl
e)メーキャップ製品の薄い層が設けられている。本発
明の範囲内で使われているメーキャップ製品という記載
は、特に、ファンデーション、口紅、頬紅、あるいは同
様の製品のことである。
【0002】
【従来の技術】本発明によるアプリケーターは、一つ一
つが小さい保護袋に納められて使用者のハンドバッグや
荷物に入れて運ばれることを目的としており、日常、特
に旅行時、メーキャップし直すのに使用することができ
るものである。本発明の他の態様によれば、違う色合い
のアプリケーターの範囲が試供品として使用することが
できる。これにより使用者は、数回使用可能にパッケー
ジされたメーキャップ製品の一つの色合いあるいは別の
色合いを決める前に予め試すことができる。
【0003】アプリケーターが薄く作られていることか
ら、このタイプのアプリケーターはまた、サンプルとし
て、女性向け定期刊行物の宣伝ページに付けることもで
きる。
【0004】本発明のさらに他の態様によれば、本発明
による複数のアプリケーターは、使用者の化粧台(メー
キャップテーブル)上におかれた適切な分配装置にパッ
ケージされうる。
【0005】本発明によるアプリケーターは、非常に有
利な原価で工業的に製造することができる。すなわち、
たとえばスクリーン印刷工程による従来の印刷機械で作
り出すことができる。本発明のアプリケーターは、環境
問題へ関心が向けられているという観点から、生物分解
性の材料から製造されうるという利点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】メーキャップパウダー
のサンプルは、色合いの範囲ごとに宣伝用品の形式で提
供されていることとして知られている。この宣伝用品
は、堅い厚紙からなっていて、その厚紙の上には、使用
者が試すことのできる異なる色のメーキャップパウダー
の微細な層で覆われたいくつかの色領域がある。そし
て、たとえば使用者の指などを使うことによって好みの
色合いされてから、ブラシなどによって使用者の顔にパ
ウダーがつけられる。自身をメーキャップするこのよう
な方法には、使用者の指が頻繁に汚れ、メーキャップ後
にその汚れを落とさなければならないという欠点があ
る。その上、使用者の指を使ってパウダーを均一に広げ
ることは難しい。そのことは、特に、比較的広範囲にわ
たってメーキャップされる場合、すなわち、製品がファ
ンデーションであるような場合に顕著に現れる。
【0007】また、米国特許第 836,833 号明細書に
は、使用後捨てることのできるアプリケーターが開示さ
れている。このアプリケーターは、製品が含浸された第
1面と、この第1面の裏側に配置され、前記製品によっ
て使用者の手が汚れるのを防止するために製品に対して
不浸透性の層を備えた第2面と、を有する平坦部材から
なっている。しかしながら、この構成(配置)は、製品
の含浸された第1面に使用者がさわってしまうことに対
する汚れ防止対策を備えているものとはいえない。
【0008】したがって、本発明の目的の一つは、上記
問題点を有さないメーキャップアプリケータータイプの
アプリケーターを提供することである。その提案されて
いるアプリケーターは、使い捨て可能で、かつ第1に経
済的見地および第2に環境的見地から有益なものであ
る。より詳しく述べれば、本発明のアプリケーターは、
顔につけられるべき製品によって使用者の指を汚さない
ようにすることをねらいとしている。
【0009】本発明の他の目的は、以下の説明により明
らかになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】特に、本発明の目的の一
つは、使い捨て可能なメーキャップアプリケーターを提
供することである。特に、使い捨てメーキャップアプリ
ケーターは、少なくとも一部分が少なくとも一つのスレ
ーカブル(slakable:固形物を粒子状に細かく砕くこと
が可能なこと)メーキャップ製品の含浸された第1面
と、この第1面と反対側に位置し、不浸透性フィルムで
覆われている第2面と、を有する多孔性・可撓性材料の
少なくとも一つの層を備えている。本発明によれば、第
1面には、前記メーキャップ製品の含浸されていない少
なくとも一つの周縁部領域が形成されている。この周縁
部領域は、アプリケーターを把持するための領域および
/または使用者によって製品の色調を変化させるための
領域として使用される。
【0011】アプリケーターは、好適には一回分タイプ
のものである。
【0012】前記不浸透性のフィルムは、アプリケータ
ーの製品の含浸されていない面上へメーキャップ製品が
浸透する危険を避けるために設けられている。このフィ
ルムは、メーキャップ中、使用者の手指を汚さないよう
にするもので、好適には薄くしてかつ可撓性をもたせる
ことができるものである。このフィルムは、適切なプラ
スチック、特にポリエチレンフィルムのような熱可塑性
プラスチックで形成されることが望ましい。このフィル
ムの厚さは10μm〜25μmが好ましい。このフィル
ムの外面上に滑らない特性を与えることは、たとえばコ
ロナ放電処理などの適切な処理を前もって行うことによ
り可能である。このフィルムは、熱溶着あるいは他の適
切な手段によって多孔質材料で形成された層の上に好適
に配される。
【0013】メーキャップ製品は、実質的にアプリケー
ターの中央部に付着されるのが望ましい。このように、
前記周縁部には、製品が含浸されておらず、製品が含浸
された部分を完全に取り囲むように連続する環状の縁部
が形成されている。メーキャップ中、この縁部は使用者
の把持領域として利用される。本発明のアプリケーター
を使用するには、概して言うと、使用者は親指と人差し
指および/または中指とでアプリケーターを持つ。すな
わち、第2面の把持領域に親指を置き、不浸透性フィル
ムの上に人差し指および/または中指を置く。
【0014】この環状縁部の残りの部分は、肌につけら
れる製品を広げたり色調を調整するのに使用される。こ
のような配置であれば、メーキャップ作業全体にわたっ
て手指をきれいなまま保つことができる。
【0015】当然、製品の含浸されていない部分は、選
択肢の一つとして互いに連続していない別々の把持領域
および色調調整領域として形成させることもできる。こ
のような場合、把持および色調調整領域は、実質的にア
プリケーターの正反対の端部に配置させる。
【0016】好ましい実施の形態によれば、アプリケー
ターは、平らな円盤または楕円盤の形状で、かつ0.0
5mm〜0.5mmの全体厚みを有している。表面積は
25cm2〜200cm2が望ましい。
【0017】材料は不織布で形成されているものが望ま
しい。あるいは、織布材料または開口セル発砲材(open
-cell foam)でもよい。
【0018】通常、本発明で使用されるメーキャップ製
品は実質的に堅い製品である。一般的に、製品には従来
の色素剤、結合剤、充てん剤、油脂、あるいは香料が含
まれている。
【0019】好ましい実施の形態によれば、充てん剤/
結合材には、水化プラスター、タルク粒子、ポリアミド
粒子、米粉、熱可塑性材料で作られた中空形状の発泡性
マイクロスフェア等が含まれている。
【0020】メーキャップ製品の色調は、たとえば鉄酸
化物、クロム酸化物、チタン酸化物、マイカ酸化物等の
色のついた色素剤によって得られる。
【0021】したがって、考え得る全ての色合いが作り
出せる。また、同じアプリケーター上に違った色のいく
つかの製品を並べておくことも可能である。このような
場合、興味深いグラフィックデザインを得ることができ
る。
【0022】不織布からなる多孔性材料を使用する場
合、20g/m2〜80g/m2の重さを有することが望
ましく、さらに限定すれば約40g/m2の重さを有す
ることが望ましい。この不織布材料は、500%〜25
00%の吸水能力を有する不織布を選択することが望ま
しい。一般に、このタイプの不織布材料は、層状に配置
された織物繊維あるいは繊維状物質の機械的結合、化学
的結合あるいは熱的結合によって得られる。
【0023】本発明の好ましい実施の形態によれば、こ
れらの繊維はセルロース(ビスコース)繊維とポリエス
テル繊維の混合物からなっている。好適には、セルロー
ス繊維とポリエステル繊維との割合は、約67:33の
割合である。
【0024】織布材料を使用する場合には、綿布あるい
はナイロンを使用するのが望ましい。開口セル発砲材の
一例として、ポリエーテルあるいはポリウレタン発泡プ
ラスチックを使用することができる。
【0025】本発明はまた、上記アプリケーターを製造
するための方法に関するものである。この方法は、以下
の段階を実行することにある。 a)液体状ないしペースト状の粘稠度を有する化粧料組
成物を準備する段階; b)スクリーン印刷工程あるいは流し込みによって、多
孔性材料でできた可撓性シート上に前記組成物の特定量
を付着させる段階; c)所定時間の間、前記組成物が含浸されたシートを乾
燥させる段階;および d)アプリケーターの周縁に少なくとも一つの、組成物
で満たされていない部分を形成するように、所望の形に
したがって組成物で満たされた領域の回りのシートを切
断して、アプリケーターを得る。
【0026】化粧料組成物は、結合剤および少なくとも
一種類の色素剤の水性分散から形成されるのが望まし
い。さらに詳しく言えば、この場合、結合材はプラスタ
ーからなっている。
【0027】本発明のアプリケーターを製造するのに、
上述したように、熱可塑性物質のフィルムで片面の上を
予め覆った不織布の層からなる合成シートを使用するこ
とが望ましい。一例として、レアノット(REANOT)社に
よって市販されている製品「REANOT 40+20PE(登録商
標)」が挙げられる。
【0028】好ましい製造方法によれば、円形のパッチ
が、スクリーン印刷機械を使って一様な間隔でこのタイ
プの合成シート上に印刷される。したがって、製品の数
mgだけを使って、製品が薄い層に付着される。これら
のパッチは、水性の媒体中で色素剤の懸濁を含む液状−
のり状組成物から得られ、必要であれば結合剤および/
または充てん剤が加えられる。一般に、このタイプの懸
濁は、自重の影響によって流動でき、かつ不織布の層に
染み込んだ後に凝固できるペーストの状態を有してい
る。
【0029】特に好ましい実施の形態によれば、使用さ
れる結合剤/充てん剤はプラスター(CaSO4 x 1/2
2O)である。この場合、印刷はプラスターがセット
される前に完了しなければならない。この目的のため
に、組成はプラスター凝固緩速剤を含むことができる。
他の充てん剤は、米粉、ポリアミド(ナイロン)、チタ
ン酸化物、チタン等から構成することができる。結合剤
はまた、ワックスあるいは油脂から構成することがで
き、揮発性でも非揮発性でもよい。
【0030】また、たとえば、簡単な鋳込み、押し広
げ、あるいはカレンダによる他の転写工程によって懸濁
した組成を付着させることも可能である。
【0031】凝固後、所定時間経過後に、アプリケータ
ーは所望の形に切り取られ、適当な包装の中に包装され
うる。この目的のために、メーキャップ製品をディスプ
レイするのに透明なシートでできた別個の袋を設けるこ
とができる。また、異なる色調のアプリケーターの全体
範囲を組み合わせることができ、かつ店頭でディスプレ
イ商品としてメーキャップ試供品パレットの形式でこの
商品を提供することができる。
【0032】他の実施の形態によれば、高温で液化しか
つ冷却後凝固するメーキャップ製品を使用することがで
きる。また、流し込みあるいは転写によって溶剤中に色
素剤を分散させ、溶剤の蒸発によって製品が凝固するよ
うにすることも可能である。
【0033】今まで述べてきたアプリケーターは、特に
口紅、ファンデーション、アイシャドウ等の肌に直接つ
けて使用することができるものである。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の目的の理解が容易になさ
れるように、以下に詳細な説明を述べる。この説明は、
単に説明的な例であり、添付した図面に示すような発明
によるアプリケーターの二つの実施形態に制限されるも
のではない。
【0035】これらの図は、図1は本発明の第1実施形
態によるアプリケーターの平面図;図2は図1のII−
II線矢視拡大断面図;図3は本発明の第2実施形態に
よるアプリケーターの平面図;図4は図3のIV−IV
線矢視拡大断面図である。
【0036】図1および図2において、符号Aで全体を
示すアプリケーターは、円盤形状を有している。このア
プリケーターは約50mmの直径を有している。アプリ
ケーターは、製品の支持体を構成している不織布材料か
らできた層1を備え、層1の厚さは約0.2mmであ
る。この不織布材料は、67%のビスコース繊維と33
%のポリエステル繊維との混合物で形成されている。層
1の下面1bは、厚さ約25μmのポリエチレンフィル
ム3を覆っている。層1の上面1aは、アプリケーター
の中央部に実質的に配置されたスレーカブル製品2と含
浸されている。製品は、層1(図2の符号5参照)内に
部分的に拡散され、これにより前記層1への結合を確実
にしていることに留意されたい。ここで取り付けられる
製品は、約35mmの直径を有する円形状のパッチであ
る。したがって、環状縁部4が形成され、これにより製
品で手を汚すことなくアプリケーターを把持することが
できる。
【0037】すなわち、端部4は把持領域や、肌につけ
る製品を広げたり、色彩の変化を行う領域として利用さ
れるものである。
【0038】 実施例:口紅の製造 以下の製薬を有する粉末の混合物を: プラスター(CaSO4,1/2H2O) 250g タルク 250g ラウロイルリシン被覆タルク 100g ケマノード・プラスト(KEMANORD PLAST)社によって“エクスパンセル550 DE (EXPANCEL 550 DE)”として市販されている中空のマイクロスウェア 50g 粉末マイカ 240g 炭酸カルシウム 50g 二酸化チタン 20g べんがら 35g 鉄黒 5g 以下の組成を有する水性の相と調製する。 アメルコール(AMERCHOL)社によって“グルコクアット(Glucoquat)”とし て市販されている界面活性剤 45g 保存料 1g 水 1200g
【0039】粉末の相と水性の相とは、低速の撹拌装置
を備えたミキサで5分間調製される。流動可能なペース
トが得られ、ペーストが固まる前に使用しなければなら
ない。凝固は約30分後に始まる。
【0040】したがって、出来上がったペーストは、ス
クリーン印刷機械の供給装置に装着される。ポリエチレ
ンフィルムを被覆した不織布層を含む配位化合物の形式
のシートが、この機械に入れられる。このシートは、レ
アノット(REANOT)社によって“レアノット 40+20PE
(REANOT 40+20PE)”として市販されている。この印刷
機械は、スクリーン印刷で、前記ペーストの薄い層から
なる円形状のパッチ2を印刷するのに使用される。これ
らのパッチの直径は、実行されるべき調製のタイプの関
数として有利に選択される。よって、まぶたをメーキャ
ップすることを意図したアプリケーターは直径約15m
m〜25mmのパッチを有する。ファンデーションある
いは口紅用のパッチは、直径約35mm〜60mmであ
る。
【0041】印刷後、複合タイプのシートは、製品が完
全に乾くまで30分間放置される。つぎに、アプリケー
ションAは、製品パッチ2が約8mmの自由環状縁部4
によって取り囲まれるように切り取られる。
【0042】したがって、出来上がった各アプリケータ
ーは透明の袋に入れられ、その袋はたとえばヒートシー
ルによって閉じられる。
【0043】ほおをメーキャップするために、使用者は
その包装からアプリケーターAを取り出し、親指と人差
し指とで、自由端部4と人差し指と向かい合うフィルム
3を含む面とによってのみアプリケーターを把持するよ
うに注意を払う。調製された製品2で印刷された別の表
面、すなわち粉末が使用者のほおに軽い円形のブラシに
よってつけられる。製品への圧力のかけ具合によって、
より多くあるいはより少ないスレーキング(slaking)
を得ることができる。アプリケーターの自由端部4を使
うことによって、製品の色彩の変化および製品の一様な
広がりがほお上に移される。
【0044】図3および図4は、アプリケーターBの別
の実施形態を示す。多孔質の層1の部分は、上面1a上
に近接された二つの製品2a,2bで覆われている。下
面1bは、前記実施の形態と同様の方法で不浸透性のフ
ィルム3を覆っている。上面は、アプリケーターBの周
縁に配置された把持領域4aを備え、この把持領域は使
用者の親指をおくためのものである。把持領域4aと実
質的に正反対に配置された領域4bは、肌につける製品
を広げたりおよび/または色彩の変化をもたらす領域と
して利用されるものである。製品の設けられていない領
域4aおよび4bは、疲労の少ないメーキャップに適し
た形態で設計することができる。
【0045】前記詳細な説明における記述は、本発明の
特定の実施の形態についてなされたものである。それに
加えて、特許請求の範囲にクレームしたように、本発明
の趣旨から逸脱することなく多様な変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるアプリケーター
の平面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視拡大断面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態によるアプリケーター
の平面図である。
【図4】 図3のIV−IV線矢視拡大断面図である。
【符号の説明】
1 層 1a 第1面 1b 第2面 2 スレーカブル製品 3 不浸透性フィルム 4 周縁部 4a 把持領域 4b 色調変化領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 33/38

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部分(2)が少なくとも一
    つのスレーカブルメーキャップ製品で含浸されている第
    1面(1a)と、該第1面と反対側に位置し、不浸透性
    フィルム(3)で覆われている第2面(1b)と、を有
    する多孔質・可撓性材料の少なくとも一つの層(1)を
    備えてなる使い捨てメーキャップアプリケーターにおい
    て、 前記第1面(1a)は、前記メーキャップ製品の含浸さ
    れていない少なくとも一つの周縁部領域(4,4a,4
    b)を有し、 前記周縁部領域は、使用者が把持し得る領域であり、前
    記使用者によってつけられた前記製品の色調を変化させ
    ることができる領域である ことを特徴とする使い捨てメ
    ーキャップアプリケーター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアプリケーターにおい
    て、 前記メーキャップ製品は、スクリーン印刷工程によって
    前記多孔質材料の上に配されることを特徴とする使い捨
    てメーキャップアプリケーター。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のアプリケーターにおい
    て、 前記メーキャップ製品は、流れ込みによって前記多孔質
    材料の上に配されることを特徴とする使い捨てメーキャ
    ップアプリケーター。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、前記アプリケーターは、
    0.01mm〜0.5mmの全体厚さを有することを特
    徴とするメーキャップアプリケーター。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、 前記多孔質材料は、不織布、織布材料、あるいは開口セ
    ル発砲材から形成されていることを特徴とするメーキャ
    ップアプリケーター。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、 前記メーキャップ製品は、ファンデーション、口紅、あ
    るいはアイシャドウであることを特徴とするメーキャッ
    プアプリケーター。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、 前記メーキャップ製品は、異なる色の領域を有すること
    を特徴とするメーキャップアプリケーター。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、 前記メーキャップ製品は、色素剤、結合剤、充てん剤、
    油脂、あるいは香料を含んでいることを特徴とするメー
    キャップアプリケーター。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか一つに記載
    のアプリケーターにおいて、 前記メーキャップ製品は、水化プラスターを含んでいる
    ことを特徴とするメーキャップアプリケーター。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか一つに記
    載のアプリケーターにおいて、 前記アプリケーターは、円形状または楕円形状を有して
    いることを特徴とするメーキャップアプリケーター。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記不浸透性フィルムは、適切な熱可塑性材料から形成
    されることを特徴とするメーキャップアプリケーター。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記不浸透性フィルムには、該フィルム上に滑らない特
    性を与えるような処理が施されていることを特徴とする
    メーキャップアプリケーター。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記フィルムは、10μm〜25μmの厚さを有するこ
    とを特徴とするメーキャップアプリケーター。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記多孔質材料は、500%〜2500%の吸水能力を
    有する不織布から形成されていることを特徴とするメー
    キャップアプリケーター。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記多孔質材料は、セルロース(ビスコース)繊維とポ
    リエステル繊維の混合物から形成されていることを特徴
    とするメーキャップアプリケーター。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載のアプリ
    ケーターにおいて、 前記不織布材料は、20g/m2〜80g/m2の重さ、
    より詳しくは約40g/m2の重さを有することを特徴
    とするメーキャップアプリケーター。
  17. 【請求項17】 請求項1ないし16のいずれか一つに
    記載のアプリケーターにおいて、 前記把持領域および色調変化領域は、別個の領域である
    ことを特徴とするメーキャップアプリケーター。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17のいずれか一つに
    よるアプリケーターの製造方法において、 a)液体状ないしペースト状の粘稠度を有する化粧料組
    成物を準備する段階と、 b)スクリーン印刷工程あるいは流し込みによって、多
    孔性材料でできた可撓性シート上に前記組成物の特定量
    を付着させる段階と、 c)所定時間の間、前記組成物が含浸されたシートを乾
    燥させる段階と、 d)アプリケーターの周縁に少なくとも一つの、組成物
    で満たされていない部分を形成するように、所望の形に
    したがって組成物で満たされた領域の回りのシートを切
    断して、アプリケーターを得る段階と、 を含むことを特徴とするアプリケーターの製造方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のアプリケーターの
    製造方法において、 前記化粧料組成物は、結合剤および少なくとも一種類の
    色素剤の分散から形成されていることを特徴とするアプ
    リケーターの製造方法。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載のアプリケーターの
    製造方法において、 前記結合剤は、プラスターから形成されていることを特
    徴とするアプリケーターの製造方法。
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