JP3283427B2 - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP3283427B2
JP3283427B2 JP22622496A JP22622496A JP3283427B2 JP 3283427 B2 JP3283427 B2 JP 3283427B2 JP 22622496 A JP22622496 A JP 22622496A JP 22622496 A JP22622496 A JP 22622496A JP 3283427 B2 JP3283427 B2 JP 3283427B2
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慎一 佐野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する産業分野】この発明は、スロットマシン
に関し、いわゆるボーナスフラグが立ったことを、遊技
者にわかり易く表示できるようしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットマシンは、いわゆるボー
ナスフラグが立つと、ボーナス図柄を引き込もうとし
て、ボーナス図柄が同一ライン上に並ぶ頻度が高くなる
傾向がある。このため、遊技者は、同一ライン上に2個
のボーナス図柄が並ぶことにより、いわゆるボーナスフ
ラグが立ったのではないかと、判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、最初に止めた回転リールにボー
ナス図柄が出ないと、いわゆるボーナスフラグが立った
のではないかという期待感が殺がれ、残る2個の回転リ
ールを止める意欲が減退されてしまうという問題点があ
った。
【0004】また、仮に最初に止めた回転リールにボー
ナス図柄が出たとしても、次に止めた際に、ボーナス図
柄が出なかったり、或いはボーナス図柄が出ても、最初
に止まったボーナス図柄と同一ラインでなければ、いわ
ゆるボーナスフラグが立ったのではないかという期待感
が殺がれ、最後の1個の回転リールを止める意欲が減退
されてしまうという問題点があった。そこで、本発明
は、前記した従来の技術の有する問題点に鑑み提案され
たもので、以下の点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項1〜記載の発明は、遊
技者が最後の回転リールを停止する迄、いわゆるボーナ
スフラグが立ったのではないかという期待感持ち続け
ることができるようにしたものである。すなわち、いわ
ゆるボーナスフラグが立った場合には、特定の図柄、例
えば「プラム」や「チェリー」等の図柄が、ラインを問
わず、特定数、例えば4個以上出現する頻度が高くなる
ようにしている。
【0006】このため、最初の回転リールを止めた時点
で、特定の図柄が出なくとも、残る回転リールで特定図
柄が4個以上出る可能性があるので、遊技者が最後の回
転リールを停止する迄、いわゆるボーナスフラグが立っ
たのではないかという期待感持ち続けることができ
る。また、仮に最初に止めた回転リールに特定図柄が1
個以上出た場合には、一層の期待感を持って残る回転リ
ールを停止する意欲がわく。
【0007】さらに、請求項2,3記載の発明では、入
賞に対する期待感も同時に抱かせることができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施の形態を用いて説明する。 (請求項1) 請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0009】すなわち、停止図柄選択手段(190)には、
例えば図3に示すように、当選時特定図柄数制御手段(1
91)と、非当選時特定図柄数制御手段(192)と、特定の図
柄を設定可能な特定図柄設定手段(193)とを備えてい
る。上記当選時特定図柄数制御手段(191)は、抽選結果
判定手段(170)における抽選結果が、一般遊技と比較し
て遊技者に有利な条件で遊技を行うことが可能な特別遊
技の発生を示唆している場合に、表示窓(20)内に停止表
示される全ての回転リール(30〜32)の特定の図柄(例え
ば「プラム」の図柄)の合計数が、有効となったライン
(21〜25)を問わず、特定数(例えば4個)以上となる頻
度を高く設定するものである。
【0010】なお、特定の図柄としては、例えば「プラ
ム」の図柄を例示したが、これに限らず、「チェリー」
であっても良いし、或いは他の入賞図柄、再遊技図柄、
非入賞図柄でも良い。前記特定数として、例えば「4
個」を例示したが、これに限らず、複数個であれば良
く、例えば「2個」、「3個」、或いは「5個」以上で
も良い。
【0011】前記非当選時特定図柄数制御手段(192)
は、上記当選時特定図柄数制御手段(191)とは逆に、前
記抽選結果判定手段(170)における抽選結果が前記特別
遊技の発生を示唆していない場合に、前記特定の図柄
(例えば「プラム」の図柄)の合計数が前記特定数(例
えば4個)以上となる頻度を低く設定するものである。
【0012】(請求項2) 請求項2 記載の発明は、上記した請求項記載の発明の
特徴に加えて、次の点を特徴とする。
【0013】すなわち、特定図柄設定手段(193)より設
定される特定の図柄が、入賞図柄(例えば「プラム」の
図柄)である。(請求項3) 請求項3 記載の発明は、上記した請求項又は請求項
記載の発明の特徴に加えて、次の点を特徴とする。
【0014】すなわち、特定図柄設定手段(193)より設
定される特定の図柄が、一つの回転リール(30〜32)で停
止表示された場合に入賞を構成する入賞図柄(例えば
「チェリー」の図柄)である。(請求項4) 請求項4 記載の発明は、上記した請求項1〜のいずれ
か1項に記載の発明の特徴に加えて、次の点を特徴とす
る。
【0015】すなわち、停止図柄選択手段(190)には、
例えば図3に示すように、特定数(例えば4個)を設定
可能な特定図柄数設定手段(194)を備えている。(請求項5) 請求項5 記載の発明は、上記した請求項記載の発明の
特徴に加えて、次の点を特徴とする。
【0016】すなわち、特定図柄数設定手段(194)によ
り設定される特定数が、回転リールの合計数(例えば3
個)を越えている。
【0017】
【発明の実施の形態】(図面の説明) 図1〜3は、本発明の実施の形態の一例を示すものであ
る。図1は、スロットマシンの概略ブロック図、図2は
スロットマシンの概略正面図、図3は図1の停止図柄選
択手段のブロック図、図4は図2の表示窓の概略拡大図
をそれぞれ示す。
【0018】図5,6は、表示窓に表示された停止図柄
をそれぞれ例示する説明図であり、図5(a)〜(e)
はいわゆるボーナスフラグが立っていない状態、図6
(a)〜(e)はいわゆるボーナスフラグが立った状態
をそれぞれ示す。 (スロットマシン) 図2中、10は、スロットマシンを示すもので、このスロ
ットマシン10の前面中央に、表示窓20を横並びに3個設
けている。
【0019】前記各表示窓20には、図4に示すように、
3個の回転リール30〜32の外周表面をそれぞれ臨ませて
いる。前記各回転リール30〜32の外周表面には、複数種
類の図柄が、各回転リール30〜32の回転方向に沿って所
定間隔で複数個、例えば21個表示されている。図柄の
種類としては、図5,6に示すように、例えば「チェリ
ー」、「プラム」、「BAR」、「スイカ」、「オレン
ジ」、「7」等の図柄がある。
【0020】前記各回転リール30〜32は、図1に示すよ
うに、3個のリールモータ40・・・により個別に回転
し、3個のリールモータ40よりリール駆動装置を構成し
ている。前記各表示窓20の上下の幅は、図4に示すよう
に、例えば各回転リール30〜32の図柄31が上中下に3個
表示できる大きさに設定されている。
【0021】上記3個の表示窓20には、図4に示すよう
に、3個の表示窓20を水平に横断した3本のライン21〜
23と、3個の表示窓20を斜めに交差して横断した2本の
ライン24,25の合計5本のラインが表示されている。一
方、図2において向かって右側の表示窓20の斜め右下に
は、メダル投入口50が配置されている。
【0022】上記メダル投入口50からスロットマシン10
の内部に投入されたメダルは、図示しないが、スロット
マシン10の内部に設けたメダルセンサー60(図1参照)
により1枚ずつ検出される。また、メダル投入口50から
投入されたメダルのうち、最大投入枚数、例えば3枚を
超えたメダルは、その超えた枚数が内部にクレジットメ
ダルとしてカウントされる。そして、クレジットメダル
を投入する場合には、図2においてメダル投入口50の向
かって左側に設けたメダル投入スイッチ70を操作して、
クレジットメダルを1枚ずつ投入できるようになってい
る。
【0023】上記したように、メダルセンサー60及びメ
ダル投入スイッチ70により、メダルを投入可能なメダル
投入装置を構成している。なお、メダル投入装置は、メ
ダルセンサー60又はメダル投入スイッチ70のいずれか一
方より構成しても良い。一方、図2において向かって左
側の表示窓20の斜め左下側には、スタートスイッチ80が
配置されている。前記スタートスイッチ80を操作する
と、3個のリールモータ40が同時に駆動され、3個の回
転リール30〜32が一斉に回転を開始する。
【0024】また、各表示窓20のそれぞれ真下には、図
2に示すように、計3個のストップスイッチ90・・・が
配置されている。各ストップスイッチ90を操作すると、
直上に位置する回転リール30〜32の対応するリールモー
タ40の駆動が停止され、当該回転リール30〜32の回転が
停止する。また、スロットマシン10の下部には、図2に
示すように、メダル受皿100が設けられている。上記メ
ダル受皿100には、スロットマシン10の内部に配置され
たホッパー110(図1参照)から排出されたメダルが払
い出される。
【0025】上記ホッパー110は、遊技結果に応じて遊
技者に所定枚数のメダルを払い出すものであり、利益付
与装置を構成する。なお、利益付与装置としては、ホッ
パー110に限らず、クレジットメダルの貯留枚数を増加
しても良い。 (遊技制御装置) 前記スロットマシン10の内部には、図1に示すように、
遊技制御装置120が組み込まれている。
【0026】上記遊技制御装置120は、図示しないが、
例えばCPU、RAM、ROM等を備えたマイクロコン
ピュータにより構成されている。そして、CPUが、R
OMに記憶されたプログラムを実行することで、後述す
るが、各種手段として機能する。前記遊技制御装置120
の入力側には、図1に示すように、I/O130を介し
て、前述したメダルセンサー60及びメダル投入スイッチ
70等のメダル投入装置、スタートスイッチ80、3個のス
トップスイッチ90がそれぞれ接続されている。
【0027】また、遊技制御装置120の出力側には、図
1に示すように、ドライバ140を介して、前述した3個
のリールモータ40から構成されるリール駆動装置、ホッ
パー110等の利益付与装置がそれぞれ接続されている。
一方、遊技制御装置120は、図1に示すように、次の6
つの手段を備えている。
【0028】第1は、乱数発生手段150であり、この乱
数発生手段150は、乱数を発生するものである。第2
は、乱数抽選手段160であり、この乱数抽選手段160は、
上記乱数発生手段150で発生した乱数にもとづいて抽選
を行うものである。第3は、抽選結果判定手段170であ
り、この抽選結果判定手段170は、上記乱数抽選手段160
における抽選結果を判定するものである。
【0029】第4は、停止図柄選択手段180であり、こ
の停止図柄選択手段180は、上記抽選結果判定手段170に
おける判定結果にもとづいて、前記各回転リール30〜32
の停止時に表示される図柄を選択し、図柄選択信号を出
力するものである。第5は、図柄停止制御手段190であ
り、この図柄停止制御手段190は、ストップスイッチ90
からのストップ信号及び停止図柄選択手段180から図柄
選択信号にもとづいて、各リールモータ40の停止制御を
個別に行うものである。
【0030】第6は、遊技結果判定手段200であり、こ
の遊技結果判定手段200は、遊技結果を判定し、遊技結
果に応じてホッパー110を作動し、遊技者に所定枚数の
メダルを払い出したり、クレジットメダルの貯留枚数を
増加させたり、或いは一般遊技より遊技者に有利ないわ
ゆるボーナスゲーム等の特別遊技を行わせるものであ
る。 (停止図柄選択手段) 上記停止図柄選択手段180は、図3に示すように、当選
時特定図柄数制御手段191、非当選時特定図柄数制御手
段192、特定図柄設定手段193、特定図柄数設定手段194
とを備えている。 (当選時特定図柄数制御手段) 上記当選時特定図柄数制御手段191は、前記抽選結果判
定手段170における抽選結果が、一般遊技と比較して遊
技者に有利な条件で遊技を行うことが可能な特別遊技の
発生を示唆している場合、すなわちいわゆるボーナスゲ
ームへの移行を示唆するボーナスフラグが立った場合
に、表示窓20内に停止表示される全ての回転リール30〜
32の特定の図柄の合計数が、有効となったライン21〜25
を問わず、特定数以上となる頻度を高く設定するもので
ある。
【0031】上記特定の図柄として、例えば入賞図柄の
「プラム」を設定している。なお、特定の図柄として
は、例えば「プラム」に限らず、他の入賞・非入賞図柄
や、再遊技図柄等でも良い。そして、特定の図柄を、例
えば「プラム」のように入賞図柄に設定した場合には、
遊技者の興趣を増加できる。
【0032】また、特定の図柄を、入賞図柄のうち、例
えば「チェリー」等の単独入賞図柄、すなわち、一つの
回転リール30〜32で停止表示された場合に入賞を構成す
る入賞図柄に設定した場合には、遊技者の興趣を一層、
増加できる。一方、前記特定数としては、例えば「4
個」を設定している。なお、特定数は複数であれば良
く、例えば「4個」に限らず、2個、3個、或いは5個
以上に設定しても良い。
【0033】上記したように特定数を「4個」としたの
は、回転リール30〜32の数が、3本であるため、「3
個」すると、各回転リール30〜32に各1個の特定図柄が
出ると、達成されてしまうので、特定数を回転リール30
〜32の数より多くしている。逆に、特定数を「5個」以
上とすると、図柄の配置が不自然になり易くなる。この
ため、特定数を「4個」に設定している。
【0034】また、停止図柄選択手段180は、例えば
「プラム」の合計数が、「4個」以上となる頻度を高く
設定しているものであり、例えば図6(a)〜(e)に
示すように、「プラム」の合計数が「1」〜「5」個出
ることもある。すなわち、当選時特定図柄数制御手段19
1の作動時には、「プラム」の合計数が「1」〜「3」
個出る確立は、一般遊技より低く設定されている。これ
に対し、「プラム」の合計数が「4」〜「5」個出る確
立は、一般遊技より高く設定されている。
【0035】このため、「プラム」の合計数が、例えば
「4」〜「5」個出ることで、遊技者は、いわゆるボー
ナスフラグが立ったのではないかと予測することが可能
となる。 (非当選時特定図柄数制御手段) 前記非当選時特定図柄数制御手段192は、上記した当選
時特定図柄数制御手段191と逆に作用し、前記抽選結果
判定手段170における抽選結果が特別遊技の発生を示唆
していない場合、すなわちボーナスフラグが立っていな
い場合に、特定の図柄である「プラム」の合計数が前記
特定数である「4個」以上となる頻度を低く設定するも
のである。
【0036】上記非当選時特定図柄数制御手段192の作
動時の図柄の停止態様を、図5(a)〜(e)に示す
が、例えば「プラム」の合計数を「0」〜「3」個の間
で変化させている。図5,6を比較すれば、非当選時特
定図柄数制御手段192の作動時には、例えば「プラム」
の合計数が「0」個となる可能性があるが、当選時特定
図柄数制御手段191の作動時には、可能性が極めて低い
か或いは無い。
【0037】また、当選時特定図柄数制御手段191の作
動時には、例えば「プラム」の合計数が「4」〜「5」
個となる可能性があるが、非当選時特定図柄数制御手段
192の作動時には、可能性が極めて低いか或いは無い。 (特定図柄設定手段193) 前記特定図柄設定手段193は、特定の図柄を設定可能な
ものである。
【0038】例えば工場出荷時に、特定の図柄を、例え
ば「プラム」や「チェリー」に予め設定し、事後、変更
が出来ないようにしても良いし、或いは工場出荷後、例
えば「プラム」と「チェリー」とを切り替えたり、別の
図柄に切り替えることが出来るようにしても良い。 (特定図柄数設定手段) 前記特定図柄数設定手段194は、特定数を設定可能なも
のである。
【0039】例えば工場出荷時に、特定数を、例えば
「4個」に予め設定し、事後、変更が出来ないようにし
ても良いし、或いは工場出荷後、例えば「4個」から別
の個数に切り替えることが出来るようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1〜記載の発明によれば、遊技者が最後の
回転リールを停止する迄、いわゆるボーナスフラグが立
ったのではないかという期待感が持ち続けることができ
る。
【0041】特に、請求項2,3記載の発明によれば、
入賞に対する期待感も同時に抱かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの概略ブロック図である。
【図2】スロットマシンの概略正面図である。
【図3】図1の停止図柄選択手段のブロック図である。
【図4】図2の表示窓の概略拡大図である。
【図5】いわゆるボーナスフラグが立っていない状態を
示し、同図の(a)〜(e)は、表示窓に表示された停
止図柄をそれぞれ例示する説明図である。
【図6】いわゆるボーナスフラグが立った状態を示し、
同図の(a)〜(e)は、表示窓に表示された停止図柄
をそれぞれ例示する説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 表示窓 21〜25 ライン 30〜32 回転リール 40 リールモータ 50 メダル投入口 60 メダルセンサー 70 メダル投入スイ
ッチ 80 スタートスイッチ 90 ストップスイッ
チ 100 メダル受皿 110 ホッパー 120 遊技制御装置 130 I/O 140 ドライバ 150 乱数発生手段 160 抽選手段 170 抽選結果判定
手段 180 停止図柄選択手段 181 非当選時特定
図柄数制御手段 182 当選時特定図柄数制御手段 183 特定図柄設定
手段 184 特定図柄数設定手段 190 図柄停止制御
手段 200 遊技制御手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にそれぞれ複数種類の図柄を表示し
    た複数の回転リールと、 各回転リールの前記図柄が複数個臨む表示窓と、 前記各回転リールを個別に回転させるリール駆動装置
    と、 メダルを投入可能なメダル投入装置と、 前記表示窓に表示され、前記メダル投入装置から投入さ
    れたメダル数に応じて有効となる入賞の判定のための複
    数本のラインと、 前記全ての回転リールの回転を開始させるスタート信号
    を出力するスタートスイッチと、 前記各回転リールにぞれぞれ対応し、当該対応する前記
    各回転リールを個別に停止可能なストップ信号を出力す
    る複数のストップスイッチと、 前記全ての回転リールの停止時に、前記有効となったラ
    イン上に、予め設定された入賞図柄に一致する図柄が停
    止表示されたことを条件に、遊技者にメダルを払い出す
    利益付与装置と、 前記各リール装置、メダル投入装置、スタートスイッ
    チ、各ストップスイッチ、利益付与装置を制御する遊技
    制御装置とを備え、 前記遊技制御装置には、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記乱数発生手段で発生した乱数にもとづいて抽選を行
    う乱数抽選手段と、 前記乱数抽選手段における抽選結果を判定する抽選結果
    判定手段と、 前記抽選結果判定手段における判定結果にもとづいて、
    前記各回転リールの停止時に表示される図柄を選択し、
    図柄選択信号を出力する停止図柄選択手段と、 前記ストップスイッチからの前記ストップ信号及び前記
    停止図柄選択手段から前記図柄選択信号にもとづいて、
    前記リール駆動装置の停止制御を行う図柄停止制御手段
    とを備えるスロットマシンにおいて、 前記停止図柄選択手段には、 前記抽選結果判定手段における抽選結果が、一般遊技と
    比較して遊技者に有利な条件で遊技を行うことが可能な
    特別遊技の発生を示唆している場合に、前記表示窓内に
    停止表示される全ての回転リールの特定の図柄の合計数
    が、有効となった前記ラインを問わず、特定数以上とな
    る頻度を高く設定する当選時特定図柄数制御手段と、 前記抽選結果判定手段における抽選結果が前記特別遊技
    の発生を示唆していない場合に、前記特定の図柄の合計
    数が前記特定数以上となる頻度を低く設定する非当選時
    特定図柄数制御手段と、 特定の図柄を設定可能な特定図柄設定手段 とを備えてい
    ることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 特定図柄設定手段により設定される特定
    の図柄が、入賞図柄であることを特徴とする請求項1記
    載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 特定図柄設定手段より設定される特定
    の図柄が、一つの回転リールで停止表示された場合に入
    賞を構成する入賞図柄であることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 停止図柄選択手段には、 特定数を設定可能な特定図柄数設定手段を備えている
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のスロットマシン。
  5. 【請求項5】 特定図柄数設定手段により設定される特
    定数が、回転リールの合計数を越えていることを特徴と
    する請求項4記載のスロットマシン。
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