JP3283149B2 - ゴムクロ−ラ用芯金 - Google Patents
ゴムクロ−ラ用芯金Info
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- JP3283149B2 JP3283149B2 JP31400694A JP31400694A JP3283149B2 JP 3283149 B2 JP3283149 B2 JP 3283149B2 JP 31400694 A JP31400694 A JP 31400694A JP 31400694 A JP31400694 A JP 31400694A JP 3283149 B2 JP3283149 B2 JP 3283149B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用のみならず建設
及び土木作業用の走行部に用いられるゴムクロ−ラ用芯
金に係るものである。
及び土木作業用の走行部に用いられるゴムクロ−ラ用芯
金に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられているゴムクロ−ラの芯
金は、図8に示すようにゴム弾性体中に埋設される左右
の翼部111 、112 と、連結部12と、更にこの連結
部12をはさんでゴムクロ−ラの内周面より突出する一
対の突起131 、132 とからなっている。そして、こ
の一対の突起131 、132 は、アイドラ−、スプロケ
ット、更にはトラックロ−ラ−との間で外れ防止機能を
有すると共に、特に鉄製クロ−ラとの交換使用に供され
る場合には、突起131 、132 の頂面がこれらの通過
面となるケ−スがほとんどである。
金は、図8に示すようにゴム弾性体中に埋設される左右
の翼部111 、112 と、連結部12と、更にこの連結
部12をはさんでゴムクロ−ラの内周面より突出する一
対の突起131 、132 とからなっている。そして、こ
の一対の突起131 、132 は、アイドラ−、スプロケ
ット、更にはトラックロ−ラ−との間で外れ防止機能を
有すると共に、特に鉄製クロ−ラとの交換使用に供され
る場合には、突起131 、132 の頂面がこれらの通過
面となるケ−スがほとんどである。
【0003】このため、芯金の突起131 、132 はで
きるだけ丈夫にかつ頂面を長くすることが好ましいが、
芯金自体の重量の増加はさけられず、この芯金を多数用
いるゴムクロ−ラにあっては極めて重量の大きいものと
なっている。従って、軽量化の対策として、突起13
1 、132 に対応して突起131 、132 の反対側に凹
み141 、142 を形成し、このことによって重量の増
加を少しでも低減することが試みられているが、これに
も限度があることは言うまでもない。
きるだけ丈夫にかつ頂面を長くすることが好ましいが、
芯金自体の重量の増加はさけられず、この芯金を多数用
いるゴムクロ−ラにあっては極めて重量の大きいものと
なっている。従って、軽量化の対策として、突起13
1 、132 に対応して突起131 、132 の反対側に凹
み141 、142 を形成し、このことによって重量の増
加を少しでも低減することが試みられているが、これに
も限度があることは言うまでもない。
【0004】この点を改良するものとして特開平5−3
2183号公開によって新たな提案がなされている。こ
の提案は図9にて示すように、芯金の突起131 、13
2 に対して、その頂面にゴムクロ−ラの長手方向(Y)
に直角に谷部151 、152を形成して芯金の軽量化を
図ったものである。しかるに、この提案による芯金を用
いたゴムクロ−ラにあっては、例えばトラックロ−ラ−
20が突起131 、132 上を転動するに際してはトラ
ックロ−ラ−20が必ず谷部151 、152 に落ち込む
こととなり、騒音の発生と共にオペレ−タ−に対して振
動の発生を伴なうこととなってしまい、その改良は充分
ではない。
2183号公開によって新たな提案がなされている。こ
の提案は図9にて示すように、芯金の突起131 、13
2 に対して、その頂面にゴムクロ−ラの長手方向(Y)
に直角に谷部151 、152を形成して芯金の軽量化を
図ったものである。しかるに、この提案による芯金を用
いたゴムクロ−ラにあっては、例えばトラックロ−ラ−
20が突起131 、132 上を転動するに際してはトラ
ックロ−ラ−20が必ず谷部151 、152 に落ち込む
こととなり、騒音の発生と共にオペレ−タ−に対して振
動の発生を伴なうこととなってしまい、その改良は充分
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
ゴムクロ−ラの欠点を改良しようとするものであり、芯
金をできるだけ軽量化すると共に騒音や振動を発生しな
いゴムクロ−ラ用芯金を提供することを目的とするもの
である。
ゴムクロ−ラの欠点を改良しようとするものであり、芯
金をできるだけ軽量化すると共に騒音や振動を発生しな
いゴムクロ−ラ用芯金を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するためになされたものであって、その発明の要旨
は、左右両翼部と、これを一体とする連結部と、この翼
部から突出する、通常は前記連結部をはさみ翼部に対し
て直角に延びる一対の突起とからなる芯金であって、突
起頂面にゴムクロ−ラの長手方向に対する縁部に至るこ
とのない谷部を形成し、かつ芯金の側面投影における突
起頂面が連続していることを特徴とするゴムクロ−ラ用
芯金であって、更に具体的には、前記突起頂面にゴムク
ロ−ラの長手方向に対して傾斜谷部を形成し、かつ芯金
の側面投影における突起頂面に実質的に谷部の存在がな
い芯金である。
成するためになされたものであって、その発明の要旨
は、左右両翼部と、これを一体とする連結部と、この翼
部から突出する、通常は前記連結部をはさみ翼部に対し
て直角に延びる一対の突起とからなる芯金であって、突
起頂面にゴムクロ−ラの長手方向に対する縁部に至るこ
とのない谷部を形成し、かつ芯金の側面投影における突
起頂面が連続していることを特徴とするゴムクロ−ラ用
芯金であって、更に具体的には、前記突起頂面にゴムク
ロ−ラの長手方向に対して傾斜谷部を形成し、かつ芯金
の側面投影における突起頂面に実質的に谷部の存在がな
い芯金である。
【0007】
【作用】本発明は、上記したように芯金の突起頂面にゴ
ムクロ−ラの長手方向に対する縁部に至ることのない谷
部を形成し、かつ芯金の側面投影における突起頂面が連
続していることを特徴とするゴムクロ−ラ用心金であっ
て、特に突起を側面から見た場合、谷部の存在が実質的
に見られないものである。従って、例えばトラックロ−
ラ−が突起の頂面を転動する際、常にその両者が同一平
面にて接触することとなるため、谷部の形成による騒音
や振動の発生がほとんど生じないこととなる。
ムクロ−ラの長手方向に対する縁部に至ることのない谷
部を形成し、かつ芯金の側面投影における突起頂面が連
続していることを特徴とするゴムクロ−ラ用心金であっ
て、特に突起を側面から見た場合、谷部の存在が実質的
に見られないものである。従って、例えばトラックロ−
ラ−が突起の頂面を転動する際、常にその両者が同一平
面にて接触することとなるため、谷部の形成による騒音
や振動の発生がほとんど生じないこととなる。
【0008】この場合、谷部は突起頂面にゴムクロ−ラ
の長手方向に対する縁部に至ることのない谷部とし、場
合によっては、従来から行われているような凹みを形成
することも併用できることは勿論であり、この傾斜谷部
は突起の一方のみに設けることもできる。又、突起の両
方に傾斜谷部を形成するに際しては、谷部を傾斜させる
ことによって、突起の強度が保たれることともなり、こ
の谷部を形成したことによって突起が弱くなることもほ
とんどない。この谷部の傾斜方向を左右の突起で異なら
せてもよい。尚、谷部の底の位置は任意であり、場合に
よっては突起の中間の部位でも翼部と同一平面にまで達
してもよい。
の長手方向に対する縁部に至ることのない谷部とし、場
合によっては、従来から行われているような凹みを形成
することも併用できることは勿論であり、この傾斜谷部
は突起の一方のみに設けることもできる。又、突起の両
方に傾斜谷部を形成するに際しては、谷部を傾斜させる
ことによって、突起の強度が保たれることともなり、こ
の谷部を形成したことによって突起が弱くなることもほ
とんどない。この谷部の傾斜方向を左右の突起で異なら
せてもよい。尚、谷部の底の位置は任意であり、場合に
よっては突起の中間の部位でも翼部と同一平面にまで達
してもよい。
【0009】
【実施例】以下図面をもって本発明を更に詳細に説明す
る。図1は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第1実施例A
を示す平面図であり、図2はその側面図、図3は図1の
A−A線での断面図である。
る。図1は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第1実施例A
を示す平面図であり、図2はその側面図、図3は図1の
A−A線での断面図である。
【0010】図にあって、芯金Aにおける11 、12 は
ゴム弾性体中に埋設される左右の翼部であって、2はこ
れを連結する連結部、そして更にこの連結部2をはさん
でゴムクロ−ラの内周面より突出する一対の突起31 、
32 とからなっている。そして、この一対の突起31 、
32 は、アイドラ−、スプロケット、更にはトラックロ
−ラ−との間で外れ防止機能を有すると共に、特に鉄製
クロ−ラとの交換使用に供される場合には、突起31 、
32 の頂面がこれらの通過面となるケ−スがほとんどで
ある。そして、連結部2はスプロケットとの係合部とな
る。
ゴム弾性体中に埋設される左右の翼部であって、2はこ
れを連結する連結部、そして更にこの連結部2をはさん
でゴムクロ−ラの内周面より突出する一対の突起31 、
32 とからなっている。そして、この一対の突起31 、
32 は、アイドラ−、スプロケット、更にはトラックロ
−ラ−との間で外れ防止機能を有すると共に、特に鉄製
クロ−ラとの交換使用に供される場合には、突起31 、
32 の頂面がこれらの通過面となるケ−スがほとんどで
ある。そして、連結部2はスプロケットとの係合部とな
る。
【0011】本発明のゴムクロ−ラ用芯金にあって、突
起31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)
に対して傾斜(θ)する谷部51 、52 を形成したもの
である。そして、この例では谷部51 、52 の底53 、
54 の位置は翼部11 、12の表面に達しない中間の位
置にある。図例で分かるように、芯金の側面投影におい
て、即ち前記突起31 、32 の頂面の側面投影におい
て、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯金である。
尚、この例では突起31 、32 に対応して翼部11 、1
2 の反対側に凹み41 、42 を形成し、芯金の重量を低
減する処置が取られている。尚、谷部51 、52 は突起
31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向(Y)に対する縁
部310、320に至ることのない谷部とするもので、以下
に示す例も全てこの縁部に至らない谷部とするものであ
り、以下の例にあっては谷部と縁部310、320の関係に
ついては図示しない。
起31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)
に対して傾斜(θ)する谷部51 、52 を形成したもの
である。そして、この例では谷部51 、52 の底53 、
54 の位置は翼部11 、12の表面に達しない中間の位
置にある。図例で分かるように、芯金の側面投影におい
て、即ち前記突起31 、32 の頂面の側面投影におい
て、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯金である。
尚、この例では突起31 、32 に対応して翼部11 、1
2 の反対側に凹み41 、42 を形成し、芯金の重量を低
減する処置が取られている。尚、谷部51 、52 は突起
31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向(Y)に対する縁
部310、320に至ることのない谷部とするもので、以下
に示す例も全てこの縁部に至らない谷部とするものであ
り、以下の例にあっては谷部と縁部310、320の関係に
ついては図示しない。
【0012】図2にあって、符号20はトラックロ−ラ
−であり、矢印Z方向に突起31 、32 の頂面上をトラ
ックロ−ラ−20が転動するが、前記突起31 、32 の
頂面の側面投影において、実質的に谷部51 、52 の存
在がないために、トラックロ−ラ−20の上下動がな
く、しかも芯金の軽量化が図られたのであり、かつ、ト
ラックロ−ラ−20がその突起の頂面上を転動した際に
もその強度が大きく低下することがなくなったものであ
る。
−であり、矢印Z方向に突起31 、32 の頂面上をトラ
ックロ−ラ−20が転動するが、前記突起31 、32 の
頂面の側面投影において、実質的に谷部51 、52 の存
在がないために、トラックロ−ラ−20の上下動がな
く、しかも芯金の軽量化が図られたのであり、かつ、ト
ラックロ−ラ−20がその突起の頂面上を転動した際に
もその強度が大きく低下することがなくなったものであ
る。
【0013】図4は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第2
実施例Bを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)に
対して夫々傾斜(±θ)する谷部51 、52 を形成した
ものである。勿論、第1実施例共々突起31 、32 の頂
面には谷部を複数形成してもよい。この例にあっても、
谷部51 、52 は突起31 、32 のゴムクロ−ラの長手
方向(Y)に対する縁部310、320に至ることのない谷
部とするものであり、かつ突起31 、32 の頂面の側面
投影において、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯
金が得られたものである。
実施例Bを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)に
対して夫々傾斜(±θ)する谷部51 、52 を形成した
ものである。勿論、第1実施例共々突起31 、32 の頂
面には谷部を複数形成してもよい。この例にあっても、
谷部51 、52 は突起31 、32 のゴムクロ−ラの長手
方向(Y)に対する縁部310、320に至ることのない谷
部とするものであり、かつ突起31 、32 の頂面の側面
投影において、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯
金が得られたものである。
【0014】図5は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第3
実施例Cを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)に
対して傾斜(±θ)する谷部511、512、521、522を
もって内向きにV字状に形成したものである。尚、谷部
511、512、521、522をもって突起31 、32 の頂面
に外向きにV字状に形成したものであってもよく、更に
は、両方とも同一方向に向けたV字状であってもよいこ
とは勿論である。この例にあっても、谷部511、512、
521、522は突起31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向
(Y)に対する縁部に至ることのない谷部とするもので
あり、かつ突起31 、32 の頂面の側面投影において、
実質的に谷部511、512、521、522の存在がない芯金
が得られたものである。
実施例Cを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはゴムクロ−ラの長手方向(Y)に
対して傾斜(±θ)する谷部511、512、521、522を
もって内向きにV字状に形成したものである。尚、谷部
511、512、521、522をもって突起31 、32 の頂面
に外向きにV字状に形成したものであってもよく、更に
は、両方とも同一方向に向けたV字状であってもよいこ
とは勿論である。この例にあっても、谷部511、512、
521、522は突起31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向
(Y)に対する縁部に至ることのない谷部とするもので
あり、かつ突起31 、32 の頂面の側面投影において、
実質的に谷部511、512、521、522の存在がない芯金
が得られたものである。
【0015】図6は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第4
実施例Dを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはC字状の谷部51 、52 を内向き
に形成したものである。尚、谷部51 、52 をもって突
起31 、32 の頂面に外向きにC字状を形成したもので
あってもよく、更には、両方とも同一方向に向けたC字
状であってもよいことは勿論である。この例にあって
も、谷部51 、52 、は突起31 、32 のゴムクロ−ラ
の長手方向(Y)に対する縁部に至ることのない谷部と
するものであり、かつ突起31 、32 の頂面の側面投影
において、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯金が
得られた。尚、C字状の谷部51 、52 は種々の変形が
含まれるものであって、例えば、コ字状の谷部51 、5
2 であってもよいことは言うまでもない。
実施例Dを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはC字状の谷部51 、52 を内向き
に形成したものである。尚、谷部51 、52 をもって突
起31 、32 の頂面に外向きにC字状を形成したもので
あってもよく、更には、両方とも同一方向に向けたC字
状であってもよいことは勿論である。この例にあって
も、谷部51 、52 、は突起31 、32 のゴムクロ−ラ
の長手方向(Y)に対する縁部に至ることのない谷部と
するものであり、かつ突起31 、32 の頂面の側面投影
において、実質的に谷部51 、52 の存在がない芯金が
得られた。尚、C字状の谷部51 、52 は種々の変形が
含まれるものであって、例えば、コ字状の谷部51 、5
2 であってもよいことは言うまでもない。
【0016】図7は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第5
実施例Eを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはZ字状の谷部51 、52 を形成し
たものである。この例にあっても、谷部51 、52 は突
起31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向(Y)に対する
縁部に至ることのない谷部とするものであり、かつ突起
31 、32 の頂面の側面投影において、実質的に谷部5
1 、52 の存在がない芯金が得られた。
実施例Eを示す平面図である。この例にあっては、突起
31 、32 の頂面にはZ字状の谷部51 、52 を形成し
たものである。この例にあっても、谷部51 、52 は突
起31 、32 のゴムクロ−ラの長手方向(Y)に対する
縁部に至ることのない谷部とするものであり、かつ突起
31 、32 の頂面の側面投影において、実質的に谷部5
1 、52 の存在がない芯金が得られた。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のような芯金であり、芯金
の軽量化が図れると共に、突起の強度も大きく低下する
ことがなく、極めて実用性の高い芯金となったものであ
る。
の軽量化が図れると共に、突起の強度も大きく低下する
ことがなく、極めて実用性の高い芯金となったものであ
る。
【図1】図1は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第1実施
例Aを示す平面図である。
例Aを示す平面図である。
【図2】図2は図1の芯金の側面図である。
【図3】図3は図1のA−A線での断面図である。
【図4】図4は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第2実施
例Bを示す平面図である。
例Bを示す平面図である。
【図5】図5は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第3実施
例Cを示す平面図である。
例Cを示す平面図である。
【図6】図6は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第4実施
例Dを示す平面図である。
例Dを示す平面図である。
【図7】図7は本発明のゴムクロ−ラ用芯金の第5実施
例Eを示す平面図である。
例Eを示す平面図である。
【図8】図8は従来のゴムクロ−ラの芯金の平面図であ
る。
る。
【図9】図9は特開平5−32183号公開によって提
案されたゴムクロ−ラの芯金の斜視図である。
案されたゴムクロ−ラの芯金の斜視図である。
11 、12 ‥‥芯金の翼部、 2‥‥芯金の連結部、 31 、32 ‥‥突起、 310、320‥‥突起の縁部、 41 、42 ‥‥突起の反対側の凹み、 51 、52 、511、512、521、522‥‥谷部、 53 、54 ‥‥谷部の底、 20‥‥トラックロ−ラ−。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右両翼部と、これを一体とする連結部
と、この翼部から突出する突起とからなる芯金であっ
て、突起頂面にゴムクロ−ラの長手方向に対する縁部に
至ることのない谷部を形成し、かつ芯金の側面投影にお
ける突起頂面が連続していることを特徴とするゴムクロ
−ラ用芯金。 - 【請求項2】 前記突起頂面にゴムクロ−ラの長手方向
に対して傾斜谷部を形成し、かつ芯金の側面投影におけ
る突起頂面に実質的に谷部の存在がない請求項第1項記
載のゴムクロ−ラ用芯金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31400694A JP3283149B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ゴムクロ−ラ用芯金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31400694A JP3283149B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ゴムクロ−ラ用芯金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08142941A JPH08142941A (ja) | 1996-06-04 |
JP3283149B2 true JP3283149B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=18048084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31400694A Ceased JP3283149B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ゴムクロ−ラ用芯金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283149B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP31400694A patent/JP3283149B2/ja not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08142941A (ja) | 1996-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition |