JP3281384B2 - 安全スイッチ装置 - Google Patents

安全スイッチ装置

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JP3281384B2
JP3281384B2 JP50034394A JP50034394A JP3281384B2 JP 3281384 B2 JP3281384 B2 JP 3281384B2 JP 50034394 A JP50034394 A JP 50034394A JP 50034394 A JP50034394 A JP 50034394A JP 3281384 B2 JP3281384 B2 JP 3281384B2
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モータシャム、メーディ
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イー・ジェイ・エイ・エンジニアリング・パブリック・リミテッド・カンパニー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H27/002Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings wherein one single insertion movement of a key comprises an unlocking stroke and a switch actuating stroke, e.g. security switch for safety guards
    • HELECTRICITY
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  • Computer Security & Cryptography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は安全スイッチ装置に関し、特に、しかし非
排他的に、動的機械を包含する機械防護物に用いられる
安全スイッチ装置に関する。
公知の安全スイッチ装置は、封止体に取り付けられる
べく適合された安全スイッチと、上記封止体のドア,ゲ
ート又は防護カバーに取り付けられるべく適合され、上
記封止体が上記ドア,ゲート又は防護カバーによって閉
じられたとき電源をオンに切り換えるための、上記安全
スイッチ内へ挿入可能なアクチュエータとを備えてい
る。
公知の安全スイッチは、ハウジング内に、一方の組が
固定,他方の組が可動の常時開接点を備えている。常時
開接点は、ばね負荷がかけられた軸方向に可動のプッシ
ュロッドによって、接点の組を離間させ、結果として電
源オフを保持するために駆動される。
上記軸方向に可動のプッシュロッドは、カム構造の回
転可能なカムに連結されている。カム構造は、通常はカ
ムの回転を妨げ、結果として電源オフ位置にプッシュロ
ッドを確保するように配置されているが、上記アクチュ
エータによって、カムの回転および電源オン位置への上
記プッシュロッドの軸方向の移動を引き起こすように動
作することができる。
カムと非回転可能係止用要素との間の解除可能な連結
によって回転可能なカムが回転を妨げられ、カムの回転
と結果としてのオフ位置からオン位置へのプッシュロッ
ドの軸方向の移動が、上記回転可能なカムに係合する上
記アクチュエータによって影響を受けて、回転可能なカ
ムと非回転可能係止用要素との間の連結を解除するよう
にカムをその回転軸に沿って動かしたり、カムとの連結
を解除するように非回転可能係止用要素をカムの回転軸
を規定するシャフトに沿って動かしたりするカム構造は
公知である。
これらの公知のカム構造は、ゴミの蓄積やカムシャフ
トとカム又は係止用要素との間のグリースのせいで、カ
ムシャフトに沿ったカム又は係止用要素の軸方向の自由
な移動の損失を受けやすい。この損失は、アクチュエー
タによるカム若しくは係止用要素の軸方向の変位、又は
アクチュエータの引き出しによるそれらのロック位置へ
の復帰を禁止する。
この発明の目的は、改善されたスイッチ装置を提供す
ることにある。
この発明によれば、ハウジング内に収容され、このハ
ウジング内へ挿入可能な予め定められた形状のアクチュ
エータによって予め定められた軸の周りに回転させるよ
うに適合された作動用カムの回転によって、電源オフ位
置から電源オン位置へ移動し得る電気的接点を収容する
上記ハウジングを備えた安全スイッチにおいて、上記ハ
ウジング内に、上記作動用カムの回転軸に垂直な方向に
移動するための少なくとも一つの係止用部材が搭載さ
れ、上記又は係止用部材は、上記作動用カムの回転およ
び結果としての電源オン位置への上記電気的接点の移動
を避けるために上記作動用カムとの係合に向けて弾性的
に付勢され、上記アクチュエータは、上記ハウジング内
へ挿入されたとき、上記又は各係止用部材と係合して上
記又は各係止用部材をアクチュエータの移動経路から離
間させて上記作動用カムとの係合から離脱させ、上記カ
ムと係合して電源オン位置への上記電気的接点の移動を
起こさせるように上記カムを回転させる安全スイッチが
提供される。
上記ハウジングによって規定された軌道上に摺動可能
に搭載されている2つの係止用部材があるのが望まし
い。上記ハウジングは、上記アクチュエータが上記係止
用部材および作動用カムと接触するように挿入可能な2
つの開口を規定し、上記2つの開口は相互に垂直な方向
に開いていても良い。
上記作動用カムは、どちらの開口を通しての上記アク
チュエータの挿入の結果としても、同じ方向に回転する
ように構成されているのが望ましい。各係止用部材は、
上記ハウジングに摺動可能に搭載された第1の要素と、
上記第1の要素に摺動可能に搭載された第2の要素を備
え、上記第1および第2の要素は、一方の開口を通して
の上記アクチュエータの挿入がアクチュエータが一つの
要素に接触するのを引き起こす一方、他方の開口を通し
ての上記アクチュエータの挿入がアクチュエータが他方
の要素に接触するのを引き起こすように配置されている
のが望ましい。各係止用部材要素は、上記ハウジング上
に搭載されたシャフトが通る細長いスロットを規定し、
上記スロットは相互に傾斜し、上記それぞれの要素が上
記ハウジングに対して動くように力を受けるそれぞれの
方向を規定していても良い。上記第2の係止用部材要素
は、上記第1の要素が上記ハウジングに対して摺動可能
である方向に垂直な方向に、上記第1の要素に対して摺
動可能であり、上記スロットは互いに45゜の角度で傾斜
していても良い。上記第1の係止用部材要素は、この要
素が上記作動用カムと回転に抗して係合および係止する
位置へ向けて、上記ハウジングの壁を圧している圧縮ば
ねによって付勢されていても良い。
上記作動用カムは、上記又は各係止用部材によって係
合され、かつ上記電気的接点を制御すべく移動可能であ
るプランジャに作用する少なくとも一つの隣接面を規定
しているのが望ましい。上記作動用カムは、上記プラン
ジャに搭載されたピンが受けられている円弧状スロット
を規定し、上記カムの回転は、上記ピンを上記円弧状ス
ロットに沿って摺動させ、それによって上記プランジャ
の変位を引き起こしても良い。変形として、上記作動用
カムは周縁カム表面を規定し、この周縁カム表面に対し
て上記プランジャがばねで付勢されていても良い。
上記作動用カムは、上記アクチュエータが上記ハウジ
ング内へ挿入される各開口に隣接して、その周縁表面に
切り欠きを規定し、上記アクチュエータは、上記ハウジ
ング内へ挿入されたとき切り欠き内に係合し、それによ
って初期位置からの上記カムの回転を引き起こし、上記
切り欠きは、上記作動用部材の上記ハウジングからの引
き出しが上記カムを上記初期位置へ戻すように形成され
ているのが望ましい。各切り欠きは上記カムの周縁へ伸
びている仕切り壁によって分割されて、アクチュエータ
に仕切り壁を受けるべきスロットが設けられていなけれ
ば、切り欠き内にアクチュエータが係合されるのを避け
るようになっていても良い。上記作動用カムおよび上記
係止用部材は、上記電気的接点を受ける上記ハウジング
の第2部分に搭載された上記ハウジングの第1部分内に
支持され、上記ハウジングの第1部分は、上記ハウジン
グの第2部分に対する上記開口の選択的位置決めを可能
にするように、上記第2部分上の複数の位置に搭載可能
であるのが望ましい。
以下、この発明の実施例を添付の図面を参照して例示
により説明する。
図1はこの発明の第1の実施例に従う安全スイッチの
前面図であり、このスイッチは安全スイッチの電気的接
点/作動用カム/係止用部材の構造を見せるように開い
ている。
図2は図1のII−II線における部分断面側面図であ
る。
図3は図1のIII−III線における端面図である。
図4A乃至4Bは図1のスイッチ内に合体された係止用ブ
ロックの平面図および側面図である。
図5A乃至5Cは図1のスイッチ内に合体された摺動用ブ
ロックの平面図および側面図である。
図6は図1のスイッチのためのアクチュエータを示し
ている。
図7および8は図1の安全スイッチの動作を示す線図
である。
図9はこの発明の第2の実施例に従う安全スイッチの
図である。
図10は図9の安全スイッチの上側部分の断面図であ
る。
図11は図9の安全スイッチの端面図である。
図12は図11の線12−12に沿った断面図である。
図13は図12の線13−13に沿った断面図である。
図14は図9の安全スイッチのプッシュロッドの部分断
面図である。
図15は図9の安全スイッチの作動用カムの側面図であ
る。
図16A,16Bおよび16Cは図9の安全スイッチの摺動用ブ
ロックの3つの面を示している。そして、 図17A,17B,17Cおよび17Dは図9の安全スイッチの係止
用ブロックの4つの面を示している。
以下に述べる安全スイッチ装置は、電気的接点構造、
スイッチに搭載された動作用カム構造、上記スイッチと
動作用カムとを連結する連結用ロッド構造、および安全
スイッチを作動させるために上記カムと動作的に協働す
るアクチュエータを有するスイッチを備えている。
図1乃至8の実施例では、安全スイッチは、自己消火
するガラス強化されたナイロン製のケーシング10を持っ
ている。ケーシング10は一端に電気的接点隔室11を規定
し、他端に、以下に詳細に述べるカム構造を搭載するた
めの2つの平行で横に離間した壁12を持っている。
接点隔室11はケーシング10の前方へ開いており、介在
用ガスケット(図示せず)付きのフェイスプレート13に
よって閉じられている。両者とも、後述する接点構造へ
のアクセスを許容するように取り外し可能になってい
る。
フェイスプレート13は、スロット内に係合可能な、フ
ェイスプレート13の一端にある位置決め用舌部14と、フ
ェイスプレート13の他端でケーシング10内の相補のねじ
穴内に係合可能なねじ15によって、ケーシング10上の所
定位置に取り付けられている。
接点構造への取り付けのための、接点隔室11内への管
式電線ケーブル(図示せず)の通過のための3つの導管
入口20乃至22が設けられている。導管入口20および21は
ケーシング10の両側に配置される一方、導管入口22は以
下便宜上ケーシング10の頂部と呼ぶ箇所に配置されてい
る。通常、各入口20乃至22は栓によって閉じられてお
り、上記栓のうち選択されたものが、管式電線ケーブル
を安全スイッチのケーシング10内へ入らせるために取り
除かれる。
上記接点構造は、一組の常時開安全接点23,24と、一
組の常時閉補助接点25,26を備えている。接点23および2
6は所定位置に固定されており、係止用ねじ29,30が設け
られた線導体クランプ27および28が設けられている。接
点23,24および25,26の組は中空の中心ロッド31に対して
軸方向に離間しており、各組の一対の接点23,24および2
5,26はロッド31の反対側へ横に離間している。ゆえに、
ロッド31の各側には接点23,24の対と接点25,26の対とが
ある。
ロッド31には、固定された接点23と26との間の直径方
向に反対側の2つの位置32に、軸方向にスロットが形成
されている。接点対24および25は、スロット32を通って
伸びるブリッジに搭載されている。接点24,24はブリッ
ジ33によって連結され、接点25,25は同様にブリッジ34
によって連結され、さらに、この安全スイッチの動作モ
ードに依存して、接点23および24又は接点25および26の
電気的接触を確実にするために、ばねがブリッジ33,34
上で作用する。
圧縮ばね36は、ばね保持用スリーブ37を取り巻いてい
る。そして、ケーシング10の固定された水平方向の壁38
と、ロッド31の底部に一体に取り付けられた突起部又は
プレート39との間で、後者を下方へ付勢し、接点23,24
および25,26を常時開および閉位置へ付勢するように作
用する。一体の突起部又はプレート39には一体のT状の
構成物40が設けられており、この構成物の幹部41はこの
安全スイッチの底部およびそこに搭載されたカム装置を
指している。
接点23,24を閉じ、接点25,26を開き、および逆にする
ことは軸状のプッシュロッド31、付随する圧縮ばね36、
およびカム構造によってもたらされる。このカム構造に
は、後述するように、プッシュロッド31が連結されてい
る。
カム構造を詳細に説明する前に、まず、横方向に離間
し、開口が形成された壁12を参照する。各開口が形成さ
れた壁12は、その外表面に、開口が形成されたエンドキ
ャップ43に搭載されたリブ42を取り外し可能に受けてい
る。各壁12の反対側の端部に、それに対して直角に、断
面T状の縦詰めプレート44,44Aが固定されている。
カム構造は、壁12内の開口内に端部が支持されたシャ
フト46に搭載された作動用カム45を備えている。そのシ
ャフトは、作動用カム45内の中央穴47を通って伸びてい
る。作動用カム45は、略円形状であり、シャフト46の周
りに回転可能になっている。作動用カム45は、フォーク
形状48を規定するために約90度の角度の周りに分割され
ている。このフォークは、穴47の軸に垂直で、かつピン
49によって橋渡しされた2つの平行なアームを規定して
いる。このピン49は、このフォークアーム内に形成され
た円弧状カムスロット50を通って伸びている。
ピン49は、幹部41内に固定され、その両側から円弧状
カムスロット50を通って突出し、各円弧状カムスロット
50の一端に形成された凹部51内に通常は休止している。
ピン49はカム従動ピンとして働く。
作動用カム45は、平坦な傾斜面52と、2つの隣接面53
を各側のフォークに一つずつ設けるために、フォーク形
状48に隣接して切り欠かれている。
作動用カム45の下半分には、一対の径方向の切り抜き
又はポケット56,57が形成されている。これらは、作動
用カム45の周縁へ開き、カム45の厚みを横切ってシャフ
ト46へ向かって内側へ伸び、かつ互いに角方向に離間し
ている。作動用カム45のポケット56,57は、通常はこの
安全スイッチの底部へ開くように配置されている。各ポ
ケット56,57は、カム周辺を追従する分割壁の径方向に
伸びる分割壁,周縁端部56a,57aをもっている。
作動用カム45の各側面、隣接した壁12および縦詰めプ
レート44,44Aは、非回転可能係止用ブロック58のための
ハウジングを規定している。係止用ブロック58の4つの
眺めが図4に現れており、図4Bは図4AのB−B線での眺
め、図4Cは図4BでのC−C線での眺め、図4Dは図4Bでの
D−D線での眺めである。
各係止用ブロック58は、ハウジング壁12に隣接しかつ
平行に設けられたウエブ59を備えている。ウエブ59は、
その側壁に、ブロック58が上記ハウジング内に摺動的に
受けられるようにT状詰めプレート44,44Aの小アームを
摺動する関係で係合させるスロット60をもっている。各
ブロック58は、シャフト46が通って伸びる細長いスロッ
ト61を持っている。圧縮コイルばねの他端が横壁12の橋
渡しをしているハウジング10の壁内の凹溝内に係合され
た状態で、圧縮コイルばね65(図1)の一端を乗せるた
めに、環状凹溝64が係止用ブロック58のウエブ59の上面
に形成されている。このばね65は、係止用ブロック58を
ハウジング10から離間するように弾性的に付勢する。係
止用ブロック58は、上記規定されたハウジング内に適合
すべく寸法設定されており、その結果、係止用ブロック
58の摺動運動は、ハウジング10へ向けての又はハウジン
グから離間する直線経路に限られている。
各係止用ブロック58は、作動用カム45の方へ突き出る
構成物を持っている。各ブロック58の一つの側壁は、拡
張され、シャフト46の方へ傾斜した部分68を備え、この
傾斜の下面は表面69と係合するアクチュエータとなって
いる。壁の拡張部分70は、側壁からシャフト46へ傾斜
し、かつ隣接面72aで終わる下面72を持つ段差部分71を
持っている。スロット61の上方で、ウエブ59の頂部から
伸びているのは、シャフト軸46に垂直に走るスロット73
を規定し、内へ折り返された構成を持つ案内軌道66であ
る。
各案内軌道66および拡張された壁は摺動用ブロック74
を受けるように設計されている。一つの摺動用ブロック
が図5に示されており、図5Bおよび図5Cはそれぞれ図5A
のB−B線、C−C線での眺めを示している。各摺動用
ブロック74は、略直方体状であり、案内軌道66(図4C)
内に摺動する関係で係合すべく形成されたリブ75を規定
するために切り欠かれている。摺動用ブロック74の上側
表面は、表面76を係合させる傾斜したアクチュエータを
形成する切断されたコーナを持っている。他のコーナ77
は、係止用ブロック58の拡張された壁の傾斜した端部68
を受けるように設計された形状に切り欠かれている。
各摺動用ブロック74は、それを通して切られたスロッ
ト77aを持っている。スロット77aは、係止用ブロック58
内のスロット66と形状において同じであるが、それに対
して45度に方向づけられている。スロット77aは、境界7
6から上側へ角度をなしており、シャフト46を受ける。
係止用ブロック58の拡張された壁の段差部分71は、作
動用カム45の平坦な傾斜面52の上方に配置されている。
カム45の隣接面53は、通常係止用ブロック58の隣接面72
aと隣接する。
カム/係止用ブロック構造は、通常、一端で開いた箱
状の形状をしたエンドキャップ43によって封じられてい
る。ハウジング10の所定位置にエンドキャップ43を取り
付けるために、ねじ穴が、ハウジング10の前後にそれぞ
れ設けられた2つのねじ穴(図示せず)と1列に並ぶよ
うに適合されている。エンドキャップ43には溝または凹
溝(図示せず)が形成されている。これは、この安全ス
イッチが洗浄目的でホースで液体をかけられたとき、窓
(図示せず)および上記溝又は凹溝を通してこの安全ス
イッチ外へ液体を排出するのを補助するためのものであ
る。
エンドキャップ43には、その端面の一方の側にアクチ
ュエータ入口スロットを規定する長方形の開口78が形成
されており、一方の側壁の一方の側に類似の開口79(図
2)が形成されている。アクチュエータ入口78は、作動
用カム45のポケット56および摺動用ブロック74の傾斜コ
ーナ76と1列に並んでいる。アクチュエータ入口79は、
係止用ブロック58上の傾斜面69および作動用カム45のポ
ケット57と1列に並んでいる。
この安全スイッチの他の構成要素、すなわちアクチュ
エータは、例えばステンレス鋼から形成されている。図
6に示すように、このアクチュエータは搭載用バー80を
備えており、このバーから2つの平行な作動用アーム81
が突出している。この作動用アームは、それぞれ搭載用
バー80と平行な、内側に突出している耳部82を持ってい
る。
以上に述べた安全スイッチは、特に機械防護物に関連
して用いられ得る。この安全スイッチが防護ハウジング
に搭載され、上記アクチュエータが、蝶番式、スライド
式若しくは取り外し構造式の防護ゲート又はドアに搭載
される。
動的機械とそのための機械防護物との間の電気的イン
ターロックを付与する、当業者に良く知られている電気
回路は、機械の動作が安全接点23,24を閉じられ、かつ
補助接点25,26が開かれるまで禁止されることを示す以
外は説明されない。後者は、動的機械および機械防護物
の状態をどちらの状態でも示す信号接点である。すなわ
ち、接点25,26が閉じられていることは機械が動作中で
機械防護物が閉じられていることを示し、接点25,26が
開いていることは機械防護物が開き機械が停止している
ことを示す。
上記カム構造の不注意又は承認されていない回転は、
作動用カムの隣接面53と係止用ブロック58の隣接面72a
との係合によって避けられ又は抵抗される。
防護ドア又はゲートが閉じられたとき、この安全スイ
ッチの配置に依存して、上記アクチュエータは入口78又
は入口79の中に入る。上記アクチュエータが入口78(図
7および8参照)の中に入ったとき、上記アクチュエー
タのアーム81が摺動用ブロック74上の傾斜面76と係合す
る。上記アクチュエータは、案内軌道66に沿って係止用
ブロック58に対して摺動するように、摺動用ブロック74
に力を加える。これは代わりに、ばね65に抗して直線運
動するように、係止用ブロック58に力を加える。シャフ
ト46が相互に傾斜したスロット61および77a内に係合さ
れているからである。この運動は、係止ブロック58の隣
接面72aが作動用カム45上の隣接面53を離れるような運
動である。摺動用ブロック74は、係止用ブロック58の変
位の方向に対して45度の方向に変位する。斜めのスロッ
ト77aは、ブロック74が上記シャフトに対してこの角度
で動くのを許容する。
係止用ブロック58とそれに続いて摺動用ブロック74が
変位した後、上記アクチュエータ耳部82は作動用カム45
の周縁ポケット56内に係合して、カム45が回転するのを
引き起こす(図7参照)。これは、軸状プッシュロッド
31が、補助接点25,26を開き安全接点23,24を閉じるよう
に、ばね36に抗して軸方向に動くのを引き起こす。この
状態は、上記アクチュエータがこの安全スイッチ内にそ
のように係合されている限り優勢である。
上記アクチュエータが入口79に入るように配置されて
いる場合、作動用アーム81の端部は、係止用ブロック58
のばね65に抗する直線運動と、隣接面53,72aの分離を引
き起こしながら、係止用ブロック58の傾斜面69に係合す
る。それから、上記アクチュエータ耳部82は、作動用カ
ム45を前述のように回転させるべく、周縁ポケット57内
に係合する。このようにして、カム45は、上記アクチュ
エータが入口78又は入口79のどちらを通して導入された
ときでも、同じ方向に回転する。
上の両方の場合において、この安全スイッチの外へア
クチュエータを引っ込ませることは、接触状態の逆転、
すなわち接点23,24が開き、接点25,26が閉じることを引
き起こす。これは、カム45の回転を避けるために隣接面
53が隣接面72aを受けた状態で、作動用カム45がその休
止位置へ復帰されることの結果である。
ピン49は、接点アクチュエータシャフトに連結され、
上記作動用カム内の円弧状スロット50内に受けられてい
る。上記アクチュエータが引き出されたとき、上記カム
は元の位置へ戻り、上記ピン49をひっぱる。したがっ
て、プッシュロッド31は「機械活性化」位置に故意でな
く留まることはできない。機械防護物のゲート又はドア
がほんの少しだけ、例えば6mmだけ開いている場合、こ
れは上記アクチュエータがカム45を回転させ、ピン49を
変位させ、したがって安全接点23,24の解除を強いるの
を引き起こす。したがって、接点溶接又は類似の安全ス
イッチ要素誤動作の場合に、このアクチュエータは接点
動作を強いることなしにはスイッチから取り除かれ得な
い。したがって、操作者の完全な安全が提供される。さ
らに、補助信号接点25,26は瞬時に閉じられ、機械防護
の状態を示す。
接点23,24と接点25,26との両方の組は電気的に絶縁さ
れており、したがって電圧クロスオーバの可能性を無く
していることが注目されるべきである。変形の接点構造
(図示せず)は、危険又は低電圧応用の用途のための2
対2の重確実遮断,常時開接点を備えている。この構造
において、安全常時開接点と補助常時開接点の両方が殆
ど同時に強制的に解除されることが注目されるべきであ
る。
上述の安全スイッチとアクチュエータは、上記安全ス
イッチを機械防護物の便利な位置に、かつ上記アクチュ
エータを防護ドア又はゲートの開口端に、入口78又は変
形では入口79と1列に並んだ状態で搭載することによっ
て、据え付けられる。
さて、図面のうち図9から図17を参照する。この発明
の図示の第2の実施例は、電気的接点構造、動作用カム
構造、連結用ロッド構造、およびアクチュエータを有す
る安全スイッチを備えている。上記アクチュエータは上
記安全スイッチと動作的に協働する。この第2の実施例
では、上述の第1の実施例と共通の部品は、同一の参照
番号が100だけ増加された状態で付与されている。
図9および10から分かるように、この安全スイッチ
は、ガラス強化されたナイロン製のケーシング110を持
っている。このケーシングは、断面において正方形であ
り、2つの部分を備えている。ケーシングの上側部分11
0aは電気的接点隔室111を収容し、ケーシングの下側部
分110bはカム構造を収容している。ケーシングの2つの
部分は分離可能になっている。上記上側部分110aは、端
部110dで蝶番式に取り付けられ、開いたとき接点隔室11
1を露出させるカバー110cを持っている。シール110eが
カバー110cとケース110との間に設けられている。
下側部分110bは、通常、一端で開いた箱状の形状のエ
ンドキャップ143によって封じられている。
ねじ穴が、エンドキャップ143をハウジングの所定位
置に取り付けるために、ハウジング110の上側部分110a
の前部と後部にそれぞれ設けられたねじ穴(図示せず)
と1列に並ぶように適合されている。
接点隔室111は、図1から8に関して説明されたもの
と実質的に類似している。それは固定接点123,126と、
可動接点124,125とを備えている。図14には、可動接点1
24,125の組が中空の中心ロッド131に対して軸方向に離
間して示されている。ハウジング110内に搭載された固
定接点123,126は破線で示されている。ロッド131の各側
に、一対の接点123,124と、一対の接点125,126とがあ
る。接点125,126が閉じ、かつ接点123,124が開いたとき
電源はオフとなる。状態が逆になったとき、電源はオン
となる。
圧縮ばね200は、ロッド131の横方向の伸長部201と、
ケーシング110の固定された水平方向の棚部202との間
で、ロッド131を下方へ、接点を常時開及び閉位置へ付
勢するように作用し、その結果、電源がオフとなる(図
10参照)。
ケーシング110の上側部分110aの下端は、中央開口204
がある分割用壁203を持っている。壁203の接点と反対側
に、ソケット206を形成している従属する環状壁205があ
る。ソケット206は、数字207で示されているように、上
側の対をなす表面208の方へ外側に傾斜している。上側
の対をなす表面208は、分割用壁203と平行であり、その
四隅の各々に均等に離間した位置決め用突起209を持っ
ている。この突起はねじ切りされた開口(図示せず)を
持っている。
図12および13に示す下側部分110bは、一方の側に下側
の対をなす表面211、他方の側にカム構造搭載用の2つ
の横方向に離間した壁112を持つ壁210を備えている。
下側の対をなす表面211は、上側ケーシング110aのソ
ケット206内に位置するように設計された中央の開口を
持つ栓212と、ソケット206の傾斜207内に位置する環状
の壁213とを持っている。下側の対をなす表面211の各コ
ーナは、上側の対をなす表面208の位置決め用突起209を
受けるように設計された切り欠き214を持っている(図
9参照)。壁210は、切り欠き領域214に、位置決め用突
起209の開口に対応する開口(図示せず)を持ってい
る。上側部分110aと下側部分110bは互いに、キャップ21
0d内の開口214b(図9,11および13参照)と、切り欠き領
域214内の開口と、突起209のねじ切りされた開口内の位
置とを通るねじ214aによって連結される。対をなす表面
208,211が対称であるので、ケースの下側部分110bは4
つの位置のうちいずれに位置してもよい。各新しい位置
は、下側部分110bを上側部分110aに対してこの安全スイ
ッチ装置の縦軸の周りに90度だけ回転させることによっ
て達成される。
上記縦軸に沿って伸びる、ばねで負荷をかけられたプ
ランジャ215は、シャフト216とヘッド217を持ち、栓212
の開口内に置かれている。シャフト216は、ロッド131に
隣接すべく、開口204を通ってケース110の上側部分110a
の中へ伸び、圧縮ばね200の付勢力に抗してロッド131を
動かし、その結果、接点123,124,125,126が電源オフ位
置に保持される。プランジャ215のヘッド217の端部はと
がっており、カム構造に隣接する。プランジャ215は、
カム構造との接触へ圧縮ばね218によって付勢される。
上記カム構造は、壁112内の開口内に端部が支持され
たシャフト146に搭載された作動用カム145を備えてい
る。そのシャフトは作動用カム145内の中央穴147を通っ
て伸びている。
図15に詳細に示す作動用カム145は、略円状の形状を
しており、シャフト146の周りに回転することができ
る。
作動用カム145の上側部分は(図15に示すように)、
平坦な傾斜面152、段が形成された隣接面153を持つ歯部
220および凹部221を提供するように横方向に切り欠かれ
ている。凹部221は、プランジャ215のとがったヘッド21
7を受けるように形成されている。
作動用カム145の下側半分には、角方向に離間した径
方向の一対の切り欠き又はポケット156,157が形成され
ている。これらは、作動用カム145の周縁に向かって開
き、シャフト146に向かって内側へ伸び、カム145の厚さ
を横切っている。中央穴147の軸に対して垂直に伸びる
平坦なウエブが、周縁156b,157aへ径方向に伸びてい
る。これらのウエブは、ポケット156,157を半分に分け
ているが、作動用カムに付随する要素の詳細設計を認識
するのを容易にするために、図12には示していない。
上記カム構造は、係止用ブロック158と、摺動用ブロ
ック174を有している。一つの係止用ブロック158が図17
に詳細に示されており、図17B,17Cおよび17Dはそれぞれ
図17AのB−B,C−C,D−D線断面である。各ブロック158
は、ハウジング壁112に隣接しかつ平行なウエブ159を備
えている。ウエブ159は、ケースの下側部分110bの平行
な壁112の各々内の対応する溝(図示せず)内に係合す
るリッジ223を持っている。各ブロック158は細長いスロ
ット161を持っている。このスロットを通してシャフト1
46が伸びている。
係止用ブロック158のウエブ159の頂面に、圧縮コイル
ばね165(図13参照)の一端を乗せるための環状凹溝164
が形成されている。この圧縮コイルばねの他端は、横壁
112を橋渡ししているハウジング110の下側部分110bの壁
210内の凹溝内に係合される。このばね165は、係止用ブ
ロック158を壁210から離れるように付勢する。
各係止用ブロック158はハウジング内に乗せられるべ
く寸法設定されており、その結果、その摺動運動は下側
部分110bの壁210の方へ向かい又はそれから離間する直
線経路に限定されている。
各係止用ブロック158は作動用カム145の方へ突き出る
構成物を持っている。下側部分168はシャフト146の方へ
向かって下方へ傾斜しており、傾斜の下面はアクチュエ
ータ係合用表面169となっている。ブロック158の上側部
分170は、側壁からシャフト145へ斜めに傾斜し、隣接面
172a内で止まる下面を持つ段差部分171を持っている。
スロット163の上方でウエブ159の頂部には、シャフト軸
46に対して垂直に走っている2つのリッジ166a,166bの
間に形成された案内軌道166がある。
各案内軌道166はそれぞれの摺動用ブロック174を受け
るように設計されている。摺動用ブロック174の一つが
図16に示されており、図16B,図16Cはそれぞれ図16AのB
−B線,C−C線での眺めを示している。各摺動用ブロッ
ク174は矩形状であり、隣接係止用ブロック158の案内軌
道166内に摺動関係で受けられるエンドリッジ175を形成
する切り欠き溝を持っている。摺動用ブロック174の上
面は、傾斜したアクチュエータ係合用表面176を形成す
る切り欠きコーナを持っている。
各摺動用ブロック174はブロックを通って切られたス
ロット177aを持っている。このスロットは、係止用ブロ
ック158内のスロット161に対して45度に方向付けられて
いる。スロット177aはコーナ176から上方へ角度付けら
れており、シャフト146を受ける。
エンドキャップ143は、その頂面の一つのコーナにア
クチュエータ入口スロットを規定する矩形の開口178が
形成されており、その前面の一つのコーナに類似の開口
179が形成されている。
アクチュエータ入口178は、作動用カム145のポケット
156および摺動用ブロック174の傾斜コーナ176と1列に
並んでいる。アクチュエータ入口179は、係止用ブロッ
ク158上の傾斜面169および作動用カム145のポケット157
と1列に並んでいる。
この安全スイッチの他の構成要素、すなわちアクチュ
エータは、図6に図示した形状のもので良い。そのよう
なアクチュエータの先端は図12中に示されており、アク
チュエータ耳部182を支持するサイドアーム181を備えて
いる。
上記カム構造の不注意又は承認されていない回転は、
作動用カムの隣接面153と係止用ブロック158の隣接面17
2aとの係合によって避けられる。防護ドア又はゲートが
閉じられたとき、この安全スイッチの配置に依存して、
上記アクチュエータは入口178又は入口179の中に入る。
上記アクチュエータが入口178の中に入ったとき、上
記アクチュエータのアーム181が摺動用ブロック174上の
傾斜面176と係合する。上記アクチュエータは、案内軌
道166に沿って係止用ブロック158に対して摺動するよう
に、摺動用ブロック174に力を加える。これは、ばね165
に抗して直線運動するように、係止用ブロック158に力
を加える。この運動は、係止用ブロック158の隣接面172
aが作動用カム145上の隣接面153を離れるような運動で
ある。斜めのスロット177aは、ブロック174がプランジ
ャ215の軸に対して45度の角度で上記シャフト146に対し
て動くのを許容する。
摺動用ブロック174が動き始めた後、上記アクチュエ
ータ耳部182は作動用カム145の周縁ポケット156内に係
合して、カム145が回転し、結果としてプランジャ215の
ヘッド217がカム145内の凹部221から離脱するのを引き
起こす。プランジャ215は、圧縮ばね218の影響下で直線
的に動くカムフォロワとして働き、カム145の凹溝222内
に受けられる。プランジャ215の動きは、上側ケーシン
グ110a内のロッド131が、接点が電源オン位置に保持さ
れるように、ばね200の影響下で動くのを許容する。こ
の状態は、上記アクチュエータがこの安全スイッチ内に
そのように係合されている限り優勢である。
上記アクチュエータが入口179に入るように配置され
ている場合、作動用アーム181の端部は、係止用ブロッ
ク158のばね165に抗する直線運動と、前述の隣接面153,
172aの分離を引き起こしながら、係止用ブロック158の
傾斜面169に係合する。それから、上記アクチュエータ
耳部182は、作動用カム145を前述のように回転させるべ
く、他の周縁ポケット157内に係合する。
この安全スイッチの外へアクチュエータを引っ込ませ
ることは、接触状態の逆転を引き起こす。上記アクチュ
エータが引き出されると、作動用カム145は、カム145の
回転を避けるために隣接面153が隣接面172aを受けた状
態で、その休止位置へ復帰するように力を受ける。プラ
ンジャ215は、カム145の凹部221内で休止すべく復帰す
る。
上記アクチュエータが挿入されるときの作動用カム14
5の回転方向は、上記アクチュエータによってどちらの
入口スロットが入られるかにかかわらず、同じである。
分離可能な上側および下側部分が、異なる相対的方向
に互いに取り付けられ得るという事実は、下側ケーシン
グのカバー内のアクチュエータ入口が、関係応用物によ
って要求される方向に向けられるのを許容する。
上記第2の実施例の作動用カム/係止用ブロックおよ
びプッシュロッド構造は、図面を参照して説明したもの
以外に電気的スイッチを動作させるのに用いられ得るこ
とが認識されるであろう。
フロントページの続き (72)発明者 モータシャム、メーディ イギリス国ウィガン、ダブリュエヌ2・ 4エイチアール、ハインドリー・グリー ン、ハインドリー・インダストリアル・ エステート、オームサイド・クローズ、 ブランチャード・ワークス(番地の表示 なし) イー・ジェイ・エイ・エンジニ アリング・パブリック・リミテッド・カ ンパニー (56)参考文献 特開 昭60−44926(JP,A) 特開 昭61−71515(JP,A) 米国特許4963706(US,A) 国際公開90/8396(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 27/00

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内に収容され、このハウジング
    内へ挿入可能な予め定められた形状のアクチュエータに
    よって予め定められた軸の周りに回転可能な作動用カム
    の回転によって、電源オフ位置と電源オン位置との間で
    移動し得る電気的接点を収容する上記ハウジングと、 上記作動用カムの回転軸に実質的に垂直な方向に移動す
    るために搭載された少なくとも一つの係止用部材を備
    え、上記少なくとも一つの係止用部材は、この少なくと
    も一つの係止用部材が、回転および結果としての電源オ
    ン位置への上記電気的接点の移動に抗して上記作動用カ
    ムを係合する位置へ向けて弾性的に付勢され、 上記ハウジングは上記アクチュエータが挿入可能な第1
    および第2の開口を規定し、上記アクチュエータは、上
    記開口の各々内へ挿入されたとき、上記少なくとも一つ
    の係止用部材と係合して上記少なくとも一つの係止用部
    材をアクチュエータの移動経路から離間させて上記作動
    用カムが上記ハウジングに対して回転自由になる位置へ
    変位させるとともに、上記カムと係合して上記カムを回
    転させて電源オン位置への上記電気的接点の移動を起こ
    させ、 上記少なくとも一つの係止用部材は第1および第2の摺
    動可能に互いに係合された要素を備え、上記第1および
    第2の要素は、上記第1の要素の第1の方向への変位が
    上記第2の要素が第2の方向へ変位されるのを引き起こ
    し、かつ上記第2の要素の上記第2の方向への変位が上
    記第1の要素が上記第1の方向へ変位されるのを引き起
    こすように形成された互いに係合する表面を定め、 上記アクチュエータは、上記第1の開口を通して挿入さ
    れたとき、このアクチュエータが上記第1の要素を上記
    第1の方向へ押し、上記第2の開口を通して挿入された
    とき、このアクチュエータが上記第2の要素を上記第2
    の方向へ押すように形成されていることを特徴とする安
    全スイッチ。
  2. 【請求項2】請求項1の安全スイッチにおいて、 上記少なくとも一つの係止用部材は、上記ハウジングに
    よって規定された軌道上に摺動可能に搭載されているこ
    とを特徴とする安全スイッチ。
  3. 【請求項3】請求項1の安全スイッチにおいて、 上記作動用カムは、上記第1の開口を通しての上記アク
    チュエータの挿入と上記第2の開口を通しての上記アク
    チュエータの挿入によって、同じ方向に回転させられる
    ことを特徴とする安全スイッチ。
  4. 【請求項4】請求項1の安全スイッチにおいて、 上記第1および第2の係止用部材要素は、上記ハウジン
    グ上に搭載されたシャフトが通る細長いスロットを規定
    し、 上記スロットは相互に傾斜し、各スロットは上記係止用
    部材要素が動くように力を受ける相対的な方向を規定し
    ていることを特徴とする安全スイッチ。
  5. 【請求項5】請求項4の安全スイッチにおいて、 上記第1の係止用部材要素は上記ハウジングに対して第
    1の方向に摺動可能であり、上記第2の係止用部材要素
    は上記第1の係止用部材要素に対して第2の方向に摺動
    可能であり、上記第1および第2の方向は実質的に相互
    に垂直であり、 上記スロットは相互に実質的に45゜の角度で傾斜してい
    ることを特徴とする安全スイッチ。
  6. 【請求項6】請求項1のいずれか一つの安全スイッチに
    おいて、 上記第1の係止用部材要素は、この第1の係止用部材要
    素が上記作動用カムを回転に抗して係合および係止する
    位置へ向けて、上記ハウジングの壁を圧している圧縮ば
    ねによって付勢されていることを特徴とする安全スイッ
    チ。
  7. 【請求項7】請求項1のいずれか一つの安全スイッチに
    おいて、 上記作動用カムは、上記少なくとも一つの係止用部材に
    よって係合され、かつ上記電気的接点を制御すべく移動
    可能であるプランジャに作用する少なくとも一つの隣接
    面を規定していることを特徴とする安全スイッチ。
  8. 【請求項8】請求項7の安全スイッチにおいて、 上記作動用カムは、上記プランジャに搭載されたピンが
    受けられている円弧状スロットを規定し、 上記カムの回転は、上記ピンを上記円弧状スロットに沿
    って摺動させ、それによって上記プランジャの変位を引
    き起こすことを特徴とする安全スイッチ。
  9. 【請求項9】請求項7の安全スイッチにおいて、 上記作動用カムは周縁カム表面を規定し、この周縁カム
    表面に対して上記プランジャがばねで付勢されているこ
    とを特徴とする安全スイッチ。
  10. 【請求項10】請求項7のいずれか一つに記載の安全ス
    イッチにおいて、 上記作動用カムは、上記アクチュエータが上記ハウジン
    グ内へ挿入される各開口に隣接して、このカム上の周縁
    表面に少なくとも一つの切り欠きを規定し、 上記アクチュエータは、上記ハウジング内へ挿入された
    とき上記少なくとも一つの切り欠きに係合し、それによ
    って初期位置からの上記カムの回転を引き起こし、 上記少なくとも一つの切り欠きは、上記作動用部材の上
    記ハウジングからの引き出しが上記カムを初期位置へ戻
    すように形成されていることを特徴とする安全スイッ
    チ。
  11. 【請求項11】請求項7の安全スイッチにおいて、 上記少なくとも一つの切り欠きは上記カムの周縁表面へ
    伸びている仕切り壁によって分割されて、 アクチュエータに仕切り壁を受けるべきスロットが設け
    られていなければ、上記アクチュエータは上記少なくと
    も一つの切り欠き内に係合されるのを妨げられるように
    なっていることを特徴とする安全スイッチ。
  12. 【請求項12】請求項1のいずれか一つの安全スイッチ
    において、 上記作動用カムおよび上記少なくとも一つの係止用部材
    は、上記電気的接点を受ける上記ハウジングの第2部分
    に搭載された上記ハウジングの第1部分内に支持され、 上記ハウジングの第1部分は、上記ハウジングの第2部
    分に対する上記開口の選択的位置決めを可能にするよう
    に、上記第2部分上の複数の位置に搭載可能であること
    を特徴とする安全スイッチ。
  13. 【請求項13】ハウジング内に収容され、このハウジン
    グ内へ挿入可能な予め定められた形状のアクチュエータ
    によって予め定められた軸の周りに回転させるように適
    合された作動用カムの回転によって、電源オフ位置と電
    源オン位置との間で移動し得る電気的接点を収容する上
    記ハウジングと、 上記作動用カムの回転軸に垂直な方向に移動するために
    上記ハウジング内に搭載された少なくとも一つの係止用
    部材を備え、上記少なくとも一つの係止用部材は、上記
    作動用カムの回転および結果としての電源オン位置への
    上記電気的接点の移動を妨げるために上記作動用カムと
    の係合に向けて弾性的に付勢され、 上記アクチュエータは、上記ハウジング内へ挿入された
    とき、このアクチュエータが上記少なくとも一つの係止
    用部材と係合して上記少なくとも一つの係止用部材をこ
    のアクチュエータの移動経路から離間させて上記作動用
    カムとの係合から離脱させ、上記カムと係合して上記カ
    ムを回転させて電源オン位置への上記電気的接点の移動
    を起こさせるように形成され、 上記ハウジングは、上記アクチュエータが上記少なくと
    も一つの係止用部材および作動用カムと接触するように
    挿入可能な2つの開口を規定し、上記2つの開口は相互
    に垂直な方向に開き、 上記少なくとも一つの係止用部材は、上記ハウジングに
    摺動可能に搭載された第1の要素と、上記第1の要素に
    摺動可能に搭載された第2の要素とを備え、上記第1お
    よび第2の要素は、一方の開口を通しての上記アクチュ
    エータの挿入がこのアクチュエータが一方の要素に接触
    するのを引き起こす一方、他方の開口を通しての上記ア
    クチュエータの挿入がこのアクチュエータが他方の要素
    に接触するのを引き起こすように配置されていることを
    特徴とする安全スイッチ。
  14. 【請求項14】請求項13の安全スイッチにおいて、 上記第1および第2の要素は各々、上記ハウジング上に
    搭載されたシャフトが通る細長いスロットを規定し、 上記第1の要素内に規定されたスロットおよび上記第2
    の要素内に規定されたスロットは相互に傾斜し、 上記第1の要素内のスロットはこの第1の要素が上記ハ
    ウジングに対して動くように力を受ける方向を規定し、
    上記第2の要素内のスロットはこの第2の要素が上記ハ
    ウジングに対して動くように力を受ける方向を規定して
    いることを特徴とする安全スイッチ。
  15. 【請求項15】請求項14の安全スイッチにおいて、 上記第2の係止用部材要素は、上記第1の要素が上記ハ
    ウジングに対して摺動可能である方向に垂直な方向に、
    上記第1の要素に対して摺動可能であり、 上記スロットは互いに45゜の角度で傾斜していることを
    特徴とする安全スイッチ。
  16. 【請求項16】請求項13の安全スイッチにおいて、 上記第1の係止用部材要素は、この要素が上記作動用カ
    ムと回転に抗して係合および係止する位置へ向けて、上
    記ハウジングの壁を圧している圧縮ばねによって付勢さ
    れていることを特徴とする安全スイッチ。
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