JP3281131B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3281131B2 JP20862393A JP20862393A JP3281131B2 JP 3281131 B2 JP3281131 B2 JP 3281131B2 JP 20862393 A JP20862393 A JP 20862393A JP 20862393 A JP20862393 A JP 20862393A JP 3281131 B2 JP3281131 B2 JP 3281131B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信画像記録紙として
カット紙の使用が可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8はファクシミリ装置における給紙部
と記録部の一部を示す概略構成図であり、1は所定サイ
ズにカットされた記録紙Pが積載されている給紙カセッ
ト、2は半月状の給紙コロ、3は記録紙Pを押上ばね4
の弾発力を受けて給紙コロ2方向の一定の高さまで持ち
上げる底板、5は、給紙カセット1の給紙方向の角部に
設けられて、記録紙Pの重送を防止する公知の分離爪、
6は搬送ローラ、7はカセットサイズスイッチ、8はサ
イズ検知板、9はレジストローラ、10はレジスト前セン
サ、11はベルト状の感光体、12はトナー現像部、13は転
写部である。
【0003】図8において、給紙カセット1を所定位置
にセットすると、給紙カセット1内の記録紙Pのサイズ
に応じて、サイズ検知板8上のカセットサイズスイッチ
7が予め定められた組合せでオンし、制御部へ給紙カセ
ット1がセットされたこととカセットサイズのデータが
送られる。給紙カセット1は、セットされると押上ばね
4により底板3を介して記録紙Pを押し上げる。この押
し上げ作用によって、最上部の記録紙Pが分離爪5に押
し当てられて待機状態となる。
【0004】記録紙搬送時には、図示しない給紙モータ
および給紙クラッチがオンして、搬送ローラ6,レジス
トローラ9を予め定められた回転数で回転させる。その
後、給紙コロ2へ給紙クラッチを介して駆動力が伝達さ
れ、給紙コロ2を回転させる。給紙コロ2の回転によっ
て給紙カセット1内の最上部の記録紙Pを搬送ローラ6
側へ給送する。公知のように、当初、記録紙Pの先端は
分離爪5に引掛っているが、記録紙Pの押出量が増えて
いくと最上部の記録紙Pが紙自体の腰の作用で分離爪5
を離れ、搬送ローラ6によってレジストローラ9方向へ
送られる。
【0005】記録紙Pは、その先端がレジスト前センサ
10をオンにし、レジストローラ9によって感光体11手前
の待機位置まで搬送されて停止する。そして、記録紙P
と感光体11の記録開始位置を合わせるタイミングでレジ
ストローラ9による搬送が再開され、記録紙Pは転写部
13へ搬送されて、受信画像の転写が行われることにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のファクシミ
リ装置において、給紙部では、給紙コロ2の作用点,押
圧力,モータトルク,分離爪5の大きさ等の設定不良が
あると、記録紙Pに対する分離作用が良好になされず、
重送/不送りを発生させることがあった。
【0007】重送が発生したとき、2枚の記録紙Pが副
走査方向にずれた状態で転写部13へ搬送される場合があ
る。すると図9(a)の正常受信画像に対して、図9(b)に
示すように,受信画像が2枚の記録紙P上に記録される
ことがある。
【0008】従来のファクシミリ装置では、図9(b)に
示した受信画像の記録がなされても、該当ページの記録
は終了したものとし、そのまま次ページの受信画像の記
録を行うか、タイマ・オーバーによるジャムと判断して
ジャムエラーを発生させるかの、いずれかの処理を行っ
ている。しかしながら、オペレータのいない状態でも常
時受信を行わなければならないファクシミリ装置では、
上述のような制御では充分とはいえない。
【0009】本発明の目的は、記録紙の重送が発生して
も、受信画像の記録抜けの防止を可能にしたファクシミ
リ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、受信画像記録紙としてカット紙を用いる
ファクシミリ装置において、受信データに基づく記録時
に記録紙を給紙部から記録部へ搬送する際に重送を発生
したときに、重送による記録紙のずれ量が予め定められ
た設定量以上である場合に、重送発生ページを再記録さ
せる制御手段を備えたことを特徴とする。
【0011】また本発明は、受信画像記録紙としてカッ
ト紙を用いるファクシミリ装置において、受信データに
基づく記録時に記録紙を給紙部から記録部へ搬送する際
に重送を発生した場合に、送信元に重送発生ページに係
るデータの再送信を要求し、また送信中に受信先から再
送信を求めるデータを受けて重送発生ページに係るデー
タの再送信を行わせる制御手段を備えたことを特徴とす
る。
【0012】また本発明は、重送発生時の記録紙のずれ
量が予め定められた設定量以上である場合に、送信元に
重送発生ページに係るデータの再送信を要求することを
特徴とする。
【0013】
【作用】前記構成のファクシミリ装置では、給紙トレイ
から記録紙を分離/給送する際に重送が起きても、状態
を検知して重送発生ページの再印字を行うことができる
ので、ページ抜け,ページ分割,ジャムエラーによる受
信不能,不良が起こりにくく、通信の信頼性が向上す
る。
【0014】また給紙トレイから記録紙を分離/給送す
る際に重送が起きても、状態を検知し、重送発生ページ
に係るデータの再送信の要求,再送信が可能であるの
で、当該ページの再印字を行うことができ、ページ抜
け,ページ分割,ジャムエラーによる受信不能,不良が
起こりにくく、通信の信頼性が向上する。しかも記録部
にページメモリを持つことのできないファクシミリ装置
でも実施可能である。
【0015】また給紙トレイから記録紙を分離/給送す
る際に重送が起きても、状態を検知し、重送による記録
紙のずれ量が印字画像に影響を及ぼすときのみに再印字
を行うので、記録紙の無駄使いを防げる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図2はファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図であり、画像読取部は、読取走査部20,読取処理
部21,ラインメモリ22,ラインメモリ制御部23で構成さ
れ、画像記録部は、記録走査部24,記録処理部25,ライ
ンメモリ22,ラインメモリ制御部23で構成されている。
なお、本実施例は全二重構成の例を示してある。
【0018】読取走査部20で読み取られた画像情報は、
読取処理部21を経て、一旦、ラインメモリ22に記憶され
る。情報圧縮・復元部26のデータ圧縮モードに応じてラ
インメモリ22から画像情報の読み出しを行いながら冗長
度を除去し、データバス27を通してRAM28に蓄積す
る。このRAM28は送信バッファとして利用され、画像
情報が通信制御部29を経てモデム30に送出される。モデ
ム30で変調された信号は、網制御部31を通って回線へ送
り出される。
【0019】逆に回線から受信した画像情報信号は、網
制御部31を通ってモデム30で変調され、かつ通信制御部
29を経てデータバス27に出力され、RAM28に蓄積され
る。RAM28は受信バッファとして利用され、順次、画
像情報が情報圧縮・復元部26にデータバス27を介してデ
ータ復元のため入力される。そして画像情報は、再度、
ラインメモリ22から呼び出されて記録処理部25を経て、
記録走査部24により画像記録される。
【0020】画像情報については、網制御部31,通信制
御部29を単に通過するだけであるが、通信制御情報は、
通信制御部29の中で判読理解されて伝送制御,誤り制御
等の実行処理が行われ、ジャーナル情報が必要な場合に
は不揮発性の機能を持たせたRAM28に記憶される。
【0021】また網制御のための呼出信号等は網制御部
31で制御される。さらに情報圧縮,復元を要しない画像
情報は、読取処理部21,ラインメモリ22から直接データ
バス27を経て、RAM28等の外部に取り出されること
で、画像処理や画像通信が可能である。さらに画像処理
された情報や、画像合成された情報を直接入力したり、
また画像情報へ重畳を行い、ラインメモリ22に記憶させ
て記録再生することも可能である。ラインメモリ22は、
情報圧縮・復元部26と分離して使用できるとともに、読
取走査,記録走査と無関係に圧縮した情報を復元して、
ラインメモリ22経由で出力する利用形態も考えられる。
なお、全体のシステム制御,情報の流れの管理,通信制
御,網制御の総轄コントロールはMPU(マイクロ・プ
ロセシング・ユニット)32で行われる。
【0022】システム制御の主たる処理は、パネル部33
によるマン−マシンのインタフェース34に関連する制御
と、インタフェース35を介した機構制御部36による前記
画像読取部と画像記録部の機械的構成に関連する制御で
ある。パネル部33は、パネルスイッチとパネル表示の種
類と形式により、入出力端子数や制御方式が大きく異な
る。また機構制御部36は、画像読取部と画像記録部の方
式と機械的構成により、ドライバ,センサの種類と数量
が変化し、制御の複雑さを左右する。なお、図中の37は
DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)コントローラで
ある。
【0023】図1は本発明の第1実施例の受信処理に係
るフローチャートであり、受信処理が開始されると、各
部の初期化がなされ(S1-1)、データを受信すると(S1-
2)、データはラインメモリに格納されて(S1-3)、復号
化された後(S1-4)、1ページ分ページメモリに蓄えら
れた後(S1-5)、記録部に書込開始要求を発生させる(S
1-6)。この記録部の書込処理(フローチャート中、定義
済処理とされている部分)は、割込制御として受信処理
のルーチンとは基本的に独立して走っている。
【0024】書込処理部では、図8に基づいて説明した
給紙コロ2を一定時間回転させた後、レジスト前センサ
10のオンのタイミング(S1-7)と、レジスト前センサ10
のオフのタイミング(S1-8)を書込処理ルーチンから受
け取り、その時間差から実際にレジスト前センサ10上を
横切った記録紙Pの主走査方向の長さを計測し(S1-
9)、その後、現在使用されている給紙カセット1のサイ
ズを検知する(S1-10)。
【0025】ここで、該当ページの書込みが終了するの
を待つ状態とし(S1-11)、レジスト前センサ10から検知
された記録紙Pの長さとカセットサイズとを比較し(S1
-12)、レジスト前センサ10から検知された記録紙Pの長
さ(ページ長)の方がカセットサイズよりも大きくなった
場合には、重送と判断できるので、ページ長<カセット
サイズであると(S1-12のNO)、重送ではないのでバッフ
ァクリアして(S1-13)、記録すべき次ページがなければ
(S1-14のNO)、受信終了処理をする(S1-15)。しかし、
ページ長>カセットサイズである場合には(S1-12のYE
S)、重送発生ページのバッファの内容をクリアせずに当
該ページを再度記録する制御を行い、記録すべき次ペー
ジがなければ(S1-14のNO)、受信終了処理をする(S1-1
5)。
【0026】図3は本発明の第2実施例の受信処理に係
るフローチャートであり、ステップ(S2-1)〜(S2-15)
は前記ステップ(S1-1)〜(S1-15)と同じであるが、ス
テップ(S2-12)において、ページ長>カセットサイズで
ある場合(重送発生)には(S2-12のYES)、当該ページの
記録終了後、送信側へプロトコル情報としてページ再送
要求を発生させ(S2-16)、ページ再送信号を受信すると
(S2-17のYES)、ステップ(S2-2)へ移るようにしてい
る。
【0027】図4は第2実施例の送信処理に係るフロー
チャートであり、送信処理が開始されると、各部の初期
化がなされ(S2-20)、画像情報が読み込まれて(S2-2
1)、ラインバッファに格納され(S2-22)、符号化される
(S2-23)。この画像情報読込はページメモリフルあるい
はページ終了まで行われ(S2-24)、画像情報が送信され
る(S2-25)。1ページ分の送信が終了した時点で受信側
からページ再送要求を一定時間待ち、ページ再送要求を
受け取った場合(S2-26のYES)、当該ページを再度送信
する。また一定時間経過後、ページ再送要求がこない場
合(S2-26のNO)、当該ページの受信が成功したものと判
断し、送信すべき次ページがなければ(S2-27のNO)、送
信終了処理をする(S2-28)。
【0028】ここで、重送時には、図5(a)に示した正
常受信画像に対して、2枚の記録紙Pの副走査方向のず
れ量によって記録紙Pに対する画像記録状態が異なる。
例えば、重送のずれ量が大きいと、図5(b)に示すよう
に画像記録が2枚の記録紙Pに分かれてなされる場合が
あるが、ずれ量が小さいと、図5(c)に示すように、記
録部の記録可能領域内で2枚の記録紙Pに分かれてしま
っても、その領域に画像情報がなければ実用上差し支え
のない場合も考えられる。このため、前記実用上差し支
えない場合であれば、重送が生じても上述した再記録を
行う必要はないことになる。
【0029】図6は前記ずれ量を考慮した第3実施例の
受信処理に係るフローチャートであり、ステップ(S3-
1)〜(S3-15)の基本的な動作の流れは前記ステップ(S1
-1)〜(S1-15)と同じであるが、ステップ(S3-4)におけ
る復号化時に、記録紙上の始めのデータ(黒データ)の出
現位置(α)を求める。そしてステップ(S3-12)における
ページ長とカセットサイズとの比較に前記出現位置(α)
をも使用して重送を判断するようにする。
【0030】すなわち(ページ長−α)とカセットサイズ
とを比較し、重送時の画像記録が2枚の記録紙Pに分か
れて実用上支障が生じるか否かまでも判断可能としてい
る。
【0031】図7は第4実施例の受信処理に係るフロー
チャートであり、ステップ(S4-1)〜(S4-17)の基本的
な動作の流れは前記ステップ(S2-1)〜(S2-17)と同じ
であるが、ステップ(S4-4)において前記ステップ(S3-
4)のように黒データの出現位置(α)を求めて、ステップ
(S4-12)において前記ステップ(S3-12)のように重送の
判断に前記α値を使用している。なお第4実施例におけ
る送信処理は図4のステップ(S2-20)〜(S2-28)の動作
と全く同じである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置は、請求項1記載のファクシミリ装置によれ
ば、給紙トレイから記録紙を分離/給送する際に重送が
起きても、状態を検知し、重送による記録紙のずれ量が
印字画像に影響を及ぼすときのみに重送発生ページの再
印字を行うことができるので、ページ抜け,ページ分
割,ジャムエラーによる受信不能,不良等が起こりにく
く、通信の信頼性を向上させることができ、しかも記録
紙の無駄使いを防ぐことができる。
【0033】請求項2記載のファクシミリ装置によれ
ば、給紙トレイから記録紙を分離/給送する際に重送が
起きても、状態を検知し、重送発生ページに係るデータ
の再送信の要求,再送信が可能であるので、当該ページ
の再印字を行うことができるので、ページ抜け,ページ
分割,ジャムエラーによる受信不能等が起こりにくく、
通信の信頼性を向上させることができ、しかも記録部に
ページメモリを持つことのできないファクシミリ装置で
も実施可能である。
【0034】請求項3記載のファクシミリ装置によれ
ば、給紙トレイから記録紙を分離/給送する際に重送が
起きても、状態を検知し、重送による記録紙のずれ量が
印字画像に影響を及ぼすときのみに前記送信の要求がで
きて、再印字を行う制御となるので、請求項2の効果お
よび記録紙の無駄使いを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の第1実施例の受信
処理に係るフローチャートである。
【図2】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第2実施例の受信処理に係るフローチャートで
ある。
【図4】第2実施例の送信処理に係るフローチャートで
ある。
【図5】画像記録の説明図である。
【図6】第3実施例の受信処理に係るフローチャートで
ある。
【図7】第4実施例の受信処理に係るフローチャートで
ある。
【図8】ファクシミリ装置における給紙部と記録部の一
部を示す概略構成図である。
【図9】画像記録の説明図である。
【符号の説明】
1…給紙カセット、 2…給紙コロ、 5…分離爪、
7…カセットサイズスイッチ、 8…サイズ検知板、
9…レジストローラ、 10…レジスト前センサ、11…感
光体、 13…転写部、 26…情報圧縮・復元部、 29…
通信制御部、 30…モデム、 31…網制御部、 32…M
PU(マイクロ・プロセシング・ユニット)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−122853(JP,A) 特開 昭62−4146(JP,A) 特開 平4−107169(JP,A) 特開 平6−156815(JP,A) 特開 昭61−171275(JP,A) 特開 平5−229196(JP,A) 実開 昭61−32144(JP,U) 実開 昭61−28739(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/12 H04N 1/00 108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信画像記録紙としてカット紙を用いる
    ファクシミリ装置において、受信データに基づく記録時
    に記録紙を給紙部から記録部へ搬送する際に重送を発生
    したときに、重送による記録紙のずれ量が予め定められ
    た設定量以上である場合に、重送発生ページを再記録さ
    せる制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 受信画像記録紙としてカット紙を用いる
    ファクシミリ装置において、受信データに基づく記録時
    に記録紙を給紙部から記録部へ搬送する際に重送を発生
    した場合に、送信元に重送発生ページに係るデータの再
    送信を要求し、また送信中に受信先から再送信を求める
    データを受けて重送発生ページに係るデータの再送信を
    行わせる制御手段を備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】 重送発生時の記録紙のずれ量が予め定め
    られた設定量以上である場合に、送信元に重送発生ペー
    ジに係るデータの再送信を要求することを特徴とする請
    求項2記載のファクシミリ装置。
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