JP3280340B2 - キースイッチ取付構造体及びその製造方法 - Google Patents

キースイッチ取付構造体及びその製造方法

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JP3280340B2
JP3280340B2 JP08427399A JP8427399A JP3280340B2 JP 3280340 B2 JP3280340 B2 JP 3280340B2 JP 08427399 A JP08427399 A JP 08427399A JP 8427399 A JP8427399 A JP 8427399A JP 3280340 B2 JP3280340 B2 JP 3280340B2
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bending
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キートップを支持しつ
つ上下方向に移動案内する案内支持部材を備えたキース
イッチが取り付けられる金属薄板から形成されたキース
イッチ取付構造体及びその製造方法に関し、特に、案内
支持部材の係止部材が係止される係止部を取付構造体に
形成するするについて、係止部が金属薄板のパンチ(打
抜)加工を介して形成される場合においても、キースイ
ッチによりスイッチング動作を行う際に案内支持部材の
係止部材を係止部内でスムーズに移動させて円滑なスイ
ッチング動作を行うことが可能なキースイッチ取付構造
体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多数のキースイッチを配設し
てなる各種のキーボード装置が提案されており、かかる
キーボード装置では、一般に、多数の各キースイッチを
取り付けて支持を行うキースイッチ取付板が設けられて
いる。この種のキースイッチ取付板として、例えば、特
開平5−225858号公報には、両端に係止ピンを有
する一対のリンク部材を相互に回動可能となるように交
差して軸支した案内支持部材を使用し、各リンク部材
ヒンジ部材の上側における各係止ピンをキートップ
の係止部に係止するとともに、各リンク部材の下側にお
ける各係止ピンを支持プレートに直接形成された係止部
に係止するように構成したキースイッチ装置が記載され
ている。
【0003】ここに、鉄板等の金属薄板からなる支持プ
レートにおいて、各リンク部材の下側における各係止ピ
ンを係止する係止部は、各係止ピンに対応して支持プレ
ートの打抜加工を行うとともに、所定形状に切り起こし
た係止片から構成されており、かかる支持プレートを介
してキースイッチの取付支持が行われるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た特開平5−225858号公報に記載されたキースイ
ッチでは、1つの支持プレート上にキースイッチを取り
付けて支持することができるので、従来必要とされてい
たホルダプレートを不要としてコストを低くすることが
可能なものであるが、キースイッチの案内支持部材を構
成する各リンク部 の各係止ピンを係止すべく係止片を
形成するについて、支持プレートの打抜加工を利用して
形成されている。
【0005】このように、打抜加工を利用して金属薄板
からなる支持プレートに係止片を形成する場合、一対の
打抜(パンチ)型及び受型を使用して打抜加工が行われ
るが、このとき、一般に、打抜方向とは逆の方向側にお
ける係止片の周囲、及び、係止片の形成時に金属薄板に
形成された穴の周囲にはバリが形成されてしまう。この
種のバリは、かなり鋭利な形状を有する。一方、案内支
持部材における各リンク部材の下側の係止ピンは、係止
片の一面(下面)と係止片の形成時に金属薄板に形成さ
れた穴の周囲面との間で、摺動可能に係止されている。
【0006】前記した構成において、係止片は支持プレ
ートの一面側から打抜加工を行って形成されることか
ら、係止片の周囲、及び、係止片の形成時に金属薄板に
形成された穴の周囲に形成されるバリは共に同一方向と
なり、従って、各リンク部材の下側の係止ピンは、支持
プレートの打抜方向に拘らず、必ず1つのバリと当接さ
れることとなる。かかる場合、キースイッチ装置のスイ
ッチングを行う際に、係止ピンは、係止片の周囲に形成
されたバリ、又は、係止片の形成時に金属薄板に形成さ
れた穴の周囲に形成されたバリにより、スムーズな摺動
動作を行うことができず、場合によっては係止ピンがバ
リにより削られてしまう虞も存する。これでは、スムー
ズなスイッチング動作を行うことができない。
【0007】このような問題を解消すべく、実願平5−
16680号に添付された明細書、図面には、前記と同
様、鉄、アルミニウム等の金属薄板からなる基板の所定
部位にブランク加工(基板をコ字状に打ち抜いて不要部
分を切り取る加工)をした後、曲げ加工を行うことによ
り係止片を形成するとともに、係止片の近傍位置で基板
上に厚膜を印刷形成することにより、係止片の周囲や係
止片の形成時に基板に形成される穴の周囲にバリ等が発
生した場合においても、スイッチング動作時に係止ピン
が厚膜上でスムーズに移動するように構成したキースイ
ッチ装置が記載されている。
【0008】かかるキースイッチ装置によれば、金属薄
板からなる基板に直接係止片を形成する際に、係止片の
周囲や係止片の形成時に基板に形成される穴の周囲にに
バリ等が発生した場合においても、係止ピンはスイッチ
ング時に厚膜上で移動されることとなり、バリ等による
悪影響を排除して係止ピンをスムーズに移動してスイッ
チングを行うことができるものである。
【0009】しかし、前記実願平5−16680号の明
細書、図面に記載されたキースイッチ装置では、係止片
を形成する際に発生するバリ等が係止ピンの移動に与え
る悪影響を排除すべく、係止片の近傍位置で基板上に厚
膜を印刷形成する必要がある。
【0010】かかる厚膜は、基板を正確に位置決めして
行わなければならず、厚膜の印刷位置が係止片の近傍位
置からずれてしまうと、前記のようにバリ等が係止ピン
に与える悪影響を排除できなくなる虞がある。従って、
厚膜の印刷形成作業の適否はキースイッチ装置のスイッ
チング動作に重大な影響を及ぼすことから、厚膜の印刷
形成は非常に手間のかかる作業となり、キースイッチ装
置のコストアップを招来する原因となる問題がある。ま
た、厚膜の印刷作業は、キースイッチ装置の製造上、1
つの工程を付加して行われるものであり、従って、かか
る点においてもキースイッチ装置のコストアップを招来
するものである。
【0011】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、案内支持部材を構成する各リン
ク部材の下端部に形成された係止部材が取り付けられる
係止部をキースイッチ取付構造体に形成する際に、係止
を構成する金属片が金属薄板の打抜加工を介して形成
される場合においても、金属片の曲げ加工と同時に金属
片が係止部材と接触する側の面を平坦化することによ
り、特別の工程を付加することなく低コストをもって、
リンク部材の係止部材を係止部内でスムーズに移動さ
せて円滑なスイッチング動作を行うことが可能なキース
イッチ取付構造体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るキースイッチ取付構造体は、
キートップと、そのキートップを上下方向に案内支持
るとともに一対のリンク部材を可動状態で配置してなる
案内支持部材とを有するキースイッチが複数個取り付け
られる長方形状の金属薄板からなるキースイッチ取付構
造体であって、金属薄板の側端部分に折曲部をそれぞれ
形成し、その折曲部に囲まれた平板部に、前記案内支持
部材における各リンク部材の下端部に形成された係止部
材を可動状態で係止する係止部を形成し、その係止部
は、所定形状の打抜孔に沿って金属薄板の一面側から打
抜加工を行うことにより金属片を形成した後に、その金
属片の曲げ加工を行うと同時に、金属片が各リンク部材
の係止部材と接触する側の面を平坦化することにより形
されるものである。
【0013】また、請求項2の発明に係るキースイッチ
取付構造体の製造方法は、キートップと、そのキートッ
プを上下方向に案内支持するとともに一対のリンク部材
を可動状態で配置してなる案内支持部材とを有するキー
スイッチが複数個取り付けられる金属薄板からなるキー
スイッチ取付構造体の製造方法であって、キースイッチ
が取り付けられる領域に、所定形状の打抜孔に沿って金
属薄板の一面側から打抜加工を行って金属片を形成す
工程と、金属片の曲げ加工を行うと同時に、その金属片
が各リンク部材の下端部に形成された係止部材と接触す
る側の面を平坦化する工程と、複数個のキースイッチが
取り付けられる平板部の側端部分に、折曲部を形成する
工程とからなるものである。
【0014】
【作用】前記構成を有する本発明に係るキースイッチ取
付構造体では、キースイッチにおいてキートップを支持
する案内支持部材における各リンク部材の下端部に形成
された係止部材を可動状態で係止する係止部が設けられ
ている。かかる係止部は、所定形状の打抜孔に沿って金
属薄板の一面側から打抜加工を行うことにより金属片
形成した後、金属片の曲げ加工を行うと同時に、金属片
が各リンク部材の 係止部材と接触する側の面を平坦化す
ることにより形成されている。また、複数個のキースイ
ッチが取り付けられる平板部の側端部分には、折曲部が
形成されている。
【0015】このように、係止部を構成する金属片
は、金属薄板の一面側から打抜加工された時に発生する
バリ等は、金属片の曲げ加工と同時に、係止部材と接触
する側の面で平坦化されて除去されるので、キースイッ
チのスイッチング動作を行う際に、案内支持部材の係止
部材は係止部内でスムーズに可動され、キースイッチの
スイッチング動作に何ら支障を来すことはない。
【0016】また、平板部の側端部分に、折曲部をそれ
ぞれ形成することにより、キースイッチ取付構造体が撓
んで変形しない。
【0017】更に、キースイッチ取付構造体に、案内支
持部材における各リンク部材の下端部に形成された係止
部材を可動可能に係止する係止部を形成するには、先
ず、第1工程において、キースイッチが取り付けられる
領域に、所定形状の打抜孔に沿って金属薄板の一面側か
ら打抜加工を行うことにより金属片が金属薄板に形成さ
れる。この後、第2工程において、金属片の曲げ加工が
行われ、かかる曲げ加工と同時に、打抜加工の際に金属
に発生するバリは、各リンク部材の係止部材と接触す
る側の面が平坦化されることに基づいて除去される。こ
のように、第2工程を行っている間に、金属片では、金
属薄板の一面側から打抜加工された時に他面側に発生す
るバリ等は、金属片の曲げ加工と同時に平坦化されるこ
ととなり、これによりキースイッチのスイッチング動
作を行う際に、案内支持部材における各リンク部材の係
止部材は係止部内でスムーズに可動され、キースイッチ
のスイッチング動作に何ら支障を来すことがないキース
イッチ取付構造体が製造されるものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明のキースイッチ取付構造体につ
いて、本発明を具体化した実施例に基づいて図面を参照
しつつ詳細に説明する。先ず、キースイッチ取付構造体
の全体構成について図1、図2に基づき説明する。ここ
に、図1はキースイッチ取付構造体の斜視図、図2はキ
ースイッチ取付構造体の一部を拡大して示す斜視図であ
る。
【0019】図1及び図2において、キースイッチ取付
構造体1は、ノート型パーソナルコンピュータ、ノート
型ワードプロセッサ等に付設される薄型キーボードに使
用され、鋼板、アルミ板等の金属薄板から一体に形成さ
れる。キースイッチ取付構造体1は長方形状を有し、そ
の4つの側端部には折曲部2が形成されるとともに、各
折曲部2で囲まれた部分は平板部3とされている。尚、
各折曲部2は、キースイッチ取付構造体1が撓んで変形
しないように、キースイッチ取付構造体1に剛性を付与
するために設けられている。
【0020】平板部3上には、キーボードに配設される
多数のキースイッチSのそれぞれに対応して、2つの第
1取付片4、4(係止部)及び2つの第2取付片5、5
(係止部)が形成されている。各第1取付片4は、図2
に示すように、平板部3に形成された開口6の一側端縁
(図2における後側側端縁)から上方に向かって円弧状
に突出して形成されており、また、各第2取付片5は、
同様に、平板部に形成された開口7の対向する側端縁
(図2における前後側端縁)から上方に向かって台形状
に突出して形成されている。これらの各第1取付片4、
第2取付片5は、キースイッチSが取り付けられる領域
の四隅に配置されており、後述するように、キースイッ
チSの案内支持部材11が取り付けられるものである。
【0021】また、平板部3上には絶縁被膜が形成され
て絶縁されており、その絶縁被膜上には所定の回路パタ
ーン(図示せず)が導電性インクを介して形成されてい
る。かかる回路パターン中には、キースイッチ取付構造
体1上に配設される各キースイッチSに対応して、前記
各第1取付片4、4と第2取付片5、5にて囲まれる領
域の略中央位置に櫛歯状の固定接点パターン8が設けら
れている。
【0022】更に、回路パターンに対してコネクタ等を
介して接続されたフレキシブルケーブルKがキースイッ
チ取付構造体1の外方に設けられており、かかるフレキ
シブルケーブルKは各キースイッチSからのスイッチン
グ信号をパーソナルコンピュータやワードプロセッサの
装置本体に送信し、また、装置本体からの信号を受信す
るためのものである。
【0023】尚、回路パターンにおける固定接点パター
ン8以外の部分は、回路パターンを保護すべく絶縁レジ
スト層にて被覆されている。また、キースイッチ取付構
造体1には、複数箇所に取付孔9が形成されており、各
取付孔9はキースイッチ取付構造体1をキーボード内に
ネジ等を介して取り付けるためのものである。
【0024】続いて、前記のように構成されたキースイ
ッチ取付構造体1に配設されるキースイッチSの構成に
ついて図3に基づき説明する。ここに、図3はキースイ
ッチSを模式的に示す側断面図である。
【0025】図3において、キースイッチSは、キート
ップ10、キートップ10を支持するとともにキートッ
プ10を上下方向に移動案内する案内支持部材11、及
び、固定接点パターン8上に配置され、案内支持部材1
1を支持するスイッチング部材としてのラバースプリン
グ12から構成される。
【0026】ここに、キートップ10はABS樹脂等の
合成樹脂から成形されており、その上面にはアルファベ
ット等の文字が印刷等により形成されている。キートッ
プ10の裏面からは、平板部3に形成された前記各第1
取付片4、4に対応して、2つの回動係止部13が設け
られているとともに、前記各第2取付片5、5に対応し
て、2つの摺動係止部14が設けられている。各回動係
止部13には係止溝15が形成され、各係止溝15には
案内支持部材11を構成する一方のリンク部材(ヒンジ
部材)17(後述する)に設けられた係止軸17Cが回
動可能に係止される。また、各摺動係止部14には長孔
状の摺動溝16が形成され、各摺動溝16には他方の
ンク部材(ヒンジ部材)18(後述する)に設けられた
係止ピン18Cが摺動可能に係止される。
【0027】また、キートップ10を支持する案内支持
部材11は、2つのリンク部材17、18を相互に交差
状に回動可能に軸支することにより構成されている。一
方のリンク部材17は平面視コ字状に形成されており、
一対の板状体17Aを連結部17Bにて連結することに
より構成される。連結部17Bに近接して各板状体17
Aの一端部間には係止軸17Cが設けられ、また、各板
状体17Aの他端部には係止ピン17D(図2において
一方の係止ピン17Dのみを示す)が設けられてい
る。
【0028】ここに、係止軸17Cは、キートップ10
における各回動係止部13の係止溝15に係止され、各
係止ピン17D(係止部材)は、キースイッチ取付構造
体1の平板部3に形成された取付片5内に摺動可能に取
り付けられる。また、各板状体17Aの中央部には軸孔
17E(図3参照)が形成されており、かかる軸孔17
Eには、後述するリンク部材18の回動軸18E(図3
参照)が軸支されている。これにより、各リンク部材
7、18は、交差しつつ相互に回動可能に軸支されるも
のである。
【0029】他方のリンク部材18は平面視H状に形成
されており、一対の板状体18Aを連結部18Bにて連
結することにより構成される。各板状体18Aの一端部
には係止ピン18Cが設けられ、また、各板状体18A
の他端部には係止ピン18D(係止部材)が設けられて
いる。ここに、各係止ピン18Cは、キートップ10に
おける各摺動係止部14の摺動溝16に摺動可能に係止
され、各係止ピン18Dは、キースイッチ取付構造体1
の平板部3に形成された取付片4内に回動可能に取り付
けられる。また、各板状体18Aの中央部には回動軸1
8E(図3参照)が形成されており、各回動軸18E
は、前記したように、リンク部材17の各板状体17A
における軸孔17Eに軸支される。
【0030】尚、ラバースプリング12は、シリコンゴ
ム等から逆カップ状に形成されており、また、その内上
壁には導電ゴム等からなる可動電極12Aが設けられて
いる。かかるラバースプリング12は、キースイッチS
のスイッチング動作時に、キートップ10が押下された
ことに基づいて案内支持部材11から及ぼされる押圧力
が一定以上の荷重となった場合にクリック感を伴って急
激に座屈し、可動電極12Aが固定接点パターン8に接
触してスイッチング信号がフレキシブルケーブルKを介
してパーソナルコンピュータ本体に送信されるものであ
る。
【0031】前記のように構成されたキースイッチSに
おいて、キートップ10を押下すると、キートップ10
が下方へ移動するに伴ってリンク部材17の係止軸17
Cは各回転係止部13の係止溝15内で図3における
時計方向に回動されるとともに、リンク部材18の各係
止ピン18Cは各摺動係止部14の摺動溝16内で図3
における右側に向かって水平方向に摺動される。これと
同時に、リンク部材17の各係止ピン17Dは取付片5
内で図3における右側に向かって水平方向に摺動される
とともに、リンク部材18の各係止ピン18Dは取付片
4内で図3における時計方向に回動される。
【0032】この結果、リンク部材17とリンク部材
8とを相互に軸支する軸支部Aは下方に移動するととも
にラバースプリング12を徐々に押下していき、その押
下量が一定の限度を越えた時点でラバースプリング12
は座屈される。これにより、ラバースプリング12内の
可動電極12Aが固定接点パターン8を短絡し、所定の
スイッチング動作が行われる。
【0033】キートップ10の押下を解除すると、各
ンク部材17、18の軸支部Aはラバースプリング12
の弾性復元力により上方に押し上げられる。これに伴っ
て、前記係止軸17C、係止ピン18C、及び、各係止
ピン17D、18Dは、前記した動作と逆の動作を行
い、この結果、キートップ10は元の位置に復帰される
ものである。
【0034】次に、前記のように構成されるキースイッ
チ取付構造体1の製造方法について図4乃至図7に基づ
き説明する。
【0035】ここに、図4はキースイッチ取付構造体1
にパンチ(プレス)加工を行った後における状態を模式
的に示す説明図、図5はパンチ加工後におけるキースイ
ッチ取付構造体1の一部を示す斜視図、図6はパンチ加
工により形成された取付片4、5の平坦化処理を行いつ
つ曲げ加工を行った後における状態を模式的に示す説明
図、図7は取付片4、5の曲げ加工後におけるキースイ
ッチ取付構造体1の一部を示す斜視図である。
【0036】キースイッチ取付構造体1の平板部3に前
記した各取付片4、5を形成するには、先ず、前段階と
して、各取付片4、5の形状に沿って平板部3に対して
所定の打抜きを行うパンチ加工を行った後、打ち抜かれ
た各取付片4、5(金属片)を所定の形状に曲げる曲げ
加工が行われる。
【0037】ここで、パンチ加工に使用されるパンチ加
工装置について図4に基づき説明する。図4において、
パンチ加工装置は、上型となるパンチ20と下型となる
ダイ21とから構成される。パンチ20には、取付片4
を形成するためのパンチ部22(平面視「コ」字状を有
する)及び取付片5を形成するためのパンチ部23(平
面視「ニ」字状を有する)が設けられている。また、ダ
イ21には、パンチ部22に対応する形状を有し、パン
チ部22が嵌入されるダイ孔24が形成されるととも
に、パンチ部23に対応する形状を有し、パンチ部23
が嵌入されるダイ孔25が形成されている。尚、パンチ
20は、油圧装置等の加圧手段を介して下方に移動され
る。
【0038】次に、曲げ加工に使用される曲げ加工装置
について図6に基づき説明する。図6において、曲げ加
工装置は、上型となる曲げパンチ26と下型となる曲げ
ダイ27とから構成される。曲げパンチ26には、取付
片4を曲げるための曲げパンチ部28(側面視円弧状を
有する)及び取付片5を曲げるための曲げパンチ部29
(側面視台形状を有する)が設けられている。各曲げパ
ンチ部28、29は、それぞれ取付片4、取付片5の幅
よりも若干大きい幅を有している。これは、後述するパ
ンチ加工時に各取付片4、5に形成されるバリ部4B、
5Bの平坦化を行うために必要だからである。
【0039】また、曲げダイ27には、曲げパンチ部2
8に対応する形状を有し曲げパンチ部28が嵌入される
曲げダイ孔30が形成されるとともに、曲げパンチ部2
9に対応する形状を有し、曲げパンチ部29が嵌入され
る曲げダイ孔31が形成されている。尚、曲げパンチ2
6は、前記パンチ加工装置のパンチ20と同様、油圧装
置等の加圧手段を介して下方に移動される。
【0040】続いて、前記各パンチ加工装置、曲げ加工
装置を使用してキースイッチ取付構造体1を製造する方
法について説明する。
【0041】先ず、キースイッチ取付構造体1の平板部
3に対して取付片4、5のパンチ加工を行うには、パン
チ(上型)20とダイ(下型)21との間にキースイッ
チ取付構造体1をセットした後、パンチ20を油圧装置
等を介して下方に移動し、パンチ20のパンチ部22、
23とダイ21のダイ孔24、25との協働により平板
部3の所定位置に取付片4、5の形状に沿って打抜き
行う。打抜きの後、パンチ20を上方に移動してパンチ
加工が終了する。この状態が図4に示されている。これ
により、平板部3には、図5に示すように、取付片4の
周囲に「コ」字状の打抜孔6Aが形成され、また、取付
片5の両側に「ニ」字状の打抜孔7Aが形成される。
【0042】このとき、図4に示すように、各打抜孔6
A、7Aにおける上面側の周囲には、金属塑性加工の特
質上、金属肉が内方に入り込むことから円弧状部4A、
5Aが形成されるが、一方、各打抜孔6A、7Aにおけ
る下面側の周囲には、金属肉が下方に引っ張られること
からバリ部4B、5Bが形成されることとなる。これら
の各バリ部4B、5Bは、キースイッチSのスイッチン
グ動作をスムーズに行う際の障害となる。
【0043】即ち、図3にて説明したように、キースイ
ッチSにおいて案内支持部材11におけるリンク部材
7の係止ピン17Dは、曲げ加工後の取付片5内に係止
され、また、リンク部材18の係止ピン18Dは、曲げ
加工後の取付片4内に係止されるものであり、キートッ
プ10を押下してスイッチング動作を行う場合には、係
止ピン17Dは取付片5の下面に接しつつ摺動されると
ともに係止ピン18Dは取付片4の下面と接しつつ回動
される。従って、取付片5の下面にバリ部5Bが存在す
ると、係止ピン17Dがバリ部5Bに接触してスムーズ
な摺動が妨げられたり、また、著しく摩耗されてしま
う。同様に、取付片4の下面にバリ部4Bが存在する
と、係止ピン18Dがバリ部4Bに接触してスムーズな
回動が妨げられたり、著しく摩耗されてしまう。このよ
うに、各取付片4、5に下面にバリ部4B、5Bが形成
されてしまうと、キースイッチSをスムーズにスイッチ
ングできなくなる。
【0044】このような不都合を解消するため本実施例
では、各取付片4、5の曲げ加工を行う際に、前記パン
チ加工にて各取付片4、5の下面側の周囲に形成される
バリ部4B、5Bの平坦化が行われる。かかる曲げ加工
について説明する。
【0045】前記のように、パンチ加工を行った後に曲
げ加工を行うには、パンチ加工後のキースイッチ取付構
造体1(図5参照)を上下反転して曲げダイ27上に載
置し(打抜き側の面が下面となって曲げダイ27上に載
置される)、曲げパンチ26を油圧装置等を介して下方
に移動する。これにより、曲げパンチ26の曲げパンチ
部28(取付片4に対応する)、及び、曲げパンチ部2
9(取付片5に対応する)が、それぞれ曲げダイ27の
曲げダイ孔30、31に嵌入される。この後、曲げパン
チ26を上方に移動して曲げ加工が終了する。
【0046】この結果、取付片4は、図7に示すよう
に、曲げパンチ部28と曲げダイ孔30との協働によ
り、円弧状に突出した形状に形成され、また、取付片5
は、曲げパンチ部29と曲げダイ孔31との協働によ
り、台形状に突出した形状に形成される。このとき、パ
ンチ加工時に取付片4の周囲に形成された「コ」字状の
打抜孔6Aは開口6となり、また、取付片5の両側に形
成された「ニ」字状の打抜孔7Aは開口7となる。
【0047】また、前記曲げ加工の際に、取付片4、5
は、それぞれ曲げパンチ部28、29を介して曲げダイ
孔30、31の上面に押圧され、これにより取付片4
の下面(図6における上面)に形成されていたバリ部4
B、及び、取付片5の下面(図6における上面)に形成
されていたバリ部5Bは、曲げダイ孔30、31内で外
側水平方向に加圧されて平坦化される。このとき、曲げ
パンチ部28、29は、前記したように、それぞれ取付
片4、5の幅よりも若干大きく形成されているので、各
バリ部4B、5Bを容易に平坦化することができる。
【0048】前記のように製造されたキースイッチ取付
構造体1上にキースイッチSを取り付けた場合、案内支
持部材11におけるリンク部材17の下側端部に形成さ
れた係止ピン17Dは、平板部3上において開口7の上
面と取付片5の下面との間で摺動可能に係止され、ま
た、リンク部材18の下側端部に形成された係止ピン1
8Dは、平板部3上において開口6の上面と取付片4の
下面との間で回動可能に係止される。
【0049】このとき、開口7の周囲にはバリ部5Bは
存在せず円弧状部5Aが存在するのみであり、また、取
付片5の下面におけるバリ部5Bは前記のように平坦化
されているので、係止ピン17DはキースイッチSのス
イッチング動作時に取付片5内でスムーズに摺動するこ
とができる。また、開口6の上面にはバリ部4Bは存在
せず円弧状部4Aが存在するのみであり、また、取付片
4の下面におけるバリ部4Bは前記のように平坦化され
ているので、係止ピン18Dは取付片4内でスムーズに
回動することができる。
【0050】尚、開口6の下面、及び、開口7の下面に
は、それぞバリ部4B、5Bがパンチ加工時に形成され
たまま存在しているが、これらの各バリ部4B、5Bは
各係止ピン18Dの摺動、係止ピン17Dの回動とは無
関係なものであり、従って、これらのバリ部4B、5B
が存在していても スイッチSのスイッチング動作には
何ら影響を及ぼすものではない。
【0051】また、前記したように、キースイッチ取付
構造体1の製造工程において、長方形状のキースイッチ
取付構造体1における平板部3の4つの側端部には、キ
ースイッチ取付構造体1に剛性を付与するために折曲部
2が形成される。これにより、キースイッチ取付構造体
1は撓んで変形しないようになる。
【0052】以上詳細に説明した通り本実施例に係るキ
ースイッチ取付構造体1では、キートップ10を支持す
る案内支持部材11を構成する一方のリンク部材18の
下端側に形成された係止ピン18Dを回動可能に係止す
る取付片4、及び、他方のリンク部材17の下端側に形
成された係止ピン17Dを摺動可能に係止する取付片5
を形成するについて、パンチ20のパンチ部22、23
とダイ21のダイ孔24、25との協働により、金属薄
板の一面側からパンチ加工を行って各取付片4、5を打
ち抜くとともに、曲げパンチ26の曲げパンチ部28、
29と曲げダイ27の曲げダイ孔30、31との協働に
より曲げ加工を行う際に、パンチ加工時に各取付片4、
5の他面側に形成されたバリ部4B、5Bを平坦化する
ようにしたので、キースイッチSのスイッチング動作時
に係止ピン18Dを取付片4内でスムーズに回動できる
とともに、係止ピン17Dを取付片5内でスムーズに摺
動することができる。
【0053】これにより、特別の工程を付加することな
く低コストをもって、案内支持部材11の各リンク部材
18、17の係止ピン18D、17Dを取付片4、5内
でスムーズに回動、摺動させて円滑なスイッチング動作
を行うことが可能なキースイッチ取付構造体を実現する
ことができる。
【0054】また、本実施例におけるキースイッチ取付
構造体1では、その平板部3上に絶縁被膜を介して固定
接点パターン8と共に所定の回路パターンが印刷形成さ
れており、従って、回路基板を別部材として使用する必
要がなく、部品点数を低減してキースイッチSの組立を
容易に行うことができるものである。
【0055】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述ように本発明によれば、案内支
持部材を構成する各リンク部材の下端部に形成された
止部材が係止される係止部をキースイッチ取付構造体に
形成する際に、係止部を構成する金属片が金属薄板の打
抜加工を介して形成される場合においても、金属片の曲
げ加工と同時に、金属片が係止部材と接触する側の面を
平坦化し、平板部の側端部分に折曲部を形成することに
より、特別の工程を付加することなく低コストをもっ
て、各リンク部材の係止部材を係止部内でスムーズに可
させて円滑なスイッチング動作を行うことが可能であ
り、且つ撓んで変形しないキースイッチ取付構造体及び
その製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キースイッチ取付構造体の斜視図である。
【図2】キースイッチ取付構造体の一部を拡大して示す
斜視図である。
【図3】キースイッチを模式的に示す側断面図である。
【図4】キースイッチ取付構造体にパンチ加工を行った
後における状態を模式的に示す説明図である。
【図5】パンチ加工後におけるキースイッチ取付構造体
の一部を示す斜視図である。
【図6】パンチ加工により形成された取付片の平坦化処
理を行いつつ曲げ加工を行った後における状態を模式的
に示す説明図である。
【図7】取付片の曲げ加工後におけるキースイッチ取付
構造体の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ取付構造体2 折曲部 3 平板部 4、5 取付片(係止部) 4B、5B バリ部 6、7 開口 8 固定接点パターン 10 キートップ 11 案内支持部材 12 ラバースプリング 17、18 リンク部材 17D、18D 係止ピン(係止部材) 20 パンチ 21 ダイ 22、23 パンチ部 24、25 ダイ孔 26 曲げパンチ 27 曲げダイ 28、29 曲げパンチ部 30、31 曲げダイ孔 S キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−225858(JP,A) 特開 昭63−124316(JP,A) 実開 平6−77133(JP,U) 実開 昭61−39824(JP,U) 実開 平2−5236(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/14 H01H 11/00 H01H 13/70

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップと、そのキートップを上下方
    向に案内支持するとともに一対のリンク部材を可動状態
    で配置してなる案内支持部材とを有するキースイッチが
    複数個取り付けられる長方形状の金属薄板からなるキー
    スイッチ取付構造体であって、 前記金属薄板の側端部分に折曲部をそれぞれ形成し、 その折曲部に囲まれた平板部に、前記 案内支持部材にお
    ける各リンク部材の下端部に形成された係止部材を可動
    状態で係止する係止部を形成し、 その係止部 は、所定形状の打抜孔に沿って金属薄板の一
    面側から打抜加工を行うことにより金属片を形成した後
    に、その金属片の曲げ加工を行うと同時に、金属片が各
    リンク部材の係止部材と接触する側の面を平坦化するこ
    とにより形成されたことを特徴とするキースイッチ取付
    構造体。
  2. 【請求項2】 キートップと、そのキートップを上下方
    向に案内支持するとともに一対のリンク部材を可動状態
    で配置してなる案内支持部材とを有するキースイッチが
    複数個取り付けられる金属薄板からなるキースイッチ取
    付構造体の製造方法であって、 前記キースイッチが取り付けられる領域に、所定形状の
    打抜孔に沿って金属薄板の一面側から打抜加工を行って
    金属片を形成する工程と、 前記金属片の曲げ加工を行うと同時に、その金属片が各
    リンク部材の下端部に形成された係止部材と接触する側
    の面を平坦化する工程と、 前記複数個のキースイッチが取り付けられる平板部の側
    端部分に、折曲部を形成する工程と からなるキースイッ
    チ取付構造体の製造方法。
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