JP3279367B2 - 脱墨剤 - Google Patents

脱墨剤

Info

Publication number
JP3279367B2
JP3279367B2 JP34164092A JP34164092A JP3279367B2 JP 3279367 B2 JP3279367 B2 JP 3279367B2 JP 34164092 A JP34164092 A JP 34164092A JP 34164092 A JP34164092 A JP 34164092A JP 3279367 B2 JP3279367 B2 JP 3279367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
fatty acid
hydroxy fatty
condensate
deinking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34164092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06166973A (ja
Inventor
正毅 川島
克之 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyoshi Oil and Fat Co Ltd
Original Assignee
Miyoshi Oil and Fat Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miyoshi Oil and Fat Co Ltd filed Critical Miyoshi Oil and Fat Co Ltd
Priority to JP34164092A priority Critical patent/JP3279367B2/ja
Publication of JPH06166973A publication Critical patent/JPH06166973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3279367B2 publication Critical patent/JP3279367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱墨剤に関するものであ
る。さらに詳しくはフローテーション法により新聞、雑
誌等の古紙を再生する際に用いて、白色度が高く、残イ
ンキ性の少ない脱墨パルプを得ることのできる脱墨剤に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
紙の原料となる樹木の乱採は、森林を破壊し、炭酸ガス
の増加、地球の温暖化等に影響するといわれ、地球規模
のエコロジー問題へ発展している。これにともない新
聞、雑誌等古紙を資源として見直し利用する古紙再生の
重要性が増している。古紙の再生方法は、古紙をパルプ
とインキ成分に分離する分離工程、及び分離したインキ
成分がパルプに付着するのを防ぐ除去工程とからなって
いる。通常分離工程では、古紙を脱墨剤、苛性ソーダ、
過酸化水素等と共にパルパーに仕込み、60〜70℃で
熱処理を行い、インキ成分を水中に分散している。また
インキ成分の分離工程は、系内に空気を吹き込み、気泡
を発生させ分散しているインキ成分を気泡に吸着させて
浮上させ系外に除去するフローテーション法により行っ
ている。脱墨剤はインキ成分を除去し白色度の高い再生
古紙を得るために用いる。
【0003】通常、脱墨剤としては、アルキルベンゼン
スルホネート、アルキルサルフェート、n−オレフィン
スルホネート、ジアルキルスルホサクシネート、高級脂
肪酸塩等の陰イオン性界面活性剤、高級アルコールエチ
レンオキサイド付加物、アルキルフェノールエチレンオ
キサイド付加物、脂肪酸エチレンオキサイド付加物、脂
肪酸アミドエチレンオキサイド付加物、ポリプロピレン
グリコールエチレンオキサイド付加物、油脂のエチレン
オキサイド付加物、高級アルコールエチレンオキサイド
・プロピレンオキサイド(ブロック又はランダム)付加
物等の非イオン性界面活性剤等、あるいはこれらに特定
の有機もしくは無機ビルダー及び有機溶剤等を配合した
ものが用いられているが、分散しているインキ成分の除
去が不十分であった。
【0004】さらにこれらの性能を改良するものとし
て、高級脂肪酸あるいはその塩に他の処理剤を併用する
方法、例えばエトキシサルフェート(特開昭59−14
9394号、同60−239587号)、エトキシカル
ボン酸(特開昭59−15590号)、エトキシレート
とエトキシサルフェート(特開昭59−30978
号)、ポリオキシエチレンアルキルスルホン酸とアルキ
ルホスフェート(特開昭60−173195号)、カル
ボン酸エトキシレート(特開昭62−243862号)
を各々併用して古紙再生用脱墨剤に用いることが報告さ
れているが、いずれもインキの離脱力、離脱インキの凝
集力及び白色度において十分でなく、これらより性能の
高い脱墨剤が求められている。また、リシノール酸及び
/又はそのオリゴマーを同目的に用いることが報告(特
開平2−22147号)されているが、これは水に対す
る親水性が高く、カルシウム塩の形成が遅く、従って離
脱後のインキの凝集性が遅く、工程に時間を要する等の
問題がある。
【0005】そこで本発明者等は、上記の問題点を解決
し、古紙からのインキの離脱力に優れ、更にフローテー
ション工程では離脱したインキの凝集力が大きく、白色
度の高い再生古紙を得ることができる脱墨剤の開発に鋭
意研究を重ねた結果、不飽和脂肪酸の二重結合を酸化し
てヒドロキシル基を導入して得られるヒドロキシ脂肪酸
の特定の誘導体を脱墨剤として用いるとインキの凝集浮
上力が良く、水中に分散したインキ成分を速やかに凝集
することができることを見出し、本発明に到達したもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の脱墨剤は、
不飽和脂肪酸の二重結合を酸化してヒドロキシル基を導
入して得られるヒドロキシ脂肪酸を、縮合反応して得た
中和価70〜150KOHmg/g、水酸基価60〜1
90KOHmg/gの縮合物、又はそのアルカリ金属塩
もしくはアミン塩を用いることを特徴とする。また本発
明の脱墨剤は、不飽和脂肪酸の二重結合を酸化してヒド
ロキシル基を導入して得られるヒドロキシ脂肪酸と、リ
シノール酸とを縮合反応して得た中和価60〜160K
OHmg/g、水酸基価60〜190KOHmg/gの
縮合物、又はそのアルカリ金属塩もしくはアミン塩を用
いるものであっても良い。
【0007】本発明に用いるヒドロキシ脂肪酸とは、不
飽和脂肪酸を原料とし、その不飽和結合を酸化してヒド
ロキシル基を導入して得られるヒドロキシ脂肪酸を示
し、例えば不飽和脂肪酸に過酢酸、過酸化水素等の過酸
化物を純分でその10〜30重量%添加し、蟻酸、酢
酸、燐酸、硫酸等の触媒の存在下、40〜80℃で1〜
5時間反応することにより、不飽和脂肪酸の不飽和結合
部分をエポキシ化し、さらにエポキシ基が水和されてヒ
ドロキシル基を導入することができる。反応終了後、反
応混合物から触媒、過剰の過酸化物を水洗して除去し、
50〜120℃程度で減圧下に脱水してヒドロキシ脂肪
酸が得られる。
【0008】ここに用いる不飽和脂肪酸としては、ラウ
ロレイン酸、ミリストレイン酸、ゾーマリン酸、オレイ
ン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレイン酸、リシ
ノール酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸、エル
カ酸等が挙げられ、これらの不飽和脂肪酸は、単独又は
2種以上を混合して用いることができる。またこれらの
不飽和脂肪酸として、大豆油、オリーブ油、トール油、
ラード、チキン油、ヒマシ油、綿実油、糠油、ナタネ
油、魚油、パーム油等の動植物油を常法に従い、分解後
濃縮して得られる脂肪酸を用いることができ、不飽和脂
肪酸を少なくとも70重量%以上含有する脂肪酸を用い
ることが好ましい。
【0009】本発明に用いるヒドロキシ脂肪酸の縮合物
は、前記ヒドロキシ脂肪酸を、窒素ガス等の不活性ガス
の気流下、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、燐酸、
硫酸等の触媒の存在下、または不存在下に100〜20
0℃で30分〜8時間加熱し、脱水縮合反応を行って得
ることができる。得られるヒドロキシ脂肪酸の縮合物は
中和価70〜150KOHmg/g、水酸基価60〜1
90KOHmg/gのものが作業性の良い粘度と良好な
水溶性及び性能を有するので好ましく、縮合物の中和価
が70KOHmg/g未満のものは水に不溶性となり好
ましくない。各価を有するヒドロキシ脂肪酸の縮合物
は、脱水縮合反応中、中和価、水酸基価の変化を追跡
し、各価がこの範囲になったら反応を停止して得られ
る。得られるヒドロキシ脂肪酸の縮合物は、そのままま
たは、そのアルカリ金属塩もしくはアミン塩を脱墨剤と
して用いることができる。アルカリ金属塩、アミン塩は
ヒドロキシ脂肪酸の縮合物をアルカリ金属の水酸化物及
び/又はアミン化合物により、常法に従い中和すること
により得られる。ここに用いるアルカリ金属の水酸化物
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が、ま
たアミン化合物としてはアンモニア、トリエチルアミ
ン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン等が挙げられる。
【0010】本発明に用いるヒドロキシ脂肪酸とリシノ
ール酸との縮合物は、前記ヒドロキシ脂肪酸とリシノー
ル酸とを、窒素ガス等の不活性ガスの気流下、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、燐酸、硫酸等の触媒の存在
下、または不存在下に100〜200℃で30分〜8時
間加熱し、脱水縮合反応を行って得ることができる。得
られるヒドロキシ脂肪酸とリシノール酸との縮合物は、
中和価60〜160KOHmg/g、水酸基価60〜1
90KOHmg/gのものが作業性の良い粘度と良好な
水溶性及び性能を有するため好ましく、縮合物の中和価
が60KOHmg/g未満のものは水に不溶性となり好
ましくない。各価を有するヒドロキシ脂肪酸とリシノー
ル酸との縮合物は、脱水縮合反応中、中和価、水酸基価
の変化を追跡し、各価がこの範囲になったら反応を停止
して得られる。得られるヒドロキシ脂肪酸とリシノール
酸との縮合物は、そのまままたはアルカリ金属塩もしく
はアミン塩を脱墨剤として用いることができる。アルカ
リ金属塩、アミン塩は前記したアルカリ金属の水酸化物
及び/又はアミン化合物を用い、ヒドロキシ脂肪酸とリ
シノール酸との縮合物を、常法に従って中和することに
より得られる。
【0011】本発明の脱墨剤はそのままでも良好な効果
を発揮するが、さらに必要に応じて、従来から用いられ
ている、高級アルコールのエチレンオキサイド付加物、
アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物等の非
イオン性界面活性剤、アルキルベンゼンスルホン酸、高
級アルコール硫酸エステル、α−オレフィンスルホン酸
塩等の陰イオン性界面活性剤等と併用することもでき
る。
【0012】本発明の脱墨剤は、古紙再生の分離工程に
おいて古紙、苛性ソーダ、ケイ酸ソーダ、炭酸ソーダ、
漂白剤等と共に添加して用いることができる。また本発
明の脱墨剤の添加量は、古紙の種類、脱墨設備の違い、
必要により併用するその他の添加剤の種類によっても異
なるが、通常乾燥した古紙に対して、0.01〜1.0
重量%の比で用いるのが好ましい。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、その要旨を超えない限り本発明はこれらに限定
されるものではない。
【0014】実施例1〜4、比較例1 攪拌機、冷却器、温度計及び滴下ロートを備えた四ツ口
フラスコに、表1に示す不飽和脂肪酸100gと全仕込
量の2%の蟻酸を仕込み、脂肪酸に対し35%濃度の過
酸化水素を1.2倍モル量滴下し、70℃で4時間加熱
撹拌した。反応終了後、1回当たり30mlの純水を用
いて、反応混合物を2回水洗し、次いで120℃で脱水
してヒドロキシ脂肪酸(ヒドロキシ脂肪酸No.1〜
4)を得た。得られたヒドロキシ脂肪酸の酸価(A
V)、ヨウ素価(IV)、水酸基価(OHV)を表1に
示す。上記のようにして得たヒドロキシ脂肪酸を攪拌
機、冷却器、温度計及び滴下ロートを備えた四ツ口フラ
スコに仕込み、窒素ガス気流下、190℃で2時間加熱
して、表2に示す性状のヒドロキシ脂肪酸の縮合物(縮
合物No.1〜4)を得た。得られた縮合物の中和価
(AV)、水酸基価(OHV)を表2に示す。次に得ら
れたヒドロキシ脂肪酸の縮合物(No.1〜4)を脱墨
剤として用い、以下に示す脱墨試験を行い、その性能を
評価した。脱墨試験の結果を表2にあわせて示す。尚、
比較のため、リシノール酸を同様にして縮合して得た縮
合脂肪酸を調製し、同様に脱墨試験を行った結果(比較
例1)を表2にあわせて示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】・脱墨試験方法 新聞古紙100gを2×5cmに裁断したものを、卓上
離解機に入れ、水550g、苛性ソーダ1g、35度ケ
イ酸ソーダ3g、30%過酸化水素水2.5g、及び脱
墨剤0.2gを加え、50℃で10分間離解し、同温度
で60分間静置した後、さらに5分間離解した。次にパ
ルプの濃度が1%となるよう水を加えて希釈し、30℃
で10分間フローテーションを行い、フローテーション
後ダッピースタンダードシートマシンにて手抄きし、フ
ローテーション時の泡立ち(フローテーター液面上の泡
沫の高さを測定)、手抄きした再生古紙のハンター白度
(JIS P8123、フォルボルト白色度試験機によ
り測定)法により白色度を測定し、画像解析装置(倍率
100)により残存カーボン量(100mm×100m
m当たりのカーボン残存面積)を測定した。
【0018】実施例5〜8 攪拌機、冷却器、温度計及び滴下ロートを備えた四ツ口
フラスコに、ヒドロキシ脂肪酸(No.1〜4)とリシ
ノール脂肪酸を、表3に示すモル比で仕込み、窒素ガス
気流下、190℃で2時間加熱してヒドロキシ脂肪酸と
リシノール酸との縮合物(縮合物No.5〜8)を得
た。得られたヒドロキシ脂肪酸とリシノール酸との縮合
物の中和価(AV)、水酸基価(OHV)を表3に示
す。次に得られた縮合物No.5〜8を脱墨剤として用
い、実施例1〜4と同様に脱墨試験を行い、その性能を
評価した。結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の脱墨剤は、不飽和
脂肪酸の二重結合を酸化してヒドロキシル基を導入して
得られるヒドロキシ脂肪酸を縮合して得た、中和価70
〜150KOHmg/g、水酸基価60〜190KOH
mg/gの縮合物またはその塩、不飽和脂肪酸の二重結
合を酸化してヒドロキシル基を導入して得られるヒドロ
キシ脂肪酸とリシノール酸とを縮合して得た、中和価6
0〜160KOHmg/g、水酸基価60〜190KO
Hmg/gの縮合物またはその塩を用いるもので、従来
の脱墨剤に比較して、未剥離インキ量及び残存インキ量
が少なく、フローテーション時の泡沫の高さが良く、優
れた脱墨効果を発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−202881(JP,A) 特開 平4−202885(JP,A) 特開 平4−202884(JP,A) 特開 平2−221477(JP,A) 特表 平6−501992(JP,A) 特表 平5−504140(JP,A) 国際公開91/1405(WO,A1) 国際公開61/5906(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21C 1/00 - 11/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不飽和脂肪酸の二重結合を酸化してヒド
    ロキシル基を導入して得られるヒドロキシ脂肪酸を、縮
    合反応して得た中和価70〜150KOHmg/g、水
    酸基価60〜190KOHmg/gの縮合物、又はその
    アルカリ金属塩もしくはアミン塩を用いることを特徴と
    する脱墨剤。
  2. 【請求項2】 不飽和脂肪酸の二重結合を酸化してヒド
    ロキシル基を導入して得られるヒドロキシ脂肪酸と、リ
    シノール酸とを縮合反応して得た中和価60〜160K
    OHmg/g、水酸基価60〜190KOHmg/gの
    縮合物、又はそのアルカリ金属塩もしくはアミン塩を用
    いることを特徴とする脱墨剤。
JP34164092A 1992-11-28 1992-11-28 脱墨剤 Expired - Fee Related JP3279367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34164092A JP3279367B2 (ja) 1992-11-28 1992-11-28 脱墨剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34164092A JP3279367B2 (ja) 1992-11-28 1992-11-28 脱墨剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06166973A JPH06166973A (ja) 1994-06-14
JP3279367B2 true JP3279367B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=18347661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34164092A Expired - Fee Related JP3279367B2 (ja) 1992-11-28 1992-11-28 脱墨剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3279367B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06166973A (ja) 1994-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920006422B1 (ko) 폐지 재생용 탈묵 조성물
US5100574A (en) Deinking agent
US5120397A (en) Deinking agent
KR960007320B1 (ko) 폐지 재생 탈묵제 및 이를 사용하는 방법
US5281358A (en) Deinking agent
JP3279367B2 (ja) 脱墨剤
JPS60239585A (ja) 古紙再生用脱墨剤
JPS6411756B2 (ja)
US6077389A (en) Method for deinking
JPH0159393B2 (ja)
JPH0112876B2 (ja)
JPH01111086A (ja) 古紙再生用脱墨剤
JP2627042B2 (ja) 古紙の脱墨方法
KR940007870B1 (ko) 탈묵제
JP2807248B2 (ja) 古紙再生用脱墨剤
JP2951737B2 (ja) 脱墨剤
JP2810537B2 (ja) 古紙再生用脱墨剤
JPH04136289A (ja) 脱墨剤
JPH07119060A (ja) 古紙再生用脱墨剤
JPH02293483A (ja) 脱墨剤
JPH07119061A (ja) 古紙再生用脱墨剤
JPS6350592A (ja) 故紙再生用脱墨剤
JPH02293485A (ja) 脱墨剤
JPH04202884A (ja) 古紙再生用脱墨剤
JPH064946B2 (ja) 脱墨剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees