JP3279056B2 - 造膜用組成物 - Google Patents

造膜用組成物

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博 小林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は造膜用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリルシリケートを造膜して得られる
塗膜は耐候性、耐擦傷性、耐汚染性、耐酸性雨性等に優
れるため、自動車用、屋外用建材用のトップコートとし
て脚光を浴びている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アクリルシ
リケート造膜用組成物は湿気により硬化するため、大気
中では保管中に組成物が増粘し、造膜が出来なくなるこ
とがあり、組成物の貯蔵安定性に欠けるという難点があ
る。さらに、湿気硬化のため、硬化反応が不充分で塗膜
物性が劣るとの難点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
上記課題に鑑み鋭意検討した結果、特定の樹脂成分に加
えテトラメトキシシラン部分加水分解物であってモノマ
ー量が1重量%以下のものを用いることにより造膜用組
成物の貯蔵安定性が飛躍的に向上し、さらには毒性もな
くなること、更に触媒成分としてアセチルアセトンアル
ミニウム、ホウ酸トリノルマルブチル、N−ベーターア
ミノエチル−γ−アミノプロピル−トリメトキシシラン
及びチタニウムテトラノルマルブチルを一定の組合せで
使用することで硬化反応が進み、優れた塗膜物性が得ら
れることを見出し、本発明に達した。
【0005】
【0006】すなわち、本発明の要旨は、 (1)テトラメトキシシラン部分加水分解物であって、
モノマー量が1重量%以下であるメチルシリケート10
0重量部、 (2)(A)アルコキシシリル基含有ビニル系単量体
0.5〜50重量% (B)2−(メタ)アクリロイルオキシエチルジカルボ
ン酸エステル 0.5〜10重量% (C)前記(A)成分および(B)成分と共重合性を有
する(A)成分および(B)成分以外の単量体 99〜
40重量%よりなる共重合樹脂成分 を、10〜2000
重量部、 (3)(i)アセチルアセトンアルミニウム0.1〜1
0重量部、(ii)ホウ酸トリノルマルブチル及び/又は
チタニウムテトラノルマルブチル0.1〜10重量部並
びに、(iii)N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピ
ル−トリメトキシシラン2〜30重量部を含む触媒成分
を含むことを特徴とする造膜用組成物に存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。まず、本
発明におけるメチルシリケートは、テトラメトキシシラ
ンを部分加水分解することにより得られる。加水分解反
応自体は、公知の方法によることができる。例えば、テ
トラメトキシシランに所定量の水を加えて酸触媒の存在
下に、副生するアルコールを留去しながら通常、室温程
度〜100℃で反応させる。この反応によりテトラメト
キシシランは加水分解し、さらに縮合反応によりヒドロ
キシル基を2以上有する液状のシリケートオリゴマー
(通常平均重合度2〜8程度、好ましくは3〜6)が加
水分解物として得られる。加水分解の程度は、使用する
水の量により適宜調節することができるが、本発明にお
いては通常40〜90%程度、好適には60〜80%程
度から選ばれる。
【0008】こうして得られたオリゴマーにはモノマー
が通常2〜10%程度含有されている。このモノマーが
含有されていると得られる造膜用組成物の貯蔵安定性が
欠け、保存中に増粘し、薄膜形成が困難となるので、モ
ノマー含有量が1%以下、好ましくは0.3%以下にな
るように、このモノマー除去をフラッシュ蒸留、真空蒸
留等で行う。
【0009】
【0010】次に、本発明において用いる樹脂成分とし
ては、 (A)アルコキシシリル基含有ビニル系単量体 0.5
〜50重量% (B)2−(メタ)アクリロイルオキシエチルジカルボ
ン酸エステル 0.5〜10重量% (C)前記(A)成分および(B)成分と共重合性を有
する(A)成分および(B)成分以外の単量体 99〜
40重量%を共重合せしめて得られた樹脂成分である。
【0011】添加量は、テトラメトキシシランの部分加
水分解物100重量部に対し10〜2000重量部、好
ましくは10〜100重量部が適当である。ここで、
(A)の(i)アルコキシシリル基含有ビニル単量体と
しては、重合性不飽和2重結合を有し、末端および(ま
たは)側鎖に一般式:
【0012】
【化1】
【0013】で表わされるアルコキシシリル基を有する
(ビニル単量体)ということ以外とくに限定はなく、そ
の具体例としては、たとえば
【0014】
【化2】
【0015】
【化3】
【0016】などの末端にアルコキシシリル基をウレタ
ン結合またはシロキサン結合を介して有する(メタ)ア
クリレートなどがあげられる。これらは1種を用いても
よく、2種以上を併用してもよい。また、(C)の
(A)成分および(B)成分と共重合性を有する(A)
成分および(B)成分以外の単量体としては、例えば酸
無水物基を有するビニル単量体、エポキシ基含有ビニル
単量体、アミノ基を有するビニル単量体等いずれも用い
ることができ、例えば無水マレイン酸、無水イタコン
酸、グリシジル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノ
エチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピル(メ
タ)アクリレート、ジエチルアミノプロピル(メタ)ア
クリレートなどのごとき各種ジアルキルアミノアルキル
(メタ)アクリレート類;N−ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミド、N−ジエチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミド、N−ジメチルアミノプロピル
(メタ)アクリルアミド、N−ジエチルアミノプロピル
(メタ)アクリルアミドなどのごときN−ジアルキルア
ミノアルキル(メタ)アクリルアミド類;t−ブチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、t−ブチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリレート、アジリジニルエチル(メ
タ)アクリレート、ピロリジニルエチル(メタ)アクリ
レート、ピペリジニルエチル(メタ)アクリレート、ビ
ニルピリジン、アミノエチルビニルエーテルなどがあげ
られるが、硬化性などの点からはジアルキルアミノアル
キル(メタ)アクリレート類およびN−ジアルキルアミ
ノアルキル(メタ)アクリルアミド類がとくに好まし
い。その他、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−
エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレート、トリフルオロエチ
ル(メタ)アクリレート、ペンタフルオロプロピル(メ
タ)アクリレート、パーフルオロシクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル、(メ
タ)アクリルアミド、α−エチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,
N−ジメチルアクリルアミド、N−メチルアクリルアミ
ド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、N−メチロ
ール(メタ)アクリルアミド、東亜合成化学工業(株)
製のアロニクスM−5700、東亜合成化学工業(株)
製のマクロマーであるAS−6,AN−6,AA−6,
AB−8,AK−5など、ダイセル化学工業(株)製の
プラクセルFA−1、プラクセルFA−4、プラクセル
FM−1、プラクセルFM−4など、(メタ)アクリル
酸のヒドロキシアルキルエステル類などとリン酸もしく
はリン酸エステル類との縮合生成物たるリン酸エステル
基含有ビニル化合物、ウレタン結合やシロキサン結合を
含む(メタ)アクリレートなどがあげられる。この他、
スチレン、α−メチルスチレン、クロロスチレン、スチ
レンスルホン酸、4−ヒドロキシスチレン、ビニルトル
エンなどの芳香族炭化水素系ビニル化合物:マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸などの不飽和カルボン酸の塩
(アルカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩など)、
それらと炭素数1〜20の直鎖または分岐のアルコール
とのジエステルまたはハーフエステルなどの不飽和カル
ボン酸のエステル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ジアリルフタレートなどのビニルエステルやアリル化合
物;イタコン酸ジアミド、クロトンアミド、マレイン酸
ジアミド、フマル酸ジアミド、N−ビニルピロリドンな
どのアミド基含有ビニル化合物;2−ヒドロキシエチル
ビニルエーテル、メチルビニルエーテル、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロ
ロプレン、プロピレン、ブタジエン、イソブレン、フル
オロオレフィン、マレイミド、N−ビニルイミダゾー
ル、ビニルスルホン酸などのその他のビニル化合物など
があげられる。
【0017】これらの樹脂成分をメチルシリケート10
0重量部に対し樹脂成分を10〜2000重量部、好ま
しくは10〜450重量部、更に好ましくは20〜10
0重量部配合する。10重量部未満では造膜後塗膜にク
ラック発生する危険があり、2000重量部を越えると
耐擦傷性、耐酸性雨性、耐汚染性が劣る傾向にある。
【0018】これらメチルシリケートと樹脂成分とを配
合した後、溶媒を添加するか、或いは各々を溶媒に添加
する等、通常の塗膜組成物の製法を用いて造膜用組成物
を製することができる。本発明で用いられる溶媒として
は、アルコール類、あるいはグリコール誘導体、炭化水
素類、エステル類、ケトン類、エーテル類を1種、また
は2種以上混合し使用するが、アルコール類としては具
体的にはメタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール、nブタノール、イソブタノール、オクタノール等
が挙げられ、グリコール誘導体としてはエチレングリコ
ール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノn−プロピルエーテル、エチレングリコールモノn
−ブチルエーテル等が挙げられる。特にイソプロピルア
ルコール、メタノール又はエタノール等を用いることに
より、より高硬度の塗膜を得ることができる。
【0019】炭化水素類としてはベンゼン、ケロシン、
トルエン、キシレン等が使用でき、エステル類として、
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセト酢酸メチ
ル、アセト酢酸エチル等が使用できる。アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセチルア
セトン等のケトン類、エチルエーテル、ブチルエーテ
ル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジオキサ
ン、フラン、テトラヒドロフラン等のエーテル類が使用
できる。
【0020】本発明においては、メチルシリケート10
0重量部に対し、触媒としてアセチルアセトンアルミニ
ウム、ホウ酸トリノルマルブチル及び/又はチタニウム
テトラノルマルブチルを各々0.1〜10重量部、N−
β−アミノエチル−γ−アミノプロピル−トリメトキシ
シランを2〜30重量部を加えることを特徴とする。こ
れらの触媒を用いることにより、膜の硬化反応が十分に
進み、優れた塗膜物性を得ることができる。以下、実施
例により、更に本発明を詳細に説明する。なお部および
%は特にことわりのない限り重量部、重量%を示す。
【0021】実施例1 撹拌機と還流用コンデンサー及び温度計を付けた500
mlの3つ口丸底フラスコに、テトラメトキシシラン2
34gとメタノール74gを加えて混合した後、0.0
5%塩酸22.2gを加え、内温度65℃、2時間加水
分解反応を行った。次いでコンデンサーを抽出管に取り
換え、内温度が150℃になるまで昇温し、メタノール
で抽出させ更に150℃、3時間加熱し縮合を行った。
このようにして加水分解物を得た。重合度は3〜6でヒ
ドロキシル基10以上であった。加水分解物であるテト
ラメトキシシラン・オリゴマー中のモノマー量は5%で
あった。引き続き100〜150℃に加熱したジャケッ
トでテトラメトキシシラン・オリゴマーを煮沸し、気化
したモノマーを不活性ガスと共に系外に排出する。こう
して得られたテトラメトキシシラン・オリゴマー中のモ
ノマー量は0.2%であった。
【0022】こうして得られたテトラメトキシシラン・
オリゴマー100部に対し、メチルメタクリレート40
0部、n−ブチルメチルメタクリレート470部、2−
メタクリロイルオキシエチルコハク酸30部、γ−メタ
クリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン100
部、キシレン420部、イソプロピルアルコール50部
およびベンゾイルパーオキサイド(BPO)2部を、コ
ンデンサー、撹拌機および温度計付きのフラスコに仕込
み、90℃に加温して重合させ、重合途中にキシレン3
0部にBPO8部を溶解させた重合触媒液を逐次追加し
ながら10時間重合させることによって得られた樹脂分
50%(濃度はキシレンで調整した。以下同様)、粘度
2200cps(25℃)の樹脂177部を配合した。
【0023】更に溶媒としてイソプロピルアルコール9
9部、蒸留水6部配合した。次いで触媒としてアセチル
アセトンアルミニウム、ホウ酸トリノルマルブチルを各
々2部添加し、室温で3日放置した。さらに触媒として
N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピル−トリメト
キシシラン(日本ユニカー(株)製「A−1120」)
を19部添加し、造膜組成物を得た。得られた組成物を
JIS1100アルミ板にアプリケーター(ギャップ)
を使用して塗布した後、電気炉で130℃、15分焼き
付けを行った。塗膜物性としてキシレンダビングを行な
い、鉛筆硬度、アルカリ試験を行った。キシレンダビン
グはガーゼにキシレン溶剤を含浸し、塗膜を100往復
擦り、塗膜表面を目視観察した。アルカリ試験は5%N
aOH水溶液に室温、24Hr浸漬し、塗膜表面を目視
観察した。結果を表−1に示す。 実施例2 触媒としてホウ酸トリノルマルブチルの代りにチタニウ
ムテトラノルマルブチルを用いた以外は実施例1と同様
の操作を行なった。結果を表−1に示す。
【0024】比較例1 N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピル−トリメト
キシシランの添加を行なわない以外は実施例1と同様の
操作を行なった。結果を表−1に示す。 比較例2 N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピル−トリメト
キシシランの添加を行なわない以外は実施例2と同様の
操作を行なった。結果を表−1に示す。
【0025】
【表1】 触媒A:アセチルアセトンアルミニウム 触媒B:ホウ酸トリノルマルブチル 触媒C:チタニウムテトラノルマルブチル 触媒D:N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピル−
トリメトキシシラン キシレンダビング : 1:塗膜変化なし 2:塗膜に
少し傷発生 3:塗膜に傷発生 4:塗膜一部溶解 5:塗膜溶解
【0026】
【発明の効果】優れた特性を有する造膜用組成物を得
る。
フロントページの続き (72)発明者 梶原 由紀夫 北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三 菱化成株式会社黒崎工場内 (72)発明者 小林 博 北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三 菱化成株式会社黒崎工場内 (72)発明者 遠藤 穂積 北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三 菱化成株式会社黒崎工場内 (56)参考文献 特開 平7−150102(JP,A) 特開 平7−90223(JP,A) 特許2504603(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 183/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)テトラメトキシシラン部分加水分解
    物であって、モノマー量が1重量%以下であるメチルシ
    リケート100重量部、 (2)(A)アルコキシシリル基含有ビニル系単量体
    0.5〜50重量% (B)2−(メタ)アクリロイルオキシエチルジカルボ
    ン酸エステル 0.5〜10重量% (C)前記(A)成分および(B)成分と共重合性を有
    する(A)成分および(B)成分以外の単量体 99〜
    40重量%よりなる共重合樹脂成分 を、10〜2000
    重量部、 (3)(i)アセチルアセトンアルミニウム0.1〜1
    0重量部、(ii)ホウ酸トリノルマルブチル及び/又は
    チタニウムテトラノルマルブチル0.1〜10重量部並
    びに、(iii)N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピ
    ル−トリメトキシシラン2〜30重量部を含む触媒成分
    を含むことを特徴とする造膜用組成物。
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