JP3278664B2 - カーテンファイバー状スプレー塗布装置における塗布ノズル装置 - Google Patents

カーテンファイバー状スプレー塗布装置における塗布ノズル装置

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JP3278664B2 JP06603293A JP6603293A JP3278664B2 JP 3278664 B2 JP3278664 B2 JP 3278664B2 JP 06603293 A JP06603293 A JP 06603293A JP 6603293 A JP6603293 A JP 6603293A JP 3278664 B2 JP3278664 B2 JP 3278664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、塗布ノズルより吐出
するホットメルト接着剤ビートを加圧空気流で引き延ば
すことで、細長いファイバー状接着剤として、接着剤塗
布ラインの上面の基材に塗布することにより、基材の上
面に薄い接着剤の塗布面を形成するためのホットメルト
接着剤塗布装置に関するものであるる。より詳しくは、
カーテンファイバー状態でホットメルト接着剤をスプレ
ー塗布するための、カーテンファイバー状スプレー塗布
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】接着剤塗布ラインの上面の基材に対するホ
ットメルト接着剤の塗布にあたり、塗布ノズルより吐出
するホットメルト接着剤ビートに、塗布ノズルに隣接す
る空気ノズルよりの加圧空気を接触させて引延すことで
細長いファイバー状で、接着剤塗布ラインの上面の基材
に接着剤を薄く供給する塗布装置は公知である。また、
塗布ノズルより吐出するホットメルト接着剤ビートに接
触させる加圧空気を回動噴流とすることで、螺旋状の噴
霧パターンで塗布して、塗布範囲を拡大して塗布巾を拡
大とする塗布方法は、特開昭61−200869号「溶
融接着剤をスプレーするための方法並びに装置」で公知
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の螺旋状の噴霧パ
ターンでホットメルト接着剤Hを接着剤塗布ラインの上
面の基材に塗布すると、基材へのホットメルト接着剤H
の塗布状態は、図26に示すごとく、多数の円の重なり
となり、図26にRに示す部分では、接着剤ビートの円
の重なりでホットメルト接着剤の塗布厚さが大となって
全面的に均一な塗布厚さの塗布面が得られない問題点が
ある。また、塗布巾は螺旋状の噴霧パターンの円の直径
で決定されて一定であり、塗布巾を任意に設定できない
問題点がある。上記の問題点を解決するホットメルト接
着剤の塗布技術に関し、本願出願人は特願平4−163
308号「ホットメルト接着剤塗布装置」を、出願して
いる。
【0004】上記の先願発明は、多数の塗布ノズル孔と
多数の空気ノズル孔とを、基材の搬送方向と交差方向に
隣接配置して、多数の塗布ノズル孔より噴出させたホッ
トメルト接着剤ビートの列に隣接して多数の空気ノズル
孔より加圧空気流を噴出させ、多数のホットメルト接着
剤ビートを加圧空気流で引き延ばすことで細長いファイ
バー状とし、且つ細長いファイバー状のホットメルト接
着剤が互いに隣接していることでカーテン状スプレー塗
布状態を形成するための、塗布ノズル装置を開示してい
る。上記の塗布ノズル装置は、接着剤塗布ラインの基材
に対する基材巾方向の塗布範囲は塗布ノズル孔群の配置
により決定され、塗布ノズル孔群の配置を異にする塗布
ノズルとの取替え必要とすることで、塗布ノズル孔群の
配置を異にする塗布ノズルを塗布パターンの数に対応し
て数個準備する必要があり、且つ、多数の塗布ノズル孔
と多数の空気ノズル孔の加工コストが嵩むとともに、多
数の塗布ノズル孔と多数の空気ノズル孔について付着硬
化した接着剤除去のための清掃作業のための保守コスト
が嵩むことで、塗布ノズル装置の運転コストが大となる
問題点がある。
【0005】よって、本願第1発明は、塗布ノズル装置
における多数の塗布ノズル孔の製造コストの低減および
多数の塗布ノズル孔についての接着剤除去の清掃作業等
の保守の簡素化および迅速化をはかることを課題とする
ものである。本願第2発明は、塗布ノズル装置における
多数の空気ノズル孔について、第1発明の塗布ノズル孔
と同様に、製造コストの低減および多数の空気ノズル孔
についての接着剤除去の清掃作業等の保守の簡素化およ
び迅速化をはかることを課題とするものである。本願第
3発明および第4発明は、多数の塗布ノズル孔と多数の
空気ノズル孔の両ノズル孔の接着剤除去の清掃作業等の
保守の簡素化および迅速化をはかること、および無用の
加圧空気の供給を無くして加圧空気エネルギーロスを防
ぐことを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第1発明は、1対の
ノズルブロック間に1対のノズル板を介装してノズルユ
ニットを構成するとともに、前記1対のノズル板のいず
れか片方の内面に多数の縦方向の接着剤スリットを形成
して、1対のノズル板の対向する内面間に塗布ノズル孔
群を形成する。本願第2発明は、1対のノズルブロック
間に1対のノズル板を介装してノズルユニットを構成す
るとともに、前記一対のノズルブロックに隣接するスリ
ット板をそれぞれ設け、該スリット板に多数の縦方向の
空気スリットを形成し、多数の前記空気スリットにより
空気ノズル孔群を構成する。
【0007】本願第3発明は、前記一対のノズル板の外
面下部を外向傾斜面とし、ノズルブロックの内面下部
を、ノズル板の外向傾斜面と対向する内向傾斜面とし、
前記一対のノズル板の外向傾斜面に、多数の縦方向の空
気スリットを形成して、第1発明の一対のノズル板の内
面間に形成される塗布ノズル孔群に加えて、ノズル板の
外向傾斜面とノズルブロックの内向傾斜面との間で空気
ノズル孔群を形成することで、一対のノズル板の少なく
とも片方の選択により塗布ノズル孔群および空気ノズル
孔群の断面積、数、配置等を変更自在とて、塗布基材巾
方向の塗布範囲、位置の変更に際し加圧空気の供給範
囲、位置同時に変更可能とする。本願第4発明は、各ノ
ズルブロックの下方に底面プレートを着脱自在とし、該
底面プレートとノズルブロックの底面プレート対向面と
の間に空気スリット形成して、該空気スリットにより空
気ノズル孔群を構成し、1対のノズルブロックに隣接し
ノズル板との間に接着剤スリットを形成して塗布ノズ
ル孔群を構成し、塗布ノズル孔群および空気ノズル孔群
をノズルブロックに隣接して形成する。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例にもとづいて、本発
明を詳細に説明する。本願発明の説明に先立って、先願
発明のカーテンファイバー状スプレー塗布装置を説明す
る。図21を参照して、接着剤塗布ラインAにより搬送
方向Pで搬送されている基材Wの上面に対向させて、塗
布ノズル装置Bを配置する。塗布ノズル装置Bは、その
塗布ノズル孔群11を基材Wの搬送方向Xと交差する方
向(実施例では、直交方向、即ち、接着剤塗布ラインA
の横断方向)に位置させて、接着剤塗布ラインAの上方
に配置したノズルユニット1と、ノズルユニット1と一
体の接着剤供給制御弁20とにより構成し、ノズルユニ
ット1には、多数の塗布ノズル孔11aにより構成され
る塗布ノズル孔群11と、該塗布ノズル孔群11の搬送
前方側イ(または搬送前方側ロ、搬送前方側イと搬送前
方側ロの両側)に、多数の空気ノズル孔12aにより構
成される空気ノズル孔群12を設ける。空気ノズル孔群
12は加圧空気孔13を介して加圧空気源4に接続され
ている。ノズルユニット1および接着剤供給制御弁20
には、ヒータ6が内装され、供給中のホットメルト接着
剤は所定温度範囲に維持されている。
【0009】塗布ノズル孔群11は、接着剤供給制御弁
20を経て、ホットメルト接着剤供給源(接着剤タンク
および圧送ポンク)30に接続されている。上述の塗布
ノズル孔群11および空気ノズル孔群12は、図22を
参照して、基材Wの搬送方向Pに対し直交方向に直線状
一列で平行配置し、空気ノズル孔12aは、塗布ノズル
孔群11の塗布ノズル孔11aの搬送前方に近接して位
置している。
【0010】接着剤供給制御弁20は、ホットメルト接
着剤の入口21、供給口22、戻り口23を有する弁ハ
ウジング20a内に弁室24を設け、該弁室内を上下動
自在な弁体25を、操作エヤーまたは電磁弁により操作
される弁体操作機構26により上下操作することで、ホ
ットメルト接着剤のノズルユニット1への供給、遮断の
切替えと、遮断時の戻り口23を通してのホットメルト
接着剤供給源30へ返送で塗布休止時にホットメルト接
着剤を循環させ、ホットメルト接着剤の滞留による劣化
を防止すべく構成されている。
【0011】図21を参照して、接着剤塗布ラインAの
上面に基材(ホットメルト接着剤Hを塗布すべき加工
材、例えば、シート状のポリエステルフィルム)Wを載
置し一方方向(X方向)に搬送し、接着剤塗布ラインA
の上方に装備した接着剤塗布ノズル装置Bよりホットメ
ルト接着剤Hを、接着剤塗布ラインAの上面の搬送中の
基材Wに向け噴出させて、ホットメルト接着剤Hを基材
Wの所定箇所に塗布することは、公知のホットメルト接
着剤塗布装置と同様である。ノズルユニット1の吐出す
るホットメルト接着剤は、塗布ノズル孔群11が多数の
塗布ノズル孔11aを僅かの間隔で隣接して構成されて
いるので、各塗布ノズル孔11aより糸状ないしビート
状のホットメルト接着剤となって吐出する。
【0012】塗布ノズル孔群11の搬送前方に隣接する
空気ノズル孔群12の各空気ノズル孔12aより吐出す
る加圧空気流Kにより、互いに隣接する多数の糸状ない
しビートのホットメルト接着剤の搬送前方に加圧空気流
のスクリーンが形成される。なお、塗布ノズル孔群11
の搬送後方に隣接する空気ノズル孔群12Rを形成した
場合には、空気ノズル孔群12Rの各空気ノズル孔より
吐出する加圧空気流により、互いに隣接する多数の糸状
ないしビートのホットメルト接着剤の搬送後方にも加圧
空気流のスクリーンが形成されることで、多数の糸状な
いしビートのホットメルト接着剤を、搬送後方への広が
りを阻止し、ホットメルト接着剤の搬送前方側および搬
送後方側の両方に空気ノズル孔群12F、12Rを形成
した場合は搬送前方および搬送後方より挟み込んで搬送
前方および搬送後方への広がりを阻止する。
【0013】図22および図23は、塗布ノズル孔群1
1および空気ノズル孔群12について、塗布ノズル孔1
1aおよび空気ノズル孔12aの配置の種々の態様を示
し、図24および図25は塗布ノズル孔11aおよび空
気ノズル孔12aを有する塗布ノズル装置の種々の構造
を示し、図24および図25の(c)は第1ブロック1
Fと第2ブロック1Rとの間に、ノズル板10を介装し
てノズルユニット1を構成している。
【0014】空気ノズル孔12aよりの加圧空気を接触
させることで、ホットメルト接着剤ビートは引延されて
細長いファイバー状接着剤となるが、その際に搬送前方
および搬送後方への広がりが阻止される結果、左右方向
にのみ広がり互いに接触して一体化してスクリーン状の
ファイバー状接着剤となる。かくして、スクリーン状の
ファイバー状接着剤として垂直に降下して接着剤塗布ラ
インの上面の基材に塗布されて、基材Wの塗布面はほぼ
均一な塗布厚さで、且つ、極めて薄い接着剤の塗布面が
形成される。基材Wの塗布面の搬送方向の塗布パターン
(塗布位置、塗布長さ)は接着剤供給制御弁2の作動制
御により任意に設定される。
【0015】上述の先願のカーテンファイバー状スプレ
ー塗布装置においては、塗布ノズル孔は、ノズルブユニ
ット1の中央部に[図25の(a)]、ノズルブユニッ
ト1を構成する第1ブロック1Fに[図25の
(b)]、第1ブロック1Fと第2ブロック1Rとの間
に介装したノズル板10に[図24および図25の
(c)]、それぞれ上下方向に貫通させて形成してい
る。従って、塗布ノズル孔を形成するための、上下方向
の細孔が存在することで、塗布ノズルの加工コストが嵩
むとともに、塗布ノズル孔の清掃コストが大である。
【0016】以下、図1ないし図20を参照して本願発
明を説明する。本願第1発明は、上記のカーテンファイ
バー状スプレー装置における塗布ノズル孔群11を、一
対のノズル板10F、10Rの内面14の少なくとも片
方のノズル板に多数の縦方向の接着剤スリットPを形成
して、前記多数の縦方向の接着剤スリットPにより一対
のノズル板10F、10Rの対向する内面間の空間で形
成される多数の塗布ノズル孔11aにより構成する。な
お、本願第1および第3発明においては、前記多数の縦
方向の接着剤スリットPは、一対のノズル板10F、1
0Rのいずれか片方の内面14にのみ形成するが(図4
参照)第2発明および第4発明においては、ノズル板
10F、10Rのそれぞれの内面に形成してもよい(図
3参照)
【0017】また、ノズル板10F、10Rの長手方向
に有効塗布範囲のすべてに接着剤スリットPを形成する
と、有効塗布範囲をすべて塗布できるが、有効塗布範囲
の一部に部分的に接着剤スリットPを配置することで、
塗布基材の巾方向に塗布エリヤを限定することができ
る。例えば、複数個の設定巾の帯状塗布エリヤを設定す
ることができる。また、ノズル板10F、10Rの長手
方向に有効塗布範囲のすべてに接着剤スリットPを形成
した場合においても、図25に示すごとく先願発明のマ
スク板5を介装してマスク孔5aに通じる塗布ノズル孔
11aを限定するか、ノズル板10F、10Rの接着剤
スリットPにより形成される塗布ノズル孔11aと接着
剤供給制御弁20との間にロータリーバルブ(例えば、
本願出願人の特願平5−22037号の「カーテンファ
イバー状スプレー塗布装置」における、円筒回転体の表
面に形成された塗布マスク面を有するロータリーマスク
弁)を介装することで、塗布基材の長手方向に接着剤が
供給される塗布ノズル孔11aの一部のみを有効なもの
と限定(即ち、マスク板、ロータリーバルブのマスク機
能による有効な塗布ノズル孔11aの限定)すること
で、塗布エリヤを塗布基材の長手方向に変化させること
ができる。
【0018】本願第3発明は、前記先願のカーテンファ
イバー状スプレー塗布装置における空気孔群12を、一
対のノズル板10F、10Rの外面下部を外向傾斜面1
5とし、ノズルブロックの内面下部を、ノズル板10
F、10Rの外向傾斜面15と対応する内向傾斜面16
とし、前記一対のノズル板10F、10Rの外向傾斜面
15に多数の縦方向の空気スリットQを形成して、ノズ
ル板の外向傾斜面15とノズルブロックの内向傾斜面1
6との間に空気スリットQにより形成される空間で構成
される多数の空気ノズル孔12で形成する。
【0019】なお、空気ノズル孔12aと塗布ノズル孔
11aとの間隔は、ノズル板10F、10Rの厚さの異
なるものを選択することにより適宜の値に設定できる。
また、実施例においては、空気ノズル孔12aおよび塗
布ノズル孔11aのピッチを1mmないし2mmとし塗
布ノズル孔の断面寸法を断面長手方向に0.5mmない
し1mmとし、空気ノズル孔12aの断面寸法を塗布ノ
ズル孔の上記の断面寸法よりもやや大とした。なお、ノ
ズル板10Rに、縦供給孔7および横供給孔7aを介し
て接着剤供給制御弁2に通じる横室8aおよび縦室8を
設けて、複数個の塗布ノズル孔11aを接着剤供給制御
弁2に連通させる。また、第1ブロック1Fと第2ブロ
ック1Rに、加圧空気孔13に通じる横空気室9を設
け、該横空気室9の一部を内向傾斜面16に開口して、
複数の空気ノズル孔12aを加圧空気孔13に連通させ
ている。
【0020】第1ブロック1F、一対のノズル板10
F、ノズル板10Rのそれぞれに貫通孔17を設け、第
2ブロック1Rにネジ孔18を設ける。ノズルユニット
1の組立てにあたり、一対のノズル板10F、10Rの
内面を対向させた状態で、第1ブロック1F、一対のノ
ズル板10F、ノズル板10Rの前記貫通孔17および
第2ブロック1Rのネジ孔18に挿入したボルト19に
より、第1ブロック1F、一対のノズル板10F、ノズ
ル板10Rおよび第2ブロック1Rを互いに固定して一
体化することでノズルユニット1が完成させる。ボルト
27によりノズル取付板28を固定してノズル取付板2
8を介して接着剤供給制御弁2と一体化してガンユニッ
トとして使用可能とする。使用中に塗布ノズル孔11a
に目詰りを生じた場合や、塗布基材の巾方向の塗布範囲
を変更することが所望される場合や、ホットメルト接着
剤の変更等で塗布ノズル孔11aの断面積、断面形状の
変更が所望される場合等のノズル板の変更要求に対して
は、ノズル板10F、10Rの取外し、取替えで対応で
きるものであり、ボルト27を外すことでノズル取付板
28より分離させるとともに、ノズル板10F、10R
および第1ブロック1Fと第2ブロック1Rを互いに
分離でき、ノズル板10F、10Rの取り替え、および
ノズル板10F、10Rの縦方向の接着剤スリットPに
付着硬化したホットメルト接着剤をブラシで簡単に清掃
除去できる。また、縦方向の空気スリットQも同様に清
掃できる。
【0021】なお、実施例においては、第3発明の縦方
向の空気スリットQもノズル板10F、10R に形成
しているので、塗布基材の巾方向の塗布範囲を変更に際
し、塗布ノズル孔11aの位置、数に対応して空気ノズ
ル孔12aの位置、数も変更して、加圧空気の供給範囲
を必要範囲に限定して余分な加圧空気の供給によるエネ
ルギーロスを防ぐことができる。しかし、本願第1発明
の実施のためには、縦方向の空気スリットQによる空気
ノズル孔12aに代えて、先願発明の第1ブロック1F
と第2ブロック1Rを貫通する空気ノズル孔でも、第1
発明の目的を達成できるものである。
【0022】本願第2発明は、一対のノズルブロック1
F、1Rに隣接する縦方向の多数の空気スリットQを形
成し、多数の前記空気スリットQにより空気ノズル孔群
12を構成し、前記空気スリットQによる空気ノズル孔
群12を、加圧空気孔13を経て加圧空気源4に連通さ
るものであるが、図11ないし図17に示す実施例にお
いては、空気スリットQをノズルブロック1F、1Rの
底面に隣接して形成するものであり、一対のノズルブロ
ック1F、1Rの下方に底面プレート2F、2Rをボル
ト31により着脱自在とし、該底面プレート2F、2R
のノズルブロック対向面に、前記空気スリットQを形成
することで、空気ノズル孔群12を構成するものであ
る。図11ないし図14の実施例では、ノズルブロック
1F、1Rの底面と対向する底面プレート2F、2Rの
上面に、多数の縦方向の溝3を形成して空気スリットQ
とする[図1におけるノズル板10F、10Rに形成し
た空気スリットQ(縦方向の溝)]と同様である。
【0023】また、図15の実施例では、ノズルブロッ
ク1F、1Rと底面プレート2F、2Rとの間に空気ス
リット板3を介装自在とし、該空気スリット板3に形成
した空気スリットQ(縦方向の溝または櫛状の縦方向の
切欠)を有する空気スリット板3(図17参照)を介装
自在とすることで、ノズルブロック1F、1Rに隣接す
る縦方向の多数の空気スリットQを形成して空気ノズル
孔群12を構成する。図12ないし図14において、3
2はOリング等のシール部材、33はボルト挿入孔であ
る。
【0024】また、空気スリットQをノズルブロック1
F、1Rの内面(ノズル板10F、10Rに対する対向
面)に隣接して形成してもよいものであり、前記第3発
明におけるノズル板10F、10Rの外向傾斜面15に
形成した多数の縦方向の空気スリットQは、ノズルブロ
ック10F、10Rに隣接して存在するものであり、第
3発明のノズル板10F、10Rにより形成した空気ス
リットQを適用することで、本願第2発明の目的を達成
できる。また、ノズルブロックとノズル板との間に、上
記のノズル板10F、10Rに形成した空気スリットQ
(縦方向の溝または櫛状の縦方向の切欠、図17参照)
を有する空気スリット板3を介装自在とすることで、ノ
ズルブロック1F、1Rに隣接する縦方向の多数の空気
スリットQを形成して空気ノズル孔群12を構成するこ
ともできる。
【0025】本願第2発明は、空気ノズル孔群12の位
置、数を常に一定とする場合においても、空気ノズル孔
群12をスリット構造とすることで、ブラシによる清掃
を可能とすること、清掃済のスリット板、底面プレート
等との取替えができること等により、第2発明の目的を
達成できるものであるが、空気ノズル孔群12の位置、
数を異にする複数個のスリット板、底面プレート等を準
備することで、塗布範囲の変更に対応して加圧空気の供
給範囲、位置を制限、変更できて、加圧空気の無駄な供
給を防ぎ無用の加圧空気供給によるエネルギーロスを無
くすことができて好都合である。なお、加圧空気孔13
と空気ノズル孔群12との間にマスク板5を取替え自在
に介装し、加圧空気孔に連通させる空気ノズル孔12a
の数、配置をそれぞれ異にするマスク板との取替えによ
り、空気ノズル孔群12の位置、数を常に一定とする場
合においても、加圧空気を供給する空気ノズル孔の数、
配置を変更することで、塗布範囲の変更に対応して加圧
空気の供給範囲、位置を制限、変更することができる。
【0026】第4発明は、各ノズルブロック1F、1R
の下方に底面プレート2F、2Rを着脱自在とし、該底
面プレート2F、2Rとノズルブロック1F、1Rの底
面プレート対向面との間に、空気スリットQを形成し
て、該空気スリットQにより空気ノズル孔群12を構成
し、一対のノズルブロック1F、1R間に接着剤スリッ
トPを形成して塗布ノズル孔群11を構成して、塗布ノ
ズル孔群11および空気ノズル孔群12をノズルブロッ
ク1F、1Rに隣接して形成するものである。図18、
図19および図20のaの実施例においては、底面プレ
ート2F、2Rの上面(ノズルブロック対向面)に形成
した多数の縦溝qにより空気スリットQを構成したが、
図20のbに示すごとく、ノズルブロック1F、1Rの
底面プレート対向面に形成した多数の縦溝q’により空
気スリットQを構成してもよく、この場合には、底面プ
レート2F、2Rを共用し、塗布範囲、巾方向位置の変
更にノズルブロック1F、1Rの変更で対応でき、塗布
ノズル孔群11および空気ノズル孔群12がノズルブロ
ック1F、1Rにより形成されることで、第3発明と同
様に加圧空気の供給範囲、巾方向位置を接着剤の塗布範
囲、巾方向位置に限定することで、余分の加圧空気の供
給によるエネルギーロスを防ぐことができる。
【0027】
【発明の効果】本願発明は、空気ノズル孔群を本願第1
発明の塗布ノズル孔と同様に縦方向のスリット加工のみ
で形成できて、塗布ノズル装置の製作コストを低減する
とともに、空気ノズル孔に付着硬化した接着剤をブラシ
による清掃作業で除去可能として塗布ノズル装置の保守
を容易にする。
【0028】塗布ノズル孔群の塗布パターンの変更に対
応して加圧空気の供給範囲を変更することで、加圧空気
の供給範囲を限定して、無用な加圧空気の供給によるエ
ネルギーロスを防ぎ、省エネルギー化をはかることがで
きる。本願第5発明は、塗布ノズル孔群および空気ノズ
ル孔群をノズルブロックに隣接して形成することで、塗
布ノズル孔および空気ノズル孔に付着硬化した接着剤等
をブラシによる清掃作業で除去可能として、保守作業を
容易にする。即ち、清掃部品数の低減で塗布ノズル装置
の製作コストと保守の簡素化、迅速化をはかることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の第1発明および第3発明の実施例
を示すカーテンファイバー状接着剤スプレー塗布装置の
塗布ノズル装置の縦断面図。
【図2】 同じく分解縦断面図。
【図3】 同じく底面図。
【図4】 図3のZの部分の部分拡大底面図で、塗布ノ
ズル孔群および空気ノズル孔群を示す。
【図5】 同じく他の実施例を示す、部分拡大底面図。
【図6】 ノズル板の部分底面図。
【図7】 ノズル板の部分内側面図。
【図8】 ノズル板の部分外側面図。
【図9】 ノズルブロックの部分内側面図。
【図10】 塗布ノズル孔群の配置と塗布状態との関係
を示す説明図。
【図11】 本願第2発明の実施例を示す塗布ノズル装
置の縦断面図。
【図12】 同じく分解縦断面図。
【図13】 底面プレートの平面図。
【図14】 同じく縦断面図。
【図15】 本願第2発明の他の実施例を示す塗布ノズ
ル装置の縦断面図。
【図16】 同じく図14同様の底面プレートの縦断面
図。
【図17】 櫛状溝で空気スロットを形成した空気スリ
ット板の斜視図。
【図18】 本願発明の第4発明の実施例を示す塗布ノ
ズル装置の縦断面図。
【図19】 同じく分解縦断面図。
【図20】 同じく底面プレートおよびノズルブロック
の一部の縦断面図。
【図21】 先願発明のカーテンファイバー状接着剤の
スプレー塗布装置の大要を示す縦断面図。
【図22】 同じく底面図
【図23】 塗布ノズル孔群および空気ノズル孔群の種
々の実施例を示す略図
【図24】 先願発明の第2実施例を示す図21同様の
縦断面図。
【図25】 先願発明の更に他の実施例を示すノズルユ
ニットの縦断面図。
【図26】 公知の螺旋状の噴霧パターンによる塗布状
態を示す説明図。
【符号の説明】
1F、1R ノズルブロック 2F、2R 底面プレート 3 空気スリット板 11 塗布ノズル孔群 11a 塗布ノズル孔 12 空気ノズル孔群 12a 空気ノズル孔 P 接着剤スリット Q 空気スリット

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの
    搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布
    ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気ノズル孔群よ
    りの加圧空気を作用させることにより、カーテンファイ
    バー状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテ
    ンファイバー状スプレー塗布装置において、 1対のノズルブロック間に1対のノズル板を介装してノ
    ズルユニットを構成するとともに、 加圧空気源に通じる加圧空気孔を有する1対のノズルブ
    ロックを設け、 前記一対のノズルブロックの下方に底面プレートを着脱
    自在とし、底面プレートのノズル対向面に、多数の縦方
    向の空気スリットを形成し、 前記空気スリットによる空気ノズル孔群を前記加圧空気
    孔に連通させたことを特徴とする塗布ノズル装置。
  2. 【請求項2】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの
    搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布
    ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気ノズル孔群よ
    りの加圧空気を作用させることにより、カーテンファイ
    バー状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテ
    ンファイバー状スプレー塗布装置において、 1対のノズルブロック間に1対のノズル板を介装してノ
    ズルユニットを構成するとともに、 加圧空気源に通じる加圧空気孔を有する1対のノズルブ
    ロックを設け、 ノズルブロックと底面プレートとの間に空気スリット板
    を介装自在とし、前記空気スリット板に縦方向の多数の
    空気スリットを形成して、多数の前記空気スリットによ
    り空気孔群を構成したことを特徴とする塗布ノズル装置
  3. 【請求項3】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの
    搬送交差方向に位置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布
    ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気ノズル孔群よ
    りの加圧空気を作用させることにより、カーテンフャイ
    バ−状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテ
    ンファイバー状スプレー塗布装置において、 加圧空気源に通じる加圧空気孔を有する一対のノズルブ
    ロックを設け、1対のノズルブロック間に1対のノズル
    板を介装してノズルユニットを構成するとともに、 ノズルブロックとノズル板との間に空気スリット板を介
    装自在とし、前記空気スリット板に縦方向の多数の空気
    スリットを形成して、多数の前記空気スリットにより空
    気孔群を構成し、 前記空気スリットによる空気ノズル孔群を前記加圧空気
    孔に連通させたことを特徴とする塗布ノズル装置。
  4. 【請求項4】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの
    搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布
    ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気ノズル孔群よ
    りの加圧空気を作用させることにより、カーテンファイ
    バー状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテ
    ンファイバー状スプレー塗布装置において、 1対のノズルブロック間に1対のノズル板を介装してノ
    ズルユニットを構成するとともに、 加圧空気源に通じる加圧空気孔を有する1対のノズルブ
    ロックを設け、 前記一対のノズルブロックに隣接するスリット板をそれ
    ぞれ設け、該スリット板に多数の縦方向の空気スリット
    を形成し、多数の前記空気スリットにより空気ノズル孔
    群を形成し、 加圧空気孔と空気ノズル孔群との間にマスク板を取替え
    自在に介装し、前記空気スリットによる空気ノズル孔群
    をマスク板を介して前記加圧空気孔に連通させ、 マスク板を加圧空気孔に連通させるノズル孔の数、配置
    をそれぞれ異にするマスク板との取替えにより、実質的
    に作用する空気孔の数、配置を変更することを特徴とす
    る塗布ノズル装置。
  5. 【請求項5】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの
    搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布
    ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気ノズル孔群よ
    りの加圧空気を作用させることにより、カーテンファイ
    バー状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテ
    ンファイバー状スプレー塗布装置において、 加圧空気源に通じる加圧空気孔を有する一対のノズルブ
    ロックを互いに着脱自在に設け、 各ノズルブロックの下方に底面プレートを着脱自在と
    し、 該底面プレートとノズルブロックの底面プレート対向面
    との間に、空気スリットを形成し、該空気スリットによ
    り空気ノズル孔群を構成し、 1対のノズルブロック間に接着剤スリットを形成し、該
    接着剤スリットにより塗布ノズル孔群を形成し、 塗布ノズル孔群および空気ノズル孔群をノズルブロック
    に隣接して形成したことを特徴とする塗布ノズル装置。
  6. 【請求項6】ノズルブロックの底面プレート対向面に形
    成した多数の縦溝により、 前記空気スリットを形成したことを特徴とする請求項5
    に記載する塗布ノズル装置
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