JP3278422B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP3278422B2 JP36113099A JP36113099A JP3278422B2 JP 3278422 B2 JP3278422 B2 JP 3278422B2 JP 36113099 A JP36113099 A JP 36113099A JP 36113099 A JP36113099 A JP 36113099A JP 3278422 B2 JP3278422 B2 JP 3278422B2
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佳郎 打方
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俊英 和田
端 花房
哲洋 大橋
俊彦 戸次
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行うインクジェット
記録装置に関し、特に、記録媒体とインクジェット記録
ヘッドとの間隔を調整するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録ヘッドを搭載したキャリアを
記録用紙上を往復移動させながら記録を行う際に、キャ
リアをその往復移動領域にわたって支持・案内するとと
もに、モータ等の駆動源からのキャリア移動のための駆
動力をキャリアへ伝達するリードスクリュー軸部材の取
り付け位置を、記録用紙或いはプラテンとキャリアに搭
載された記録へッドとの間隔が所定のものとなるように
調整する調整部材と、その調整部材の取り付けガタを除
去するためのバネ部材と、は別々の部材だった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、リードスク
リュー軸部材の取り付け位置を調整部材を用いて調整す
ると、それに併せてバネ部材も調整しなければならず、
部品も増えることもあり、複雑であった。ここで、リー
ドスクリュー軸部材とは、軸部材の周面に前記キャリア
と係合して当該キャリアを往復移動させるための螺旋状
の案内溝が形成された部材である。
【0004】本発明の目的は、部品点数を減らして、各
種部材の調整の簡素化を図ったインクジェット記録装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明においては、インクジェット記録へッドを用
いて記録媒体に記録を行うインクンクジェット記録装置
において、前記記録媒体に沿って前記インクジェット記
録へッドを往復移動させるためのキャリアと、前記イン
クジェット記録へッドの往復移動領域にわたって当該イ
ンクジェット記録へッドを移動可能に案内・支持するた
めに、前記往復移動領域に延在して配された案内部部材
と、前記案内部材の一端を支持する支持部材と、前記案
内部材の前記一端を、前記支持部材と共働しつつ、前記
記録媒体に接近又は離間する第1の方向に、当該支持部
材に対して移動可能に支持する調整部材と、前記支持部
材に設けられ、前記第1の方向に延在して前記案内部材
の前記一端と係合する第1の長穴と、前記調整部材に設
けられ、前記第1の方向とは異なる方向に延在して前記
第1の長穴と係合する前記案内部材の前記一端に係合す
る第2の長穴と、前記支持部材と前記調整部材との相対
位置を固定するための固定手段と、前記調整部材に設け
られ、前記案内部材の前記一端をその他端側へ弾性付勢
するためのバネ部材と、を有することを特徴とする。
【0006】これにより、支持部材に対して調整部材を
記録媒体に接近又は離間する方向へ移動させることで、
第1の長穴と第2の長穴との交叉する位置で案内部材の
一端を支持して、記録へッドと記録媒体若しくはプラテ
ンとの間隔を調整する。その際に、調整部材にバネ部材
が設けられているので、バネ部材による案内部材のガタ
取りのための調整をする必要がない。つまり、調整部材
により案内部材の位置を調整することで、自動的にバネ
部材による案内部材のガタ取りのための調整もでき、ま
た部品点数も減り、組立が簡素化される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を具体的に説明する。
【0008】図1は、本発明の実施例に関する記録装置
を示す斜視図である。
【0009】図1において、キャリア203には、記録
手段を構成する記録ヘッド200とインクタンク201
とが連結したヘッドカートリッジ202が搭載されてい
る。このキャリア203の記録ヘッド200側の一端部
は、シャーシ1に回動自在に取付けられたリードスクリ
ュー213に、その軸方向に摺動可能に嵌合され、キャ
リア203の他端部には、ガイドが配設されており、該
ガイドがシャーシ1に形成されたガイドレール2にリー
ドスクリュー213の軸方向と平行に摺動自在に嵌入さ
れている。そしてキャリア203は、その姿勢が常に一
定に保たれながらリードスクリュー213の回転に伴っ
てその軸方向に往復移動可能な構成となっている。
【0010】すなわち、前記リードスクリュー213
は、図に示すようにスクリュー左端に固着されたリード
スクリューギヤ257と、キャリアモータ255の出力
軸に固着されたピニオンギヤ256とが歯合し、かつリ
ードスクリュー213に螺旋状に所定のピッチで形成さ
れた案内条268(図4)に、キャリア203に取り付
けられたリードピン209(図5)が嵌入している。従
って、キャリアモータ255の正転、逆転駆動に伴って
リードスクリュー213が回動すると、キャリア203
が往復移動する。キャリア203の走査の詳細は後述す
る。
【0011】前記キャリア203の往復移動に同期して
記録ヘッド200が駆動してインクを記録信号に応じて
吐出することにより、被記録材3に一行記録を行うもの
である。すなわち、この記録ヘッド200は微細な液体
吐出口(オリフィス)、液路およびこの液路の一部に設
けられるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作
用させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生
手段を備えている。
【0012】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子などの電気熱変換体を用
いた記録方法、レーザーなどの電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗を有する発
熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体を
吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法などが
ある。
【0013】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液体を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口を高密度に配列することができるために
高解像度の記録をすることが可能である。その中でも電
気熱変換体をエネルギー発生手段として用いた記録ヘッ
ドは、コンパクト化も容易であり、かつ最近の半導体分
野における技術の進歩と信頼性の向上が著しいIC技術
やマイクロ加工技術の長所を十二分に活用でき、高密度
実装化が容易で、製造コストも安価なことから有利であ
る。
【0014】前記キャリア203のスキャンによって一
行記録を行うと、被記録材3を搬送手段によって一行分
搬送して次行記録を行うものであるが、この被記録材3
の搬送は、搬送ローラ4とこれに圧接するピンチローラ
8の回転対と、排出ローラ7とこれに当接する拍車6と
の回転対とによって行われる。
【0015】これを具体的に説明すると、前記記録ヘッ
ド200の吐出口面に記録面が対向する被記録材3を、
ピンチローラ8によって搬送ローラ4に圧接し、前記搬
送ローラ4を紙送りモータ5によって適宜回転させるこ
とにより、記録位置へ必要なだけ搬送する。そして記録
後は、拍車6によって被記録材3を排出ローラ7に圧接
し、この排出ローラ7の回転によって装置外へと排出搬
送する。
【0016】前記搬送ローラ4および排紙ローラの駆動
は紙送りモータ5によって行われるが、その駆動力の伝
達は減速歯車列15により行われる。
【0017】前記被記録材3の記録面側に接触する拍車
6の回転軸の位置は固定され、被記録材3の厚さに関わ
らず、拍車6と被記録材3との接触位置は変化しないの
に対し、被記録材3の非記録面側に接触する排出ローラ
7は、被記録材3の厚さによって、排出ローラ7が変形
して被記録材3の厚さの変化に対応するようになってい
る。具体的には、排出ローラ7は薄肉のゴムより成り、
円錐状に形成され、径方向に復原力を持って変形する。
そこで、拍車6に対する圧接力と、被記録材3の厚さに
応じての変形が行われる。
【0018】また、排出ローラ7を弾性的変形の大きな
材料、例えば多孔質のスポンジや硬度の非常に低い樹脂
やゴムなどの材料で構成することによって同様の効果が
得られる。
【0019】さらには排出ローラ7全体をバネ等で拍車
6に圧接してもよい。
【0020】したがって、被記録材3の厚さに関わらず
記録ヘッド200と被記録材3の間隔を所定量に保つこ
とができ安定した搬送を行うことが出来る。
【0021】14はペーパーセンサであり、被記録材3
の有無を検出する。
【0022】次に駆動回転体である排出ローラ4に対
し、被記録材3を押圧する従動回転体であるピンチロー
ラ8の押圧構成を説明する。
【0023】図2において、ピンチローラ8はその両端
にモールドの軸受けが嵌入されており、そこへバネ部材
であるピンチローラバネ9の端部が折り曲げて入り込む
ことによって支持されている。前記ピンチローラバネ9
はピンチローラフレーム11にピンチローラホルダ10
を用いて図示の軸部9aを中心として回転自在に動くよ
うに支持されている。またピンチローラバネ9の軸部9
aは中央がU字状に折れ曲がっており、レバー部9bを
形成している。
【0024】前記ピンチローラバネ9によるピンチロー
ラ8の押圧力を変化させる操作手段の構成は、ピンチロ
ーラフレーム11にスライド可能リリースアングル12
を重ね、このアングルを操作してピンチローラバネ9を
押し上げることにより、軸部9aにねじれを発生させ、
その反発力でピンチローラ8を搬送ローラ4へ押しつけ
る。また前記ねじれを解消させることにより押圧力を解
除するものである。
【0025】すなわち、図3の状態にあってはリリース
アングル12に設けたカム部12aによってレバー部9
bが押し付けられて軸部にねじれ(弾性変形)が発生
し、ピンチローラ8が搬送ローラ4に押し付けられる。
一方、前記リリースアングル12を図3の矢印方向へス
ライドすると図2の状態となり、前記カム部12aが下
がるためピンチローラ8のレバーが下がり、軸部9aが
復元して前記ねじれが解消するために搬送ローラ4に対
するピンチローラ8の押圧力は小さくなる。
【0026】これによってピンチローラ8が搬送ローラ
4から完全に離隔しなくても、ジャムした被記録材3を
容易に引き抜くことができる。前記リリースアングル1
2を左右にスライドさせるには、リリースレバー13を
回動させることにより行われる。リリースレバー13は
ピンチローラフレームに軸支され回転軸に対してレバー
と反対側が長穴になっていてそこにリリースアングル1
2の取手部が入っている。そこでリリースレバー13を
回動させることにより、リリースアングル12が平行移
動する。
【0027】図4はキャリア203を被記録材3に対し
て送るためのリードスクリュー機構を示した図である。
機能上必要な部材のみ図示する。
【0028】キャリア203に設けられたキャリア軸受
A228とキャリア軸受B229に摺動可能に勘合して
いるリードスクリュー213において、リードスクリュ
ー213の右端は、調整バネ250を介してシャーシ1
に回転可能に結合される。
【0029】また左端は、軸受251を介して回復系プ
レート271に回転可能に結合される。キャリア203
はガイド部(図示せず)がガイドレール2と摺動可能に
係合し、キャリア203の回転を防止し案内する。
【0030】リードスクリュー213には複数条の案内
条268が形成されていて、その内の1条にリードピン
209が摺動可能に勘合し、キャリア203をリードス
クリュー213の軸方向と平行なA,B方向に駆動す
る。
【0031】図5は図4のキャリア軸受A228部拡大
断面図である。リードピン209は、一端が球状に加工
されたピンで、キャリア軸受A228とキャリア軸受B
229との間に、リードスクリュー213の軸方向と垂
直にキャリア203本体に形成された穴に摺動可能に勘
合し、球状部はリードスクリュー213と摺動可能に勘
合し、他端よりキャリア203本体に脱着可能に設けら
れたリードピンバネ210によって、リードスクリュー
213方向へ付勢されている。
【0032】リードピン209摺動方向のリードピンバ
ネ210上部には、リードピン209の案内条268か
らの外れを防ぐため、リードピン209の動作範囲を規
制するストッパー269が形成されている。
【0033】図6はリードスクリュー端部拡大図であ
る。キャリア203上の記録ヘッド200と被記録材3
との距離は、キャリア203を支えるリードスクリュー
213の被記録材3からの距離で決まるが、リードスク
リュー213は、左端が回復系プレート271によって
位置が決まり、右端は左端を基準として、リードスクリ
ュー213が被記録材3に対して平行になるよう調整で
きるように、シャーシ1に被記録材3に対して垂直な第
一の長穴252が形成される。
【0034】調整バネ250には、調整バネ250をシ
ャーシ1に取り付けた状態で、被記録材3に対して平行
になり、リードスクリュー213右端の被記録材3に対
する垂直方向の動作を規制する第二の長穴253が形成
されている。
【0035】リードスクリュー213右端は第一の長穴
252及び第二の長穴253で支えられ、第二の長穴2
53が形成される調整バネ250の被記録材3に垂直な
移動(図中矢印方向)で、リードスクリュー213を被
記録材3に対して平行に調整される。
【0036】調整バネ250にはリードスクリュー21
3右端を左端側へ付勢するためのバネ250aも一体で
形成されている。調整バネ250はビス254でシャー
シ1に固定される。
【0037】
【発明の効果】上述の本発明によると、支持部材に対し
て調整部材を記録媒体に接近又は離間する方向へ移動さ
せることで、第1の長穴と第2の長穴との交叉する位置
で案内部材の一端を支持しつつ、両長穴を相対移動させ
ることによってインクジェット記録へッド若しくはキャ
リッジと記録媒体若しくはプラテンとの間隔を容易に調
整することができる。又、その際に、調整部材にバネ部
材が一体に設けられているので、バネ部材による案内部
材のガタ取りのための調整をする必要がない。このよう
に調整部材で案内部材の位置を調整するだけで自動的に
バネ部材による案内部材のガタ取りのための調整もで
き、また部品点数も減り、組立が簡素化されたインクジ
ェット記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のインクジェット記録装置
を示す模式的斜視図である。
【図2】本実施例のピンチローラ圧接解除状態を示す模
式的斜視図である。
【図3】本実施例のピンチローラ圧接状態を示す模式的
斜視図である。
【図4】本実施例のリードスクリュー軸部材の機構図で
ある。
【図5】本実施例のキャリア軸受A228の拡大断面図
である。
【図6】本実施例のリードスクリュー軸部材の端部拡大
図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 ガイドレール 3 被記録材 4 搬送ローラ 5 紙送りモータ 6 拍車 7 排出ローラ 8 ピンチローラ 9 ピンチローラバネ 10 ピンチローラホルダ 11 ピンチローラフレーム 12 リリースアングル 13 リリースレバー 14 ペーパーセンサ 15 減速歯車列 200 記録ヘッド 201 インクタンク 202 ヘッドカートリッジ 203 キャリア 209 リードピン 210 リードピンバネ 213 リードスクリュー 228 キャリア軸受1 229 キャリア軸受2 250 調整バネ 251 軸受 252 第一の長穴 253 第二の長穴 254 ビス 255 キャリアモータ 256 ピニオンギア 257 リードスクリューギア 268 案内条 269 ストッパ 271 回復系プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花房 端 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大橋 哲洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 戸次 俊彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 井門 正東 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−237670(JP,A) 実開 昭62−116850(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/01 B41J 19/20 B41J 25/308

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録へッドを用いて記録
    媒体に記録を行うインクンクジェット記録装置におい
    て、 前記記録媒体に沿って前記インクジェット記録へッドを
    往復移動させるためのキャリアと、 前記インクジェット記録へッドの往復移動領域にわたっ
    て当該インクジェット記録へッドを移動可能に案内・支
    持するために、前記往復移動領域に延在して配された案
    内部部材と、 前記案内部材の一端を支持する支持部材と、 前記案内部材の前記一端を、前記支持部材と共働しつ
    つ、前記記録媒体に接近又は離間する第1の方向に、当
    該支持部材に対して移動可能に支持する調整部材と、 前記支持部材に設けられ、前記第1の方向に延在して前
    記案内部材の前記一端と係合する第1の長穴と、 前記調整部材に設けられ、前記第1の方向とは異なる方
    向に延在して前記第1の長穴と係合する前記案内部材の
    前記一端に係合する第2の長穴と、 前記支持部材と前記調整部材との相対位置を固定するた
    めの固定手段と、 前記調整部材に設けられ、前記案内部材の前記一端をそ
    の他端側へ弾性付勢するためのバネ部材と、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記案内部材は、軸部材の周面に前記キ
    ャリアと係合して当該キャリアを往復移動させるための
    螺旋状の案内溝が形成されたリードスクリュー軸部材で
    あることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
    記録装置。
  3. 【請求項3】 前記バネ部材は、前記支持部材に対する
    前記案内部材のその両端を結ぶ方向のガタを取ることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録
    装置。
  4. 【請求項4】 前記固定手段は、前記支持部材と前記調
    整部材とに形成された穴とビスとを用いて前記支持部材
    と前記調整部材との相対位置を固定することを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェット記
    録装置。
  5. 【請求項5】 前記インクジェット記録へッドは、イン
    クを吐出するエネルギーを発生するための電気熱変換体
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載のインクジェット記録装置。
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