JP3277903B2 - マルチウィンドウ高速描画装置およびマルチウィンドウ高速描画方法 - Google Patents

マルチウィンドウ高速描画装置およびマルチウィンドウ高速描画方法

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JP3277903B2
JP3277903B2 JP35470498A JP35470498A JP3277903B2 JP 3277903 B2 JP3277903 B2 JP 3277903B2 JP 35470498 A JP35470498 A JP 35470498A JP 35470498 A JP35470498 A JP 35470498A JP 3277903 B2 JP3277903 B2 JP 3277903B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチウィンドウ
描画を高速度で処理を行うマルチウィンドウ高速描画装
置およびマルチウィンドウ高速描画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチウィンドウ高速描画装置お
よびマルチウィンドウ高速描画方法は一般に、描画指示
を実施するCPU側で描画ウィンドウの切り替わりを検
知し、変更があった場合には対応するジオメトリ演算属
性、描画処理属性を毎回設定している。
【0003】本発明と技術内容の類似する従来例1とし
て特開平3−30035号公報の「記憶部制御方法」が
ある。本従来例1は、新たなウィンドウの書き込み時
に、既に表示されているウィンドデータを高速に待避さ
せ、且つ、CPUの負担を軽減化させる技術を開示して
いる。
【0004】従来例2の特開平8−179743号公報
の「ウィンドウ表示処理装置」は、ウィンドウ表示にお
いて、フレームバッファの有効利用および処理の高速化
に関する技術を開示している。
【0005】従来例3の特開平1−159689号公報
の「属性セット処理方式」では、開示技術内容による作
用は、属性セットをバッファに複数記憶させ、メインメ
モリへのアクセスを減らすことができ、高速化される、
としている。
【0006】従来技術4の特開平9−146747号公
報の「描画属性切替方法及びその装置並びに図形表示装
置」は、描画属性を変更する処理を中央演算処理装置側
で行わないことにより、中央処理装置のオーバヘッドを
減らし、転送する命令数の増加を防ぐことにより、シス
テムバスの負荷を増加させることなく、描画属性の切り
替えを行うことができる、としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例では、処理が遅くなってしまう場合がある問題を
伴う。
【0008】また、上記の従来例1および2は、描画の
表示切替を高速に実施することを目的としており、本発
明の描画処理自体を高速化するものとは、技術の本質が
相違する。従来例3および4は、描画属性の切り替わり
のみを着眼点としている。これに対する本発明では、描
画位置等を算出するために使用する座標変換用のマトリ
ックスなどのジオメトリ演算用属性の切り替わりも意識
している点において相違する。
【0009】本発明は、処理速度をより高度化したマル
チウィンドウ高速描画装置およびマルチウィンドウ高速
描画方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明のマルチウィンドウ高速描画装
置は、描画ウィンドウ判定部とジオメトリ演算実行部と
描画処理実行部とが直列に接続され、描画ウィンドウ判
定部へ描画処理属性格納メモリが接続され、ジオメトリ
演算実行部へジオメトリ演算属性格納メモリが接続さ
れ、描画処理実行部へフレームバッファとZバッファと
が接続されて構成され、描画ウィンドウ判定部は、描画
ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があった場合に
はジオメトリ演算実行部に変更の通知を行い、且つ、描
画処理属性格納メモリから該当する描画ウィンドウの
画処理属性データを読み込み、描画処理実行部に設定
し、ジオメトリ演算実行部は、描画ウィンドウに対応し
ジオメトリ演算属性を使用してジオメトリ演算を実行
し、描画頂点を描画処理実行部に設定し、描画処理実行
部は、描画頂点に対応する描画をフレームバッファおよ
びZバッファに実施することを特徴としている。
【0011】また、上記のマルチウィンドウの一方のウ
ィンドウAの描画が実施されている場合、ジオメトリ演
算実行部はジオメトリ演算属性格納メモリ内のウィンド
ウA用のデータが設定されて処理を実施し、また、描画
処理実行部は描画処理属性格納メモリ内のウィンドウA
用のデータが設定されて処理を実施するとよい。
【0012】さらに、他方のウィンドウBの描画が指示
された場合、描画ウィンドウ判定部が表示画面中の描画
ウィンドウがウィンドウAから当該ウィンドウBに変更
になったことを検知し、ジオメトリ演算実行部に描画ウ
ィンドウの変更を通知し、且つ、描画処理実行部が使用
する属性データを描画処理属性格納メモリのウィンドウ
B用から読み込み、ジオメトリ演算実行部経由で設定す
るとよい。
【0013】なお、上記のジオメトリ演算実行部は、描
画のウィンドウAからウィンドウBへの変更通知を受け
取ると、ウィンドウAの属性データおよび描画用データ
(頂点座標等)をジオメトリ演算属性格納メモリのウィ
ンドウA用領域に保存した後、ウィンドウB用の属性デ
ータおよび描画用データ(頂点座標等)をジオメトリ演
算属性格納メモリから読み出し、ウィンドウBのジオメ
トリ演算を実行し、描画頂点を描画処理実行部に設定す
るとよい。
【0014】請求項5に記載の発明のマルチウィンドウ
高速描画装置は、描画ウィンドウ判定部とジオメトリ演
算実行部と描画処理実行部とが直列に接続され、ジオメ
トリ演算実行部へジオメトリ演算属性格納メモリが接続
され、描画処理実行部へ描画処理属性格納メモリとフレ
ームバッファとZバッファとが接続され、描画ウィンド
ウ判定部は、描画ウィンドウの切り替わりを検知し、変
更があった場合にはジオメトリ演算実行部および描画処
理実行部に変更の通知を行い、ジオメトリ演算実行部
は、描画ウィンドウに対応したジオメトリ演算属性を使
用してジオメトリ演算を実行し、描画頂点を描画処理実
行部に設定し、描画処理実行部は、描画頂点に対応する
描画をフレームバッファおよびZバッファに実施するこ
とを特徴としている。
【0015】請求項6記載の発明のマルチウィンドウ高
速描画方法は、描画頂点に対応する描画をフレームバッ
ファおよびZバッファに実施する描画処理実行工程と、
描画ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があった場
合には変更の通知を行い、且つ、該当する描画ウィンド
ウの描画処理属性データを読み込み描画処理実行工程に
設定する描画ウィンドウ判定工程と、描画ウィンドウに
対応したジオメトリ演算属性を使用してジオメトリ演算
を実行し、描画頂点を描画処理実行工程に設定するジオ
メトリ演算実行工程とを有することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるマルチウィンドウ高速描画装置およびマルチウィ
ンドウ高速描画方法の実施の形態を詳細に説明する。図
1〜図4を参照すると、本発明のマルチウィンドウ高速
描画装置およびマルチウィンドウ高速描画方法の実施形
態の構成を説明するための図が示されている。
【0017】図1は、本発明の一実施形態のマルチウィ
ンドウ高速描画装置およびマルチウィンドウ高速描画方
法が適用されるブロック構成図を示している。
【0018】図1において、本実施形態のマルチウィン
ドウ高速描画装置は、描画ウィンドウ判定部1、描画処
理属性格納メモリ2、ジオメトリ演算実行部3、ジオメ
トリ演算属性格納メモリ4、描画処理実行部5、フレー
ムバッファ6、Zバッファ7を有して構成される。
【0019】上記により構成されるマルチウィンドウ高
速描画装置において、描画ウィンドウ判定部1は、描画
ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があった場合に
は、ジオメトリ演算実行部3に変更の通知を行う。これ
とともに、描画処理属性格納メモリ2から該当する描画
ウィンドウの描画処理属性データを読み込み、描画処理
実行部5に設定する。ジオメトリ演算実行部3は、上記
の描画ウィンドウに対応したジオメトリ演算属性を使用
してジオメトリ演算を実行し、描画頂点を描画処理実行
部5に設定する。描画処理実行部5は、描画頂点に対応
する描画を、フレームバッファ6およびZバッファ7に
実施する。
【0020】(動作の説明) 次に、図1に示したマルチウィンドウ高速描画装置の動
作例を、図2に示す表示画面例を使用して説明する。
【0021】図2において、現在、描画ウィンドウA1
2の描画が実施されているとする。その場合、ジオメト
リ演算実行部3は、ジオメトリ演算属性格納メモリ4内
のウィンドウA用のデータが設定されて処理を実施して
いる。また、描画処理実行部5は、描画処理属性格納メ
モリ2内のウィンドウA用のデータが設定されて処理を
実施している。
【0022】次に、描画ウィンドウB13の描画が指示
された場合、描画ウィンドウ判定部1が表示画面中の描
画ウィンドウがウィンドウAからウィンドウBに変更に
なったことを検知し、ジオメトリ演算実行部3に描画ウ
ィンドウの変更を通知する。これとともに、描画処理実
行部5が使用する属性データを描画処理属性格納メモリ
2のウィンドウB用から読み込み、ジオメトリ演算実行
部3経由で設定する。
【0023】ジオメトリ演算実行部3は、上記の描画の
変更通知を受け取ると描画ウィンドウA12のジオメト
リ演算属性データおよび描画用データ(頂点座標等)を
ジオメトリ演算属性格納メモリ4のウィンドウA用領域
に保存した後、描画ウィンドウB13用のジオメトリ演
属性データおよび描画用データ(頂点座標等)をジオ
メトリ演算属性格納メモリ4から読み出す。そして、描
画ウィンドウBのジオメトリ演算を実行し、描画頂点を
描画処理実行部5に設定する。描画処理実行部5が図3
に示すような連続したライン描画を、描画頂点A、描画
頂点B、描画頂点Cの3頂点を指定すれば動作可能であ
るとき、描画頂点Aと描画頂点Bの描画を実施した後、
上記の描画ウィンドウの変更が指示された場合には、ジ
オメトリ演算実行部3は再度描画頂点Bを描画処理実行
部5に設定した後、描画頂点Cを設定する処理も実施す
る。
【0024】描画処理実行部5は、前描画処理属性に
従ってジオメトリ演算実行部3より指示された描画頂点
に対応する描画をフレームバッファ6およびZバッファ
7に実施する。
【0025】上記の実施形態によれば、グラフィックス
システムの表示装置に用いられるマルチウィンドウ描画
方法において、ジオメトリ演算、描画処理用の属性を保
持し、ウィンドウの切り替わりに応じて対応する属性を
選択し、描画を実施できる。
【0026】例えば、図1において、描画ウィンドウ判
定部1は描画ウィンドウが変更された場合、ジオメトリ
演算実行部3に変更通知を行うとともに、描画処理属性
格納メモリ2内の描画処理属性を描画処理実行部5に設
定する。
【0027】このようにして、本実施形態では、ウィン
ドウの切り替わりに応じて対応する属性を選択し、描画
を実施しているので、ウィンドウ切り替わり時の処理を
高速化できる。
【0028】(実施形態2) 本発明の他の実施形態2を、図4を参照して以下に説明
する。図4において、描画処理属性格納メモリ2が描画
処理実行部5に接続され、描画処理属性の更新は描画処
理実行部5にて実施される。この接続関係では、描画ウ
ィンドウ判定部1の処理が、描画ウィンドウの変更を検
知し、ジオメトリ演算実行部3および描画処理実行部5
に描画ウィンドウの変更を通知するのみとなる。このた
め、描画ウィンドウ変更時の処理のさらなる高速化が図
れる。
【0029】従来の方式では、描画指示を実施するCP
U側で描画ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があ
った場合には対応するジオメトリ演算属性、描画処理属
性を毎回設定している。このため、処理が遅くなってし
まう場合がある。しかし、本発明においては、ジオメト
リ演算属性、描画処理属性を各実行部が予め保持し、ウ
ィンドウ切り替わり時には対応するウィンドウの属性を
使用して描画する。このため、処理を高速化できる。
【0030】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明のマルチウィンドウ高速描画装置は、描画
ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があった場合に
は変更の通知を行い、且つ、該当する描画ウィンドウの
属性データを読み込み、描画処理実行部に設定し、描画
ウィンドウに対応した属性を使用してジオメトリ演算を
実行し、描画頂点を描画処理実行部に設定し、描画頂点
に対応する描画をフレームバッファおよびZバッファに
実施している。
【0032】このため、本発明によれば、描画ウィンド
ウの切り替わりを描画ウィンドウ判定部にて実施してい
るので、描画の指示を行うCPUの負荷を軽減でき、処
理を高速化することができる。
【0033】また、本発明によれば、各ウィンドウ毎の
属性データを保持しているので、描画ウィンドウが切り
替わる毎の再設定を実施する必要がなく、処理を高速化
できる。
【0034】さらに、本発明によれば、各ウィンドウ毎
の描画データを保持しているので、描画指示を実施する
CPU側で描画データを保持する必要がなく、処理を高
速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチウィンドウ高速描画装置の実施
形態1を示すブロック構成図である。
【図2】表示画面例を示す概念図である。
【図3】連続したライン描画を、描画頂点A、描画頂点
B、描画頂点Cの3点とした場合の描画動作手順を説明
するための概念図である。
【図4】マルチウィンドウ高速描画装置の実施形態2を
示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 描画ウィンドウ判定部 2 描画処理属性格納メモリ 3 ジオメトリ演算実行部 4 ジオメトリ演算属性格納メモリ 5 描画処理実行部 6 フレームバッファ 7 Zバッファ 12 描画ウィンドウA 13 描画ウィンドウB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 - 5/42 G06F 3/00 G06F 3/14 - 3/153 G06T 11/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画ウィンドウ判定部とジオメトリ演算
    実行部と描画処理実行部とが直列に接続され、前記描画
    ウィンドウ判定部へ描画処理属性格納メモリが接続さ
    れ、前記ジオメトリ演算実行部へジオメトリ演算属性格
    納メモリが接続され、前記描画処理実行部へフレームバ
    ッファとZバッファとが接続されて構成され、 前記描画ウィンドウ判定部は、描画ウィンドウの切り替
    わりを検知し、変更があった場合には前記ジオメトリ演
    算実行部に変更の通知を行い、且つ、前記描画処理属性
    格納メモリから該当する描画ウィンドウの描画処理属性
    データを読み込み、前記描画処理実行部に設定し、 前記ジオメトリ演算実行部は、前記描画ウィンドウに対
    応したジオメトリ演算属性を使用してジオメトリ演算を
    実行し、描画頂点を描画処理実行部に設定し、 前記描画処理実行部は、前記描画頂点に対応する描画を
    前記フレームバッファおよびZバッファに実施すること
    を特徴とするマルチウィンドウ高速描画装置。
  2. 【請求項2】 マルチウィンドウの一方のウィンドウA
    の描画が実施されている場合、前記ジオメトリ演算実行
    部は前記ジオメトリ演算属性格納メモリ内のウィンドウ
    A用のデータが設定されて処理を実施し、また、前記描
    画処理実行部は描画処理属性格納メモリ内のウィンドウ
    A用のデータが設定されて処理を実施していることを特
    徴とする請求項1に記載のマルチウィンドウ高速描画装
    置。
  3. 【請求項3】 他方のウィンドウBの描画が指示された
    場合、前記描画ウィンドウ判定部が表示画面中の描画ウ
    ィンドウが前記ウィンドウAから当該ウィンドウBに変
    更になったことを検知し、前記ジオメトリ演算実行部に
    描画ウィンドウの変更を通知し、且つ、前記描画処理実
    行部が使用する属性データを前記描画処理属性格納メモ
    リのウィンドウB用から読み込み、前記ジオメトリ演算
    実行部経由で設定することを特徴とする請求項2に記載
    のマルチウィンドウ高速描画装置。
  4. 【請求項4】 前記ジオメトリ演算実行部は、前記描画
    のウィンドウAからウィンドウBへの変更通知を受け取
    ると、ウィンドウAの属性データおよび描画用データ
    (頂点座標等)をジオメトリ演算属性格納メモリのウィ
    ンドウA用領域に保存した後、ウィンドウB用の属性デ
    ータおよび描画用データ(頂点座標等)をジオメトリ演
    算属性格納メモリから読み出し、ウィンドウBのジオメ
    トリ演算を実行し、描画頂点を描画処理実行部に設定す
    ることを特徴とする請求項3に記載のマルチウィンドウ
    高速描画装置。
  5. 【請求項5】 描画ウィンドウ判定部とジオメトリ演算
    実行部と描画処理実行部とが直列に接続され、前記ジオ
    メトリ演算実行部へジオメトリ演算属性格納メモリが接
    続され、前記描画処理実行部へ前記描画処理属性格納メ
    モリとフレームバッファとZバッファとが接続され、 前記描画ウィンドウ判定部は、描画ウィンドウの切り替
    わりを検知し、変更があった場合には前記ジオメトリ演
    算実行部および前記描画処理実行部に変更の通知を行
    い、 前記ジオメトリ演算実行部は、前記描画ウィンドウに対
    応したジオメトリ演算属性を使用してジオメトリ演算を
    実行し、描画頂点を描画処理実行部に設定し、 前記描画処理実行部は、前記描画頂点に対応する描画を
    前記フレームバッファおよびZバッファに実施すること
    を特徴とするマルチウィンドウ高速描画装置。
  6. 【請求項6】 描画頂点に対応する描画をフレームバッ
    ファおよびZバッファに実施する描画処理実行工程と、 描画ウィンドウの切り替わりを検知し、変更があった場
    合には変更の通知を行い、且つ、該当する描画ウィンド
    ウの描画処理属性を読み込み前記描画処理実行工程に設
    定する描画ウィンドウ判定工程と、 前記描画ウィンドウに対応したジオメトリ演算属性を使
    用してジオメトリ演算を実行し、描画頂点を前記描画処
    理実行工程に設定するジオメトリ演算実行工程と、 を有することを特徴とするマルチウィンドウ高速描画方
    法。
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