JP3277192B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3277192B2
JP3277192B2 JP35127696A JP35127696A JP3277192B2 JP 3277192 B2 JP3277192 B2 JP 3277192B2 JP 35127696 A JP35127696 A JP 35127696A JP 35127696 A JP35127696 A JP 35127696A JP 3277192 B2 JP3277192 B2 JP 3277192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MPUの動作の高速化に伴いRAMのア
クセス高速化が要求され、また、RAMの記憶容量増加
に伴い回路素子数の低減化が要求されている。図7は、
従来のDRAMの概略構成を示す。ロウアドレスバッフ
ァレジスタ1に保持されたロウアドレスがロウデコーダ
2でデコードされて、ワード線が選択される。このワー
ド線に接続されたメモリセルアレイ3内のメモリセル行
のデータが微小な電圧としてビット線に読み出され、セ
ンスアンプ列4で増幅される。
【0003】他方、コラムアドレスバッファレジスタ5
に保持されたコラムアドレスがコラムデコーダ6でデコ
ードされて、コラムゲート列7内のコラムゲートが選択
的に開かれ、ビット線上のデータがこのコラムゲートを
通ってグローバルデータバスラインGDBに読み出され
る。読み出しの場合には、このデータがデータI/Oバ
ッファ回路8を通って外部に取り出され、書き込みの場
合には、入力データがデータI/Oバッファ回路8から
グローバルデータバスラインGDB及びこのコラムゲー
トを通ってメモリセルアレイ3内のビット線に伝達さ
れ、メモリセルに書き込まれる。
【0004】構成要素1〜8は制御回路9で制御され、
制御回路9には外部から、ロウアドレスストローブ信号
*RAS、コラムアドレスストローブ信号*CAS及び
ライトイネーブル信号*WEが供給される。ビット線対
を短くしてアクセスを高速化するために、メモリセルア
レイ3は複数のブロックで構成されており、図8では簡
単化のために、ブロック数が2で各ブロック内のメモリ
セル数が4×4=16である場合を示している。図8
中、円はメモリセルを示している。
【0005】ワードデコーダ20は、ワードドライバと
その前段のデコーダとを備えており、図7のロウデコー
ダ2の一部である。センスアンプ400〜403はセン
スアンプ列4の一部であり、コラムゲート700〜70
3及びデータバススイッチ720はコラムゲート列7の
一部であり、センスアンプドライバ900及びローカル
データバスリセット回路901は制御回路9の一部であ
る。ブロックB1はブロックB0と同一構成であって、
ワードデコーダ21はロウデコーダ2の一部であり、セ
ンスアンプ410〜413はセンスアンプ列4の一部で
あり、コラムゲート710〜713及びデータバススイ
ッチ721はコラムゲート列7の一部であり、センスア
ンプドライバ910及びローカルデータバスリセット回
路911は制御回路9の一部である。
【0006】ブロックB0及びB1の外部のグローバル
データバスリセット回路902は、制御回路9の一部で
ある。コラム選択線CL0〜CL3はそれぞれ、その列
のコラムゲートの制御入力端に接続され、一端がコラム
デコーダ6の出力端に接続されている。図9は、図7の
一部の構成例を示す回路図である。各図において、符号
の先頭に付加されている*は、その信号が*を除いた信
号と相補的な信号であることを示しており、その一方の
信号が‘L’(低レベル)のとき他方の信号は‘H’
(高レベル)になっている。
【0007】最初に、スタンバイ状態を説明する。図9
において、ブロック選択信号BS0が‘L’であり、セ
ンスアンプドライバ900のpMOSトランジスタ91
及びnMOSトランジスタ94がオフ、nMOSトラン
ジスタ92及び93がオン、ローカルデータバスリセッ
ト回路901のnMOSトランジスタ95及び96がオ
ン、データバススイッチ720のnMOSトランジスタ
71及び72がオフになっている。この状態では、配線
PSA及びNSAが中間電位VCC/2となってセンス
アンプ400が非活性であり、ローカルデータバスライ
ン対LDB0、*LDB0が中間電位VCC/2にプリ
チャージされている。
【0008】また、データバスリセット信号DBRが
‘L’であり、グローバルデータバスライン対GDB、
*GDBが電源電位VCCにプリチャージされている。
さらに、コラム選択線CL0が‘L’で、nMOSトラ
ンジスタ71及び72がオフ、ワード線WL0が‘L’
でnMOSトランジスタ32がオフになっている。図8
において、コラム選択線CL1〜CL3も‘L’で、こ
れらに接続されたコラムゲートは全て閉じている。ブロ
ックB1についてもブロックB0と同じ状態になってい
る。
【0009】次に、メモリセル300及び301にそれ
ぞれ‘H’及び‘L’が格納されている場合に、バース
トモードで、メモリセル300及び301にそれぞれ
‘L’及び‘H’のデータを順に書き込む場合を説明す
る。以下、括弧内の符号t0〜t6は図10中の時点を
示しており、各時点からの変化で生ずる動作を説明す
る。
【0010】ワード線WL0及びブロックB0の選択が
以下のように行われる。 (t0)ワード線WL0が選択され、メモリセル300
に保持されたデータがビット線BL0に読み出される。 (t1)ブロック選択信号BS0が‘H’に遷移し、n
MOSトランジスタ92及び93がオフ、pMOSトラ
ンジスタ91及びnMOSトランジスタ94がオン、n
MOSトランジスタ95及び96がオフ、nMOSトラ
ンジスタ73及び74がオンになる。
【0011】これにより、配線PSA及びNSAがそれ
ぞれ‘H’及び‘L’に遷移してセンスアンプ400が
活性化される。また、ローカルデータバスライン対LD
B0、*LDB0が電源電位VCCにプリチャージされ
る。‘H’が格納されているメモリセル300への
‘L’の書き込み動作が以下のようにして行われる。
【0012】(t2)図9において、データバスリセッ
ト信号DBR及びコラム選択線CL0が‘H’に遷移し
て、pMOSトランジスタ97及び98がオフになり、
nMOSトランジスタ71及び72がオンになる。これ
と同時に、図7のデータI/Oバッファ回路8から書き
込みデータが供給されて、グローバルデータバスライン
GDBが‘L’に遷移し、これがローカルデータバスラ
インLDB0及びビット線BL0に伝達する。
【0013】これにより、ビット線BL0及び*BL0
がそれぞれ‘L’及び‘H’に遷移し、ビット線BL0
の‘L’が、nMOSトランジスタ32を通ってキャパ
シタ31に書き込まれる。 (t3)次のアクセスの準備のために、データバスリセ
ット信号DBR及びコラム選択線CL0が‘L’に遷移
して、pMOSトランジスタ97及び98がオン、nM
OSトランジスタ71及び72がオフになる。
【0014】これにより、グローバルデータバスライン
対GDB、*GDBが電源電位VCCにプリチャージさ
れ、さらにローカルデータバスライン対LDB0、*L
DB0が電源電位VCCにプリチャージされる。‘L’
が格納されているメモリセル301への‘H’の書き込
み動作が以下のようにして行われる。
【0015】(t4)図8において、データバスリセッ
ト信号DBR及びコラム選択線CL1が‘H’に遷移し
て、グローバルデータバスリセット回路902がオフに
なり、コラムゲート701がオンになる。これと同時
に、図7のデータI/Oバッファ回路8から書き込みデ
ータが供給されて、グローバルデータバスライン*GD
Bが‘L’に遷移し、これがローカルデータバスライン
*LDB0及びビット線*BL1に伝達する。また、ロ
ーカルデータバスラインLDB0の‘H’がビット線B
L1に伝達する。
【0016】これにより、ビット線BL1及び*BL1
がそれぞれ‘H’及び‘L’に遷移し、ビット線BL1
の‘H’がメモリセル301に書き込まれる。 (t5)データバスリセット信号DBR及びコラム選択
線CL1が‘L’に遷移してグローバルデータバスリセ
ット回路902がオン、コラムゲート701がオフにな
る。
【0017】これにより、グローバルデータバスライン
対GDB、*GDB及びローカルデータバスライン対L
DB0、*LDB0が電源電位VCCにプリチャージさ
れる。メモリセル301への書き込みサイクルCY1
は、メモリセル300への書き込みサイクルCY0に等
しい。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】読み出しサイクルは書
き込みサイクルよりも短くて足りるが、両サイクルが互
いに等しくなるようにされるので、アクセスを高速化す
るには書き込み所要時間を短縮する必要がある。上述の
ように、図10の時点t3から時点t4までの間におい
て、グローバルデータバスライン対GDB、*GDBと
ローカルデータバスライン対LDB0、*LDB0とが
グローバルデータバスリセット回路902でプリチャー
ジされる。これらの比較的長い配線の抵抗と浮遊容量と
の積である時定数が比較的大きいために、グローバルデ
ータバスリセット回路902によるリセット所要時間が
長くなり、コラムアクセスの高速化が妨げられていた。
この時間を短縮するために回路素子数を増やすと、その
占有面積が広くなるという新たな問題が生ずる。
【0019】また、アクセスの高速化とは別の観点から
見ると、電位VCC/2と電位VCCのプリチャージの
ためにローカルデータバスリセット回路901とグロー
バルデータバスリセット回路902とを備えなければな
らないので、構成が複雑になる。本発明の目的は、この
ような問題点に鑑み、回路素子数を増やすことなく又は
少ない増加でコラムアクセス所要時間を短縮することが
可能な半導体装置を提供することにある。
【0020】本発明の他の目的は、回路素子数を低減し
て構成を簡単化することが可能な半導体装置を提供する
ことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】本発明
では、選択信号がインアクティブのとき第1配線及び第
2配線に中間電位を出力し、該選択信号がアクティブの
とき該中間電位より高い第1電源電位を第1スイッチ素
子を介し該第1配線に供給し且つ該中間電位より低い第
2電源電位を第2スイッチ素子を介し該第2配線に供給
するセンスアンプドライバと、該第1配線と該第2配線
との間の電圧で動作し、ビット線対の電圧を増幅するセ
ンスアンプと、該ビット線対と第1データバスライン対
との間に接続され、アドレスに応じて選択的に開閉され
るスイッチ素子を備えたコラムゲートと、を有する半導
体装置において、該第1配線と該第2配線との一方と、
該第1データバスライン対との間に接続され、該コラム
ゲートの開/閉に応じて閉/開されるスイッチ素子を備
えた第1バスリセット回路を有する。
【0022】本発明では、次のような動作が行われる。
コラムゲートが閉じている間では、選択信号がインアク
ティブのとき第1データバスライン対が中間電位にプリ
チャージされ、次に選択信号がアクティブになると第1
データバスライン対が第1電源電位と第2電源電位との
一方の電位にプリチャージされる。次にコラムゲートが
開くと、第1バスリセット回路のスイッチ素子がオフに
なって、ビット線対から第1データバスライン対へのデ
ータ読み出し又は第1データバスラインからビット線対
へのデータ書き込みが可能になる。
【0023】データ読み出し又はデータ書き込み後に、
次のアクセスの準備のために、コラムゲートが閉じら
れ、第1バスリセット回路のスイッチ素子がオンになっ
て上記同様に第1データバスライン対が第1電源電位と
第2電源電位との一方の電位にプリチャージされる。選
択信号がインアクティブの状態でコラムゲートが開いて
も、第1データバスライン対が中間電位にプリチャージ
されているので、第1データバスライン対とビット線対
との間で電流が流れるのが防止される。
【0024】従来では、第1データバスライン対を中間
電位にプリチャージする回路と、第1データバスライン
対を第1電源電位と第2電源電位との一方の電位にプリ
チャージする回路とが互いに異なる回路であったが、本
本発明によれば両プリチャージが1つの第1バスリセッ
ト回路で行われるので、構成が簡単になるという効果を
奏する。
【0025】本発明の第1態様では、上記センスアンプ
ドライバ、センスアンプ、コラムゲート及び第1バスリ
セット回路を含むブロックが複数備えられ、上記選択信
号は該複数のブロックの1つを選択するための信号であ
り、該ブロックの外部に備えられた第2データバスライ
ン対と各ブロック内の上記第1データバスライン対との
間に接続され、該ブロックを選択する該選択信号のアク
ティブ/インアクティブに応じて開閉されるデータバス
スイッチ回路を有する。
【0026】この第1態様によれば、ブロック毎にセン
スアンプが備えられ、かつ、ビット線対がブロックで区
切られて短くなるので、高速アクセスが可能になる。本
発明の第2態様では、上記一方に対応した上記第1電源
電位又は第2電源電位の配線と上記第2データバスライ
ン対との間に接続され、上記コラムゲートの開/閉に応
じて閉/開されるスイッチ素子を備えた第2バスリセッ
ト回路を有する。
【0027】この第2態様によれば、第1バスリセット
回路により第1データバスライン対が第1電源電位と第
2電源電位との一方の電位にプリチャージされ、同時
に、第2バスリセット回路により第2データバスライン
対が該電位にプリチャージされるので、第2バスリセッ
ト回路のみで両データバスライン対をプリチャージする
場合よりもプリチャージ所要時間が短縮され、これによ
りコラムアクセス所要時間が短縮されてコラムアクセス
がより高速化されるという効果を奏する。
【0028】本発明の第3態様では、上記第1バスリセ
ット回路のスイッチ素子の制御入力端と上記第2バスリ
セット回路のスイッチ素子の制御入力端とに同一制御信
号が供給される。この第3態様によれば、構成がより簡
単になるという効果を奏する。本発明の第4態様では、
上記第1バスリセット回路は、上記第1配線と上記第1
データバスライン対の一方との間に接続され、ゲートに
データバスリセット信号が供給される第1pMOSトラ
ンジスタと、該第1配線と該第1データバスライン対の
他方との間に接続され、ゲートが該第1pMOSトラン
ジスタのゲートに接続された第2pMOSトランジスタ
とを有し、上記第2バスリセット回路は、上記第1電源
電位が供給される配線と上記第2データバスライン対の
一方との間に接続され、ゲートに該データバスリセット
信号が供給される第3pMOSトランジスタと、該第1
電源電位が供給される配線と該第2データバスライン対
の他方との間に接続され、ゲートが該第3pMOSトラ
ンジスタのゲートに接続された第4pMOSトランジス
タと、を有する。
【0029】本発明の第5態様では、上記第1バスリセ
ット回路は、上記第2配線と上記第1データバスライン
対の一方との間に接続され、ゲートにデータバスリセッ
ト信号が供給される第1nMOSトランジスタと、該第
2配線と該第1データバスライン対の他方との間に接続
され、ゲートが該第1nMOSトランジスタのゲートに
接続された第2nMOSトランジスタとを有し、上記第
2バスリセット回路は、上記第2電源電位が供給される
配線と上記第2データバスライン対の一方との間に接続
され、ゲートに該データバスリセット信号が供給される
第3nMOSトランジスタと、該第2電源電位が供給さ
れる配線と該第2データバスライン対の他方との間に接
続され、ゲートが該第3nMOSトランジスタのゲート
に接続された第4nMOSトランジスタと、を有する。
【0030】本発明の第6態様では、上記半導体装置は
RAMである。本発明の第7態様では、上記ビット線対
の一方に一端が接続され制御入力端にワード線が接続さ
れた転送ゲートと、該転送ゲートの他端と電源電位供給
線との間に接続されたキャパシタと、を備えたメモリセ
ルを有する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図中、同一構成要素には同一符号を
付している。 [第1実施形態]図1は、本発明の第1実施形態のメモ
リセルアレイ周辺部を示すブロック図であり、図2は図
1の一部の構成例を示す回路図である。図1及び図2は
それぞれ、図8及び図9に対応している。
【0032】図2において、メモリセル300では、キ
ャパシタ31がnMOSトランジスタ32の一端と中間
電位VCC/2のプレートとの間に接続され、nMOS
トランジスタ32の他端及びゲートはそれぞれビット線
BL0及びワード線WL0に接続されている。センスア
ンプ400では、pMOSトランジスタ41とnMOS
トランジスタ42とが直列接続されたCMOSインバー
タと、pMOSトランジスタ43とnMOSトランジス
タ44とが直列接続されたCMOSインバータとが、ク
ロス接続されている。nMOSトランジスタ42及び4
4のドレインはそれぞれ、ビット線BL0及び*BL0
に接続されている。
【0033】センスアンプドライバ900は、電源電位
VCCの配線とグランド線との間にpMOSトランジス
タ91、nMOSトランジスタ92、93及び94が直
列に接続されている。nMOSトランジスタ92のソー
スには中間電位VCC/2が供給される。pMOSトラ
ンジスタ91のドレインは、配線PSAを介しpMOS
トランジスタ41及び43のソースに接続され、nMO
Sトランジスタ94のドレインは、配線NSAを介しn
MOSトランジスタ42及び44のソースに接続されて
いる。
【0034】ビット線BL0及び*BL0はそれぞれ、
コラムゲート700のnMOSトランジスタ71及び7
2を介してローカルデータバスラインLDB0及び*L
DB0に接続されている。ローカルデータバスラインL
DB0及び*LDB0の一端はそれぞれ、ローカルデー
タバスリセット回路901AのpMOSトランジスタ9
5A及び96Aの一端に接続されている。pMOSトラ
ンジスタ95A及び96Aの他端は、配線PSAに接続
されている。ローカルデータバスラインLDB0及び*
LDB0の他端はそれぞれ、データバススイッチ720
のnMOSトランジスタ73及び74を介してグローバ
ルデータバスラインGDB及び*GDBに接続されてい
る。グローバルデータバスラインGDB及び*GDBの
一端はそれぞれ、pMOSトランジスタ97及び98を
介して電源電位VCCの配線に接続されている。
【0035】pMOSトランジスタ91、nMOSトラ
ンジスタ92及び93のゲートにはブロック選択信号*
BS0が供給され、nMOSトランジスタ94、73及
び74のゲートにはブロック選択信号BS0が供給され
る。pMOSトランジスタ95A、96A、97及び9
8のゲートには、データバスリセット信号DBRが供給
される。
【0036】図1において、データバススイッチ720
及び721は、コラム選択線CL0〜CL3がブロック
B0及びB1に共通であることから必要になっている。
ブロックB1はブロックB0と同一構成であって、ロー
カルデータバスリセット回路911Aはローカルデータ
バスリセット回路901に対応しており、データバスリ
セット信号DBRはこれらに共通に供給される。
【0037】図1と図8、及び、図2と図9とを比較す
れば明らかなように、本実施形態では、従来のnMOS
トランジスタ95及び96をpMOSトランジスタ95
A及び96Aと入れ替え、pMOSトランジスタ95A
及び96Aの一端及びゲートの接続先を変更したもので
あり、構成要素の増加は、図1のデータバスリセット信
号DBR用配線1本のみであって、その占有面積増加は
無視できる程度である。
【0038】次に、上記の如く構成されたDRAMの動
作を、図3を参照して説明する。最初に、スタンバイ状
態を説明する。図2において、ブロック選択信号BS0
が‘L’であり、センスアンプドライバ900のpMO
Sトランジスタ91及びnMOSトランジスタ94がオ
フ、nMOSトランジスタ92及び93がオン、データ
バススイッチ720のnMOSトランジスタ71及び7
2がオフになっている。これにより、配線PSA及びN
SAが中間電位VCC/2となってセンスアンプ400
が非活性になっている。
【0039】また、データバスリセット信号DBRが
‘L’であり、ローカルデータバスリセット回路901
AのpMOSトランジスタ95A及び96Aがオン、グ
ローバルデータバスリセット回路902のpMOSトラ
ンジスタ97及び98がオンになっている。これによ
り、ローカルデータバスライン対LDB0、*LDB0
が中間電位VCC/2にプリチャージされ、グローバル
データバスライン対GDB、*GDBが電源電位VCC
にプリチャージされている。
【0040】さらに、コラム選択線CL0が‘L’で、
nMOSトランジスタ71及び72がオフ、ワード線W
L0が‘L’でnMOSトランジスタ32がオフになっ
ている。図8において、コラム選択線CL1〜CL3も
‘L’であり、これらに接続されたコラムゲートは全て
閉じている。ブロックB1についてもブロックB0と同
じ状態になっている。
【0041】次に、メモリセル300及び301にそれ
ぞれ‘H’及び‘L’が格納されている場合に、バース
トモードで、メモリセル300及び301にそれぞれ
‘L’及び‘H’のデータを順に書き込む場合を説明す
る。ワード線WL0及びブロックB0の選択が以下のよ
うに行われる。 (t0)ワード線WL0が選択されてその電位が立ち上
げられ、図1のメモリセル300〜303に保持された
データがそれぞれビット線BL0〜BL3に読み出され
る。これにより、ビット線BL0の電位が中間電位VC
C/2から少し上昇し、ビット線BL1の電位が中間電
位VCC/2から少し低下する。
【0042】(t1)図2において、ブロック選択信号
BS0が‘H’に遷移し、センスアンプドライバ900
のnMOSトランジスタ92及び93がオフ、pMOS
トランジスタ91及びnMOSトランジスタ94がオ
ン、データバススイッチ720のnMOSトランジスタ
73及び74がオンになる。これにより、配線PSA及
びNSAがそれぞれ‘H’及び‘L’に遷移してセンス
アンプ400が活性化され、pMOSトランジスタ41
及びnMOSトランジスタ44がオン、nMOSトラン
ジスタ42及びpMOSトランジスタ43がオフにな
る。電源電位VCCの配線からpMOSトランジスタ9
1及びpMOSトランジスタ41を通ってビット線BL
0へ正電荷が流れ、ビット線*BL0上の正電荷はnM
OSトランジスタ44及び94を通ってグランド線に排
出される。その結果、ビット線BL0、*BL0間の電
位差が増幅されて、ビット線BL0及び*BL0がそれ
ぞれ‘H’及び‘L’に遷移する。図1のセンスアンプ
401〜403、ビット線BL1〜BL3及び*BL1
〜BL3についても同様である。
【0043】また、電源電位VCCの配線からpMOS
トランジスタ91を通り、さらにpMOSトランジスタ
95A及び96Aを通りローカルデータバスラインLD
B0及び*LDB0へ正電荷が流れて、ローカルデータ
バスライン対LDB0、*LDB0が電源電位VCCに
プリチャージされる。ブロックB1については、以上の
ような状態変化がない。
【0044】‘H’が格納されているメモリセル300
への‘L’の書き込み動作が以下のようにして行われ
る。 (t2)図2において、データバスリセット信号DBR
及びコラム選択線CL0が‘H’に遷移して、ローカル
データバスリセット回路901AのpMOSトランジス
タ95A及び96A、グローバルデータバスリセット回
路902のpMOSトランジスタ97及び98がオフに
なり、コラムゲート700のnMOSトランジスタ71
及び72がオンになる。これと同時に、データI/Oバ
ッファ回路(図7参照)から書き込みデータが供給され
てグローバルデータバスラインGDBが‘L’に遷移
し、これがローカルデータバスラインLDB0及びビッ
ト線BL0に伝達する。
【0045】時点t2では、センスアンプ400におい
てpMOSトランジスタ41及びnMOSトランジスタ
44がオン、nMOSトランジスタ42及びpMOSト
ランジスタ43がオフになっている。このため、時点t
2後には、一方では、ローカルデータバスライン*LD
B0、ビット線*BL0及びnMOSトランジスタ44
を通り配線NSAへ正電荷が排出されるが、その排出量
よりも上記データI/Oバッファ回路からグローバルデ
ータバスライン*GDBへの正電荷供給量の方が多くな
る。他方では、配線PSAからビット線BL0及びロー
カルデータバスラインLDB0を通りGDB0へ正電荷
が供給されるが、その供給量よりもグローバルデータバ
スラインGDBから上記データI/Oバッファ回路8へ
の正電荷排出量が多くなる。
【0046】これにより、ビット線BL0及び*BL0
がそれぞれ‘L’及び‘H’に遷移し、センスアンプ4
00ではpMOSトランジスタ41及びnMOSトラン
ジスタ44がオフ、nMOSトランジスタ42及びpM
OSトランジスタ43がオンに遷移してセンスアンプ4
00の状態が逆転する。時点t1以前にローカルデータ
バスライン対LDB0、*LDB0を電源電位VCCに
プリチャージしないのは、図1において、時点t2後に
コラム選択線CL0が‘H’になったときに非選択ブロ
ックB1のコラムゲート710も開かれ、ローカルデー
タバスラインLDB1及び*LDB1からコラムゲート
710を通って、センスアンプ410に接続された中間
電位VCC/2のビット線対へ電流が流れるのを防止す
る為である。
【0047】ビット線BL0の‘L’が、nMOSトラ
ンジスタ32を通ってキャパシタ31に書き込まれる。
図1において、コラムゲート701〜703は閉じてい
るのでメモリセル301〜303にはセンスアンプ40
1〜403で増幅されたデータが再書き込みされること
になる。
【0048】(t3)次のアクセス準備のために、図2
において、データバスリセット信号DBR及びコラム選
択線CL0が‘L’に遷移してpMOSトランジスタ9
5A、96A、97及び98がオン、nMOSトランジ
スタ71及び72がオフになる。これにより、一方では
電源電位VCCの配線からpMOSトランジスタ97及
び98を通ってグローバルデータバスライン対GDB、
*GDBが電源電位VCCにプリチャージされ、他方で
は電源電位VCCの配線からpMOSトランジスタ95
A及び96Aを通ってローカルデータバスライン対LD
B0、*LDB0が電源電位VCCにプリチャージされ
る。このプリチャージは、次のアクセスが読み出しであ
る場合もあるので、これに備えるために行われるもので
ある。
【0049】本実施形態では、グローバルデータバスリ
セット回路902によりグローバルデータバスライン対
GDB、*GDBが電源電位VCCにプリチャージさ
れ、これと同時に、ローカルデータバスリセット回路9
01Aによりローカルデータバスライン対LDB0、*
LDB0が電源電位VCCにプリチャージされるので、
グローバルデータバスラインGDB及びローカルデータ
バスラインLDB0の立ち上がり従来よりも速くなり、
時点t3から時点t4までの時間が従来よりも短縮され
る。具体的には、この時間が従来約4nsであったのが
約2nsに短縮され、書き込みサイクルCY1が約6n
sから約4nsへと約25%も短縮した。この効果を得
るために必要な構成要素の増加は、上述のように図1の
データバスリセット信号DBR用配線1本のみであり、
構成要素の増加分に対する効果の比が大である。
【0050】‘L’が格納されているメモリセル301
への‘H’の書き込み動作が以下のようにして行われ
る。 (t4)図1において、データバスリセット信号DBR
及びコラム選択線CL1が‘H’に遷移して、ローカル
データバスリセット回路901A及びグローバルデータ
バスリセット回路902がオフになり、コラムゲート7
01がオンになる。これと同時に、上記データI/Oバ
ッファ回路から書き込みデータが供給されてグローバル
データバスライン*GDBが‘L’に遷移し、これがロ
ーカルデータバスライン*LDB0及びビット線*BL
1に伝達する。また、ローカルデータバスラインLDB
0の‘H’がビット線BL1に伝達する。
【0051】これにより、ビット線BL1及び*BL1
がそれぞれ‘H’及び‘L’に遷移し、ビット線BL1
の‘H’がメモリセル301に書き込まれる。コラムゲ
ート700、702及び703は閉じているので、メモ
リセル300、302及び303にはそれぞれ、センス
アンプ400、402及び403で増幅されたデータが
再書き込みされることになる。
【0052】(t5)データバスリセット信号DBR及
びコラム選択線CL1が‘L’に遷移してローカルデー
タバスリセット回路901A及びグローバルデータバス
リセット回路902がオン、コラムゲート701がオフ
になる。これにより、グローバルデータバスライン対G
DB、*GDB及びローカルデータバスライン対LDB
0、*LDB0が電源電位VCCにプリチャージされ
る。
【0053】メモリセル301への書き込みサイクルC
Y1は、メモリセル300への書き込みサイクルCY0
に等しい。メモリセル302及び303への書き込みに
ついても上記同様に順次行われる。 [第2実施形態]第1実施形態ではデータバスを電源電
位VCCにプリチャージする場合を説明したが、本発明
はこれを基準電位にプリチャージする構成であってもよ
く、次にこの構成例を第2実施形態として説明する。
【0054】図4は、メモリセルアレイ周辺部を示すブ
ロック図であり、図5は図4の一部の構成例を示す回路
図である。図4及び図5はそれぞれ、図1及び図2に対
応している。図5において、ローカルデータバスリセッ
ト回路901Bは、nMOSトランジスタ95及び96
の一端がnMOSトランジスタ94のドレインに接続さ
れ、他端がそれぞれローカルデータバスラインLDB0
及び*LDB0の一端に接続されている。グローバルデ
ータバスリセット回路92Aは、nMOSトランジスタ
97A及び98Aの一端がグランド線に接続され、他端
がそれぞれグローバルデータバスラインGDB及び*G
DBに接続されている。
【0055】他の点は上記第1実施形態と同一構成であ
る。図6は、図4及び図5の回路の動作を示す波形図で
あり、図3に対応している。但し、図6では、図4のメ
モリセル300及び301にそれぞれ‘L’及び‘H’
が格納されている場合に、メモリセル300及び301
にそれぞれ‘H’及び‘L’のデータを順に書き込む場
合を示している。データバスリセット信号DBRは、図
3の場合と‘H’と‘L’とが逆になっている。
【0056】本実施形態では、時点t3から時点t4ま
での間において、グローバルデータバスリセット回路9
02によりグローバルデータバスライン対GDB、*G
DBが0Vにプリチャージされ、これと同時に、ローカ
ルデータバスリセット回路901Bによりローカルデー
タバスライン対LDB0、*LDB0が0Vにプリチャ
ージされるので、グローバルデータバスラインGDB及
びローカルデータバスラインLDB0の立ち下がりが従
来よりも速くなり、時点t3から時点t4までの時間が
従来よりも短縮され、構成要素の増加分に対する効果の
比が大である。
【0057】なお、本発明には外にも種々の変形例が含
まれる。例えば図2において、ローカルデータバスリセ
ット回路901Aに供給されるデータバスリセット信号
DBRと、グローバルデータバスリセット回路902A
に供給されるデータバスリセット信号DBRとは、変化
時点のタイミングを互いに少し変えても問題ないので、
互いに異なる信号であってもよい。pMOSトランジス
タ95A、96A、97及び98は、これらにnMOS
トランジスタを並列接続した転送ゲートであってもよ
い。センスアンプ400及びセンスアンプドライバ90
0についても、同様の機能を有する各種構成のいずれで
あってもよい。図2についての上記変形例は、図5につ
いても同様である。
【0058】グローバルデータバスリセット回路902
又は902Aを備えない構成であってもよく、この場
合、回路素子数が減少して構成が簡単になるという効果
を奏する。上記実施形態ではDRAMが複数ブロック構
成である場合を説明したが、本発明は単一ブロック構成
であってもよい。DRAMのメモリセルは、電荷保持型
に限定されず各種のものが適用可能であり、例えば、疑
似フローティングゲートを備え転送ゲートを開いたとき
に‘H’と‘L’とで電流値が異なる電流型であっても
よい。また、本案はSRAMにも適用可能である。
【0059】また、DRAMを内蔵したMPUやDSP
等のプロセッサも本発明の半導体装置に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のメモリセルアレイ周辺
部を示すブロック図である。
【図2】図1の一部の構成例を示す回路図である。
【図3】図1及び図2の回路の動作を示す波形図であ
る。
【図4】本発明の第2実施形態のメモリセルアレイ周辺
部を示すブロック図である。
【図5】図4の一部の構成例を示す回路図である。
【図6】図4及び図5の回路の動作を示す波形図であ
る。
【図7】従来のDRAMの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図8】従来のメモリセルアレイ周辺部を示すブロック
図である。
【図9】図7の一部の構成例を示す回路図である。
【図10】図8及び図9の回路の動作を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
20、21 ワードデコーダ 32、42、44、92〜96、71〜74、97A、
98A nMOSトランジスタ 41、43、91、95A、96A、97、98 pM
OSトランジスタ 300〜303 メモリセル 400〜403、410〜413 センスアンプ 700〜703、710〜713 コラムゲート 720、721 データバススイッチ 900、910 センスアンプドライバ 901、901A、901B、911 ローカルデータ
バスリセット回路 902、902A グローバルデータバスリセット回路 B0、B1 ブロック BL0〜BL3、*BL0〜*BL3 ビット線 LDB0、LDB1、*LDB0、*LDB1 ローカ
ルデータバスライン GDB、*GDB グローバルデータバスライン CL0〜CL3 コラム選択線 WL0 ワード線 BS0、*BS0、BS1 ブロック選択信号 DBR データバスリセット信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択信号がインアクティブのとき第1配
    線及び第2配線に中間電位を出力し、該選択信号がアク
    ティブのとき該中間電位より高い第1電源電位を第1ス
    イッチ素子を介し該第1配線に供給し且つ該中間電位よ
    り低い第2電源電位を第2スイッチ素子を介し該第2配
    線に供給するセンスアンプドライバと、 該第1配線と該第2配線との間の電圧で動作し、ビット
    線対の電圧を増幅するセンスアンプと、 該ビット線対と第1データバスライン対との間に接続さ
    れ、アドレスに応じて選択的に開閉されるスイッチ素子
    を備えたコラムゲートと、 を有する半導体装置において、 該第1配線と該第2配線との一方と、該第1データバス
    ライン対との間に接続され、該コラムゲートの開/閉に
    応じて閉/開されるスイッチ素子を備えた第1バスリセ
    ット回路、 を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記センスアンプドライバ、センスアン
    プ、コラムゲート及び第1バスリセット回路を含むブロ
    ックが複数備えられ、上記選択信号は該複数のブロック
    の1つを選択するための信号であり、 該ブロックの外部に備えられた第2データバスライン対
    と各ブロック内の上記第1データバスライン対との間に
    接続され、該ブロックを選択する該選択信号のアクティ
    ブ/インアクティブに応じて開閉されるデータバススイ
    ッチ回路、 を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記一方に対応した上記第1電源電位又
    は第2電源電位の配線と上記第2データバスライン対と
    の間に接続され、上記コラムゲートの開/閉に応じて閉
    /開されるスイッチ素子を備えた第2バスリセット回
    路、 を有することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記第1バスリセット回路のスイッチ素
    子の制御入力端と上記第2バスリセット回路のスイッチ
    素子の制御入力端とに同一制御信号が供給される、 ことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 上記第1バスリセット回路は、 上記第1配線と上記第1データバスライン対の一方との
    間に接続され、ゲートにデータバスリセット信号が供給
    される第1pMOSトランジスタと、 該第1配線と該第1データバスライン対の他方との間に
    接続され、ゲートが該第1pMOSトランジスタのゲー
    トに接続された第2pMOSトランジスタとを有し、 上記第2バスリセット回路は、 上記第1電源電位が供給される配線と上記第2データバ
    スライン対の一方との間に接続され、ゲートに該データ
    バスリセット信号が供給される第3pMOSトランジス
    タと、 該第1電源電位が供給される配線と該第2データバスラ
    イン対の他方との間に接続され、ゲートが該第3pMO
    Sトランジスタのゲートに接続された第4pMOSトラ
    ンジスタと、 を有することを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 上記第1バスリセット回路は、 上記第2配線と上記第1データバスライン対の一方との
    間に接続され、ゲートにデータバスリセット信号が供給
    される第1nMOSトランジスタと、 該第2配線と該第1データバスライン対の他方との間に
    接続され、ゲートが該第1nMOSトランジスタのゲー
    トに接続された第2nMOSトランジスタとを有し、 上記第2バスリセット回路は、 上記第2電源電位が供給される配線と上記第2データバ
    スライン対の一方との間に接続され、ゲートに該データ
    バスリセット信号が供給される第3nMOSトランジス
    タと、 該第2電源電位が供給される配線と該第2データバスラ
    イン対の他方との間に接続され、ゲートが該第3nMO
    Sトランジスタのゲートに接続された第4nMOSトラ
    ンジスタと、 を有することを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 上記半導体装置はRAMである、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載
    の半導体装置。
  8. 【請求項8】 上記ビット線対の一方に一端が接続され
    制御入力端にワード線が接続された転送ゲートと、 該転送ゲートの他端と電源電位供給線との間に接続され
    たキャパシタと、 を備えたメモリセルを有することを特徴とする請求項7
    記載の半導体装置。
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