JP3276834B2 - スケジュール管理方法 - Google Patents

スケジュール管理方法

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JP3276834B2
JP3276834B2 JP190196A JP190196A JP3276834B2 JP 3276834 B2 JP3276834 B2 JP 3276834B2 JP 190196 A JP190196 A JP 190196A JP 190196 A JP190196 A JP 190196A JP 3276834 B2 JP3276834 B2 JP 3276834B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定められた作業順
序に従って複数段階の作業を複数の作業者で行なう作業
系列おいて各作業者のスケジュールを管理する方法に係
り、特に、同一作業者が複数系列の作業を担当する状況
における作業の順序および着手時期を決定するためのス
ケジュール管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の作業者で行なう業務を情報
処理装置を用いて支援する技術が注目されている。その
一例として、ワークフローシステムがある。
【0003】ワークフローシステムは、案件処理に必要
な書類及び資料を電子化し、この電子化された書類及び
資料を、定められた処理系列に沿って作業系列を構成す
る各作業の作業者に自動的に回覧を行うことにより、複
数の作業者による業務作業の遂行を管理および支援する
ものである。
【0004】通常の業務では、同一の作業系列上で複数
の案件が処理されるのはもちろん、1人の人が複数の作
業を担当することが少なくない。このような場合、作業
者は、複数の作業の入力となる複数の案件を処理する必
要がある。しかし、この際に、いつどの案件を処理する
か、どの案件から処理するか、といった判断が必要とな
る。
【0005】そこで、作業者がこれらの複数の案件を作
業する順序を決定するために、案件を到着順で表示した
り、案件のデータに対して優先度を表す属性を付与し、
これを案件と共に表示したりする方法がある。
【0006】また、「業務の連携を自動化,時間短縮と
管理を実現,ワークフロー管理ソフトが日本でも利用可
能に」(日経コンピュータ、1994年5月2日号、p
p.57- 67)に記載されているように、長期にわたって処
理に着手していない案件について作業者に警告を発する
方法により、これらの案件の優先的処理を作業者に促す
方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
では、受付日あるいは到着順位を基準に処理すべき案件
に対する着手を促すものであるため、ある案件に対する
作業が必要な期限までに全て完了するかどうかを前もっ
て知ることができないという問題がある。
【0008】また、作業系列上のある作業を行う人の予
定が埋まっていた場合に、同じ作業系列上の各作業を実
行する各作業者がそれを考慮していなければ、予め指定
した期日までに案件の作業を完了できない恐れがあり、
作業を完了させるという点での保証の度合いが低いとい
う問題がある。
【0009】さらに、ある作業者が処理すべきデータを
抱えている時に急に別の予定をいれる必要が生じた場
合、その時点で作業可能な案件の作業を後まわしにする
ことによって影響が起こるかどうか、起こるとすればど
のような影響が起こるのか、といったことを判断するこ
とができないという問題がある。
【0010】本発明の第1の目的は、依頼された作業を
指定期日までに完了させるという点での保証度合いを高
めることができるスケジュール管理方法を提供すること
にある。
【0011】本発明の第2の目的は、依頼された作業が
必要な期限までに完了するかどうか、また割込みの作業
が発生した場合にどのような影響が起こるかを前もって
把握することができるスケジュール管理方法を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明では、作業系列毎に、その作業系列にお
ける各作業順の作業者が過去に要した作業時間を記憶装
置上の作業時間履歴情報ファイルに蓄積しておき、情報
処理装置が、完了期限を指定して依頼者から新たに依頼
された案件に対し、その案件と同じ作業系列の過去の作
業時間を前記作業時間履歴情報ファイルから検索し、そ
の過去の作業時間を参照し、依頼者から新たに依頼され
た案件の作業を任意の指定時刻から開始した場合に、同
一作業系列における最終段階の作業が前記完了期限まで
に完了する確率を計算した後、作業系列毎に、その作業
系列における案件と作業者および着手予定時刻、終了予
定時刻の情報、完了期限までの完了確率の情報を格納し
記憶装置上のスケジュール表ファイルから、依頼者か
ら依頼された案件の作業系列における各作業者の現在の
作業割当て状態を調べ、前記任意の指定時刻に着手予定
の作業が割り当てられていない場合は、その着手予定の
作業割当てがない作業者に対し、依頼者から新たに依頼
された案件の作業を割当て、その案件と作業者および着
手予定時刻、終了予定時刻の情報、完了期限までの完了
確率の情報を前記スケジュール表ファイルに登録し、
記任意の指定時刻に着手予定の作業が割り当てられてい
場合は、その着手予定の作業の完了確率f1を前記ス
ケジュール表ファイルから検索して前記新たに依頼され
た案件の完了確率f2と比較し、f2≧f1ならば、新
たに依頼された案件の作業を着手予定の作業の後続作業
として割当て、前記スケジュール表ファイルに登録し、
f2<f1ならば、新たに依頼された案件の作業を着手
予定の作業の前に割当て、その案件と作業者および着手
予定時刻、終了予定時刻の情報、完了期限までの完了確
率の情報を前記スケジュール表ファイルに登録すること
を特徴とする。
【0013】また、上記第2の目的を達成するために、
前記スケジュール表を表示するようにしたことを特徴と
する。
【0014】本発明は、端的に言えば、依頼された案件
に対し、完了期限までの完了確率を計算し、その完了期
限までの間に複数の着手予定の作業がある場合は、完了
確率の低い方の作業を優先して実施するように割り当て
るものである。
【0015】これにより、完了確率の低い方の作業が優
先して実施されることになり、依頼された作業を指定期
日までに完了させるという点での保証度合いを高めるこ
とができる。
【0016】また、スケジュール表を表示することによ
り、その中の完了確率によって、依頼された作業が必要
な期限までに完了するかどうか、また割込みの作業が発
生した場合にどのような影響が起こるかを前もって把握
することができる。
【0017】この場合、完了確率の順序で表示すれば、
その時点での各案件の緊急度を知ることができる。
【0018】また、ある作業者が、既にある案件の作業
に割り当てられている時間にそれと異なる作業をしよう
とした場合に、その予定変更のために各案件がどのよう
に影響を受けるかを、完了確率や期待値で知ることがで
きる。これらのデータを用いれば、予定変更をするか否
かの判断を従来より適切に行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0020】図1および図2は、本発明を、あらかじめ
定義された順序に従って行なう作業の各作業者のスケジ
ュール割当処理に適用した場合の実施形態を示すフロー
チャートであり、図3は本発明に係るスケジュール管理
処理を実行するハードウェア構成図である。
【0021】図3において、20はプログラムに基づく
逐次実行機能を有するCPUであり、図1の手順の実行
を制御する。21はプログラムおよびデータを実行時に
記憶するメモリである。22はキーボードとテレビ画面
を有する入出力装置であり、本発明のスケジュール管理
処理の利用者が各種の指示を入力したり、結果を表示し
たりするために用いる。
【0022】23は、作業系列毎に一意となる作業系列
識別子と、作業系列における作業の順序を示す作業順序
番号と、作業内容の情報とから構成される作業順序定義
情報を格納する作業順序定義情報ファイルである。
【0023】24は、作業系列識別子と、作業順序番号
と、これらで一意に識別される作業を行なう作業者識別
子の情報とから成る作業割当表を格納する作業割当表フ
ァイルである。
【0024】25は、作業系列識別子と、作業順序番号
と、これらで一意に識別される作業に要した時間(日)
の情報とから成る作業時間履歴情報を格納する作業時間
履歴情報ファイルである。
【0025】26は、案件識別子および作業系列識別子
と、その作業系列において処理すべきもしくは処理に必
要なデータである案件データ(作業対象データ)と、該
当作業系列における最後の作業を完了すべき時刻である
完了期限の情報とから成る案件情報を格納する案件情報
ファイルである。
【0026】27は、作業系列識別子と、作業順序番号
と、これらで識別される作業の対象となる案件情報の識
別子と、これらで識別される作業を着手する予定時刻で
ある着手予定時刻と、その作業を終了する予定時刻であ
る終了予定時刻と、その作業を着手予定時刻に開始した
場合に作業系列識別子で識別される作業系列の最後の作
業が案件の完了期限までに完了する確率である完了確率
と、その作業を実行する作業者の実際の着手時刻の情報
とから成るスケジュール表を格納するスケジュール表フ
ァイルである。
【0027】図4は、作業順序定義情報ファイル23に
格納される作業順序定義情報の内容の一例を示したもの
である。
【0028】30は、複数存在する作業系列ごとに一意
となる作業系列識別子である。31は、その作業が属す
る作業系列における作業の順序を示す作業順序番号であ
り、この作業順序番号は該当作業系列において最初に行
なう作業に対して「1」、2番目に行なう作業に対して
「2」というように、作業の順序を示す番号が付けられ
る。そして、これらの作業系列識別子30と作業順序番
号31とにより、作業を一意に識別するようになってい
る。
【0029】32は、作業の内容を表す文字列から成る
作業内容の情報であり、例えば作業内容33は、「作業
系列識別子=1」で示される作業系列における「作業順
序番号=1」の作業内容が「旅費伝票の確認」であるこ
とを示している。
【0030】図5は、作業割当表ファイル24に格納さ
れる作業割当表の内容の一例を示したものであり、図4
と同様の作業系列識別子30および作業順序番号31と
で作業を一意に識別し、さらにこれらで一意に識別され
る作業を行なう作業者を識別子41で識別するように構
成されている。
【0031】例えば作業者識別子42は、「作業系列識
別子=1」および「作業順序番号=1」で一意に識別さ
れる作業を「作業者A」が行うことを示している。
【0032】図6は、作業時間履歴情報ファイル25に
格納される作業時間履歴情報の内容の一例を示したもの
であり、図4と同様の作業系列識別子30と作業順序番
号31とで作業を一意に識別し、さらにこれらで一意に
識別される作業に要した時間を作業時間51として格納
するように構成されている。
【0033】例えば作業時間52は、「作業系列識別子
=1」および「作業順序番号=1」で一意に識別される
作業を行うのに「1.2日」要したことを示している。
【0034】図7は、案件情報ファイル26に格納され
る案件情報の内容の一例を示したものであり、61は案
件情報を一意に識別するための案件識別子である。62
は作業系列識別子30で識別される作業系列において処
理すべきもしくは処理に必要となる案件データである。
本実施形態では、案件データ62として、処理すべき書
類のデータを保持するファイル名を記憶するようにして
いる。63は、作業系列の最後の作業を完了すべき完了
期限である。本実施形態では、時刻を月、日、時、およ
び分をそれぞれ2桁の数値として記憶している。
【0035】例えば完了期限64は、「作業系列識別子
=1」で示される作業系列において処理すべき案件デー
タ62としてファイル名"ryohi01"で示されるデータが
あり、この案件データ62の完了期限が「8月7日の9
時0分」であることを示している。
【0036】なお、作業順序定義情報ファイル23内の
作業順序定義情報で定義された作業以外に、作業者が行
うべき作業がある場合、作業系列識別子30、案件デー
タ62および完了期限63を「null」という特別な値が
格納される。例えば図7では、「出張」65という作業
と、「会議」という作業が存在することを示している。
【0037】図8は、スケジュール表ファイル27に格
納されるスケジュール表の内容の一例を示したものであ
り、図4と同様の作業系列識別子30と作業順序番号3
1とで作業を一意に識別するように構成されている。
【0038】61は、これらで一意に識別される作業に
おいて処理すべき案件情報の識別子である。71は案件
識別子61で識別される作業を着手する予定時刻、72
は案件識別子61で識別される作業を終了する予定時
刻、73は案件識別子61で識別される作業を実行する
作業者を表す識別子である。74は作業者識別子73で
識別される作業者が、案件識別子で識別される作業を着
手予定時刻71に開始した場合に作業系列識別子30で
識別される作業系列の最後の作業が案件の完了期限63
までに完了する確率(%)であり、後述する完了確率の
計算処理90で計算した値が格納される。
【0039】例えば符号75で示す第3行目は、「作業
者A」が「8月1日9時0分」から「8月2日9時0
分」迄の間、「案件情報識別子a」の案件について、
「作業系列識別子=1」および「作業順序番号=1」で
識別される作業を行う予定であり、「8月1日9時0
分」に作業を着手した場合、「作業系列識別子=1」の
最後の作業が完了する確率が「p1」であることを示して
いる。
【0040】また、符号76で示す第1行目は、「作業
者A」が「8月3日9時0分」から「8月5日9時0
分」迄の間、作業順序定義情報に登録されていない「出
張」という作業を行う予定であることを示している。
「出張」、「会議」などのように予定の変更ができない
ような作業の場合、符号76で示す第1行目のように完
了確率74をあらかじめ「0」に設定しておけば、後述
する図1のスケジュール割当処理で予定が変更されるこ
とがない。
【0041】77は、作業者が割り当てられた作業を実
際に着手した時刻である。この着手時刻77は、例えば
符号76で示す第1行目のように、未着手の作業には
「0」などの特別な値を設定しておき、「未着手」であ
ることがわかるようにしておく。
【0042】次に、図1〜図8および図9,図10のフ
ローチャートを参照して本実施形態におけるスケジュー
ル方法を詳細に説明する。
【0043】最初に、図9に示す案件投入時の処理につ
いて説明する。
【0044】ある作業者が、ある案件をある作業系列識
別子30で識別される作業系列に対して処理を依頼する
場合、図9の処理を用いて対象案件を作業系列に投入す
る。
【0045】案件投入時の処理では、まず、依頼者の指
示に従って、作業系列識別子30をPSに記憶する(ステ
ップ801)。次に、依頼者の指示に従って、作業系列
で処理するデータである処理対象案件データをDに記憶
する(ステップ802)。
【0046】次に、依頼者の指示に従って、その案件に
関する作業系列の最後の作業を完了すべき期限をTfに記
憶する(ステップ803)。
【0047】次に、作業系列識別子30をPS、処理対象
の案件データ62をD、完了期限63をTfとするレコー
ドを案件情報ファイル26に記憶し、さらに、そのレコ
ードに一意な識別子を与え、記憶するレコードの案件識
別子61とすると共に、Dataに記憶する。
【0048】次に、引数として、PS、1(=i)、図9
の処理実行時点の現在時刻(=Ts)、Data(案件識別子)
を与え、図1のスケジュール割り当て処理を呼び出す
(ステップ10)。
【0049】図1のフローチャートで示すスケジュール
割り当て処理では、投入された案件について、各作業者
が作業を行なうための時間を各作業者のスケジュールに
割り当てる処理を行なう。
【0050】図1の処理の第1引数Pseqは作業系列識別
子である。第2引数iは作業順序番号である。第3引数T
sは、第1および第2引数で識別される作業を実行開始
可能な時刻であり、例えば、この前に作業があれば、そ
れが終了する時刻であるし、この作業が先頭であれば、
案件が投入された時点の時刻である。第4引数Dataは、
処理対象の案件情報の識別子である。
【0051】なお、図1および以下の説明において、P
(x, y)とは、作業系列識別子がx、作業順序番号がyで識
別される作業を表す。
【0052】図1において、まず、作業割当表ファイル
24に格納された作業割当表から作業系列識別子30が
Pseq、作業順序番号31がiのレコードを検索し、この
レコードの作業者識別子41をPsnに記憶する(ステッ
プ101)。
【0053】次に、作業時間履歴情報ファイル25に格
納された作業時間履歴情報から作業系列識別子30がPs
eq、作業順序番号31がiのレコードをすべて検索し、
このレコードの作業時間51の平均をTaveに記憶する
(ステップ102)。
【0054】次に、図10に示す完了確率計算処理90
を、Ts、Pseq、i、およびDataを引数として呼出し、Ts
にP(Pseq, i)の作業を開始した場合に、後続のすべての
作業がDataで示される完了期限までに完了する確率、す
なわちPseqの最後の作業が完了期限までに完了する確率
を計算し、その結果をFに記憶する(ステップ90)。
【0055】この完了確率計算処理90については、後
で詳しく説明する。
【0056】次に、スケジュール表ファイル27に格納
されているスケジュール表から作業者Psnのレコードを
全て検索し、これらのレコードに、着手予定時刻71も
しくは終了予定時刻72が「Ts〜Ts+Tave」の範囲であ
るレコード、あるいは着手予定時刻がTs以前で、かつ終
了予定時刻がTs+Tave以降であるレコードがあるか否か
を調べる(ステップ103)。すなわち、着手予定の作
業があるか否かを調べる。
【0057】もしもなければ、ステップ104からの処
理を行なう。ステップ104では、案件識別子Dataに関
する作業系列Pseqにおけるi番目の作業を、Psnのスケジ
ュールに割り当てる。
【0058】すなわち、作業系列識別子30がPseq、作
業順序番号31がi、案件識別子61がData、着手予定
時刻71がTs、終了予定時刻72がTs+Tave、案件完了
確率がF、作業者識別子がPsnであるレコードをスケジュ
ール表に追加する。
【0059】次に、作業順序定義情報ファイル23に格
納された作業順序定義情報を参照し、P(Pseq, i)の後続
の作業、すなわちP(Pseq, i+1)の作業が存在するか否か
を調べる(ステップ105)。
【0060】存在しなければ、これで処理を終了する。
存在した場合は、Pseq、i+1、Ts+Tave、およびDataを引
数として与え、図1のスケジュール割り当て処理を再帰
的に呼び出す(ステップ10)。つまり、P(Pseq, i)に
後続する作業について、同様にスケジュール割当を行
う。
【0061】次に、ステップ103の処理で、該当する
レコードがあった場合の処理、すなわち作業者Psnに
ついて着手予定の作業があった場合の処理について図2
を参照して説明する。
【0062】まず、ステップ103で該当するレコード
のうち、着手予定時刻71が最も早いレコードを検索
し、これをSに記憶する(ステップ106)。
【0063】次に、Sの完了確率をFsに記憶する(ステ
ップ107)。
【0064】次に、FとFsとを比較し(ステップ10
8)、FがFsよりも大きいかまたは等しい場合、Pseq、
i、Sの終了時刻、およびDataを引数として与え、図1の
スケジュール割り当て処理を再帰的に呼び出す(ステッ
プ10)。すなわち、P(Pseq, i)におけるDataの作業
を、Sのレコードで特定される作業の後に行なうとし
て、再度スケジュールを割り当て直す。すなわち、既に
説明したステップ105以降の処理を行なう。
【0065】一方、ステップ108においてFがFsより
も小さい場合は、まず、既に説明したステップ104と
同じ処理を行なう。すなわち、作業系列識別子30がPs
eq、作業順序番号31がi、案件識別子61がData、着
手予定時刻71がTs、終了予定時刻72がTs+Tave、案
件の完了確率74がF、作業者識別子73がPsnであるレ
コードをスケジュール表ファイル27中のスケジュール
表に追加する。
【0066】次に、ステップ103で該当する全てのレ
コード、すなわち、スケジュール表で、作業者Psnのレ
コードのうち、着手予定時刻71もしくは終了予定時刻
72が「T〜Ts+Tave」の範囲のレコード、あるいは着手
予定時刻71がTs以前でかつ終了予定時刻72が「Ts+T
ave」以降である全てのレコードRについて(ステップ1
09)、スケジュール表から、作業系列識別子30が
R、案件識別子61がR、作業順序番号31がR以上のレ
コードを削除することによって後続の作業のスケジュー
ルを取り消し(ステップ110)、次に、Rの作業系列
識別子、Rの作業順序番号、Ts+Tave、およびRの案件識
別子を引数として与え、スケジュールの割り当てを行な
う(ステップ10)。これを全てのレコードRについて
行なったら(ステップ111)、既に説明したステップ
105以降の処理を行なう。
【0067】次に、図10の完了確率計算処理90につ
いて説明する。
【0068】図10の処理の第1引数Pseqは作業系列識
別子30である。第2引数iは作業順序番号31であ
る。第3引数Tは、時刻である。第4引数Dataは、処理
対象の案件の案件識別子61である。
【0069】図10の処理は、第4引数の案件に関す
る、第1引数および第2引数で識別される作業を第3引
数で与えられる時刻に開始した場合に、第4引数の案件
の完了期限までに第1引数の作業系列の全ての作業が終
了する確率を、作業時間の分布が正規分布であり、かつ
ある作業系列における全ての作業の作業時間の分布に相
関がない、という仮定のもとに計算するものである。
【0070】まず、作業系列識別子Pseqで識別される作
業系列における最後の作業の作業順序番号をnとして、P
(Pseq, i)からP(Pseq, n)までの全作業の平均の作業時
間の総和を求め、これをT_totalに記憶する(ステップ
901)。
【0071】次に、Pseqの作業系列における最後の作業
の作業順序番号をnとして、P(Pseq,i)からP(Pseq, n)ま
での全作業の作業時間の分散の総和を求め、これをV_to
talに記憶する(ステップ902)。次に、「数1」に
示す計算式で求められる値を計算し、xに記憶する(ス
テップ903)。
【0072】
【数1】(完了期限 - (T + T_Total)) / √V_Total xは、作業の終了予定時刻の確率分布が正規分布に従う
ものと仮定し、この分布をN(0, 1)の正規分布に正規化
した場合の完了期限のX座標となる。
【0073】次に、正規分布表を用いて、N(0, 1)の正
規分布における区間[-∞, x]の面積を求める(ステップ
904)。この値が、作業時間の分布が正規分布である
と仮定した場合の、完了期限までにすべての作業が完了
する確率74となる。
【0074】以上のように、本実施形態によれば、依頼
された案件に対し、完了期限までの完了確率を計算し、
その完了期限までの間に複数の着手予定の作業がある場
合は、完了確率の低い方の作業を優先して実施するよう
に割り当てるものである。
【0075】これにより、完了確率の低い方の作業が優
先して実施されることになり、依頼された作業を指定期
日までに完了させるという点での保証度合いを高めるこ
とができる。
【0076】また、図8のスケジュール表を表示するこ
とにより、その中の完了確率によって、依頼された作業
が必要な期限までに完了するかどうか、また割込みの作
業が発生した場合にどのような影響が起こるかを前もっ
て把握することができる。
【0077】この場合、完了確率の順序で表示すれば、
その時点での各案件の緊急度を知ることができる。
【0078】また、ある作業者が、既にある案件の作業
に割り当てられている時間にそれと異なる作業をしよう
とした場合に、その予定変更のために各案件がどのよう
に影響を受けるかを、完了確率や期待値で知ることがで
きる。これらのデータを用いれば、予定変更をするか否
かの判断を従来より適切に行なうことができる。
【0079】また、作業がスケジュール通りに進まない
場合についても、任意の時点で完了確率を計算すること
により、作業者のスケジュール変更の支援が行なえる。
ある案件に関する作業が予定より早く終了し、作業者の
時間が空いたときや、スケジュール表では前段の作業を
終了して作業可能となっているべき案件が到着しない時
など、その時点で作業可能な案件について、その時点に
作業を開始した場合の完了確率を計算し、これを案件と
ともに表示するとか、案件の完了確率の低い順に表示す
るなどすれば、作業者が次に行なう作業を判断する支援
となる。
【0080】また、ある作業者が予定を変更する場合、
例えば、ある作業者がある時間帯に会議や出張などの急
な予定が入った場合に、会議や出張などをスケジュール
上に割り当てることによる各案件の完了確率の変化を作
業者に示せば、会議や出張などの予定をスケジュールに
割り当てるべきかどうかを作業者が判断する上での支援
となる。フロー上の各作業者が、いつ何をすべきかを、
スケジュール表を見ることのみによって把握できる。
【0081】次に、ここまででスケジュール割り当て処
理が割り当てた作業を、個々の作業者が実行する場合の
処理について、図11および図12を用いて説明する。
【0082】図11は、割り当て作業の実行処理のフロ
ーチャートである。
【0083】まず、作業を実行しようとする作業者の識
別子を取得し、これをUに記憶する(ステップ100
1)。これは入出力装置22から入力するようにしても
よいし、既にログインしている環境からユーザIDを取
得するといった方法を用いてもよい。
【0084】次に、この時点で作業者Uが着手可能な作
業をスケジュール表ファイル27に格納されたスケジュ
ール表より抽出する(ステップ1002)。
【0085】ここで着手可能な作業とは、図8のスケジ
ュール表において、案件識別子61が同一で、かつ作業
順序番号31が小さいレコードのうち、作業者がUに等
しいものである。
【0086】例えば、作業順序番号31がnullのものは
表示しないものとすれば、図7の状態で作業者識別子U
がAであった場合、該当するレコードは「75」と「7
7」であり、作業者識別子UがBまたはCであった場
合、該当するレコードがない。
【0087】次に、ステップ1002で抽出したレコー
ドのそれぞれについて、それらの作業を現在時刻に着手
した場合に完了する確率74を、図10に示した完了確
率の計算処理90を用いて計算する(ステップ100
3)。
【0088】次に、完了確率74が低いものから順に、
ステップ1002で抽出した作業者識別子Uの作業者が
着手可能な作業の一覧を表示し、これから実行する作業
を選択するように、作業者に指示し、作業者が選択した
作業をWに記憶する(ステップ1004)。
【0089】作業者がAであった場合のステップ100
4の表示例を図12に示す。
【0090】図12において、1101は本処理を実行
している作業者、1102は本処理を実行している時刻
を示し、1103は作業者Aが着手可能な処理のリスト
を表示する領域である。1104はリスト中の個々の作
業の内容であり、ステップ1002で抽出したレコード
の作業系列識別子30および作業順序番号31を用いて
作業順序定義情報ファイル23から検索したものであ
る。
【0091】1105は、リスト中の個々の作業の着手
予定時刻であり、スケジュール表ファイル27に格納さ
れたスケジュール表の着手予定時刻を表示する。110
6は、リスト中の個々の作業を現時点で着手した場合の
完了確率であり、ステップ1003で計算した結果を表
示する。
【0092】例えば、符号1107で示すものは図8の
レコード「75」に対応するものであり、符号1108
で示すものは図8のレコード「77」に対応するもので
ある。ここで、符号1107で示す作業の完了確率が符
号1108で示す作業の完了確率よりも低いので、完了
確率の低い方をリスト上位に表示している。
【0093】作業者は、着手可能な処理リスト表示領域
1103に表示しているリストの中から現時点で処理す
べき作業を入出力装置22のマウスなどを用いて選択
し、「OKボタン」1109をクリックする。
【0094】先に説明したように、この結果をステップ
1004ではWに記憶する。
【0095】次に、スケジュール表のWに相当するレコ
ードの着手予定時刻77に、現在の時刻を記憶する(ス
テップ1005)。
【0096】例えば、図12の例で作業者がリストから
符号1107の作業を選択した場合、図8のレコード
「75」の着手時刻77が“08100850”とな
る。
【0097】次に、ステップ1004で作業者が選択し
た作業内容に対応したアプリケーションプログラムを起
動するなどして、作業者が作業を実際に実施できるよう
にする(ステップ1006)。
【0098】アプリケーションプログラムを終了するな
どして、作業者が作業を完了すると、現在の時刻からス
テップ1005で記憶した時刻を減算した結果、すなわ
ち作業に要した作業時間51と、作業系列識別子30、
作業順序番号31の組を作業時間履歴情報ファイル25
に記憶する(ステップ1007)。
【0099】最後に、スケジュール表ファイル27に格
納されたスケジュール表からWに対応するレコードを削
除する。
【0100】本実施形態では、スケジュールの割り当て
完了確率を用いて計算しているが、例えば、案件情報中
に、それぞれの案件の重要度を表す数値を記憶するよう
にしておき、この重要度を表す数値と完了確率の積、す
なわち完了期待値を用いてもよい。これを図13〜図1
5を用いて説明する。
【0101】なお、図13〜図15のステップ1201
〜1205およびステップ1211以降は図1の対応す
るステップと同様であるので、ステップ1206〜12
11の処理についてのみ説明する。
【0102】まず、ステップ1203で該当するレコー
ドがあった場合の処理について説明する。
【0103】まず、ステップ1203で該当するレコー
ドのうち、着手予定時刻71が最も早いレコードを検索
し、これをSに記憶する(ステップ1206)。
【0104】次に、Sの完了確率すなわちSを既に割り
当てられた着手予定時刻に着手した場合に、Sに対応す
る案件に関する全ての処理が期限内に完了する確率をF
s1に記憶する(ステップ1207)。
【0105】次に、Sを時刻「Ts+Tave」に着手
した場合にSに対応する案件に関する処理が期限内に完
了する確率を図10の完了確率計算処理90を用いて計
算し、その結果をFs2に記憶する(ステップ120
8)。また同様に、案件識別子Dataの案件の処理を
Sの終了予定時刻に着手した場合に、その案件に関する
全ての処理が期限内に完了する確率を完了確率計算処理
90を用いて計算し、その結果をF2に記憶する(ステ
ップ1209)。
【0106】次に、Fs1にSに対応する案件の重要度
を乗じたものと、F2に案件Dataの重要度を乗じた
ものの和、すなわちSを既に割り当てられたスケジュー
ルの着手予定時刻に着手し、その後に案件Dataに関
する処理を行った場合の期待値を計算し、これをE11
に記憶する(ステップ1209)。
【0107】また同様に、Fs2にSに対応する案件の
重要度を乗じたものと、F1に案件Dataの重要度を
乗じたものの和、すなわち案件Dataの処理をTsに
着手し、その後にSの作業を行った場合の期待値を計算
し、これをE2に記憶する(ステップ1210)。
【0108】次に、E1とE2とを比較し(ステップ1
211)、E1がE2よりも大きいかまたは等しい場
合、Psq,I,Sの終了予定時刻、およびDataを
引数として与え、図13のスケジュール割り当て処理を
再帰的に呼び出す(ステップ120)。すなわち、P
(Psq,I)におけるDataの処理をSの後に行う
として再度スケジュールを割り当て直す。
【0109】このように、案件情報中に、それぞれの案
件の重要度を表す数値を記憶するようにしておき、この
重要度を表す数値と完了確率の積、すなわち完了期待値
を用いてスケジュールを行うことにより、重要度の高い
案件の作業を先に実施させることが可能になる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
依頼された案件に対し、完了期限までの完了確率を計算
し、その完了期限までの間に複数の着手予定の作業があ
る場合は、完了確率の低い方の作業を優先して実施する
ように割り当てるものである。
【0111】これにより、完了確率の低い方の作業が優
先して実施されることになり、依頼された作業を指定期
日までに完了させるという点での保証度合いを高めるこ
とができる。
【0112】また、スケジュール表を表示することによ
り、その中の完了確率によって、依頼された作業が必要
な期限までに完了するかどうか、また割込みの作業が発
生した場合にどのような影響が起こるかを前もって把握
することができる。
【0113】この場合、完了確率の順序で表示すれば、
その時点での各案件の緊急度を知ることができる。
【0114】また、ある作業者が、既にある案件の作業
に割り当てられている時間にそれと異なる作業をしよう
とした場合に、その予定変更のために各案件がどのよう
に影響を受けるかを、完了確率や期待値で知ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スケジュール割当処理の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図2】図1の続きを示すフローチャートである。
【図3】スケジュール割当処理を実行するハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図4】作業順序定義情報の内容の例である。
【図5】作業割当表の内容の例である。
【図6】作業時間履歴の内容の例である。
【図7】案件情報の内容の例である。
【図8】スケジュール表の内容の例である。
【図9】案件投入時における処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】案件の完了確率を計算する処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図11】割り当てられた作業を実行する時の処理を示
すフローチャートである。
【図12】着手可能な作業の一覧表示例を示す図であ
る。
【図13】完了期待値を用いて割当てを行う処理手順を
示すフローチャートである。
【図14】図13の続きを示すフローチャートである。
【図15】図14の続きを示すフローチャートである。
【符号の説明】
20…CPU、21…メモリ、22…入出力装置、23
…作業順序定義情報ファイル、24…作業割当表ファイ
ル、25…作業時間履歴情報ファイル、26…案件情報
ファイル、27…スケジュール表ファイル。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定められた作業順序に従い複数の作業を
    複数の作業者で行なう作業系列おける各作業者のスケ
    ジュールを情報処理装置を用いて管理する方法であっ
    て、 作業系列毎に、その作業系列における各作業順の作業者
    が過去に要した作業時間を記憶装置上の作業時間履歴
    ファイルに蓄積しておき、情報処理装置が、 完了期限を指定して依頼者から新たに依頼された案件に
    対し、その案件と同じ作業系列の過去の作業時間を前記
    作業時間履歴情報ファイルから検索し、その過去の作業
    時間を参照し、依頼者から新たに依頼された案件の作業
    を任意の指定時刻から開始した場合に、同一作業系列に
    おける最終段階の作業が前記完了期限までに完了する確
    率を計算した後、 作業系列毎に、その作業系列における案件と作業者およ
    び着手予定時刻、終了予定時刻の情報、完了期限までの
    完了確率の情報を格納した記憶装置上のスケジュール表
    ファイルから、依頼者から依頼された案件の作業系列に
    おける各作業者の現在の作業割当て状態を調べ、 前記任意の指定時刻に着手予定の作業が割り当てられて
    いない場合は、その着手予定の作業割当てがない作業者
    に対し、依頼者から新たに依頼された案件の作業を割当
    て、その案件と作業者および着手予定時刻、終了予定時
    刻の情報、完了期限までの完了確率の情報を前記スケジ
    ュール表ファイルに登録し、前記任意の指定時刻に 着手予定の作業が割り当てられて
    いた場合は、その着手予定の作業の完了確率f1を前記
    スケジュール表ファイルから検索して前記新たに依頼さ
    れた案件の完了確率f2と比較し、f2≧f1ならば、
    新たに依頼された案件の作業を着手予定の作業の後続作
    業として割当て、前記スケジュール表ファイルに登録
    し、f2<f1ならば、新たに依頼された案件の作業を
    着手予定の作業の前に割当て、その案件と作業者および
    着手予定時刻、終了予定時刻の情報、完了期限までの完
    了確率の情報を前記スケジュール表ファイルに登録する
    ことを特徴とするスケジュール管理方法。
  2. 【請求項2】 作業時間の分布が正規分布に従うと仮定
    して、ある作業における作業時間の平均値である作業時
    間平均と、作業時間の分散である作業時間分散とを各作
    業の記憶装置上の作業時間履歴情報ファイル内の作業時
    間履歴から計算し、各作業における作業時間平均と作業
    時間分散と各作業を実行する作業者の記憶装置上のスケ
    ジュール表ファイルを用いて前記完了確率を計算するこ
    とを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理方法。
  3. 【請求項3】 依頼者から依頼された案件に対し、完了
    期限の他に作業の重要度を表す作業重要度を指定するよ
    うにし、依頼者から依頼された案件の作業を割り当てよ
    うとする作業者に対し、前記任意の指定時刻に着手予定
    の作業が割り当てられていた場合は、その着手予定の作
    業と新たな案件の作業に関し、それぞれの完了確率と重
    要度との積である完了期待値を求め、その完了期待値に
    基づいて依頼者から依頼された案件に対する作業を割り
    当てることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管
    理方法。
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