JP3276728B2 - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理方法

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JP3276728B2 JP20260193A JP20260193A JP3276728B2 JP 3276728 B2 JP3276728 B2 JP 3276728B2 JP 20260193 A JP20260193 A JP 20260193A JP 20260193 A JP20260193 A JP 20260193A JP 3276728 B2 JP3276728 B2 JP 3276728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ファクシミリ装置とコンピュー
タ装置とが通信可能に接続された情報処理システムおよ
び情報処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムにおいて、ファ
クシミリ装置に着信した文書を記憶装置に蓄積する設定
がなされていると、記録装置に蓄積された文書は用紙に
出力されるまで、消去されず、記憶装置に蓄積されたま
まである。
【0003】また、着信文書をコンピュータに保存した
い場合、一旦用紙に出力して、画像読取り装置を使用し
てコンピュータに取り込む必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来の情報
処理システムにおいて、ファクシミリ装置の記憶装置に
蓄積された文書は、紙に出力されるまで蓄積されたまま
なので、記憶装置の容量により、蓄積できる文書の量に
制限がある。
【0005】このため、着信文書の量が記憶装置の容量
の限界に達すると、それ以上は受信できなくなるばかり
か、ファックス送信において、メモリ送信,タイマ送信
等、一旦記憶装置に送信原稿を格納してから送信すると
言った機能も使用不能となってしまう問題点があった。
【0006】また、ファクシミリ装置には、その構造上
大容量の記憶装置を装備することは困難であり、しか
も、記憶容量が足りなくなったからといって、簡単に増
設することは難しく、システムの拡張性に乏しいという
問題点があった。
【0007】さらに、受信文書は、用紙に出力しなけれ
ばその内容を確認することができず、仮に受信した情報
が一度表示手段等で表示できれば十分で、用紙で保存す
るまでもない情報であった場合、却って用紙に出力する
ことは用紙無駄となってしまう等の幾多の問題点があっ
た。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、ファクシミリ装置に接続された記憶装
置に着信した文書を適切なタイミングでコンピュータ装
置の外部記憶装置に転送して保存することにより、比較
的低容量の記憶装置であっても着信文書溢れを起こすこ
となく継続して文書を蓄積して、効率よくコンピュータ
装置に転送して保存し得る柔軟なシステムを構築できる
情報処理システムおよび情報処理方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理シ
ステムは、記憶手段に蓄積される文書有無を確認する時
間間隔を設定する設定手段と、この設定手段により設定
された時間間隔毎に前記記憶手段に文書が着信されたか
どうかを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果
に基づいて前記記憶手段に記憶された着信文書を前記コ
ンピュータ装置に転送する転送手段と、この転送手段に
より転送された前記着信文書を前記外部記憶装置に保存
するとともに、該着信文書元となる前記記憶手段内に蓄
積された文書を消去する着信文書転送制御手段とを設け
たものである。
【0010】また、設定手段は、ファクシミリ装置の通
信履歴情報と現在時刻情報とを参照して平均着信間隔を
算出し、該算出した平均着信間隔を記憶手段に蓄積され
る文書有無を確認する時間間隔として設定するように構
成したものである。
【0011】さらに、着信文書転送制御手段は、転送手
段により転送された着信文書中の通信相手先情報を解析
して、通信相手先別毎に着信転送文書を外部記憶装置に
識別保存するように構成したものである。
【0012】本発明に係る情報処理方法は、着信文書情
報を記憶する記憶手段を備えたファクシミリ装置と外部
装置とのインタフェースおよび外部記憶装置を備えたコ
ンピュータ装置とが通信可能に接続された情報処理シス
テムにおける情報処理方法であって、前記記憶手段に蓄
積される文書有無を確認する時間間隔を設定する設定ス
テップと、この設定ステップにより設定された時間間隔
毎に前記記憶手段に文書が着信されたかどうかを判定す
る判定ステップと、この判定ステップの判定結果に基づ
いて前記記憶手段に記憶された着信文書を前記コンピュ
ータ装置に転送する転送ステップと、この転送ステップ
により転送された前記着信文書を前記外部記憶装置に保
存するとともに、該着信文書元となる前記記憶手段内に
蓄積された文書を消去する着信文書転送制御ステップと
を具備したものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す情報処理シス
テムの構成を説明するブロック図である。
【0016】図において、1はファクシミリ装置で、図
示しない公衆回線またはネットワーク網に接続され、各
種のファクシミリ装置と通信可能に構成されている。2
は記憶装置で、ファクシミリ装置1に着信した画像情報
を蓄積する。4はコンピュータ装置(以下、単にコンピ
ュータという)で、所定のインタフェース3を介してフ
ァクシミリ装置1と通信可能に構成されている。なお、
コンピュータ4には、図示しない制御部のROM等に通
信処理を実行するためのプロトコルが記憶されていると
ともに、コンピュータ4に入力されたアプリケーション
プログラムに基づいて種々のデータ処理を行う。
【0017】この様に構成された情報処理システムにお
いて、判定手段は、設定手段(コンピュータ装置4の中
央処理装置5(図2参照))により設定された時間間隔
毎に前記記憶手段(記憶装置2)に文書が着信されたか
どうかを判定し、該判定結果に基づいて転送手段(ファ
クシミリ装置1)が記憶手段に記憶された着信文書を前
記コンピュータ装置4に転送すると、着信文書転送制御
手段(コンピュータ装置4の中央処理装置5)が該転送
された前記着信文書を後述する外部記憶装置6に保存す
るとともに、該着信文書元となる前記記憶装置2内に蓄
積された文書を消去するので、ファクシミリ装置1に着
信して蓄積される着信文書をコンピュータ装置4の外部
記憶装置6に自動転送して保存することが可能となる。
【0018】また、設定手段は、ファクシミリ装置1の
通信履歴情報と現在時刻情報とを参照して平均着信間隔
を算出し、該算出した平均着信間隔を記憶手段に蓄積さ
れる文書有無を確認する時間間隔として設定するので、
ファクシミリ装置1に着信して蓄積される着信文書が溢
れる前にコンピュータ装置4の記憶装置に自動転送して
保存することが可能となる。
【0019】さらに、着信文書転送制御手段は、転送手
段により転送された着信文書中の通信相手先情報を解析
して、通信相手先別毎に着信転送文書を外部記憶装置に
識別保存するので、外部記憶装置に保存された着信文書
を容易に検索することが可能となる。
【0020】図2は、図1に示したコンピュータ4のシ
ステム構成を説明するブロック図である。
【0021】図において、5はCPU,ROM,RAM
等を備える中央処理装置、6は外部記憶装置で、例えば
ハードディスク(HD),光磁気ディスク等の記憶媒体
にデータの書き込み/読み出しを行う。7は外部機器と
のインタフェース部で、例えばSCSI,RS232C
等で構成される。8は表示装置で、入力データ,処理デ
ータ等を表示する。9はキーボードで、文字データ,制
御コマンド等を入力する。10はポインティングデバイ
スで、画面上に表示される位置又はアイコン等を指示す
る。
【0022】以下、図3に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る画像処理システムにおける着信文書
処理動作について説明する。
【0023】図3は本発明に係る画像処理システムにお
ける着信文書処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(301)〜(310)は各ステップを示
す。
【0024】まず、コンピュータ4の中央処理装置5
で、着信文書があるかどうかを調べる時間間隔(以下、
ポーリング間隔と呼ぶ)を設定し(301)、次に中央
処理装置5内に設けられるタイマをスタートさせる(3
02)。
【0025】続いてタイマがスタートしてからの経過時
間がステップ(301)で設定したポーリング間隔より
も長いかどうかを判定し(303)、該判定がNOなら
ば、何もせず、該判定がYESならば、ファクシミリ装
置1に着信文書があるかどうかを判定し(304)、N
Oならばステップ(302)に戻り、文書着信を待機
し、YESならば、着信した文書の情報を取得する(3
05)。次いで、取得した情報に基づいて着信した文書
を格納するに足りるだけのエリアをコンピュータ4の外
部記憶装置6にバッファ領域を確保する(306)。
【0026】続いて、ファクシミリ装置1に文書転送準
備要求を出力し(307)、ステップ(306)で確保
したエリアに、文書を転送する(308)。そして、転
送された文書をコンピュータ4の外部記憶装置6に保存
し(309)、保存終了後、該保存文書に対応するファ
クシミリ装置1の記憶装置2に記憶された着信文書を消
去し(310)、着信文書蓄積エリアを確保する。
【0027】以下、図4に示すフローチャートを参照し
ながら図3に示したポーリング間隔設定処理動作につい
て説明する。
【0028】図4は、図3に示したポーリング間隔設定
処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、
(401)〜(404)各ステップを示す。
【0029】まず、過去の着信履歴情報を取得し(40
1)、現在の時刻を計時回路より取得する(402)。
次いで、コンピュータ4の中央処理装置5で、現在の時
刻における平均着信間隔を求め(403)、ポーリング
間隔を、求めた現時刻における平均着信時間に設定し
(404)、処理をリターンする。
【0030】これにより、ファクシミリ装置1の記憶装
置2における各文書の蓄積時間が最適化され、記憶装置
2の容量を越える文書が着信しない適切な間隔で着信文
書をコンピュータ4に転送して、次の着信文書に有効と
なる蓄積領域を適時確保することが可能となる。
【0031】以下、図5に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る情報処理システムにおける着信転送
文書の識別登録処理動作について説明する。
【0032】図5は本発明に係る情報処理システムにお
ける第1の着信転送文書の識別登録処理手順の一例を示
すフローチャートである。なお、(501)〜(50
4)は各ステップを示す。
【0033】まず、図3に示したステップ(306)で
取得した着信文書情報より、通信相手情報を抽出する
(501)。続いて、抽出した通信相手情報に基づいて
通信相手の文書を保存するディレクトリがコンピュータ
4の外部記憶装置6に存在するかどうかを判定し(50
2)、YESならば、着信転送文書を、既に作成された
所定の保存ディレクトリに保存し(504)、処理を終
了する。
【0034】一方、ステップ(502)の判定でNOの
場合は、着信転送された文書を保存するための新規ディ
レクトリを外部記憶装置6上に作成し(503)、ステ
ップ(504)に進み、同様に新規作成された所定の保
存ディレクトリに保存して処理を終了する。
【0035】なお、上記実施例では、着信した文書を分
類し、保存する処理において、文書を所定のディレクト
リに保存する場合について説明したが、図6に示す様
に、所定のファイルに追加保存するように着信転送文書
の登録を制御してもよい。
【0036】図6は本発明に係る情報処理システムにお
ける第2の着信転送文書の識別登録処理手順の一例を示
すフローチャートである。なお、(601)〜(60
4)は各ステップを示す。
【0037】まず、図3に示したステップ(306)で
取得した着信文書情報より、通信相手情報を抽出する
(601)。続いて、抽出した通信相手情報に基づいて
通信相手の文書を保存するファイルがコンピュータ4の
外部記憶装置6に存在するかどうかを判定し(60
2)、YESならば、着信転送文書を、既に作成された
所定の保存ファイルに追加保存し(604)、処理を終
了する。
【0038】一方、ステップ(602)の判定でNOの
場合は、着信転送された文書を保存するための新規ファ
イルを外部記憶装置6上に作成し(603)、ステップ
(604)に進み、同様に新規作成された所定の保存フ
ァイルに保存して処理を終了する。
【0039】これにより、ファクシミリ装置1に着信し
た文書情報をそのままコンピュータ4の外部記憶装置6
に転送して蓄積できるので、記憶装置2に着信した文書
を用紙に出力して、再度コンピュータ4に画像入力する
等の作業を行うことなく、データとしてコンピュータ4
で処理することが可能となる。
【0040】なお、上記実施例では着信転送される文書
にデータ処理を加えていないが、例えばファインモード
で受信した文書を通常モードでコンピュータ4に間引き
転送するように構成すれば、さらに転送時間を短縮でき
るとともに、コンピュータ4の外部記憶装置6の蓄積容
量の圧迫を軽減することができる。
【0041】また、外部記憶装置6に記憶された文書に
ついても、何等かのポーリングを実行して、蓄積履歴ま
たは着信文書転送状態を表示装置8に催促して、内容確
認を実行し、使用者からの消去命令で外部記憶装置6に
記憶された着信文書を消去するように制御しても良い。
【0042】さらに、上記実施例では、ポーリング間隔
をコンピュータ4側から設定する場合について説明した
が、ファクシミリ装置1からコンピュータ4に割込み通
信により報知するための報知間隔を設定する構成であっ
てもよい。
【0043】また、設定時間になる前にファクシミリ装
置1の記憶装置2がオーバーフローしそうになり、ファ
クシミリ装置1より受信要求があった場合には、ファク
シミリ装置1から文書を受信するようにしても良い。こ
の場合の制御を図7に示すステップ(320)でファク
シミリ装置1からの要求があることを識別するとステッ
プ(304)に進むように制御してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
判定手段は、設定手段により設定された時間間隔毎に前
記記憶手段に文書が着信されたかどうかを判定し、該判
定結果に基づいて転送手段が記憶手段に記憶された着信
文書を前記コンピュータ装置に転送すると、着信文書転
送制御手段が該転送された前記着信文書を前記外部記憶
装置に保存するとともに、該着信文書元となる前記記憶
手段内に蓄積された文書を消去するので、ファクシミリ
装置に着信して蓄積される着信文書をコンピュータ装置
の記憶装置に自動転送して保存することができる。
【0045】また、設定手段は、ファクシミリ装置の通
信履歴情報と現在時刻情報とを参照して平均着信間隔を
算出し、該算出した平均着信間隔を記憶手段に蓄積され
る文書有無を確認する時間間隔として設定するので、フ
ァクシミリ装置に着信して蓄積される着信文書が溢れる
前にコンピュータ装置の記憶装置に自動転送して保存す
ることができる。
【0046】さらに、着信文書転送制御手段は、転送手
段により転送された着信文書中の通信相手先情報を解析
して、通信相手先別毎に着信転送文書を外部記憶装置に
識別保存するので、外部記憶装置に保存された着信文書
を容易に検索することができる。また、本発明に係る情
報処理方法によれば、着信文書情報を記憶する記憶手段
を備えたファクシミリ装置と外部装置とのインタフェー
スおよび外部記憶装置を備えたコンピュータ装置とが通
信可能に接続された情報処理システムにおける情報処理
方法において、前記記憶手段に蓄積される文書有無を確
認する時間間隔を設定し、該設定された時間間隔毎に前
記記憶手段に文書が着信されたかどうかを判定する判定
し、該判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶された着
信文書を前記コンピュータ装置に転送し、該転送された
前記着信文書を前記外部記憶装置に保存するとともに、
該着信文書元となる前記記憶手段内に蓄積された文書を
消去するので、比較的低容量の記憶装置であっても着信
文書溢れを起こすことなく継続して文書を蓄積して、効
率よくコンピュータ装置に転送して保存し得る柔軟なシ
ステムを構築できる。
【0047】従って、ファクシミリ装置側の記憶装置の
記憶容量を拡張することなく、着信文書を継続して蓄積
できるとともに、着信文書をペーパレスにコンピュータ
で処理することができるという柔軟なシステムを構築で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す情報処理システムの構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したコンピュータのシステム構成を説
明するブロック図である。
【図3】本発明に係る画像処理システムにおける第1着
信文書処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】図3に示したポーリング間隔設定処理手順の一
例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る情報処理システムにおける第1の
着信転送文書の識別登録処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明に係る情報処理システムにおける第2の
着信転送文書の識別登録処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明に係る画像処理システムにおける第2着
信文書処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 記憶装置 3 インタフェース 4 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−306964(JP,A) 特開 平5−227390(JP,A) 特開 平4−341051(JP,A) 特開 平4−8055(JP,A) 特開 平2−288462(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/21

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信文書情報を記憶する記憶手段を備え
    たファクシミリ装置と外部装置とのインタフェースおよ
    び外部記憶装置を備えたコンピュータ装置とが通信可能
    に接続された情報処理システムにおいて、 前記記憶手段に蓄積される文書有無を確認する時間間隔
    を設定する設定手段と、 この設定手段により設定された時間間隔毎に前記記憶手
    段に文書が着信されたかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶
    された着信文書を前記コンピュータ装置に転送する転送
    手段と、 この転送手段により転送された前記着信文書を前記外部
    記憶装置に保存するとともに、該着信文書元となる前記
    記憶手段内に蓄積された文書を消去する着信文書転送制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、ファクシミ装置の通信
    履歴情報と現在時刻情報とを参照して平均着信間隔を算
    出し、該算出した平均着信間隔を記憶手段に蓄積される
    文書有無を確認する時間間隔として設定することを特徴
    とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記着信文書転送制御手段は、前記転送
    手段により転送された着信文書中の通信相手先情報を解
    析して、通信相手先別毎に着信転送文書を外部記憶装置
    に識別保存することを特徴とする請求項1記載の情報処
    理システム。
  4. 【請求項4】 着信文書情報を記憶する記憶手段を備え
    たファクシミリ装置と外部装置とのインタフェースおよ
    び外部記憶装置を備えたコンピュータ装置とが通信可能
    に接続された情報処理システムにおける情報処理方法で
    あって、 前記記憶手段に蓄積される文書有無を確認する時間間隔
    を設定する設定ステップと、 この設定ステップにより設定された時間間隔毎に前記記
    憶手段に文書が着信されたかどうかを判定する判定ステ
    ップと、 この判定ステップの判定結果に基づいて前記記憶手段に
    記憶された着信文書を 前記コンピュータ装置に転送する
    転送ステップと、 この転送ステップにより転送された前記着信文書を前記
    外部記憶装置に保存するとともに、該着信文書元となる
    前記記憶手段内に蓄積された文書を消去する着信文書転
    送制御ステップと、 を具備したことを特徴とする情報処理方法。
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