JPH11191834A - 使用可能記憶空間に基づいてファクシミリを自動的にダウンロードする方法及び装置 - Google Patents
使用可能記憶空間に基づいてファクシミリを自動的にダウンロードする方法及び装置Info
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- JPH11191834A JPH11191834A JP10278176A JP27817698A JPH11191834A JP H11191834 A JPH11191834 A JP H11191834A JP 10278176 A JP10278176 A JP 10278176A JP 27817698 A JP27817698 A JP 27817698A JP H11191834 A JPH11191834 A JP H11191834A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯用通信装置のメモリに充分な使用可能記
憶空間があると判定したときファックスをダウンロード
することを自動的に行う。 【解決手段】 送信側１５０は、電送するべき文書の寸
法を判定しかつ文書の寸法を携帯用通信装置１１０に通
報する。携帯用通信装置１１０は、その内部メモリ１３
０内の使用可能記憶空間が充分であるかどうか制御装置
１４０を使って判定し、充分であればファクシミリをメ
モリ１３０内へダウンロードし、充分でないならばファ
クシミリ伝送を打ち切るか又はファクシミリの一部を受
信する。代わりに、ファクシミリをダウンロードするこ
とができるように、携帯用通信装置１１０によって又は
利用者１００への命令を介して、自動的に、充分なデー
タをメモリ１３０から削除する又は充分なメモリを追加
することができる。
憶空間があると判定したときファックスをダウンロード
することを自動的に行う。 【解決手段】 送信側１５０は、電送するべき文書の寸
法を判定しかつ文書の寸法を携帯用通信装置１１０に通
報する。携帯用通信装置１１０は、その内部メモリ１３
０内の使用可能記憶空間が充分であるかどうか制御装置
１４０を使って判定し、充分であればファクシミリをメ
モリ１３０内へダウンロードし、充分でないならばファ
クシミリ伝送を打ち切るか又はファクシミリの一部を受
信する。代わりに、ファクシミリをダウンロードするこ
とができるように、携帯用通信装置１１０によって又は
利用者１００への命令を介して、自動的に、充分なデー
タをメモリ１３０から削除する又は充分なメモリを追加
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、携帯用通
信装置との通信を容易にする方法及び装置に関する。特
に、本発明は、携帯用通信装置にファクシミリを自動的
にダウンロードする方法及び装置に関する。
信装置との通信を容易にする方法及び装置に関する。特
に、本発明は、携帯用通信装置にファクシミリを自動的
にダウンロードする方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯用コンピュータは、特に旅行する実
務家にますます普及してきた。携帯用コンピュータによ
れば、利用者は、いずれの場所においても、ワード・プ
ロセッシングのようなタスクをコンピュータ上で遂行す
ることができる。携帯用コンピュータによれば、利用者
は、いずれの場所からでも、モデムを経由して、他の装
置又はインタネットと通信することができる。携帯用コ
ンピュータは、いずれの場所においてもファクシミリ
（以下、ファックス）を受信し及び送信するために特に
有効である。ファックスを受信するために、携帯用コン
ピュータは、ファックス・サーバ（ｆａｘ ｓｅｒｖｅ
ｒ）から伝送されたファックス・データを内部メモリ内
へダウンロードする。
務家にますます普及してきた。携帯用コンピュータによ
れば、利用者は、いずれの場所においても、ワード・プ
ロセッシングのようなタスクをコンピュータ上で遂行す
ることができる。携帯用コンピュータによれば、利用者
は、いずれの場所からでも、モデムを経由して、他の装
置又はインタネットと通信することができる。携帯用コ
ンピュータは、いずれの場所においてもファクシミリ
（以下、ファックス）を受信し及び送信するために特に
有効である。ファックスを受信するために、携帯用コン
ピュータは、ファックス・サーバ（ｆａｘ ｓｅｒｖｅ
ｒ）から伝送されたファックス・データを内部メモリ内
へダウンロードする。
【０００３】「ラップトップ（ｌａｐｔｏｐ）」と普通
呼ばれる従来の携帯用コンピュータは、限定されたメモ
リ容量を有する。したがって、像を含む伝送されたデー
タをラップトップへダウンロードするのは困難である。
ファックスは典型的に大量のメモリを消耗するから、フ
ァックスをラップトップへダウンロードするのは特に困
難である。典型的ラップトップは、その内部メモリに一
時に一、二のファックスを記憶することができるに過ぎ
ないことがある。ファックス伝送の中断を回避するため
に、利用者は、ファックスをダウンロードする前にその
ラップトップ内で充分なメモリが使用可能であることを
確かめる検査をしなければならない。もしラップトップ
内に使用可能である充分なメモリがあるならば、このタ
スクは貴重な利用者時間を浪費することはない。また、
利用者は、着信ファックスに関してラップトップを監視
する必要があり、これは不便なことがある。もし利用者
がファックスをダウンロードするのに充分な使用可能空
間がラップトップのメモリ内にあるかどうか判定する検
査をしないで着信ファックスをダウンロードするように
決定するならば、ファックス伝送が開始しかつ結局は誤
りメッセージで以て中断されるることになる。それで、
そのファックス伝送を打ち切りかつ再開始しなければな
らないことになる。これは、ファックス伝送が成功裡に
完了するかどうかにかかわらず利用者及び送信側は料金
を課せられるから、利用者及び送信側の両方にとって有
益な時間、資源を消耗しかつ金銭を消費する。
呼ばれる従来の携帯用コンピュータは、限定されたメモ
リ容量を有する。したがって、像を含む伝送されたデー
タをラップトップへダウンロードするのは困難である。
ファックスは典型的に大量のメモリを消耗するから、フ
ァックスをラップトップへダウンロードするのは特に困
難である。典型的ラップトップは、その内部メモリに一
時に一、二のファックスを記憶することができるに過ぎ
ないことがある。ファックス伝送の中断を回避するため
に、利用者は、ファックスをダウンロードする前にその
ラップトップ内で充分なメモリが使用可能であることを
確かめる検査をしなければならない。もしラップトップ
内に使用可能である充分なメモリがあるならば、このタ
スクは貴重な利用者時間を浪費することはない。また、
利用者は、着信ファックスに関してラップトップを監視
する必要があり、これは不便なことがある。もし利用者
がファックスをダウンロードするのに充分な使用可能空
間がラップトップのメモリ内にあるかどうか判定する検
査をしないで着信ファックスをダウンロードするように
決定するならば、ファックス伝送が開始しかつ結局は誤
りメッセージで以て中断されるることになる。それで、
そのファックス伝送を打ち切りかつ再開始しなければな
らないことになる。これは、ファックス伝送が成功裡に
完了するかどうかにかかわらず利用者及び送信側は料金
を課せられるから、利用者及び送信側の両方にとって有
益な時間、資源を消耗しかつ金銭を消費する。
【０００４】この問題を解決する１つの企図は、ファッ
クス・サーバ内の全てのファックスを保存しかつ或る１
つのファックスをダウンロードするのに使用可能である
充分な空間がメモリ内にあるときに限りそのファックス
をラップトップへダウンロードすることである。そのフ
ァックスを受信するのに充分な空間をラップトップのメ
モリ内に作り出すために、利用者はラップトップのメモ
リから現存するファックス又は他の大きなファイルを削
除するか又は、例えば、メモリ・パーソナル・コンピュ
ータ（ＰＣ）カードをラップトップに差し込むことによ
って、追加メモリを追加することができる。このアプロ
ーチは、ファックス伝送を打ち切ると云う問題を回避す
るが、利用者は着信ファックスに関してラップトップを
依然として監視しなければならず、かつ、もし使用可能
である充分な空間がメモリ内にないならば、ファックス
をラップトップのメモリへダウンロードするために或る
動作を行わなければならない。更に、利用者は、どれだ
けメモリを追加するべきか又はどれだけデータを消去す
るべきかを知らなければならない。
クス・サーバ内の全てのファックスを保存しかつ或る１
つのファックスをダウンロードするのに使用可能である
充分な空間がメモリ内にあるときに限りそのファックス
をラップトップへダウンロードすることである。そのフ
ァックスを受信するのに充分な空間をラップトップのメ
モリ内に作り出すために、利用者はラップトップのメモ
リから現存するファックス又は他の大きなファイルを削
除するか又は、例えば、メモリ・パーソナル・コンピュ
ータ（ＰＣ）カードをラップトップに差し込むことによ
って、追加メモリを追加することができる。このアプロ
ーチは、ファックス伝送を打ち切ると云う問題を回避す
るが、利用者は着信ファックスに関してラップトップを
依然として監視しなければならず、かつ、もし使用可能
である充分な空間がメモリ内にないならば、ファックス
をラップトップのメモリへダウンロードするために或る
動作を行わなければならない。更に、利用者は、どれだ
けメモリを追加するべきか又はどれだけデータを消去す
るべきかを知らなければならない。
【０００５】日本國特許抄録第０６２０５１８８号は、
他のアプローチを開示している。この抄録によれば、受
信装置がその使用可能メモリを送信側へ通報し、かつ送
信側は受信装置のメモリが文書を受信するのに充分であ
るか保証するために検査する。もしメモリが充分でない
ならば、送信側は適当な誤りメッセージを受信装置へ伝
送する。このアプローチに伴う問題は、受信するラップ
トップは送信側が使用可能メモリを検査するときには使
用可能であるメモリを持つかもしれないが、しかし送信
側がファックスをラップトップへダウンロードしようと
企図するときには使用可能であるメモリを持たないかも
しれないと云うことである。このような場合、ファック
ス伝送は失敗することになる。また、受信するラップト
ップ及び利用者は、もしファックスをダウンロードする
のに使用可能である充分なメモリがないならばどんな動
作を行うべきか決定することへの制御を有さない。
他のアプローチを開示している。この抄録によれば、受
信装置がその使用可能メモリを送信側へ通報し、かつ送
信側は受信装置のメモリが文書を受信するのに充分であ
るか保証するために検査する。もしメモリが充分でない
ならば、送信側は適当な誤りメッセージを受信装置へ伝
送する。このアプローチに伴う問題は、受信するラップ
トップは送信側が使用可能メモリを検査するときには使
用可能であるメモリを持つかもしれないが、しかし送信
側がファックスをラップトップへダウンロードしようと
企図するときには使用可能であるメモリを持たないかも
しれないと云うことである。このような場合、ファック
ス伝送は失敗することになる。また、受信するラップト
ップ及び利用者は、もしファックスをダウンロードする
のに使用可能である充分なメモリがないならばどんな動
作を行うべきか決定することへの制御を有さない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】利用者がラップトップ
を監視することを要せず又は充分なメモリが使用可能で
あるかどうかを判定することを要せず、ラップトップ内
の使用可能メモリを自動的に検査しかつ充分なメモリが
使用可能であるときファックスをダウンロードする又は
他の適当な動作を行う方法を取ることが望ましい。
を監視することを要せず又は充分なメモリが使用可能で
あるかどうかを判定することを要せず、ラップトップ内
の使用可能メモリを自動的に検査しかつ充分なメモリが
使用可能であるときファックスをダウンロードする又は
他の適当な動作を行う方法を取ることが望ましい。
【０００７】
【問題を解決するための手段】本発明は、送信側から携
帯用通信装置へ伝送されたファックスを使用可能記憶空
間に基づいて自動的にダウンロードする方法、装置、及
びシステムを与えることによって、上述の問題を克服
し、かつ追加の利点を与える。
帯用通信装置へ伝送されたファックスを使用可能記憶空
間に基づいて自動的にダウンロードする方法、装置、及
びシステムを与えることによって、上述の問題を克服
し、かつ追加の利点を与える。
【０００８】本発明の模範的実施例によれば、電送する
（ｆａｘ）べき文書の寸法が送信側位置において決定さ
れる。文書の寸法が携帯用通信装置に通報される。携帯
用通信装置は、その内部メモリ内の使用可能記憶空間を
検査し、かつファックスをダウンロードするのに使用可
能記憶空間を充分であるかどうか判定する。もし使用可
能である充分な記憶空間があるならば、ファックスが携
帯用通信装置のメモリ内へダウンロードされる。もし使
用可能である充分な記憶空間がないならば、携帯用通信
装置はファッックス伝送を打ち切るか又はファックスの
一部を受信する。代わりに、ファックスをダウンロード
することができるように充分なデータをメモリから削除
することができるか又は充分なメモリを追加することが
できる。これを、携帯用通信装置によって又は利用者へ
の適当な命令を介して自動的に行うことができる。
（ｆａｘ）べき文書の寸法が送信側位置において決定さ
れる。文書の寸法が携帯用通信装置に通報される。携帯
用通信装置は、その内部メモリ内の使用可能記憶空間を
検査し、かつファックスをダウンロードするのに使用可
能記憶空間を充分であるかどうか判定する。もし使用可
能である充分な記憶空間があるならば、ファックスが携
帯用通信装置のメモリ内へダウンロードされる。もし使
用可能である充分な記憶空間がないならば、携帯用通信
装置はファッックス伝送を打ち切るか又はファックスの
一部を受信する。代わりに、ファックスをダウンロード
することができるように充分なデータをメモリから削除
することができるか又は充分なメモリを追加することが
できる。これを、携帯用通信装置によって又は利用者へ
の適当な命令を介して自動的に行うことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に従いファックス
を自動的にダウンロードする模範的システムを示す。フ
ァックスを送信しかつ受信する能力のある携帯用通信機
（Ｐｏｒｔａｂｌｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｏｒ）１１
０はメモリ１３０を含みこのメモリ内へファックスをダ
ウンロードすることができ、また通信機はディスプレイ
１２０を含みこのディスプレイでメッセージを利用者１
００に表示することができる。携帯用通信機１１０はま
た、種々の制御タスクを実行する制御装置１４０を含
む。制御装置１４０を、例えば、プログラマブル・プロ
セッサで以て実現することができる。図示されていない
が、携帯用通信機１１０はまた、ファックスを送信及び
受信するために必要な適当なソフトウェア及びハードウ
ェア、例えば、モデムを含む。
を自動的にダウンロードする模範的システムを示す。フ
ァックスを送信しかつ受信する能力のある携帯用通信機
（Ｐｏｒｔａｂｌｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｏｒ）１１
０はメモリ１３０を含みこのメモリ内へファックスをダ
ウンロードすることができ、また通信機はディスプレイ
１２０を含みこのディスプレイでメッセージを利用者１
００に表示することができる。携帯用通信機１１０はま
た、種々の制御タスクを実行する制御装置１４０を含
む。制御装置１４０を、例えば、プログラマブル・プロ
セッサで以て実現することができる。図示されていない
が、携帯用通信機１１０はまた、ファックスを送信及び
受信するために必要な適当なソフトウェア及びハードウ
ェア、例えば、モデムを含む。
【００１０】ファックスは、ファックス・サーバ１５０
を経由して携帯用通信機１１０へ又はこれから送信され
る。携帯用通信機１１０ヘ送信されるように指定された
ファックスを受信すると、ファックス・サーバ１５０
は、電送するべき文書の合計寸法を決定しかつこの寸法
を携帯用通信機１１０へ通報する。ファックス・サーバ
１５０は、文書の寸法を直接計算することによって又は
文書に関連した寸法データを参照することによって文書
の寸法を決定することができる。
を経由して携帯用通信機１１０へ又はこれから送信され
る。携帯用通信機１１０ヘ送信されるように指定された
ファックスを受信すると、ファックス・サーバ１５０
は、電送するべき文書の合計寸法を決定しかつこの寸法
を携帯用通信機１１０へ通報する。ファックス・サーバ
１５０は、文書の寸法を直接計算することによって又は
文書に関連した寸法データを参照することによって文書
の寸法を決定することができる。
【００１１】制御装置１４０は、メモリ１３０内で使用
可能である空間の量を判定しかつファックスをダウンロ
ードするのに使用可能である空間が充分かどうか判定す
る。制御装置１４０は、この判定を、例えば、電送する
べき文書の寸法をメモリ１３０内で使用可能である空間
と比較することによって行う。もし制御装置１４０がフ
ァックスをダウンロードするのに使用可能である充分な
空間がメモリ１３０内にあると判定するならば、ファッ
クス・サーバ１５０は、ファックスを携帯用通信機１１
０へ送信する。もし使用可能である充分な空間がメモリ
１３０内にないならば、携帯用通信機１３０はファック
ス伝送を打ち切りかつ利用者１００への適当なメッセー
ジをディスプレイ上に表示することができるか又はファ
ックスの一部、例えば、第１ページだけを受信すること
ができるかのどちらかである。代わりに、携帯用通信機
１１０が充分な空間を使用可能とするためにメモリ１３
０から充分なデータを削除することができるか、又はメ
モリがメモリ１３０に追加され得る。これは、ディスプ
レイ１２０上に表示された適当なメッセージで以て利用
者１００をプロンプトして適当な動作を行わせる、例え
ば、メモリ１３０から削除することができるファイルを
指定させることによって、又はメモリＰＣカードを差し
込んでファックスをダウンロードするのに充分な空間を
メモリ内に作らせることによって、行うことができる。
代わりに、携帯用通信機１３０は、自動的に、メモリ１
３０からデータを削除する又は他の内部資源からメモリ
を追加することができる。この場合、使用者１００は、
先立って、着信ファックス用に空間を作るためにどのフ
ァイルをメモリ１３０から削除してよいか又はどの内部
資源メモリを追加してよいか、指定することができる。
可能である空間の量を判定しかつファックスをダウンロ
ードするのに使用可能である空間が充分かどうか判定す
る。制御装置１４０は、この判定を、例えば、電送する
べき文書の寸法をメモリ１３０内で使用可能である空間
と比較することによって行う。もし制御装置１４０がフ
ァックスをダウンロードするのに使用可能である充分な
空間がメモリ１３０内にあると判定するならば、ファッ
クス・サーバ１５０は、ファックスを携帯用通信機１１
０へ送信する。もし使用可能である充分な空間がメモリ
１３０内にないならば、携帯用通信機１３０はファック
ス伝送を打ち切りかつ利用者１００への適当なメッセー
ジをディスプレイ上に表示することができるか又はファ
ックスの一部、例えば、第１ページだけを受信すること
ができるかのどちらかである。代わりに、携帯用通信機
１１０が充分な空間を使用可能とするためにメモリ１３
０から充分なデータを削除することができるか、又はメ
モリがメモリ１３０に追加され得る。これは、ディスプ
レイ１２０上に表示された適当なメッセージで以て利用
者１００をプロンプトして適当な動作を行わせる、例え
ば、メモリ１３０から削除することができるファイルを
指定させることによって、又はメモリＰＣカードを差し
込んでファックスをダウンロードするのに充分な空間を
メモリ内に作らせることによって、行うことができる。
代わりに、携帯用通信機１３０は、自動的に、メモリ１
３０からデータを削除する又は他の内部資源からメモリ
を追加することができる。この場合、使用者１００は、
先立って、着信ファックス用に空間を作るためにどのフ
ァイルをメモリ１３０から削除してよいか又はどの内部
資源メモリを追加してよいか、指定することができる。
【００１２】図２は、本発明に従ってファックスを自動
的にダウンロードする模範的方法を示す。そのプロセス
はステップ２００で開始し、ここでファックス・リクエ
ストが開始され、ステップ２１０で、電送するべき文書
がファックス・サーバ１５０へ送信される。ステップ２
２０で、ファックス・サーバ１５０が電送するべき文書
の寸法を判定する。ステップ２３０で、ファックス・サ
ーバ１５０が着信ファックスを携帯用通信機１１０へ通
知しかつファックスの文書寸法を制御装置１４０に通報
する。次いで、ステップ２４０で、制御装置１４０が、
メモリ１３０内の使用可能メモリを検査する。ステップ
２５０で、制御装置１４０はファックスをダウンロード
するのに使用可能であるメモリが充分であるかどうか判
定する。もし使用可能である充分なメモリがないなら
ば、訂正動作（ｃｏｒｒｅｃｔｉｖｅ ａｃｔｉｏｎ）
がステップ２６０で取られ、例えば、ファックスをダウ
ンロードするのに使用可能である充分な空間をメモリ１
３０内で作るためにデータがメモリ１３０から削除され
るか又はメモリが追加される。もし使用可能である充分
なメモリがあるならば、ステップ２７０でファックスが
携帯用通信機１１０によって受信されかつメモリ１３０
内へダウンロードされる。
的にダウンロードする模範的方法を示す。そのプロセス
はステップ２００で開始し、ここでファックス・リクエ
ストが開始され、ステップ２１０で、電送するべき文書
がファックス・サーバ１５０へ送信される。ステップ２
２０で、ファックス・サーバ１５０が電送するべき文書
の寸法を判定する。ステップ２３０で、ファックス・サ
ーバ１５０が着信ファックスを携帯用通信機１１０へ通
知しかつファックスの文書寸法を制御装置１４０に通報
する。次いで、ステップ２４０で、制御装置１４０が、
メモリ１３０内の使用可能メモリを検査する。ステップ
２５０で、制御装置１４０はファックスをダウンロード
するのに使用可能であるメモリが充分であるかどうか判
定する。もし使用可能である充分なメモリがないなら
ば、訂正動作（ｃｏｒｒｅｃｔｉｖｅ ａｃｔｉｏｎ）
がステップ２６０で取られ、例えば、ファックスをダウ
ンロードするのに使用可能である充分な空間をメモリ１
３０内で作るためにデータがメモリ１３０から削除され
るか又はメモリが追加される。もし使用可能である充分
なメモリがあるならば、ステップ２７０でファックスが
携帯用通信機１１０によって受信されかつメモリ１３０
内へダウンロードされる。
【００１３】本発明によれば、利用者が携帯用通信装置
を監視することを要せず、ファックスをファックス・サ
ーバから携帯用通信装置へ自動的にダウンロードするこ
とができる。これは、有益な時間を節約しかつ利用者に
とって遥かに便利である。更に、利用者は、もしファッ
クスを受信するのに使用可能である充分なメモリがない
ならばいかに進行するべきかについて或る制御を与えら
れる。
を監視することを要せず、ファックスをファックス・サ
ーバから携帯用通信装置へ自動的にダウンロードするこ
とができる。これは、有益な時間を節約しかつ利用者に
とって遥かに便利である。更に、利用者は、もしファッ
クスを受信するのに使用可能である充分なメモリがない
ならばいかに進行するべきかについて或る制御を与えら
れる。
【００１４】上に説明された実施例は携帯用コンピュー
タに向けられているが、同じ原理をセルラ、衛星、及び
その他の有線又は無線電気通信システムに適用すること
ができる。
タに向けられているが、同じ原理をセルラ、衛星、及び
その他の有線又は無線電気通信システムに適用すること
ができる。
【００１５】上の説明は多くの詳細及び特殊性を含む
が、云うまでもなくこれらは説明目的のために過ぎな
い。多くの修正は、前掲の特許請求の範囲及びそれらの
適法等価事項によって定義されるように、本発明の精神
と範囲にあることは明らかであって、技術の通常の熟練
者に容易に了解できる。
が、云うまでもなくこれらは説明目的のために過ぎな
い。多くの修正は、前掲の特許請求の範囲及びそれらの
適法等価事項によって定義されるように、本発明の精神
と範囲にあることは明らかであって、技術の通常の熟練
者に容易に了解できる。
【図１】本発明に従ってファックスを自動的にダウンロ
ードする模範的実施例のシステムのブロック図。
ードする模範的実施例のシステムのブロック図。
【図２】本発明に従ってファックスを自動的にダウンロ
ードする模範的実施例の方法を示す流れ図。
ードする模範的実施例の方法を示す流れ図。
１００ 利用者 １１０ 携帯用通信機 １２０ ディスプレイ １３０ メモリ １４０ 制御装置 １５０ ファックス・サーバ
Claims (21)
- 【請求項１】 送信側から携帯用通信装置へ伝送された
ファクシミリを自動的にダウンロードする方法であっ
て、 送信側位置において電送するべき文書の寸法を判定する
ステップと、 前記携帯用通信装置へ前記文書の寸法を通報するステッ
プと、 前記携帯用通信装置のメモリ内の使用可能記憶空間を検
査するステップと、 前記使用可能記憶空間が前記ファクシミリをダウンロー
ドするのに充分であるかどうか判定するステップと、 もし使用可能である充分な記憶空間があるならば、前記
携帯用通信装置の前記メモリ内へ前記ファクシミリをダ
ウンロードするステップとを含む方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記携帯用通
信装置がファクシミリ伝送を打ち切る方法。 - 【請求項３】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記携帯用通
信装置が前記ファクシミリの一部をダウンロードする方
法。 - 【請求項４】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記ファクシ
ミリをダウンロードすることができるように前記携帯用
通信装置が利用者に前記メモリから充分なデータを削除
するように命令する方法。 - 【請求項５】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記ファクシ
ミリをダウンロードすることができるように前記携帯用
通信装置が利用者に充分なメモリを追加するように命令
する方法。 - 【請求項６】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記ファクシ
ミリをダウンロードすることができるように前記携帯用
通信装置が前記メモリから充分なデータを自動的に削除
する方法。 - 【請求項７】 請求項１記載の方法において、もし使用
可能である充分な記憶空間がないならば、前記ファクシ
ミリをダウンロードすることができるように前記携帯用
通信装置が他の内部資源から充分なメモリを自動的に追
加する方法。 - 【請求項８】 送信側からのファクシミリを自動的にダ
ウンロードする携帯用通信装置であって、 制御装置と、 ダウンロードされたファクシミリを記憶するメモリとを
含み、 電送するべき文書の寸法が送信側によって判定され、前
記送信側が前記制御装置に前記文書の寸法を通報し、前
記制御装置が前記メモリ内の使用可能記憶空間を検査し
かつ前記ファクシミリをダウンロードするのに使用可能
記憶空間が前記メモリ内にあるかどうか判定し、及びも
し使用可能である充分な記憶空間があるならば、前記フ
ァクシミリを前記メモリへダウンロードする携帯用通信
装置。 - 【請求項９】 請求項８記載の携帯用通信装置であっ
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
ファクシミリ伝送を打ち切る携帯用通信装置。 - 【請求項１０】 請求項８記載の携帯用通信装置におい
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
前記ファクシミリの一部が前記メモリ内へダウンロード
される携帯用通信装置。 - 【請求項１１】 請求項８記載の携帯用通信装置であっ
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
前記ファクシミリをダウンロードすることができるよう
に利用者に前記メモリから充分なデータを削除するよう
に命令する携帯用通信装置。 - 【請求項１２】 請求項８記載の携帯用通信装置であっ
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
前記ファクシミリをダウンロードすることができるよう
に利用者に充分なメモリを追加するように命令する携帯
用通信装置。 - 【請求項１３】 請求項８記載の携帯用通信装置であっ
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
前記ファクシミリをダウンロードすることができるよう
に前記メモリから充分なデータを自動的に削除する携帯
用通信装置。 - 【請求項１４】 請求項８記載の携帯用通信装置であっ
て、もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、
前記ファクシミリをダウンロードすることができるよう
に他の資源から充分なメモリを自動的に追加する携帯用
通信装置。 - 【請求項１５】 送信装置から受信装置へのファクシミ
リを自動的にダウンロードするシステムであって、 ファクシミリを送信する送信装置と、 受信装置とを含み、 電送するべき文書の寸法が前記送信装置によって判定さ
れ、前記送信装置が前記受信装置に前記文書の寸法を通
報し、前記受信装置が使用可能メモリを検査しかつ前記
ファクシミリをダウンロードするのに使用可能記憶空間
が前記メモリ内にあるかどうか判定し、及びもし使用可
能である充分な記憶空間があるならば、前記ファクシミ
リを前記メモリへダウンロードするシステム。 - 【請求項１６】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
受信装置がファクシミリ伝送を打ち切るシステム。 - 【請求項１７】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
受信装置が前記ファクシミリの一部をダウンロードする
システム。 - 【請求項１８】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
ファクシミリをダウンロードすることができるように前
記受信装置が利用者に前記メモリから充分なデータを削
除するように命令するシステム。 - 【請求項１９】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
ファクシミリをダウンロードすることができるように前
記受信装置が利用者に充分なメモリを追加するように命
令するシステム。 - 【請求項２０】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
ファクシミリをダウンロードすることができるように前
記受信装置が利用者に前記メモリから充分なデータを削
除するように命令するシステム。 - 【請求項２１】 請求項１５記載のシステムにおいて、
もし使用可能である充分な記憶空間がないならば、前記
ファクシミリをダウンロードすることができるように前
記受信装置が利用者に他の内部資源から充分なメモリを
追加するように命令するシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US94161297A | 1997-09-30 | 1997-09-30 | |
| US941612 | 1997-09-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11191834A true JPH11191834A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=25476774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10278176A Pending JPH11191834A (ja) | 1997-09-30 | 1998-09-30 | 使用可能記憶空間に基づいてファクシミリを自動的にダウンロードする方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11191834A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100428132C (zh) * | 2004-08-25 | 2008-10-22 | 佳能株式会社 | 信息处理系统的数据处理方法和信息处理系统 |
| JP2013529330A (ja) * | 2010-04-30 | 2013-07-18 | ナウ テクノロジーズ （アイピー） リミティッド | コンテンツアイテムのチャートを提供する装置、方法、製品及び移動装置が実行する方法 |
| KR20180126604A (ko) * | 2016-04-13 | 2018-11-27 | 폭스바겐 악티엔 게젤샤프트 | 차량의 제어부의 저장 영역을 관리하기 위한 방법, 장치 및 컴퓨터 프로그램 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10278176A patent/JPH11191834A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100428132C (zh) * | 2004-08-25 | 2008-10-22 | 佳能株式会社 | 信息处理系统的数据处理方法和信息处理系统 |
| US7898680B2 (en) | 2004-08-25 | 2011-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing method for information processing system, information processing system, storage medium, and program |
| JP2013529330A (ja) * | 2010-04-30 | 2013-07-18 | ナウ テクノロジーズ （アイピー） リミティッド | コンテンツアイテムのチャートを提供する装置、方法、製品及び移動装置が実行する方法 |
| US10469601B2 (en) | 2010-04-30 | 2019-11-05 | Now Technologies (Ip) Limited | Content management apparatus |
| KR20180126604A (ko) * | 2016-04-13 | 2018-11-27 | 폭스바겐 악티엔 게젤샤프트 | 차량의 제어부의 저장 영역을 관리하기 위한 방법, 장치 및 컴퓨터 프로그램 |
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