JP2004118603A - データ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理することができるデータ編集システムを提供する。
【解決手段】本発明のデータ編集システムは、携帯電話50のデータを編集管理するユーザ側PC10と、ユーザ側PC10で稼動する携帯電話50のデータを編集管理するためのプログラムや携帯電話の情報を提供するサーバ20と、サーバ20及びユーザ側PC10を通信可能に接続するインターネット40と、ユーザ側PC10をインターネット40に接続するプロバイダ30と、を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のデータ編集システムは、携帯電話50のデータを編集管理するユーザ側PC10と、ユーザ側PC10で稼動する携帯電話50のデータを編集管理するためのプログラムや携帯電話の情報を提供するサーバ20と、サーバ20及びユーザ側PC10を通信可能に接続するインターネット40と、ユーザ側PC10をインターネット40に接続するプロバイダ30と、を備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話やPHS(Personal Handy−phone System)などの携帯型通信端末のデータを編集管理するデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムに関する。特には、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理するデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年において、コンピュータのハードウェア資源の向上に伴って、ソフトウェアの種類や機能も充実し、1台のコンピュータに多種多様のアプリケーションがインストールされるようになってきている。
【0003】
このようなコンピュータシステムでは、データの種類に応じて管理し易いように種々のデータ編集管理用のプログラムが存在している。
【0004】
例えば、携帯電話やPHS(Personal Handy−phone System)などの携帯型通信端末のデータをPC(Personal Computer)にバックアップ・データとして保存し、そのデータを編集管理するためのプログラムが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯型通信端末のデータを編集管理するプログラムにおいては、当該データの編集管理は、当該プログラムの編集管理機能を用いなければならなかった。このため、既存のデータ編集管理に特化したプログラム、例えば、WORDやEXCELの編集機能を直接利用することができず、充分なデータの管理を行うことができなかった。
【0006】
従って、本発明の目的は、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理することができるデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のデータ編集装置は、接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置であって、携帯型通信端末を接続する接続手段と、接続手段に接続された携帯型通信端末のデータを読み込んで編集する携帯情報編集処理手段と、携帯情報編集処理手段で編集された携帯情報を記憶する携帯情報記憶手段と、を備え、携帯情報編集処理手段は、他のデータ編集プログラムとのインタフェースを提供し、当該他のデータ編集プログラムのデータを前記携帯型通信端末との間で共有する、ことを特徴とする。
【0008】
さらに、データを入力するための入力手段を備え、携帯情報編集処理手段は、入力手段からの入力信号に基づいて、携帯型通信端末のキー操作をエミュレーションするキーエミュレーション手段を備える、ことができる。
【0009】
また、携帯型通信端末は、携帯電話であり、接続手段は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースである、ようにするとよい。
【0010】
ここで、携帯情報編集処理手段は、携帯型通信端末に保存されている電子メールのデータを携帯情報記憶手段に記憶する、ことができる。
【0011】
また、携帯情報編集処理手段は、入力された又は予め記憶されている画像データを携帯型通信端末の待ち受け画面として携帯型通信端末に登録する、ことができる。
【0012】
さらに、携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶するユーザ側プログラム記憶手段を備える、ことができる。
【0013】
また、上記課題を解決するため、本発明のデータ編集システムは、接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置と、データ編集装置に接続されるサーバと、データ編集装置と、サーバとを通信可能に接続する通信ネットワークと、を備えた、データ編集システムにおいて、データ編集装置は、上述のデータ編集装置であり、サーバは、データ編集装置及び携帯型通信端末の情報を受け取って処理するユーザ情報編集処理手段と、ユーザ情報編集処理手段で処理されたデータ編集装置及び携帯型通信端末の情報、並びに携帯型通信端末に関する情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、データ編集装置の携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるための最新バージョンのプログラムを記憶するサーバ側プログラム記憶手段と、を備え、データ編集装置の携帯情報編集処理手段は、サーバと接続した際に、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムと、サーバのサーバ側プログラム記憶手段に記憶されている最新バージョンのプログラムを比較し、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムが最新バージョンのプログラムでなかった場合、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムをサーバのサーバ側プログラム記憶手段に記憶されている最新バージョンのプログラムに更新する、ことを特徴とする。
【0014】
ここで、データ編集装置の携帯情報編集処理手段は、最新バージョンのプログラムの更新を、ファイル単位で行う、ことができる。
【0015】
また、サーバのユーザ情報編集処理手段は、携帯型通信端末に関する情報をデータ編集装置に送信する、ことができる。
【0016】
ここで、データ編集装置は、携帯型通信端末のデータをサーバに送信し、サーバのユーザ情報編集処理手段は、データ編集装置から受け取った携帯型通信端末のデータをユーザ情報記憶手段に記憶する、ことができる。
【0017】
また、サーバのユーザ情報編集処理手段は、データ編集装置からの要求に応じて、ユーザ情報記憶手段に記憶されている携帯型通信端末のデータをデータ編集装置に送信する、ことができる。
【0018】
ここで、通信ネットワークは、インターネット又はイントラネットにするとよい。
【0019】
このとき、サーバとデータ編集装置間の情報の送受信は、Webページによって行う、ことができる。
【0020】
また、上記課題を解決するため、本発明の第1の態様のデータ編集プログラムは、コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、上述に記載したデータ編集装置の機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0021】
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の態様のデータ編集プログラムは、コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、上述に記載したデータ編集システムの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明のデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムの実施の形態を説明する。
【0023】
図1は、本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。図1において、このデータ編集システムは、携帯電話50のデータを編集管理するユーザ側PC(Personal Computer)10と、ユーザ側PC10で稼動する携帯電話50のデータを編集管理するためのプログラムや携帯電話の情報を提供するサーバ20と、サーバ20及びユーザ側PC10を通信可能に接続するインターネット40と、ユーザ側PC10をインターネット40に接続するプロバイダ30と、を備えている。
【0024】
ここで、サーバ20及びユーザ側PC10間の情報の通信は、Webページや電子メールを介して行われる。
【0025】
また、インターネット40は、データ通信可能な他のネットワーク、例えば、イントラネットなどであってもよい。
【0026】
図2は、本発明のデータ編集装置であるユーザ側PC10を示す図である。このユーザ側PC10は、情報(データやプログラムなどを含む)の通信を制御する通信制御部11と、携帯電話50を接続するI/Oインタフェース17と、I/Oインタフェース17に接続された携帯電話50のデータを読み込んで編集する携帯情報編集処理部12と、携帯情報編集処理部12で編集された携帯情報を記憶する携帯情報DB(Data Base)13と、編集内容を表示する表示部14と、データを入力するための入力部15と、携帯情報編集処理部12の機能をユーザ側PC10に実行させるためのプログラムを記憶するプログラムDB16と、データ編集用のプログラム、例えば、WORD、EXCEL、Outlookなどのデータ編集プログラム18と、を備えている。
【0027】
ここで、携帯情報編集処理部12は、データ編集プログラム18とのインタフェースを提供し、当該データ編集プログラム18のデータを前記携帯電話50との間で共有する。
【0028】
これにより、ユーザ側PC10と携帯電話50を専用接続コードでつないでダイレクトにデータ共有できる。従来のプログラムのような面倒なファイル保存は不要になり、アドレス帳だけでなくスケジュールもデータ共有できるようになる。
【0029】
例えば、Outlookでスケジュールを管理している場合、携帯電話50とユーザ側PC10を繋げて1クリックでスケジュールのデータを共有することができる。これにより、外出先でスケジュールがわからない、ということはなくなり、携帯電話50をPDA(Personal Digital Assistant)のように活用することができる。
【0030】
また、携帯情報編集処理部12は、入力部15からの入力信号に基づいて、携帯電話50のキー操作をエミュレーションするキーエミュレーション機能を備える。
【0031】
これにより、携帯電話50の面倒なキー操作がユーザ側PC10の入力部15で操作でき、携帯メール署名設定やお気に入りURL(Uniform Resource Locators)の整理、パケット通信の利用料金確認など携帯電話50上で文字を入力したり、面倒な設定をユーザ側PC10から簡単に設定できる。
【0032】
また、I/Oインタフェース17は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースにすることができる。
【0033】
また、携帯情報編集処理部12は、携帯電話50に保存されている電子メールのデータを携帯情報DB13に記憶する。
【0034】
これにより、放っておくと消えてしまう携帯電話50のメールデータを保存、編集することができ、また、プレビュー表示ができるようになる。
【0035】
また、携帯情報編集処理部12は、入力された又は予め記憶されている画像データを携帯電話50の待ち受け画面として携帯電話50に登録することができる。
【0036】
これにより、デジカメ写真やお手持ちの画像など、自由に切り取って簡単に携帯電話50の待ち受け画面にすることができる。
【0037】
図3は、本発明のデータ編集システムに適用されるサーバ20を示す図である。このサーバ20は、情報(データやプログラムなどを含む)の通信を制御する通信制御部21と、ユーザ側PC10及び携帯電話50の情報を受け取って処理するユーザ情報編集処理部22と、ユーザ情報編集処理部22で処理されたユーザ側PC10及び携帯電話50の情報、並びに携帯電話50などの携帯型通信端末に関する情報を記憶するユーザ情報DB23と、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12の機能をPCに実行させるための最新バージョンのプログラムを記憶するプログラムDB27と、データの編集内容などを表示する表示部24と、データを入力するための入力部2と、Webページを記憶するWebDB26と、を備えている。
【0038】
図1〜図3において、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12は、サーバ20と接続した際に、プログラムDB16に記憶されているプログラムと、サーバ20のプログラムDB27に記憶されている最新バージョンのプログラムを比較し、プログラムDB16に記憶されているプログラムが最新バージョンのプログラムでなかった場合、プログラムDB16に記憶されているプログラムをサーバ20のプログラムDB27に記憶されている最新バージョンのプログラムに更新する。
【0039】
これにより、インターネット40に接続している状態で、最新アップデートファイルの有無を自動的に確認する。ここで、アップデートファイルとは具体的には、新機能データや最新機種対応ファイルなどが含まれる。携帯電話50を買い換える時に、ユーザはプログラムの編集機能が最新機種に対応しているかどうかを気にする。この機能により、サーバ20にアップデートファイルがある場合、自動的に確認してダウンロードすることができる。即ち、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12は、最新バージョンのプログラムの更新を、ファイル単位で行うことができる。
【0040】
また、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、携帯電話50に関する情報をユーザ側PC10に送信する。
【0041】
ユーザ側PC10は、携帯電話50のデータをサーバ20に送信し、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、ユーザ側PC10から受け取った携帯電話50のデータをユーザ情報DB23に記憶する。
【0042】
また、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、ユーザ側PC10からの要求に応じて、ユーザ情報DB23に記憶されている携帯電話50のデータをユーザ側PC10に送信する。
【0043】
図4は、本発明のデータ編集システムの他の一例を示す図である。また、図5は、本発明のデータ編集装置であるユーザ側PC10の他の一例を示す図である。図4及び図5と、図1及び図2の相違点は、データ通信を携帯電話50経由で行う点である。
【0044】
上述において、サーバ20とユーザ側PC10間の情報の送受信は、Webページによって行うことができる。
【0045】
また、上述に記載したユーザ側PC10の機能やデータ編集システムの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムにすることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明のデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムによれば、既存のデータ編集用プログラムとのインタフェースを備えたため、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。
【図2】本発明のデータ編集装置であるユーザ側PCの一例を示す図である。
【図3】本発明のデータ編集システムに利用されるサーバの一例を示す図である。
【図4】本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。
【図5】本発明のデータ編集装置であるユーザ側PCの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 ユーザ側PC
11 通信制御部
12 携帯情報編集処理部
13 携帯情報DB
14 表示部
15 入力部
16 プログラムDB
17 I/Oインタフェース
18 データ編集プログラム
20 サーバ
21 通信制御部
22 ユーザ情報編集処理部
23 ユーザ情報DB
24 表示部
25 入力部
26 WebDB
27 プログラムDB
30 プロバイダ
40 インターネット
50 携帯電話
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話やPHS(Personal Handy−phone System)などの携帯型通信端末のデータを編集管理するデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムに関する。特には、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理するデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年において、コンピュータのハードウェア資源の向上に伴って、ソフトウェアの種類や機能も充実し、1台のコンピュータに多種多様のアプリケーションがインストールされるようになってきている。
【0003】
このようなコンピュータシステムでは、データの種類に応じて管理し易いように種々のデータ編集管理用のプログラムが存在している。
【0004】
例えば、携帯電話やPHS(Personal Handy−phone System)などの携帯型通信端末のデータをPC(Personal Computer)にバックアップ・データとして保存し、そのデータを編集管理するためのプログラムが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯型通信端末のデータを編集管理するプログラムにおいては、当該データの編集管理は、当該プログラムの編集管理機能を用いなければならなかった。このため、既存のデータ編集管理に特化したプログラム、例えば、WORDやEXCELの編集機能を直接利用することができず、充分なデータの管理を行うことができなかった。
【0006】
従って、本発明の目的は、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理することができるデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のデータ編集装置は、接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置であって、携帯型通信端末を接続する接続手段と、接続手段に接続された携帯型通信端末のデータを読み込んで編集する携帯情報編集処理手段と、携帯情報編集処理手段で編集された携帯情報を記憶する携帯情報記憶手段と、を備え、携帯情報編集処理手段は、他のデータ編集プログラムとのインタフェースを提供し、当該他のデータ編集プログラムのデータを前記携帯型通信端末との間で共有する、ことを特徴とする。
【0008】
さらに、データを入力するための入力手段を備え、携帯情報編集処理手段は、入力手段からの入力信号に基づいて、携帯型通信端末のキー操作をエミュレーションするキーエミュレーション手段を備える、ことができる。
【0009】
また、携帯型通信端末は、携帯電話であり、接続手段は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースである、ようにするとよい。
【0010】
ここで、携帯情報編集処理手段は、携帯型通信端末に保存されている電子メールのデータを携帯情報記憶手段に記憶する、ことができる。
【0011】
また、携帯情報編集処理手段は、入力された又は予め記憶されている画像データを携帯型通信端末の待ち受け画面として携帯型通信端末に登録する、ことができる。
【0012】
さらに、携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶するユーザ側プログラム記憶手段を備える、ことができる。
【0013】
また、上記課題を解決するため、本発明のデータ編集システムは、接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置と、データ編集装置に接続されるサーバと、データ編集装置と、サーバとを通信可能に接続する通信ネットワークと、を備えた、データ編集システムにおいて、データ編集装置は、上述のデータ編集装置であり、サーバは、データ編集装置及び携帯型通信端末の情報を受け取って処理するユーザ情報編集処理手段と、ユーザ情報編集処理手段で処理されたデータ編集装置及び携帯型通信端末の情報、並びに携帯型通信端末に関する情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、データ編集装置の携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるための最新バージョンのプログラムを記憶するサーバ側プログラム記憶手段と、を備え、データ編集装置の携帯情報編集処理手段は、サーバと接続した際に、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムと、サーバのサーバ側プログラム記憶手段に記憶されている最新バージョンのプログラムを比較し、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムが最新バージョンのプログラムでなかった場合、ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムをサーバのサーバ側プログラム記憶手段に記憶されている最新バージョンのプログラムに更新する、ことを特徴とする。
【0014】
ここで、データ編集装置の携帯情報編集処理手段は、最新バージョンのプログラムの更新を、ファイル単位で行う、ことができる。
【0015】
また、サーバのユーザ情報編集処理手段は、携帯型通信端末に関する情報をデータ編集装置に送信する、ことができる。
【0016】
ここで、データ編集装置は、携帯型通信端末のデータをサーバに送信し、サーバのユーザ情報編集処理手段は、データ編集装置から受け取った携帯型通信端末のデータをユーザ情報記憶手段に記憶する、ことができる。
【0017】
また、サーバのユーザ情報編集処理手段は、データ編集装置からの要求に応じて、ユーザ情報記憶手段に記憶されている携帯型通信端末のデータをデータ編集装置に送信する、ことができる。
【0018】
ここで、通信ネットワークは、インターネット又はイントラネットにするとよい。
【0019】
このとき、サーバとデータ編集装置間の情報の送受信は、Webページによって行う、ことができる。
【0020】
また、上記課題を解決するため、本発明の第1の態様のデータ編集プログラムは、コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、上述に記載したデータ編集装置の機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0021】
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の態様のデータ編集プログラムは、コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、上述に記載したデータ編集システムの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明のデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムの実施の形態を説明する。
【0023】
図1は、本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。図1において、このデータ編集システムは、携帯電話50のデータを編集管理するユーザ側PC(Personal Computer)10と、ユーザ側PC10で稼動する携帯電話50のデータを編集管理するためのプログラムや携帯電話の情報を提供するサーバ20と、サーバ20及びユーザ側PC10を通信可能に接続するインターネット40と、ユーザ側PC10をインターネット40に接続するプロバイダ30と、を備えている。
【0024】
ここで、サーバ20及びユーザ側PC10間の情報の通信は、Webページや電子メールを介して行われる。
【0025】
また、インターネット40は、データ通信可能な他のネットワーク、例えば、イントラネットなどであってもよい。
【0026】
図2は、本発明のデータ編集装置であるユーザ側PC10を示す図である。このユーザ側PC10は、情報(データやプログラムなどを含む)の通信を制御する通信制御部11と、携帯電話50を接続するI/Oインタフェース17と、I/Oインタフェース17に接続された携帯電話50のデータを読み込んで編集する携帯情報編集処理部12と、携帯情報編集処理部12で編集された携帯情報を記憶する携帯情報DB(Data Base)13と、編集内容を表示する表示部14と、データを入力するための入力部15と、携帯情報編集処理部12の機能をユーザ側PC10に実行させるためのプログラムを記憶するプログラムDB16と、データ編集用のプログラム、例えば、WORD、EXCEL、Outlookなどのデータ編集プログラム18と、を備えている。
【0027】
ここで、携帯情報編集処理部12は、データ編集プログラム18とのインタフェースを提供し、当該データ編集プログラム18のデータを前記携帯電話50との間で共有する。
【0028】
これにより、ユーザ側PC10と携帯電話50を専用接続コードでつないでダイレクトにデータ共有できる。従来のプログラムのような面倒なファイル保存は不要になり、アドレス帳だけでなくスケジュールもデータ共有できるようになる。
【0029】
例えば、Outlookでスケジュールを管理している場合、携帯電話50とユーザ側PC10を繋げて1クリックでスケジュールのデータを共有することができる。これにより、外出先でスケジュールがわからない、ということはなくなり、携帯電話50をPDA(Personal Digital Assistant)のように活用することができる。
【0030】
また、携帯情報編集処理部12は、入力部15からの入力信号に基づいて、携帯電話50のキー操作をエミュレーションするキーエミュレーション機能を備える。
【0031】
これにより、携帯電話50の面倒なキー操作がユーザ側PC10の入力部15で操作でき、携帯メール署名設定やお気に入りURL(Uniform Resource Locators)の整理、パケット通信の利用料金確認など携帯電話50上で文字を入力したり、面倒な設定をユーザ側PC10から簡単に設定できる。
【0032】
また、I/Oインタフェース17は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースにすることができる。
【0033】
また、携帯情報編集処理部12は、携帯電話50に保存されている電子メールのデータを携帯情報DB13に記憶する。
【0034】
これにより、放っておくと消えてしまう携帯電話50のメールデータを保存、編集することができ、また、プレビュー表示ができるようになる。
【0035】
また、携帯情報編集処理部12は、入力された又は予め記憶されている画像データを携帯電話50の待ち受け画面として携帯電話50に登録することができる。
【0036】
これにより、デジカメ写真やお手持ちの画像など、自由に切り取って簡単に携帯電話50の待ち受け画面にすることができる。
【0037】
図3は、本発明のデータ編集システムに適用されるサーバ20を示す図である。このサーバ20は、情報(データやプログラムなどを含む)の通信を制御する通信制御部21と、ユーザ側PC10及び携帯電話50の情報を受け取って処理するユーザ情報編集処理部22と、ユーザ情報編集処理部22で処理されたユーザ側PC10及び携帯電話50の情報、並びに携帯電話50などの携帯型通信端末に関する情報を記憶するユーザ情報DB23と、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12の機能をPCに実行させるための最新バージョンのプログラムを記憶するプログラムDB27と、データの編集内容などを表示する表示部24と、データを入力するための入力部2と、Webページを記憶するWebDB26と、を備えている。
【0038】
図1〜図3において、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12は、サーバ20と接続した際に、プログラムDB16に記憶されているプログラムと、サーバ20のプログラムDB27に記憶されている最新バージョンのプログラムを比較し、プログラムDB16に記憶されているプログラムが最新バージョンのプログラムでなかった場合、プログラムDB16に記憶されているプログラムをサーバ20のプログラムDB27に記憶されている最新バージョンのプログラムに更新する。
【0039】
これにより、インターネット40に接続している状態で、最新アップデートファイルの有無を自動的に確認する。ここで、アップデートファイルとは具体的には、新機能データや最新機種対応ファイルなどが含まれる。携帯電話50を買い換える時に、ユーザはプログラムの編集機能が最新機種に対応しているかどうかを気にする。この機能により、サーバ20にアップデートファイルがある場合、自動的に確認してダウンロードすることができる。即ち、ユーザ側PC10の携帯情報編集処理部12は、最新バージョンのプログラムの更新を、ファイル単位で行うことができる。
【0040】
また、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、携帯電話50に関する情報をユーザ側PC10に送信する。
【0041】
ユーザ側PC10は、携帯電話50のデータをサーバ20に送信し、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、ユーザ側PC10から受け取った携帯電話50のデータをユーザ情報DB23に記憶する。
【0042】
また、サーバ20のユーザ情報編集処理部22は、ユーザ側PC10からの要求に応じて、ユーザ情報DB23に記憶されている携帯電話50のデータをユーザ側PC10に送信する。
【0043】
図4は、本発明のデータ編集システムの他の一例を示す図である。また、図5は、本発明のデータ編集装置であるユーザ側PC10の他の一例を示す図である。図4及び図5と、図1及び図2の相違点は、データ通信を携帯電話50経由で行う点である。
【0044】
上述において、サーバ20とユーザ側PC10間の情報の送受信は、Webページによって行うことができる。
【0045】
また、上述に記載したユーザ側PC10の機能やデータ編集システムの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラムにすることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明のデータ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラムによれば、既存のデータ編集用プログラムとのインタフェースを備えたため、既存のデータ編集用プログラムを利用して簡便に携帯型通信端末のデータを編集管理することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。
【図2】本発明のデータ編集装置であるユーザ側PCの一例を示す図である。
【図3】本発明のデータ編集システムに利用されるサーバの一例を示す図である。
【図4】本発明のデータ編集システムの一例を示す図である。
【図5】本発明のデータ編集装置であるユーザ側PCの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 ユーザ側PC
11 通信制御部
12 携帯情報編集処理部
13 携帯情報DB
14 表示部
15 入力部
16 プログラムDB
17 I/Oインタフェース
18 データ編集プログラム
20 サーバ
21 通信制御部
22 ユーザ情報編集処理部
23 ユーザ情報DB
24 表示部
25 入力部
26 WebDB
27 プログラムDB
30 プロバイダ
40 インターネット
50 携帯電話
Claims (17)
- 接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置であって、
前記携帯型通信端末を接続する接続手段と、
前記接続手段に接続された前記携帯型通信端末のデータを読み込んで編集する携帯情報編集処理手段と、
前記携帯情報編集処理手段で編集された携帯情報を記憶する携帯情報記憶手段と、
を備え、
前記携帯情報編集処理手段は、他のデータ編集プログラムとのインタフェースを提供し、当該他のデータ編集プログラムのデータを前記携帯型通信端末との間で共有する、
ことを特徴とするデータ編集装置。 - さらに、データを入力するための入力手段を備え、
前記携帯情報編集処理手段は、前記入力手段からの入力信号に基づいて、前記携帯型通信端末のキー操作をエミュレーションするキーエミュレーション手段を備える、
ことを特徴とする請求項1記載のデータ編集装置。 - 前記携帯型通信端末は、携帯電話であることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ編集装置。
- 前記接続手段は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースである、ことを特徴とする請求項1乃至3記載のデータ編集装置。
- 前記携帯情報編集処理手段は、前記携帯型通信端末に保存されている電子メールのデータを前記携帯情報記憶手段に記憶する、ことを特徴とする請求項1乃至4記載のデータ編集装置。
- 前記携帯情報編集処理手段は、入力された又は予め記憶されている画像データを前記携帯型通信端末の待ち受け画面として前記携帯型通信端末に登録する、ことを特徴とする請求項1乃至5記載のデータ編集装置。
- さらに、前記携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶するユーザ側プログラム記憶手段を備える、ことを特徴とする請求項1乃至6記載のデータ編集装置。
- 接続された携帯型通信端末のデータを編集するデータ編集装置と、
前記データ編集装置に接続されるサーバと、
前記データ編集装置と、前記サーバとを通信可能に接続する通信ネットワークと、
を備えた、データ編集システムにおいて、
前記データ編集装置は、前記請求項1乃至6記載のデータ編集装置であり、
前記サーバは、
前記データ編集装置及び前記携帯型通信端末の情報を受け取って処理するユーザ情報編集処理手段と、
前記ユーザ情報編集処理手段で処理された前記データ編集装置及び前記携帯型通信端末の情報、並びに携帯型通信端末に関する情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
前記データ編集装置の前記携帯情報編集処理手段の機能をコンピュータに実行させるための最新バージョンのプログラムを記憶するサーバ側プログラム記憶手段と、
を備え、
前記データ編集装置の前記携帯情報編集処理手段は、前記サーバと接続した際に、前記ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されているプログラムと、前記サーバの前記サーバ側プログラム記憶手段に記憶されている前記最新バージョンのプログラムを比較し、前記ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されている前記プログラムが前記最新バージョンのプログラムでなかった場合、前記ユーザ側プログラム記憶手段に記憶されている前記プログラムを前記サーバのサーバ側プログラム記憶手段に記憶されている前記最新バージョンのプログラムに更新する、
ことを特徴とするデータ編集システム。 - 前記データ編集装置の前記携帯情報編集処理手段は、前記最新バージョンのプログラムの更新を、ファイル単位で行う、ことを特徴とする請求項8記載のデータ編集システム。
- 前記サーバのユーザ情報編集処理手段は、携帯型通信端末に関する情報を前記データ編集装置に送信する、ことを特徴とする請求項8又は9記載のデータ編集システム。
- 前記データ編集装置は、前記携帯型通信端末のデータを前記サーバに送信し、前記サーバの前記ユーザ情報編集処理手段は、前記データ編集装置から受け取った前記携帯型通信端末のデータを前記ユーザ情報記憶手段に記憶する、
ことを特徴とする請求項8乃至10記載のデータ編集システム。 - 前記サーバの前記ユーザ情報編集処理手段は、前記データ編集装置からの要求に応じて、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されている前記携帯型通信端末のデータを前記データ編集装置に送信する、
ことを特徴とする請求項11記載のデータ編集システム。 - 前記通信ネットワークは、インターネットである、ことを特徴とする請求項8乃至12記載のデータ編集システム。
- 前記通信ネットワークは、イントラネットである、ことを特徴とする請求項8乃至12記載のデータ編集システム。
- 前記サーバと前記データ編集装置間の情報の送受信は、Webページによって行う、ことを特徴とする請求項8乃至14記載のデータ編集システム。
- コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、
前記請求項1乃至7記載のデータ編集装置の機能を、コンピュータに実現させるためのプログラム。 - コンピュータに携帯型通信端末のデータを編集するアプリケーションを実行させるためのプログラムであって、
前記請求項8乃至15記載のデータ編集システムの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002282174A JP2004118603A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | データ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002282174A JP2004118603A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | データ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラム |
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Family Applications (1)
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JP2002282174A Pending JP2004118603A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | データ編集装置、データ編集システム及びデータ編集プログラム |
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- 2002-09-27 JP JP2002282174A patent/JP2004118603A/ja active Pending
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