JP3276255B2 - 電子機器筐体の構造 - Google Patents

電子機器筐体の構造

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JP3276255B2
JP3276255B2 JP29720594A JP29720594A JP3276255B2 JP 3276255 B2 JP3276255 B2 JP 3276255B2 JP 29720594 A JP29720594 A JP 29720594A JP 29720594 A JP29720594 A JP 29720594A JP 3276255 B2 JP3276255 B2 JP 3276255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作キーや表示画面が
配設されるパネルを有する電子機器筐体の構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】計測器などの電子機器は、正面側に、操
作キーが配列する操作パネルが配設されるとともに、そ
の計測結果などを表示させる表示画面が配設されてい
る。一般に、この操作パネルや表示画面は、電子機器の
筐体の形状が直方体形状であることから、その構造上、
垂直な正面に配設される。
【0003】ところが、このような電子機器は、操作す
る者に対して必ずしも操作の行い易い位置に設置される
ことがなく、例えば棚の上部や下部、床面上などに設置
されるため、操作キーの向きや表示画面の向きが操作者
の正面となることが無く、操作キーの操作ミスを起こし
たり、画面の視認が明確に行われないなどの問題があっ
た。
【0004】そして、このような欠点を解消するため
に、従来では、筐体の底部に筐体を傾斜状態とさせ操作
パネルや表示画面を所望の方向とさせる脚を設けたり、
操作キーのキートップに斜面を形成させたり、画面に遮
光フードを設けるなど、種々の考案が案出されており、
例えば、実開平3−125536号公報に開示されてい
る断面略円弧状の表示部と操作部とを回動可能に設ける
ものや、特開平4−115597号公報に開示されてい
る表示装置を上下左右に回動自在に軸支する構造や、特
開平5−341718号公報に開示されている液晶表示
部の背面に球面部材を設け表示部を上下左右に回動可能
とする構造などが案出されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子機器の構造では、操作キーが垂直な正面に
配設されている場合では、この電子機器の設置位置によ
っては、操作者がキーを視認しながらのキー操作を行う
ことが困難となる場合があり、操作ミスを招く恐れがあ
り、また、近年、表示画面がカラー液晶より構成されて
おり、この画面が視野角が狭いという欠点を有している
ことから、垂直な表示画面では表示される内容を的確に
認識できないという欠点がある。また、表示画面を上下
方向や上下左右方向に回動可能とする上記従来の構造で
は、表示画面のみが回動可能とされ、その回動角度が小
さく、十分な視認を行うことができないという欠点を有
している。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、操作キーや表示画面が配設されているパネルに対
し、キー操作を行い易く、画面の視認性を向上させ、扱
いやすい電子機器筐体の構造を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施例に対応する図面を参照して説
明する。この発明の電子機器筐体の構造は、操作キー5
2や表示画面50が配設されるパネル48を有する電子
機器筐体の構造において、筐体本体2の一側面2aに曲
面が形成され、前記パネルが前記筐体本体に対して、前
記曲面に沿って滑動自在とされるとともに、前記筐体本
体の曲面と、該曲面に対向するパネル裏面との間には、
該パネルの滑動方向を案内するガイドレール8と、該ガ
イドレール上を転動する車輪12,13が介設されてい
ることを特徴としている。
【0008】また、この発明の電子機器筐体の構造は、
操作キー52や表示画面50が配設されるパネル48を
有する電子機器筐体の構造において、筐体本体2の一側
面2aに凸曲面よりなる曲面が形成され、前記パネルが
前記筐体本体に対して、前記曲面に沿って滑動自在とさ
れるとともに、前記筐体本体には該筐体本体の内部に基
端9b,10bが軸支され、先端が前記曲面より延出す
る揺動支持ビーム9,10が設けられ、該揺動支持ビー
ムの前記先端に前記パネルが設けられ、前記筐体本体の
曲面と、該曲面に対向するパネル裏面との間には、該パ
ネルの滑動方向を案内するガイドレール8と、該ガイド
レール上を転動する車輪12,13が介設されているこ
とを特徴としている。
【0009】
【0010】
【作用】操作キー52や表示画面50が配設されるパネ
ル48は、筐体本体2の一側面2aに形成される曲面に
沿って滑動するとともに、この筐体本体2の曲面とパネ
ル48の裏面との間に介設されるガイドレール8と車輪
12,13とによって、パネル48の滑動の際の案内
が、車輪12,13のガイドレール8上の転動により行
われる。そして、この筐体本体2に対して、所望の傾斜
角度の位置にて、パネル48の操作が行われる。
【0011】また、パネル48は、筐体本体2の内部に
基端9b,10bが軸支されている揺動支持ビーム9,
10により筐体本体2の凸曲面よりなる曲面に沿う滑動
を案内され、筐体本体2の曲面とパネル48の裏面との
間に介設されるガイドレール8と車輪12,13とによ
り、パネル48の滑動の際の案内を、車輪12,13が
ガイドレール8上を転動することで行われる。
【0012】
【0013】
【実施例】図1は本発明による電子機器筐体の構造の一
実施例を示す概略分解斜視図、図2は同実施例による電
子機器筐体の構造の一部拡大分解斜視図、図3は同実施
例による電子機器筐体の構造の一部拡大分解斜視図、図
4は同実施例による電子機器筐体の構造の概略側断面図
である。
【0014】この電子機器1は、内部に回路基板などが
配設されるとともに、背面カバーに他の電子機器などと
接続されるためのコネクタ(図示せず)などが設けられ
ている筐体本体2と、この機器1の操作のための操作キ
ー52や計測状態などを表示するカラー液晶画面よりな
る表示画面50が配設されているパネル48とで大略構
成されている。
【0015】まず、この電子機器の筐体本体2は、図1
に示すように、外形状が、略直方形状に形成されるとと
もに、一側面である正面2aに曲面が形成されている。
この曲面(正面2a)は、筐体内部の筐体本体2の基体
となるベースフレーム3の左右の側板3a,3bに対向
して配設されている一対の支軸4,4を通る水平な軸線
を中心軸とした仮想円柱の周壁面の一部に沿う曲率の一
定な凸曲面よりなり、略中央に配線用の開口5が形成さ
れるとともに、左右両端近傍に、後述するパネル48の
滑動の案内となる一対のスリット6,7と、これらスリ
ット6,7に沿い、これらスリット6.7よりやや長尺
なガイドレール8がそれぞれ設けられている。
【0016】各スリット6,7は、前記各支軸4,4に
対応した正面2aに設けられ、曲面に沿って上下方向に
真直に形成されるとともに、互いに平行に設けられ、一
方のスリット6は、図2に示すように、略中央が拡幅形
成されて矩形状の貫通部6aが連続して形成されてい
る。また、各ガイドレール8は、各スリット6,7に沿
って真直に形成され、断面V字溝形状に形成されてい
る。
【0017】また、ベースフレーム3の各側板3a,3
bの各支軸4,4には、それぞれ揺動支持ビームとして
のガイドビーム9,10の基端9b,10bが回動自在
に取り付けられている。
【0018】これらガイドビーム9,10は、真直な基
部9A,10Aと、この基部9A,10Aの先端に直交
して延出形成される取付部9B,10Bとで、略T字形
状に形成された板状部材で、各取付部9B,10Bのみ
が前記各スリット6,7を貫通して、筐体本体2の正面
2aより外方へ延出されており、各取付部9B,10B
が略垂直な状態で、スリット6,7に沿い上下動できる
ようになっている。
【0019】なお、ガイドビーム基部9A,10Aの基
端9b,10bに穿設され支軸4が挿通される軸穴9
a,10aは、図2及び図3に示すように、基部9A,
10Aの長手方向を長軸とされる長穴に形成され、支軸
4,4に対して長手方向にスライド自在とされており、
また、図4に示すように、この支軸4とガイドビーム基
部9A,10Aの中途部との間に長丸状に偏平に巻回さ
れた引張コイルバネ11が介設されている。
【0020】各ガイドビーム9,10の一方のガイドビ
ーム9、本実施例では、図1中左側に位置するガイドビ
ーム9は、図3に示すように、先端の取付部9Bに、こ
の取付部9Bの先端縁に沿って、支持部9Cが一体に設
けられている。
【0021】この支持部9Cには、前述したベースフレ
ーム3の支軸4の軸方向と平行となる軸を有する車輪と
してのガイドローラ12が一対設けられており、図5に
示すように、筐体本体2の正面2aのガイドレール8上
を転動するようになっている。なお、各ガイドローラ1
2の設けられる位置は、ガイドビーム基部9Aの長手方
向の中心線より等距離の位置とされている。
【0022】また、各ガイドビーム9,10の他方のガ
イドビーム10、本実施例では、図1中右側の貫通部6
aを有するスリット6を貫通するガイドビーム10は、
図2に示すように、先端の取付部10Bに、前記一方の
ガイドビーム9と同様に、前述したベースフレーム3の
支軸4の軸方向と平行となる軸を有する車輪としてのガ
イドローラ13が一対設けられており、図5に示すよう
に、筐体本体2の正面2aのガイドレール8上を転動す
るようになっている。そして、各ガイドローラ13の設
けられる位置は、ガイドビーム基部10Aの長手方向の
中心線より等距離の位置とされている。
【0023】また、このガイドビーム10の取付部10
Bには、先端縁に沿って、支持部10Cが一体に設けら
れている。
【0024】この他方のガイドビーム10の支持部10
Cには、図2に示すように、ブレーキ機構14の一部を
構成するブレーキ板15が設けられている。
【0025】このブレーキ板15は、略短冊形状の板部
材で、基端の取付片15aがガイドビーム10の支持部
10Cに固定され、板面が、取付部10Bの板面に沿
い、この取付部10Bと平行に設けられるとともに、先
端縁15bがガイドビーム10の基部10Aに向かって
取り付けられている。
【0026】このブレーキ板15の先端縁15bは、筐
体本体2の正面2aの曲面に沿う形状に湾曲形成され、
この正面2aに僅かな間隙を介して対向するとともに、
一方のスリット6に連続して形成されている貫通部6a
に対向するように設けられている(図1参照)。なお、
このブレーキ板15には、板面の長手方向中央位置に、
係合ピン16が突設されている。
【0027】次に、このブレーキ板15の先端縁15b
に対向する貫通部6aには、図1に示すように、ブレー
キ機構14を構成する挟持部17の先端が筐体本体2の
内部から延出している。
【0028】この挟持部17は、基部が筐体本体2の内
部にてベースフレーム3の側板に固定されており、ベー
スアーム18と、揺動アーム29と、操作レバー37と
で大略構成されている。
【0029】ベースアーム18は、図6に示すように、
矩形状の基端部19と、この基端部19よりやや細幅に
形成される操作基部20と、この操作基部20よりさら
に細幅に形成される揺動支持部21と、この揺動支持部
21と同幅に形成される矩形状のマウント部22とが連
続して一体に形成されるとともに、基端部19,操作基
部20,揺動支持部21の各々の中央を、先端に向かっ
て段階的に細幅となって連続する貫通穴23が形成され
た板状部材で、基端部19が挟持部17の基部とされ、
前述した他方のガイドビーム10に沿ってベースフレー
ム3の側板に固定されている。
【0030】基端部19には、当接板バネ24が、ガイ
ドビーム10に沿う一方の面に重合状態で固定されてい
る(図8参照)とともに、この当接板バネ24には保持
板バネ25が重合され、略層状に固定され、それぞれの
先端縁24a,25aが操作基部20に臨んで設けられ
ている。
【0031】各板バネ24,25は、基端部19の外形
に対応する略矩形状に形成されるとともに、略中央に基
端部19の貫通穴23と略同形状の矩形状の穴が形成さ
れている。また、各板バネ24,25の当接板バネ24
の先端縁24aには、中央に一対の切欠部26が形成さ
れ、各切欠部26,26間の舌片状部分が付勢部27と
されている。なお、各切欠部26,26は、図7に示す
ように、操作基部20における貫通穴23の両縁に位置
するようになっている。
【0032】また、先端となるマウント部22は、基端
部19,操作基部20,揺動支持部21の各部よりやや
薄板に形成されており、前記正面2aの貫通部6aより
突出するとともに、図5に示すように、ガイドビーム1
0とブレーキ板15との間に位置しブレーキ板15の一
方の面15c上に延出するようになっており、このブレ
ーキ板15の一方の面15cに対向するマウント部22
の板面に、樹脂やゴムよりなる円板形状のブレーキ片2
8が固定されている。
【0033】次に、揺動アーム29は、図6に示すよう
に、ベースアーム18と同様、板状部材よりなり、ベー
スアーム18の揺動支持部21に形成されている貫通穴
23の幅と略同幅の基部30と、この基部30より先端
側に延出形成され、基部30より大幅で前記ベースアー
ム18のマウント部22と同形状のマウント部31と、
基部30に対しマウント部31と反対の方向に延出し基
部30と同幅に形成される当接片32とでなり、基部3
0と当接片32がベースアーム18の揺動支持部21と
操作基部20との貫通穴に嵌合し、基部30に挿通して
設けられる揺動軸33の両端が、ベースアーム18の揺
動支持部21に取付られるようになっている。
【0034】マウント部31は、ベースアーム18のマ
ウント部22と対向位置とされるとともに、前記正面2
aの貫通部6aより突出し、図5に示すように、ブレー
キ板15の他方の面15d上に延出するようになってお
り、このブレーキ板15の他方の面15dに対向するマ
ウント部31の板面に、樹脂やゴムよりなる円板形状の
ブレーキ片34が固定されている。なお、このマウント
部31には、図10に示すように、先端縁31aの中央
に係合孔35が穿設されているとともに、この係合孔3
5の両側に、マウント部31の両側縁に通ずる傾斜面3
6がそれぞれ形成されている。
【0035】また、当接片32は、その先端が操作基部
20の貫通穴23内に位置するように延設形成され、ベ
ースアーム18に固定されている当接板バネ24の付勢
部27に当接するようになっている。
【0036】そして、この揺動アーム29は、基部30
の揺動軸33によりベースアーム18に対して揺動自在
とされるとともに、当接片32が当接板バネ24により
常に押圧付勢され、先端のマウント部31をベースアー
ム18のマウント部22の方向に近接させ押圧させるよ
う付勢力が働くようになっており、すなわち、各アーム
18,29のマウント部22,31に設けられている各
ブレーキ片28,34によって、揺動軸33を中心に、
ブレーキ板15を両面15c,15dから挟持するよう
になっている。
【0037】次に、操作レバー37は、図6及び図9に
示すように、揺動部38と係合部39とが直角に一体に
形成され略L字状に形成されている。揺動部38には一
対の脚部40,40が設けられ、各先端に軸孔41がそ
れぞれ穿設されており、各脚部40の係合部39に連続
する外側面は湾曲形成されて押圧面42とされており、
また、各脚部40,40間に形成される溝内の湾曲した
面は押動面43とされている。また、係合部39は、先
端がやや膨出形成され、当接部44が形成されている。
【0038】そして、この操作レバー37は、図7及び
図8に示すように、揺動部38が前記ベースアーム18
の操作基部20の貫通穴23に嵌合し、この揺動部38
の各脚部40の軸孔41にて軸支され、揺動自在に取り
付けられるようになっており、各脚部40がベースアー
ム18に固定されている当接板バネ24の各切欠部26
内に位置し、各脚部40の押圧面42が保持板バネ25
の先端部分に対向するとともに、押動面43が揺動アー
ム29の当接片32に対向するようになっている。
【0039】なお、この操作レバー37の係合部39
は、図1に示すように、筐体本体2の側面カバー2bよ
り突出され、その先端の当接部44には、図5に示すよ
うに、側面カバー2bに摺動自在に設けられるスライド
操作片45の裏面に形成されている凹部46に嵌合され
るようになっている。
【0040】次に、パネル48は、化粧枠49と、この
化粧枠49が取り付けられるフレーム枠(図示せず)と
で大略構成されている。化粧枠49は、図1に示すよう
に、筐体本体2の正面2aの縦横の長さと同等の縦横長
さに設定されているとともに、左右の側面部49aの一
縁が筐体本体2の正面2aにおける曲面に対応した曲率
で湾曲形成されており、また、表面側に表示画面50と
操作部51とが設けられている。表示画面50は前述し
たようにカラー液晶パネルなどより構成され、また操作
部51には多数の操作キー52が配設されている。
【0041】また、フレーム枠は、その左右側枠が、筐
体本体2の両スリット6,7から延出する各ガイドビー
ム9,10の取付部9B,10B及び支持部9C,10
Cと兼ねた構成とされ、これら両ガイドビーム9,10
を掛け渡す構造とされており、表示画面50の基板、及
び操作キー52の配列される基板が固定されているとと
もに、外周に前記化粧枠49が取り付けられるようにな
っている。すなわち、他方のガイドビーム10の取付部
10Bに設けられているブレーキ板15が化粧枠49の
側面部49aに沿う内側に位置するようになる。
【0042】なお、表示画面50及び操作キー52の各
基板に接続されるフラットケーブルなどの配線は、パネ
ル48の裏面より筐体本体2の正面開口5を介して筐体
内部に接続されるようになっている。
【0043】また、本実施例の電子機器筐体の構造にお
いては、この筐体本体2の正面2aの一方の側部に、フ
ロッピィディスクドライブ部55が、筐体本体2と一体
に設けられており、図1及び図3に示すように、フロッ
ピィディスク挿入口56が設けられている。
【0044】従ってこのように構成された本実施例の電
子機器筐体の構造によれば、通常の状態では、パネル4
8は筐体本体2に対して傾かず、図11に示すように、
正面を向いた状態とされるが、この状態においては、図
8に示すように、ブレーキ機構14の作用から、揺動ア
ーム29の当接片32に当接板バネ24の付勢部27が
当接しており、この当接板バネ24の付勢力と、この当
接板バネ24に重合している保持板バネ25の付勢力と
によって、揺動アーム29の先端のブレーキ片34がブ
レーキ板15の他方の面15dに圧接され、対をなすベ
ースアーム18のブレーキ片28とともに、ブレーキ板
15を両面15c,15dから挟持し、各ブレーキ片2
8,34の摩擦力にてブレーキ板15を滑動させず、パ
ネル48の保持が行われることとなる。
【0045】また、このパネル48が正面を向いた通常
状態では、図8に示すように、揺動アーム29先端の係
合孔35がブレーキ板15の係合ピン16に係合されて
おり、挟持部17に対してブレーキ板15が滑動せず、
確実な固定状態とされ、パネル48の滑動が規制され
る。
【0046】次に、筐体本体2に対してパネル48を滑
動させ向きを変える際には、まず、筐体本体2の側面カ
バー2bにあるスライド操作片45の操作溝47に指を
掛け、このスライド操作片45を手前(パネル48側)
に摺動移動させる。
【0047】スライド操作片45が移動すると、このス
ライド操作片45の裏面に嵌合している操作レバー37
が、軸孔41を中心に揺動する。操作レバー37は、こ
の揺動により、まず図12に示すように、一対の脚部4
0の各押圧面42が保持板バネ25を押圧し、揺動アー
ム29への付勢力を当接板バネ24のみとし、さらに揺
動が進むと、図13に示すように、押動面43が揺動ア
ーム29の当接片32を押動し、この揺動アーム29を
当接板バネ24の付勢力に抗して揺動させる。
【0048】これにより、揺動アーム29の先端の係合
孔35が、ブレーキ板15の係合ピン16から退いて離
脱され、ブレーキ板15の挟持状態を解くこととなり、
パネル48を滑動可能とさせる。
【0049】滑動時は、両ガイドビーム9,10の基端
の支軸4を中心に、これらガイドビーム9,10がスリ
ット6,7に沿い、パネル48がブレーキ板15ととも
に筐体本体2の曲面(2a)に沿って移動するととも
に、移動時においては各ガイドビーム9,10に設けら
れている各ガイドローラ12,13がガイドレール8に
沿って円滑な移動が行われる。なお、各ガイドビーム
9,10に設けられている引張コイルバネ11により、
ガイドビーム9,10は支軸4の方向に常に牽引されて
おり、すなわち、各ガイドローラ12,13が確実にガ
イドレール8上を転動するようになっている。
【0050】また、各アーム18,29による挟持状態
が解除された状態であっても、ベースアーム18のブレ
ーキ片28は、図13に示すように、常にブレーキ板1
5の一方の面15cと接触状態とされており、パネル4
8の自由な滑動を規制するようになっている。
【0051】パネル48を所望の角度に傾斜させた後、
パネル48の位置を停止させるには、スライド操作片4
5を戻すことで、操作レバー37を初期の状態に戻す。
【0052】これにより、揺動アーム29の当接片32
に対して、当接板バネ24と保持板バネ25の付勢力が
働き、揺動アーム29先端のブレーキ片34が、パネル
48とともに移動されたブレーキ板15の他方の面15
dに圧接され、そして、この揺動アーム29のブレーキ
片34と対をなすベースアーム18のブレーキ片28と
ともに、ブレーキ板15を両面から挟持し、各ブレーキ
片28,34の摩擦力にてブレーキ板15を滑動させ
ず、パネル48の保持が行われ、図14に示すように所
望の傾斜角度となる。
【0053】また、筐体本体2に対して所望の傾斜角度
に保持されているパネル48を、筐体本体2に対して傾
けずに正面を向かせる状態とさせるには、上述と同様
に、スライド操作片45の操作溝47に指を掛け、この
スライド操作片47を手前(パネル48側)に摺動移動
させ、操作レバー37を当接板バネ24の付勢力に抗し
て揺動させて、揺動アーム29先端のブレーキ片34を
ブレーキ板15の他方の面15dから離脱させブレーキ
板15の挟持状態を解くことで、パネル48を滑動させ
る。
【0054】そして、パネル48が正面位置となる位置
でスライド操作片45を戻し、揺動アーム29をブレー
キ板15に圧接させるとともに、ベースアーム18のブ
レーキ片28とで、ブレーキ板15を両面から挟持し、
同時に揺動アーム29先端の係合孔35に、ブレーキ板
15の係合ピン16を係合させることで、パネル48の
位置を保持させる。
【0055】なお、パネル48を滑動させ、筐体本体2
に対して所望の角度に傾斜させた状態での、パネル48
の保持力は、パネル48の重量を含んだブレーキ板15
とブレーキ片28,34との摩擦抵抗の大きさと、ブレ
ーキ板15を各ブレーキ片28,34にて挟持する各板
バネ24,25の付勢力の大きさで決定され、摩擦抵抗
の値が大きい場合は各板バネ24,25の付勢力を小さ
く設定させるようになっており、筐体本体2に対して、
パネル48を強制的に滑動させることが可能となる摩擦
抵抗と付勢力とに設定されており、筐体本体2に対して
パネル48が強固に固定されることがないようになって
いる。
【0056】特に、本実施例では、板バネ24,25を
2枚で構成しているが、操作レバー37を揺動させ、保
持板バネ25のみを押圧して、揺動アーム29への付勢
力が当接板バネ24のみとなる状態とさせた際にも、パ
ネル48が自重で重力方向に滑動してしまうことのない
摩擦力と付勢力を備えるよう設定する。すなわち、当接
板バネ24のみによる揺動アーム29のブレーキ板15
の挟持状態では、その当接板バネ24の付勢力とブレー
キ片28,34とブレーキ板15との摩擦力とで、パネ
ル48が自重で滑動しない程度で滑動が可能なようにそ
れぞれが設定され、当接板バネ24の付勢力に保持板バ
ネ25の付勢力が加わった状態では、パネル48が自重
で滑動せず、容易に滑動が不可能とさせるとともに、外
部からの強制的な力がパネル48の滑動方向に発生した
場合では、各部に無理な力がかからずに滑動してしまう
ようになっている。
【0057】これにより、パネル48が所望の傾斜角度
で保持されている際に、誤ってパネル48に手を掛ける
などして、滑動させてしまった場合でも、各ブレーキ片
28,34がブレーキ板15に対して滑ることとなり、
他の部位に無理な力が掛かることがなく、パネル48が
滑動を行い、停止した位置にてパネル48の位置が保持
される。
【0058】また、このときに、パネル48が正面を向
く位置に近づくと、揺動アーム29先端に形成されてい
る傾斜面36によって、この揺動アーム29がブレーキ
板15の係合ピン16上を移動するようにパネル48が
滑動し、この移動軌跡上にある係合孔35に係合ピン1
6が嵌合して、パネル48が正面を向いた、上述の通常
の状態位置(図11参照)で停止し、固定される。
【0059】なお、本実施例の電子機器筐体の構造によ
れば、ブレーキ機構14を構成する各弾性部材24,2
5をそれぞれ板バネで構成したので、このブレーキ機構
14の厚さを薄く形成させることができ、これにより電
子機器筐体1の一側部分のみに構成することができるの
で、筐体1側及びパネル48側の双方の内部の設計や外
側の意匠性に影響を与えることなく、簡素に構成させる
ことが可能となる。
【0060】また、この実施例によれば、パネル48の
滑動を、一対のガイドビーム9,10とガイドローラ1
2,13とガイドレール8との組み合わせで案内する構
成とされているので、このパネル48は、筐体本体2に
対して、真直に滑動し、所望の傾斜角度への移動をスム
ーズに行うことが可能となる。
【0061】なお、上述した実施例では、ブレーキ板1
5と、これを挟持するベースアーム18と揺動アーム2
9、これらアーム18,29の挟持状態を解除する操作
レバー37にて大略構成されるブレーキ機構14が具備
された例について述べたが、筐体本体2に対して滑動す
るパネル48の傾斜角度を固定する構造であればこれに
限ることはなく、また、筐体本体2に対してパネル48
を固定しなくてもよい場合は、上記のようなブレーキ機
構14が具備されない構成としてもよい。
【0062】また、上述した実施例では、パネル48の
滑動を案内する構造として、一対のガイドビーム9,1
0とガイドローラ12,13とガイドレール8の組み合
わせの構成を備えた例として述べたが、いずれか一方の
構成として案内を行うようにしてもよい。この場合、例
えば、ガイドビーム9,10のみで滑動を案内する構成
とする場合では、ガイドビーム9,10の各基端9b,
10bの軸支構造を円滑で正確な回動を行える構造とす
ることで、パネル48は筐体本体2に対してスムーズに
滑動を行えることとなり、また、ガイドローラ12,1
3とガイドレール8とにより滑動を案内する構成とする
場合では、図15に示すように、筐体本体2の正面2a
に湾曲した条形状のガイドレール8を設け、このガイド
レール8を挟持するように対となるガイドローラ12,
13をパネル48側の裏面に設け、このガイドローラ1
2,13の転動を案内としてパネル48の滑動を行うよ
うにする。なお、ガイドローラ12,13とガイドレー
ル8との断面形状を、上記実施例のように断面V字状と
せず、断面矩形状に形成してもよく、また、この矩形状
のガイドローラ12,13を突起状の案内部材に形成さ
せてもよい。この場合では、ガイドレール8に対してガ
イドローラ12,13又は案内部材が、左右に振れず、
確実に案内されて転動することとなり、ガイドビーム
9,10のコイルバネ11が不要となり、ガイドビーム
9,10の各基端9b,10bの軸支構造のみで、パネ
ル48がスムーズに滑動することが可能となる。
【0063】さらに、上記実施例では、筐体本体2の正
面2aを曲率の一定な凸曲面にて形成させる例について
述べたが、図16に示すように、中途から曲率の変わる
曲面で構成される正面(一側面)2aを有する筐体本体
2としてもよい。この場合、例えば、正面2aの下半部
の曲率を上半部の曲率より大きくなるように形成し、ガ
イドビーム(揺動支持ビーム)9,10を中途にて屈曲
可能な構成とさせ、上半部方向にパネル48が滑動する
際は、ガイドビーム9,10を屈曲させずにガイドさ
せ、下半部方向にパネル48が滑動する際は、ガイドビ
ーム9,10を中途にて屈曲させてガイドさせるように
させる。これによれば、パネル48の傾斜角度が、上半
部より下半部が大きくとれるため、筐体本体2を垂直に
立設させた際のパネル48の向きが、操作者により良い
角度に設定されることとなる。
【0064】また、上記実施例では、筐体本体2の曲面
(正面2a)の形状を凸曲面とした例について述べた
が、図17に示すように、筐体本体2の曲面(正面2
a)の形状を凹曲面とし、この曲面に沿って滑動可能な
パネル48で構成するようにしてもよい。この場合、図
17に示すように、パネル48の上方に、筐体本体2の
正面2aにおける上縁部分が庇状になり、遮光効果を得
られる。
【0065】さらに、上記実施例では、筐体本体2の正
面2aに曲面を形成した例について述べたが、側面や上
面に形成してもよく、パネル48の滑動方向を上下方向
ではなく、左右方向などとしてもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明による電子機
器筐体の構造では、操作キーや表示画面が配設されてい
るパネルを、筐体本体に対して、この筐体の曲面に沿っ
て滑動自在としたので、この電子機器の設置位置及び設
置状態に係わらず、操作者の方向にパネルが傾斜される
ので、操作キー及び表示画面が操作者の正面となり、操
作キーが容易にかつ誤ることなく操作することができる
とともに、表示画面の視野角内に操作者の視線を位置さ
せることが可能となり、この表示画面が確実に視認でき
るという効果がある。
【0067】特に、前記筐体本体の曲面と、この曲面に
対向するパネルの裏面との間に、ガイドレールと、この
ガイドレール上を転動する車輪とを介設させることによ
って、筐体本体に対するパネルの滑動をより円滑に行う
ことができるという効果がある。
【0068】また、前記筐体本体の曲面を凸曲面に形成
し、筐体本体の内部に基端が軸支される揺動支持ビーム
にパネルを設ける構成としたことによって、パネルの支
持が行われるとともに、このパネルの滑動の案内が行わ
れることなり、筐体本体に対するパネルの滑動を円滑に
行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子機器筐体の構造の一実施例を
示す概略分解斜視図
【図2】同実施例による電子機器筐体の構造の一部拡大
分解斜視図
【図3】同実施例による電子機器筐体の構造の一部拡大
分解斜視図
【図4】同実施例による電子機器筐体の構造の概略側断
面図
【図5】同実施例による電子機器筐体の構造の平断面図
【図6】同実施例によるブレーキ機構の分解斜視図
【図7】同実施例によるブレーキ機構の側面図
【図8】同実施例によるブレーキ機構の図7におけるVI
II−VIII線断面図
【図9】同実施例によるブレーキ機構の一部拡大斜視図
【図10】同実施例によるブレーキ機構の図7における
X−X線断面図
【図11】同実施例による電子機器筐体の全体斜視図
【図12】同実施例によるブレーキ機構の動作説明図
【図13】同実施例によるブレーキ機構の動作説明図
【図14】同実施例による電子機器筐体の構造の動作説
明図
【図15】他の実施例による電子機器筐体の構造を示す
概略側断面図
【図16】他の実施例による電子機器筐体の構造を示す
概略側断面図
【図17】他の実施例による電子機器筐体の構造を示す
概略側面図
【符号の説明】
1…電子機器 2…筐体本体 2a…一側面(正面) 8…ガイドレール 9,10…揺動支持ビーム(ガイドビーム) 9b,10b…基端 12,13…車輪(ガイドローラ) 48…パネル 50…表示画面 52…操作キー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−150588(JP,A) 実開 平1−174788(JP,U) 実開 昭58−162179(JP,U) 実開 平3−75473(JP,U) 実開 昭59−128684(JP,U) 実開 平1−64680(JP,U) 実開 昭61−38685(JP,U) 実開 昭60−134678(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作キー(52)や表示画面(50)が
    配設されるパネル(48)を有する電子機器筐体の構造
    において、 筐体本体(2)の一側面(2a)に曲面が形成され、前
    記パネルが前記筐体本体に対して、前記曲面に沿って滑
    動自在とされるとともに、前記筐体本体の曲面と、該曲
    面に対向するパネル裏面との間には、該パネルの滑動方
    向を案内するガイドレール(8)と、該ガイドレール上
    を転動する車輪(12,13)が介設されていることを
    特徴とする電子機器筐体の構造。
  2. 【請求項2】 操作キー(52)や表示画面(50)が
    配設されるパネル(48)を有する電子機器筐体の構造
    において、 筐体本体(2)の一側面(2a)に凸曲面よりなる曲面
    が形成され、前記パネルが前記筐体本体に対して、前記
    曲面に沿って滑動自在とされるとともに、前記筐体本体
    には該筐体本体の内部に基端(9b,10b)が軸支さ
    れ、先端が前記曲面より延出する揺動支持ビーム(9,
    10)が設けられ、該揺動支持ビームの前記先端に前記
    パネルが設けられ、前記筐体本体の曲面と、該曲面に対
    向するパネル裏面との間には、該パネルの滑動方向を案
    内するガイドレール(8)と、該ガイドレール上を転動
    する車輪(12,13)が介設されていることを特徴と
    する電子機器筐体の構造。
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