JPH062291Y2 - 操作パネルの傾き調節機構 - Google Patents

操作パネルの傾き調節機構

Info

Publication number
JPH062291Y2
JPH062291Y2 JP16923386U JP16923386U JPH062291Y2 JP H062291 Y2 JPH062291 Y2 JP H062291Y2 JP 16923386 U JP16923386 U JP 16923386U JP 16923386 U JP16923386 U JP 16923386U JP H062291 Y2 JPH062291 Y2 JP H062291Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
stopper
tilt
engaging
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16923386U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6373977U (ja
Inventor
耕史 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP16923386U priority Critical patent/JPH062291Y2/ja
Publication of JPS6373977U publication Critical patent/JPS6373977U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH062291Y2 publication Critical patent/JPH062291Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案操作パネルの傾き調節機構を以下の項目に従って
説明する。
A.産業上の利用分野 B.考案の概要 C.従来技術 a.一般的背景 b.従来の操作パネルの傾き調節機構の一例[第7図乃
至第9図] D.考案が解決しようとする問題点[第7図乃至第9
図] E.問題点を解決するための手段 F.実施例 a.VTRの外観[第1図、第2図、第5図、第6図] b.傾き調節機構[第1図乃至第6図] b−1.シャーシ、支持板[第1図乃至第5図] b−2.ストッパー孔[第1図、第3図乃至第5図] b−3.回動アーム、操作パネルの支持[第1図乃至第
5図] b−4.ストッパーアーム[第1図乃至第6図] b−5.操作パネルの傾き調節[第1図、第5図] b−5−a.ロック解除[第1図] b−5−b.傾きを大きくする調節[第1図] b−5−c.傾きを小さくする調節[第5図] b−5−d.VTRがラックに収納された状態における
調節[第6図] G.考案の効果 (A.産業上の利用分野) 本考案は新規な操作パネルの傾き調節機構に関する。詳
しくは、例えば、スイッチ操作ボタン等の操作部材が設
けられた操作パネルが外筐の操作面に該操作面に対する
傾きを調節することができるように回動自在に設けられ
た機器、例えば、電子機器や各種の計測機器等における
操作パネルの傾き調節機構に関するものであり、この種
の機構を所定の機能を損なうことなく極く少数の部材に
より構成することができると共に、操作パネルの傾き調
節を略1動作で行なうことができ、しかも、上記調節を
当該機器がラック等に収納された状態においても行なう
ことができる新規な操作パネルの傾き調節機構を提供し
ようとするものである。
(B.考案の概要) 本考案操作パネルの傾き調節機構は、所定の操作部材が
設けられると共に外筐等の操作面に該操作面に対する傾
きを調節することができるように設けられた操作パネル
の傾き調節機構において、シャーシの側部に互いに所定
の間隔を置いて位置する複数の係合段部を有するストッ
パー片を配置すると共に、一端部に上記複数の係合段部
のいずれかと選択的に係合される係合部が設けられたス
トッパーアームの他端寄りの位置を操作パネルを支持す
る回動部材の回動端部に回動自在に連結し、かつ、上記
ストッパーアームの他端部にその一部が操作パネルから
突出した係合解除部を設け、それによって、この種の機
構を所定の機能を損なうことなく極く少数の部材により
構成することができると共に、操作パネルの傾き調節を
略1動作で行なうことができ、しかも、上記調節を当該
機器がラック等に収納された状態においても行なうこと
ができるようにしたものである。
(C.従来技術) (a.一般的背景) 例えば、電子機器や計測機器等の機器には、通常、その
操作面に、スイッチ操作ボタン等の操作部材や表示手段
等が設けられた操作パネルが配置される。
また、これらの機器はこれに直接物が当ったりするのを
防止しあるいはその平面的配置スペースを小さく抑える
ために、その操作面が手前側を向く状態で所定のラック
に収納して使用することが多い。
ところで、例えば、放送用機材等として使用される所謂
業務用のビデオテープレコーダ(以下、「VTR」と言
う。)等は、これを複数台もしくはその他の種類の電子
機器等と互いに隣接しかつ積み重ねられるように配置さ
れた状態でラックに収納して使用されることが多く、従
って、場合によっては、当該VTRがこれを操作する者
の足元辺りの高さに配置された状態でこれを使用しなけ
ればならない場合も生じて来る。
このため、この種の電子機器等には、一般に、その操作
パネルの当該外筐の操作面に対する傾きを調節するため
の何らかの傾き調節機構が設けられており、当該電子機
器が配置された高さ等に応じて操作パネルの傾きを操作
者が最も操作し易い傾きに調節して使用することができ
るようになっている。
(b.従来の操作パネルの傾き調節機構の一例)[第7
図乃至第9図] 第7図乃至第9図はVTRに設けられた従来の操作パネ
ルの傾き調節機構の一例aを示すものである。
bはVTRcの外筐、dは外筐bの操作面であり、該操
作面dの下部は傾き調節機構aの後述する回動アームに
支持された操作パネルeにより構成されており、該操作
パネルe及び操作面dの上部には各種の操作部材や表示
手段等が設けられている。
fは外筐b側に固定されたメインシャーシ、gは上記メ
インシャーシfの上端寄りの部分と所定の間隔を置いて
略平行に対向するように位置された略三角形の板状を成
すサブシャーシであり、該サブシャーシgの3つの隅角
部とメインシャーシfとの間にピンh、h、hが架け渡
し状に設けられると共に、これらピンh、h、hに支持
ローラi、i、iが回転自在に支持されている。
jは回動アームであり、該回動アームjは細長い板状に
形成されたパネル支持片jと一端が該パネル支持片j
と連結し、かつ、略C字形を為すように湾曲された被
ガイド片jとから成り、パネル支持片jに前記操作
パネルeの一側部が固定されている。
また、被ガイド片jの一側面にはその曲率の小さい方
の弧状側縁に沿って延び、かつ、被ガイド片jと稍間
隔を置いて平行に対向する比較的幅の狭いストッパー片
k(第9図参照)が取着されており、該ストッパー片k
の内側縁に側方から見て略J字状を成す係合段部l、
l、・・・が多数形成されている。
そして、回動アームjは、その被ガイド片jが前記メ
インシャーシfとサブシャーシgとの間に位置され、か
つ、2つの弧状側縁が前記支持ローラi、i、iと接触
する状態とされることにより、弧状側縁の円弧の中心点
を回動中心として回動し得るようにシャーシf、gに支
持される。
mはその基端部がメインシャーシfに回動自在に支持さ
れたストップレバーであり、該ストップレバーmはその
回動端部から突出された軸nに係合ローラoが回転自在
に支持されると共に、その回動端部とメインシャーシf
との間に張設された引張りばねpの弾発力によって、常
時、第9図における時計回り方向への回動力を付勢され
ており、係合ローラoが前記ストッパー片kの内側縁に
当接されている。従って、この係合ローラoは、常時、
ストッパー片kに形成された係合段部l、l、・・・の
いずれかと係合していることになる。
しかして、回動アームjは、そのストッパー片kに形成
された多数の係合段部l、l、・・・のいずれかに係合
ローラoが係合されることによってクリックストップを
かけられると共にシャーシf、gに対する位置が規定さ
れることになり、それによって、操作パネルeの操作面
dに対する傾きが規定されることになる。
qは圧着レバーであり、該圧着レバーqはその一端部が
メインシャーシfの上端部に連結され、かつ、その他端
部に形成された孔rにメインシャーシfから突設された
螺軸sの基端寄りの部分が稍余裕を有して挿通されると
共に、その略中間部が回動アームjの被ガイド片j
ストッパ片kとの間に位置するように配置されている。
tはロックつまみであり、該ロックつまみtは上記螺軸
sのうち圧着レバーqの孔rから突出した部分に螺合さ
れている。
従って、ロックつまみtをこれがメインシャーシf側へ
寄って行くように回すと、該ロックつまみtが圧着レバ
ーqの他端部をメインシャーシf側へ向けて押圧するこ
とになるので、圧着レバーqがストッパー片k及びスト
ップレバーmをメインシャーシfに押し付けることにな
り、これによって、ストッパー片k及びストップレバー
mがメインシャーシfと圧着レバーqとによってその板
厚方向における両側から圧着されるため、該ストッパー
片k及びストップレバーmの位置が固定されることにな
る。
しかして、操作パネルeの傾き調節はロックつまみtの
圧着レバーqに対する圧着が緩められている状態におい
て行なわれると共に、操作パネルが希望する傾きとなっ
たところでロックつまみtにより圧着レバーqをしめつ
けることによってその傾きが固定的に保持されることに
なる。
尚、ロックつまみtは、その反メインシャーシf側の端
面にコインやドライバーの先端部等を係合させるための
係合溝uが形成されると共に、該端面が外筐bの側板部
に形成された孔v(第7図参照)内に位置されており、
従って、ロックつまみtを回す作業、即ち、操作パネル
eの傾き調節を行なうためのロック解除やロックは、外
筐bの側面側からコインやドライバー等を使用して行な
うことになる。
また、上記した傾き調節機構aの構造と比較的類似する
構造を有する傾き調節機構の一例として、例えば、実公
昭60−16205号公報がある。
(D.考案が解決しようとする問題点)[第7図乃至第
9図] 前記した操作パネルの傾き調節機構aによると、操作パ
ネルeを外筐bに対して回動自在に支持するためのヒン
ジ手段等を操作パネルeの前面に配置しなくて済み、ま
た、操作パネルeの傾きを調節する際該操作パネルeを
希望する傾きとなった位置にクリックストップさせてお
くことができる等の利点はある。
しかしながら、その反面、構成部材の数が非常に多くな
ると共にその組立に時間がかかることになるため、コス
トの高いものになり、かつ、重量が大きくなるという問
題がある。
また、操作パネルeの傾きはそのストッパー片kに形成
された係合段部l、l、・・・に係合ローラoが係合す
ることによって一応は規定されるが、このままの状態で
は操作パネルeに設けられたスイッチ操作ボタン等を押
すと操作パネルeが動いてしまうため、結局、操作パネ
ルeの傾き調節が為された都度ロックつまみtを操作し
て回動アームjをロックしておく必要があり、しかも、
このロックつまみに対する操作はコイン等を使用して回
すという作業になるので、操作パネルeの傾き調節を行
うための作業が面倒なものとなり、かつ、時間がかかる
という問題がある。
更に、ツックつまみtに対する操作は外筐bの側面側か
ら行なうことになるので、例えば、VTRcの横に別の
機器が隙間無く配置された状態では、かかるロック操作
を行なうことができなくなるという問題もある。
(E.問題点を解決するための手段) 本考案操作パネルの傾き調節機構は、上記した問題点を
解決するために、基端部がシャーシに回動自在に支持さ
れると共に所定の操作部材が設けられた操作パネルを支
持する回動アームと、シャーシの側部に形成されかつそ
の上向縁に互いに所定の間隔を置いて位置する複数の係
合段部が形成されたストッパー片と、一端寄りの位置が
前記回動アームの回動端部と回動自在に連結されると共
に他端部に前記係合段部と係脱自在に係合する係合部が
設けられかつ一端部にその一部が操作パネルから突出し
た係合解除部が設けられたストッパーアームとにより構
成したものである。
従って、本考案によれば、ストッパーアームの係合部を
ストッパー片に形成された複数の係合段部のいずれかに
選択的に係合させることによってストッパーアームと回
動アームとの連結点、即ち、回動アームの回動端部のシ
ャーシに対する位置が選択的に規定されるので、これに
よって、操作パネルの傾きが調節されることになり、ま
た、その調節は操作パネルもしくはストッパーアームの
係合解除部を略手前側へ引くことにより又はストッパー
アームの係合解除部を該ストッパーアームに設けられた
係合部の係合段部に対する係合が解除される方向へ押圧
しながら反手前側へ押すだけで行なうことができるの
で、操作パネルの傾き調節を略1動作で行なうことがで
きると共に、ストッパーアームの係合解除部はその一部
が操作パネルから突出するように位置されているため操
作パネルの傾き調節を当該機器の操作面側から行なうこ
とができるので、当該機器がラック等に他の機器と隣接
して収納された状態であっても操作パネルの傾きの調節
を行なうことができ、しかも、極く少数の部材により構
成することができる。
(F.実施例) 以下に、本考案操作パネルの傾き調節機構の詳細を添付
図面に示した実施例に従って説明する。
尚、図面に示した実施例は本考案をVTRにおける操作
パネルの傾き調節機構に適用したものである。
(a.VTRの外観)[第1図、第2図、第5図、第6
図] 1はVTRであり、2はその外筐である。
3は外筐2の前面部の上側略半分を占めるように位置す
るフロントパネルであり、該フロントパネル3にはカセ
ット挿入口4が形成されると共に、各種のインジケータ
5、5、5、電源スイッチボタン6及びその他のスイッ
チ操作ボタン7、7、・・・等が設けられている。
8は外筐2に対して回動自在なるように設けられた操作
パネルであり、該操作パネル8は第1図に示す位置、即
ち、その前面がVTR1の前方(第6図における左斜め
下方へ向う方向を前側とし、右斜め上方へ向う方向を後
側とする。また、同図における左斜め上方へ向う方向を
左側とし、右斜め下方へ向う方向を右側とする。以下の
説明において向きを示すときはこの方向によるものとす
る。)に正対する向きとなる位置(以下、「非傾き位
置」と言う。)と第1図に2点鎖線で示す位置、即ち、
その前面が略上方を向く向きとなる位置(以下、「最大
傾き位置」と言う。)との間を移動することができると
共に、これら非傾き位置と最大傾き位置を含む全部で4
つの位置のいずれかに来た姿勢が保持されるようになっ
ており、それによって外筐2の前面に対する傾きを調節
することができるようになっている。
そして、この操作パネル8には液晶表示装置9が設けら
れると共に、各種の操作ボタン10、10、・・・等所
定の操作部材が設けられている。
(b.傾き調節機構)[第1図乃至第6図] 11は上記操作パネル8の外筐2の前面に対する傾きを
調節するための傾き調節機構であり、該傾き調節機構1
1は外筐2内に設けられたシャーシ及びこれに形成され
たストッパー孔と操作パネル8を支持する回同アームと
ストッパーアーム等から成る。(b−1.シャーシ、支
持板)[第1図乃至第5図] 12はシャーシである。
該シャーシ12は図示しない固定手段によって外筐2に
固定されると共に、その左右の側壁13、13′が外筐
2の左右の壁2a、2aに比較的近接し、かつ、その前
端が外筐2の前面部に近接して位置されている。
14、14′は後述する回動アームを支持する支持板で
ある。該支持板14、14′は側方から見た形状が前後
方向に長い略台形状を成し、かつ、その後端寄りの位置
が上方から見て略クランク状に屈曲されると共に、その
前端部に挿通孔15、15′が形成され、また、その前
端縁の下端部から互いに内側へ向けて突出する当接片1
6、16′が折曲状に形成されている。
そして、支持板14、14′はその後端部がシャーシ1
2の側壁13、13′の前側縁のうちフロントパネル3
の下端より稍低い位置にねじ17、17、・・・によっ
て固定されている。
尚、これら支持板14、14′の前端は略外筐2の前面
部に達する位置まで延びている。
(b−2.ストッパー孔)[第1図、第3図乃至第5
図] 18、18′はシャーシ12の側壁13、13′の下端
寄りの部分に形成されたストッパー孔であり、これらス
トッパー孔18、18′は前後方向に沿って延びる細長
い長孔状に形成されると共に、その後端部18a、1
8′aの幅は他の部分の幅の略2倍程度になっており、
また、その前端は側壁13、13′の前端から稍後方へ
寄った位置まで延びている。
そして、このストッパー孔18、18′の後端寄りの位
置には側方から見て略 形を成す切欠部19、19′が形成され、また、ストッ
パー孔18、18′の下縁、即ち、上向縁の前端寄りの
位置及び該位置と上記切欠部19との間の部分を略3等
分する2つの位置の全部で3つの位置にはその段差面が
略前方を向く係合段部20、20′(以下、「第1の係
合段部」と言う。)、21、21′(以下、「第2の係
合段部」と言う。)及び22、22′(以下、「第3の
係合段部」と言う。)が形成されており、ストッパー孔
18、18′の上向縁のこれら3つの係合段部20、2
0′、21、21′及び22、22′の互いに隣接する
2つのものの間の部分は後ろ下がりの緩やかな傾斜縁2
3、23′、24、24′になっている。
尚、第3の係合段部22、22′はその段差面が前方稍
斜め上方を向くように形成されている。
(b−3.回動アーム、操作パネルの支持) [第1図乃至第5図] 25、25′は回動アームである。該回動アーム25、
25′は前記操作パネル8の高さより稍短い長さを有す
る板状に形成されると共に、その長手方向における一端
部の一側寄りの位置に圧入孔26、26′が形成され、
また、その他端寄りの位置にも圧入孔27、27′が形
成されている。
そして、回動アーム25、25′は、その圧入孔26、
26′に、前記支持板14、14′に形成された挿通孔
15、15′を挿通されたピン28、28′の先端部が
圧入されることによってその一端部が支持板14、1
4′に回動自在に支持される。
また、操作パネル8はその左右両側部が回動アーム2
5、25′にねじ止め等の固定手段によって固定される
ことにより回動アーム25、25′に支持されている。
しかして、操作パネル8はこれを支持する回動アーム2
5、25′の回動中心、即ち、前記ピン28、28′に
支持された位置を回動中心として前記した非傾き位置と
最大傾き位置との間を回動することができるようにシャ
ーシ12に支持される。
尚、第1図を見て良く解るように、操作パネル8が非傾
き位置に来ている状態において回動アーム25、25′
の後側縁が支持板14、14′に設けられた前記当接片
16、16′に当接し、それによって、操作パネル8が
非傾き位置から反最大傾き位置側へ傾くことが阻止され
る。
(b−4.ストッパーアーム)[第1図乃至第6図] 29、29′はストッパーアームである。
該ストッパーア−ム29、29′は前後方向に長い板状
に形成されると共に、その長さはシャーシ12の側壁1
3、13′に形成されたストッパー孔18、18′の切
欠部19、19′と外筐2の前面との間の距離より稍長
くなっており、また、その前後方向における中間の位置
から稍後ろへ寄った部分が上下方向に略クランク状に屈
曲されている。
そして、ストッパーアーム29の前端寄りの部分は側方
から見てその上縁が略クランク状に形成され、かつ、そ
の下縁が略逆への字形に形成されており、上記クランク
状に形成された部分と近接する位置に挿通孔30、3
0′が形成されている。
また、ストッパーアーム29の後端部には互いに外側へ
向けて突出した係合ピン31、31′が固定されてお
り、該係合ピン31、31′の先端部にその直径がスト
ッパー孔18、18′の幅より稍大きいフランジ31
a、31′aが形成されている。
尚、ストッパーアーム29、29′の前端部32、3
2′がこのストッパーアーム29、29′を操作するた
めの指掛部になっている。
そして、このように形成されたストッパーアーム29、
29′はその挿通孔30、30′を挿通されるピン3
3、33′の先端部が前記回動アーム25、25′の他
端寄りの位置に形成された圧入孔27、27′に圧入さ
れると共に、その係合ピン31、31′が前記ストッパ
ー孔18、18′にこれを左右方向に貫通するように位
置される。
しかして、ストッパーアーム29、29′の前端寄りの
位置と回動アーム25、25′の回動端部とが回動自在
に連結されると共に、ストッパーアーム29、29′に
はこれが垂直方向に延びる姿勢以外の姿勢になっている
状態においてその自重により第1図における反時計回り
方向への回動力が生じるため係合ピン31、31′がス
トッパー孔18、18′の上向縁に載置されることにな
り、また、操作パネル8が非傾き位置に来ている状態に
おいて略水平方向に延びる姿勢になると共に、その状態
では係合ピン31、31′がストッパー孔18、18′
の上向縁に形成された切欠部19、19′と係合し、か
つ、その指掛部32、32′の先端部が操作パネル8の
前面から前方へ突出するように位置することになる。
尚、ストッパーアーム29、29′の組込作業は、先
ず、係合ピン31、31′のフランジ31a、31′a
をストッパー孔18、18′の幅広に形成された後端部
18a、18′aを通してシャーシ12の側壁13、1
3′の外面側に位置させた後、係合ピン31、31′を
ストッパー孔18、18′の後端部18a、18′a以
外の部分に位置させ、その状態で回動アーム25、2
5′と連結するという手順で行なえば良い。
(b−5.操作パネルの傾き調節)[第1図、第5図] そこで、このように構成された傾き調節機構11による
操作パネル8の傾き調節は次のように行なわれる。
(b−5−a.ロック解除)[第1図] 先ず、操作パネル8が非傾き位置に来ている状態でのロ
ック解除は次のようにして行なう。
即ち、操作パネル8が非傾き位置に来ている状態におい
ては、ストッパーアーム29、29′の係合ピン31、
31′がストッパー孔18、18′の切欠部19、1
9′に係合しているため、ストッパーアーム29、2
9′の前方への動きが阻止されており、これにより、操
作パネル8が非傾き位置にロックされることになる。
従って、この状態から操作パネル8を傾ける場合は、先
ず、ストッパーアーム29、29′の指掛部32、3
2′を指先で下方へ向けて押圧しながら操作パネル8を
手前側へほんの少し起した後指掛部32、32′に対す
る上記押圧を解除することにより行なう。
即ち、ストッパーアーム29、29′の指掛部32、3
2′を下方へ向けて押圧すると、ストッパーアーム2
9、29′が回動アーム25、25′との連結点を回動
中心として第1図における時計回り方向へ回動されて係
合ピン31、31′が切欠部19、19′から外れてス
トッパー孔18、18′の上縁、即ち、下向縁に下方か
ら当接することになり、この状態から操作パネル8をほ
んの少し手前側へ起して指掛部32、32′に対する押
圧を解除すると、ストッパーアーム29、29′が稍前
側へ移動された位置において反時計回り方向へ回動して
係合ピン31、31′がストッパー孔18、18′の上
向縁の切欠部19、19′と第1の係合段部20、2
0′との間の部分34、34′(以下、「平坦縁」と言
う。)上に載置されることになる。
(b−5−b.傾きを大きくする調節)[第1図] そして、この状態から操作パネル8を更に手前斜め上方
へ引いて来ると、ストッパーアーム29、29′はその
前端寄りの回動アーム25、25′と連結された位置が
次第に上方へ変位して行くことによって前上がりの姿勢
になって行き、かつ、その傾斜が次第に大きくなって行
くと共に、係合ピン31、31′がストッパー孔18、
18′の上向縁の平坦縁34、34′上を摺動して前方
へ移動して行き、操作パネル8の傾きが外筐2の前面に
対して30°程度の角度を成す位置(以下、「第1の傾
き位置」と言う。)まで来ると、ストッパーアーム2
9、29′の係合ピン31、31′がストッパー孔1
8、18′の第1の係合段部20、20′に落ちて「カ
チン」という音が発生する。
このときの操作パネル8の傾きが希望する傾きであれ
ば、ここで、操作パネル8から手を放す。すると、スト
ッパーアーム29、29′の係合ピン31、31′が第
1の係合段部20、20′に前方稍斜め上方から押し付
けられるように係合することになり、これによって、操
作パネル8が第1の傾き位置に保持されることになる。
また、操作パネル8の傾きを第1の傾き位置に来ている
ときの傾きより大きくしようとする場合は、操作パネル
8を更に起して行く。すると、ストッパーアーム29、
29′の係合ピン31、31′が今度はストッパー孔1
8、18′の第1の係合段部20、20′と第2の係合
段部21、21′との間に位置する傾斜縁23、23′
(以下、「第1の傾斜縁」と言う。)上を摺動して行く
と共に、操作パネル8の傾きが外筐2の前面に対して6
0°程度の角度を成す位置(以下、「第2の傾き位置」
と言う。)まで来ると、係合ピン31、31′がストッ
パー孔18、18′の第2の係合段部21、21′に落
ちて「カチン」という音が発生する。
このときの操作パネルの傾きが希望する傾きであれば、
ここで、操作パネル8から手を放す。すると、ストッパ
ーアーム29、29′の係合ピン31、31′が第1の
係合段部21、21′に略前方斜め上方から押し付けら
れるように係合することになり、これによって、操作パ
ネル8が第2の傾き位置に保持されることになる。
そして、操作パネル8の傾きを上記第2の傾き位置に来
ているときの傾きより更に大きくしようとする場合は操
作パネル8を更に起して行く。すると、ストッパーアー
ム29、29′の係合ピン31、31′が今度はストッ
パー孔18、18′の第2の係合段部21、21′と第
3の係合段部22、22′との間に位置する傾斜縁2
4、24′(以下、「第2の傾斜縁」と言う。)上を摺
動して行くと共に、操作パネル8が最大傾き位置まで来
たとき係合ピン31、31′がストッパー孔18、1
8′の第3の係合段部22、22′に略上方斜め前方か
ら押し付けられるように係合されることになり、これに
よって、操作パネル8が最大傾き位置に保持されること
になる。
即ち、操作パネル8はロックを解除された状態から前記
した「カチン」という音が1つ発生したところで第1の
傾き位置に到達し、更にこの音が1つ発生したところで
第2の傾き位置に到達し、更に、この音が1つ発生した
ところで最大傾き位置に到達することになる。
(b−5−c.傾きを小さくする調節)[第5図] また、操作パネル8の傾きを現在の傾きより小さくする
場合は次のようにする。
この場合は、先ず、前記したロック解除を行なう場合の
初期動作と同じように、ストッパーアーム29、29′
の指掛部32、32′を指先で略下方へ向けて押圧す
る。これによって、ストッパーアーム29、29′が時
計回り方向へ回動されるため、第5図に実線で示すよう
に、係合ピン31、31′が略上方もしくは上方稍斜め
後方へ移動されてストッパー孔18、18′の下向縁に
当接することになり、これによって、それまで係合して
第1の係合段部20、20′、第2の係合段部21、2
1′及び第3の係合段部22、22′のいずれかに対す
る係合が解除されることになる。
そこで、操作パネルの傾きを1段階小さくしようとする
ときは、上記したように指掛部32、32′を下方へ押
圧しながら操作パネル8を非傾き位置側へ稍押し戻した
後指掛部32、32′から手を放すと、ストッパーアー
ム29、29′が反時計回り方向へ回動してその係合ピ
ン31、31′がそれまで係合していた係合段部の後側
に続く傾斜縁24、24′あるいは23、23′又は平
坦縁34、34′上に載置される。そこで、操作パネル
8がその自重によって非傾き位置側へ回動しようとする
のに追従して行けば、ストッパーアーム29、29′が
略後方へ向けて押圧されることになり、それによって、
係合ピン31、31′が当該傾斜縁24、24′あるい
は23、23′又は平坦縁34、34′上を摺動して後
方へ移動すると共に、これら傾斜縁24、24′あるい
は23、23′の後端に続く係合段部22、22′ある
いは21、21′に係合し又は平坦縁34、34′の後
端に続く切欠部19、19′に係合することになる。
しかして、操作パネル8がそれまでの最大傾き位置から
第2の傾き位置へ、あるいは、第2の傾き位置から第1
の傾き位置へ、もしくは第1の傾き位置から非傾き位置
へと戻され、かつ、これらの位置に保持されることにな
り、これによって操作パネルの傾きが小さくされること
になる。
また、操作パネル8の傾きを1乃至複数の段階を飛び越
えて小さくしようとするときは、指掛部32、32′を
下方へ向けて押圧しながら操作パネル8を非傾き位置側
へ押し戻すと共に、操作パネル8が希望する傾きとなる
位置に到達する稍手前の位置まで来たところで指掛部3
2、32′から手を放し、更に、操作パネル8を非傾き
位置側に移動したやれば、係合ピン31、31′が係合
段部20、20′又は切欠部19、19′に係合される
ことになり、それによって、操作パネル8が希望する傾
きとなる位置に保持されることになる。
(b−5−d.VTRがラックに収納された状態におけ
る調節)[第6図] 尚、上記したように、操作パネル8の傾き調節は全ての
場合において外筐2の前面側から行なうことになるの
で、VTR1がラックに収納されている状態あるいは他
の機器と隣接して配置されている状態においても、前記
した作業と全く同じ作業によって操作パネル8の傾き調
節を行なうことができる。
即ち、35はラックであり、該ラック35には、収納部
36、36、・・・が上下方向に配列される状態で複数
設けられており、VTR1はこれら収納部36、36、
・・・のいずれかにその前面が手前側を向く向きで収納
されることになる。
そして、VTR1が所定の収納部36に収納された状態
において、傾き調節機構11のストッパーアーム29、
29′の指掛部32、32′はその一部が外筐2の前面
の左右両端寄りの位置から前方へ稍突出するように位置
することになり、従って、操作パネル8の傾き調節を外
筐2の前面側から行なうことができる。
(G.考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本考案操作
パネルの傾き調節機構は、基端部がシャーシに回動自在
に支持されると共に所定の操作部材が設けられた操作パ
ネルを支持する回動アームと、シャーシの側部に形成さ
れかつその上向縁に互いに所定の間隔を置いて位置する
複数の係合段部が形成されたストッパー片と、一端寄り
の位置が前記回動アームの回動端部と回動自在に連結さ
れると共に他端部に前記係合段部と係脱自在に係合する
係合部が設けられかつ一端部にその一部が操作パネルか
ら突出した係合解除部が設けられたストッパーアームと
を備え、該ストッパーアームの係合部を前記ストッパー
片に形成された複数の係合段部のいずれかに選択的に係
合させることによって操作パネルの傾きを調節するよう
にしたことを特徴とする。
従って、本考案操作パネルの傾き調節機構によれば、ス
トッパーアームの係合部をストッパー片に形成された複
数の係合段部のいずれかに選択的に係合させることによ
ってストッパーアームと回動アームとの連結点、即ち、
回動アームの回動端部のシャーシに対する位置が選択的
に規定されるので、これによって、操作パネルの傾きが
調節されることになり、また、その調節は操作パネルを
手前側へ引くことにより又はストッパーアームの係合解
除部を該ストッパーアームに設けられた係合部の係合段
部に対する係合が解除される方向へ押圧しながら操作パ
ネルを後方へ移動させるだけで行なうことができるの
で、操作パネルの傾き調節を略1動作で行なうことがで
きる。
そして、ストッパーアームの係合解除部はその一部が操
作パネルから突出するように位置されているため操作パ
ネルの傾き調節を当該機器の操作面側から行なうことが
できるので、当該機器が他の機器と隣接した状態で配置
された状態においても操作パネルの傾きの調節を行なう
ことができる。
しかして、本考案操作パネルの傾き調節機構によれば、
操作パネルの傾き調節を行なう機構を極く少数の部材に
より構成することができるので、この種の機構を低コス
トに構成することができる。
尚、前記実施例においてはシャーシの一部をストッパー
片として利用するようにしたが、このようにすることに
よって、操作パネルの傾き調節のみに使用する部材の数
を更に少なくすることができる。
尤も、本考案におけるストッパー片は独立した部材を使
用しても良い。
また、前記実施例においては、回動アーム、ストッパー
片及びストッパーアームを操作パネルの左右両側の側端
部と対応する位置のそれぞれに、即ち、2対設けるよう
にしたが、これらの部材は操作パネルの左右いずれかの
側端部に1対設けるだけでも良い。
更に、前記した実施例においては、本考案をVTRにお
ける操作パネルの傾き調節機構に適用したものを示した
が、本考案はこのような適用例に限られることなく、所
定の操作部材が設けられた操作パネルが外筐の操作面に
該操作面に対する傾きを調節することができるように回
動自在に設けられる各種の機器のおける操作パネルの傾
き調節機構に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案操作パネルの傾き調節機構を
VTRにおける操作パネルの傾き調節機構に適用した実
施の一例を示すものであり、第1図は操作パネルが初期
位置に来ている状態を示す傾き調節機構の側面図、第2
図はVTRの正面図、第3図は第1図のIII−III線に沿
う水平断面図、第4図は傾き調節機構の一部を分解して
示す分解斜視図、第5図は操作パネルの傾き調節動作を
説明するための傾き調節機構の側面図、第6図はVTR
がラックに収納された状態を示す斜視図、第7図乃至第
9図は従来のVTRにおける操作パネルの傾き調節機構
の一例を示すものであり、第7図はVTRの斜視図、第
8図は傾き調節機構の右側面図、第9図は傾き調節機構
の左側面図である。 符号の説明 8・・・操作パネル、10・・・操作部材、 11・・・操作パネルの傾き調節機構、 12・・・シャーシ(ストッパー片)、 20、20′、21、21′22、22′・・・係合段
部、 25、25′・・・回動アーム、 29、29′・・・ストッパーアーム、 31、31′・・・係合部、 32、32′・・・係合解除部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部がシャーシに回動自在に支持される
    と共に所定の操作部材が設けられた操作パネルを支持す
    る回動アームと、 シャーシの側部に形成されかつその上向縁に互いに所定
    の間隔を置いて位置する複数の係合段部が形成されたス
    トッパー片と、 一端寄りの位置が前記回動アームの回動端部と回動自在
    に連結されると共に他端部に前記係合段部と係脱自在に
    係合する係合部が設けられかつ一端部にその一部が操作
    パネルから突出した係合解除部が設けられたストッパー
    アームとを備え、 該ストッパーアームの係合部を前記ストッパー片に形成
    された複数の係合段部のいずれかに選択的に係合させる
    ことによって操作パネルの傾きを調節するようにした ことを特徴とする操作パネルの傾き調節機構
JP16923386U 1986-11-04 1986-11-04 操作パネルの傾き調節機構 Expired - Lifetime JPH062291Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16923386U JPH062291Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04 操作パネルの傾き調節機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16923386U JPH062291Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04 操作パネルの傾き調節機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6373977U JPS6373977U (ja) 1988-05-17
JPH062291Y2 true JPH062291Y2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=31102850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16923386U Expired - Lifetime JPH062291Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04 操作パネルの傾き調節機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062291Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003212415A (ja) 2002-01-22 2003-07-30 Seiko Epson Corp 記録媒体の受け装置及びその受け装置を備えた記録装置
KR100813124B1 (ko) * 2007-08-06 2008-03-17 주식회사 오성미디컴 음향기기의 전면 패널 개폐장치
JP5498079B2 (ja) * 2009-07-24 2014-05-21 株式会社エヌエフ回路設計ブロック 開閉機構、及び機器
JP5740944B2 (ja) * 2010-12-02 2015-07-01 セイコーエプソン株式会社 パネル体の傾動機構
WO2014118939A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 富士機械製造株式会社 対回路基板作業機の開閉式カバー装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6373977U (ja) 1988-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5107401A (en) Lap top computer with tilting mechanism consisting of a battery pack pivotally attached on a rear surface
US5168427A (en) Portable computer with tiltable keyboard structure
US6517129B1 (en) Lock device for an electronic appliance
US7095607B2 (en) Electronic apparatus with a removable component
JP5014245B2 (ja) チルト機構付支持装置
JP2788332B2 (ja) ラッチ装置およびラッチ装置を有する携帯形情報機器
JPH062291Y2 (ja) 操作パネルの傾き調節機構
JP2914822B2 (ja) テープカセット蓋体装置
JPH04273283A (ja) 電子機器
JPH1063192A (ja) 表示装置
JPH08272307A (ja) 情報処理用端末機における仰角可変部材の取付装置
JPH08282391A (ja) 電子機器のパネル回動装置
JP4352610B2 (ja) カメラ装置
JPH05114281A (ja) 電子機器の操作パネル開閉機構
JP3410900B2 (ja) パチンコ機
JPH02275696A (ja) パネル回動装置
JPH1051156A (ja) 電子機器用角度調整スタンド
JP2001290577A (ja) キーボード装置
JPH0730263A (ja) 電子機器
JPS6338614Y2 (ja)
JPH10222078A (ja) タッチパネル付表示装置
JPH11115571A (ja) シートスライド装置
JP4325285B2 (ja) 電子機器
JPH0439171Y2 (ja)
JP2947104B2 (ja) 蓋ロック装置