JP3276248B2 - 異常復帰装置 - Google Patents

異常復帰装置

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JP3276248B2 JP18156394A JP18156394A JP3276248B2 JP 3276248 B2 JP3276248 B2 JP 3276248B2 JP 18156394 A JP18156394 A JP 18156394A JP 18156394 A JP18156394 A JP 18156394A JP 3276248 B2 JP3276248 B2 JP 3276248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異常復帰装置に関し、
より詳しくは工具のワークに対する作業線上における異
常の発生に際して自動的にその工具が交換または修復さ
れ作業を続行可能にさせる自己復帰の技術に関し、特に
産業用ロボットシステムに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工具のワークに対する作業線上に
おける異常の発生に際しての自己復帰については、工具
の異常が発生した異常発生ポイントにおいて再稼働を繰
返して自己復帰を試み、再稼働されたならば異常が解消
されたものとしてその異常発生ポイントから再び作業を
始めて自己復帰するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れたものにおいては、工具の異常が発生した異常発生ポ
イントにおいて再稼働を試みて自己復帰するものである
ことから、再稼働を試みただけでは自己復帰できない例
えば異常の工具を新たな工具に交換する必要があるよう
な場合、また修復を要するような場合には、自己復帰が
できないという問題点がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解消するこ
とを目的として、例えば異常の工具を新たな工具に交換
する必要があるような場合、また修復を要するような場
合でも、異常発生ポイントから再び作業を始めるという
自己復帰が可能な異常復帰装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による異常復帰装
置は、前述された目的を達成するために、 (a)予め教示され、工具のワークに対する作業線が順
次に通過されるようにしてその作業線を画定させる各教
示ポイントを記憶するとともに、これら各教示ポイント
のうち具をワークから退避させるに際して退避可能
な教示ポイント記憶する教示ポイント記憶手段、 (b)工具のワークに対する作業線上における異常の発
生を検知する工具異常発生検知手段および (c)この工具異常発生検知手段によ工具の異常の発
検知されたとき、この異常の工具をワークから退避
させるに前記教示ポイント記憶手段に記憶される教示ポ
イントにもとづき、前記異常の工具を、異常発生ポイン
トから最寄りの退避可能な教示ポイントまで工具のワー
クに対する既に通過した作業線の軌跡を逆に辿らせるよ
うにして戻らせるとともに、この退避可能な教示ポイン
トからワーク外における退避ポイントまで退避させ、次
に交換されまたは修復された工具を前記異常の工具を
前記退避ポイントまで退避させた軌跡を辿って前記異常
発生ポイントまで遡らせるように制御する制御手段を具
えることである。
【0006】
【作用】工具の異常の発生の検知に際して、異常の工具
をワークから退避させるに工具のワークに対する既に通
過した作業線の軌跡を逆に辿らせるようにして異常発生
ポイントから最寄りの退避可能な教示ポイントまで戻ら
るとともに、この退避可能な教示ポイントからワーク
外における退避ポイントまで退避させる。次に、異常の
工具を例えば公知の自動工具交換機において新たな工具
に交換した後に、または公知の自動工具修復機において
修復した後に異常の工具をワークから退避させた軌跡を
辿らせてその新たな工具または修復された工具を異常発
生ポイントまで遡らせる。なお、前記工具は溶接トーチ
または回転砥石であり得る。また、当該異常復帰装置
は、産業用ロボットシステムに適用されることが好まし
い。
【0007】
【実施例】次に、本発明による異常復帰装置の具体的一
実施例につき、溶接作業用の産業用ロボットシステムに
適用した場合について図面を参照しつつ説明する。図1
に示されている溶接作業用の産業用ロボットシステムS
は、門型形状に一対の脚部10a,10bおよびそれら
脚部10a,10bに横架されるはり部10cより構成
されている支持台10と、この支持台10のはり部10
cにそのはり部10cに沿ってO軸方向に走行可能に一
端側が桍座される腕部11aを介してその腕部11aの
他端側に吊支され、溶接トーチ12が着脱自在に取付け
られ得てその溶接トーチ12を自動交換することが可能
なかつその溶接トーチ12に種々な姿勢を採らせること
が可能な作業アーム11bを有する例えば6軸多関節型
のロボット11とより構成されている。また、このロボ
ット11の作業アーム11bにおいて自動交換される複
数個の溶接トーチ12を収納している自動溶接トーチ交
換機13と、溶接されるワーク14、本実施例において
は油圧シャベルのレボルビングフレームの主フレームを
O軸に平行なR軸の回りに正逆回転可能にかつ傾動可能
に油圧機構により固定挟持する2軸ポジショナ15とよ
り構成されている。さらには、ロボット11の駆動制
御、詳しくはロボット11のO軸方向の走行制御、作業
アーム11aの姿勢および位置移動の制御など、また自
動溶接トーチ交換機13の交換駆動制御、更には2軸ポ
ジショナ15の回転・傾動駆動制御などを含む駆動制御
を行う駆動制御部16より構成されている。
【0008】ところで、駆動制御部16は、シーケンス
制御、動作制御などの所定プログラムを実行する中央処
理装置(CPU)16Aと、このプログラムを記憶する
読出し専用メモリ(ROM)16Bと、プログラムを実
行するに必要な各種レジスタを含むワーキングエリアお
よびテーブルなどが設定されている読出し/書込み可能
メモリ(RAM)16Cとを有するマイコンより構成さ
れている。なお、このRAM16Cにおけるテーブルに
は、次の欄を有する教示テーブルと、倣い移動テーブル
とが設けられている。
【0009】(i)教示テーブル(図2参照) 教示ポイント座標欄 溶接トーチ12のワーク14に対する作業線を画定させ
る一連の各教示ポイントP1,P2,・・・,Pm , Pm+1,P
m+2,・・・,Pm+n-1,Pm+n の座標を読出しポイント番号M
にしたがって順次に格納する欄。
【0010】命令コード欄 溶接トーチ12を教示ポイントP2,・・・,Pm , Pm+1,P
m+2,・・・,Pm+n-1,Pm+ n に作業線における隣接する直前
の教示ポイントP1,・・・,Pm-1,Pm , Pm+1,・・・,P
m+n-2,Pm+n-1 から位置移動させるに補間ポイントを演
算することなく例えばローラ倣い、アークセンサトラッ
キング(特開昭59−110472号)による倣い移動
“1”させるか、更には直線補間、円弧補間または曲線
補間により演算される補間ポイントによる直線補間移動
“2”、円弧補間移動“3”または曲線補間移動“4”
させるかの命令コードを各教示ポイントP2,・・・,Pm ,
m+1,Pm+2,・・・,Pm+n-1,Pm+n に対応させて格納する
欄。
【0011】退避フラグ欄 各教示ポイントP1,P2,・・・,Pm , Pm+1,Pm+2,・・・,P
m+n-1,Pm+n のうちの溶接トーチ12をワーク14から
退避させるに際して退避可能な、言い換えれば溶接トー
チ12をワーク14に阻止されることなくワーク14外
に直接に退避させることができる教示ポイントであるか
否かを退避可能な場合を“1”、退避不可能な場合を
“0”でもって示す退避フラグを各教示ポイントP1,P
2,・・・,Pm, Pm+1,Pm+2,・・・,Pm+n-1,Pm+n に対応さ
せて格納する欄。
【0012】退避ポイント座標欄 退避可能な場合を示す“1”の退避フラグに対応させて
溶接トーチ12のワーク14から退避させるさきのワー
ク14外における退避ポイントQ1,・・・,Qi ・・・,Qi+j
の座標を格納する欄。
【0013】溶接フラグ欄 溶接トーチ12を教示ポイントP2,・・・,Pm , Pm+1,P
m+2,・・・,Pm+n-1,Pm+ n に作業線における隣接する直前
の教示ポイントP1,・・・,Pm-1,Pm , Pm+1,・・・,P
m+n-2,Pm+n-1 から位置移動させるに際して溶接させる
か否かを溶接させる場合を“1”、溶接させない場合を
“0”でもって示す溶接フラグを各教示ポイントP2,・・
・,Pm , Pm+1,Pm+2,・・・,Pm+n-1,Pm+n に対応させて
格納する欄。
【0014】終了フラグ欄 溶接トーチ12のワーク14に対する作業の終了である
か否かを作業終了の場合を“1”、作業終了でない場合
を“0”でもって示す終了フラグを格納する欄。したが
って、本実施例においては、溶接トーチ12のワーク1
4に対する作業線を画定させる一連の各教示ポイントP
1,P2,・・・,Pm , Pm+1,Pm+2,・・・,Pm+ n-1,Pm+n のう
ちの最後の教示ポイントPm+n を除く各教示ポイントP
1,P2,・・・,Pm , Pm+1,Pm+2,・・・,Pm+n-1 に対応させ
て“0”、また最後の教示ポイントPm+n に対応させて
“1”の終了フラグが格納される。
【0015】(ii)倣い移動テーブル(図3参照) 教示テーブルにおける命令コード欄において命令コード
が“1”であって溶接トーチ12を倣い移動させるに際
して教示ポイント間の倣い移動による軌跡を画定させる
ポイントの座標を所定時間間隔で読出し/書込みポイン
ト番号Nにしたがって順次に座標欄に格納するテーブル
である。
【0016】次に、駆動制御部16のCPU16Aにお
けるROM16Bに記憶されている所定プログラムの実
行による基本動作について、図4に示されているフロー
チャート図にもとづき説明する。
【0017】A 所定プログラムの実行を開始してRA
M16Cに設定されている各種レジスタなどの内容をク
リヤするとともに、教示テーブルの読出しポイント番号
Mおよび倣い移動テーブルの読出し/書込みポイント番
号Nの内容を“1”に設定して初期化する。
【0018】B 教示テーブルの読出しポイント番号M
の内容に対応する教示テーブルにおける教示ポイント座
標欄、命令コード欄、退避フラグ欄、退避ポイント座標
欄、溶接フラグ欄および終了フラグ欄の内容を読出す。
【0019】C〜G 読出されている教示テーブルにお
ける命令コード欄の内容によりローラ倣いなどによる倣
い移動“1”か、溶接トーチ12の現在ポイントの座標
と読出されている教示テーブルにおける教示ポイント座
標欄の教示ポイントの座標Pとにもとづき直線補間、円
弧補間または曲線補間により演算される補間ポイントの
座標による直線補間移動“2”、円弧補間移動“3”ま
たは曲線補間移動“4”かを判断する。次に、この判断
により倣い移動“1”の場合にはローラ倣いなどによっ
て溶接トーチ12を倣い移動により位置移動させる。ま
た、直線補間移動“2”、円弧補間移動“3”または曲
線補完移動“4”の場合には、直線補間、円弧補間また
は曲線補間により演算された前述の補間ポイントの座標
まで溶接トーチ12を位置移動させる。この位置移動の
際に、読出されている教示テーブルにおける溶接フラグ
欄の内容、言い換えれば溶接フラグの内容(“1”;溶
接させる、“0”;溶接させない)にしたがって溶接ト
ーチ12でもって溶接させるまたは溶接させない。
【0020】H 溶接トーチ12が倣い移動により位置
移動している途中、また演算された補間ポイントの座標
まで位置移動している途中において、溶接フラグの内容
が“1”であって溶接作業している場合に電流センサな
どによって溶接トーチ12がアーク切れを起こして異常
が発生されたか否かを判断する。なお、異常が発生され
ない場合にはステップJに行くとともに、異常が発生さ
れた場合には次ステップIに進む。
【0021】I 異常処理ルーチン、アーク切れを起こ
して異常が発生された溶接トーチ12を新たな溶接トー
チ12に交換処理する。詳細は、図5に示されているフ
ローチャート図により後述する。なお、異常処理後はス
テップBに戻る。
【0022】J〜L 溶接トーチ12が倣い移動による
位置移動により、または補間ポイントまでの位置移動に
よって読出されている教示テーブルにおける教示ポイン
ト座標欄の内容である教示ポイントの座標Pまで位置移
動が完了したか否かを判断するとともに、倣い移動の場
合には溶接トーチ12の現在ポイントの座標を倣い移動
テーブルの読出し/書込みポイント番号Nの内容に対応
する倣い移動テーブルの座標欄に書込み格納させる。ま
た、倣い移動テーブルの読出し/書込みポイント番号N
の内容に“1”を加算して新たな読出し/書込みポイン
ト番号Nの内容とする。
【0023】次に、前記判断によって位置移動が完了し
ていない場合にはステップCまで戻り、位置移動が完了
している場合には読出されている教示テーブルにおける
終了フラグ欄の内容、言い換えれば終了フラグの内容
(“1”;作業終了、“0”;作業終了)にしたがって
作業が終了したか否かを判断して作業が終了している場
合には当該プログラムを終了する。また、作業が終了し
ていない場合には教示テーブルの読出しポイント番号M
の内容に“1”を加算して新たな読出しポイント番号M
の内容としてステップBに戻る。
【0024】最後に、異常処理ルーチン(ステップI)
について、図5に示されているフローチャート図にもと
づき説明する。 (I−1) 倣い移動により、また演算された補間ポイ
ントの座標まで位置移動している途中の溶接トーチ12
の移動を一時停止させ、また溶接トーチ12が溶接状態
にある場合には溶接させることを一時停止させる。さら
に、教示テーブルの読出しポイント番号Mの内容を読出
して一時保管データXの内容とし、また溶接トーチ12
の移動が一時停止された異常発生ポイントPX の座標を
一時保管データYの内容とする。なお、当該異常処理ル
ーチン中は、読出されている教示テーブルにおける溶接
フラグ欄の内容にかかわらず溶接トーチ12は溶接され
ることを一時停止されたままである。
【0025】(I−2) 教示テーブルの読出しポイン
ト番号Mの内容から“1”を差引いて新たな読出しポイ
ント番号Mの内容とし、この新たな読出しポイント番号
Mの内容に対応する教示テーブルにおける教示ポイント
座標欄、命令コード欄などの内容をステップBにおける
と同様に読出す。
【0026】(I−3〜I−7) ステップC〜Gにお
けると同様にして読出されている教示テーブルにおける
命令コード欄の内容により倣い移動“1”か、直線補間
移動“2”、円弧補間移動“3”または曲線補間移動
“4”かを判断する。そして、倣い移動“1”の場合に
は、先のローラ倣いなどにより倣い移動テーブルに順次
に書込み格納されている溶接トーチ12のポイントの座
標のうちの読出し/書込みポイント番号Nの内容に対応
する座標欄の座標を読出してその座標まで溶接トーチ1
2を位置移動させる。また、直線補間移動“2”、円弧
補間移動“3”または曲線補間移動“4”の場合には、
ステップE〜Gにおけると同様にして溶接トーチ12の
現在ポイントの座標と読出されている教示テーブルにお
ける教示ポイント座標欄の教示ポイントの座標Pとにも
とづき直線補間、円弧補間または曲線補間により演算さ
れた補間ポイントの座標まで溶接トーチ12を位置移動
させる。
【0027】(I−8、I−9) ステップJにおける
と同様に溶接トーチ12の位置移動によって読出されて
いる教示テーブルにおける教示ポイント座標欄の内容で
ある教示ポイントの座標Pまで位置移動が完了したか否
かを判断するとともに、倣い移動“1”の場合には倣い
移動テーブルの読出し/書込みポイント番号Nの内容か
ら“1”を差引いて新たな読出し/書込みポイント番号
Nとする。次に、前記判断によって位置移動が完了して
いない場合にはステップI−3まで戻り、位置移動が完
了している場合には読出されている教示テーブルにおけ
る退避フラグ欄の内容、言い換えれば退避フラグの内容
(“1”;退避可能、“0”;退避不可能)にしたがっ
て溶接トーチ12をワーク14から退避可能であるか否
かを判断して退避不可能な場合にはステップI−2に戻
るとともに、退避可能な場合には次ステップI−10に
進む。
【0028】(I−10) 読出されている教示テーブ
ルの退避ポイント座標欄の内容である退避ポイントの座
標Qまで溶接トーチ12を位置移動させ、更に自動溶接
トーチ交換機13に位置移動させて新たな溶接トーチ1
2に交換してその溶接トーチ12を前述の教示テーブル
の退避ポイント座標欄の内容である退避ポイントの座標
Qを経て読出されている教示ポイント座標欄の内容であ
る教示ポイントの座標Pまで位置移動させる。次に、教
示テーブルの読出しポイント番号Mの内容に“1”を加
算して新たな読出しポイント番号Mとする。次に、読出
しポイント番号Mの内容に対応する教示テーブルにおけ
る教示ポイント座標欄、命令コード欄などの内容をステ
ップBおよびステップI−2におけると同様に読出す。
【0029】(I−12、I−16) ステップC〜G
およびステップI−3〜I−7におけると同様にして読
出されている教示テーブルにおける命令コード欄の内容
により倣い移動“1”か、直線補間移動“2”、円弧補
間移動“3”または曲線補間移動“4”かを判断して、
倣い移動“1”の場合には倣い移動テーブルにおける読
出し/書込みポイント番号Nの内容に対応する座標欄の
座標を読出してその座標まで溶接トーチ12を位置移動
させる。また、直線補間移動“2”、円弧補間移動
“3”または曲線補間移動“4”の場合にはステップE
〜GおよびステップI−5〜I−7におけると同様にし
て直線補間、円弧補間または曲線補間により演算された
補間ポイントの座標まで溶接トーチ12を位置移動させ
る。
【0030】(I−17、I−20) ステップJおよ
びステップI−8におけると同様に溶接トーチ12の位
置移動によって読出されている教示テーブルにおける教
示ポイント座標欄の内容である教示ポイントの座標Pま
で位置移動が完了したか否かを判断するとともに、倣い
移動“1”の場合には倣い移動テーブルの読出し/書込
みポイント番号Nの内容に“1”を加算して新たな読出
し/書込みポイント番号Nの内容とする。そして、この
判断によって位置移動が完了していない場合にはステッ
プI−12まで戻る。次に、位置移動が完了している場
合には、教示テーブルの読出しポイント番号Mの内容に
“1”を加算して新たな読出しポイント番号Mとすると
ともに、この新たな読出しポイント番号Mの内容と一時
保管データXの内容とが一致するか否かを判断して、一
致しない場合にはステップI−11に戻る。さらに、一
致する場合にはステップBおよびステップI−2におけ
ると同様にして読出しポイント番号Mの内容に対応する
教示テーブルにおける教示ポイント座標欄、命令コード
欄などの内容を読出す。
【0031】(I−21〜I−26) ステップI−1
2〜I−16におけると全く同様にして倣い移動“1”
か、直線補間移動“2”、円弧補間移動“3”または曲
線補間移動“4”かの判断を通じて溶接トーチ12を位
置移動させる。こうして、溶接トーチ12が位置移動さ
れた現在ポイントの座標と一時保管データYの内容であ
る異常発生ポイントPx の座標とが一致するか否かを判
断して一致していない場合にはステップI−21に戻
り、一致する場合にはステップBに戻る。
【0032】以上に説明した異常処理ルーチン(ステッ
プI)を具体的に図2に示されている教示テーブルの場
合において図6を参照しつつ説明する。なお、教示ポイ
ントPm から溶接トーチ12によって溶接を始め、教示
ポイントPm+1 を経て教示ポイントPm+2 に向って溶接
しているときに溶接トーチ12がアーク切れを起こして
溶接トーチ12の移動が一時停止されるとするととも
に、この一時停止されたポイントを異常発生ポイントP
x とする。
【0033】まず、溶接トーチ12を溶接一時停止状態
にして異常発生ポイントPx から図6において矢印で示
されているようにその溶接トーチ12のワーク14に対
する既に通過した作業線の軌跡を逆に辿らせるようにし
て溶接トーチ12をワーク14から退避可能な退避フラ
グが“1”である教示ポイントPm まで戻らせる。続い
て、この教示ポイントPm から退避ポイントQi まで移
動させて溶接トーチ12をワーク14から退避させる。
【0034】次に、前述のようにして自動溶接トーチ交
換機13において溶接トーチ12を交換して、この交換
された新たな溶接トーチ12を異常発生ポイントPx
で溶接トーチ12をワーク14から退避させた軌跡を辿
って退避ポイントQi 、教示ポイントPm および教示ポ
イントPm+1 を順次に経て遡らせる。
【0035】本実施例においては、溶接トーチ12がア
ーク切れを起こして一時停止させた異常発生ポイントP
x において再稼働を行うことなく溶接トーチ12を交換
するために異常処理ルーチン(ステップI)に進んで行
ったが、異常発生ポイントP x において再稼働を繰返し
て自己復帰ができなかった折に異常処理ルーチン(ステ
ップI)に進んで行くようにしても良い。
【0036】本実施例においては、異常処理ルーチン
(ステップI)においてアーク切れを起こした異常の溶
接トーチ12を新たな溶接トーチ12に交換させるよう
にしたが、新たに溶接トーチ12に交換するのではな
く、自動溶接トーチ修復機としてのノズルクリーナーに
より溶接トーチ12に付着したスパッタを除去したり、
同様に自動溶接トーチ修復機としてのワイヤカッターに
よりワイヤを切り直しするなどしてアーク切れの要因を
取り除き溶接トーチ12を修復するようにしても良い。
なお、本実施例においては、溶接トーチ12の姿勢制御
についての説明は省略した。
【0037】本実施例においては特に説明しなかった
が、ワーク14のズレなどがあった際に教示ポイントな
どの座標が移動するような場合には座標変換を行う必要
があることは言うまでもない。
【0038】本実施例においては、本発明による異常復
帰装置を溶接作業用の産業用ロボットシステムに適用し
た場合について説明したが、工具として回転砥石を用い
て例えば自動回転砥石交換機を有する研削作業用の産業
用ロボットシステムにも適用することができるととも
に、この場合における自動回転砥石修復機としては回転
砥石の形状を整形および目立てするドレッサなどがあ
り、回転砥石の過摩耗,目づまりなど異常の発生の検知
は同様に回転砥石を回転させるモータの負荷電流を電流
センサなどによって検知することにより行うことができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、例えば異常の工具を新たな工具に交換する必要があ
るような場合、また修復を要するような場合でもワーク
に干渉されることなく異常の工具を新たな工具交換す
ることができ、または修復することができて異常発生ポ
イントから再び作業を始めるという自己復帰が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による異常復帰装置の溶接作業用
の産業用ロボットスシテムに適用した場合の実施例の全
体概略図である。
【図2】図2は図1の説明における教示テーブルの構成
図である。
【図3】図3は図1の説明における倣い移動テーブルの
構成図である。
【図4】図4は図1の説明におけるプログラムのフロー
チャート図である。
【図5】図5は図4の説明における異常処理ルーチンの
フローチャート図である。
【図6】図6は図2に示されている教示テーブルにした
がって図5に示されているフローチャート図にもとづき
具体的実施例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 支持台 11 ロボット 12 溶接トーチ 13 自動溶接トーチ交換機 14 ワーク 15 2軸ポジショナ 16 駆動制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古越 貴之 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社 小松製作所生産技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−131001(JP,A) 特開 昭57−21247(JP,A) 特開 昭62−211705(JP,A) 特開 平3−198107(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 9/22 B25J 19/06 B23Q 15/00 G05B 19/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)予め教示され、工具のワークに対
    する作業線が順次に通過されるようにしてその作業線を
    画定させる各教示ポイントを記憶するとともに、これら
    各教示ポイントのうち具をワークから退避させるに際
    して退避可能な教示ポイント記憶する教示ポイント
    記憶手段、 (b)工具のワークに対する作業線上における異常の発
    生を検知する工具異常発生検知手段および (c)この工具異常発生検知手段によ工具の異常の発
    検知されたとき、この異常の工具をワークから退避
    させるに前記教示ポイント記憶手段に記憶される教示ポ
    イントにもとづき、前記異常の工具を、異常発生ポイン
    トから最寄りの退避可能な教示ポイントまで工具のワー
    クに対する既に通過した作業線の軌跡を逆に辿らせるよ
    うにして戻らせるとともに、この退避可能な教示ポイン
    トからワーク外における退避ポイントまで退避させ、次
    に交換されまたは修復された工具を前記異常の工具を
    前記退避ポイントまで退避させた軌跡を辿って前記異常
    発生ポイントまで遡らせるように制御する制御手段を具
    えることを特徴とする異常復帰装置。
  2. 【請求項2】 前記工具は、溶接トーチまたは回転砥石
    であることを特徴とする請求項1に記載の異常復帰装
    置。
  3. 【請求項3】 当該異常復帰装置は、産業用ロボットシ
    ステムに適用されることを特徴とする請求項1または2
    に記載の異常復帰装置。
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