JP3276044B2 - シリンダめっき装置 - Google Patents

シリンダめっき装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダ孔
にめっき処理するシリンダめっき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のV型エンジンのシリンダめっき装
置は、種々の方法でシリンダ孔にめっき処理を施してい
た。例えば、図5に示すように、シリンダ1のシリンダ
孔1aにめっきを施すときは、治具下台2を傾けて一方
のシリンダ孔1aの軸方向が鉛直になるように配置し、
他方のシリンダ孔1bにマスキング3aを付着して、陽
極棒4に電流を流しめっき処理する。
【0003】シリンダ孔1bをめっきするときは、図6
に示すように、シリンダ孔1a側に施されためっき層5
上にマスキング3bを付着し、先に付着したマスキング
3aを剥してから、他方のシリンダ孔1bを鉛直に配置
し、めっき処理をしている。そして、めっきを施した
後、マスキング3bを剥す。
【0004】他に、シリンダ孔の軸を垂直に向けてめっ
き処理をする方法として、図7に示すような方法があ
る。これは、シリンダ6のシリンダ孔6a,6b部を部
分的に製造し、これを水平に配置した治具下台上にシリ
ンダ孔6a,6bの軸が鉛直に向くようにして個々にめ
っき処理し、この後シリンダ孔6a,6b部をシリンダ
本体6cに組付けるようにしている。
【0005】シリンダ孔を傾斜させたままで、シリンダ
孔を両列同時にめっき処理をする方法として、図8に示
す方法がある。これは、水平に配設した治具下台7上に
シリンダ8を載置し、陽極棒9,10の先端部9a,1
0bの曲げた部分を、シリンダ孔8a,8bに挿通し
て、シリンダ孔8a,8bにめっきを施している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5お
よび図6に示した、シリンダ孔1a,1bの軸方向を鉛
直に向けてめっきをする方法では、めっき面のマスキン
グ3a,3bを付着する手間とそれを剥す手間とがかか
り、めっき作業が煩雑になる。さらに、治具下台2が傾
斜していることから、シリンダ1の治具下台2にかかる
荷重が不安定であり、シリンダ1と治具下台2との接す
る面に隙間が生じ易く、接触抵抗が増し、局所的に高電
圧がかかりヤケを生じる。図7に示したシリンダ孔6
a,6bをばらして個々にめっきを施す方法では、マス
キング3a、3bを付着、剥離する作業工程はないが、
シリンダ孔6a,6b部を組付ける工程が増える。
【0007】また両者に共通する点として、めっきの作
業工程が2回になってしまいめっき液の持ち出し量が多
くなるとともに、前処理液の持ち込み等によるめっき液
の劣化が生じ、めっき液の耐久時間が短くなるという共
通の問題点がある。
【0008】一方、図8に示す、シリンダ孔8a,8b
の両列を同時にめっきをする方法では、このような問題
は生じない。しかし、陽極棒9,10を単純にシリンダ
孔8a,8bの双方から入れることは構造的に難しい。
図9に示すように、陽極棒9,10の先端部9a,10
aが近接するため、これらが干渉するのを防止するため
その形状が複雑になる。また、陽極棒9,10は、治具
下台7の支持部までその先端部9a,10aが延びてい
るため(図5参照)、めっきを施す目的部よりも下の部
分までめっきが付いてしまう。これにより、本来必要な
部分のめっきが薄くなったり、ばらつきが生じたりす
る。
【0009】例えば、分散メッキで詳述すると、マトリ
ックスの膜成長速度は減少するが、分散粒子であるSi
Cの混入速度は変化しないので、めっき被膜中の分散粒
子の共析量が増加することになる。分散粒子のSiC
は、高硬度(Hv2000)であるので、めっき硬度が
上昇してしまう。そのため、相手材への攻撃性が高く、
結果としてシリンダの完成後の使用時に、ピストンリン
グ材の摩耗およびピストンスカート部の摩耗損傷が起こ
る。
【0010】本発明は上記課題に鑑みてなされ、シリン
ダ孔にめっきを施すのに、めっきの膜厚や硬度のばらつ
きを少なくし、目的の部分に好適なめっきを施すことの
できるシリンダめっき装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、シリンダ
を載置する治具下台と、上記シリンダ孔に挿通される電
極棒とを備え、めっき槽のめっき液にシリンダを浸漬さ
せて、シリンダの内周壁をめっき処理するシリンダめっ
き装置において、上記治具下台のシリンダを載置する面
よりもシリンダの内方に電極支持台を凸設させるととも
に、電極支持台に上記電極棒の先端を支持する絶縁体か
ら成る電極支持部を設けたことを特徴とするシリンダめ
っき装置によって達成される。
【0012】
【作用】電極支持台をシリンダの内方に凸設させたの
で、電極棒の長さを短くできるとともに、治具下台の厚
さも薄くできる。これにより、電極棒自体の電気抵抗が
減り、治具下台自体も電気抵抗が減ることから、めっき
の膜厚や硬度のバラツキが少なくなり、シリンダ孔に均
一なめっきを施すことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例によるシリンダめっき
装置について、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は、本発明に係るV型エンジンの分散
めっきによるシリンダめっき装置11を示す。このシリ
ンダめっき装置11は、めっき治具12の治具下台13
上にV型シリンダ14を載置している。治具下台13
は、シリンダ14の載置する面を水平にし、シリンダ1
4を安定性の良い姿勢で載置する。
【0015】図2の平面図に示すように、シリンダ14
は本実施例では4気筒であり、斜めに配設されている2
列の円筒形のシリンダ孔14a,14bと14c,14
dとを、少しずらして整列させている。このシリンダ孔
14a〜14dには、図3に示すようにシリンダ孔14
a〜14dの傾斜に合わせて形成された、電極棒である
陽極棒15〜18の先端部15a〜18a(図4)が挿
入されている。
【0016】図1〜図4に示すように、治具下台13上
には、断面が三角形の電極支持台である陽極支持台20
を凸設させている。陽極支持台20の傾斜面20a,2
0bはシリンダ孔14a〜14dの径方向と平行に近接
して配設され、シリンダ孔14a〜14dの気筒数に合
わせて、電極支持部20c〜20fを設けている。各電
極支持部20c〜20fは、絶縁体からなり、各シリン
ダ孔14a〜14dの軸線上に配設されている。各電極
支持部20c〜20fに形成された凹所は、図3および
図4に示すように、陽極棒15〜18の先端部15a〜
18aを支持する。
【0017】図1に示すように、シリンダめっき装置1
1は電源21が設けられ、プラス側は各陽極棒15〜1
8に接続し、マイナス側は治具下台13に接続してい
る。また、各陽極棒15〜18と治具下台13間には、
直列に電流調節器22が取付けられ、各陽極棒15〜1
8の電流量を可変することができる。なお、図示されて
いないが、シリンダめっき装置11のめっき治具12に
は揺動装置が取付けられ、槽内のめっき液に浸漬されて
いる治具下台13とシリンダ14を上下動することがで
きる。
【0018】以上、本発明の実施例によるシリンダめっ
き装置11の構成について説明したが、次にその作用効
果について説明する。
【0019】図1に示すシリンダめっき装置11に電源
21から電気を印加すると、各シリンダ孔14a〜14
dに分散めっきが施される。シリンダ14は治具下台1
3の載置面に対して水平に取付けているため、シリンダ
14が安定した状態でめっきされる。これにより、シリ
ンダ14による荷重の片寄りがなく、治具下台13と均
等に接触するため、電流が均一に流れめっき層も均等に
施される。また、めっき治具12を揺動するときは、シ
リンダ14に対するめっき液自体の揺動抵抗が小さくな
り、スムーズに行うことができる。
【0020】そして、シリンダ孔14a,14b側と1
4c,14d側の両列を同時にめっきするため、1回の
作業でめっきを施すことができる。これにより、作業時
間を節約することできる。また、めっき液の持出し量の
低減と前処理液の持込み等によりめっき液の劣化の防止
ができ、めっき液の耐久時間を長くすることができる。
【0021】従来は、陽極棒の電極支持部の凹所を治具
下台に設けていたが、本実施例では治具下台13から、
陽極支持台20をシリンダ14の内方に凸設させて電極
支持部20c〜20fをそこに設けたので、治具下台1
3の厚さを薄くすることができ、陽極棒15〜18も短
くなる。
【0022】治具下台13を薄くすることにより、めっ
き液に対する板の抵抗が小さくなり、液流が良くなりエ
ア溜まりも減少するので、めっき効率が上昇する。陽極
棒15〜18が短くなったことでは、めっきを必要とし
ない箇所にめっきされることが少なくなり、シリンダ孔
14a〜14dのめっき被膜中に分散粒子が適度に共析
し、硬度もばらつきのない好適なめっき層を形成するこ
とができる。また、各陽極棒15〜18自体の電気抵抗
が減り、加える電圧を下げることができるので、電流値
のばらつきが軽減するとともに、各陽極棒15〜18の
電流量も均一になり、変動量も少なくなる。さらに、陽
極棒15〜18の先端部15a〜18aも、近づかない
ので干渉することもない。
【0023】なお、多気筒エンジンでは、他の要因で電
流値のばらつきが生じるようなことがある。例えば、電
源部から陽極棒15〜18までの長さや、陽極棒15〜
18中のNi粒の充填量等により通電量が各気筒で異な
り、めっきの膜厚にばらつきが生じる。このようなとき
は、各陽極棒15〜18に設けている電流調節器22に
より適切に電流値を調整して、各シリンダ孔14a〜1
4dに均等にめっきを施すことができる。
【0024】以上のように、本実施例によれば、特殊な
陽極棒などを必要とせず、治具下台13から陽極支持台
20をシリンダ14の内方に凸設させ、そこに陽極棒1
5〜18の電極支持部20c〜20fを設けるだけで、
シリンダ14のめっき処理に適した条件下で作業を行う
ことができる。この結果、めっき層の膜厚のばらつきや
硬度のばらつきを減少させることができ、陽極棒15〜
18中のNi粒の節約やめっき治具の節約などにより、
コストの軽減を図ることができる。
【0025】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0026】例えば、上記実施例では電極支持部20c
を設けて電極の位置決めを行っているが、この位置決め
は別の手段、例えばシリンダ外に設けた支持部材によっ
て行うことができる。
【0027】また、上記実施例ではV型エンジンのシリ
ンダめっき装置11について説明したが、V型エンジン
のシリンダ装置に限らず、単気筒や直列気筒のエンジン
等のめっき方法にも、治具下台から陽極支持台を凸設さ
せたものを使用してめっきを施すことができ、同様な効
果を得ることができる。
【0028】陽極支持台20の形状については、断面を
三角形状に凸設させたが、この形状については、台形、
半円形等の他の形状についても適用することができ、上
述の直列気筒のエンジンに使用する場合は、円柱形また
は直方体の形状にして凸設させてもよい。なお、これに
用いる陽極棒は直状のものを用いる。
【0029】また、実施例では分散めっきとしたが、め
っき方法については他の電気めっき方法についても、勿
論、適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば陽極
支持台が治具支持台上から凸出しているため、治具下台
を薄くするとともに、陽極棒を短くすることができるの
で、電気抵抗を小さくし、めっきの膜厚や硬度のばらつ
きを減少し、治具の軽量化、節約ができる。また、陽極
棒間の干渉を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるV型エンジンのシリンダ
めっき装置を示す正面図である。
【図2】同シリンダめっき装置の治具下台とこれに載置
されているシリンダを示す平面図である。
【図3】同シリンダめっき装置の治具下台上の陽極支持
台の電極支持部に電極棒が支持されている状態を示す斜
視図である。
【図4】同正面図である。
【図5】従来のV型エンジンのシリンダめっき装置のう
ち、シリンダ孔を片側宛めっきする方法を示す正面図で
ある。
【図6】同めっきするシリンダ孔を置き換えた状態を示
す正面図である。
【図7】従来の他のV型エンジンのシリンダめっき装置
により、めっきされたシリンダ孔部をシリンダ本体に組
付けているところを示す正面図である。
【図8】従来のV型エンジンのシリンダめっき装置のう
ち、シリンダ孔の両列を同時にめっきする方法を示す正
面図である。
【図9】同シリンダめっき装置の陽極棒の先端部を示す
平面図である。
【符号の説明】
11 V型エンジンのシリンダめっき装置 12 めっき治具 13 治具下台 14 シリンダ 14a〜14d シリンダ孔 15〜18 陽極棒 20 陽極支持台 20c〜20f 電極支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 仁 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株 式会社内 (56)参考文献 特開 平8−104994(JP,A) 特開 平8−74095(JP,A) 特開 平7−252686(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 7/04 C25D 7/00 C25D 17/08 C25D 17/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダを載置する治具下台と、上記シ
    リンダ孔に挿通される電極棒とを備え、めっき槽のめっ
    き液にシリンダを浸漬させて、シリンダの内周壁をめっ
    き処理するシリンダめっき装置において、上記治具下台
    のシリンダを載置する面よりもシリンダの内方に電極支
    持台を凸設させるとともに、電極支持台に上記電極棒の
    先端を支持する絶縁体から成る電極支持部を設けたこと
    を特徴とするシリンダめっき装置。
  2. 【請求項2】 上記シリンダがV型エンジンのシリンダ
    であり、電極支持台に電極支持部を2個以上設けたこと
    から成ることを特徴とする請求項1に記載のシリンダめ
    っき装置。
  3. 【請求項3】 上記電極支持台は断面が三角形であり、
    この三角形の傾斜面を上記シリンダのシリンダ孔の径方
    向と平行に配設した請求項2に記載のシリンダめっき装
    置。
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