JP3275056B2 - ウレタン樹脂組成物 - Google Patents

ウレタン樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二液型ウレタン樹脂組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、制振材料としては、アスファルト
系材料にフィラー等を添加したものが知られている。し
かしながら、この様な材料は、40〜70℃程度の高温
において、軟化することや悪臭が発生するという欠点が
ある。また、ポリオールとポリイソシアネート化合物
に、発泡剤、触媒、整泡剤及び他の添加剤を混合して得
られる発泡体を制振材料とすることも行なわれている
が、高温における制振性能は満足のいくものではない。
【0003】ところで、一般に樹脂硬化物からなる制振
材料は、ガラス転移点において損失係数が大きくなるこ
とが知られている。そこで、樹脂組成物に可塑剤を添加
して、ガラス転移点を調整することにより、適度な制振
性能を発現させようとする試みがなされている。しかし
ながら、この様な材料は高温で使用すると可塑剤が揮発
して、制振性能が変化するという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、常温
から高温における広い温度範囲において優れた制振性能
を有し、かつ高温においても悪臭や揮発成分の発生する
ことのない優れた制振材料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記した課
題を解決すべく鋭意研究を重ねてきた。その結果、ポリ
オール成分として、ヒマシ油及び多官能リシノレート系
ポリオールからなる混合ポリオールを用い、これをポリ
イソシアネート化合物と混合して得られるウレタン成型
体によれば、常温から高温における広い温度範囲におい
て優れた制振性能を発揮することができることを見出
し、ここに本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、(I)ヒマシ油及び多官
能リシノレート系ポリオールからなる混合ポリオールで
あって、両者の合計量を基準として前者30〜70重量
%及び後者70〜30重量%からなり、水酸基価が20
0〜300mgKOH/gである混合ポリオールを含有
するA液、並びに(II)ポリイソシアネート化合物を
含有するB液の二液からなり、ポリオールの水酸基とポ
リイソシアネート化合物のイソシアネート基との当量比
が、NCO/OH=0.6〜1.2であることを特徴と
する二液型ウレタン樹脂組成物に係る。
【0007】本発明のウレタン樹脂組成物において、ポ
リオール成分としては、ヒマシ油及び多官能リシノレー
ト系ポリオールからなる混合ポリオールを用いる。
【0008】ヒマシ油は、リシノール酸(12−ヒドロ
キシオレイン酸)を主成分とするトリグリセライドであ
って、その構成脂肪酸の約90重量%がリシノール酸
で、残りの脂肪酸のほとんどは水酸基を持たないもので
あり、分子中に約2.7の水酸基を有するリシノレート
系ポリオールである。ヒマシ油の具体例としては、ユリ
ックH−30(商品名、伊藤製油(株)製、水酸基価1
60mgKOH/g、粘度700cP/25℃)等を挙
げることができる。
【0009】多官能リシノレート系ポリオールは、ヒマ
シ油を多価アルコールで変性したものであり、4官能リ
シノレート系ポリオール及び5官能リシノレート系ポリ
オールから選ばれた少なくとも1種を用いる。変性に用
いる多価アルコールとしては、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール等
を挙げることができる。本発明での使用に適する多官能
リシノレート系ポリオールの具体例としては、ユリック
H−105(商品名、伊藤製油(株)製)等を挙げるこ
とができる。
【0010】ヒマシ油と多官能リシノレート系ポリオー
ルの配合割合は、両者の合計量を基準として、前者30
〜70重量%程度、後者70〜30重量%程度とすれば
良く、混合ポリオールの水酸基価が200〜300mg
KOH/g程度となるようにする。水酸基価が200m
gKOH/g未満では、最大の制振性能が得られる温
度、即ち損失係数(η)が最大となる温度が非常に低く
なり、高温における制振性能が不足するので好ましくな
い。また、水酸基価が300mgKOH/gを上回る場
合には、損失係数が最大となる温度が高くなり過ぎるた
めに、低温における制振性能が不足するので好ましくな
い。
【0011】本発明のウレタン樹脂組成物では、ヒマシ
油と多官能リシノレート系ポリオールの配合割合を上記
した範囲内において適宜調整することによって、損失係
数が最大となる温度を常温から高温の範囲内において適
宜調整することができ、常温から高温におけるすべての
温度域で優れた制振性能を有する材料を容易に得ること
ができる。
【0012】本発明で用いるポリイソシアネート化合物
は、好ましくは、芳香族ポリイソシアネート化合物であ
り、例えば下記一般式
【0013】
【化1】
【0014】(式中nは0〜2である)で表わされるイ
ソシアネート化合物を挙げることができる。ポリイソシ
アネート化合物は、一種または二種以上混合して用いる
ことができる。ポリイソシアネート化合物の具体例とし
ては、上記一般式において、n=0のものとしてジフェ
ニルメタンジイソシアネート、nが0〜2のものの混合
物としてポリメリックMDI(ポリメチレンポリフェニ
ルポリイソシアネート)等を挙げることができる。
【0015】本発明のウレタン樹脂組成物は、上記した
混合ポリオールを含有するA液とポリイソシアネート化
合物を含有するB液とからなる二液性のものであるが、
さらに必要に応じて、A液にシリコン系界面活性剤等の
整泡剤、消泡剤、ジブチルチンジラウレート等の有機金
属化合物、シラン類等の硬化触媒、弁柄、黄鉛、カーボ
ンブラック、酸化チタン等の有機又は無機系の着色顔
料、シリカ、炭酸カルシウム、クレー、タルク、マイ
カ、フェライト、硫酸バリウム、黒鉛等の無機系充填
剤、シリカ系微粉末、赤リン、芳香族系臭素化合物、ト
リクレシルホスフェート、水酸化アルミニウム等の難燃
剤等を配合することができ、また、軽質炭酸カルシウム
を脂肪酸、樹脂酸等で処理した表面処理炭酸カルシウム
をチクソトロピック性付与剤として配合することもでき
る。
【0016】更に、必要に応じてA液又はB液に、可塑
剤として、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレ
ート、ジウンデシルフタレート等のフタル酸エステル
類、トリクレジルホスフェート、トリフェニルホスフェ
ート、クレジルジフェニルホスフェート等のリン酸エス
テル類等を配合することもできる。
【0017】本発明のウレタン樹脂組成物では、A液と
B液の混合割合は、A液におけるポリオールの水酸基と
B液におけるポリイソシアネート化合物のイソシアネー
ト基との当量比が、NCO/OH=0.6〜1.2とな
るようにすればよい。
【0018】本発明のウレタン樹脂組成物の成型方法は
特に限定はなく、常法に従えばよいが、二液混合の自動
注型機を使用することが好ましい。また、発泡剤を添加
するか、或いは発泡剤を添加することなく自動注型機を
使用して空気を強制的にウレタン樹脂組成物に混入させ
て、発泡ウレタンとしてもよい。
【0019】成型温度は、通常室温〜100℃程度とす
ればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明のウレタン樹脂組成物によれば、
常温から高温における広い温度範囲において優れた制振
性能を有し、かつ高温においても悪臭や揮発成分の発生
することのない優れた制振材料を提供することができ
る。
【0021】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。
【0022】実施例1〜3 下記表1に記載した各々の配合(重量部)のウレタン樹
脂組成物をよく混合撹拌し、60℃で16時間硬化させ
て、ウレタン硬化物を得た。得られた試料(30mm×
3mm×2mm)について、高周波粘弾性スペクトロメ
ーター(岩本製作所製)を用いて、測定振動数110H
z、測定温度範囲−50〜100℃でウレタン硬化物の
損失係数(η)を測定した。4℃及び73℃における損
失係数、及び損失係数の最大値とその温度を表1に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】(*1)商品名:ユリックH−30、伊藤
製油(株)製 (*2)商品名:ユリックH−105、伊藤製油(株)
製 (*3)ポリフェニルメタンポリイソシアネート、商品
名:ミリオネートMR−200、日本ポリウレタン工業
(株) 以上の結果から判るように、本発明のウレタン樹脂組成
物から得られた制振材料は、低温から高温に至るまで優
れた制振性能を有する。
【0025】比較例1 ポリプロピレングリコール(PPG−2000、三洋化
成(株))100重量部に対して、クルードMDI(*
3)17重量部を混合し、60℃で16時間硬化させて
得られた材料について、実施例と同様の方法で損失係数
を測定した。その結果、−70℃で損失係数の最大値
0.60となり、−50℃では損失係数0.05に低下
し、非常に低温で制振性能を有するのみであった。
【0026】比較例2 ポリブタジエン系ポリオール(R−45HT、出光石油
(株))100重量部に対して、クルードMDI(*
3)11重量部を混合し、60℃で16時間硬化させて
得られた材料について、実施例と同様の方法で損失係数
を測定した。その結果、−60℃で損失係数の最大値
0.80となり、−50℃では損失係数0.05に低下
し、非常に低温で制振性能を有するのみであった。
【0027】比較例3 エポキシ樹脂(エピコート828、油シェルエポキシ
(株))100重量部に対して、ジアミノジフェニルメ
タン(DDM、三井東圧化学(株))27重量部を混合
し、100℃で16時間硬化させて得られた材料につい
て、実施例と同様の方法で損失係数を測定した。その結
果、155℃で損失係数の最大値0.80となり、11
0℃では損失係数0.05に低下し、非常に高温で制振
性能を有するのみであった。
【0028】比較例4 軟化温度が50℃のアスファルト40重量部を200℃
で溶解した後、重量平均フレーク径10μmのタルク4
5重量部及び重量平均フレーク径340μmの白マイカ
15重量部を混合し、金型に流し込んで得られた材料に
ついて、実施例と同様の方法で損失係数を測定した。そ
の結果、50℃で損失係数の最大値0.5となり、55
℃以上では軟化して損失係数を測定不能となり、低温域
でのみ制振材料として使用可能であった。
【0029】損失係数測定試験 400mm×25mm×0.8mmの鉄製振動板上に、
実施例1〜3及び比較例1〜4の各々の制振材料(40
0mm×25mm×1.6mm)を接着した試験片につ
いて、端から25mmの部分をつかみしろとして、振動
リード法により、振動数300Hzで、23℃、40℃
及び60℃での損失係数を測定した。結果を表2に示
す。
【0030】
【表2】
【0031】以上の結果から、本発明の制振材料は、常
温から高温までの広い温度域において優れた制振性能を
有することが判る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(I)ヒマシ油、並びに4官能リシノレー
    ト系ポリオール及び5官能リシノレート系ポリオールか
    ら選ばれた少なくとも1種の多官能リシノレート系ポリ
    オールからなる混合ポリオールであって、両者の合計量
    を基準として前者30〜70重量%及び後者70〜30
    重量%からなり、水酸基価が200〜300mgKOH
    /gである混合ポリオールを含有するA液、並びに(I
    I)ポリイソシアネート化合物を含有するB液の二液か
    らなり、ポリオールの水酸基とポリイソシアネート化合
    物のイソシアネート基との当量比が、NCO/OH=
    0.6〜1.2であることを特徴とする二液型ウレタン
    樹脂組成物。
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