JP3274990B2 - 汎用型リモートコントローラ - Google Patents
汎用型リモートコントローラInfo
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- JP3274990B2 JP3274990B2 JP00543998A JP543998A JP3274990B2 JP 3274990 B2 JP3274990 B2 JP 3274990B2 JP 00543998 A JP00543998 A JP 00543998A JP 543998 A JP543998 A JP 543998A JP 3274990 B2 JP3274990 B2 JP 3274990B2
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- Japan
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- target device
- remote control
- remote controller
- control signal
- code
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
- G08C19/16—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
- G08C19/28—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using pulse code
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
- H04B1/205—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は汎用型リモートコン
トローラ、特に、１つのキー操作に応答して２つまたは
それ以上の異なるリモートコントロール信号を発する、
汎用型であり、プリセット可能（前もって設定可能）な
リモートコントローラに関する。
トローラ、特に、１つのキー操作に応答して２つまたは
それ以上の異なるリモートコントロール信号を発する、
汎用型であり、プリセット可能（前もって設定可能）な
リモートコントローラに関する。
【０００２】
【従来の技術】汎用型リモートコントローラはアンプ、
ビデオデッキ、テレビ・セット、およびＣＤプレイヤー
のような複数種類の装置を１台の制御装置で制御可能で
ある。そのような装置が、異なる製造業者によって製造
されている場合は、それぞれの装置が解読可能な異なる
コードフォーマットのリモートコントロール信号を発信
できるようにリモートコントロールユニットをプリセッ
ト（前もって設定）しなければならない。例えばＢ社製
のＣＤプレイヤーは、それに固有のコードフォーマット
のリモートコントロール信号のみを解読することが出来
るから、リモートコントロールユニットがＣＤプレイヤ
ーを制御するためには、固有のコードフォーマットのリ
モートコントロール信号がＣＤプレイヤーモード時に発
信できるようにリモートコントロールユニットはプリセ
ットされる必要がある。
ビデオデッキ、テレビ・セット、およびＣＤプレイヤー
のような複数種類の装置を１台の制御装置で制御可能で
ある。そのような装置が、異なる製造業者によって製造
されている場合は、それぞれの装置が解読可能な異なる
コードフォーマットのリモートコントロール信号を発信
できるようにリモートコントロールユニットをプリセッ
ト（前もって設定）しなければならない。例えばＢ社製
のＣＤプレイヤーは、それに固有のコードフォーマット
のリモートコントロール信号のみを解読することが出来
るから、リモートコントロールユニットがＣＤプレイヤ
ーを制御するためには、固有のコードフォーマットのリ
モートコントロール信号がＣＤプレイヤーモード時に発
信できるようにリモートコントロールユニットはプリセ
ットされる必要がある。
【０００３】上に説明した従来の汎用型リモートコント
ロールは至る所で実現されており、より高度な先端電子
装置における標準となり、またスタンドアローンなアク
セサリーとなってきている。そのコンセプトは、消費者
が単一のリモートコントロールユニットから様々な工業
製品を制御することができるようにすることである。こ
のことは、制限されているが、遠隔から制御可能な各構
成が分離しており別々のユニットとして見られる場合に
は、有益である。このために消費者は、真の意味で、シ
ステムとして様々な製造業者の製品を含むオーディオ・
システムをセットアップすることが出来ない。消費者
は、一つのまたはできる限り多様な位置から、フィード
バックを受信する単一の手段を提供されていない。映像
フィードバックは、時間において任意の所与の瞬間に、
制御されている装置の画面に制限される。
ロールは至る所で実現されており、より高度な先端電子
装置における標準となり、またスタンドアローンなアク
セサリーとなってきている。そのコンセプトは、消費者
が単一のリモートコントロールユニットから様々な工業
製品を制御することができるようにすることである。こ
のことは、制限されているが、遠隔から制御可能な各構
成が分離しており別々のユニットとして見られる場合に
は、有益である。このために消費者は、真の意味で、シ
ステムとして様々な製造業者の製品を含むオーディオ・
システムをセットアップすることが出来ない。消費者
は、一つのまたはできる限り多様な位置から、フィード
バックを受信する単一の手段を提供されていない。映像
フィードバックは、時間において任意の所与の瞬間に、
制御されている装置の画面に制限される。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記説明の従来の汎用遠
隔の状況においては、リモートコントロールユニットは
制御しようとする装置に対応する一つのデータを単に送
信していた。本発明に関する、新しいシステムにおいて
は、リモートコントロールユニットは、実際の“機能”
コードを目標装置（例えば他の製造業者製のＣＤプレイ
ヤー）に送る前に、追加の“表示および制御”コードを
中央制御装置（例えば、アンプ）に送るように設計され
る。本発明の独特な点は、単一のボタンを押した時、追
加の“表示および制御”データが従来の“機能”コマン
ドと結合して送られるコンセプトにある。
隔の状況においては、リモートコントロールユニットは
制御しようとする装置に対応する一つのデータを単に送
信していた。本発明に関する、新しいシステムにおいて
は、リモートコントロールユニットは、実際の“機能”
コードを目標装置（例えば他の製造業者製のＣＤプレイ
ヤー）に送る前に、追加の“表示および制御”コードを
中央制御装置（例えば、アンプ）に送るように設計され
る。本発明の独特な点は、単一のボタンを押した時、追
加の“表示および制御”データが従来の“機能”コマン
ドと結合して送られるコンセプトにある。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による汎用型プリ
セット可能なリモートコントロールユニット１００の実
施例の基本的構成を示す。キーボード１０１のキー操作
に応答して、マイクロコンピュータ１０２は、制御すべ
き目標装置または構成要素（例えばＣＤプレイヤー）に
よって解読可能はコードフォーマットを持つコマンドを
生成し、コード信号送信部１０３よりコマンドと共に赤
外線を変調し、これをリモートコントロール信号として
送信する。ＣＤプレイヤーで解読可能なリモートコント
ロール信号は、各製造業者毎に異なる。
セット可能なリモートコントロールユニット１００の実
施例の基本的構成を示す。キーボード１０１のキー操作
に応答して、マイクロコンピュータ１０２は、制御すべ
き目標装置または構成要素（例えばＣＤプレイヤー）に
よって解読可能はコードフォーマットを持つコマンドを
生成し、コード信号送信部１０３よりコマンドと共に赤
外線を変調し、これをリモートコントロール信号として
送信する。ＣＤプレイヤーで解読可能なリモートコント
ロール信号は、各製造業者毎に異なる。
【０００６】後述するように、ユーザはまず制御すべき
目標装置がどこの製造業者かを知り、次にその目標装置
によって解読可能なコードフォーマットをマイクロコン
ピュータ１０２が生成するようにリモートコントロール
ユニットをプリセットしておかねばならない。
目標装置がどこの製造業者かを知り、次にその目標装置
によって解読可能なコードフォーマットをマイクロコン
ピュータ１０２が生成するようにリモートコントロール
ユニットをプリセットしておかねばならない。
【０００７】図２は、リモートコントロールユニット１
００のキーボード１０１のキー配列の実施例を示す。キ
ー配列の説明上、リモートコントロールユニット１００
によって制御されるオーディオ／ビデオ・システム３０
０を用い、これを図３に示す。Ａ社製のアンプ３０１に
はＢ社製のＣＤプレイヤー３０２、Ｃ社製のビデオデッ
キ３０３及びＤ社製のテレビまたはモニタ３０４が接続
されている。アンプ３０１は入力選択機能を有し、リモ
ートコントロールユニット１００による制御に応答して
アンプ３０１に接続された装置の１つを選択する。選択
された装置は演奏可能なように設定される。
００のキーボード１０１のキー配列の実施例を示す。キ
ー配列の説明上、リモートコントロールユニット１００
によって制御されるオーディオ／ビデオ・システム３０
０を用い、これを図３に示す。Ａ社製のアンプ３０１に
はＢ社製のＣＤプレイヤー３０２、Ｃ社製のビデオデッ
キ３０３及びＤ社製のテレビまたはモニタ３０４が接続
されている。アンプ３０１は入力選択機能を有し、リモ
ートコントロールユニット１００による制御に応答して
アンプ３０１に接続された装置の１つを選択する。選択
された装置は演奏可能なように設定される。
【０００８】図２のキーボード１０１においては、キー
グループ２０１が、リモートコントロールユニットによ
って制御される構成要素を選択するために、オーディオ
・キー、ＶＣＲ・キー、ＣＤ・キーおよびＴＶ／ＣＡＢ
ＬＥ・キーの選択キーを含む。例えば、ＣＤキーが押さ
れた時、リモートコントロールユニットはＣＤプレイヤ
ー３０２を目標装置として制御するコマンド信号を生成
する。表示キー２０２が押されたとき、現在リモートコ
ントロールされることが出来る構成要素の名前が、５秒
間ディスプレイ２０６上に表示される。キー２０３は一
時的に音を消す消音キーである。キー２０４は音量を調
整する音量キーである。入力キー２０５を押すことによ
って、構成要素は循環的に選択される。パワーキー２０
７は、電源オンおよび電源オフのために押される。キー
２０８は制御される構成要素の数字キーとして使用され
る。予め設定するために、製造業者コードを登録する時
にエンターキー２０９が押される。オペレーションキー
２１０は制御される構成要素を操作するために使用され
る。操作の内容は制御される構成要素次第で変更され
る。サラウンドキー２１２を押すことによって、アンプ
のサラウンド・モードが選択される。停止キー２１３は
目標装置に対するオペレーションの停止のリモートコン
トロール信号を生成するために用いられる。再生キー２
１４は目標装置に対するオペレーションの始まりのリモ
ートコントロール信号を生成するために用いられる。上
に説明したいくらかのキーは、本発明の説明に当たって
無関係である。
グループ２０１が、リモートコントロールユニットによ
って制御される構成要素を選択するために、オーディオ
・キー、ＶＣＲ・キー、ＣＤ・キーおよびＴＶ／ＣＡＢ
ＬＥ・キーの選択キーを含む。例えば、ＣＤキーが押さ
れた時、リモートコントロールユニットはＣＤプレイヤ
ー３０２を目標装置として制御するコマンド信号を生成
する。表示キー２０２が押されたとき、現在リモートコ
ントロールされることが出来る構成要素の名前が、５秒
間ディスプレイ２０６上に表示される。キー２０３は一
時的に音を消す消音キーである。キー２０４は音量を調
整する音量キーである。入力キー２０５を押すことによ
って、構成要素は循環的に選択される。パワーキー２０
７は、電源オンおよび電源オフのために押される。キー
２０８は制御される構成要素の数字キーとして使用され
る。予め設定するために、製造業者コードを登録する時
にエンターキー２０９が押される。オペレーションキー
２１０は制御される構成要素を操作するために使用され
る。操作の内容は制御される構成要素次第で変更され
る。サラウンドキー２１２を押すことによって、アンプ
のサラウンド・モードが選択される。停止キー２１３は
目標装置に対するオペレーションの停止のリモートコン
トロール信号を生成するために用いられる。再生キー２
１４は目標装置に対するオペレーションの始まりのリモ
ートコントロール信号を生成するために用いられる。上
に説明したいくらかのキーは、本発明の説明に当たって
無関係である。
【０００９】汎用型リモートコントロールユニットは、
異なる製造業者製の目標装置に対して制御可能である。
リモートコントロールユニット１００は、目標装置、例
えば図３に示されているように、アンプ３０１に接続さ
れたＢ社製のＣＤプレイヤー３０２によって解読可能な
コードフォーマットのコマンドを生成しなければならな
い。この目的のため、ユーザはリモートコントロールユ
ニット１００をプリセットしなければならない。
異なる製造業者製の目標装置に対して制御可能である。
リモートコントロールユニット１００は、目標装置、例
えば図３に示されているように、アンプ３０１に接続さ
れたＢ社製のＣＤプレイヤー３０２によって解読可能な
コードフォーマットのコマンドを生成しなければならな
い。この目的のため、ユーザはリモートコントロールユ
ニット１００をプリセットしなければならない。
【００１０】プリセットは次のようにして行われる。先
ず、キーグループ２０１のＣＤキーを押してＣＤモード
に入る。それからエンターキー２０９を押し、製造業者
毎に予め定められた４桁の数字コード（例えば１１２
１）を数字キー２０８で入力し、その数字コード入力後
に再びエンターキー２０９を押す。このようにすること
により、マイクロコンピュータ１０２がその入力された
数字コードに従い、接続されているＣＤプレイヤー３０
２によって解読可能なリモートコントロールコードを生
成することが出来るようプリセットされる。
ず、キーグループ２０１のＣＤキーを押してＣＤモード
に入る。それからエンターキー２０９を押し、製造業者
毎に予め定められた４桁の数字コード（例えば１１２
１）を数字キー２０８で入力し、その数字コード入力後
に再びエンターキー２０９を押す。このようにすること
により、マイクロコンピュータ１０２がその入力された
数字コードに従い、接続されているＣＤプレイヤー３０
２によって解読可能なリモートコントロールコードを生
成することが出来るようプリセットされる。
【００１１】図３のシステム構成を参照にして、汎用型
リモートコントロールユニットがどのように使用される
か説明する。例えば、ユーザはＣＤプレイヤー３０２に
よる演奏を止め、ビデオデッキ３０３で再生を開始し、
その音声をスピーカそして映像をテレビに映したいとす
る。この場合、リモートコントロールユニット１００の
操作は以下のとうりである。 （１）キーグループ２０１のＣＤキーを押してＣＤモー
ドにしてから、停止キー２１３を押してＣＤプレイヤー
３０２の動作を停止する。 （２）キーグループ２０１のＶＣＲキーを押してＶＣＲ
モードに入り、入力をビデオデッキ（ＶＣＲ）３０３に
選択し、その後パワーキー２０７を押してＶＣＲ３０３
をオンにし、再生キー２１４を押してＶＣＲ３０３によ
る再生を開始する。 （３）キーグループ２０１のＴＶ／ＣＡＢＬＥキーを押
して、ＴＶモードにして、その後パワーキー２０７を押
してＴＶをオンにする。
リモートコントロールユニットがどのように使用される
か説明する。例えば、ユーザはＣＤプレイヤー３０２に
よる演奏を止め、ビデオデッキ３０３で再生を開始し、
その音声をスピーカそして映像をテレビに映したいとす
る。この場合、リモートコントロールユニット１００の
操作は以下のとうりである。 （１）キーグループ２０１のＣＤキーを押してＣＤモー
ドにしてから、停止キー２１３を押してＣＤプレイヤー
３０２の動作を停止する。 （２）キーグループ２０１のＶＣＲキーを押してＶＣＲ
モードに入り、入力をビデオデッキ（ＶＣＲ）３０３に
選択し、その後パワーキー２０７を押してＶＣＲ３０３
をオンにし、再生キー２１４を押してＶＣＲ３０３によ
る再生を開始する。 （３）キーグループ２０１のＴＶ／ＣＡＢＬＥキーを押
して、ＴＶモードにして、その後パワーキー２０７を押
してＴＶをオンにする。
【００１２】以上説明したように汎用リモートコントロ
ールユニットは先ず目標装置のモードに入り、それから
目標装置によって解読可能なコードフォーマットを有す
るコマンドを発生している。本発明に従うと、目標装置
の動作モード時における１つのキー操作に応答して、２
つの異なるコードフォーマットのコマンドが発生され
る。１つのコードフォーマットは中央制御装置としての
アンプ３０１によって解読可能なものであり、他のコー
ドフォーマットは目標装置によって解読可能なものであ
る。
ールユニットは先ず目標装置のモードに入り、それから
目標装置によって解読可能なコードフォーマットを有す
るコマンドを発生している。本発明に従うと、目標装置
の動作モード時における１つのキー操作に応答して、２
つの異なるコードフォーマットのコマンドが発生され
る。１つのコードフォーマットは中央制御装置としての
アンプ３０１によって解読可能なものであり、他のコー
ドフォーマットは目標装置によって解読可能なものであ
る。
【００１３】例えば、ＣＤプレイヤー３０２の再生を再
開始したいときに、ＣＤモードである間にリモートコン
トロールユニット１００の再生開始キーを押したことに
応答して、マイクロコンピュータ１０２は、第一のコマ
ンドおよび第二のコマンドを生成する。第一のコマンド
はＣＤプレイヤー３０２によって解読可能なコードフォ
ーマットを有し、ＣＤプレイヤー３０２による再生を開
始するために用いられる。第二のコマンドはアンプ３０
１によって解読可能なコードフォーマットを有し、アン
プ３０１上で“ＣＤプレイ”を表示するために用いられ
る。第一のコマンドを受信したＣＤプレイヤー３０２は
再生を開始する。本発明に従うとアンプ３０１のディス
プレイ・スクリーン３０５上に“ＣＤプレイ”の指示が
あるので、ユーザは視覚的に現在演奏されている音楽等
がＣＤプレイヤー３０２によって再生されたものである
ことを確認できる。この“ＣＤプレイ”はモニタ３０４
およびモニタ３０６へ出力可能である。
開始したいときに、ＣＤモードである間にリモートコン
トロールユニット１００の再生開始キーを押したことに
応答して、マイクロコンピュータ１０２は、第一のコマ
ンドおよび第二のコマンドを生成する。第一のコマンド
はＣＤプレイヤー３０２によって解読可能なコードフォ
ーマットを有し、ＣＤプレイヤー３０２による再生を開
始するために用いられる。第二のコマンドはアンプ３０
１によって解読可能なコードフォーマットを有し、アン
プ３０１上で“ＣＤプレイ”を表示するために用いられ
る。第一のコマンドを受信したＣＤプレイヤー３０２は
再生を開始する。本発明に従うとアンプ３０１のディス
プレイ・スクリーン３０５上に“ＣＤプレイ”の指示が
あるので、ユーザは視覚的に現在演奏されている音楽等
がＣＤプレイヤー３０２によって再生されたものである
ことを確認できる。この“ＣＤプレイ”はモニタ３０４
およびモニタ３０６へ出力可能である。
【００１４】図３に示すように、アンプ３０１には２つ
のスピーカシステムＡとＢが接続してあり、スピーカシ
ステムＡとＢは異なる部屋、部屋Ａと部屋Ｂとに設置し
てある。アンプ３０１自体は部屋Ａにあると仮定する。
部屋Ａと部屋ＢにはリモートコントロールユニットＡと
Ｂをそれぞれ保持する異なるユーザが居る。リモートコ
ントロールＢから生成される赤外線（ＩＲ）リモートコ
ントロール信号は、部屋Ｂ内に設置されたＩＲ受信機３
０７の所で受信される。受信されたＩＲリモートコント
ロール信号は、ＩＲ受信機３０７の所で電気信号に変換
され、部屋Ａ内に設置されたＩＲ送信機３０８へ送信さ
れる。電気リモートコントロール信号は、ＩＲ送信機３
０８の所でＩＲ信号に変換され、アンプ３０１へＩＲリ
モートコントロール信号として送信される。
のスピーカシステムＡとＢが接続してあり、スピーカシ
ステムＡとＢは異なる部屋、部屋Ａと部屋Ｂとに設置し
てある。アンプ３０１自体は部屋Ａにあると仮定する。
部屋Ａと部屋ＢにはリモートコントロールユニットＡと
Ｂをそれぞれ保持する異なるユーザが居る。リモートコ
ントロールＢから生成される赤外線（ＩＲ）リモートコ
ントロール信号は、部屋Ｂ内に設置されたＩＲ受信機３
０７の所で受信される。受信されたＩＲリモートコント
ロール信号は、ＩＲ受信機３０７の所で電気信号に変換
され、部屋Ａ内に設置されたＩＲ送信機３０８へ送信さ
れる。電気リモートコントロール信号は、ＩＲ送信機３
０８の所でＩＲ信号に変換され、アンプ３０１へＩＲリ
モートコントロール信号として送信される。
【００１５】部屋Ａと部屋ＢのスピーカシステムＡおよ
びＢの音量等は、リモートコントロールＡおよびＢによ
り、独立して制御され得る。部屋Ａに居るユーザがスピ
ーカシステムＡの音量をアップさせたいときには、次の
ようにリモートコントロールユニットＡを操作する。キ
ーボード１０１の機能キー２１１を押して、数字キーを
シフトモードにしてから、部屋Ａキーを押す。このよう
にリモートコントロールユニット１００を部屋Ａモード
にしておいてから、音量キー２０４の適当な一つを押
す。本発明によると、音量キーを押すことに応答して、
リモートコントロールＡはアンプ３０１に対し２つのコ
マンドを送信する。コマンドの一つはスピーカシステム
Ａの音量をアップするために用いられ、もう一つのコマ
ンドは表示スクリーン３０５およびモニタテレビ３０４
上に“部屋Ａ音量アップ”を表示させるために用いられ
る。ユーザは、ディスプレイ・スクリーン３０５および
モニタテレビ３０４の表示“部屋Ａ音量アップ”によっ
て、正しい操作を確認できる。
びＢの音量等は、リモートコントロールＡおよびＢによ
り、独立して制御され得る。部屋Ａに居るユーザがスピ
ーカシステムＡの音量をアップさせたいときには、次の
ようにリモートコントロールユニットＡを操作する。キ
ーボード１０１の機能キー２１１を押して、数字キーを
シフトモードにしてから、部屋Ａキーを押す。このよう
にリモートコントロールユニット１００を部屋Ａモード
にしておいてから、音量キー２０４の適当な一つを押
す。本発明によると、音量キーを押すことに応答して、
リモートコントロールＡはアンプ３０１に対し２つのコ
マンドを送信する。コマンドの一つはスピーカシステム
Ａの音量をアップするために用いられ、もう一つのコマ
ンドは表示スクリーン３０５およびモニタテレビ３０４
上に“部屋Ａ音量アップ”を表示させるために用いられ
る。ユーザは、ディスプレイ・スクリーン３０５および
モニタテレビ３０４の表示“部屋Ａ音量アップ”によっ
て、正しい操作を確認できる。
【００１６】本実施のリモートコントロールユニット
は、入力選択スキップ機能が含まれている。アンプ３０
１に接続された装置の製造業者を指定するプリセット・
コードは、プリセットの期間に設定される。入力キー２
０５のアップモードキーまたはダウンモードキーを複数
回押すと、モードは、例えば入力１→入力２→入力３→
入力４→入力１→・・・・・と循環的に選択される。循
環的選択入力モードにおいて、リモートコントロールユ
ニット１００は、アンプ３０１がその入力を選択された
入力に変更したことを示す入力選択遠隔信号を生成す
る。本実施のリモートコントロールユニットにおいて、
例えばビデオデッキ（ＶＣＲ）３０３とテレビ（ＴＶ／
ＣＡＢＬＥ）３０４がアンプ３０１の入力２と入力４に
接続されておらず、プリセット・コードが入力２と入力
４に対するＶＣＲとＴＶ／ＣＡＢＬＥに設定されていな
い場合は、入力キー２０５を押すことに応答した循環的
指示は入力１→入力３→入力１→入力３・・・・・とな
り、入力２と入力４をスキップする。
は、入力選択スキップ機能が含まれている。アンプ３０
１に接続された装置の製造業者を指定するプリセット・
コードは、プリセットの期間に設定される。入力キー２
０５のアップモードキーまたはダウンモードキーを複数
回押すと、モードは、例えば入力１→入力２→入力３→
入力４→入力１→・・・・・と循環的に選択される。循
環的選択入力モードにおいて、リモートコントロールユ
ニット１００は、アンプ３０１がその入力を選択された
入力に変更したことを示す入力選択遠隔信号を生成す
る。本実施のリモートコントロールユニットにおいて、
例えばビデオデッキ（ＶＣＲ）３０３とテレビ（ＴＶ／
ＣＡＢＬＥ）３０４がアンプ３０１の入力２と入力４に
接続されておらず、プリセット・コードが入力２と入力
４に対するＶＣＲとＴＶ／ＣＡＢＬＥに設定されていな
い場合は、入力キー２０５を押すことに応答した循環的
指示は入力１→入力３→入力１→入力３・・・・・とな
り、入力２と入力４をスキップする。
【００１７】また、例えば、４桁のプリセット・コード
は、プリセットされるべき装置の名前の情報を含む。リ
モートコントロールユニット内において、実際にアンプ
３０１に接続された装置の入力の改名は、ユーザによっ
て入力されたプリセットコードから自動的に導かれる。
リモートコントロールユニットはリモートコントロール
信号に装置名を入れる。従ってアンプ３０１は、ディス
プレイ・スクリーン３０５および／またはモニタ３０４
上に、現在（実際に）アンプ３０１に接続されている装
置名を表示することができる。
は、プリセットされるべき装置の名前の情報を含む。リ
モートコントロールユニット内において、実際にアンプ
３０１に接続された装置の入力の改名は、ユーザによっ
て入力されたプリセットコードから自動的に導かれる。
リモートコントロールユニットはリモートコントロール
信号に装置名を入れる。従ってアンプ３０１は、ディス
プレイ・スクリーン３０５および／またはモニタ３０４
上に、現在（実際に）アンプ３０１に接続されている装
置名を表示することができる。
【００１８】本発明が、以上の好ましい実施例との関連
で開示されました。しかし、本発明は以上の実施例のみ
に限定されるものではなく、添付の請求の範囲から逸脱
すること無しに様々な修正が可能であります。
で開示されました。しかし、本発明は以上の実施例のみ
に限定されるものではなく、添付の請求の範囲から逸脱
すること無しに様々な修正が可能であります。
【図１】本発明による汎用型・プリセット可能（前もっ
て設定可能）なリモートコントロールユニットの基本構
成を示す図である。
て設定可能）なリモートコントロールユニットの基本構
成を示す図である。
【図２】図１のリモートコントロールユニットのキーボ
ードのレイアウトの実施例を示す図である。
ードのレイアウトの実施例を示す図である。
【図３】汎用型・プリセット可能（前もって設定可能）
なリモートコントロールユニットによって制御されるオ
ーディオ／ビデオ・システムの例を示す図である。
なリモートコントロールユニットによって制御されるオ
ーディオ／ビデオ・システムの例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン ディ．トーン アメリカ合衆国．92656 カリフォルニ ア，アリソ ビエジョ，コロナド カイ レーン 57 (56)参考文献 特開 平６−141378（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−68200（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 3/02 H04Q 9/00
Claims (4)
- 【請求項１】 キーボード、マイクロコンピュータおよ
びリモートコントロールコード信号送信機を含むリモー
トコントローラであって、制御されるべき複数の装置の
数に対応する複数の目標装置モードを有し、前記リモー
トコントローラが、前記目標装置の選択された目標装置
モードの入力によって各目標装置を制御し前記目標装置
を制御するためのリモートコントロール信号を発生する
リモートコントローラにおいて、 前記選択された目標装置モードにある前記マイクロコン
ピュータが、前記キーボードのキーの１つのキー操作に
応答して、少なくとも１つの主リモートコントロール信
号と追加リモートコントロール信号を生成し、ここで前
記主リモートコントロール信号が前記選択された目標装
置によって解読可能なコードフォーマットを有し、前記
追加リモートコントロール信号が前記選択された目標装
置以外の所定の装置によって解読可能なコードフォーマ
ットを有すことを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項２】 リモートコントローラにおいて、前記追
加リモートコントロール信号が前記所定の装置に前記目
標装置の制御内容を表示することを指示するために用い
られることを特徴とする請求項１のリモートコントロー
ラ。 - 【請求項３】 キーボード、マイクロコンピュータおよ
びリモートコントロールコード信号送信機を含むリモー
トコントローラであって、制御されるべき複数の装置の
数に対応する複数の目標装置モードを有し、前記リモー
トコントローラが、前記目標装置の選択された目標装置
モードの入力によって各目標装置を制御し前記目標装置
を制御するためのリモートコントロール信号を発生する
リモートコントローラにおいて、 前記マイクロコンピュータは、前記複数の目標装置モー
ドの各々に対する前記キーボードから入力されたプリセ
ットコード（前もって設定されたコード）を記憶し、前
記記憶されたプリセットコードに応じたリモートコント
ロールコードフォーマットを生成し、 前記キーボードは、前記複数の目標装置モードを順次循
環的に選択し、前記循環的に選択された各目標装置モー
ドに対する入力選択リモートコントロール信号を生成す
る指示信号を生成するキーを含み、 前記マイクロコンピュータは、前記指示信号に応答し
て、前記固有のプリセットコードが記憶されていない目
標装置モードをスキップして、前記複数の目標装置モー
ドを順次循環的に選択することを特徴とするリモートコ
ントローラ。 - 【請求項４】 リモートコントローラにおいて、前記マ
イクロコンピュータが前記循環的に選択された目標装置
モードに対する装置名を記憶し、前記入力リモートコン
トロール信号が表示のための前記記憶された装置名を含
むことを特徴とする請求項２項のリモートコントロー
ラ。
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|---|---|---|---|
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| US08/788,501 US5923268A (en) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | Universal type remote controller |
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|---|---|
| US (1) | US5923268A (ja) |
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-
1998
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