JP3274372B2 - 枠固定用タイト材 - Google Patents

枠固定用タイト材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビスを用いて枠を
固定部材に固定する際に、その枠と固定部材との間に水
密性を確保するために用いられるタイト材に関する。さ
らに詳しくは、例えば、前記枠に相当する金属製又はプ
ラスチック製窓枠を、前記固定部材に相当する窓開口枠
に固定する際に、ビスで窓枠と窓開口枠との間に水密性
を確保するために用いられるタイト材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、例えば、アルミニウム製又は
プラスチック製の窓枠を、柱、まぐさ及び窓台からなる
窓開口枠にビスなどにより固定する場合に、その窓枠と
窓開口枠との間にタイト材を介在させ、前記ビスをタイ
ト材装着位置において貫通させることにより、窓枠と窓
開口枠との間に水密性を確保することが行われている。
【0003】図2及び図3は、アルミニウム製窓枠を窓
開口枠に取付ける際にタイト材が用いられている例を示
す窓の縦断面図及び横断面図である。矩形に組立てられ
た窓枠WFの上枠Hに一体に成形されている取付壁1の
上端部、下枠Sに一体に成形されている取付壁2の下端
部、左右の縦枠Jの外側面に一体に成形されている取付
壁3の外端部に、それぞれ屋内方向に開口するように形
成されているあり溝に、タイト材Tを各あり溝の開口面
から屋内方向に一部が突出するように嵌合保持し、上記
窓枠WFの屋内側部分をまぐさ4、柱5及び窓台6によ
り形成されている窓開口部7に屋外側から嵌合して、前
記各あり溝から突出されているタイト材Tを、それぞれ
上記まぐさ4、柱5及び窓台6の屋外側面に当接し、各
あり溝の底部の屋外側面からビスBをタイト材Tにおい
て貫通して、それぞれ上記まぐさ4、柱5及び窓台6ま
でねじ込むことにより、各タイト材Tを窓開口枠に密着
させた状態で窓開口枠に固定している。
【0004】ところで、従来のタイト材は、枠に装着し
た状態で抜け落ちずに保持されるように、図4に符号T
1で示すように、全部が合成ゴムの発泡体で断面凸形の
帯状に形成された軟質のタイト材か、又は、図5に符号
T2で示すように、全部が合成ゴムで形成された硬質の
タイト材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記軟質のタイト材T
1は、枠Fのあり溝Gに装着保持するには、あり溝Gの
開口面側からタイト材T1をその長手方向に対して直角
方向に押して、すなわち、押し込み方式により、嵌合す
ることにより、容易に装着し保持することができる。し
かし、軟質であるがために、ビスBを枠Fのあり溝Gの
底部からタイト材を貫通して固定部材FMにねじ込む時
は、タイト材T1がビスBに絡んで一緒に捩じれるた
め、枠Fと固定部材FMとの間のタイト材の厚み又は密
度が不均一となり、従って、タイト材T1の固定部材F
Mに対する密着性が不均一になるため、タイト材の使命
である水密性が損なわれる恐れがあった。
【0006】また、上記硬質のタイト材T2は、剛性を
有するために、枠Fに装着保持するには、タイト材の長
手方向端部をあり溝の木口に合致させ、長手方向に引っ
張って、すなわち、流し込み方式により、嵌合する必要
があるため、装着が容易でない。また、窓枠のように矩
形に組立てられた枠の周囲に装着する場合は、枠のコー
ナ部において、タイト材を直角に曲げて枠に密着させる
ことが容易でないため、通常は、コーナ部の外周側をカ
ットするが、そのカットにより分離した部分が水密性を
損なう恐れが強い。
【0007】本発明は、上記事情を背景としてなされた
ものであり、その目的は、枠のあり溝に対する装着が押
し込み方式、流し込み方式のいずれでも可能であり、枠
固定用ビスのねじ込み時に一緒にねじられることがな
く、また、ビス貫通部においてはもとより、枠のコーナ
部においても水密性が損なわれることがないタイト材を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、枠に貫通されるビスを固定部材にねじ込
んで前記枠を前記固定部材に固定する際に、前記枠に形
成されているあり溝に嵌合された状態で前記ビスを貫通
して、前記枠と前記固定部材との間に介在されタイト
材において、前記枠側に位置される硬質部と前記固定部
材側に位置される軟質部とを一体的に有し、前記硬質部
は、前記枠のあり溝の深さよりも小さな厚みと前記あり
溝の開口の幅よりも小さい幅を有し、前記軟質部は
記硬質部が前記あり溝内に挿入された状態で、前記あり
溝の開口から外方に突出する厚みを有するとともに、前
記あり溝の内側部分に両側に膨出する膨出部を備えてお
り、前記膨出部は、前記硬質部の両端部付近から前記あ
り溝の開口至近まで最大幅が前記あり溝の開口の幅より
も大きくなるように傾斜し、前記あり溝への嵌合が、押
し込み、流し込みのいずれも可能とされていることを特
徴としている。上記構成により、タイト材の硬質部を枠
の固定部材側の面に装着して保持し、その枠の固定部材
と反対側からビスを前記タイト材に貫通し、固定部材に
ねじ込むことにより、ビスねじ込み時にタイト材が一緒
にねじられることが防止される。従って、タイト材の軟
質部の固定部材に対する密着度が均一であり、かつ、固
定部材に緊密に当接されるので、水密性が確保される。
また、枠に装着される場合は、そのコーナ部において
も、タイト材が直角に曲がるので、水密性が損なわれる
ことがない。
【0009】さらに、本発明によるタイト材は、膨出部
が硬質部の両端部付近から枠のあり溝の開口至近まで最
大幅が前記あり溝の開口の幅よりも大きくなるように傾
斜しているので、あり溝にその開口部側から押し込む
際、すなわち、押し込み方式で装着する時は、膨出部が
変形するため容易に嵌合される。そして、膨出部はあり
溝の中で復元するため、タイト材の抜けを防止する。ま
た、タイト材は、あり溝に流し込み方式により、装着し
て保持することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図1に示す実施例の場合について、説明する。図1
は、本発明によるタイト材の使用状態を示す断面図であ
る。本発明に係るタイト材Tnは、例えば、窓開口枠を
形成するまぐさ、窓台、柱などの固定部材FMにビスB
により固定される枠Fのビス貫通部8に沿って延長し、
枠Fに保持されて、枠Fと固定部材FMとの間に介在さ
れた状態で、前記枠Fを固定部材FMに固定するための
ビスBを貫通されるものである。そして、タイト材Tn
は、枠F側に位置する硬質部9と固定部材FM側に位置
する軟質部10とを一体的に有している。硬質部9は、
エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロプレンゴ
ム(CR)その他の合成ゴムで、枠Fのあり溝Gの開口
幅と等しいか、それよりも僅かに大きい幅を有し、か
つ、あり溝Gの深さよりも小さな厚みを有する帯状に成
形されている。この硬質部9の硬度は、後述されるよう
に、枠Fの外側からあり溝底部に間隔的に設けられるビ
ス貫通部8にビスBがねじ込まれる際に、タイト材Tn
が一緒に捩じられることを防止できる程度の硬度であ
る。
【0011】また、軟質部10は、タイト材Tnを枠の
あり溝Gに装着したときに、その軟質部の一部があり溝
Gの開口面から外側に突出する厚みを有している。さら
に、軟質部10には、硬質部9があり溝Gの底部内面に
当接されている状態であり溝内側に対応する部分に、あ
り溝の開口幅よりも大きい幅を有する膨出部11が形成
されている。好ましくは、この膨出部11は、タイト材
Tnをあり溝Gに押し込み方式で装着する際の抵抗を小
さくするために、断面山形又は円弧状に形成されてい
る。
【0012】上記構成により、本発明に係るタイト材T
nを枠Fに装着するには、タイト材Tnの硬質部9を枠
Fのあり溝Gの開口面に向け、これをタイト材の長手方
向に対して直角方向に押し込むことにより、すなわち、
押し込み方式により、硬質部と軟質部の一部をその順序
であり溝G内に嵌合することができ、その際、膨出部1
1は、一時的に開口幅と等しくなるように変形された
後、嵌合後は復元するため、あり溝から抜け出ることが
防止される。硬質部9の幅があり溝の開口幅よりも僅か
に大きい場合でも、硬質部の弾性変形により、あり溝内
に押し込んで嵌合することができる。この状態で、軟質
部10の残部は、あり溝の開口面から外側に突出してい
る。
【0013】枠Fが窓枠のように矩形に組立てられてい
る場合は、その枠の外周に沿って連続するあり溝の全長
に沿って、タイト材Fnを押し込み方式により連続的に
装着し、保持することができる。もちろん、矩形に組立
てられない枠材にタイト材Tnを装着する場合は、タイ
ト材は、流し込み方式で、装着し保持することができ
る。
【0014】上述のように、タイト材Tnを装着保持し
た枠は、タイト材の軟質部10を固定部材FMに当接し
た状態で、その枠のあり溝Gの底部外側からビスBをそ
の枠にねじ込んで貫通させると同時に、タイト材の硬質
部9及び軟質部10に貫通し、さらに固定部材FMにね
じ込むことにより、枠Fが固定部材FMに固定される
が、硬質部9が剛性を有して軟質部10をも保持するの
で、ビスBがタイト材Tnを貫通する際に、タイト材が
一緒にねじられることが防止される。従って、タイト材
Tnの軟質部10の固定部材FMに対する密着度がタイ
ト材の全長に渡って均一であり、かつ、固定部材に緊密
に当接されるので、高い水密性が確保される。また、矩
形に組立てられた枠体の外周に装着されたタイト材は、
外周側に軟質部10を有するので、枠のコーナ部におい
ても、タイト材が容易に直角に曲がるため、コーナ部の
水密性が損なわれることがない。
【0015】上記実施例においては、タイト材Tnがあ
り溝Gに嵌合装着されることにより保持されるようにし
たが、硬質部9を有する上記タイト材は、その硬質部の
剛性を利用し、硬質部の裏面を接着剤で枠Fに接着する
ことにより保持しても良い。この場合は、軟質部10に
膨出部11を形成する必要はない。しかも、この場合に
も、ビスBを枠Fに貫通し、さらにタイト材Tnにも貫
通する際に、タイト材が一緒に捩じられることを防止す
ることができるので、同様の水密性低下防止効果が得ら
れる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、次のような効果が得られる。タイト材の硬質部を
枠の固定部材側の面に装着して保持し、その枠の固定部
材と反対側からビスを前記タイト材に貫通し、固定部材
にねじ込むことにより、ビスねじ込み時にタイト材が一
緒にねじられることが防止される。従って、タイト材
の軟質部の固定部材に対する密着度が均一であり、か
つ、固定部材に緊密に当接されるので、水密性が確保さ
れる。枠に装着される場合は、そのコーナ部において
も、タイト材が直角に曲がるので、水密性が損なわれる
ことがない。膨出部が硬質部の両端部付近から枠のあ
り溝の開口至近まで最大幅があり溝の開口の幅よりも大
きくなるように傾斜しているので、あり溝にその開口部
側から押し込み方式で装着する時は、膨出部が変形する
ため容易に嵌合され、嵌合後は膨出部があり溝の中で復
元するため、タイト材の抜けが防止される。上記膨出
部を備えたので、タイト材は、枠のあり溝に対して押し
込み方式、流し込み方式のいずれによっても装着するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイト材の構成及びその使用状態
を示す要部断面図である。
【図2】タイト材の一般的使用例を示す窓の縦断面図で
ある。
【図3】同じく横断面図である。
【図4】従来のタイト材を示す断面図である。
【図5】従来のもう一つのタイト材を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
F 枠 FM 固定部材 G あり溝 Tn タイト材 9 硬質部 10 軟質部 11 膨出部 B ビス
フロントページの続き (72)発明者 岡本 信浩 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日 軽株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−125254(JP,U) 実開 平6−8680(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/62 - 1/64

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠に貫通されるビスを固定部材にねじ込
    んで前記枠を前記固定部材に固定する際に、前記枠に形
    成されているあり溝に嵌合された状態で前記ビスを貫通
    して、前記枠と前記固定部材との間に介在されタイト
    材において、 前記枠側に位置される硬質部と前記固定部材側に位置さ
    れる軟質部とを一体的に有し、前記 硬質部は、前記枠のあり溝の深さよりも小さな厚み
    前記あり溝の開口の幅よりも小さい幅を有し、 前記軟質部は前記硬質部が前記あり溝内に挿入された
    状態で、前記あり溝の開口から外方に突出する厚みを有
    するとともに、前記あり溝の内側部分に両側に膨出する
    膨出部を備えており、 前記膨出部は、前記硬質部の両端部付近から前記あり溝
    の開口至近まで最大幅が前記あり溝の開口の幅よりも大
    きくなるように傾斜し、前記あり溝への嵌合が、押し込
    み、流し込みのいずれも可能とされていること、 を特徴とするタイト材。
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