JP2002155620A - 幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバーおよび同カバー付き幅木 - Google Patents

幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバーおよび同カバー付き幅木

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JP2002155620A
JP2002155620A JP2000354531A JP2000354531A JP2002155620A JP 2002155620 A JP2002155620 A JP 2002155620A JP 2000354531 A JP2000354531 A JP 2000354531A JP 2000354531 A JP2000354531 A JP 2000354531A JP 2002155620 A JP2002155620 A JP 2002155620A
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Kenji Nogami
謙治 野上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下縁部に断面円弧状の裾野部を有する幅木が
壁面に取り付けられた際に両者の間に生じる隙間の側方
開放部を、見栄えの良いように被覆する。 【解決手段】 下縁部に断面円弧状の裾野部21を有する
幅木2が壁面W11に取り付けられた際に両者2,W11の間に
生じる隙間Sの側方開放部S1を覆うためのカバー1であっ
て、前記側方開放部S1に配されるカバー本体11と、カバ
ー本体11に連なって前記隙間Sに入り込むように設けら
れかつ壁面W11または幅木2後面に固定される垂直板状固
定部12とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下縁部に断面円弧
状の裾野部を有する幅木が壁面に取り付けられた際に両
者の間に生じる隙間の側方開放部を覆うためのカバーお
よび同カバー付き幅木に関する。
【0002】この明細書において、「前」は壁面に向か
って手前側を、「後」は同奥側をいい、また、「左右」
は壁面に向かってみた左右をいうものとする。
【0003】
【従来の技術】クリーンルームや食品加工室といった衛
生面での要求が高いスペースでは、壁面と床との交差部
に塵埃等が溜まると清掃がしづらくなって問題があるの
で、これを回避するために、下縁部に断面円弧状の裾野
部を有する幅木を壁面に取り付けることが従来より行わ
れている。
【0004】ただし、上記幅木が壁面に取り付けられる
と両者の間に隙間が生じ、例えば扉枠等と隣接して上記
幅木が施工される場合に同隣接部分において上記隙間が
側方に開放してしまう。このような幅木と壁面との隙間
の側方開放部は、これを通じて隙間内に塵埃、虫、室内
洗浄時の水等が入り込まないように覆っておく必要があ
るが、従来は、同側方開放部を外側からシーラーを充填
することによって被覆するのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、幅木と
壁面との隙間の側方開放部を外側からシーラーを充填し
て被覆したのでは、見栄えが悪く、また、シーラーを均
一に充填するのが難しいという問題があった。しかも、
室内洗浄時にシーラーがブラシ等でこすられると、剥が
れてしまうおそれがあり、また、完全に剥がれなくて
も、シーラーがささくれてカスが散乱するため、衛生面
でも好ましくなかった。
【0006】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1に記載の発明は、下縁部に断面円弧状の裾野部を有す
る幅木が壁面に取り付けられた際に両者の間に生じる隙
間の側方開放部を覆うためのカバーであって、前記側方
開放部に配されるカバー本体と、カバー本体に連なって
前記隙間に入り込むように設けられかつ壁面または幅木
後面に固定される垂直板状固定部とを備えてなる、幅木
と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバーである。
【0008】上記カバーによって幅木と壁面との隙間の
側方開放部を覆うようにすれば、見栄えが格段に向上す
る。また、固定部が壁面または幅木後面に固定されるよ
うになっているため、施工箇所の状況などに応じて、カ
バーを幅木に取り付けてからこれらを壁面に取り付ける
施工方法と、先にカバーを壁面に取り付けておいてから
幅木を壁面に取り付ける施工方法とを適宜に選択するこ
とができる。
【0009】請求項1の発明による上記カバーにおい
て、固定部に、これを壁面に固定するネジまたは釘を通
すための貫通孔があけられている場合がある。このよう
な貫通孔が固定部にあけられていれば、固定部の壁面へ
の固定を、ネジまたは釘を用いて容易に行うことがで
き、それだけ固定手段のバリエーションが増える。
【0010】また、請求項1の発明による上記カバーの
施工に際して、固定部が幅木後面に固定される場合に
は、カバーと幅木との一体物を壁面に取り付ける前に、
幅木とカバーとの境界部に内側からシーラーを充填して
おくのが好ましい。上記のように幅木とカバーとの境界
部に内側からシーラーを充填しておけば、シーラーによ
って確実に防水効果が得られる上、シーラーが外側に現
れないため、見栄えが良く、ブラシ等を用いた清掃によ
るシーラーの剥離の問題も生じない。
【0011】上記カバーにおいて、固定部が幅木後面に
スペーサを介して固定されるようになされている場合が
ある。具体的には、カバーの固定部と幅木後面との間に
隙間が生じるような場合に、このようなスペーサを介し
て固定部が幅木後面に固定される。
【0012】上記スペーサは、弾性を有する材料からな
るものである場合がある。スペーサが上記材料からなる
ものであれば、固定部がスペーサを介して幅木後面に固
定された状態において幅木とカバーとの間に若干のずれ
があるような場合に、固定部後面と壁面との間に所要の
厚みを有するバックアップ材を介在させることによっ
て、カバーの位置を微調整することが可能となる。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、下縁部に
断面円弧状の裾野部を有する幅木が壁面に取り付けられ
た際に両者の間に生じる隙間の側方開放部を覆うための
カバーであって、前記側方開放部に配されるカバー本体
と、カバー本体に連なって前記隙間に嵌まり込むように
設けられた固定用板ばね部とを備えてなる、幅木と壁面
との隙間の側方開放部被覆用カバーである。
【0014】上記カバーによって幅木と壁面との隙間の
側方開放部を覆うようにすれば、見栄えが格段に向上す
る。また、カバーの配置固定に際しては、これの板ばね
部を幅木と壁面との隙間に側方開放部から嵌め込むだけ
でよく、作業が楽である。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明は、下縁部
に断面円弧状の裾野部を有する幅木と、固定部が幅木後
面に固定されている請求項1に記載の幅木と壁面との隙
間の側方開放部被覆用カバーとよりなり、幅木とカバー
との境界部に内側からシーラーが充填されている、幅木
と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバー付き幅木であ
る。
【0016】このように、上記幅木が請求項1に記載の
カバーを一体に備えたものとなされていれば、これら一
体物を壁面に取り付けるだけで施工が完了するので施工
作業が楽である。しかも、幅木とカバーとの境界部に内
側からシーラーが充填されているので、このシーラーに
よって確実に防水効果が得られる上、シーラーが外側に
現れないため、見栄えが良く、ブラシ等を用いた清掃に
よるシーラーの剥離の問題も生じない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜7は、本発明の第1の実施
形態を示すものである。
【0018】図1に示すように、本発明による幅木と壁
面との隙間の側方開放部被覆用カバー(1)は、カバー本
体(11)と、カバー本体(11)に連なって設けられた垂直板
状固定部(12)とを備えてなる。カバー本体(11)は、下端
部が前方に向かって裾野状に張り出した略縦長板状のも
のである。固定部(12)は、カバー本体(11)の後縁の上端
寄り部分から、図1の右方に向かってのびる縦長方形板
状のものである。固定部(12)には、これを壁面に固定す
るネジまたは釘を通すための貫通孔(121)が上下に2つ
あけられている。但し、これらの貫通孔(121)は、この
実施形態では使用されない。
【0019】上記カバー(1)は、ステンレス鋼等の金属
薄板を、レーザ加工、窒素ガス加工等の切断手段によっ
て所定形状に切断した後、得られた金属薄板片に所要の
折り曲げ加工を施すことによって形成されたものであ
る。したがって、カバー(1)の製造に際して、金型を必
要としないので、コストが嵩まず、幅木の形状が変わっ
ても迅速かつ容易に対応することできる。
【0020】図2〜4に示すように、扉(D)を有する壁
(W1)における扉枠(5)よりも右側の一側壁面(W11)下縁
部、および前記壁(W1)と直交する壁(W2)の一側壁面(W2
1)下縁部に、幅木(2)が取り付けられている。壁(W1)(W
2)は、壁パネル(3)と、床(F)の上に配置されかつ壁パネ
ル(3)の下縁を受けるパネル受け(4)とによって構成され
ており、パネル受け(4)は、幅木(2)によって覆い隠され
ている。壁面(W11)(W21)下縁部における所要高さ位置に
は、幅木取付具(6)が固定されている。幅木取付具(6)
は、壁面(W11)(W21)に重ねられてビス止めされている垂
直板状固定部(61)と、固定部(61)の上縁に連なって設け
られた断面L形屈曲状の幅木受け部(62)とよりなる。
【0021】幅木(2)は、押出加工またはロールフォー
ミングによって形成されたアルミニウムまたはアルミニ
ウム合金形材からなり、その上縁部に後方折り返し状の
フック部(23)を有し、その下縁部に断面円弧状の裾野部
(21)とこれの下縁に連なって後方にのびかつ床(F)に当
接する底壁部(22)を有している。幅木(2)は、これのフ
ック部(23)が、幅木取付具(6)の幅木受け部(62)に引っ
掛けられることにより、壁面(W11)(W21)に取り付けられ
るようになっている。幅木(2)どうしの直角突き合わせ
部には、両幅木(2)にまたがるようにリベット止めされ
た断面L形の出隅カバー(7)によって被覆されている。
幅木(2)後面の高さ中間部には、水平突条(24)が全長に
わたって形成されている。この突条(24)は、幅木(2)が
壁面(W11)(W21)に取り付けられた際に、壁面(W11)(W21)
の一部を構成するパネル受け(4)の一側壁部(41)外面に
当接せしめられるようになっている。
【0022】図3および4に示すように、幅木(2)が壁
面(W11)(W21)に取り付けられた際には、両者の間に隙間
(S)が生じ、この隙間(S)は壁(W1)の扉枠(5)と隣接する
箇所において側方に開放しているが、該側方開放部(S1)
が上記カバー(1)によって覆われている。カバー(1)は、
隙間(S)の側方開放部(S1)を覆うとともに、幅木(2)の端
面をも覆い得るような形状・大きさとなされている。な
お、幅木(2)の端面と接するカバー本体(11)内面には、
予めプライマーが塗布されている。この実施形態では、
カバー(1)の固定部(12)は、スペーサ(8)を介して幅木
(2)後面に固定されている。スペーサ(8)は、弾性を有す
る軟質発泡樹脂からなる縦長板片状のものであって、カ
バー(1)の固定部(12)前面および幅木(2)後面に、それぞ
れ両面粘着テープによって接合されている。図1に示す
ように、スペーサ(8)は、固定部(12)の幅よりもやや狭
い幅を有するものとなされていて、カバー本体(11)との
間に若干の隙間があくように固定部(12)前面に接合され
ている。
【0023】次に、図5〜7を参照して、上記幅木(2)
およびカバー(1)の施工方法の一例を説明する。まず、
図5に示すように、カバー(1)の固定部(12)をスペーサ
(8)を介して幅木(2)後面の一端部に固定する。次に、図
6に示すように、幅木(2)とカバー(1)との境界部に内側
からシーラー(9)を充填する。ここで、固定部(12)前面
に接合されたスペーサ(8)とカバー本体(11)との間に
は、前述のように若干の隙間が設けられているので、固
定部(12)の裏側に位置する境界部にも、この隙間を通じ
てシーラー(9)の充填を支障なく行うことができる。な
お、カバー本体(11)内面と幅木(2)端面との間に若干の
隙間があくようにして、幅木(2)後面にカバー(1)の固定
部(12)を固定するようにすれば、シーラーしろを確保す
ることもできる。シーラーしろの寸法は、施工状況に応
じて適宜に設定すればよい。そして、上記カバー(1)付
き幅木(2)を、これのフック部(23)を幅木取付具(6)の幅
木受け部(62)に引っ掛けることによって、壁面(W11)(W2
1)に取り付ける。こうして幅木(2)が壁面(W11)(W21)に
取り付けられた状態において、図2および4に示すよう
に、幅木(2)と壁面(W11)(W21)との間に生じた隙間(S)の
側方開放部(S1)は、カバー(1)のカバー本体(11)によっ
て覆われていて、隙間(S)内に塵埃や虫等が侵入しない
ようになっている。また、幅木(2)とカバー(1)との境界
部は、内側から充填されたシーラー(9)によってシール
されていて、同境界部を通じて隙間(S)内に水が侵入し
ないようになされており、見栄えもよく、また、清掃に
よるシーラー(9)の剥離脱落の問題も生じない。
【0024】図8は、本発明の第2の実施形態を示すも
のである。図8に示すように、この実施形態では、カバ
ー(1)付き幅木(2)が壁面(W11)(W21)に取り付けられた状
態において、カバー(1)の固定部(12)と壁面(W11)との間
に例えば圧縮バンド製のバックアップ材(19)が介在され
ている。このバックアップ材(19)は、カバー本体(11)の
形状が幅木(2)端面の形状と一致していないような場合
において、カバー本体(11)と幅木(2)端面との間に隙間
が生じないように、カバー本体(11)の位置を前方に若干
移動させて微調整するためのものである。その他は、第
1の実施形態と同じである。
【0025】図9は、本発明の第3の実施形態を示すも
のである。図9に示すように、この実施形態では、カバ
ー(1)の固定部(12)が、2本のビス(18)によって壁面(W1
1)に固定されるようになっている。したがって、カバー
(1)および幅木(2)の施工は、まず、カバー(1)の固定部
(12)を壁面(W11)に固定しておいてから、幅木(2)を壁面
(W11)(W21)に取り付けるようになされる。カバー(1)と
幅木(2)との境界部には、必要に応じて、外側からシー
ラー(図示略)が充填される。その他は、第1の実施形
態と同じである。
【0026】図10および11は、本発明の第4の実施
形態を示すものである。図10に示すように、この実施
形態のカバー(10)は、カバー本体(11)と、カバー本体(1
1)に連なって設けられた固定用板ばね部(13)とを備えて
なる。板ばね部(13)は、カバー本体(11)の後縁の上端寄
り部分から図10の右方に向かってのびるとともに前方
に折り返されてなる水平断面略V形のものである。
【0027】上記カバー(10)も、図1に示すカバー(1)
と同様、ステンレス鋼等の金属薄板を、レーザ加工、窒
素ガス加工等の切断手段によって所定形状に切断した
後、得られた金属薄板片に所要の折り曲げ加工を施すこ
とによって形成されたものである。
【0028】図2に示すように、上記カバー(10)は、幅
木(2)が壁面(W11)(W21)に取り付けられた後で、これの
板ばね部(13)を、幅木(2)と壁面(W11)(W21)との間に生
じた隙間(S)にこれの側方開放部(S1)から嵌め込むこと
によって、同側方開放部(S1)に配置固定される。カバー
(10)と幅木(2)との境界部には、必要に応じて、外側か
らシーラー(図示略)が充填される。その他は、第1の
実施形態と同じである。
【0029】なお、上記の実施形態はあくまでも例示に
すぎず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨を逸
脱しない範囲で適宜に変更の上、本発明を実施すること
は勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すものであって、
幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバーの斜視図
である。
【図2】図1のカバーが施工された状態を示す斜視図で
ある。
【図3】図2のIII−III線に沿う垂直断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う垂直断面図である。
【図5】カバーを幅木に固定する工程を示す要部拡大斜
視図である。
【図6】カバーと幅木との境界部にシーラーを充填する
工程を示す要部拡大斜視図である。
【図7】カバー付き幅木を壁面に取り付ける工程を示す
斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示すものであって、
図4に相当する垂直断面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示すものであって、
カバーの固定部を壁面に固定した状態を示す斜視図であ
る。
【図10】本発明の第4の実施形態を示すものであっ
て、カバーの斜視図である。
【図11】図10のカバーが施工された状態を示すもの
であって、図4に相当する垂直断面図である。
【符号の説明】
(1)(10):幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバ
ー (11):カバー本体 (12):固定部 (13):固定用板ばね部 (W11)(W21):壁面 (2):幅木 (21):裾野部 (S):幅木と壁面との隙間 (S1):側方開放部 (9):シーラー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下縁部に断面円弧状の裾野部を有する幅
    木が壁面に取り付けられた際に両者の間に生じる隙間の
    側方開放部を覆うためのカバーであって、前記側方開放
    部に配されるカバー本体と、カバー本体に連なって前記
    隙間に入り込むように設けられかつ壁面または幅木後面
    に固定される垂直板状固定部とを備えてなる、幅木と壁
    面との隙間の側方開放部被覆用カバー。
  2. 【請求項2】 下縁部に断面円弧状の裾野部を有する幅
    木が壁面に取り付けられた際に両者の間に生じる隙間の
    側方開放部を覆うためのカバーであって、前記側方開放
    部に配されるカバー本体と、カバー本体に連なって前記
    隙間に嵌まり込むように設けられた固定用板ばね部とを
    備えてなる、幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カ
    バー。
  3. 【請求項3】 下縁部に断面円弧状の裾野部を有する幅
    木と、固定部が幅木後面に固定されている請求項1に記
    載の幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆用カバーとよ
    りなり、幅木とカバーとの境界部に内側からシーラーが
    充填されている、幅木と壁面との隙間の側方開放部被覆
    用カバー付き幅木。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007332659A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Daiken Trade & Ind Co Ltd 端面被覆材および端面被覆工法
KR200452497Y1 (ko) 2008-10-20 2011-03-03 주식회사 아주냉동주방설비 실내구획용 패널

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