JP3274328B2 - 作業機械 - Google Patents

作業機械

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JP3274328B2
JP3274328B2 JP25414595A JP25414595A JP3274328B2 JP 3274328 B2 JP3274328 B2 JP 3274328B2 JP 25414595 A JP25414595 A JP 25414595A JP 25414595 A JP25414595 A JP 25414595A JP 3274328 B2 JP3274328 B2 JP 3274328B2
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徳三 最田
隆文 和田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の作
業機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バックホー等の作業機械は、クローラ走
行装置の上部に、旋回台を具備した上回り機体が設けら
れている。そして、この上回り機体の一側部には、ブー
ムとショベルとを有する掘削装置等の作業部が設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種、作業機械で
は、上回り機体がクローラ走行装置の幅と同等又は幅広
に形成されていたため、上回り機体に対し、その乗降用
のステップ装置を別途付属させる必要があった(例えば
特開平5−125742号公報等参照)。従って、上回
り機体の構造複雑化及び幅寸法の大型化等を招来してい
た。また、上回り機体への乗降がし難いという難点があ
った。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、上回り機体の構造簡潔化及び幅寸法の小型化
や上回り機体への乗降容易化等を図ることができるよう
にした作業機械を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明では、クローラ走行装置の上部に旋回
台を具備した上回り機体が設けられ、該上回り機体の一
側部に作業部が設けられており、上記上回り機体は、作
業部を進行方向へ向けた状態で幅方向両側に面する部分
がクローラ走行装置の上部空間を上方及びクローラ走行
装置の長手方向に開放可能とするように該クローラ走行
装置の長手方向に沿った立面形状に形成されており、前
記上回り機体の上部に、該上回り機体に搭載されたエン
ジンの全体を被覆する開閉自在なボンネットが備えら
れ、このボンネットは、前記エンジンの上方を全面的に
開放するようにその全体を開放可能として設けられて
ることを特徴としている。
【0006】このような構成であれば、上回り機体が作
業部を進行方向へ向けることによってクローラ走行装置
の上部空間が開放されるものであるから、クローラ走行
装置の上面を、上回り機体への乗降用ステップとして利
用することができる。すなわち、上回り機体に対し、わ
ざわざステップ装置等を付属させる必要はない。前記上
回り機体には作業部を進行方向へ向けた状態でクローラ
走行装置の上部空間に臨む乗降部が設けられており、該
乗降部からクローラ走行装置の上面部までの高さ寸法
と、該クローラ走行装置の上下方向寸法とが同一又は近
似するように形成された構成にするのが好適である(請
求項2)。
【0007】このような構成であれば、クローラ走行装
置の上面をステップとして利用する場合に、このクロー
ラ走行装置上面を中心とする上下の段差寸法(足の上げ
下ろし幅)が略同じとなり、昇り降りの容易化が図れ
る。前記上回り機体には作業部を進行方向へ向けた状態
でクローラ走行装置の上部空間に臨む乗降部が設けられ
ており、該乗降部は歩行スペースに十分な幅で上回り機
体を通り抜けて形成された構成にするのが好適である
(請求項3)。
【0008】このような構成であれば、上回り機体に対
する乗降が一層容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図3は本発明の実施形態
の一つである作業機械1を示しており、この作業機械1
において、2はクローラ走行装置であり、3は旋回台4
を具備した上回り機体である。
【0010】上回り機体3にはその上部に運転台7が設
けられており、この運転台7の中央部を横切るようにし
て歩行スペース及び操縦スペースを兼ねた乗降部8が設
けられている。そして、この乗降部8を挟んだ一方側に
は座席装置9が、他方側には操作レバー10aや操作ペ
ダル10b等を有する操縦装置10が設けられている。
また図2中に示す11はキャノピである。
【0011】なお、以下の説明では、座席装置9に着座
した運転者を基準として、上回り機体3の「前(図1
左)」、「後(図1右)」、「左(図1下)」、「右
(図1上)」を言うものとする。上回り機体3の前部側
となる側部には作業部12が設けられている。図2で示
した作業部12は、左右方向のスイング、上下揺動及び
関節揺動が可能になされたブーム13とその先端部のシ
ョベル14とを有して掘削装置を構成するようになって
いる。ただ、ブーム13には杭打ちや削岩等を行うブレ
ーカー、又は地盤固め等を行うランマー等(いずれも図
示略)を設けることが可能であるので、作業部12とし
ての構成や作業内容等は適宜変更可能ということにな
る。
【0012】クローラ走行装置2において、17は遊動
輪であり、18は同軸上に走行用モータ(図示略)を具
備する駆動輪である。また、このクローラ走行装置2に
は、遊動輪17が配置される側(図2左側)において突
出するドーザ装置20が設けられている。従ってこのク
ローラ走行装置2は、クローラ周方向の駆動輪18側で
接地面に対して引張力が作用するような循環駆動をさせ
る場合、即ち、遊動輪17やドーザ装置20が配された
側を前進方向とするのが、高推進力を得るうえで一般的
な使用状況とされる。
【0013】図1に示すように、上回り機体3の後部面
3aは、旋回台4が旋回する場合の旋回中心Qを中心と
し、且つ左右のクローラ走行装置2の幅を最大に拡げた
ときにおける全幅寸法の1/2以下を半径とする円弧カ
ーブを有した立面形状に形成されている。従って、旋回
台4の旋回時にも上回り機体3の後部面3aがクローラ
走行装置2よりも幅方向外方へ突出するということはな
い。すなわち、この作業機械1はいわゆる後方小旋回型
として構成されており、運転者は、旋回を伴った作業を
するに際しても運転台7の後方に神経を使わなくてもよ
く、作業に専念できるものである。
【0014】また、上回り機体3の左側面3b及び右側
面3cは互いに平行する直線状の立面形状に形成されて
いる。これらの立面形状は、旋回中心Qを中心とした円
の一部をカットするようにして形成させてあり、従って
作業部12をクローラ走行装置2の進行方向へ向けた状
態では、左側面3b及び右側面3cの両脇部においてク
ローラ走行装置2の上部空間が開放されることになる。
【0015】なお、クローラ走行装置2は、左右幅を拡
縮変更可能になっているが、最も幅狭にした場合には機
体側と略同幅となっている。このようなことから、クロ
ーラ走行装置2において開放される上面部分を、上回り
機体3(乗降部8)への乗降用ステップとして利用する
ことができることになる。
【0016】そして、図3に示すようにこの乗降部8か
らクローラ走行装置2の上面部までの高さ寸法Sと、ク
ローラ走行装置2の上下方向寸法Hとは、互いに同一寸
法又は近似した寸法になるように形成されている。従っ
て、クローラ走行装置2の上面をステップとして昇り降
りする場合に、クローラ走行装置2の上面より上と下と
で段差寸法(足の上げ下ろし幅)が略同じになり、昇り
降りが容易に行えるようになっている。
【0017】操縦装置10には、乗降時に用いることが
できる手摺り22が設けられている。一方、上回り機体
3の前部面3d寄り(図1参照)にあって、上記作業部
12と操縦装置10とは幅方向に振り分け配置とされて
おり、このうち作業部12(スイング支点23)に対応
する部分では後部面3aと同様な円弧カーブを有した立
面形状に形成されている。そして、この円弧カーブに沿
った近傍に作業部12のスイング支点23が位置付けら
れていると共に、図4及び図5に示すように乗降部8の
下部(旋回台4の内部)に、流体圧シリンダ等により構
成されたスイング駆動装置24が設けられている。
【0018】このため、上記乗降部8は、上回り機体3
に対してその幅方向を略真っ直ぐに通り抜けるかたちで
形成可能になっており、上回り機体3にはその左右いず
れからでも乗り降りが可能になっている。ところで、上
記座席装置9は、内部に機関部等を収めたボンネット2
5上に載設されている。そして、上記したように上回り
機体3において作業部12と操縦装置10とは幅方向に
振り分け配置になっているので、これに伴って座席装置
9は操縦装置10に対応すべくボンネット25の左側へ
配してある。
【0019】このような事情に対し、ボンネット25の
内部では、座席装置9の右隣に対応する部分で、高さ寸
法としての嵩ばり、及び通風用開口の確保のうえで制限
の多いラジエータ26を配置するようにしてある。ま
た、このラジエータ26の配置に関連して、図5及び図
6に示すように上回り機体3の左側(座席装置9の下部
の左寄り)においてマフラー28、油圧ポンプ29、燃
料タンク30が上下方向に重合状となる配置にすると共
に、この配置部とラジエータ26との間にエンジン31
を配して全体が1列状に横並びする配置にしてある。
【0020】これらのことは、上記したように上回り機
体3に対する乗降部8の通り抜けを真っ直ぐなものとさ
せるうえで重要な役割を呈しており、しかも乗降部8と
して十分な歩行スペースを確保させるうえでも有益なも
のとなっている。なお、図5中において34はラジエー
タ26に付設されたファンであり、35はエアクリーナ
である。
【0021】上回り機体3の旋回台4は、駆動軸38a
を下向きにした状態で上回り機体3側に固定された旋回
モータ38により、クローラ走行装置2側に固定された
内歯ギヤに内接噛合しているピニオン(いずれも図示
略)を回転(自転)させつつ、自ら円周移動(公転)さ
せるようになったものであるが、このときの旋回中心Q
は、図2に示すようにクローラ走行装置2における長手
方向(進行方向)の中心位置Pよりも、遊動輪17やド
ーザ装置20が配された側へ偏らせるようにして設定さ
れている。
【0022】そのため、作業部(バケット)12をドー
ザ装置20側へ向けて作業する場合には、旋回中心Qよ
りもその後方(図2右方)へ張り出すクローラ走行装置
2の長さが長くなっていることに起因して、それだけ掘
削作業等に必要とされる有効接地面積を大きくでき、ま
たドーザ装置20によって荷重バランスも保たれるもの
となるので、接地力が高くなって、作業性も増すもので
ある。
【0023】すなわち、作業部12による掘削初期のと
きは、バケットの位置を機体より遠くして接地してから
掘削するが、その反力で機体が浮上ろうとするのを、ク
ローラ走行装置2の後側の接地長を長くすることによ
り、機体重心を後方に転移させることで浮上りを防止
し、一方、掘削が進行してバケットが深く入り込んで掘
削するときは、その掘削反力で機体が引きずられるのは
前部に設けたドーザ装置20を接地しておくことで防止
するのである。
【0024】また、作業部12をドーザ装置20と逆方
向へ向けて作業する場合の掘削初めのときには、ドーザ
装置20をアウトリガーとして使用することで機体重心
を前方にに転移して機体の浮上りを防止し、掘削進行し
ての機体の引きずりはクローラの後方の接地長を長くし
たことで防止し、ここに接地力としての不安はない。従
ってこの場合にも、作業性に何ら問題はない。
【0025】なお、一般に接地力を高めるうえではクロ
ーラ走行装置2の全体長さを長くすればよいものである
が、クローラ走行装置2の長大化は走行ターン時の小回
り半径が大きくなり、また作業機械1全体としての大型
化及び重量化を招来することになる。従って、上記のよ
うな旋回中心Qの偏心は好適な措置であると言うことが
できる。
【0026】旋回台4の後部側にはカウンターウエイト
40が設けられている。このカウンターウエイト40
は、旋回台4の下面レベルから乗降部8の上面ラインを
超えて更に上方へ立ち上がる高さを有しており、旋回台
4及びボンネット25との接続部分は滑らかな曲線によ
って形成されている。図5及び図6に示すようにカウン
ターウエイト40の内側は凹設されており、この内側部
分には、乗降部8の上面ラインよりも上位置に、旋回台
4に対してボンネット25を開閉可能に支持するための
ヒンジ支点部42(図6にのみ示す)が設けられてい
る。43は、ボンネット25側に固定されたヒンジアー
ムである。すなわち、このカウンターウエイト40はボ
ンネット25の開閉支持を兼ねており、ボンネット25
は、上記ヒンジ支点部42を中心として座席装置9等を
含めた全体が前開きするものとなっている。
【0027】ヒンジ支点部42が乗降部8の上面ライン
よりも上位置とされ、且つカウンターウエイト40の内
部に設けられる(隠される)ようになっているため、旋
回台4に対してボンネット25を閉止した場合、旋回台
4、カウンターウエイト40及びボンネット25の各相
互間隙間は、可及的に小さくできる。また、カウンター
ウエイト40の後端上部縁には、開閉するボンネット2
5との干渉を逃げるための面取り45を施してあり、こ
のことも、各相互間隙間(特にカウンターウエイト40
とボンネット25との隙間)を小さくするうえで、好適
となっている。従って、見栄え的に違和感がなく、また
機関部に対する防水・防塵性能を高めるうえでも好適と
なっている。
【0028】なお、旋回台4に対してボンネット25が
閉止される上面部分は乗降部8の上面ラインと面一にな
っており、ボンネット25の閉止状態を嵌め合いによっ
て保持させるような段差は設けられていない(図示は省
略するが、ボンネット25の内周面に当接するゴムやス
ポンジ等の弾性材は旋回台4上に設けられている)。こ
のようなことから、旋回台4は乗降部8を含めて全体塗
装を施すことが容易となり、またボンネット25の開閉
を繰り返しても、塗装ハゲ等を防止できる利点がある。
【0029】カウンターウエイト40の内部には作動油
タンク47が設けられ、またこの作動油タンク47の上
部にはバッテリー48が設けられるようになっている。
これらの配置についても、ボンネット25内における機
関部の収まりを良好にし、そのコンパクト化に繋がるた
め、前記した乗降部8の形状的且つスペース的確保にと
って有益に作用している。
【0030】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではない。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の本発明では、上回り機体において、作業部を進行
方向へ向けた状態で幅方向両側に面する部分がクローラ
走行装置の上部空間を開放可能な立面形状に形成されて
いるので、クローラ走行装置の上面を、上回り機体への
乗降用ステップとして利用することができる。従って、
上回り機体に対しては、わざわざステップ装置等を付属
させる必要がなく、上回り機体の構造簡潔化及び幅寸法
の小型化を図ることができる。また、上回り機体に対す
る乗降が容易に行える利点がある。
【0032】前記上回り機体に設ける乗降部に対し、こ
の乗降部からクローラ走行装置の上面部までの高さ寸法
と、該クローラ走行装置の上下方向寸法とを同一又は近
似するように形成させれば(請求項2)、クローラ走行
装置の上面をステップとして利用する場合の昇り降りが
容易となる。前記上回り機体に設ける乗降部につき、歩
行スペースに十分な幅で上回り機体を通り抜けて形成し
ておけば(請求項3)、上回り機体に対する乗降が一層
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例である作業機械を示す
平面図である。
【図2】図1の作業機械の側面図である。
【図3】図1の作業機械の正面図である。
【図4】図1のA−A線拡大矢視図である。
【図5】上回り機体の上部に設けられたボンネットを省
略してその内部を示した平面配置図である。
【図6】上回り機体の上部に設けられたボンネットを省
略してその内部を示した側面図である。
【符号の説明】
1 作業機械 2 クローラ走行装置 3 上回り機体 3b 左側面 3c 右側面 4 旋回台 7 運転台 8 乗降部 12 作業部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−212667(JP,A) 特開 平5−125744(JP,A) 実開 昭50−110001(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 9/08 E02F 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローラ走行装置(2)の上部に旋回台
    (4)を具備した上回り機体(3)が設けられ、該上回
    り機体(3)の一側部に作業部(12)が設けられてお
    り、 上記上回り機体(3)は、作業部(12)を進行方向へ
    向けた状態で幅方向両側に面する部分(3b,3c)が
    クローラ走行装置(2)の上部空間を上方及びクローラ
    走行装置(2)の長手方向に開放可能とするように該ク
    ローラ走行装置(2)の長手方向に沿った立面形状に形
    成されており、 前記上回り機体(3)の上部に、該上回り機体(3)に
    搭載されたエンジン(31)の全体を被覆する開閉自在
    なボンネット(25)が備えられ、このボンネット(2
    5)は、前記エンジン(31)の上方を全面的に開放す
    るようにその全体を開放可能として設けられて いること
    を特徴とする作業機械。
  2. 【請求項2】 前記上回り機体(3)には作業部(1
    2)を進行方向へ向けた状態でクローラ走行装置(2)
    の上部空間に臨む乗降部(8)が設けられており、該乗
    降部(8)からクローラ走行装置(2)の上面部までの
    高さ寸法(S)と、該クローラ走行装置(2)の上下方
    向寸法(H)とが同一又は近似するように形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の作業機械。
  3. 【請求項3】 前記上回り機体(3)には作業部(1
    2)を進行方向へ向けた状態でクローラ走行装置(2)
    の上部空間に臨む乗降部(8)が設けられており、該乗
    降部(8)は歩行スペースに十分な幅で上回り機体
    (3)を通り抜けて形成されていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の作業機械。
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