JP3274112B2 - ポスト形ジブクレーン - Google Patents

ポスト形ジブクレーン

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JP3274112B2 JP29056299A JP29056299A JP3274112B2 JP 3274112 B2 JP3274112 B2 JP 3274112B2 JP 29056299 A JP29056299 A JP 29056299A JP 29056299 A JP29056299 A JP 29056299A JP 3274112 B2 JP3274112 B2 JP 3274112B2
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勝 藤川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポスト形ジブクレ
ーン、詳しくは、チェーンブロックなどが取り付けられ
るポスト形ジブクレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】ポスト形ジブクレーンは、チェーンブロ
ックなどが取り付けられ、荷を吊るジブと、このジブを
支持するコラムと、このコラムが回転可能に支持される
ポストとを備えており、ポストに対してコラムを回転さ
せることによって、ジブを、荷を吊る所定の位置に旋回
させ、そして、ジブに取り付けられるチェーンブロック
などによって、荷の吊り上げおよび吊り下げを行なうよ
うに構成されている。
【0003】このようなポスト形ジブクレーンにおい
て、コラムを回転させるための駆動方式としては、電動
旋回駆動方式として、たとえば、ギヤ方式、ウオームギ
ヤ方式、ローラチェーン方式、ローラ車輪方式などの方
式が知られている。
【0004】ギヤ方式では、たとえば、ポストおよびコ
ラムのいずれか一方の外周全体に平ギヤが設けられると
ともに、他方に、モータ、減速機およびピニオンギヤが
設けられ、平ギヤとピニオンギヤとが噛み合うように構
成されており、モータを駆動させることによって、減速
機を介してピニオンギヤを、平ギヤに対して回転させ、
これによって、ポストに対してコラムを回転させるよう
にしている。
【0005】また、ウオームギヤ方式では、たとえば、
ポストおよびコラムのいずれか一方の外周全体にウオー
ムホイールが設けられるとともに、他方に、モータ、減
速機およびウオームが設けられ、ウオームホイールとウ
オームとが噛み合うように構成されており、モータを駆
動させることによって、減速機を介してウオームを、ウ
オームホイールに対して回転させ、これによって、ポス
トに対してコラムを回転させるようにしている。
【0006】また、ローラチェーン方式では、たとえ
ば、ポストおよびコラムのいずれか一方の外周全体に固
定側スプロケットが設けられるとともに、他方に、モー
タ、減速機および駆動側スプロケットが設けられ、固定
側スプロケットと駆動側スプロケットとの間には、ロー
ラチェーンが架け渡されるように構成されており、モー
タを駆動させることによって、減速機を介して駆動側ス
プロケットを、ローラチェーンを介して固定側スプロケ
ットに対して回転させ、これによって、ポストに対して
コラムを回転させるようにしている。
【0007】また、ローラ車輪方式では、ポストを回転
可能に支持する支持ローラの外周を硬質ゴムで形成する
とともに、この支持ローラにギヤを設けて、このギヤ
を、ピニオンギヤ、減速機を介してモータによって回転
させることにより、ポストに対してコラムを回転させる
ようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記した、
ギヤ方式、ウオームギヤ方式およびローラチェーン方式
においては、ポストおよびコラムのいずれか一方の外周
全体に、ギヤ方式であれば平ギヤを、ウオームギヤ方式
であればウオームホイールを、ローラチェーン方式であ
ればスプロケットを必ず設ける必要がある。しかし、ポ
ストやコラムは、通常、非常に大径であり、その外周全
体に、大径となる平ギヤやウオームホイールあるいはス
プロケットを設けるためには、加工の手間が非常にかか
り、装置のコストが高くなるという不具合を有してい
る。また、そのような大径の平ギヤやウオームホイール
あるいはスプロケットは、かなりの重量があるため、装
置の重量が重たくなり、そのため、据え付け時の作業性
が低下し、さらには、耐久性が低下するという不具合を
有している。
【0009】また、ローラ車輪方式では、大径の平ギヤ
やウオームホイールあるいはスプロケットを設ける必要
はないが、その一方で、支持ローラの外周を硬質ゴムで
形成したり、あるいは、支持ローラにギヤを設ける必要
があるなど、部品点数が多くなるとともに構成が複雑と
なり、やはり装置のコストが高くなるという不具合を有
している。
【0010】本発明は、上記した不具合に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、簡易な構成によ
り、ポストに対してコラムを回転させることができ、コ
ストの低減化および軽量化を図ることのできる、ポスト
形ジブクレーンを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、ジブを支持するコラム
と、前記コラムが回転可能に支持されるポストとを備え
るポスト形ジブクレーンにおいて、前記コラムおよび前
記ポストのいずれか一方には、駆動源、およびその駆動
源に連結されるプーリが設けられるとともに、前記プー
リと、前記プーリが設けられていない他方の前記コラム
または前記ポストの外周との間には、エンドレスベルト
が架け渡されており、前記エンドレスベルトには、前記
プーリが設けられていない他方の前記コラムまたは前記
ポストの外周との間において、前記ポストに対して前記
コラムが相対回転した時に、実質的に滑らない抵抗が付
与されていることを特徴としている。
【0012】このような構成において、駆動源を駆動さ
せると、その駆動源に連結されるプーリが回転するが、
エンドレスベルトは、プーリが設けられていない他方の
コラムまたはポストの外周との間において実質的に滑ら
ない抵抗が付与されているので、エンドレスベルトが移
動することなくプーリが回転し、これによって、ポスト
に対してコラムが相対的に回転する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のポスト形ジブク
レーンの一実施形態を示す概略側面図、図2は、図1に
示すポスト形ジブクレーンの要部側面図、図3は、図2
に示す要部の上面図である。図1において、このポスト
形ジブクレーン1は、所定の設置場所に設置されるポス
ト2と、このポスト2に回転可能に支持されるコラム3
と、このコラム3から、水平方向に延びるように設けら
れるジブとしての横行レール4とを備えている。
【0014】ポスト2は、長手方向に延びる円筒形状を
なし、設置場所から立ち上がるように設けられており、
その下端部には、このポスト2を支えるための円板状の
ベースプレート5が設けられている。このベースプレー
ト5は、図には示していないが、アンカーボルトなどに
よって設置場所に固定されている。また、このベースプ
レート5には、ポスト2の下側外周面に接合される複数
の補強プレート6が立設されており、これによって、ポ
スト2が確実に支持されている。一方、ポスト2の上側
部には、次に述べるコラム3が嵌め込まれた状態におい
て、そのコラム3を回転可能に支持するためのベアリン
グ(図1には現れていない)が設けられている。
【0015】コラム3は、ポスト2よりもやや大径の長
手方向に延びる円筒形状をなし、その下側部が、ポスト
2の上側部の外周に嵌め込まれており、これによって、
コラム3が、ポスト2に対して相対的に回転可能に支持
されている。また、その下側部には、このポスト2に対
するコラム3の回転を円滑にするとともに、次の述べる
横行レール4の重さによってポスト2に対してコラム3
が傾倒することを防止するための支持ローラ7が設けら
れている。すなわち、図2にも示すように、コラム3の
下側部には、水平方向に沿って矩形状の開口部が形成さ
れており、その開口部を上下方向から挟むようにして1
対の取付ブラケット8が対向状に設けられ、支持ローラ
7は、そのローラ軸9が、この取付ブラケット8に回転
可能に支持されることによって取り付けられている。支
持ローラ7は、取付ブラケット8を介してコラム3に支
持されながら、ポスト2の外周に回転しながら当接する
ので、これによって、ポスト2に対するコラム3の回転
が円滑に行なえるとともに、横行レール4の重さによっ
てポスト2に対してコラム3が傾倒することを防止して
いる。
【0016】横行レール4は、長手方向に延びる断面略
H状をなし、コラム3の上側部において、そのコラム3
の径方向外方に向かって延びるように設けられている。
この横行レール4には、その後側部に、コラム3の上側
外周面に接合される補強プレート10が設けられてお
り、これによって、コラム3に対して確実に固定されて
いる。また、この横行レール4には、この横行レール4
の長手方向を移動するトロリ11が設けられており、こ
のトロリ11には、電気式のチェーンブロック12が吊
り下げられている。なお、この横行レール4の前側部お
よび後側部には、それぞれ、トロリ11の移動を規制す
るためのストッパ部材13が設けられている。
【0017】そして、このようにして構成されている本
実施形態のポスト形ジブクレーン1においては、コラム
3の下側部に、このコラム3をポスト2に対して回転さ
せるための駆動ユニット14が設けられるとともに、こ
の駆動ユニット14に設けられる後述する歯付プーリ1
8と、ポスト2の上側部外周との間には、エンドレスベ
ルトとしての歯付ベルト15が架け渡されている。
【0018】図2および図3において、駆動ユニット1
4は、駆動源としての減速機付モータ17と、この減速
機付モータ17に連結される歯付プーリ18と、減速機
付モータ17を支持するモータ支持部材19とを備えて
おり、コラム3の下側部において、その径方向外方に配
置され、歯付プーリ18がポスト2の上側部外周に水平
方向において対向するように配置されている。
【0019】モータ支持部材19は、コラム3の径方向
外方において、そのコラム3に水平方向に沿って取り付
けられる断面L字状の支持板20と、この支持板20の
両端から対向状に立設し、コラム3の外周面に接合され
る1対の補強板21と、減速機付モータ17を受ける断
面L字状の受け板22から構成されている。
【0020】支持板20は、その屈曲された後端部が下
に向いた状態において、その前端部がコラム3の下端部
に水平方向に沿って接合されるとともに、補強板21に
より確実にコラム3に固定されており、減速機付モータ
17が挿通可能であって、減速機付モータ17が挿通さ
れた状態においてその前後方向においてやや隙間を有す
る開口部23が形成されている。また、受け板22は、
支持板20とほぼ等しい幅に形成され、減速機付モータ
17のドライブシャフト25を挿通することのできる孔
を有しており、その屈曲された後端部が下に向いた状態
において、その上面がモータ支持板20の下面に複数の
ボルト24およびナット29を介して取り付けられてい
る。なお。この取り付けにおいては、支持板20の幅方
向両端部には、ボルト24を挿通するたための4つの孔
が形成されるとともに、受け板22におけるその4つの
孔に対向する位置には、それぞれ前後方向に延びる長孔
30が形成されており、この長孔30によって、受け板
22が支持板20に対して前後方向に調節可能に取り付
けられている。
【0021】より具体的には、支持板20の下面に受け
板22の上面を対向させた状態においては、支持板20
における屈曲された後端部と、受け板22における屈曲
された後端部とが対向状に配置されるが、支持板20に
おける屈曲された後端部には、位置調節ねじ26が挿通
可能な孔27が形成されるとともに、受け板22におけ
る屈曲された後端部における、その孔27の対向位置に
は、ねじ溝28が形成されており、位置調節ねじ26
を、孔27に挿通した状態において、ねじ溝28に対し
て位置調節ねじ26を螺進させ、あるいは、螺退させる
ことにより、支持板20に対して受け板22を前後方向
に調節し、後述する歯付ベルト15の緊張状態が好適と
なるように調節された状態において、ボルト24および
ナット29によって、支持板20に対して受け板22が
固定されている。なお、位置調節ねじ26の先端部に
は、ナット35が締め込まれている。なお、支持板20
の幅方向両側には、下方に向かって延びるカバー部材3
6がそれぞれ取り付けられている。
【0022】そして、減速機付モータ17は、そのドラ
イブシャフト25が受け板22の孔に下向きに挿通され
た状態で、その受け板22に支持されており、そのドラ
イブシャフト25の先端部には、歯付プーリ18が取り
付けられている。この状態において、歯付プーリ18
は、水平方向において、ポスト2の上側部外周と対向す
るようになる。
【0023】そして、この歯付プーリ18と、この歯付
プーリ18と水平方向において対向するポスト2の外周
面との間には、歯付ベルト15が架け渡されている。こ
の歯付ベルト15は、ゴムなどの弾性体からなり、図4
に示すように、ポスト2の外周面と接触する側が凹凸状
に形成されるとともに、ポスト2の外周面における略半
分と接触しており、これによって、ポスト2の外周面と
の間に摩擦抵抗を生じさせて、コラム3がポスト2に対
して相対的に回転した時に、歯付ベルト15がポスト2
の外周面に対して滑らないようにされている。
【0024】そして、このように構成されたポスト形ジ
ブクレーン1において、ポスト2に対してコラム3を回
転させて、横行レール4を荷を吊る任意の位置に旋回さ
せるには、減速機付モータ17を駆動させることによ
り、ドライブシャフト25を介して歯付プーリ18を回
転させればよい。そうすると、歯付ベルト15は、ポス
ト2の外周面との間に生じる摩擦抵抗によって、ポスト
2における円周方向、すなわち、歯付ベルト15の架け
渡し方向における移動が実質的に規制されているため、
この歯付ベルト15が移動することなく歯付プーリ18
が回転するので、この歯付プーリ18が支持されている
コラム3がポスト2に対して相対的に回転され、これに
よって、横行レール4の旋回が行なわれる。なお、歯付
ベルト15は、ポスト2の外周面との間に生じる摩擦抵
抗によって、コラム3がポスト2に対して相対的に回転
した時には、ポスト2における円周方向における移動が
実質的に規制されるが、たとえば、横行レール4の旋回
動作が停止した時に、荷が水平方向に揺動した場合など
において、その揺動を吸収するように、歯付ベルト15
がポスト2の外周面に対して滑るような摩擦抵抗が付与
されていてもよい。
【0025】そして、旋回された任意の位置において、
トロリ11を横行レール4の長手方向に移動させて、チ
ェーンブロック12を、荷を吊る所定の位置に移動させ
ることにより、荷の吊り上げまたは吊り下げの作業を行
なえばよい。
【0026】このようなポスト形ジブクレーン1では、
歯付プーリ18とポスト2の外周面との間に歯付ベルト
15を架け渡すのみで、ポスト2に対してコラム3を相
対的に回転させることができるので、従来のように、ポ
スト2の外周面全体にわたって大径の平ギヤやウオーム
ホイールあるいはスプロケットなどを設ける必要がな
く、また、支持ローラ7にギヤを設ける必要もないた
め、少ない部品点数で簡易な構成によって実現すること
ができる。したがって、装置のコストの低減化を図るこ
とができるとともに、軽量化を図ることができ、据え付
け時の作業性、および耐久性の向上を図ることができ
る。
【0027】なお、本実施形態においては、コラム3に
駆動ユニット14を設けて、歯付ベルト15を、歯付プ
ーリ18とポスト2の外周面との間に架け渡すようにし
たが、この逆、すなわち、ポスト2に駆動ユニット14
を設けて、歯付ベルト15を、歯付プーリ18とコラム
3の外周面との間に架け渡すようにしてもよい。
【0028】また、本実施形態では、歯付プーリ18と
歯付ベルト15とを用いて、この歯付ベルト15を、歯
付プーリ18とポスト2の外周面との間に架け渡すよう
にしたが、エンドレスベルトは、ポスト2の外周面との
間において滑らないようなものであれば、いずれのもの
でも使用することができ、たとえば、平ベルトと平プー
リとを用いてもよく、また、VベルトとVプーリとを用
いてもよい。また、摩擦抵抗によって滑らないようにさ
れたものに限定されることはなく、たとえば、エンドレ
スベルトにおける少なくとも一箇所を、ポスト2の少な
くとも一箇所に固定するようにしてもよい。なお、エン
ドレスベルトは、予めエンドレス状(ループ状)のベル
トを、歯付プーリ18とポスト2の外周面との間に架け
渡すようにしてもよく、また、1本の長尺のベルトを、
歯付プーリ18とポスト2の外周面との間に架け渡した
後に、その両端部を接合し、あるいは固定するようにし
てもよい。
【0029】また、本実施形態では、ジブとして横行レ
ール4を用いてトロリ12を介してチェーンブロック1
2を支持するようにしたが、ジブは、その目的および用
途によってどのようなものでもよく、たとえば、アーム
の先端部に滑車などが取り付けられているものであって
もよい。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、プーリと、プーリが設けられていない他方
のコラムまたはポストの外周との間においてエンドレス
ベルトを架け渡すのみで、ポストに対してコラムを相対
的に回転させることができるので、大径の平ギヤやウオ
ームホイールあるいはスプロケットなどを設ける必要が
なく、また、支持ローラにギヤを設ける必要もないた
め、少ない部品点数で簡易な構成によって実現すること
ができる。したがって、装置のコストの低減化を図るこ
とができるとともに、軽量化を図ることができ、据え付
け時の作業性、および耐久性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポスト形ジブクレーンの一実施形態を
示す概略側面図である。
【図2】図1に示すポスト形ジブクレーンの要部側面図
である。
【図3】図3は、図2に示す要部の上面図である。
【図4】ポストと歯付プーリとの間に架け渡される歯付
ベルトを説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 ポスト形ジブクレーン 2 ポスト 3 コラム 4 横行レール 15 歯付ベルト 17 減速機付モータ 18 歯付プーリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジブを支持するコラムと、前記コラムが
    回転可能に支持されるポストとを備えるポスト形ジブク
    レーンにおいて、 前記コラムおよび前記ポストのいずれか一方には、駆動
    源、およびその駆動源に連結されるプーリが設けられる
    とともに、 前記プーリと、前記プーリが設けられていない他方の前
    記コラムまたは前記ポストの外周との間には、エンドレ
    スベルトが架け渡されており、 前記エンドレスベルトには、前記プーリが設けられてい
    ない他方の前記コラムまたは前記ポストの外周との間に
    おいて、前記ポストに対して前記コラムが相対回転した
    時に、実質的に滑らない抵抗が付与されていることを特
    徴とする、ポスト形ジブクレーン。
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