JP3272833B2 - 透過型スクリーン - Google Patents

透過型スクリーン

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JP3272833B2 JP26359993A JP26359993A JP3272833B2 JP 3272833 B2 JP3272833 B2 JP 3272833B2 JP 26359993 A JP26359993 A JP 26359993A JP 26359993 A JP26359993 A JP 26359993A JP 3272833 B2 JP3272833 B2 JP 3272833B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透過型スクリーンに係
り、特に、背面投射型表示装置の透過型スクリーンに関
する。
【0002】近年、映像装置の普及に伴い、より手軽に
大画面の映像を楽しみたいという一般視聴者の要求が高
まっている。そのため、画面の大型化が各種の方法で開
発され、特にCRTや液晶パネルによる背面投射型表示
装置は、重量が軽いことや、コスト低減が図れることか
ら一般家庭に普及しつつある。
【0003】ここで、背面投射型表示装置の場合、室内
の平常照明下での十分なコントラストが要求されてお
り、透過型スクリーンの表面反射光の低減、及び透過型
スクリーン背面からの投射光の透過率の向上が必要とさ
れている。
【0004】
【従来の技術】図6は従来の透過型スクリーンの一例の
説明図を示す。スクリーン41は、もともとのスクリー
ン・ゲインの高い拡散層(スクリーン・ゲイン:5〜1
5)に黒色(光吸収)顔料を添加している。投写光21
は、スクリーン41で拡散されて、透過拡散光25とし
て出射する。外光23は、一部が透過光26としてスク
リーン41を透過し、一部は、外光反射光24として反
射される。スクリーン41に黒色(光吸収)顔料を添加
することで、外光23の反射率を低減し、コントラスト
の向上を図っている。
【0005】また、図7はスモーク板を組み合わせた従
来の透過型スクリーンの説明図を示す。図7に示すよう
に、拡散層のスクリーン42の前面に光吸収板(スモー
ク板)43を配置している。投写光21はスクリーン4
2で拡散されて透過拡散光25となり、スモーク板43
を透過して出射される。外光23はスモーク板43を透
過後、スクリーン42で反射され、再びスモーク板43
を透過する。
【0006】外光23は、入射と反射時に2回スモーク
板43を透過するのに対して、投写光21はスクリーン
42で拡散後1回しかスモーク板43を透過しないた
め、光の減衰率が外光23と投写光21で異なる。この
ため、コントラストの向上を図ることができる。なお、
スモーク板を組み合わせる方法に似た方法として、偏光
板、1/4波長板を利用する方法もある。
【0007】図8はレンチキュラーレンズを用いた従来
の透過型スクリーンの説明図を示す。レンチキュラーレ
ンズ板44には、レンチキュラーレンズ45が多数設け
られており、レンチキュラーレンズ45の各レンズ間に
光吸収帯46が配置されている。投写光21は、レンチ
キュラーレンズ45により集光及び拡散され、透過拡散
光25として出射し、透過率の向上が図られる。一方、
外光23は光吸収帯46のために反射面積が低減され
る。このため、コントラストの向上を図ることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の、ス
クリーンの拡散層に黒色顔料を添加する方法、及びスモ
ーク板等を組み合わせて外光と投写光の透過率を制御す
る方法では、コントラストの向上は実現できるが、必然
的に投写光の透過率を低減することになり、画面が暗く
なることを免れない。従って、投写光量を増加する必要
があり、背面投射型表示装置の効率が低下するという問
題があった。
【0009】また、レンチキュラーレンズ板に光吸収帯
を配置する方法では、レンチキュラーレンズのピッチ
や、光吸収帯のピッチ等を十分に緻密にすることができ
ず、解像度の限界が比較的粗いところにある。このた
め、今後、画面の高精細化を図る際に問題がある。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、有効に外光の反射を低減し、投写光の透過率の低減
を抑えることにより、解像度の高い、高コントラストの
透過型スクリーンを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の手段を講じたことを特徴とするも
のである。
【0012】請求項1記載の発明に係る透過型スクリー
ンでは、一面を平坦面とし他面にレンチキュラー部を形
成してなる透明体により形成されたレンチキュラーレン
ズと、該レンチキュラーレンズのレンチキュラー部に形
成された光吸収層とにより構成され、前記レンチキュラ
ーレンズのレンチキュラー部側から投写光が進行し、前
記平坦面側から外乱光が侵入するように配置されてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】上記発明において、該光吸収層を、該レン
チキュラーレンズのレンチキュラー部上に被膜形成する
構成としてもよい。また、該光吸収層を、該レンチキュ
ラーレンズのレンチキュラー部に光吸収材を含浸させた
構成としてもよい。
【0014】また、請求項4記載の発明に係る透過型ス
クリーンでは、一面を平坦面とし他面にレンチキュラー
部を形成してなる透明体により形成されたレンチキュラ
ーレンズと、該レンチキュラー部の頂上或いはその近傍
に形成され、該レンチキュラーレンズ内に入射した外光
の進行を遮断する遮光部とにより構成され、前記レンチ
キュラーレンズのレンチキュラー部側から投写光が進行
し、前記平坦面側から外乱光が侵入するように配置され
てなることを特徴とするものである。
【0015】上記発明において、該遮光部を、該レンチ
キュラー部の頂上或いはその近傍に形成された溝部と、
該溝部に介装された遮光部材とにより構成してもよい。
【0016】上記した各手段は下記のように作用する。
【0017】請求項1乃至3に記載の発明によれば、
ンチキュラーレンズのレンチキュラー部に光吸収層を形
成することにより、光吸収層に進入した外光はレンチキ
ュラー部に沿った形状の光吸収層内を進行するため、外
光が光吸収層内を進行する光路長を長くすることがで
き、外光の反射を低減し透過型スクリーンのコントラス
トを向上させることができる。
【0018】また、請求項4及び5に記載の発明によれ
ば、レンチキュラー部の頂上或いはその近傍に形成され
た遮光部によりレンチキュラーレンズ内に入射した外光
の進行は遮断されるため、外光の反射を低減することが
でき、透過型スクリーンのコントラストを向上させるこ
とができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面と共に説
明する。
【0020】図1は本発明の第1実施例の断面図を示
す。同図において、30はレンチキュラーレンズであ
り、透明なアクリル樹脂或いはガラスにより構成されて
いる。このレンチキュラーレンズ30は、一面が平坦面
33とされると共に、他面は蒲鉾状の複数のレンズが形
成されたレンチキュラー部31とされている。また、こ
のレンチキュラー部31には、本実施例の特徴となる光
吸収層32(図中、ハッチングで示す)が所定の膜厚で
形成されている。同図に示す構成の透過型スクリーンで
は、同図における下から上に向けて投写光21が進行
し、外光23はレンチキュラーレンズ30の上部から平
坦面33に向けて侵入する。
【0021】ここで、図2を用いて外光23がレンチキ
ュラーレンズ30に侵入した場合における外光23の光
路について考察する。尚、図2に示されたレンチキュラ
ーレンズ30には、外光23の光路を明確に図示するた
め光吸収層32が配設されていない例を挙げているが、
光吸収層32が配設されていてもレンチキュラーレンズ
30内における外光23の光路は光吸収層32が配設さ
れていないものと同様である。
【0022】同図に示されるように、外光23が平坦面
33に入射し、投写光21がレンチキュラー部31に入
射するようレンチキュラーレンズ30を配設した場合、
平坦面33から入射した外光23の大部分はレンチキュ
ラー部31で全反射が繰り返し行われ、同図に矢印で示
される経路を通り再び平坦面33から外部に出射する光
路を取る。即ち、レンチキュラー部31の外面に沿った
所定深さ範囲部分を外光23は通過する。また、上記の
ようにレンチキュラーレンズ30に入射した外光23は
全反射を繰り返すため、その光路長は長くなる。
【0023】本実施例では、レンチキュラーレンズ30
に侵入した外光23の上記の光路に注目し、レンチキュ
ラー部31の外光23の通過する領域に光吸収層32を
形成したことを特徴とする。この光吸収層32の形成方
法としては、例えば光吸収材をレンチキュラー部31に
スパッタリング,メッキ等の被膜形成方法により形成す
る方法や、また光吸収材をレンチキュラー部31に含浸
させる方法等が考えられる。尚、図1に示されるのはス
パッタリング法により光吸収層32を形成した構成を示
している。
【0024】この構成とすることにより、レンチキュラ
ーレンズ30に侵入した外光23は光吸収率の高い光吸
収層32内を通過し、かつその経路は長いため外光23
は光吸収層32においてその大部分が吸収され、再び平
坦面33から外部に出射する外光23の光量は少なくな
る。これにより外光の反射を低減でき、透過型スクリー
ンのコントラストを向上させることができる。
【0025】一方、図1に示されるように、投写光21
は外光23と異なり光吸収層32を横切るように通過す
るため、光吸収層32において投写光21が吸収される
割合は小さい。よって、投写光の透過率の低減を抑える
ことができ、これによってもコントラストを向上させる
ことができる。いま、投写光21が光吸収層32を通過
する距離と外光23が光吸収層32を通過する距離との
比を1:10とすると、光吸収層32における投写光2
1の光吸収率は約11%であり、外光23の光吸収率は
約80%となり、透過型スクリーンのコントラストは約
65まで向上させることができる。
【0026】図3は上記した第1実施例の変形例を示し
ている。同図に示されるのは、光吸収材をレンチキュラ
ー部31に含浸させることにより形成した構成である。
本変形例の光吸収層34は、レンチキュラー部31に形
成されている蒲鉾状のレンズ部分全体に光吸収材を含浸
させた構成とされている。この構成としても、投写光2
1が光吸収層34を通過する距離に対して外光23が光
吸収層34を通過する距離を長く設定することができ、
透過型スクリーンのコントラストを向上させることがで
きる。
【0027】図4は本発明の第2実施例を示している。
同図において35はレンチキュラーレンズであり、透明
なアクリル樹脂或いはガラスにより構成されている。こ
のレンチキュラーレンズ35も、一面が平坦面36とさ
れると共に、他面は蒲鉾状の複数のレンズが形成された
レンチキュラー部37とされている。また、このレンチ
キュラー部31の先端部には遮光部40が形成されてい
る。この遮光部40は、レンチキュラー部37の先端部
に形成された溝部38と、この溝部38の内部に配設さ
れた光吸収部材39(図中、ハッチングで示す)とによ
り構成されている。尚、同図に示す構成の透過型スクリ
ーンでも、同図における下から上に向けて投写光21は
進行し、外光23はレンチキュラーレンズ35の上部か
ら平坦面33に向けて侵入する。
【0028】前記したように、レンチキュラーレンズ3
5内に外光23が侵入すると、この外光23はレンチキ
ュラー部37に沿った所定領域内を進行する。従って、
この外光23の光路途中に光吸収部材39を配設するこ
とにより、外光23の進行を阻止することができる。
【0029】上記のようにレンチキュラー部37に遮光
部40を設けることにより、外光23の進行は阻止さ
れ、平坦面36から再び外光23が外部に出射する光量
を低減することができる。これに対し、光吸収部材39
の幅寸法(図中矢印Lで示す)を充分に小さく設定して
おくことにより、投写光21が遮光部40により遮光さ
れることはなく、よって本構成によってもコントラスト
の向上を図ることができる。
【0030】尚、投写光21は一般にレンチキュラーレ
ンズ35に対して垂直に入射される構成であり、また遮
光部40は幅細でかつ縦長に配設されるものであるた
め、実際上遮光部40により投写光21が遮光されてし
まうことは殆どない。また、遮光部40の形成位置は、
レンチキュラー部37の頂上部に限定されるものではな
く、外光23の光路途中であれば本実施例の効果を奏す
る。
【0031】図5は、第1実施例及び第2実施例の実装
した透過型スクリーン45の外観図である。一般にレン
チキュラーレンズを用いた透過型スクリーン45は、二
つのレンチキュラーレンズ46,47を用い、各レンチ
キュラー部48,49のレンズの延在方向を相互に90
°異ならせて対向配設した構成とされている。このよう
に各レンチキュラー部48,49のレンズの延在方向を
相互に90°異ならせて対向配設するのは、レンチキュ
ラーレンズ46,47による光の拡散方向に指向性があ
るからである。同図における例においては、レンチキュ
ラーレンズ46は図中矢印Y方向に光を拡散させ、レン
チキュラーレンズ47は図中矢印X方向に光を拡散させ
る。よって、二つのレンチキュラーレンズ46,47を
組み合わせることにより矢印X方向及び矢印Y方向の双
方に光を拡散でき、広範囲から画像を見ることが可能な
透過型スクリーンを実現することができる。
【0032】上記構成の透過型スクリーン45のレンチ
キュラーレンズ46に、第1実施例及び第2実施例を適
用することにより、広範囲から画像を見ることが可能
で、かつコントラストの良好な透過型スクリーンを実現
することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、外光の反
射を低減し、かつ、投写光の透過率の低減を抑えるた
め、コントラストを向上させることができる等の特長を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】レンチキュラーレンズに侵入した外光の光路を
説明するための図である。
【図3】本発明の第1実施例の変形例を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例或いは第2実施例を適用し
得る透過型スクリーンの外観図である。
【図6】従来のスクリーンの一例の説明図である。
【図7】スモーク板を組み合わせた従来のスクリーンの
説明図である。
【図8】レンチキュラーレンズを用いた従来のスクリー
ンの説明図である。
【符号の説明】21 投写光 22 出射光 23 外光 24 外光反射光 30,35,46,47 レンチキュラーレンズ 31,37,48,49 レンチキュラー部 32,34 光吸収層 38 溝部 39 光吸収部材 40 遮光部 45 透過型スクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯ヶ浜 行生 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 岡本 和浩 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−165830(JP,A) 特開 平1−207735(JP,A) 特開 平2−118560(JP,A) 特開 平2−304542(JP,A) 特公 昭46−3708(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/62

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面を平坦面とし他面にレンチキュラー
    部を形成してなる透明体により形成されたレンチキュラ
    ーレンズと、 該レンチキュラーレンズのレンチキュラー部に形成され
    た光吸収層とにより構成され、 前記レンチキュラーレンズのレンチキュラー部側から投
    写光が進行し、前記平坦面側から外乱光が侵入するよう
    に配置されてなることを特徴とする透過型スクリーン。
  2. 【請求項2】 該光吸収層を、該レンチキュラーレンズ
    のレンチキュラー部上に被膜形成してなることを特徴と
    する請求項1記載の透過型スクリーン。
  3. 【請求項3】 該光吸収層は、該レンチキュラーレンズ
    のレンチキュラー部に光吸収材を含浸させた構成である
    ことを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーン。
  4. 【請求項4】 一面を平坦面とし他面にレンチキュラー
    部を形成してなる透明体により形成されたレンチキュラ
    ーレンズと、 該レンチキュラー部の頂上或いはその近傍に形成され、
    該レンチキュラーレンズ内に入射した外光の進行を遮断
    する遮光部とにより構成され、前記レンチキュラーレン
    ズのレンチキュラー部側から投写光が進行し、前記平坦
    面側から外乱光が侵入するように配置されてなることを
    特徴とする透過型スクリーン。
  5. 【請求項5】 該遮光部は、該レンチキュラー部の頂上
    或いはその近傍に形成された溝部と、該溝部に介装され
    た遮光部材とにより構成されることを特徴する請求項4
    記載の透過型スクリーン。
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