JP3272775B2 - 電子ギター - Google Patents

電子ギター

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JP3272775B2 JP19157492A JP19157492A JP3272775B2 JP 3272775 B2 JP3272775 B2 JP 3272775B2 JP 19157492 A JP19157492 A JP 19157492A JP 19157492 A JP19157492 A JP 19157492A JP 3272775 B2 JP3272775 B2 JP 3272775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ギターに関し、特
に弦の振動に基づく楽音信号に音色を付加するものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子弦楽器としては、例えば電子
ギターが知られている。この電子ギターでは、6本の弦
ごとにピックアップを設け、これらピックアップによっ
て検出された弦の振動のピッチをピッチ検出手段によっ
て検出し、これら検出されたピッチを音源に供給し、ピ
ッチの変化に応じて音源が発生する楽音のピッチを変更
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、例えばいず
れのフレットが押さえられているかによるピッチ情報の
変化により、付加する効果の種類を切り換えることがで
きる電子ギターを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の弦のそ
れぞれに対応して設けられた複数のピックアップと、前
記複数のピックアップの出力信号に基づいて前記各弦の
振動のピッチ情報を検出するピッチ検出手段と、前記複
数のピックアップそれぞれに対応して設けられ、前記複
数のピックアップの出力信号のそれぞれに、効果を付加
する複数の効果付加手段と、前記ピッチ検出手段により
検出された前記弦のピッチ情報に対応して、この弦のピ
ックアップの出力信号に付加する効果の種類を切り換え
るよう前記効果付加手段を制御する制御手段とを、具備
している。
【0005】
【作用】本発明によれば、いずれかの弦が振動すると、
その振動は対応するピックアップで検出され、ピッチ検
出手段によって、その振動のピッチが検出される。この
検出されたピッチ情報に基づいて、その弦の振動を検出
しているピックアップの出力信号に付加される効果の種
類が、別の種類の効果に切り換えられる。
【0006】
【実施例】本実施例は、この発明をポリフォニック電子
ギターに実施したもので、図2に示すように、6個のピ
ックアップ10、12、14、16、18、20を有し
ている。これらピックアップ10乃至20は、図示しな
い6本の弦にそれぞれ設けられており、他の弦の振動の
影響を受けずに、設けられた弦の振動のみを検出するデ
ィバイデッドピックアップを使用している。
【0007】これらピックアップ10乃至20の出力
は、6チャンネルのA/D変換器22によってそれぞれ
ディジタル信号に変換され、DSP(ディジタル信号処
理装置)24とCPU26とに供給される。
【0008】DSP24は、入力された各ディジタル信
号の音色をCPU26からの演奏情報に基づいて制御す
る被制御型エフェクト28と、この被制御型エフェクト
28から出力された各ディジタル信号の音色をさらに変
化させるエフェクト30として機能する。これら被制御
型エフェクト28と、エフェクト30とは、各ピックア
ップ10乃至20にそれぞれ対応するように設けられて
いる。
【0009】各エフェクト30の出力は、DSP24内
のミキサー32によって元のディジタル信号と混合さ
れ、2チャンネルD/A変換器34に供給され、ここで
アナログ信号に変換されて、図示しない増幅器等に供給
される。即ち、このポリフォニック電子ギターでは、弦
の振動自体を処理して、楽音を発生するようにしている
ので、弦以外に音源を別途設ける必要はないが、従来型
のピッチ情報を利用して、音源を駆動するタイプの電子
ギターにおいても、同一の被制御型エフェクト回路を構
成することができる。
【0010】CPU26は、入力された各ディジタル信
号に基づいて演奏情報を決定する演奏情報検出手段36
と、これら演奏情報を被制御型エフェクト28に割り当
てる演奏情報アサイナ手段38として機能する。
【0011】演奏情報決定手段36と、被制御型エフェ
クト28との詳細を図1に示す。但し、図1では図面を
簡略化するため、1つのピックアップからの信号を処理
するための演奏情報決定手段36と、被制御型エフェク
ト28の部分だけを示してある。演奏情報決定手段36
では、主に弦の振動のピッチを検出し、このピッチの変
化を基に音色を変更する。例えば、各弦を完全にチュー
ニングした状態において、弦を弾いて、フレットを押さ
えると、ピッチが変化し、いずれのフレットが押さえら
れたか判明する。
【0012】これを利用して、付加する効果を切り換え
ることができる。例えば図3に示すように、第1弦の0
から6までのフレットで規定された範囲のどこかが、押
さえられた場合、第1弦の振動をピックアップしたピッ
クアップの出力をディジタル化したディジタル信号にコ
ーラス効果を付加し、7から12のフレットによって規
定された範囲のうちいずれかが押さえられた場合、ディ
ストーション効果を付加する。また、同様に第2弦の0
乃至6のフレットで規定された範囲のうち、いずれかが
押さえられた場合、第2弦の振動をピックアップしたピ
ックアップの出力をディジタル化したディジタル信号に
コーラス効果を付加し、7から12のフレットで規定さ
れた範囲のうちいずれかが押さえられた場合、ディスト
ーション効果を付加する。他の弦が弾かれた場合にも、
同様である。即ち、エフェクトのオン、オフ制御を行っ
ている。
【0013】また、図4に示すように、第1弦乃至第4
弦のいずれかが弾かれた場合であって、0乃至4のフレ
ットで規定された範囲のいずれかが押さえられた場合、
その弾かれた弦の振動をピックアップしたピックアップ
の出力のディジタル信号にコーラス効果を付加し、5乃
至12のフレットで規定された範囲が押さえられた場
合、ディレイの効果を付加し、12のフレットを越えた
位置で弦が押さえられた場合、ディストーションの効果
を付加し、第5弦または第6弦が弾かれた場合、ピッチ
シフトさせることもできる。
【0014】また、図5に示すように、いずれの弦が弾
かれた場合でも、その弦の振動をピックアップしている
ピックアップの出力のディジタル信号にディストーショ
ン効果を付加するが、押さえられたフレットの位置によ
ってディストーションの深さを変化させることもでき
る。この場合、検出したピッチに応じたディストーショ
ンの深さとすることもできるし、各フレットの位置ごと
にそれぞれディストーションの深さを設定しておき、押
さえられた位置に最も近いフレットの位置の深さのディ
ストーションとすることもできる。即ち、エフェクトの
パラメータを制御している。
【0015】これら図3乃至図5に示した設定のいずれ
を使用するかは、演奏前に図示しない操作子を操作して
決定してもよいし、或いは演奏中に操作子を操作して、
順次設定を切り換えてもよい。
【0016】また、上記のように弦の押さえられた位置
によって異なった音色に切り換えたり、ディストーショ
ン等の深さを変化させたりする(以下、ゾーニングと称
する。)他に、チョーキングやアームダウンといった奏
法を行った際にも、ピッチが変化するので、このピッチ
の変化に応じてエフェクトを制御することもできる。例
えば、ピッチの変化量の絶対値に応じてディストーショ
ンのレベルを制御したり、ピッチの変化量に応じてピッ
チシフターのシフト量を制御したりすることができる。
また、LFOを用いてモジュレーションをかけている場
合には、ピッチの変化量に応じてモジュレーションのレ
ートを制御することもできる。これらチョーキングにお
いて、上述したような各エフェクトのうちいずれを行う
かは、演奏前に図示しない操作子の操作を決定してもよ
いし、或いは演奏中に操作子を操作して、順次設定を切
り換えてもよい。
【0017】上記のようなゾーニングに応じてエフェク
トのオン、オフやパラメータの変更をするために、まず
チューニングを行った状態でのピッチを基準値1として
記憶しておく必要がある。そのため、図1において、ま
ず操作子40が操作された場合、その操作子の操作が基
準値1の設定モードであるか判定部42で判定する。基
準値1の設定モードの場合、基準ピッチ設定部46を作
動させる。この状態で、1つの弦を弾くと、その弦に対
応するピックアップで検出された出力信号がA/D変換
器22でディジタル化され、そのディジタル信号がピッ
チ検出手段44に供給され、そのピッチが検出され、基
準ピッチ1として設定部46に記憶される。
【0018】また、判定部42で基準値1設定モードで
ないと判断されると、トリガ検出手段48を作動させ
る。この状態でA/D変換器22からディジタル信号が
トリガ検出手段48に入力され、トリガ検出手段48
は、A/D変換器22からのディジタル信号を入力し、
始めて弦が弾かれたなら、トリガ信号を発生する。この
トリガ信号が発生したか否かトリガ検出判定部50が判
定し、トリガ信号が発生していると、基準ピッチ2の設
定部52を作動させる。基準ピッチ2の設定部52は、
ピッチ検出手段44から、そのときのピッチを基準値2
として記憶する。即ち、弦の弾き始めのピッチが基準ピ
ッチ2の設定部52に記憶される。
【0019】そして、基準値1、2の差分検出部54に
おいて、基準値1、2の差分が算出される。この差分
は、チューニング状態の弦のピッチと、始めて弾かれた
ときのピッチとの差を表しているので、その弦が弾かれ
るときに、どのフレットを押さえて弾いたかを表してい
る。この差分がDSP24のゾーニング効果制御手段5
6に供給され、ゾーニング効果制御手段56は、図3乃
至図5に示した設定のうち、例えば図3に示すゾーニン
グが選択されており、上記差分が例えばフレット4が押
さえられていることを表していると、効果付加手段58
がA/D変換器22からのディジタル信号(このディジ
タル信号は、無論フレット4が押さえられている弦の振
動をピックアップによって検出し、ディジタル化したも
のである。)にコーラス効果を付加するように効果付加
手段58を制御する。効果付加手段58の出力は、エフ
ェクト30を介してミキサー32に供給され、ミキサー
32において元のディジタル信号と混合される。
【0020】もし、トリガ検出判定部50においてトリ
ガ信号が発生していないと判定されると、既に弦が弾か
れている状態であると判断できるので、現在値と基準値
2との差分検出手段60を作動させる。これによって、
そのときピッチ検出手段44が検出しているピッチと、
弾き始めたときのピッチである基準値2との差分が検出
される。この差分は、チョーキング等の奏法が行われた
ことを表しており、チョーキング効果制御手段62に供
給される。
【0021】チョーキング効果制御手段62は、操作子
の操作によって、例えばピッチの変化量の絶対値に応じ
てディストーションのレベルを制御するが選択されてい
ると、上記差分値がピッチの変化量を表しているので、
これの絶対値を求め、ディストーションのレベルを決定
する。そして、この決定されたレベルを効果音付加手段
58に供給すると、効果音付加手段58がA/D変換器
22からのディジタル信号にディストーションをかけ、
そのレベルを制御する。この効果付加手段58の出力
は、ミキサー32にエフェクト30を介して供給され、
ミキサー32において元のディジタル信号と混合され
る。
【0022】上記の実施例では、例えばゾーニングにお
いて図3に示すようにフレット0からフレット7によっ
て規定される範囲が押さえられた場合、コーラス効果
を、フレット7とフレット12とで規定される範囲が押
さえられた場合、ディストーション効果を付加するよう
にしたが、例えばフレット0とフレット7とで規定され
る範囲で弦が押さえられた場合に、複数のエフェクトを
付加するようにしてもよい。
【0023】また、図5に示すゾーニングのように、デ
ィストーションの深さを弦の押さえられた位置によって
変更する以外に、複数のエフェクトを割り当てておい
て、押さえた弦の位置によって、複数のエフェクトの混
合比を変更するようにしてもよい。
【0024】また、上記の実施例では、図3乃至図5の
ゾーニングは、予め設定しておいたが、例えば演奏の最
初に押さえられたフレットの位置から上下nフレットに
よって規定される範囲内が押さえられると、特定のエフ
ェクトが付加されるというように、エフェクトが付加さ
れる範囲を自動的に設定できるようにしてもよい。
【0025】また、ギターのピッチは、通常のチューニ
ングが行われていると、隣接する弦との間で4乃至5フ
レット分のピッチの差が有るので、このようなピッチの
差(同一音高でのフレットの位置の差)を考慮して、斜
めゾーニング、即ち絶対的なピッチによる分割を行うこ
ともできる。
【0026】また、上記の実施例では、チョーキング奏
法の場合に、ピッチの変化量の絶対値に基づくパラメー
タの制御と、ピッチの変化量に基づくパラメータの制御
とを示したが、ピッチの絶対値とピッチの変化量とによ
るパラメータの制御も可能である。例えば、通過帯域が
可変で、そのピークゲインも可変なバンドパスフィルタ
を準備しておき、その通過帯域をピッチの絶対値の2倍
の周波数に追従させて変化させ、ピークゲインをピッチ
の変化量によって制御すると、チョーキングの際に2倍
音が強調され、ギターアンプのフィードバックのような
効果を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各弦に
対応して効果付加手段が設けられており、例えば弦を押
さえて弾くことによって生じるピッチの変化に基づい
て、その弦の振動を検出しているピックアップの出力に
付与される効果の種類が別の種類のものに切り換えられ
る。従って、各弦のうち、ピッチが変更されるものが発
生するごとに、そのピッチが変更された弦に対する効果
の種類が切り換えられ、各弦独立に独特の音楽的効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子ギターの1実施例の主要部の
ブロック図である。
【図2】同実施例のブロック図である。
【図3】同実施例において各弦に割り当てられる効果の
設定の1例の説明図である。
【図4】同実施例において各弦に割り当てられる効果の
設定の他の例の説明図である。
【図5】同実施例において各弦に割り当てられる効果の
別の設定の例の説明図である。
【符号の説明】
10乃至20 ピックアップ 44 ピッチ検出手段 48 トリガ検出手段 58 効果音付加手段 56 ゾーニング効果制御手段 62 チョーキング効果制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 G10H 1/10 G10H 1/12 G10H 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の弦のそれぞれに対応して設けられ
    た複数のピックアップと、 前記複数のピックアップの出力信号に基づいて前記各弦
    の振動のピッチ情報を検出するピッチ検出手段と、 前記複数のピックアップそれぞれに対応して設けられ、
    前記複数のピックアップの出力信号のそれぞれに、効果
    を付加する複数の効果付加手段と、 前記ピッチ検出手段により検出された前記弦のピッチ情
    報に対応して、この弦のピックアップの出力信号に付加
    する効果の種類を切り換えるよう前記効果付加手段を制
    御する制御手段とを、 具備する電子ギター。
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