JP3271781B2 - ゲーム玩具用駆動装置 - Google Patents

ゲーム玩具用駆動装置

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JP3271781B2
JP3271781B2 JP02979192A JP2979192A JP3271781B2 JP 3271781 B2 JP3271781 B2 JP 3271781B2 JP 02979192 A JP02979192 A JP 02979192A JP 2979192 A JP2979192 A JP 2979192A JP 3271781 B2 JP3271781 B2 JP 3271781B2
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豊 網代
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株式会社センテクリエイションズ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲーム玩具用駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、押しボタン、スプリング、ゼンマ
イ、モータなどを駆動手段として用い、回動部材、ラッ
ク、歯車などを組合わせてゲーム構成部材を変化させる
玩具用駆動装置は広く用いられている。
【0003】一方、透明なケースの中で、中央に配置し
た透明な板を挟んで取付けた馬車の車輪が透明板の上下
運動により正回転したり逆回転したりする装飾器具も知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、駆動
装置の存在が遊戯者には認識されないにもかかわらず、
宙に浮かんでいるように見えるゲーム用作動部材が作動
するので、遊戯者が不思議に感じるゲーム玩具用駆動装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のゲーム玩具用駆
動装置は、操作ボタンを具備するハウジングと、該ハウ
ジングの上方に立設した透明な背面部とを有し、該背面
部は前方の上下動自在な中板と後方の固定板とからな
り、該中板又は固定板にはゲーム用作動部材が取付けら
れ、前記ハウジング内には前記操作ボタンの操作と連動
して前記中板を上下に移動させる可動部材が配置され、
前記操作ボタンの操作により前記ゲーム用作動部材が作
動することを特徴としている。
【0006】本発明のゲーム玩具用駆動装置は、更に、
前記ハウジング内に、前記操作ボタンの操作と連動する
弾発部材が配置されていることを特徴としている。
【0007】本発明のゲーム玩具用駆動装置は、操作ボ
タンを具備するハウジングと、該ハウジングの上方に立
設した透明な背面部とを有し、該背面部は前方の上下動
自在な中板と後方の固定板とからなり、該中板又は固定
板にはゲーム用作動部材が取付けられ、前記ハウジング
内には前記操作ボタンの操作と連動する弾発部材と、駆
動手段と、該駆動手段により前記中板を上下に移動させ
る可動部材とが配置され、前記中板の移動により前記ゲ
ーム用作動部材が作動することを特徴としている。
【0008】
【作用】ボタン操作と連動する中板の上下移動により、
中板又は固定板に取付けたゲーム用作動部材が作動す
る。これを利用してゲーム玩具を構成することができ
る。
【0009】ボタン操作と連動する中板の上下移動によ
り、中板または固定板に取付けたゲーム用作動部材が作
動すると同時に、弾発部材が飛ばし動作を行なう。この
組合せを利用して、ゲーム玩具を構成することができ
る。
【0010】ボタン操作とは別の駆動手段により、中板
が上下移動する。この上下移動により、中板又は固定板
に取付けたゲーム用作動部材が作動する。このゲーム用
作動部材の作動と、ボタン操作と連動する弾発部材を利
用して、ゲーム玩具を構成することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の駆動装置を利用したゲーム玩
具の一例を外観を示す斜視図、図2及び図3はその組立
て図である。
【0012】ゲーム玩具10は、底部を形成するハウジ
ング11と、ハウジング11の上方に形成した表示部1
3とから成る。
【0013】ハウジング11は、上方に立設した側面1
5を有する下部ハウジング17と下方に突出した側面1
9を有し、上面に2個の大きな開口部を有する枠形状の
上部ハウジング21とから成り、ハウジング11内部の
空間に上下動部材23及びボタン25を収容している。
上下ハウジング17、21の内壁から上下動部材23の
軸27を回動自在に保持するための軸受け用及び上下動
部材23の先端29を上方へ付勢するためのスプリング
31を取付けるための各種突起が突出している。
【0014】ボタン25は側面下方に突起26を有し、
突起26の下面は上下動部材23の先端29に載持され
ている。ボタン25の上部は上部ハウジング21の手前
部分に設けた孔32から上方へ突出している。
【0015】表示部13は、透明な中板35及び透明板
に背景画を描いた外板37で形成された背面と、垂直な
両側面を有し、背面からなだらかなカーブを描いた透明
体で形成された前部覆い33と、前部覆い33と外板3
7を固定し、中板35を上下動し得る様に保持する不透
明枠体39とで構成され、ハウジング11の上面に立設
されている。表示部13内の上部ハウジング21上面に
は床部材16が螺子で固定されている。
【0016】表示部13内部には、背面から前方へ突出
し、上部の開口している宙に浮いた状態の棺桶12の中
から突き出した骸骨の腕14と、床部材16上に散らば
った種々の骨片18が配置されている。骨片18には磁
性体20が設けてある。
【0017】図4及び図5は、駆動装置の配置及び駆動
機構を説明するための縦断面図で、中板35及び中板3
5に固定された部材は断面図として示され、他の部材は
省略した形の側面図として示されている。
【0018】上記中板35の下端は、上部ハウジング2
1に設けた孔からハウジング11内に侵入し、上下動部
材23の後部上面に支持され、上下動部材23の上下動
により上下移動する。中板35の上端は、幅広の枠体3
9内で上下し、上縁が表示部13から見えることはな
い。
【0019】中板35には、前面中央付近にラック41
が突出して設けてあり、その両脇に縦長孔43、45が
設けられている。
【0020】外板37の前面には2個の螺子止め用の突
起47、49が設けてあり、前記中板35の縦長孔4
3、45からそれぞれ前方へ突出している。突起47、
49には、中央に縦長孔51を有し、その両脇に軸受け
53、55を設けた板57が螺子止めされている。板5
7は棺桶の背面を構成している。
【0021】軸受け53、55には、骸骨の上腕部58
の付け根に設けた回動軸59が回動自在に嵌めこまれて
いる。骸骨の上腕部58の付け根の回動軸59の裏側は
歯車61として形成され、この歯車61は前記中板35
のラック41と噛合っている。骸骨の上腕部の肘の部分
には円形の孔63が設けてある。別部材として形成され
た、指の開いた形状の手65と一定の角度を保って結合
した肘から下の腕の部分の環状先端66は、上腕部の肘
の部分の円形の孔63に嵌込まれてぶら下がっている。
【0022】中板35の縦長孔43、45の外側には、
それぞれ螺子止め用突起69、71が設けてあり、上部
が開口した棺桶12が取付けてある。手65には磁石6
7が設けてある。
【0023】次に、このように構成されたゲーム玩具1
0の作用を説明する。
【0024】通常の状態において、上下動部材23はス
プリング31の復元力により前方が上方に持ち上げら
れ、ボタン25は上方の位置にあり、上下動部材23の
後端に支持された中板35は下方の位置にある。このと
き骸骨の上腕部58は、付け根の回動軸59から上へ持
ち上げられた状態にある。
【0025】遊戯者がボタン25を指で押し下げると、
上下動部材23が回動し、後方が上に持ち上げられ、中
板35は上方へ移動する。このとき、ラック41が上方
へ移動し、噛合っている歯車61は右側面から見て反時
計回りに回転するので、上腕部58も反時計回りに下方
へ回動する。上腕部58の肘部にぶら下がっている下腕
部についている手65は床面に接する位置まで降りてく
る。床面には磁性体20を有する骨片18があるので、
磁石67を有する手65が骨片18を触ると、骨片18
は手65に付着する。
【0026】遊戯者がボタン25から指を離すと、スプ
リング31の復元力により上下動部材23が回動し前方
が上方に持ち上げられ、後方が下がった状態に戻るの
で、中板35は下方へ移動する。このとき、ラック41
が下方へ移動し、噛合っている歯車61は右側面から見
て時計回りに回転するので、上腕部58も時計回りに持
ち上げられる。上腕部58の肘部にぶら下がっている腕
部についている手65は棺桶12の開口の上方の位置に
戻る。この操作の振動を利用して骨片18を棺桶12内
に落し込む。
【0027】上記の操作を繰り返して、なるべく短時間
で全ての骨片18を棺桶12内へ入れるのを競いあって
遊ぶことができる。
【0028】図6は本発明の駆動装置を利用したゲーム
玩具の別の例の外観を示す斜視図、図7及び図8はその
組立て図であるゲーム玩具80は、底部を形成するハウ
ジング81と、ハウジング81の上方に形成した表示部
83とから成る。
【0029】ハウジング81は、上方に立設した側面8
5を有する下部ハウジング87と、下方に突出した側面
89を有し、上面に2個の大きな開口部を有する枠形状
の上部ハウジング91とから成り、ハウジング81内部
の空間に上下動部材93及びボタン95を収容してい
る。上下ハウジング89、87の内壁から上下動部材9
3の軸97を回動自在に保持するための軸受け用及び上
下動部材93の先端99を上方へ付勢するためのスプリ
ング101を取付けるための各種突起が突出している。
【0030】ボタン95は側面下方に突起96を有し、
突起96の下面は上下動部材93の先端99に載持され
ている。ボタン95の上部は上部ハウジング91の手前
部分に設けた孔102から上方へ突出している。
【0031】表示部83は、透明な中板105及び透明
板に背景画を描いた外板107で形成された背面と、垂
直な両側面を有し、背面からなだらかなカーブを描いた
透明体で形成された前部覆い103と、前部覆い103
と外板107を固定し、中板105を上下動し得る様に
保持する不透明枠体109とで構成され、ハウジング8
1の上面に立設されている。表示部83内の上部ハウジ
ング91上面には床部材86が螺子で固定されている。
【0032】表示部83内部には、背面から前方へ突出
し、上部の開口している胴体82の両側面から両腕84
を突き出し、宙に浮いた状態のせむし男と、床部材86
の手前から背面に向かって下方傾斜した通路上に4個の
キューブ88が配置されている。せむし男の背中の上方
には肩幅よりやや狭い間隔を保って2本のポール100
が背面から先方へ突出している。
【0033】図9及び図10は、駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図で、中板105及び中
板105に固定された部材は断面図として示され、他の
部材は省略した形の側面図として示されている。
【0034】上記中板105の下端は、上部ハウジング
91に設けた孔からハウジング81内に侵入し、上下動
部材93の後部上面に支持され、上下動部材93の上下
動により上下移動する。中板105の上端は、幅広の上
部枠体内で上下し、上縁が表示部83から見えることは
ない。
【0035】外板107には、前面中央付近に並列する
2本のラック111が突出して設けてある。
【0036】中板105は、前記2個のラック111が
突出して上下動できる2個の孔113を有している。中
板105は、各孔113の上方に2個の突起115及び
各孔113の下方中央に1個の突起116を有し、上部
の開口している胴体82と脚部及び背中の上方の2本の
ポール100が一体となった部材が螺子止めされてい
る。前記胴体82の両側面には左右の腕を回動自在に嵌
込むための切欠き118が設けられている。両腕の付け
根には、ピニオン119が夫々設けられ、中板105の
孔113から突出したラック111と噛合っている。中
板105の下端には横長孔117が設けられ、上下動部
材93の後端部119が嵌込まれている。
【0037】次に、このように構成されたゲーム玩具8
0の作用を説明する。
【0038】通常の状態において、上下動部材93はス
プリング101の復元力により前方が上方に持ち上げら
れ、ボタン95は上方の位置にあり、上下動部材93の
後端と係合している中板105は下方の位置にある。こ
のとき、せむし男の両腕84は、下がった状態にある。
【0039】遊戯者がボタン95を指で押し下げると、
上下動部材93が回動し、後方が上に持ち上げられ、中
板105は上方へ移動する。このとき、両腕のピニオン
119は上方へ移動し、停止している外板107のラッ
ク111と噛合って、右側面から見て時計回りに回転す
るので、両腕84は持ち上がる。
【0040】遊戯者がボタン95から指を離すと、スプ
リング101の復元力により上下動部材93が回動し前
方が上方に持ち上げられ、後方が下がった状態に戻るの
で、中板105は下方へ移動する。このとき、ピニオン
119は下方へ移動し、停止しているラック111と噛
合って、右側面から見て反時計回りに回転するので、両
腕84は下がる。
【0041】ボタン95を操作して、床部材上のキュー
ブ88を両手の間に挟み、背中の上へ持ち上げる。この
とき、腕84はポール100と接触しやや開き加減にな
り、キューブ88は胴体82の収納部に落下し、胴体8
2内に収納される。上記の操作を繰り返して、なるべく
短時間で全てのキューブ88を胴体82の収納部に積み
上げるを競い合って遊ぶことができる。
【0042】図11は本発明の駆動装置を利用したゲー
ム玩具の更に別の例の外観を示す斜視図、図12及び図
13は組立図である。
【0043】ゲーム玩具120は、底部を形成するハウ
ジング121と、ハウジング121の上方に形成した表
示部123とから成る。
【0044】ハウジング121は、上方に立設した側面
125を有する下部ハウジング127と、下方に突出し
た側面129を有し、上面に2個の大きな開口部を有す
る枠形状の上部ハウジング131とから成り、ハウジン
グ121内部の空間に、軸132を中心に前後に長い上
下動部材133と、軸134から前方に延び上面に球体
弾き飛ばし用突起136を具備する上下動部材135及
び爪部材137を内蔵し螺子止め固定したボタン139
を収容している。上下ハウジング127、131の内壁
から各上下動部材の軸132、134を回動自在に保持
するための軸受け用、上下動部材133の前端128を
上方へ付勢するためのスプリング140及び上下動部材
135の前端を上方へ付勢するためのスプリング144
を取付け保持するための各種突起が突出している。
【0045】上記ボタン139は側面下方に突起141
を有し、突起141の下面は上下動部材133の先端1
28に支持され、その上部は上部ハウジング131の手
前部分に設けた孔142から上方へ突出している。
【0046】前記球体弾き飛ばし用突起136を具備す
る上下動部材135は、ボタン139の下端から後方へ
突き出した爪部材137の先端部138とその先端が僅
かに係合し、突起136は、床部材122の孔124
(後述する)の位置にある。
【0047】表示部123は、透明な中板145及び透
明板に背景画を描いた外板147で構成された背面と、
垂直な両側面を有し、背面からなだらかなカーブを描い
た透明体で形成された前部覆い143と、前部覆い14
3と外板147を固定し、中板145を上下動し得る様
に保持する不透明枠体149とで構成され、ハウジング
121の上面に立設している。
【0048】表示部123内部には、背面に取付けられ
宙に浮いた状態のプテラノドン形状の恐竜151が配置
され、先端の尖った上顎153は上下動可能で、上顎1
53が上方へ持ち上がると口が開く。下顎155には孔
157が設けてある。孔157の下方にあばら骨159
が容器形状に配置されている。1対の羽根部材161は
恐竜の胴体の両側面から開閉可能に突き出している。表
示部123内の上部ハウジング131上面には床部材1
22が螺子で固定されている。床部材122は前方中央
に向かってなだらかに下方傾斜し、その中心に孔124
が設けてある。表示部123内には、孔124よりやや
小さな球体126が複数個(6個)配置されている。
【0049】図14、図15及び図16は、駆動装置の
配置及び駆動機構を説明するための縦断面図で、ボタン
139、床部材122、中板145及び中板145に固
定された部材は断面図として示され、他の部材は省略し
た形の側面図として示されている。
【0050】上記中板145の下端は、上部ハウジング
131に設けた孔からハウジング121内に侵入し、中
板145の下部に設けた横長孔191に上下動部材13
3の後端部193が嵌込まれている。中板145は、上
下動部材133の上下動により上下移動する。中板14
5の上端は、幅広の上部枠体内で上下し、上縁が表示部
123から見えることはない。
【0051】外板147の前面中央付近には、左側に円
柱状突起163と、右側やや下がって三角形状の突起1
65が設けてある。
【0052】中板145は、外板147の各突起16
3、165がそれぞれ突出し、且つ中板145が上下で
きる一連の縦長孔167、169を有している。
【0053】左右2個の部材171からなる恐竜151
の本体は中板145に設けた2個の螺子止め用突起17
3に夫々螺子止めされ固定されている。上顎153は、
その回動軸179を左右の本体部材171の上端に設け
た軸孔172に挟まれて、回動自在に保持されている。
回動軸179の後方には外板147の円柱状突起163
との係合部181が突出している。
【0054】図17、図18及び図19は、羽根の構造
及びその駆動機構を説明する斜視図である。
【0055】1対の羽根部材161は、夫々の付け根に
設けた回動軸183が中板145に設けた2組の上下1
対の軸受け182に嵌込まれ、回動可能に支持されてい
る。各回動軸183の内側には、羽根が開いているとき
背面と平行になる突起185が夫々設けてある。1対の
羽根部材161は各回動軸183の外側にスプリング1
89の両端を止める突起187を夫々有し、各突起18
7に端部を固定されたスプリング189により、内側に
付勢されている。
【0056】次に、このように構成されたゲーム玩具1
20の作用を説明する。
【0057】通常の状態において、上下動部材133は
スプリング140の復元力により前方が上方に持ち上げ
られ、ボタン139は上方の位置にあり、上下動部材1
33の後端に係合した中板145は下方の位置にある。
上下動部材135の前端は、ボタン139の下端から後
方へ突き出した爪部材137の先端部138の下面とそ
の先端上面が僅かに係合し、突起136は、床部材12
2の孔124の位置にある。中板145に取付けられた
恐竜151の上顎153は自重により下がり、恐竜15
1の口は閉じている。両方の羽根161の軸183の内
側にある突起185は、外板147の三角形状の突起の
最も突出した下部と当接し、突起185が背面と平行な
状態となっているので、両方の羽根161は開いてい
る。
【0058】遊戯者がボタン139を指で押し下げる
と、上下動部材135の先端が下がり、ある程度下がっ
た時点で、爪部材137の先端部138との係合が解除
し、上下動部材135の先端はスプリング144の復元
力により上方へ跳ね上がる。これにより球体弾き飛ばし
用突起136も上方へ跳ね上がり、床部材122の孔1
24から突起136上に落ち込んでいた球体126を弾
き飛ばす。
【0059】上記ボタン139の押し下げによって、上
下動部材133の先端128が押し下げられ、後方が上
に持ち上げらる。これにより、中板145は上方へ移動
する。
【0060】中板145が上方へ移動すると、中板14
5に取付けられた恐竜151も上方へ移動し、上顎15
3の軸179の後方の係合部181が外板147の円柱
状突起163に押し下げられ、上顎153が持ち上が
り、口が開く。
【0061】恐竜151が上方へ移動すると、羽根16
1の内側の突起185は三角突起165の突出の小さい
上方へスライドし、前方へ押される力が減少するので、
スプリング189の復元力が働き、両方の羽根を内側へ
引き寄せる。その結果、両方の羽根は前方へ回動し、閉
じた状態となる。
【0062】このように、ボタン139を押し下げた状
態において、恐竜151は口を開き、羽根161を閉
じ、且つ、球体126は弾き飛ばされている。
【0063】ボタン139から指を離すと、スプリング
140の復元力により、上下動部材133の前方は持ち
上げられ、ボタン139は高い位置に戻る。爪部材13
7の先端部138は下に向かって下方傾斜を有している
ので、その下面は、ボタン139が元の高い位置に戻っ
たとき、再び上下動部材135の先端上面と当接する。
【0064】上下動部材133の後方は下がるので、中
板145も下方に移動し、中板145に取付けられた恐
竜151も元の位置に戻り、口は閉じ、羽根161は開
いた状態になる。
【0065】上記のボタン操作を繰り返して、球体12
6を恐竜151の口の中に弾き飛ばして入れ、なるべく
短時間で全ての球体126を下顎155の孔157から
あばら骨形状の容器159の中へ入れるのを競い合って
遊ぶことができる。
【0066】上記ゲーム玩具120においては、2個の
上下動部材を1個のボタン操作で上下動させて、球体の
弾き飛ばしと、中板の上下移動を実行しているが、中板
の下端を支持するカム又は上面の傾斜した部材を配置
し、他の駆動手段、例えばゼンマイ、モーターなどを動
力として回転又は前後動させて中板を上下動させ、球体
の弾き飛ばしだけをボタン操作で行なっても良い。
【0067】図20は本発明の駆動装置を利用したゲー
ム玩具の更に別の例の外観を示す斜視図、図21及び図
22はその組立て図である。
【0068】ゲーム玩具200は、底部を形成するハウ
ジング201と、ハウジング201の上方に形成した表
示部203とから成る。
【0069】ハウジング200は、上方に立設した側面
205を有する下部ハウジング207と、下方に突出し
た側面209を有し、上面に2個の大きな開口部を有す
る枠形状の上部ハウジング211とから成り、ハウジン
グ211内部の空間に、軸212を中心に前後に長い上
下動部材213と、軸214から前方に延び上面に球体
弾き飛ばし用突起216を具備する上下動部材215及
び爪部材217を内蔵したボタン219を収容してい
る。
【0070】上下ハウジング211、207の内壁から
各上下動部材の軸212、214を回動自在に保持する
ための軸受け用、上下動部材213の前端208を上方
へ付勢するためのスプリング220及び上下動部材21
5の前端を上方へ付勢するためのスプリング221を取
付け保持するための各種突起が突出している。
【0071】ボタン219は側面下方に突起223を有
し、突起223の下面は上下動部材213の先端208
に支持されている。ボタン219の上部は上部ハウジン
グ211の手前部分に設けた孔225から上方へ突出し
ている。
【0072】前記球体弾き飛ばし用突起216を具備す
る上下動部材215は、ボタン219の下端から後方へ
突き出した爪部材217の先端部218とその先端が僅
かに係合し、突起216は、床部材227の孔229
(後述する)の位置にある。
【0073】表示部203は、透明な中板231及び透
明板に背景画を描いた外板233で形成された背面と、
垂直な両側面を有し、背面からなだらかなカーブを描い
た透明体で形成された前部覆い237と、前部覆い23
7と外板233を固定し、中板231を上下動し得る様
に保持する不透明枠体239とで構成され、ハウジング
201の上面に立設されている。
【0074】表示部203内部には、背面に取付けられ
宙に浮いた状態の蜘蛛241が配置され、一番上の右足
243、一番下の右足245及び一番下の左足247は
上下動可能に形成されている。蜘蛛241の胴体部は容
器状に形成され上端は開口している。表示部203に
は、上部ハウジング211を覆う床部材227が配置さ
れている。床部材227は前方中央に向かってなだらか
に下方傾斜し、その中心に孔229が設けてある。表示
部203内には、孔229よりやや小さな球体249が
複数個(6個)配置されている。
【0075】上記中板231の下端は、上部ハウジング
211に設けた孔からハウジング201内に侵入し、上
下動部材213の後端部上面に支持され、上下動部材2
13の上下動により上下移動する。中板231の上端
は、幅広の枠体239内で上下し、上縁が表示部203
から見えることはない。
【0076】外板233の前面中央付近には、上下2個
の螺子止め用突起251とが設けてある。
【0077】中板231は、外板233の各突起251
がそれぞれ突出し、且つ中板231が上下できる上下2
個の縦長孔253及び2個の縦長孔253の間に突出し
たポール255を有している。
【0078】蜘蛛241は、3本の左足及び2本の右足
を有する板状の背面部材257と、蜘蛛の目玉を描いた
頭部及び丸みのある背中を形作る前面部材259と、3
個の可動足部材、すなわち一番上の右足部材243、一
番下の右足部材245及び一番下の左足部材247とで
構成されている。
【0079】背面部材257は、外板の2個の突起25
1が突出できる縦長孔261をその中央に有し、後述す
る3個の可動足部材243、245、247の軸受け用
突起263、265、267を有している。
【0080】前面部材259は、内側に上記背面部材の
軸受け用突起263、265、267と相対する3個の
軸受け用突起(図示せず)、及び外板233の2個の螺
子止め用突起251と相対する2個の螺子止め用突起2
69を有している。
【0081】図23及び図24は、可動足部材243、
245及び247の形状及び各足部材の関係を表わす斜
視図である。
【0082】一番上の右足部材243はやや湾曲した棒
状部材で、先端に球体受部271を有し、基端に軸27
3を有している。軸273には約30°足部243より
時計回りの位置に突起275が設けてある。
【0083】一番下の右足部材245は湾曲した棒状部
材で、先端に後方側壁が開口(277)した球体受部2
79を有し、基端に軸281を有している。軸281に
は約90°足部245より反時計回りの位置に突起28
3、突起283より更に約90°反時計回りの位置に突
起285が夫々設けてあり、突起283の前面にスプリ
ング286の一端を止める突起284が設けてある。
【0084】一番下の左足部材247は、一番下の右足
部材245と向き合う形に湾曲した棒状部材で、先端は
膨らみを持たせてあり、基端に軸287を有している。
軸287には足部247より約90°時計回りの位置に
スプリング286の他端を止める突起288、突起28
8より約90°時計回りの位置に突起289が夫々設け
てある。
【0085】これらの足部材243、245及び247
の夫々の軸273、281及び287は、蜘蛛の背面部
材257の軸受け263、265、267と前面部材2
59の相対する3個の軸受けに夫々回動自在に嵌込まれ
ている。
【0086】足部材245と247の軸281と287
に設けた突起284と288に両端を固定されたスプリ
ング286の復元力により足部材245と247は持ち
上げられ、ほぼ水平な状態の突起285と289はその
先端が係合し、係合部の下面に中板231のポール25
5が当接している。直立状態の突起286の先端外側
は、自重により下がった状態の足部材243の軸273
に設けた突起275の内側と当接している(図23)。
【0087】次に、このように構成されたゲーム玩具2
00の作用を説明する。
【0088】図25、図26及び図27は、駆動装置の
配置及び駆動機構を説明するための略縦断面図で、上下
動部材213、215は略側面図として、また、一番下
の右足245の先端の球体受部279はその位置を実線
で示してある。
【0089】図28、図29、図30及び図31は、蜘
蛛の足の動きと球体の移動を示す説明図である。
【0090】通常の状態において、上下動部材213は
スプリング220の復元力により前方が上方に持ち上げ
られ、ボタン219は上方の位置にあり、上下動部材2
13の後端に支持された中板231は下方の位置にあ
る。上下動部材215の前端は、ボタン219の下端か
ら後方へ突き出した爪部材217の先端部218の下面
とその先端上面が僅かに係合し、突起216は、床部材
227の孔229の位置にある。
【0091】外板233に取付けられた蜘蛛241の左
右の一番下の足245、247はスプリング286の復
元力により上方の位置にあり、一番上の右足243は自
重により下がった位置にある。
【0092】遊戯者がボタン219を指で押し下げる
と、上下動部材215の先端が下がり、ある程度下がっ
た時点で、爪部材217の先端部218との係合が解除
し、上下動部材215の先端はスプリング221の復元
力により上方へ跳ね上がる。これにより球体弾き飛ばし
用突起216も上方へ跳ね上がり、床部材227の孔2
29から突起216上に落ち込んでいた球体249を弾
き飛ばす。
【0093】上記ボタン219の押し下げによって、上
下動部材213の前方が押し下げられ、後方が上に持ち
上げらる。これにより、中板231は上方へ移動する。
【0094】中板231が上方へ移動すると、中板23
1に取付けられたポール255も上方へ移動し、左右の
一番下の足部材245、247の突起285、289を
スプリング286の力に抗して押し上げる。その結果、
各足の先端は下に回動する。一番上の右足部材243の
突起275は一番下の右足部材245の突起283によ
り外側に押されるので、足243は持ち上がる。
【0095】このように、ボタン219を押し下げた状
態において、一番上の右足243は持ち上がり、左右の
一番下の足245、247は下がり、且つ、球体249
は弾き飛ばされている。
【0096】ボタン219から指を離すと、スプリング
220の復元力により、上下動部材213の前方は持ち
上げられ、ボタン219は高い位置に戻る。爪部材21
7の先端部218は下に向かって下方傾斜を有している
ので、その下面は、ボタン219が元の高い位置に戻っ
たとき、再び上下動部材215の先端上面と当接する。
【0097】上下動部材213の後方は下がるので、中
板231も下方に移動し、中板231から突出している
ポール255も元の下の位置に戻る。足245、247
は、スプリング286の復元力により上方の位置に戻
り、これにより、足243は元の下がった位置に戻る。
【0098】上記のボタン操作を繰り返して、球体24
9の弾き飛ばしと、足の上下運動を繰り返し、球体24
9を、先ず、一番下の右足245の先端の球体受部27
9に入れ、一番下の足が上方へ移動し、一番上の右足が
下方へ移動したとき、一番下の右足245の球体受部2
79に入っている球体249を側壁の開口277から一
番上の右足243の先端の球体受部271に移動させ、
一番上の右足243が持ち上がったとき、一番上の右足
243の先端の球体受部271に入っている球体249
を蜘蛛の頭の開口部に向って投げ入れることにより、球
体249を体内に送り込む。なるべく短時間で全ての球
体249を蜘蛛の体中へ入れるのを競い合って遊ぶこと
ができる。
【0099】上記ゲーム玩具200においては、球体を
床面から一番下の足へ、一番下の足から一番上の足へ、
最後に一番上の足から頭部開口へと送り込む必要があ
り、ボタン操作を微妙に加減しなければならないという
面白さもある。
【0100】以上、実施例について説明したが、本発明
の範囲は上記実施例に限定されず、種々の設計変更、新
たな構成の付加なども、本発明の要旨を逸脱しない限
り、本発明の範囲に含まれる。例えば、中板を上下移動
するための動力としてゼンマイを用い、ゼンマイの動力
が消滅したとき、ボタンの押し下げが阻止されるように
構成してもよい。
【0101】
【発明の効果】本発明のゲーム玩具用駆動装置は、透明
な中板の上下移動をゲーム用作動部材の作動手段として
用いているので、駆動装置の存在が遊戯者には認識され
ない。従って、宙に浮かんでいるように見えるゲーム用
作動部材が作動し、その形態が大きく変化するので、遊
戯者は不思議で面白く感じる。
【0102】このような本発明のゲーム玩具用駆動装置
を利用して、小物掴み取りゲーム、球体収納ゲームなど
のゲーム玩具を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動装置を利用したゲーム玩具の外観
を示す斜視図。
【図2】図1のゲーム玩具の組立て図。
【図3】図1のゲーム玩具の組立て図。
【図4】図1のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆動機
構を説明するための縦断面図。
【図5】図1のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆動機
構を説明するための縦断面図。
【図6】本発明の駆動装置を利用したゲーム玩具の外観
を示す斜視図。
【図7】図6のゲーム玩具の組立て図。
【図8】図6のゲーム玩具の組立て図。
【図9】図6のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆動機
構を説明するための縦断面図。
【図10】図6のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆動
機構を説明するための縦断面図。
【図11】本発明の駆動装置を利用したゲーム玩具の外
観を示す斜視図。
【図12】図11のゲーム玩具の組立て図。
【図13】図11のゲーム玩具の組立て図。
【図14】図11のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図15】図11のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図16】図11のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図17】図11のゲーム玩具の羽根の構造及びその駆
動機構を説明するための斜視図。
【図18】図11のゲーム玩具の羽根の構造及びその駆
動機構を説明するための斜視図。
【図19】図11のゲーム玩具の羽根の構造及びその駆
動機構を説明するための斜視図。
【図20】本発明の駆動装置を利用したゲーム玩具の外
観を示す斜視図。
【図21】図20のゲーム玩具の組立て図。
【図22】図20のゲーム玩具の組立て図。
【図23】図20のゲーム玩具の足部材の形状及び足部
材の関係を表わす斜視図。
【図24】図20のゲーム玩具の足部材の形状及び足部
材の関係を表わす斜視図。
【図25】図20のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図26】図20のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図27】図20のゲーム玩具の駆動装置の配置及び駆
動機構を説明するための縦断面図。
【図28】図20のゲーム玩具の足の動きと球体の移動
を示す説明図。
【図29】図20のゲーム玩具の足の動きと球体の移動
を示す説明図。
【図30】図20のゲーム玩具の足の動きと球体の移動
を示す説明図。
【図31】図20のゲーム玩具の足の動きと球体の移動
を示す説明図。
【符号の説明】
10,80,120,200…ゲーム玩具、11,8
1,121,201…ハウジング、13,83,12
3,202…表示部、16,86,122,227…床
部材、23,93,133,135,213,215…
上下動部材、25,95,139,219…ボタン、3
5,105,145,231…中板、37,107,1
47,233…外板。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作ボタンを具備するハウジングと、該ハ
    ウジングの上方に立設した透明な背面部とを有し、該背
    面部は前方の上下動自在な中板と後方の固定板とからな
    り、該中板又は固定板にはゲーム用作動部材が取付けら
    れ、前記ハウジング内には前記操作ボタンの操作と連動
    して前記中板を上下に移動させる可動部材が配置され、
    前記操作ボタンの操作により前記ゲーム用作動部材が作
    動することを特徴とするゲーム玩具用駆動装置。
  2. 【請求項2】前記ハウジング内には、前記操作ボタンの
    操作と連動する弾発部材が配置されていることを特徴と
    する請求項1のゲーム玩具用駆動装置。
  3. 【請求項3】操作ボタンを具備するハウジングと、該ハ
    ウジングの上方に立設した透明な背面部とを有し、該背
    面部は前方の上下動自在な中板と後方の固定板とからな
    り、該中板又は固定板にはゲーム用作動部材が取付けら
    れ、前記ハウジング内には前記操作ボタンの操作と連動
    する弾発部材と、駆動手段と、該駆動手段により前記中
    板を上下に移動させる可動部材とが配置され、前記中板
    の移動により前記ゲーム用作動部材が作動することを特
    徴とするゲーム玩具用駆動装置。
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