JP3271730B2 - 発電システムの充電制御装置 - Google Patents

発電システムの充電制御装置

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JP3271730B2 JP09275594A JP9275594A JP3271730B2 JP 3271730 B2 JP3271730 B2 JP 3271730B2 JP 09275594 A JP09275594 A JP 09275594A JP 9275594 A JP9275594 A JP 9275594A JP 3271730 B2 JP3271730 B2 JP 3271730B2
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    • Y10S320/11Prioritized supply of power or power supply compensation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電システムの充電制
御装置に係わり、特に、出力が非安定の直流電源および
この非安定の直流電源を安定化させる蓄電池とともに用
いられる発電システムの充電制御装置とその応用機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発電システムの充電制御装置は一
般に、図9に示す回路で構成されている。この従来例に
おいて、41は非安定の電源の一例である太陽電池、4
2は逆流防止ダイオード、43は制御部、44は蓄電
池、45は負荷接続スイッチ(あるいは素子)、46は
負荷、47は制御部43により開閉が制御される過充電
防止用の短絡スイッチあるいは素子、48は蓄電池44
の出力電圧の検出部、49は制御部43へ入力される短
絡制御信号である。検出部48が検出する蓄電池44の
端子電圧の検出信号は、制御部43に入力される。
【0003】また、図10は上記図9の従来例の動作を
表すタイミングチャートである。図10において、図1
0(a)が太陽電池の出力電流、図10(b)が蓄電池
の端子電圧、図10(c)が負荷との接続状態を表して
いる。また各曲線中の、eが充電を禁止する所定の電
圧、fが充電を許可する所定の電圧を表している。タイ
ミングチャート中の時点t41が所定電圧eに到達した充
電禁止の開始時点、時点t42が負荷接続の開始時点、時
点t43が所定電圧fに到達した充電禁止の解除時点、時
点t44が負荷接続の終了時点を示している。
【0004】図9において、太陽電池41は、太陽光を
受け起電力を生じ電流を出力する。太陽電池41から出
力された電流は、逆流防止のダイオード42を経由して
蓄電池44に蓄えられる。このとき、過充電防止用の短
絡スイッチ(あるいは素子)47は、制御部43からの
短絡制御信号49により開とされているものとする。こ
の状態を図10の記録開始時点t40の状態とすると、蓄
電池44は充電状態にあり蓄電池44の端子電圧は時間
の経過と共に上昇する。この状態が図10(b)のグラ
フb41に該当する。
【0005】この電圧は検出器48により検出され、該
検出信号は制御部43に取り込まれる。蓄電池44の電
圧bが充電により上昇し、充電を終止しなければばなら
ない所定の電圧eに達した時点t41で、制御部43より
短絡制御信号49が出力され、過充電伝防止用の短絡ス
イッチ47を閉とする。過充電防止用の短絡スイッチ4
7の閉により太陽電池41の出力は接地され太陽電池4
1の出力電流はアースへ流れ、蓄電池44の充電は中止
される。
【0006】図10(b)のグラフb42は自己放電によ
る電圧低下、およびグラフb43は負荷46への放電によ
る電圧低下を示している。本従来例において、再度充電
が許可されるための条件は、蓄電池44の端子電圧が所
定の電圧fまで下降することである。この所定の電圧f
は、使用する蓄電池44の特性等に対応した、前述の所
定の電圧eより低い値に設定される。また、この所定の
値は、過充電を防止する制御システム回路の発振を避け
ること等を考慮して選択設定される。従って、充電が禁
止される蓄電池44の端子電圧が所定の電圧eと所定の
電圧fとの間にあるときは、たとえ負荷46が接続され
ていても太陽電池41からの出力電流は全て過充電防止
用の短絡スイッチ47を介してアースへ放流される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、下記の問題点を伴う。 (1) 充電禁止の状態にある場合、太陽電池41により発
電される電流利得があっても全てこれらはアースへ放流
され、太陽電池41の発電電力は有効に利用されない。 (2) 蓄電池44が充電禁止の状態にあり又負荷46が接
続されている場合、蓄電池44の電源のみを負荷へ放電
させるため、本来なら不要な放電を行うこととなる。こ
の不要な放電は、システムの無充電補償日数を短縮さ
せ、蓄電池44の寿命を短縮させる。
【0008】本発明は、発電システムの稼動効率および
蓄電池の寿命を向上させ得る充電制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の発電システムの充電制御装置は、発電手段と
該発電手段の出力端子との間に接続され、前記出力端子
から出力される電源を安定化させる蓄電池の、前記発電
手段が発電する電源による充電を制御する発電システム
の充電制御装置において、前記蓄電池の端子電圧を検出
し第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、前記出
力端子と負荷との接続の有無を検出し第2の検出信号を
出力する第2の検出手段と、前記発電手段が発電する発
電電流値を検出し第3の検出信号を出力する第3の検出
手段と、前記負荷へ流れる負荷電流値を検出し第4の検
出信号を出力する第4の検出手段と、前記発電手段が発
電する電源の前記蓄電池および負荷への電気的接続の開
閉を行う開閉手段と、少なくとも前記第1の検出信号と
前記第2の検出信号と前記第3の検出信号と前記第4の
検出信号とを入力し、前記開閉手段の開閉を制御して、
前記発電手段が発電する電源による前記蓄電池の充電の
実行を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前
記第1の出力信号に基づき、前記蓄電池の前記端子電圧
が所定の電圧の場合に充電を停止し、前記第2の出力信
号に基づき、前記負荷が接続された場合に充電を開始
し、前記第3の出力信号及び前記第4の出力信号に基づ
き、前記負荷電流値が前記発電電流値より小さい場合に
充電停止を維持し、大きい場合に充電を開始するように
前記開閉手段を制御することを特徴とする。
【0010】また、前記制御手段は、第1の検出信号に
より蓄電池の端子電圧と、負荷の出力端子との接続の有
無とを知り、負荷の接続の有無により、発電手段が発電
する電源による蓄電池の充電の制御を、異なった条件で
実行すると良い。更に、前記発電手段は太陽電池とする
と都合が良い。尚、前記発電システムの充電制御装置
は、更に発電手段が発電する発電電流値を検出する第3
の検出手段と、負荷へ流れる負荷電流値を検出する第4
の検出手段とを有し、この発電電流値と負荷電流値の大
きさを蓄電池の充電の実行を制御する判断資料として用
いることを特徴とする。
【0011】
【作用】したがって、本発明の発電システムの充電制御
装置によれば、蓄電池の端子電圧を検出し、出力端子と
負荷との接続の有無を検出し、これらの検出信号に基づ
いて発電手段が発電する電源による蓄電池の充電の実行
を制御手段が制御する。よって、制御手段は蓄電池の端
子電圧の他に負荷との接続の有無を知ることができ、こ
れらの信号を蓄電池の充電の制御に用いることが可能と
なる。
【0012】また、負荷との接続の有無により発電手段
が発電する電源による蓄電池の充電の制御を、異なった
条件において実行することが可能となる。
【0013】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による発電シ
ステムの充電制御装置の実施例を詳細に説明する。図1
〜図6を参照すると本発明の発電システムの充電制御装
置の実施例およびタイミングチャートが示されている。
上記の各実施例を示す図において、同一機能部へは同一
符号を付している。
【0014】(実施例1)図1は実施例1の回路構成を
示している。実施例1において、1は太陽電池であり出
力電源非安定の発電機器の一例である。2は太陽電池1
からの出力電流の逆流を防止するためのダイオードであ
る。3は充電を円滑・安全且つ効率良く実行させるため
に発電システム全体を制御する制御部である。この制御
部3は、演算素子(詳細図示せず)を有しており、検出
部8からの電圧検出信号、検出部10からの短絡電流信
号および検出部11からの負荷電流信号の各信号を入力
し、所定の手順に基づき演算処理を行い短絡制御信号9
を出力する。
【0015】4は非安定の発電機器の電源を安定化さ
せ、発電システムの効率を向上させるために電気エネル
ギーを充放電する蓄電池である。5は発電システムと負
荷6との電源の接続を開閉するための接続スイッチ(あ
るいは半導体素子等)である。7は過充電防止用の短絡
スイッチであり、発電機器の電源出力端子とアース間に
設置される開閉器であり、スイッチ(あるいは半導体素
子等)が用いられる。この過充電防止用のスイッチ7の
開閉動作は、短絡制御信号9に基づき実行され、該短絡
制御信号9は制御部3から出力される。
【0016】8は蓄電池4の端子電圧を検出し、検出信
号を出力する検出部である。10は太陽電池1の短絡電
流を検出する検出部である。この検出部10は、過充電
防止用の短絡スイッチ7が閉に作動時に、太陽電池1か
らアースへ放電される電流の大きさを検出し、該検出信
号を出力する。11は負荷6へ出力される電流を検出す
る検出部である。この検出部11およびその他の検出部
8,10からの出力信号は、全て制御部3に入力され
る。
【0017】(実施例1の動作)上記の回路構成を有す
る発電システムの充電制御装置の動作を、図4に示すタ
イミングチャートに基づいて以下に説明する。図4は、
(a)が太陽電池1の出力電流、(b)が蓄電池1の出
力電圧、(c)が出力の負荷6への接続状態をそれぞれ
示したグラフである。これら図4の(a),(b),
(c)のグラフは、横軸を時間、縦軸を電流/(a),
電圧/(b),接続状態/(c)とした同一時間におけ
るタイミングを表している。
【0018】また各グラフ中の、eが充電を禁止する所
定の電圧、fが充電を許可する所定の電圧を表してい
る。タイミングチャート中の時点t11が充電を禁止する
所定電圧eに到達した時点、時点t12が負荷6の接続開
始の時点、時点t13が負荷6との接続を解除した時点を
示している。図1において、太陽電池1が太陽光を受け
たとき、太陽電池1に起電力が生じ電流を出力する。出
力された電流は逆流防止ダイオード2を経由して蓄電池
4に蓄えられる。このとき、制御部3からの短絡制御信
号9は過充電防止用の短絡スイッチ7をとしているも
のとする。
【0019】この状態を図4の記録開始時刻t10とする
と、充電状態の蓄電池4の端子電圧b11は時間の経過と
共に上昇する。この電圧b11は蓄電池電圧の検出部8に
検出され、検出信号は制御部3に取り込まれる。蓄電池
4の端子電圧b11が充電を終了させなければならない所
定電圧eまで上昇すると、制御部3より短絡制御信号9
が出力され、過充電防止用の短絡スイッチ7は時点t11
に閉とされる。
【0020】時点t11以降は太陽電池1の出力端子が過
充電防止用の短絡スイッチ7を介して接地されるため、
太陽電池1の出力電流はアースへ放流され、蓄電池4へ
の充電は中止される。この状態においては、負荷6の接
続がなくても自己放電により、図4(b)に示すように
蓄電池4の電圧b12は下降する。上記の自己放電の開始
時点t11の後の時点t12において、接続スイッチ5の接
続により発電システムと負荷6とが接続される。この接
続の有無は検出器11により検出され、該検出信号は制
御部3へ出力される。
【0021】制御部3は検出部11からの出力信号を受
信し、負荷6の接続を知る。また、検出器10の出力信
号により短絡スイッチ7の閉状態を知り、短絡制御信号
9を出力し、短絡スイッチ7を開状態へ切替える。この
短絡スイッチ7の状態切替えにより、時点t12まで継続
していた太陽電池1の出力電流のアースへの放流が中止
される。
【0022】時点t12以降において、太陽電池1の出力
電流はダイオード2を通過し蓄電池4および負荷6側へ
出力される。よって、負荷6への放電は、太陽電池1お
よび蓄電池4の並列接続の状態において稼動される。こ
の場合、負荷6の消費電力にもよるが、蓄電池4の放電
は中止され蓄電池4の端子電圧b13の低下が無くなる
か、または緩和される。
【0023】時点t13において、接続スイッチ5が開と
され負荷6が開放される。充電は継続されるため、蓄電
池の端子電圧b14は上昇する。蓄電池の端子電圧b14
検出器8により検出され、充電を禁止する所定の電圧e
に達するまで充電が継続される。充電を再開するための
条件は二つあり、一が(イ)負荷6の接続、二が(ロ)蓄電池
4の端子電圧が所定の電圧fまでの下降である。図4に
は示していないが、自己放電等により負荷6の接続が無
い状態で、検出器8の検出による蓄電池4の端子電圧が
電圧fに達した場合には、短絡スイッチ7は開放され蓄
電池4は充電状態とされる。
【0024】(実施例2)図2は実施例2の回路構成を
示している。実施例2において、太陽電池1、ダイオー
ド2、制御部3、蓄電池4、接続スイッチ5、負荷6、
短絡スイッチ7、検出部8,10,11および短絡制御
信号9は、前記の実施例1と同一であるため重複説明を
避ける。
【0025】12は放電電流検出用の抵抗であり、太陽
電池11の出力電流が短絡スイッチ7を経由してアース
へ放流される電流を検出するために設けられている。1
3は抵抗12によって発生する電圧を検出するための検
出部である。この検出部13の検出信号は制御部3へ出
力される。14は、負荷6へ供給される電流を電圧値に
変換し検出するための抵抗である、15は、負荷へ供給
される電圧を検出するための検出部であり、この検出信
号は制御部3に入力される。
【0026】上記の構成において、抵抗12の抵抗値お
よび検出部13の電圧検出値が、実施例1の検出部10
の電流検出信号に該当する。また、抵抗14の抵抗値お
よび検出部8と検出部15とにより検出された抵抗14
の両端部の電圧検出値が、実施例1の検出部11の電流
検出信号に該当する。尚、抵抗を用いた電流値の測定
は、オームの法則による。
【0027】(実施例2の動作)上記の構成において、
抵抗12の抵抗値および検出部13の電圧検出値が、実
施例1の検出部10の電流検出信号に該当する。また、
抵抗14の抵抗値および検出部8と検出部15とにより
検出された抵抗14の両端部の電圧検出値が、実施例1
の検出部11の電流検出信号に該当する。
【0028】上記の回路構成を有する発電システムの充
電制御装置の動作は、図5に示すタイミングチャートに
おいて明確化されている。図5において、(a)が太陽
電池1の短絡電流を検出するための抵抗12の電圧、
(b)は蓄電池電圧、(c)は出力電流の検出抵抗14
の電圧(電池電圧との差)、をそれぞれ表している。こ
れらの信号に基づく動作は、実施例1の場合と基本的に
同様であり、重複する説明を省略する。
【0029】本実施例2の特徴は、前述の実施例1にお
いて用いた直に電流を測定する電流計の機器または素子
は、概して高価であり、該電流計の使用は安価な充電制
御装置の構成を意図する場合には向いていない。本実施
例は、より安価な充電制御装置の構成を可能とすること
を目的としている。 (実施例3)図3は実施例3の回路構成を示している。
実施例3において、太陽電池1、ダイオード2、制御部
3、蓄電池4、接続スイッチ5、負荷6、短絡スイッチ
7、検出部8および短絡制御信号9は、上記の実施例1
と同一であるため重複説明を避ける。16は、太陽電池
1の出力電圧の検出部であり、検出信号は制御部3に入
力される。
【0030】(実施例3の動作)図6は実施例3の動作
を表すタイミングチャートであり、それぞれの曲線は、
(a)は太陽電池1の出力電圧、(b)は蓄電池4の端
子電圧、(c)は負荷6の接続状態を表している。タイ
ミングチャート中の時点t31が所定電圧eに到達した充
電禁止の開始時点、時点t32が負荷6の接続開始時点、
時点t33が負荷6の接続終了時点を示している。
【0031】図3において、太陽電池1が太陽光を受け
たとき、起電力が生じ電流を出力する。出力された電流
は逆流防止用のダイオード2を経由して蓄電池4に蓄え
られる。このとき、制御部3から出力される短絡制御信
号9は、過充電防止用の短絡スイッチ7を開としてい
る。この状態を図6の記録開始時点t30とすると、時間
の経過とともに蓄電池4は充電され、蓄電池4の端子電
圧b31は上昇する。この電圧は蓄電池電圧の検出器8に
より制御部3に取り込まれ所定電圧eまで上昇すると、
制御部3より短絡制御信号9が出力され過充電防止用の
短絡スイッチ7を閉とする。このタイミングが図6の時
点t31である。
【0032】時点t31以降は蓄電池4への充電は中止さ
れ、図6(b)に示すように蓄電池4の電圧b32,b33
は下降する。本実施例3においては、蓄電池4の端子電
圧を検出部8より逐次取り込み、その電圧に著しい低下
を検出することにより負荷接続の有無を検知する。ま
た、太陽電池1の出力電圧の検出部16の出力信号によ
り、太陽電池1の短絡状態を検出する。太陽電池1の出
力電流の短絡の有無を検知し、負荷接続があり、且つ太
陽電池1の出力電流のアースへの短絡がされている場
合、即座にこの充電禁止状態を解除し、太陽電池1の発
電電源による蓄電池4への充電を再開する。
【0033】この様に電流検出回路を更に単純な構成に
することにより、機器の価格を低廉化し、電流検出用の
抵抗の廃止によりその抵抗での電力の損失も削減するこ
とができる。また、本実施例3の様な太陽電池1の出力
電圧の検出部を用いた回路構成とすることにより、発電
システムの経過状態を知り、より効率の高い制御の実行
を可能とする。例えば、昼間の過充電により充電禁止状
態にあり、且つ夜間の様に太陽電池の発電がまったく無
くなった状態で負荷が接続された場合、自動的に充電禁
止状態を解除しておく。この手順によれば、夜明けと共
に蓄電池の充電の開始を可能にする。
【0034】実施例3は、上記の実施例2の電流検出用
の抵抗を排し、更に安価な充電制御装置を得ることがで
きる。 (動作の変化例)本動作の変化例は、充電時のチャタリ
ングを防止し、充電をより有効に実施を可能とするもの
である。
【0035】図7は、チャタリングの発生状態を説明す
るためのタイミングチャートを示すものである。図7の
タイミングチャートは、(a)が太陽電池1の出力電
流、(b)が蓄電池1の出力電圧、(c)が出力の負荷
への接続状態をそれぞれ示しており、全体の構成および
各符号は実施例1において説明した図4のそれと類似し
ている。但し、実施例2の図2および図5においても適
用が可能である。以下の説明は主に図4との対比におい
て行う。
【0036】図7の横軸の各時点の符号tにおいて、充
電の開始t50、充電停止t51、負荷6の接続t52、負荷
6の遮断t53、はそれぞれ図4の各時点t10〜時点t13
に対応している。よって、重複する説明を回避する。図
7(a)の太陽電池1の出力電流のタイミングチャート
において、時点t54〜時点t53において、チャタリング
状態を示している。ここで言うチャタリングとは、充電
および充電停止を短時間において繰り返すことであり、
実施例において生じる状態として過充電防止用の短絡ス
イッチ7の開閉動作がある。
【0037】このチャタリングは、蓄電池4の内部イン
ピーダンスの増大、発電量に対する蓄電池容量が桁違い
に小さい状態で過充電となった場合、等において発生す
る異常現象である。この様な状態では、充電状態から充
電停止状態への過渡期に蓄電池の端子電圧が一時的に大
きく低下する。この低下電圧が充電開始電圧fを下まわ
ると充電の開始状態へ転換する。充電状態となると電圧
が充電停止電圧eに達し、即充電停止状態となる。この
状態を繰り返すことにより、チャタリングが発生する。
ところが、チャタリング現象を生じるスイッチが機械式
の場合、主として寿命といった信頼性を低下させたり、
関連機器の誤動作を発生させたりすることになる。
【0038】図8はこのチャタリング現象を発生し難く
した動作例を説明するためのタイミングチャートであ
る。図8において、無負荷状態における充放電の動作は
図4の場合と同様である。負荷の加わった時点t62以降
において、太陽電池1の出力電流はダイオード2を通過
し蓄電池4および負荷6側へ出力される。よって、負荷
6への放電は、太陽電池1および蓄電池4の並列接続の
状態において稼動される。この場合、負荷6の消費電力
が著しく小さいと仮定すると、蓄電池4の蓄電のみを再
開した様に蓄電池4の端子電圧b63は上昇する。
【0039】充電の再開により電池4の端子電圧は時点
64において、再度充電を終了させなければならない所
定電圧eまで上昇すると、制御部3より短絡制御信号9
が出力され、過充電防止用の短絡スイッチ7は閉とされ
る。ここで、制御部3は検出部11からの信号出力を受
信し、負荷6への通電電流を知る。また、検出器10の
出力信号により、短絡スイッチ7を介してアースへ放流
される電流を知る。制御部3はこれらの電流値を比較す
る。ここで負荷6の電流値が著しく小さい時は制御部3
より短絡スイッチ7へ出力される信号を閉のままとし、
蓄電池4の端子電圧b64は下降する。
【0040】次に、時点t64より時点t65の間に負荷量
が増加すると蓄電池4の端子電圧b 64は下降し始める。
この時、制御部3は検出部11からの信号出力を受信し
負荷bへの通電電流を知る。また、検出部10の出力信
号により短絡スイッチ7を介してアースへ放流される電
流を知る。制御部3はこれらの電流値を比較する。ここ
で負荷6の電流値が短絡スイッチ7の電流を上まわって
いる時、制御部3は短絡制御信号9を出力し、短絡スイ
ッチ7を開状態へ切替える。この短絡スイッチ7の状態
切替えにより時点t65まで継続していた太陽電池1の出
力のアースへの放流が中止される。
【0041】時点t65以降において、太陽電池1の出力
電流はダイオード2を通過し、蓄電池4および負荷6側
へ出力される。よって負荷6への放電は太陽電池1およ
び蓄電池4の並列接続状態において稼動される。この場
合、蓄電池4の放電は禁止され、蓄電池4の端子電圧b
65の低下が無くなる。時点t63において、接続スイッチ
5が開とされ負荷6が開放される。充電は継続されるた
め、蓄電池4の端子電圧b66は更に上昇する。蓄電池4
の端子電圧b 66は検出器8により検出され、充電を禁止
する所定の電圧eに達するまで充電が継続される。
【0042】上記の手順によれば、充電開始の条件を蓄
電池の端子電圧だけでなく電流値の大きさも判断条件と
している。このため、見かけ上の電圧値での充電を行わ
ないため、チャタリングの発生が緩和される。尚、上述
の実施例は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに
限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々変形実施可能である。例えば、蓄電池の充
電中止を太陽電池の発電電源をアースへ放電することと
したが、その他の手順、例えば太陽電池の出力回路を逆
流防止用のダイオードの手前で遮断することとしても良
い。
【0043】また、上記の各実施例では、発電手段とし
て太陽電池を用いたが、実際の応用例としては太陽熱、
地熱、風力、潮力あるいは水力をエネルギー源とした発
電手段にも利用が可能である。更に、太陽電池の出力電
流の短絡の検出部と負荷接続の有無の検出部の、上記の
各実施例における異なる手法の組み合わせは任意であ
り、実施例の記載に限定されない。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
発電システムの充電制御装置は、蓄電池の端子電圧と出
力端子から負荷へ出力の有無とを検出し、これらの検出
信号に基づいて蓄電池の充電の実行を制御している。よ
って、蓄電池の端子電圧の他に負荷の接続の有無を知
り、これらの信号を蓄電池の充電の制御に用いることに
より、発電手段の発電する電源のより有効的な利用と、
蓄電池のより精度の高い充電の制御が可能となる。この
構成によれば、蓄電池の放電深度を浅くし寿命を延長す
ることが可能となる。
【0045】また、負荷への出力の有無により発電手段
が発電する電源による蓄電池の充電の制御を、異なった
条件において実行することが可能となり、より効率の高
い発電システムの制御を可能とし、発電手段が発電する
電源をより高い有効で利用することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発電システムの充電制御装置の実施例
1の回路構成図である。
【図2】本発明の発電システムの充電制御装置の実施例
2の回路構成図である。
【図3】本発明の発電システムの充電制御装置の実施例
3の回路構成図である。
【図4】実施例1の発電システムの充電制御装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】実施例2の発電システムの充電制御装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】実施例3の発電システムの充電制御装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図7】チャタリングの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図8】変化例の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図9】従来の発電システムの充電制御装置の一例を示
す回路構成図である。
【図10】従来例の発電システムの充電制御装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 太陽電池、 2 ダイオード、 3 制御部、 4 蓄電池、 5 接続スイッチ、 6 負荷、 7 短絡スイッチ、 8 (電圧)検出器、 10,11 (電流)検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−280721(JP,A) 特開 平3−294912(JP,A) 特開 平5−83881(JP,A) 特開 昭60−13442(JP,A) 特開 平3−203530(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/35 H01L 31/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電手段と該発電手段の出力端子との間
    に接続され、前記出力端子から出力される電源を安定化
    させる蓄電池の、前記発電手段が発電する電源による充
    電を制御する発電システムの充電制御装置において、 前記蓄電池の端子電圧を検出し第1の検出信号を出力す
    る第1の検出手段と、前記出力端子と負荷との接続の有
    無を検出し第2の検出信号を出力する第2の検出手段
    と、 前記発電手段が発電する発電電流値を検出し第3の検出
    信号を出力する第3の検出手段と、前記負荷へ流れる負
    荷電流値を検出し第4の検出信号を出力する第4の検出
    手段と、 前記発電手段が発電する電源の前記蓄電池および負荷へ
    の電気的接続の開閉を行う開閉手段と、 少なくとも前記第1の検出信号と前記第2の検出信号と
    前記第3の検出信号と前記第4の検出信号とを入力し、
    前記開閉手段の開閉を制御して、前記発電手段が発電す
    る電源による前記蓄電池の充電の実行を制御する制御手
    段とを有し、 前記制御手段は、前記第1の出力信号に基づき、前記蓄
    電池の前記端子電圧が所定の電圧の場合に充電を停止
    し、 前記第2の出力信号に基づき、前記負荷が接続された場
    合に充電を開始し、 前記第3の出力信号及び前記第4の出力信号に基づき、
    前記負荷電流値が前記発電電流値より小さい場合に充電
    停止を維持し、大きい場合に充電を開始するように前記
    開閉手段を制御することを特徴とする発電システムの充
    電制御装置。
  2. 【請求項2】 前記充電池の前記端子電圧の低下により
    負荷接続の有無を検出することを特徴とする請求項1記
    載の発電システムの充電制御装置。
  3. 【請求項3】 前記発電手段は太陽電池であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の発電システムの充電
    制御装置。
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