JP3270539B2 - 積層体およびその製造方法 - Google Patents
積層体およびその製造方法Info
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ハム等食品等の包装材等に有用なガスバリヤー性の優れ
た積層フィルムおよびその製造方法に関する。
包装材としては剛性、透明性、水蒸気遮断性、ヒートシ
ール性、ガスバリヤー性等が要求され、かかる包装材と
しては次のものが利用、あるいは提案されている。 二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)に、エ
チレン・ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム(以
下、EVOHと略すこともある。)をポリウレタン系の
接着剤(1〜5g/m2 )で貼り合わせ(所謂ドライラ
ミネート)し、次いで該EVOH面にイソシアネート系
(ウレタン系)、ポリエチレン系、ポリブタジエン系、
チタネート系等のアンカーコート剤をコートし、該コー
ト面に低密度ポリエチレンを溶融押出ラミネートした
後、該低密度ポリエチレンの押出ラミネート面に、更に
帯電防止剤を添加した低密度ポリエチレンまたはエチレ
ン−酢酸ビニル共重合樹脂(以下、EVAと記す)を溶
融押出ラミネートして得られた積層体。
樹脂、EVOH、ヒートシール性樹脂を共押出し、ポリ
プロピレン/接着性樹脂/EVOH/接着性樹脂/ヒー
トシール性樹脂の順に積層された共押出積層フィルム
(特開昭62−27172号)。 プロピレンホモ重合体の一軸縦延伸フィルムに、無
水マレイン酸変性ポリプロピレンと直鎖状低密度ポリエ
チレンの混合物を押出ラミネートし、更にこの混合物シ
ート上にエチレン・ビニルアルコール共重合体シートを
押出ラミネートした積層体を横方向に延伸した積層体
(特開昭63−205345号)。
ホモ重合体とEVOHとを貼り合わせするのに酢酸エチ
ル等の有機溶剤に溶かした接着剤を多量(1〜5g/m
2 )に使用するので問題がある。の包装材は基材のポ
リプロピレンが延伸されていないので剛性を上げるため
ポリプロピレン層の肉厚を厚くする必要があり、積層体
の透明性が低下する。
ル基重合体樹脂層が延伸配向しているため、この積層体
をヒートシールして袋を形成した場合、収縮が生じ易
く、ヒートシール温度域が狭い。本発明者等は、OPP
の表面をコロナ処理し、更に該処理面に、前述のアンカ
ーコート剤をコートし該コート面にEVOHを押出ラミ
ネートし、次いで該EVOH面に同様にアンカーコート
処理し、低密度ポリエチレンを樹脂温度320℃で押出
ラミネートした積層体を製造したところ、このものは該
EVOHと低密度ポリエチレンとは実用上充分な接着強
度が得られるが、OPPとEVOHとの接着強度は低く
実用上問題があることが判明した。
VOHを押出ラミネートしてガスバリヤー性の優れた積
層フィルムを製造する方法において、OPPとEVOH
との接着強度に優れ、かつガスバリヤー性に優れた積層
体フィルムの製造方法を提供する。
プロピレンホモ重合体の二軸延伸フィルム基材層
(1)、プロピレン含有率が68〜99重量%、融点が
115〜155℃のプロピレン−αオレフィン共重合体
(但し、ポリオレフィン系樹脂に不飽和カルボン酸また
はその誘導体でグラフト反応した変性樹脂を除く。)フ
ィルムの表面を酸化処理したプロピレン−αオレフィン
共重合体層(2)、アンカーコート剤層(3)およびエ
チレン−ビニルアルコール共重合樹脂層(4)がこの順
序で積層された構造の積層体を提供するものである。
合体(1)と、プロピレン含有率が68〜99重量%、
融点が115〜155℃のプロピレン−αオレフィン共
重合体(2)(但し、ポリオレフィン系樹脂に不飽和カ
ルボン酸またはその誘導体でグラフト反応した変性樹脂
を除く。)の共押出フィルムの二軸延伸物のプロピレン
−αオレフィン共重合体(2)フィルム面を酸化処理
し、ついで該酸化処理面にアンカーコート剤を施したの
ち、該アンカーコート剤層面にエチレン−ビニルアルコ
ール共重合樹脂フィルムを溶融ラミネートすることを特
徴とする積層体の製造方法を提供するものである。
剤処理されたプロピレン−αオレフィン共重合体層をO
PPとEVOH層間に介在させることによりOPPとE
VOHとの接着強度が向上する。
ローレートが好ましくは0.5〜10g/10分、密度
0.90〜0.91g/cm3 、II 90〜100%
のプロピレンの単独重合体フィルムを同時二軸、逐次二
軸等公知の延伸方法で二軸延伸したものであって、その
厚みが好ましくは5〜150μm程度のものをいう。
ロピレンを除く)共重合体 前記二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)の表面
に積層される融点が115〜155℃のプロピレン−α
オレフィン共重合体とは、示差熱走査計;パーキンエル
マー社製DSCを用い、サンプル量5.0mgを採り、
190℃で3分間保持した後、50℃まで10℃/分の
降温スピードで結晶化させ、さらに10℃/分の昇温ス
ピードで融解させたときの高い温度の方の融解ピークの
温度が115〜155℃のプロピレンの含有率が68〜
99重量%のプロピレン系共重合体である。
たエチレン、ブテン−1、ヘキセン−1等のαオレフィ
ンである。本発明のプロピレン−αオレフィン共重合体
のメルトフローレート(以下MFRと記す。)は好まし
くは1〜30g/10分、特に好ましくは3〜10g/
10分、の高結晶性または低結晶性の共重合体であり、
またこれらの混合物も含まれる。
オレフィン共重合体の一方または両方には、酸化防止
剤、具体的には、例えば、2,2′−メチレン−ビス−
(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′
−ブチリデン−ビス−(3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、4,4′−チオビス−(3−メチル−6−
t−ブチルフェノール)、テトラキス−〔メチレン−3
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノー
ル)プロキオネート〕メタン、1,1,3−トリス−
(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェノ
ール)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−
トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)ベンゼン等が、樹脂100重量部に対して0.0
3〜0.2重量部添加されているのが好ましく、また二
軸延伸ポリプロピレンフィルムには平均粒径0.5〜3
μmの、プロピレン−αオレフィン共重合体層には平均
粒径3〜8μmのブロッキング防止剤、例えば、二酸化
珪素、ゼオライト、炭酸カルシウム等が、樹脂100重
量部に対して0.1〜0.4重量部添加されているのが
好ましい。また二軸延伸ポリプロピレンフィルム及びプ
ロピレン−αオレフィン共重合体層には、EVOHとの
接着強度を大幅に低下させない程度に、ポリオレフィン
樹脂に通常使用されている帯電防止剤、滑剤、核剤、顔
料、紫外線防止剤等の添加剤、及びポリエチレン、エチ
レン系共重合体、ホリブテン−1等の樹脂、更にゴム等
を添加することができる。
〜20μmである。本発明においては、前記二軸延伸ポ
リプロピレンフィルムの表面に積層されたプロピレン−
αオレフィン共重合体層の表面にはコロナ放電処理、オ
ゾン処理等の酸化処理が施される。該コロナ放電処理
は、真空管方式、サイリスター方式等の公知のコロナ放
電処理装置を用い、36〜50ダイン/cm程度、好ま
しくは38〜45ダイン/cmになるようになされる。
また、オゾン処理は、オゾンガス発生装置を用い、オゾ
ンガス、又はオゾンと空気またはその他のガスとの混合
ガスを、好ましくはオゾン濃度が3〜50g/m3 の空
気との混合ガスを、プロピレン−αオレフィン共重合体
の溶融表面に吹き付け処理する。
コート(プライマーコート)が施される。該アンカーコ
ートは、イソシアネート系、ポリウレタン系、ポリエス
テル系、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系、ポ
リオレフィン系、アルキルチタネート系等の公知のアン
カーコート剤が使用できる。イソシアネート化合物、ポ
リウレタン、ウレタンプレポリマーまたはそれらの混合
物および反応生成物、ポリエステルまたはポリオールま
たはポリエーテルとイソシアネートとの混合物および反
応生成物、またはそれらの溶液は好ましいアンカーコー
ト剤である。これらのアンカーコート剤は、通常0.0
1〜0.5g/m2 (乾燥固型分)、好ましくは0.1
〜0.3g/m2 の量コートされる。
脂 本発明におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体と
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体の鹸化物であって、
ガスバリヤー性、押出ラミネート加工適性等からエチレ
ン含有率が15〜50モル%、鹸化度90%以上、メル
トフローレートが0.1〜100g/10分が好まし
く、エチレン含有率が25〜45モル%、鹸化度95%
以上、メルトフローレートが1〜30g/10分はより
好ましい。該エチレン−ビニルアルコール共重合体に
は、先のプロピレン−αオレフィン共重合体層との接着
性、およびガスバリヤー性を大幅に低下させない程度に
前記の添加剤、樹脂、ゴム等を添加することができる。
ル共重合体の押出ラミネートは、公知のシングルタイ
プ、またはタンデムタイプ等の押出ラミネート、または
共押出ラミネート等でエチレン−ビニルアルコール共重
合体を単独、または他の接着性樹脂およびポリオレフィ
ン樹脂との共押出ラミネート等の押出ラミネートでなさ
れる。前記の共押出ラミネートは、ヒートシール層を同
時に押出ラミネートできるので好ましい方法である。
20μmで用いられる。かかる接着性樹脂としては、 ポリオレフィン系樹脂に無水マレイン酸、アクリル
酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸またはその誘導体
0.01〜10重量%の割合でグラフト反応した変性樹
脂。
含有量が10〜35重量%のエチレン−α,β−不飽和
カルボン酸エステルランダム共重合体。 ビニルエステルが10〜45重量%のエチレン−ビ
ニルエステル共重合体樹脂。等が挙げられる。
ィン樹脂としては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−
α,β−不飽和カルボン酸共重合体又はこれらの金属塩
(Li+ ,Zn++)、ポリプロピレン、プロピレン−α
オレフィン共重合体又はこれらの混合物等が挙げられ
る。接着性樹脂の好ましい厚みは、5〜100μm、更
に好ましくは10〜80μmである。
(1)と、プロピレン含有率が68〜99重量%、融点
が115〜155℃のプロピレン−αオレフィン共重合
体(2)の共押出フィルムの二軸延伸物のプロピレン−
αオレフィン共重合体フィルム(2)面を酸化処理し、
ついで該酸化処理面にアンカーコート剤を施したのち、
該アンカーコート剤層面にエチレン−ビニルアルコール
共重合樹脂フィルムを溶融ラミネートすることにより製
造される。この際、エチレン−ビニルアルコール(EV
OH)共重合体フィルムの溶融ラミネート時に、前述し
たように接着性樹脂、ポリオレフィン系樹脂とEVOH
を共押出し、積層体のヒートシール性を向上させてもよ
い。
過率が0.5〜20cc/m2 ・24hrs・atm透
湿度が1〜20g/m2 ・24hrs、霞み度30%以
下のものが好ましい。更に、この積層体のOPP面に剛
性、耐引裂性、ガスバリヤー性の向上の目的のために公
知の積層方法(押出ラミネート、サンド押出ラミネー
ト、共押出ラミネート、ドライラミネート等)でポリエ
ステル、ポリアミド、アルミ箔、紙、布、不織布等を更
に積層することができる。
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート〕メタン 0.1重量部、ブロッキング
防止剤として、平均粒径1μmの二酸化珪素を0.15
重量部添加したプロピレン単独重合体(メルトフローレ
ート 2g/分)、酸化防止剤として前記と同じものを
0.1重量部、ブロッキング防止剤として平均粒径3μ
mの二酸化珪素0.15重量部を添加したエチレン含有
量3.0重量%、融解ピーク温度 144℃)のプロピ
レン−エチレンランダム共重合体(MFR 6g/10
分)とを、別々の押出機に供給し、二層共押出Tダイを
用いて240℃でシート状に溶融共押出し、表面温度4
0℃の冷却ロールにて冷却固化させることにより二層積
層シートを形成した。
5倍延伸し、さらに168℃のテンターオーブン中で横
方向 10倍延伸した後、150℃で熱固定することに
より、一方の表面にエチレン含有量3.0重量%(融解
ピーク温度 144℃)のプロピレン−エチレンランダ
ム共重合体層(厚み2μm)が積層された二層延伸ポリ
プロピレンフィルム(厚み22μm)を成形した。
ルムのエチレン含有量3.0重量%(融解ピーク温度
144℃)のプロピレン−エチレンランダム共重合体層
を、40ダイン/cmになるようにコロナ放電処理した
後、口径90mm、65mm、40mmの3台の押出機
を備えた共押出ラミネーターで、該コロナ放電処理面
に、ポリウレタン系アンカーコート剤(日本曹達社製
チタボンドT120;ポリイソシアネート・ポリエーテ
ルポリオール7重量%、硬化剤0.6重量%、酢酸エチ
ル92.4重量%の混合液)をロールコート法で塗布
し、次に酢酸エチルをドライヤーで乾燥し、取り除きア
ンカーコート剤層を形成させた。
ン−ビニルアルコール共重合樹脂[クラレ社 F−10
4(商品名)エチレン含有率32モル%、鹸化率99.
6%、MFR4.4g/10分]を供給し、40mmの
押出機に無水マレイン酸を0.65重量%グラフトした
変性低密度ポリエチレン接着性樹脂[MFR4g/10
分]を供給し、90mmの押出機に低密度ポリエチレン
[三菱油化製 LS31(商品名);密度0.919g
/cm3 、MFR9g/10分]を供給し、フィードブ
ロックタイプの共押出装置により、エチレン−ビニルア
ルコール共重合樹脂、変性低密度ポリエチレン接着性樹
脂、低密度ポリエチレンの順序の配列になるように共押
出し、エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂が先のア
ンカーコート剤層面に対向するようにして共押出ラミネ
ートした。共押出ラミネートの成形条件は、樹脂温度が
いずれも230℃、共押出ラミネート厚みはエチレン−
ビニルアルコール共重合樹脂が3μm、変性低密度ポリ
エチレン接着性樹脂が3μm、低密度ポリエチレンが3
0μmとし、共押出ラミネート速度は80m/分とし
た。積層フィルムの物性評価結果を表1に示す。
表1のように変えた他は、実施例−1と同様にし積層フ
ィルムを作成した。積層フィルムの物性評価結果を表1
に示す。
の、エチレン含有量3.0重量%、融解ピーク温度 1
44℃のプロピレン−エチレンランダム共重合体層を、
40ダイン/cmになるようにコロナ放電処理するとこ
ろまでは、実施例−1と同様にし、口径90mmの押出
機を備えたシングルタイプの押出ラミネーターを用い
て、先のコロナ処理面に実施例−1と同様にアンカーコ
ート剤処理を施した。次いで口径90mmの押出機にエ
チレン−ビニルアルコール共重合樹脂〔クラレ社 E−
105(商品名)、エチレン含有率42モル%、鹸化率
99.6%、メルトフローレート5.5g/10分〕を
供給し、樹脂温度240℃、押出ラミネート速度60m
/分で厚み20μmで押出ラミネートした。積層フィル
ムの物性評価結果を表2に示す。
のプロピレン−エチレンランダム共重合体層を積層せず
に、プロピレン単独重合体の二軸延伸フィルム(OP
P)のみとした他は実施例−1と同様にした。積層フィ
ルムの物性評価結果を表1に示す。
のプロピレン−エチレンランダム共重合体層を積層せず
に、プロピレン単独重合体フィルム(OPP)のみとし
た他は実施例−7と同様にした。積層フィルムの物性評
価結果を表2に示す。
ィルムの表面に予め積層された特定のプロピレン−αオ
レフィン共重合体層が設けられているので、エチレン−
ビニルアルコール共重合体との接着性が優れると共に、
ヒートシール強度、ガスバリヤー性も優れた積層体とな
る。
Claims (2)
- 【請求項1】結晶性プロピレンホモ重合体の二軸延伸フ
ィルム基材層(1)、プロピレン含有率が68〜99重
量%、融点が115〜155℃のプロピレン−αオレフ
ィン共重合体(但し、ポリオレフィン系樹脂に不飽和カ
ルボン酸またはその誘導体でグラフト反応した変性樹脂
を除く。)フィルムの表面を酸化処理したプロピレン−
αオレフィン共重合体層(2)、アンカーコート剤層
(3)およびエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層
(4)がこの順序で積層された構造の積層体。 - 【請求項2】結晶性プロピレンホモ重合体(1)と、プ
ロピレン含有率が68〜99重量%、融点が115〜1
55℃のプロピレン−αオレフィン共重合体(2)(但
し、ポリオレフィン系樹脂に不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体でグラフト反応した変性樹脂を除く。)の共押
出フィルムの二軸延伸物のプロピレン−αオレフィン共
重合体(2)フィルム面を酸化処理し、ついで該酸化処
理面にアンカーコート剤を施したのち、該アンカーコー
ト剤層面にエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィ
ルムを溶融ラミネートすることを特徴とする積層体の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28597392A JP3270539B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 積層体およびその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH06134942A JPH06134942A (ja) | 1994-05-17 |
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JP (1) | JP3270539B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307693A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 多層フィルムおよび多層延伸フィルム |
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---|---|---|---|---|
US6471401B1 (en) | 1997-11-13 | 2002-10-29 | Kyodo Shiko Co., Ltd. | Laminated film, method for production thereof, bag and package using the laminated film, and method for separation thereof |
EP0769369B1 (en) * | 1995-10-09 | 2004-07-14 | Kyodo Shiko Co., Ltd. | Laminated film, method for production thereof, bag and package using the laminated film, and method for separation thereof |
JP3756937B2 (ja) * | 1997-03-26 | 2006-03-22 | 共同紙工株式会社 | ラミネートフィルム及びその製造方法並びにこれを用いた袋体及び袋詰め体 |
GB2368301A (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-01 | Abdul Aziz Okhai | Coating a packaging material with ethylene vinyl alcohol |
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1992
- 1992-10-23 JP JP28597392A patent/JP3270539B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008307693A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 多層フィルムおよび多層延伸フィルム |
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JPH06134942A (ja) | 1994-05-17 |
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