JP3270331B2 - ディスク成形金型及びスタンパホルダ脱着治具 - Google Patents

ディスク成形金型及びスタンパホルダ脱着治具

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JP3270331B2 JP14736896A JP14736896A JP3270331B2 JP 3270331 B2 JP3270331 B2 JP 3270331B2 JP 14736896 A JP14736896 A JP 14736896A JP 14736896 A JP14736896 A JP 14736896A JP 3270331 B2 JP3270331 B2 JP 3270331B2
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク成形金型
及びスタンパホルダ脱着治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク、光磁気ディスク等の
ディスク成形品を製造する場合、ディスク成形金型が使
用される。該ディスク成形金型は、固定金型及び可動金
型から成り、型締装置によって前記可動金型を固定金型
に対して接離させ、型閉じ、型締め及び型開きを行うよ
うになっている。そして、型締めが行われたとき、固定
金型と可動金型との間に形成されたキャビティ空間に、
溶融させられた樹脂が充填(てん)され、ディスク成形
品が成形されるようになっている。
【0003】図3は従来のディスク成形金型の要部断面
図である。図において、12は可動金型、17はキャビ
ティ空間、33は図示しない可動側ベースプレートに取
り付けられ、図示しない固定側鏡板と共に前記キャビテ
ィ空間17を形成する可動側鏡板である。そして、カッ
トパンチ24は、前記可動側鏡板33に対して相対的に
進退自在に配設され、成形中において、キャビティ空間
17に図示しない樹脂が充填され固化した後に前進(図
における右方に移動)させられ、ディスク成形品に対し
て穴あけ加工を施す。
【0004】また、25は前記カットパンチ24の外周
に配設されたフローティングパンチ、26は前記カット
パンチ24の中央において、該カットパンチ24に対し
て相対的に進退自在に配設されたエジェクタピンであ
る。そして、前記可動側鏡板33の表面には、キャビテ
ィ空間17と対向させてスタンパ34が配設される。該
スタンパ34には図示しない凹凸パターンが形成され、
該凹凸パターンを前記ディスク成形品に転写することに
よって、該ディスク成形品の表面にピット、グルーブ等
の凹凸を形成することができるようになっている。
【0005】また、前記スタンパ34は、前記フローテ
ィングパンチ25の外周に配設されたスリーブ状のイン
ナスタンパホルダ51によって内周縁が、前記可動側鏡
板33の外周縁に配設された図示しない環状のアウタス
タンパホルダによって外周縁がそれぞれ固定される。そ
のために、前記インナスタンパホルダ51は、前方(図
における右方)の端面において、前方及び径方向外方に
突出させて形成された環状の爪部52を有する。
【0006】前記構成のディスク成形金型においては、
前記可動金型12を前進させることによって型閉じ及び
型締めを行い、図示しない射出ノズルから溶融させられ
た前記樹脂を射出すると、該樹脂がキャビティ空間17
に充填される。そして、前記キャビティ空間17に充填
された樹脂が冷却され固化してディスク成形品になる
と、前記スタンパ34の凹凸パターンが前記ディスク成
形品に転写される。次に、カットパンチ24が前進させ
られ、ディスク成形品に対して穴あけ加工を施す。続い
て、可動金型12を後退(図における左方に移動)させ
型開きを行うことによって、ディスク成形品を離型さ
せ、取り出すことができる。
【0007】ところで、前記スタンパ34は必要に応じ
て交換することができ、それに伴いインナスタンパホル
ダ51が脱着されるようになっていて、そのために、図
示しないスタンパホルダ脱着治具が提供されている。し
たがって、作業者は、スタンパ34を交換するときに、
前記スタンパホルダ脱着治具を使用してインナスタンパ
ホルダ51を可動金型12から引き出し、スタンパ34
を交換した後、前記インナスタンパホルダ51を再び可
動金型12内に装着するようにしている。
【0008】図2は従来のディスク成形金型におけるイ
ンナスタンパホルダの脱着作業の状態図である。図にお
いて、33は可動側鏡板、34はスタンパ、51はイン
ナスタンパホルダ、61は前記スタンパ34を交換する
際にインナスタンパホルダ51を脱着するためのスタン
パホルダ脱着治具である。
【0009】該スタンパホルダ脱着治具61は、前端に
形成され、前記インナスタンパホルダ51の内径よりわ
ずかに小さな外径を有する挿入部63、該挿入部63に
隣接させてフランジ状に形成され、前記挿入部63がイ
ンナスタンパホルダ51内に過度に進入するのを防止す
るストッパ64、及び該ストッパ64に隣接させて形成
された摘(つま)み部65から成る。そして、前記挿入
部63の外周面には、環状の溝67が形成され、該溝6
7にOリング68が装着される。
【0010】前記構成のスタンパホルダ脱着治具61の
挿入部63を前記インナスタンパホルダ51内に装着し
た後、挿入部63を引き出すと、Oリング68の弾性力
によって、Oリング68とインナスタンパホルダ51と
の間に摩擦力が発生し、インナスタンパホルダ51が引
き出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のディスク成形金型においては、インナスタンパホル
ダ51はキャビティ空間17(図3)に臨ませて配設さ
れるので、可動側鏡板33内に精密に嵌(かん)入され
るようになっている。したがって、前記Oリング68の
弾性力だけではインナスタンパホルダ51との間に十分
な摩擦力を発生させることができず、Oリング68とイ
ンナスタンパホルダ51との間にすべりが生じるので、
前記インナスタンパホルダ51を円滑に引き出すことが
できない。
【0012】そこで、前記Oリング68とインナスタン
パホルダ51との間に十分な摩擦力を発生させることが
できるような図示しない把持装置を使用することが考え
られる。ところが、成形サイクルを短縮するために、型
開きが行われたときの固定金型と可動金型12との間の
距離、すなわち、型開距離は、ディスク成形品を取り出
すのに必要な量だけを確保して最小の値に設定されてい
るので、把持装置を操作するのが困難になってしまう。
【0013】本発明は、前記従来のディスク成形金型及
びスタンパホルダ脱着治具の問題点を解決して、特別な
把持装置を使用する必要がなく、インナスタンパホルダ
を円滑に引き出すことができるディスク成形金型及びス
タンパホルダ脱着治具を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のデ
ィスク成形金型においては、固定側鏡板と、該固定側鏡
板と共にキャビティ空間を形成する可動側鏡板と、前記
固定側鏡板及び可動側鏡板の一方において着脱自在に配
設され、装着時にスタンパの内周縁を固定するスリーブ
状のインナスタンパホルダとを有する。そして、該イン
ナスタンパホルダの内周面に、スタンパホルダ脱着治具
の係止凸部と係合させるための係止凹部が形成される。
【0015】本発明のスタンパホルダ脱着治具において
は、一対のアーム部と、該各アーム部を一体的に連結す
る弾性部とを有する。そして、前記各アーム部の外周面
には、インナスタンパホルダの内周面に形成された係止
凹部と係合させるための係止凸部が形成され、かつ、該
各係止凸部の外端間の距離はインナスタンパホルダの内
径より大きくされる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図4は本発明の
実施の形態におけるディスク成形金型の断面図である。
図において、11は固定金型、12は該固定金型11と
対向させて接離自在に配設された可動金型であり、前記
固定金型11及び可動金型12によってディスク成形金
型が構成される。また、14は環状のロケートリング、
15は中央にスプルー16を有するスプルーブッシュ、
17は型締めが行われたときに固定金型11と可動金型
12との間に形成されるキャビティ空間である。前記ス
プルーブッシュ15に当接させられた図示しない射出ノ
ズルから射出された図示しない樹脂は、前記スプルー1
6を流れてキャビティ空間17に充填される。そして、
前記スプルー16内で固化した樹脂はスプルー部にな
り、キャビティ空間17内で固化した樹脂はディスク成
形品になる。
【0017】また、18は固定側ベースプレート、19
は該固定側ベースプレート18に取り付けられ、前記キ
ャビティ空間17を形成する固定側鏡板、20はスプル
ーブッシュ15の外周に配設されたスリーブ状の固定側
ブッシュである。そして、32は可動側ベースプレー
ト、33は該可動側ベースプレート32に取り付けら
れ、固定側鏡板19と共に前記キャビティ空間17を形
成する可動側鏡板である。該可動側鏡板33の表面に
は、キャビティ空間17と対向させてスタンパ34が配
設され、該スタンパ34は、スリーブ状のインナスタン
パホルダ31によって内周縁が、図示しないアウタスタ
ンパホルダによって外周縁がそれぞれ固定される。その
ために、前記インナスタンパホルダ31は、前方(図に
おける上方)の端面における外周に、前方にかつ径方向
外方に突出させて形成された環状の爪部60を有する。
そして、前記インナスタンパホルダ31の内周面におけ
る前端(図における上端)の近傍に、係止凹部としての
環状の治具係止溝31aが形成される。
【0018】また、24は前記可動側鏡板33に対して
相対的に進退自在に配設されたカットパンチであり、該
カットパンチ24は、成形中において、キャビティ空間
17に樹脂が充填され固化した後に前進(図における上
方に移動)させられ、前記ディスク成形品に対して穴あ
け加工を施す。そして、25は前記カットパンチ24と
インナスタンパホルダ31との間に進退自在に配設さ
れ、成形後のディスク成形品を突き出すためのフローテ
ィングパンチ、26は前記カットパンチ24の中央にお
いて、該カットパンチ24に対して相対的に進退自在に
配設され、成形後のスプルー部を突き出すためのエジェ
クタピンである。前記フローティングパンチ25及びエ
ジェクタピン26は、図示しないエジェクタ機構によっ
て進退させられる。
【0019】前記構成のディスク成形金型においては、
可動金型12を前進させることによって型閉じ及び型締
めを行い、前記射出ノズルから溶融させられた樹脂を射
出すると、該樹脂は、スプルー16内を流れてキャビテ
ィ空間17に充填される。そして、該キャビティ空間1
7に充填された樹脂が冷却され固化してディスク成形品
になると、前記スタンパ34に形成された図示しない凹
凸パターンが前記ディスク成形品に転写される。次に、
カットパンチ24が前進させられ、ディスク成形品に対
して穴あけ加工を施す。続いて、可動金型12を後退
(図における下方に移動)させ型開きを行うことによっ
て、ディスク成形品を離型させ、取り出すことができ
る。
【0020】ところで、前記スタンパ34は必要に応じ
て交換することができ、それに伴いインナスタンパホル
ダ31が脱着されるようになっていて、そのために、図
示しないスタンパホルダ脱着治具が使用される。したが
って、作業者は、スタンパ34を交換するときに、前記
スタンパホルダ脱着治具を使用してインナスタンパホル
ダ31を可動金型12から引き出し、スタンパ34を交
換した後、前記インナスタンパホルダ31を再び可動金
型12内に装着するようにしている。
【0021】図1は本発明の実施の形態におけるスタン
パホルダ脱着治具の説明図である。図において、24は
カットパンチ、25はフローティングパンチ、31はイ
ンナスタンパホルダ、33は可動側鏡板、34はスタン
パである。また、前記インナスタンパホルダ31の内周
における前端(図における左端)の近傍には、環状の治
具係止溝31aが形成される。
【0022】そして、71は前記スタンパ34を交換す
る際にインナスタンパホルダ31を脱着するためのスタ
ンパホルダ脱着治具であり、該スタンパホルダ脱着治具
71は、互いに平行に延びる一対のアーム部73、及び
各アーム部73を一体的に連結する「C」字形状の弾性
部72から成り、和裁用の糸切り鋏(ばさみ)のよう
に、前記各アーム部73を外側から指で挟むことによっ
て閉じ、緩めることによって開くことができる。
【0023】また、各アーム部73の外側には、前端側
から順に、前記治具係止溝31aに係止させられる係止
凸部74、凹部75、及び前記アーム部73がインナス
タンパホルダ31内に過度に進入するのを防止する規制
凸部76が形成される。ここで、前記インナスタンパホ
ルダ31の内径をaとし、アーム部73が開いたときの
各係止凸部74の外端間の距離をdとすると、 d>a にされ、該各アーム部73の内側には、アーム部73の
開閉作業用に幅がcの隙(すき)間CLが形成され、 d−a<c にされる。
【0024】したがって、アーム部73を閉じたとき
の、各係止凸部74の外端間の距離をd′とすると、 d′<a になるので、前記インナスタンパホルダ31内の治具係
止溝31aに係止凸部74を係止させることができる。
【0025】一方、前記治具係止溝31aにおけるイン
ナスタンパホルダ31の前端面から最も離れた部分と、
前記インナスタンパホルダ31の前端面との距離をfと
し、カットパンチ24及びフローティングパンチ25の
最大後退量をgとすると、 f<g にされる。
【0026】なお、前記スタンパホルダ脱着治具71
は、インナスタンパホルダ31等のディスク成形金型の
各部品に触れたときに傷を与えることがなく、耐熱性及
び弾性を有する材料によって形成され、本実施の形態に
おいては、ポリアセタール等の樹脂が使用される。そし
て、前記スタンパホルダ脱着治具71の弾性力は、弾性
部72の幅eを変えることによって調整することができ
る。
【0027】また、本実施の形態においては、係止凹部
として治具係止溝31aが形成されるが、治具係止溝3
1aに代えて、一つ以上の凹部、一つ以上の溝等を形成
することもできる。次に、前記インナスタンパホルダ3
1を交換する作業について説明する。図5は本発明の実
施の形態におけるスタンパホルダ脱着治具の第1の装着
状態図、図6は本発明の実施の形態におけるインナスタ
ンパホルダの装着開始状態図、図7は本発明の実施の形
態におけるインナスタンパホルダの装着終了状態図、図
8は本発明の実施の形態におけるスタンパホルダ脱着治
具の第2の装着状態図、図9は本発明の実施の形態にお
けるインナスタンパホルダの引出開始状態図である。
【0028】まず、インナスタンパホルダ31を可動側
鏡板33内に装着する場合、図5に示すように、スタン
パホルダ脱着治具71の各アーム部73を外側から指で
挟んで矢印A方向に閉じ、各係止凸部74の外端間の距
離d′をインナスタンパホルダ31の内径aより小さく
し、スタンパホルダ脱着治具71をインナスタンパホル
ダ31の内側に矢印B方向に挿入する。
【0029】そして、前記係止凸部74の外端がインナ
スタンパホルダ31の治具係止溝31aに到達したとき
に、アーム部73を緩め、係止凸部74を治具係止溝3
1aに係止させる。次に、図6及び7に示すように、係
止凸部74を治具係止溝31aに係止させた状態でイン
ナスタンパホルダ31を可動側鏡板33内に矢印C方向
に装着し、図示しない作動機構によって、インナスタン
パホルダ31を最終取付位置に固定する。その結果、ス
タンパ34が可動側鏡板33に固定される。
【0030】そして、スタンパホルダ脱着治具71の各
アーム部73を外側から指で挟んで矢印A方向に閉じ、
治具係止溝31aから係止凸部74を解放させ、スタン
パホルダ脱着治具71をインナスタンパホルダ31の内
側から矢印D方向に抜き出す。なお、このとき、カット
パンチ24及びフローティングパンチ25は、前記治具
係止溝31aを露出させるのに十分な距離だけ後退させ
ておく。
【0031】次に、インナスタンパホルダ31を可動側
鏡板33内から引き出す場合、図8に示すように、前記
作動機構によって、インナスタンパホルダ31を所定量
だけ矢印E方向に前進させる。そして、スタンパホルダ
脱着治具71の各アーム部73を外側から指で挟んで矢
印A方向に閉じ、スタンパホルダ脱着治具71をインナ
スタンパホルダ31の内側に挿入し、係止凸部74を治
具係止溝31aに係止させる。なお、このとき、カット
パンチ24及びフローティングパンチ25は、前記治具
係止溝31aを露出させるのに十分な距離だけ後退させ
ておく。
【0032】次に、図9に示すように、係止凸部74を
治具係止溝31aに係止させた状態でインナスタンパホ
ルダ31を可動側鏡板33内から矢印E方向に引き出
す。このように、スタンパホルダ脱着治具71の係止凸
部74をインナスタンパホルダ31の治具係止溝31a
に係止させることによって、インナスタンパホルダ31
を可動側鏡板33に対して円滑に脱着することができ
る。
【0033】また、特別な把持装置を使用する必要がな
いので、型開距離を変えることなくスタンパ34の交換
を行うことができるので、該スタンパ34を交換するの
に必要な時間を短くすることができる。したがって、射
出成形機の生産効率を高くすることができる。そして、
前記弾性部72を撓(たわ)ませ、係止凸部74を治具
係止溝31aに対して係脱することができるので、固定
金型11(図4)と可動金型12との間の狭い作業空間
で、インナスタンパホルダ31を可動側鏡板33に対し
て円滑に装脱することができる。
【0034】また、各係止凸部74の外端間の距離dは
インナスタンパホルダ31の内径aより大きくされるの
で、アーム部73を挟む力を緩めたときに、係止凸部7
4を治具係止溝31aに確実に係止させることができ
る。したがって、スタンパホルダ脱着治具71によって
インナスタンパホルダ31を確実に保持することができ
る。本実施の形態においては、インナスタンパホルダ3
1を可動金型12側に配設するようになっているが、固
定金型11側に配設することもできる。その場合、イン
ナスタンパホルダ31は固定側鏡板19に対して挿脱さ
れる。
【0035】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ディスク成形金型においては、固定側鏡板と、該
固定側鏡板と共にキャビティ空間を形成する可動側鏡板
と、前記固定側鏡板及び可動側鏡板の一方において着脱
自在に配設され、装着時にスタンパの内周縁を固定する
スリーブ状のインナスタンパホルダとを有する。そし
て、該インナスタンパホルダの内周面に、スタンパホル
ダ脱着治具の係止凸部と係合させるための係止凹部が形
成される。
【0037】この場合、スタンパホルダ脱着治具の外周
面に形成された係止凸部を、インナスタンパホルダの内
周面に形成された係止凹部に係止させることによって、
インナスタンパホルダを固定側鏡板及び可動側鏡板の一
方に対して円滑に脱着することができる。また、特別な
把持装置を使用する必要がないので、型開距離を変える
ことなくスタンパの交換を行うことができ、スタンパを
交換するのに必要な時間を短くすることができる。した
がって、射出成形機の生産効率を高くすることができ
る。
【0038】本発明のスタンパホルダ脱着治具において
は、一対のアーム部と、該各アーム部を一体的に連結す
る弾性部とを有する。そして、前記各アーム部の外周面
には、インナスタンパホルダの内周面に形成された係止
凹部と係合させるための係止凸部が形成され、かつ、該
各係止凸部の外端間の距離はインナスタンパホルダの内
径より大きくされる。この場合、前記弾性部を撓ませる
だけで、係止凸部を係止凹部に対して係脱することがで
きるので、固定金型と可動金型との間の狭い作業空間
で、インナスタンパホルダを固定側鏡板及び可動側鏡板
の一方に対して円滑に脱着することができる。
【0039】そして、各係止凹部の外端間の距離はイン
ナスタンパホルダの内径より大きくされるので、アーム
部を挟む力を緩めたときに、係止凸部を係止凹部に確実
に係止させることができる。したがって、スタンパホル
ダ脱着治具によってインナスタンパホルダを確実に保持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるスタンパホルダ脱
着治具の説明図である。
【図2】従来のディスク成形金型におけるインナスタン
パホルダの脱着作業の状態図である。
【図3】従来のディスク成形金型の要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるディスク成形金型
の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるスタンパホルダ脱
着治具の第1の装着状態図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるインナスタンパホ
ルダの装着開始状態図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるインナスタンパホ
ルダの装着終了状態図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるスタンパホルダ脱
着治具の第2の装着状態図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるインナスタンパホ
ルダの引出開始状態図である。
【符号の説明】
11 固定金型 12 可動金型 17 キャビティ空間 19 固定側鏡板 31 インナスタンパホルダ 31a 治具係止溝 33 可動側鏡板 34 スタンパ 71 スタンパホルダ脱着治具 72 弾性部 73 アーム部 74 係止凸部 a 内径 d 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−32420(JP,A) 特開 平5−269808(JP,A) 特開 平5−185477(JP,A) 特開 平4−216914(JP,A) 実開 昭64−55499(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/26 B29C 33/30 B29C 45/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)固定側鏡板と、 (b)該固定側鏡板と共にキャビティ空間を形成する可
    動側鏡板と、 (c)前記固定側鏡板及び可動側鏡板の一方において着
    脱自在に配設され、装着時にスタンパの内周縁を固定す
    るスリーブ状のインナスタンパホルダとを有するととも
    に、 (d)該インナスタンパホルダの内周面に、スタンパホ
    ルダ脱着治具の係止凸部と係合させるための係止凹部が
    形成されることを特徴とするディスク成形金型。
  2. 【請求項2】 (a)一対のアーム部と、 (b)該各アーム部を一体的に連結する弾性部とを有す
    るとともに、 (c)前記各アーム部の外周面には、インナスタンパホ
    ルダの内周面に形成された係止凹部と係合させるための
    係止凸部が形成され、かつ、該各係止凸部の外端間の距
    離はインナスタンパホルダの内径より大きくされること
    を特徴とするスタンパホルダ脱着治具。
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