JP3524604B2 - ディスク成形金型 - Google Patents

ディスク成形金型

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JP3524604B2 JP32863694A JP32863694A JP3524604B2 JP 3524604 B2 JP3524604 B2 JP 3524604B2 JP 32863694 A JP32863694 A JP 32863694A JP 32863694 A JP32863694 A JP 32863694A JP 3524604 B2 JP3524604 B2 JP 3524604B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
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    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ディスク成形金型に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、光ディスク基盤等のディスクを成
形するためのディスク成形機においては、成形中に樹脂
のスプルー部が剪断(せんだん)分離させられるように
なっていて、型開き後の離型時に、それぞれ独立したエ
ジェクト機構によってディスク及びスプルー部が突き出
されるようになっている。 【0003】ところで、前記スプルー部はディスクより
肉厚であるので、ディスク成形機をハイサイクル化する
と、スプルー部が十分に固化されず、固定金型側に残留
してしまうことがある。その場合、ディスク成形機を停
止させてスプルー部を取り除く必要があるので、ディス
ク成形機の稼働率が低下してしまう。そこで、カットパ
ンチにアンダーカット部を形成することによって離型を
容易にしている。 【0004】図2は従来のディスク成形金型の断面図で
ある。図において、11は固定金型、12は該固定金型
11と対向させて接離自在に配設された可動金型であ
り、前記固定金型11及び可動金型12によってディス
ク成形金型が構成される。また、14は環状のロケート
リング、15は中央にスプルー16を有するスプルーブ
ッシュ、17はキャビティ空間である。前記スプルーブ
ッシュ15に当接させられた図示しない射出ノズルから
射出された樹脂は、スプルー16を流れてキャビティ空
間17に充填(じゅうてん)される。そして、前記スプ
ルー16内で固化された樹脂はスプルー部になり、キャ
ビティ空間17内で固化された樹脂は成形品としてのデ
ィスクになる。 【0005】また、18は固定側ベースプレート、19
は該固定側ベースプレート18に取り付けられ、前記キ
ャビティ空間17を形成する固定側鏡板、20はスプル
ーブッシュ15の外周に配設されたスリーブ状の固定側
ブッシュ、21は該固定側ブッシュ20の外周に配設さ
れたスリーブ状のインナスタンパホルダである。前記固
定側鏡板19、固定側ブッシュ20及びインナスタンパ
ホルダ21の各端面はパーティングラインP.L.上に
置かれるのに対して、スプルーブッシュ15の端面はパ
ーティングラインP.L.より設定距離だけ後方に位置
させられる。 【0006】なお、固定側ベースプレート18と固定側
ブッシュ20との間をOリング22aが、固定側ベース
プレート18と固定側鏡板19との間をOリング22b
が、固定側鏡板19とインナスタンパホルダ21との間
をOリング22cがそれぞれシールする。そして、23
は図示しない可動側ベースプレートに取り付けられ、前
記キャビティ空間17を形成する可動側鏡板、24は該
可動側鏡板23に対して相対的に進退自在に配設された
カットパンチである。該カットパンチ24は、成形中に
おいてキャビティ空間17に樹脂が充填された後に前進
させられ、ディスクに対して穴あけ加工を施す。また、
25は前記カットパンチ24の外周に配設されたフロー
ティングパンチ、26は前記カットパンチ24の中央に
おいて、該カットパンチ24に対して相対的に進退自在
に配設されたエジェクタピンであり、該エジェクタピン
26は図示しないエジェクタ機構によって進退させら
れ、前進時にスプルー部に突き出す。 【0007】ところで、型開き後の離型時において、ス
プルー部が固定金型11側に残留することがないよう
に、前記フローティングパンチ25の端面に円形状の凹
部31が形成され、該凹部31の周縁にアンダーカット
部32が形成され、前記凹部31の底面に近くなるほど
径が大きくされる。この場合、離型時において可動金型
12が後退させられると、スプルー部は前記アンダーカ
ット部32によってカットパンチ24に係止され、該カ
ットパンチ24と共に後退させられる。したがって、離
型時にスプルー部が固定金型11側に残留することはな
い。 【0008】また、ディスクが固定金型11側に残留す
ることがないように、該固定金型11側からディスクに
エアが吹き付けられる。そのために、前記固定側ベース
プレート18にエア通路35が、前記インナスタンパホ
ルダ21の外周面に前記エア通路35と連通させてエア
溝36が形成され、図示しない空気源から供給されたエ
アを固定側ブッシュ20とインナスタンパホルダ21と
の間のスリット37から噴射させることができるように
なっている。 【0009】このようにして、型開き後の離型を容易に
行うことができる。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のディスク成形金型においては、凹部31の周縁にア
ンダーカット部32を形成し、スプルー部がアンダーカ
ット部32によってカットパンチ24に係止されるよう
になっているので、該カットパンチ24を後退させたと
きに、スプルー部の先端が変形したり、割れたり、削り
採られたり、枝の部分が破断して固定金型11側に残留
したりしてしまう。したがって、ゴミを飛散させてディ
スクに悪影響を与えてしまう。 【0011】また、前記アンダーカット部32によって
スプルー部を確実に係止するためには、アンダーカット
部32の角度を微妙に調整する必要がある。ところが、
ディスク成形金型によってスプルー16の離型抵抗が微
妙に異なるので、ディスク成形金型を変更するたびにア
ンダーカット部32の角度を調整しなければならない。
したがって、作業が煩わしくなり、コストが高くなって
しまう。さらに、アンダーカット部32がスプルー部を
スプルーブッシュ15から除去するのに十分なアンダー
カット力を発生させるまで、アンダーカット部32を冷
却する必要があるので、ディスク成形機をハイサイクル
化することができない。 【0012】そこで、スプルー16における離型抵抗が
大きい部分を粗面にして、離型を容易にする方法が考え
られるが、粗面にした部分が樹脂を充填する時の流動抵
抗になるので、剪断発熱が生じて樹脂を劣化させてしま
う。本発明は、前記従来のディスク成形金型の問題点を
解決して、離型時にゴミを飛散させることがなく、コス
トを低くすることができ、樹脂を劣化させることがな
く、スプルー部を固定金型側から確実に除去することが
できるディスク成形金型を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】そのために、本発明のデ
ィスク成形金型においては、固定金型と、該固定金型と
対向させて接離自在に配設された可動金型とから成る。
そして、前記固定金型側に配設され、エア通路が形成さ
れた固定側ベースプレートと、該固定側ベースプレート
に取り付けられた固定側鏡板と、前記固定金型側に配設
され、外周面に、固定側ベースプレートに形成されたエ
ア通路と連通させてエア溝が形成されたスプルーブッシ
ュと、該スプルーブッシュの外周に配設された固定側ブ
ッシュと、前記スプルーブッシュと対向させて前記可動
金型側に配設され、成形中に前進させられて成形品に穴
あけ加工を施すカットパンチと、前記固定金型側に配設
され、前記スプルーブッシュと前記カットパンチとの間
に形成されたスプルー部に、前記エア溝を介して供給さ
れたエアを噴射させるエア噴射手段とを有する。 【0014】 【作用】 本発明によれば、前記のようにディスク成
形金型においては、固定金型と、該固定金型と対向させ
て接離自在に配設された可動金型とから成る。 【0015】そして、前記固定金型側に配設され、エア
通路が形成された固定側ベースプレートと、該固定側ベ
ースプレートに取り付けられた固定側鏡板と、前記固定
金型側に配設され、外周面に、固定側ベースプレートに
形成されたエア通路と連通させてエア溝が形成されたス
プルーブッシュと、前記スプルーブッシュと対向させて
前記可動金型側に配設され、成形中に前進させられて成
形品に穴あけ加工を施すカットパンチと、前記固定金型
側に配設され、前記スプルーブッシュと前記カットパン
チとの間に形成されたスプルー部に、前記エア溝を介し
て供給されたエアを噴射させるエア噴射手段とを有す
る。 【0016】この場合、キャビティ空間に樹脂を充填し
た後、前記カットパンチを前進させることによって前記
成形品に対して穴あけ加工を施す。その後、可動金型を
後退させて型開きを行い、成形品を離型させる。このと
き、前記エア噴射手段によってスプルー部にエアを噴射
させる。 【0017】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本実施例におけるディス
ク成形金型の断面図である。図において、11は固定金
型、12は該固定金型11と対向させて接離自在に配設
された可動金型であり、前記固定金型11及び可動金型
12によってディスク成形金型が構成される。また、1
4は環状のロケートリング、15は中央にスプルー16
を有するスプルーブッシュ、17はキャビティ空間であ
る。前記スプルーブッシュ15に当接させられた図示し
ない射出ノズルから射出された樹脂は、スプルー16を
流れてキャビティ空間17に充填される。そして、前記
スプルー16内で固化された樹脂はスプルー部になり、
キャビティ空間17内で固化された樹脂は成形品として
のディスクになる。 【0018】また、18は固定側ベースプレート、19
は該固定側ベースプレート18に取り付けられ、前記キ
ャビティ空間17を形成する固定側鏡板、20はスプル
ーブッシュ15の外周に配設されたスリーブ状の固定側
ブッシュ、21は該固定側ブッシュ20の外周に配設さ
れたスリーブ状のインナスタンパホルダである。前記固
定側鏡板19、固定側ブッシュ20及びインナスタンパ
ホルダ21の各端面はパーティングラインP.L.上に
置かれるのに対して、スプルーブッシュ15の端面はパ
ーティングラインP.L.より設定距離だけ後方に位置
させられる。 【0019】なお、固定側ベースプレート18と固定側
ブッシュ20との間をOリング22a、22fが、固定
側ベースプレート18と固定側鏡板19との間をOリン
グ22bが、固定側鏡板19とインナスタンパホルダ2
1との間をOリング22dが、スプルーブッシュ15と
固定側ブッシュ20との間をOリング22eがそれぞれ
シールする。 【0020】そして、23は図示しない可動側ベースプ
レートに取り付けられ、前記キャビティ空間17を形成
する可動側鏡板、24は該可動側鏡板23に対して相対
的に進退自在に配設されたカットパンチである。該カッ
トパンチ24は、成形中においてキャビティ空間17に
樹脂が充填された後に前進させられ、ディスクに対して
穴あけ加工を施す。また、25は前記カットパンチ24
の外周に配設されたフローティングパンチ、26は前記
カットパンチ24の中央において、該カットパンチ24
に対して相対的に進退自在に配設されたエジェクタピン
であり、該エジェクタピン26は図示しないエジェクタ
機構によって進退させられ、前進時に前記スプルー部を
突き出す。 【0021】ところで、型開き後の離型時において、ス
プルー部が固定金型11側に残留することがないよう
に、固定金型11側からスプルー部にエアが吹き付けら
れる。そのために、前記固定側ベースプレート18に第
1のエア通路65が、前記スプルーブッシュ15の外周
面に前記第1のエア通路65と連通させて第1のエア溝
66が形成され、図示しない空気源から供給されたエア
をスプルーブッシュ15と固定側ブッシュ20との間の
第1のエアスリット67から噴射させることができるよ
うになっている。 【0022】また、前記カットパンチ24の端面に円形
状の凹部61が形成され、該凹部61の周縁が粗面にさ
れるか、又は周縁にわずかなアンダーカット部が形成さ
れる。離型時において可動金型12が後退させられる
と、スプルー部は、前記凹部61の周縁による抵抗によ
って、又はアンダーカット部の係止作用によってカット
パンチ24に係止され、該カットパンチ24と共に後退
させられる。したがって、離型時にスプルー部が固定金
型11側に残留することはない。 【0023】また、前記ディスクが固定金型11側に残
留することがないように、該固定金型11側からディス
クにエアが吹き付けられる。そのために、前記固定側ベ
ースプレート18に第2のエア通路55が、前記インナ
スタンパホルダ21の外周面に前記第2のエア通路55
と連通させて第2のエア溝56が形成され、図示しない
空気源から供給されたエアを固定側ブッシュ20とイン
ナスタンパホルダ21との間の第2のエアスリット57
から噴射させることができるようになっている。 【0024】このように、エアを第1のエアスリット6
7から噴射させ、エアブローの力によって固定金型11
側からスプルー部を確実に除去することができるので、
離型が容易になる。また、アンダーカット部32がスプ
ルー部をスプルーブッシュ15から除去するのに要する
力を発生させるまでスプルー部を固化させる必要がない
ので、ディスク成形機をハイサイクル化することができ
る。 【0025】さらに、ディスクの冷却時間、スプルーブ
ッシュ15の表面温度に関係なく、確実にスプルー部を
固定金型11側から除去することができる。また、アン
ダーカット部に大きな力が加わらないので、離型時にゴ
ミを飛散させることがなく、コストを低くすることがで
きる。そして、スプルー16における離型抵抗が大きい
部分を粗面にする必要がないので、粗面にした部分が樹
脂を充填するときの流動抵抗になることがない。したが
って、剪断発熱が生じないので、樹脂を劣化させるのを
防止することができる。 【0026】本実施例においては、スプルーブッシュ1
5と固定側ブッシュ20との間の第1のエアスリット6
7からエアを噴射させるようにしているが、スプルーブ
ッシュ15自体に図示しないエアブロー穴を形成するこ
ともできる。なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。 【0027】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ディスク成形金型においては、固定金型と、該固
定金型と対向させて接離自在に配設された可動金型とか
ら成る。そして、前記固定金型側に配設され、エア通路
が形成された固定側ベースプレートと、該固定側ベース
プレートに取り付けられた固定側鏡板と、前記固定金型
側に配設され、外周面に、固定側ベースプレートに形成
されたエア通路と連通させてエア溝が形成されたスプル
ーブッシュと、該スプルーブッシュの外周に配設された
固定側ブッシュと、前記スプルーブッシュと対向させて
前記可動金型側に配設され、成形中に前進させられて成
形品に穴あけ加工を施すカットパンチと、前記固定金型
側に配設され、前記スプルーブッシュと前記カットパン
チとの間に形成されたスプルー部に、前記エア溝を介し
て供給されたエアを噴射させるエア噴射手段とを有す
る。 【0028】この場合、前記カットパンチを前進させ、
前記成形品に穴あけ加工を施した後、可動金型を後退さ
せて型開きを行い、成形品を離型させる。このとき、前
記エア噴射手段によってスプルー部にエアを噴射させ
る。このように、エアブローの力によって可動金型側か
らスプルー部を確実に除去することができるので、離型
が容易になる。 【0029】また、ディスクの冷却時間、スプルーブッ
シュの表面温度に関係なく、スプルー部を固定金型側か
ら確実に除去することができる。そして、離型時にゴミ
を飛散させることがなく、コストを低くすることができ
る。さらに、スプルーにおける離型抵抗が大きい部分を
粗面にする必要がないので、粗面にした部分が樹脂を充
填するときの流動抵抗になることがない。したがって、
剪断発熱が生じないので、樹脂を劣化させるのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例におけるディスク成形金型の断面図で
ある。 【図2】従来のディスク成形金型の断面図である。 【符号の説明】 11 固定金型 12 可動金型 15 スプルーブッシュ 20 固定側ブッシュ 24 カットパンチ 65 第1のエア通路 66 第1のエア溝 67 第1のエアスリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 波多野 成 千葉県千葉市稲毛区長沼原町731番地の 1 住友重機械工業株式会社千葉製造所 内 (56)参考文献 特開 平8−112840(JP,A) 特開 平8−99335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 固定金型と、該固定金型と対向させて接
    離自在に配設された可動金型とから成るディスク成形金
    型において、 (a)前記固定金型側に配設され、エア通路が形成され
    た固定側ベースプレートと、 (b)該固定側ベースプレートに取り付けられた固定側
    鏡板と、 (c)前記固定金型側に配設され、外周面に、固定側ベ
    ースプレートに形成されたエア通路と連通させてエア溝
    が形成されたスプルーブッシュと、 (d)該スプルーブッシュの外周に配設された固定側ブ
    ッシュと、 (e)前記スプルーブッシュと対向させて前記可動金型
    側に配設され、成形中に前進させられて成形品に穴あけ
    加工を施すカットパンチと、 (f)前記固定金型側に配設され、前記スプルーブッシ
    ュと前記カットパンチとの間に形成されたスプルー部
    、前記エア溝を介して供給されたエアを噴射させるエ
    ア噴射手段とを有することを特徴とするディスク成形金
    型。
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