JP3269476B2 - 遠隔地会場での映像付対話装置における対象者呼び出し方法及びシステム - Google Patents

遠隔地会場での映像付対話装置における対象者呼び出し方法及びシステム

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JP3269476B2
JP3269476B2 JP2158099A JP2158099A JP3269476B2 JP 3269476 B2 JP3269476 B2 JP 3269476B2 JP 2158099 A JP2158099 A JP 2158099A JP 2158099 A JP2158099 A JP 2158099A JP 3269476 B2 JP3269476 B2 JP 3269476B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地会場での音
声・映像送受信機能付き対話装置を用いた対話システム
に関し、特に、遠隔会場間の呼び出し方法及びシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、遠隔地のものと映像付で対話をす
る方法として、例えば、テレビ電話もしくはテレビ会議
等、映像取り込み装置付コンピュータを通信回線で接続
して、相互に映像及び音声データを送受信する方法が用
いられている。
【0003】この方法を使用すれば、図3に示すよう
に、遠隔地会場AとBで同時開催の催しがある場合、別
会場であるAとBにいる者同士が、映像取り込み装置付
コンピュータよりなり公衆回線103を介して接続され
る対話装置AV1とBV2を介して、映像付で対話をす
ることが出来る。
【0004】また、図4に示すように、会場A、会場B
のそれぞれに複数の対話端末を制御するサーバコンピュ
ータ(AS1、BS1)を設けることにより、同時に複
数組が映像付対話を行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のシステムでは、特定の人物を呼びだして対話す
ることは出来ない。すなわち、別会場のどこにいるか不
明の呼出対象者を選択的に呼出して対話端末で対話を開
始させるための機能手段を備えていない。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、遠隔地間におい
て映像付端末で対話を行うシステムにおいて、相手側で
ある遠隔地の呼び出したい人物が端末の前にいなくて
も、直接、本人を呼びだして端末に向かわせ、対話をす
ることを可能とするシステム及び方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、所定の会場に、映像音声送受信機能付きの1又は
複数の対話端末と、少なくとも該会場内を管轄エリアと
する簡易型基地局と、受付端末と、前記受付端末と前記
対話端末と前記簡易型基地局とに接続されるサーバ装置
、を備えたシステムの対象者呼び出し方法において、
前記サーバ装置は、前記会場の出席者の氏名、該出席者
に渡された携帯端末の端末番号及びダイヤル番号が前記
受付端末から入力されると、これらの情報を対応付け、
対応情報として記憶しておき、前記会場の出席者が前記
対話端末を操作して他の会場の出席者の氏名を指定した
呼出し要求を行うと、通信回線を介して、該呼出し要求
を、前記他の会場のサーバ装置に送信し、前記会場の出
席者の氏名を指定した呼出要求が、他の会場のサーバ装
置からあると、前記対応情報に基づき、前記出席者の氏
名から前記出席者に渡された携帯端末の端末番号及びダ
イヤル番号を取得し、呼出要求元である前記他の会場の
対話端末についてのデータとして前記端末番号を記憶す
ると共に、前記簡易型基地局に対し、前記ダイヤル番号
により前記出席者の携帯端末を呼び出すよう指示し、前
記出席者が前記対話端末を用いて前記携帯端末の端末番
号を指定した応答要求を送信すると、指定された端末番
号と記憶されている端末番号とにより、呼出要求元であ
る前記他の会場の対話端末との接続を行う、ことを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、各会場出席者に携帯端末を持たせ、そ
の携帯端末を該会場に設けられた簡易基地局から呼び出
すことにより、遠隔地会場の特定人物を呼び出す。呼び
出された人物は、付近のどの対話端末からでも応答する
ことができる。また、携帯端末用として一般に普及して
いる携帯電話機もしくはPHS端末機や、ポケットベル
を用いてもよい。
【0009】図1を参考にすると、先ず、AとBの各会
場では、出席者に対して、受付時に携帯端末を渡してお
く。A会場101の対話希望者AH1が、A会場に設置
されている対話端末(AV1、AV2、又はAV3)を
操作して、A会場101のサーバAS1、公衆回線10
3、及びB会場102のサーバBS1を介して、簡易基
地局BB1からの呼び出し信号で、B会場内のどこにい
るか分からない特定の人物(呼び出される者BH1)の
携帯端末BP1を呼び出すことにより、呼び出された者
BH1がB会場102に設置されている対話端末(BV
1、BV2、BV3)を使用してA会場101の対話端
末(AV1、AV2、又はAV3)を介して対話希望者
AH1と対話を行うことができる。なお、A会場B会場
のように遠隔地の催しは、同時開催とされている。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について説明する。図1は、
本発明の一実施例を説明するための図である。図1に示
した例は、AとBの2つの催し会場間で、A会場の出席
者である対話希望者AH1が、B会場の出席者である呼
び出される者BH1を呼び出して対話を行う場合を説明
するための図である。
【0011】対話利用者が直接対話を行うために、各会
場毎に設置される対話端末AV1〜AV3と、BV1〜
BV3、呼び出される者BH1が持つ携帯端末を呼び出
す信号を発信する為の各会場毎に設けられる簡易基地局
AB1、BB1、呼び出し信号を着信し、呼び出される
人物に呼び出されたことを知らせる各会場毎の携帯端末
AP1〜APn、BP1〜BPm(但し、nはA会場出
席者の人数、mはB会場出席者の人数)、各会場の受付
で出席者の氏名、及び携帯端末の番号を入力するために
各会場毎に設けられる受付端末AT1、BT1、対話端
末、及び簡易基地局及び受付端末とネットワーク通信を
介して接続し、データを送受信するために各会場毎に設
置されるサーバAS1、BS1を含む。
【0012】対話端末AV1〜AV3、BV1〜BV3
は、対話利用者が直接操作して対話を行う装置であり、
入力操作を行う為の入力部、及び、対話端末利用者の映
像を取り込む映像取り込み部、及び別会場から送られて
くる映像データを表示する表示部を備えている。
【0013】携帯端末は、一般に普及している携帯電
話、PHS、又はポケットベルのいずれかよりなり、公
衆回線に登録されていない、文字メールデータを受信及
び表示する機能を有するものを使用する。携帯端末は、
各会場の受付で参加者に配られ、会場出口で回収され
る。携帯端末には各会場毎に一意の番号を付け、見て確
認できるように携帯端末のパネルに示す。また、各会場
毎に公衆回線未登録の一意のダイヤル番号を登録する。
【0014】簡易基地局AB1、BB1は、呼び出され
る人物が持つ携帯端末を呼び出す信号を発信するための
装置であり、呼び出し信号及び文字メールデータを送信
する。携帯端末として、携帯電話、PHS又はポケット
ベルを使用するため、簡易基地局は、それぞれの信号を
発信するための信号発信手段を備える。
【0015】受付端末AT1、BT1は、各会場の受付
で出席者の名前、及び、渡した携帯端末番号を入力する
ための装置であり、例えば一般に普及しているノートパ
ソコンのうちネットワーク通信手段を備えたものを用い
る。
【0016】サーバAS1、BS1は、ネットワーク通
信により、対話端末、簡易基地局、受付端末、及び遠隔
地サーバを接続し、データを送受信する機能を有する。
サーバには、携帯端末番号ファイル、出席者ファイル、
及び対話端末ファイルを備える。
【0017】携帯端末番号ファイルAS11、BS11
は、携帯端末番号と、その携帯端末に登録してあるダイ
アル番号とを関連付けて記録する記憶部である。これら
の情報は受付事前に登録しておく。
【0018】出席者ファイルAS12、BS12は、出
席者の名前と出席者に渡した携帯端末の携帯端末番号を
関連付けて記録する記憶部である。
【0019】対話端末ファイルAS12、BS13は、
どの対話端末からどんなデータを受けているかを記録す
る記憶部である。
【0020】図2は、本発明の一実施例の処理を説明す
るための流れ図である。図1及び図2を参照して、本発
明の一実施例の処理について説明する。
【0021】先ず催しの受付以前に、携帯端末に携帯端
末番号を付けて、ダイヤル番号を登録する。そして、携
帯端末番号及びそれに対応するダイヤル番号を、携帯端
末番号ファイルに登録する(図2のステップS1)。
【0022】催しを開会したら、各会場の受付で1人に
1台の携帯端末(AP1〜APn、BP1〜BPm)を
渡し、同時に各受付端末(AT1、BT1)より、出席
者名及び渡した携帯端末(AP1〜APn、BP1〜B
Pm)の番号を入力する。
【0023】入力された出席者名データ及び携帯端末番
号データは、各会場毎にサーバ(AS1、BS1)に送
られる。
【0024】サーバ(AS1、BS1)は、出席者名デ
ータ及び携帯端末番号データから、出席者ファイル(A
S12、BS12)を登録編集する(図2のステップS
2)。
【0025】次に対話希望者AH1が、空いている対話
端末(仮にAV1とする)を利用し、キーボードの操作
により、利用開始要求をサーバAS1に送信する(図2
のステップS3)。
【0026】サーバAS1は、出席者ファイルAS12
からA会場の出席者名リストデータを編集して対話端末
AV1に送信する(図2のステップS4)。
【0027】対話端末AV1はA会場の出席者名リスト
をディスプレイに出力する。対話希望者AH1は、出席
者名リストから自分の名前を検索して選択し、続いて受
付で渡された携帯端末の携帯端末番号を入力する(図2
のステップS5)。
【0028】対話端末AV1は、サーバAS1に対話希
望者名データ及び携帯端末番号データを送信し、対話希
望者照合要求を行う。
【0029】サーバAS1は、対話端末AV1から受信
した対話希望者名を出席者ファイルAS12から検索
し、対応する携帯端末番号が対話端末AV1から受信し
た携帯端末番号データと一致しているか照合する(図2
のステップS6)。一致していない場合、サーバAS1
は対話端末AV1にエラーを返し、対話端末AV1はエ
ラーを表示後、初期画面に戻る。
【0030】一方、ステップS6で、一致している場合
には、サーバAS1は、対話端末ファイルAS13に対
話希望者名データを対話端末AV1の利用者として記憶
し、続いて、遠隔地BのサーバBS1の出席者ファイル
BS12のデータを回線を通して取得し、遠隔地Bの出
席者名リストを編集し、対話端末AV1に送信する(図
2のステップS7)。
【0031】対話端末AV1は、遠隔地Bの出席者名リ
ストをディスプレイに出力する。
【0032】対話希望者AH1は、対話端末AV1のデ
ィスプレイに出力された遠隔地Bの出席者名リストか
ら、呼び出したい人物(BH1とする)の氏名を検索し
て選択し、呼び出し要求を実行する。
【0033】対話端末AV1はサーバAS1に、呼び出
される者BH1の氏名データを送信する。
【0034】A会場のサーバAS1は、B会場の呼び出
される者BH1の氏名データ、及び対話端末ファイルA
S13に記憶されている対話端末AV1の対話希望者名
データを、B会場のサーバBS1へ送信し、対話端末フ
ァイルAS13に、呼び出される者BH1の氏名データ
を、対話端末AV1の呼び出す人物として記憶する(図
2のステップS8)。
【0035】B会場のサーバBS1は、対話端末ファイ
ルBS13に、呼び出される者BH1の氏名データ及び
対話端末AV1の対話希望者名データを、A会場の対話
端末AV1のデータとして記憶する。
【0036】B会場のサーバBS1は呼び出される者B
H1の氏名データを基に、出席者ファイルBS12よ
り、呼び出される者BH1に渡した携帯端末BP1の携
帯端末番号を検索する(図2のステップS9)。
【0037】検索できなかった場合、サーバBS1から
サーバAS1に対し、対話端末AV1の呼び出し要求は
エラーであったことが送信され、サーバAS1を介して
対話端末AV1にエラー表示され、AV1は初期画面に
戻る。
【0038】ステップS9で、検索できた場合には、検
索した携帯端末BP1の携帯端末番号を対話端末ファイ
ルBS13に、対話端末AV1の呼び出し番号として記
憶する。
【0039】続いて携帯端末BP1の携帯端末番号を基
に、携帯端末番号ファイルBS11から携帯端末BP1
のダイヤル番号を検索し、検索したダイヤル番号及び対
話端末ファイルBS13内の対話端末AV1の対話希望
者名データを、簡易基地局BB1に送信する。
【0040】簡易基地局BB1はサーバBS1より受け
たダイヤル番号により、携帯端末BP1を呼び出し、対
話希望者AH1の名前である対話希望者名データを文字
メールデータとして送信する(図2のステップS1
0)。
【0041】簡易基地局BB1からの呼び出しを受けた
携帯端末BP1はディスプレイ部に文字メールデータを
表示し、呼び出し音を鳴らす。
【0042】呼び出された人物BH1は、空いている対
話端末(仮にBV2とする)を利用し、携帯端末BP1
の番号を入力し、応答要求を送信する(図2のステップ
S12)。
【0043】対話端末BV2は、入力された携帯端末番
号データをサーバBS1に送信する(ステップB4)。
【0044】サーバBS1は、対話端末ファイルBS1
3の呼び出し待ち番号から、呼び出し要求元がA会場の
対話端末AV1であることを判断し(図2のステップS
13)、サーバAS1との回線により対話端末AV1と
BV2の対話接続を行う(図2のステップS14)。
【0045】サーバBS1が簡易基地局BB1に、携帯
端末BP1の呼び出し要求(ダイヤル番号)を送ってか
ら、一定時間内に対話端末への応答入力が無い場合には
(図2のステップS11)、呼び出しは無効になり、サ
ーバBS1からA会場の対話端末AV1にタイムオーバ
ーメッセージが送られ、対話端末AV1はメッセージ表
示後、初期状態に戻る。
【0046】対話を終了させる時は、対話端末AV1又
は対話端末BV1で終了要求を送信することで終了する
(図2のステップS15)。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0048】本発明の第1の効果は、会場のどこにいる
か分からない人を呼びだして対話端末を介して対話する
ことができる、ということである。
【0049】その理由は、本発明においては、呼び出し
たい人物の携帯端末を呼び出すように構成した、ためで
ある。
【0050】本発明の第2の効果は、市場から回収され
た、携帯電話、PHS、ポケットベル等を再利用するこ
とができ、コストの増大を抑止することができる、とい
うことである。
【0051】その理由は、本発明においては、携帯端末
を呼び出す簡易基地局に、携帯電話・PHS・ポケット
ベルへの発信手段を備えているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を説明するための図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の処理フローを説明するため
の流れ図である。
【図3】従来のシステムの一例を示す図である。
【図4】従来のシステムの一例を示す図である。
【符号の説明】
AH1 対話希望者 AP1〜APn、BP1〜BPm 携帯端末 AS1、BS2 サーバ AS11、BS11 携帯端末番号ファイル AS12、BS12 出席者ファイル AS13、BS12 対話端末ファイル AT1、BT1 受付端末 AV1〜AV3、BV1〜BV3 対話端末 BH1 呼び出される人物 101 A会場 102 B会場 103 公衆回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/15 650 H04Q 7/08 7/12 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/06 H04B 7/26 H04L 12/28 H04L 12/46 H04L 12/56 H04N 7/15 650 H04Q 7/08 H04Q 7/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の会場に、映像音声送受信機能付きの
    1又は複数の対話端末と、少なくとも該会場内を管轄エ
    リアとする簡易型基地局と、受付端末と、前記受付端末
    と前記対話端末と前記簡易型基地局とに接続されるサー
    バ装置と、を備えたシステムの対象者呼び出し方法にお
    いて、 前記サーバ装置は、前記会場の出席者の氏名、該出席者
    に渡された携帯端末の端末番号及びダイヤル番号が前記
    受付端末から入力されると、これらの情報を対応付け、
    対応情報として 記憶しておき、前記 会場の出席者が前記対話端末を操作して他の会場の
    出席者の氏名を指定した呼出し要求を行うと、通信回線
    を介して、該呼出し要求を、前記他の会場のサーバ装置
    に送信し、前記会場の出席者の氏名を指定した呼出要求が、他の会
    場のサーバ装置からあると、前記対応情報に基づき、前
    記出席者の氏名から前記出席者に渡された携帯端末の端
    末番号及びダイヤル番号を取得し、呼出要求元である前
    記他の会場の対話端末についてのデータとして前記端末
    番号を記憶すると共に、前記簡易型基地局に対し、前記
    ダイヤル番号により前記出席者の携帯端末を呼び出すよ
    う指示し、 前記出席者が前記対話端末を用いて前記携帯端末の端末
    番号を指定した応答要求を送信すると、指定された端末
    番号と記憶されている端末番号とにより、呼出要求元で
    ある前記他の会場の対話端末との接続を行う、 ことを特
    徴とする遠隔地会場での映像付対話装置における対象者
    呼び出し方法。
  2. 【請求項2】前記会場のサーバ装置は、前記他の会場内
    の呼出対象者の氏名情報を、前記他の会場のサーバ装置
    に送信し、 前記他の会場のサーバ装置では、記憶保持する呼出対象
    者の氏名から携帯端末の端末番号及びダイヤル番号を取
    得し、前記携帯端末の端末番号を前記他の会場の簡易型
    基地局に供給し、前記簡易型基地局から、前記呼出対象
    者の携帯端末を呼び出す、ことを特徴とする請求項1記
    載の、遠隔地会場での映像付対話装置における対象者呼
    び出し方法。
  3. 【請求項3】前記携帯端末が、携帯電話機、PHS又は
    ポケットベルのいずれかよりなり、公衆回線に登録され
    ていない、文字メールデータを受信及び表示する機能を
    有するものが用いられ、前記携帯端末に対して公衆回線
    に未登録の一意のダイヤル番号を、前記サーバ装置に予
    め登録しておく、ことを特徴とする請求項1記載の、遠
    隔地会場での映像付対話装置における対象者呼び出し方
    法。
  4. 【請求項4】前記サーバ装置がネットワーク通信によ
    り、前記対話端末、前記簡易基地局、前記受付端末、及
    び、遠隔地のサーバ装置と接続して、データを送受信す
    る機能を有し、ファイル装置に、携帯端末の端末番号と
    ダイル番号とを関連付けて事前に記憶手段に記録し、
    前記受付端末から入力された出席者の氏名と該出席者に
    渡した携帯端末の端末番号とを関連付けて記憶手段に
    録し、対話端末からのデータを記憶手段に記録する、こ
    とを特徴とする請求項1記載の、遠隔地会場での映像付
    対話装置における対象者呼び出し方法。
  5. 【請求項5】前記会場からの対話端末からの要求により
    前記会場のサーバ装置は他の会場のサーバ装置に記憶保
    持される出席者のデータを通信回線を通して取得して出
    席者名リストを編集して前記対話端末に送信し、前記対
    話端末は、前記出席者名リストをディスプレイに出力
    し、 対話希望者は、前記対話端末のディスプレイに出力され
    た他の会場の出席者名リストから、呼出対象者の氏名を
    検索して選択し、呼び出し要求を実行し、 前記対話端末は前記会場のサーバ装置に、前記呼出対象
    者の氏名データを送信し、 前記サーバ装置は、前記呼出対象者の氏名データ、及び
    前記記憶されている前記対話端末の対話希望者名データ
    を、前記他の会場のサーバ装置へ送信し、 前記他の会場のサーバ装置は、前記呼出対象者の氏名デ
    ータを基に、前記呼出対象者に渡した携帯端末の端末
    号を検索し、該携帯端末の端末番号より検索して取得し
    たダイヤル番号を前記簡易型基地局に送信して、前記簡
    易型基地局から呼び出しを行う、ことを特徴とする請求
    記載の、遠隔地会場での映像付対話装置における対
    象者呼び出し方法。
  6. 【請求項6】所定の会場に、映像音声送受信機能付きの
    1又は複数の対話端末と、 少なくとも前記会場内を管轄エリアとする簡易型基地局
    と、受付端末 と、 前記受付端末前記対話端末前記簡易型基地局に接
    続されるサーバ装置と、を備え、 前記サーバ装置は、前記会場の出席者の氏名、該出席者
    に渡された携帯端末の端末番号及びダイヤル番号が前記
    受付端末から入力されると、これらの情報を対応付け、
    対応情報として記憶しておく手段を備え、 前記会場の出席者が前記対話端末を操作して他の会場の
    出席者の氏名を指定した呼出し要求を行うと、通信回線
    を介して、該呼出し要求を、前記他の会場のサーバ装置
    に送信する手段と、 前記会場の出席者の氏名を指定した呼出要求が他の会場
    のサーバ装置からあると、前記対応情報に基づき、該出
    席者の氏名から該出席者に渡された携帯端末の端末番号
    及びダイヤル番号を取得し、呼出要求元である前記他の
    会場の対話端末についてのデータとして前記端末番号を
    記憶すると共に、前記簡易型基地局に対し、前記ダイヤ
    ル番号により該出席者の携帯端末を呼び出すよう指示す
    る手段を備え前記出席者が前記対話端末を用いて携帯端末の端末番号
    を指定した応答要求を送信すると、指定された端末番号
    と記憶されていた端末番号とにより、呼出要求元である
    前記他の会場の対話端末との接続を行う、 ことを特徴と
    する遠隔地会場での映像付対話装置における対象者呼び
    出しシステム。
  7. 【請求項7】前記対話端末が、利用者が入力操作を行う
    為の入力部、利用者の映像を取り込む映像取り込み部、
    及び別会場から送られてくる映像データを表示する表示
    部を少なくとも備えている、ことを特徴とする請求項6
    記載の、遠隔地会場での映像付対話装置の呼び出しシス
    テム。
  8. 【請求項8】前記携帯端末が、携帯電話機、PHS又は
    ポケットベルのいずれかよりなり、公衆回線に登録され
    ていない、文字メールデータを受信及び表示する機能を
    有し、公衆回線に未登録の一意のダイヤル番号を、前記
    サーバ装置の記憶手段に予め登録しておく、ことを特徴
    とする請求項6記載の、遠隔地会場での映像付対話装置
    の呼び出しシステム。
  9. 【請求項9】前記簡易基地局が、呼び出し信号及び文字
    メールデータを送信することで、呼び出される出席者が
    持つ携帯端末を呼び出す信号を発信する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項6記載の、遠隔地会場での映像
    付対話装置の呼び出しシステム。
  10. 【請求項10】前記会場からの前記対話端末からの要求
    により前記会場のサーバ装置は、他の会場のサーバ装置
    に記憶される出席者の情報データを通信回線を通して取
    得して出席者名リストを編集して前記対話端末に送信
    し、前記対話端末は、前記出席者名リストをディスプレ
    イに出力し、 対話希望者は、前記対話端末のディスプレイに出力され
    た他の会場の出席者名リストから、呼出対象者の氏名を
    検索して選択し、呼び出し要求を実行し、 前記対話端末は前記会場のサーバ装置に、前記呼出対象
    者の氏名データを送信し、 前記サーバ装置は、前記呼出対象者の氏名データ、及び
    記憶されている前記対話端末の対話希望者名データを、
    前記他の会場のサーバ装置へ送信し、 前記他の会場のサーバ装置は前記呼出対象者の氏名デー
    タを基に、前記呼出対象者に渡した携帯端末の端末番号
    を検索し、該端末番号から取得したダイヤル番号を前記
    簡易型基地局に送信して、前記簡易型基地局から呼び出
    しを行う、ことを特徴とする請求項6記載の、遠隔地会
    場での映像付対話装置の呼び出しシステム。
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