JP2000125004A - 音声受信方法 - Google Patents
音声受信方法Info
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- JP2000125004A JP2000125004A JP10288992A JP28899298A JP2000125004A JP 2000125004 A JP2000125004 A JP 2000125004A JP 10288992 A JP10288992 A JP 10288992A JP 28899298 A JP28899298 A JP 28899298A JP 2000125004 A JP2000125004 A JP 2000125004A
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Abstract
話サービスの音声メッセージを受信する際にかかるコス
トの削減を実現する音声受信方法を提供する。 【解決手段】 留守番電話サービスセンタに発呼者から
の音声メッセージが録音されている場合、契約者が音声
メッセージを聞くために予め連絡されているInter
net Serverへ、ブラウザを利用してアクセス
する。契約者は契約している移動電話の電話番号と暗証
番号を端末から入力し、Internet Serve
rが本人認証を行う。Internet Server
は、認証が認められると判断した場合、録音されている
音声を、留守番電話サービスセンタにおいて再生し、そ
の音声をルータとインターネット網を介して契約者の端
末に音声として配送する。このように、インターネット
を介すことで、音声メッセージを安価に聞くことができ
る。
Description
留守番電話サービスのメッセージ受信を、インターネッ
トを介することによって、国内、海外を問わずどこにい
ても安価に実行できる音声受信方法に関するものであ
る。
うビルを無線基地局、回線がつながらなかった場合に発
呼者のメッセージを録音して保管するサービスを留守番
電話サービス、実際に録音された発呼者のメッセージを
音声メッセージ、留守番電話メッセージを録音し保存し
ている音声サーバおよび管理システムサーバをもつセン
タを留守番電話サービスセンタ、留守番電話サービスに
加入している移動電話契約者を契約者、ネットワークア
ドレスをもつコンピュータをInternetServ
er(インターネットサーバ)と称する。
合、または圏外となった場合など回線が通じなかった場
合に、留守番電話サービスとして発呼者の音声メッセー
ジを留守番電話サービスセンタにおいて保管し、移動電
話の契約者があとから音声メッセージを聞くことが可能
となっている。
ービスにおいて、移動電話の電源が入っていない場合、
あるいは圏外である場合、発呼先の移動電話受信者が、
留守番電話サービスを利用していた場合、発呼者の回線
を留守番電話サービスセンタに接続し、そこで発呼者の
音声メッセージを代理として保管する。
て、あるいは公衆電話回線を用いて、留守番電話サービ
スセンタへと接続を行う。その際、公衆電話回線を用い
た時は、利用している移動電話の電話番号と暗証番号を
入力することによって接続が可能となる。
ッセージを電話回線および受話器を用いて聞くようにな
っている。
来の移動電話の留守番電話サービスの利用形態では、受
信者が海外にいるときなどにおいて、音声メッセージを
聞く際に、電話料金が非常にかかってしまうという問題
があった。
などにおいて、移動電話の留守番電話サービスの音声メ
ッセージを受信する際にかかるコストの削減を実現する
音声受信方法を提供することにある。
め、本発明は、移動電話による発呼にともなう通話が成
立しない場合において、発呼者の音声信号を記録する音
声記録過程と、該通話の受信者の要求に応じて該記録さ
れた音声信号をインターネットを介して該通話の受信者
の端末へ伝送するインターネット伝送過程と、を有する
ことを特徴とする。
声信号を少なくとも2形式のデータ形式で記録し、前記
インターネット伝送過程においては、該第1の形式の音
声信号を伝送することとし、該通話の受信者の要求に応
じて該第2の形式の音声信号を公衆回線網を介して該通
話の受信者の電話端末へ伝送する公衆回線伝送過程を有
することを特徴とする。
くとも一形式の該音声信号の伝送が完了した後、全デー
タ形式の該音声信号を消去する音声記録消去過程を有す
ることを特徴とする。
いて伝送される該音声信号をファイル形式で伝送するこ
ととし、該伝送された音声信号を復号化する復号化過程
と、該復号化された該音声信号を再生する音声再生過程
とを、受信者の端末において有することを特徴とする。
スにおいて、発呼者のメッセージの録音をインターネッ
トからアクセス可能な状態にデータ変更して記録するこ
とで、国内、海外を問わずどこにいても、音声メッセー
ジ受信を、インターネットを経由して安価に実行可能と
する。
ジ受信と、通常の電話回線による音声メッセージ受信に
対応する2形式のデータ形式のデータを記録すること
で、さらには、インターネットによる音声メッセージ受
信と、通常の電話回線による音声メッセージ受信の双方
の同期をとり、どちらかでメッセージを受信した場合、
双方の記録データを受信済みメッセージとして消去して
重複を防ぐことで、従来のように音声メッセージを公衆
回線を用いて聞く場合と、インターネットを介して受信
する場合の双方のサービスに対応可能とする。
ーネットを介して音声メッセージを聞く際、ファイル転
送を用いることで、インターネット上において第3者に
よる盗聴の可能性を軽減する。
成及び作用の例を挙げながら説明する。
信方法の実施形態例を実現する基本構成図である。本発
明の音声受信方法の第1の実施形態例を説明する。本実
施形態例における処理の流れを図2に示す。
らの音声メッセージが録音(保管)されている場合、契
約者(通話の受信者)が音声メッセージを聞くために予
め連絡されている音声メッセージを聞くことの出来るI
nternet Serverへ、ブラウザを利用して
アクセスする。
話番号と暗証番号を端末から入力し、Internet
Serverは、本人認証を行う。
認証が認められると判断した場合、録音されている音声
を、留守番電話サービスセンタにおいて再生する。その
時、その音声をルータとインターネット網を介して契約
者の端末に音声として配送する。
セージを聞いたあと、Internet Server
へのアクセスを切断する。
を用いて聞くことしか出来なかった留守番電話サービス
における音声メッセージを、インターネットを介するこ
とで安価に聞くことが可能となる。
例を説明する。本実施形態例における処理の流れを図3
に示す。
に音声メッセージを残した場合、留守番電話サービスセ
ンタでは、その音声ファイルをインターネットを介して
聞くことが可能なデータファイルに変換し、Inter
net Serverへと送る。
契約者毎にファイルを管理し、それぞれの音声メッセー
ジを保管する。
に予め連絡されている音声メッセージを聞くことの出来
るInternet Serverへ、ブラウザを利用
してアクセスする。
話番号と暗証番号を端末から入力し、Internet
Serverは、本人認証を行う。
認証が認められると判断した場合、Internet
Server内に保管されている音声メッセージファイ
ルを再生し、その音声をインターネットを介して契約者
に音声として配送する。
セージを聞いたあと、Internet Server
へのアクセスを切断する。
ービスセンタで管理する音声メッセージへ電話回線を介
してアクセスすることも可能である。
セージを電話回線を用いて聞くことも出来、また、イン
ターネットを介して音声メッセージを聞くことも可能と
なる。
例を説明する。本実施形態例における処理の流れを図4
に示す。
に音声メッセージを残した場合、留守番電話サービスセ
ンタでは、その音声ファイルをインターネットを介して
聞くことが可能なデータファイルに変換し、Inter
net Serverへと送る。
契約者毎にファイルを管理し、それぞれの音声メッセー
ジを保管する。
に予め連絡されている音声メッセージを聞くことの出来
るInternet Serverへ、ブラウザを利用
してアクセスする。
番号と暗証番号を端末から入力し、Internet
Serverは、本人認証を行う。
認証が認められると判断した場合、録音されている音声
を、留守番電話サービスセンタにおいて再生する。その
時、その音声をインターネットを介して契約者に音声と
して配送する。
た音声メッセージに関して、契約者がメッセージの消去
を命令した場合、Internet Server内か
ら消去するだけでなく、留守番電話サービスセンタで保
管しているオリジナル音声メッセージも同時に消去す
る。
セージを聞いたあと、Internet Server
へのアクセスを切断する。
の重複を防ぐことができ、インターネットを介して聞い
た音声メッセージは、電話回線を介して留守番電話サー
ビスセンタに聞きに行っても音声メッセージを聞くこと
は出来なくなっている。
ービスセンタに聞きに行った場合において、契約者が電
話回線を介して聞いた音声メッセージに関して、契約者
がメッセージの消去を命令した場合、留守番電話サービ
スセンタで保管しているオリジナル音声メッセージを消
去するだけでなく、Internet Server内
のファイルからも同時に消去することで、音声メッセー
ジの伝送の重複を防ぐことも可能である。
例を説明する。本実施形態例における処理の流れを図5
に示す。
予め連絡されている音声メッセージを聞くことの出来る
Internet Serverへブラウザを利用して
アクセスする。
契約者が聞こうとしている音声メッセージを音声ファイ
ルとして、契約者がアクセスしている端末(クライアン
ト)のコンピュータへと転送する。
メッセージファイルを復号化して再生し、メッセージを
聞く。
と、Internet Serverへのアクセスを切
断する。
ターネット上をリアルタイムに音声情報として流れるの
では無く、ファイルの形式で転送するため、盗聴の心配
が軽減される。
の実施形態例に適用した例を示しているが、同様に第
1、第2の実施形態例に適用することが可能である。
話の留守番電話サービスにおいて、留守番電話サービス
センタに録音されている音声メッセージを、インターネ
ットブラウザを利用して受信可能にしたので、国内、海
外を問わずどこからでも安価に留守番電話サービスの音
声メッセージを聞くことが可能である。
ジ受信と、通常の電話回線による音声メッセージ受信に
対応する2形式のデータ形式のデータを記録する場合、
さらには、インターネットによる音声メッセージ受信
と、通常の電話回線による音声メッセージ受信の双方の
同期をとり、どちらかでメッセージを受信した場合、双
方の記録データを受信済みメッセージとして消去する場
合には、従来のように音声メッセージを公衆回線を用い
て聞く場合と、インターネットを介して受信する場合の
双方のサービスに対応可能である。
ーネットを介して音声メッセージを聞く際、ファイル転
送を用いるようにした場合には、インターネット上にお
いて第3者による盗聴の可能性を軽減できる。
基本構成図である。
図である。
ternet Server用ファイルを作成する例の
処理の流れ図である。
セージの同期を取る例の処理の流れ図である。
ァイル転送による例の処理の流れ図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 移動電話による発呼にともなう通話が成
立しない場合において、発呼者の音声信号を記録する音
声記録過程と、 該通話の受信者の要求に応じて該記録された音声信号を
インターネットを介して該通話の受信者の端末へ伝送す
るインターネット伝送過程と、 を有することを特徴とする音声受信方法。 - 【請求項2】 前記音声記録過程においては、該音声信
号を少なくとも2形式のデータ形式で記録し、 前記インターネット伝送過程においては、該第1の形式
の音声信号を伝送することとし、 該通話の受信者の要求に応じて該第2の形式の音声信号
を公衆回線網を介して該通話の受信者の電話端末へ伝送
する公衆回線伝送過程を有することを特徴とする請求項
1記載の音声受信方法。 - 【請求項3】 前記2形式のデータ形式のうち少なくと
も一形式の該音声信号の伝送が完了した後、全データ形
式の該音声信号を消去する音声記録消去過程を有するこ
とを特徴とする請求項2記載の音声受信方法。 - 【請求項4】 前記インターネット伝送過程において伝
送される該音声信号をファイル形式で伝送することと
し、 該伝送された音声信号を復号化する復号化過程と、 該復号化された該音声信号を再生する音声再生過程と
を、受信者の端末において有することを特徴とする請求
項1、2、3のいずれか1項記載の音声受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899298A JP3352408B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 音声受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899298A JP3352408B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 音声受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125004A true JP2000125004A (ja) | 2000-04-28 |
JP3352408B2 JP3352408B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=17737450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28899298A Expired - Lifetime JP3352408B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 音声受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3352408B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100450725B1 (ko) * | 2001-07-28 | 2004-10-01 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 음성 사서함 접속 제어 방법 |
US7117006B2 (en) | 2000-10-06 | 2006-10-03 | Nec Corporation | Portable cellular phone system with automatic answering telephone function |
KR100822660B1 (ko) * | 2006-09-14 | 2008-04-17 | 유엔젤주식회사 | 인터넷을 통한 국가 간 음성 메시지 서비스 시스템 및 방법 |
KR100848450B1 (ko) | 2006-09-14 | 2008-07-28 | 주식회사 케이티프리텔 | 국가간 음성 메시지 서비스 제공 시스템 및 방법 |
US8132079B2 (en) | 2005-03-04 | 2012-03-06 | Fujitsu Limited | Radio communication apparatus |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP28899298A patent/JP3352408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7117006B2 (en) | 2000-10-06 | 2006-10-03 | Nec Corporation | Portable cellular phone system with automatic answering telephone function |
KR100450725B1 (ko) * | 2001-07-28 | 2004-10-01 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 음성 사서함 접속 제어 방법 |
US8132079B2 (en) | 2005-03-04 | 2012-03-06 | Fujitsu Limited | Radio communication apparatus |
KR100822660B1 (ko) * | 2006-09-14 | 2008-04-17 | 유엔젤주식회사 | 인터넷을 통한 국가 간 음성 메시지 서비스 시스템 및 방법 |
KR100848450B1 (ko) | 2006-09-14 | 2008-07-28 | 주식회사 케이티프리텔 | 국가간 음성 메시지 서비스 제공 시스템 및 방법 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3352408B2 (ja) | 2002-12-03 |
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