JP3268928B2 - 高圧電源装置 - Google Patents

高圧電源装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のカラー
複写機,カラープリンタ等、画像形成装置の転写ブラシ
に給電する高圧電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー複写機,カラープリンタに
おいて、現像を終えた感光ドラム上のトナー粉像を転写
紙へ転写するプロセスにはコロナ帯電が用いられ、コロ
ナワイヤーには概略6〜9KV,0.1〜1mAの定電
流電源によって給電されていた。
【0003】しかし近年はカラー画質改善のために転写
プロセスの見直しが計られ、コロナ帯電から接触帯電に
切換えられている。この方法は、感光ドラム上のトナー
を転写ドラム上の転写紙に吸引させるために、転写ドラ
ムの内側からマイラフィルムを介して転写紙に転写ブラ
シを当接させ、転写ブラシにトナーと逆極性の高電圧を
印加させるものであり、高圧電源から供給する転写電流
は5〜20μAと、微小な電流を定電流制御して、安定
した転写プロセスを行う。
【0004】しかし、転写ドラムに静電吸着された転写
紙に、感光ドラム上のトナー画像を転写しようとする
際、転写電流を流すことによって転写紙の先端部で、転
写紙と転写ドラムとの吸着力は弱まり、転写ドラムから
剥がれやすくなる。これを解決するためには、静電吸着
に頼らず転写紙を機械的に挟むグリッパーを設けたり、
転写ドラムより感光ドラムの曲率を小さくする等の方法
が実施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
グリッパーを用いる方式ではそのためのメカ部品が必要
となり、またグリッパーで挟む部分を余白にしなければ
ならない。
【0006】一方、感光ドラムの曲率を小さくする方法
は、感光ドラム周辺のスペースも小さくなり、カラープ
リントのための現像器を3ないし4色分並べることがで
きないため、各色の現像器をシーケンス中に逐次移動さ
せて感光ドラムに対向させる構成となる。このように現
像器を移動させることで現像器の位置精度は低くなり、
コピー速度も遅くなり、現像器からのトナーの飛散りも
発生する。
【0007】これら問題点を解消する手段として、転写
紙の先端部だけ転写電流を流さないようにする方法が考
えられた。これは吸着力の低下の影響が顕著に現れる先
端部の吸着力を強く保とうとするものである。
【0008】しかし、転写ブラシと転写紙の間には10
0pF前後の容量があり、定電流制御する電流値自体が
数μAと小さいため転写ブラシの容量に充電する電流も
定電流で充電することになり、ブラシ容量に充電し終わ
り転写に有効な電流が流れるまでには長い時間を要す
る。このため紙先端の余白が大きくなってしまうという
問題があった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るために成されたもので、転写紙の先端部に大きな余白
を必要とすることなく静電吸着させて、カラープリント
もできる転写ブラシへの高圧電源装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
高圧電源装置は、電子写真方式の画像形成装置に備えた
静電容量を有する負荷に給電する高圧電源装置であっ
て、高電圧発生手段と、負荷電流検出手段と、該負荷電
流検出結果と電流制御信号とにより高電圧出力を制御す
る制御手段と、制御出力する電流値を決める前記電流制
御信号を前記制御手段に入力する制御信号入力手段と、
前記負荷電流検出手段の応答時定数を変化させる時定数
切換え手段を有し、該時定数切換え手段により出力電流
の制御値の切換え時に所定時間だけ応答時定数を遅くす
ることを特徴とする構成によって、前記の目的を達成し
ようとするものである。また、本発明に係る高圧電源装
置は、電子写真方式の画像形成装置に備えた静電容量を
有する負荷に給電する高圧電源装置であって、高電圧発
生手段と、負荷電流検出手段と、該負荷電流検出結果と
電流制御信号とにより高電圧出力を制御する制御手段
と、制御出力する電流値を決める前記電流制御信号を前
記制御手段に入力する制御信号入力手段とを備え、前記
制御手段は、静電容量を有する負荷に出力開始または出
力切換えするとき、出力する電流の制御値を所定時間だ
け定常状態の目標値より大きな値にして負荷の静電容量
に充電し、所定時間後は定常状態の目標値に切換える制
御を行うことを特徴とする構成によって、前記の目的を
達成しようとするものである。
【0011】
【作用】以上の構成により、負荷に電流出力するとき或
は出力を切換えるときは、制御手段によって、所定の時
間だけ出力電流値を大きくし或いは電流検出の時定数を
遅くして負荷電流をオーバーシュートさせることで、負
荷の容量分に短時間で充電し、負荷の有効電流の立上が
りを速くすることができ、静電吸着においても紙先端の
余白を小さくすることが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る高圧電源装置を実施例に
より説明する。
【0013】図1は本発明の第1実施例を示す回路ブロ
ック図である。
【0014】1は昇圧トランス、2は昇圧トランス1の
駆動回路、3はパルス幅変調(PWM)発振回路、4は
誤差増幅器、5は電流検出部、6は本実施例の高圧電源
装置の負荷である転写帯電器の等価回路、7は制御信号
入力部である。
【0015】上記回路ブロック構成によって、実施例か
ら給電する負荷であるカラープリンタ等の転写ブラシ、
即ち静電容量を有する転写帯電器6への給電電流値を電
流検出部5で検出し、これと制御信号入力部7からの制
御信号値とを誤差増幅器4で比較増幅した出力によりP
WM発振回路3を制御し、PWM発振回路3からの出力
を駆動回路2に入力して昇圧トランス1から高圧電位
V、電流Iを転写帯電器6に出力する構成となってい
る。
【0016】なお、制御信号入力部7は、後記のように
誤差増幅器4へ入力する制御信号値を変化させて誤差増
幅器4を制御する機構を内蔵している。
【0017】図2は本実施例の動作状態を示す波形図で
あり、(b)は本実施例の出力を示し、(a)は従来装
置の出力を比較参考に示してある。
【0018】従来は図2(a)において、出力電流値の
制御信号をi0からi1に切換えることで、出力電流が
I0からI1に変化する。この時、定電流の制御はT1
の時点で定常状態に達し、負荷容量Cに充電しながらT
2の時点で出力電圧VはV0からV1まで到達する。実
際の転写プロセスに寄与する電流は負荷容量に充電し終
わったT2以降から流れることになる。即ちT2までの
Δt2期間は転写は行われず、転写紙上は余白部分とな
る。
【0019】上記従来例に対し、本実施例では図2
(b)のように、制御信号をT0からT3の間i2と
し、T3以降はi1に戻すことで、Δt3の期間は出力
電流をI2で負荷容量に加速的に充電し、実際の転写プ
ロセスに寄与しない無効電流の流れる期間を短縮するこ
とができ、転写紙先端の余白部分を短くできる。
【0020】また、各色ごとに電圧レベルが上がるた
め、負荷容量への充電に要する電荷は大きくなり、それ
に伴い充電電流も増やさなくてはならない。これに応じ
て、Δt3及びi2の値を各色ごとに可変し、補正する
ことで、最適な転写状態を得ることができる。
【0021】(第2実施例)図3は本発明の第2実施例
を示す回路ブロック図である。
【0022】1は昇圧トランス、2は昇圧トランス1の
駆動回路、3はPWM発振回路、4は誤差増幅器、5は
電流検出部、6は本高圧電源回路の負荷である転写帯電
器の等価回路、7は制御信号入力部、8はフィードバッ
クの応答時定数を切換える切換え回路である。
【0023】図4は本回路の動作状態を示す波形図であ
る。
【0024】電流立ち上がりの期間だけ、切換え回路8
によって誤差増幅器4へのフィードバックの応答時定数
を遅くすることで、出力電流をオーバーシュートさせ、
負荷容量へ充電する無効電流を加速的に流し、実効電流
の立上がりを速くし、転写紙先端の余白部分を短くする
ことができる。
【0025】また、各色ごとに電圧レベルが上がるた
め、負荷容量への充電に要する電荷は大きくなり、それ
に伴い充電電流も増やさなくてはならない。そのため、
各色ごとに応答時定数を順次遅くしてゆき、電流のオー
バーシュートを順次大きくしてゆくことで、最適な転写
状態を得ることができる。
【0026】(第3実施例)図5は、本発明の第3実施
例を示す回路ブロック図である。
【0027】1は正の出力を持つ昇圧トランス、2は昇
圧トランス1の駆動回路、9は負の出力を持つ昇圧トラ
ンス、10は昇圧トランス9の駆動回路、11は昇圧ト
ランス1及び9を駆動するための発振回路、5は電流検
出部、7は制御信号入力部、12及び13は電流検出部
5で得られた値により正負のトランス1及び9の駆動を
選択的に切換えトランス出力を制御する制御部、14は
正または負の電圧発生源を有する負荷である。
【0028】本実施例回路は、正負の昇圧トランス1及
び9を直列に接続し、選択的に駆動させることで、正負
両極性の電圧を出力する高圧電源に、図2に示す制御信
号を与え、電流立ち上がり初期の無効電流期間を短時間
で終え、有効電流の立ち上がりを速くすることができ
る。
【0029】また、第1実施例と同様に、転写プロセス
の各色ごとにΔt3及びi2の値を各色ごとに可変して
補正することで、最適な転写状態を得ることができる。
【0030】(第4実施例)図6は、本発明の第4実施
例を示す回路ブロック図である。
【0031】1は正の出力を持つ昇圧トランス、2は昇
圧トランス1の駆動回路、9は負の出力を持つ昇圧トラ
ンス、10は昇圧トランス9の駆動回路、11は昇圧ト
ランス1及び9を駆動するための発振回路、5は電流検
出部、7は制御信号入力部、8は応答時定数切換え回
路、12及び13は電流検出部5で得られた値により正
負のトランス1及び9の駆動を選択的に切換えトランス
出力を制御する制御部、14は正または負の電圧発生源
を有する負荷である。
【0032】本回路は、正負の昇圧トランス1及び9を
直列に接続し、選択的に駆動させることで、正負両極性
の電圧を出力する高圧電源に、応答時定数切換え回路8
を付加し、電流立ち上がり初期の無効電流期間を短時間
で終え、有効電流の立ち上がりを速くすることができ
る。
【0033】また、第2実施例と同様に、各色ごとに応
答時定数を順次遅くしてゆき、電流のオーバーシュート
を順次大きくしてゆくことで、最適な転写状態を得るこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高圧
電源装置は、制御電流値を切換える際に、所定の時間だ
け電流制御値を大きくし、或いは電流検出の時定数を遅
くして負荷電流をオーバーシュートさせることで、負荷
の容量分に短時間で充電し、負荷の有効電流の立上がり
を速くすることができ、静電吸着においても紙先端の余
白を小さくして転写することが可能となる。
【0035】また、転写の各色ごとに負荷電流のオーバ
ーシュート量を補正することで、最適な多色転写状態を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例を示す回路ブロック図である。
【図2】 第1実施例の動作状態を示す波形図である。
【図3】 第2実施例を示す回路ブロック図である。
【図4】 第2実施例の動作状態を示す波形図である。
【図5】 第3実施例を示す回路ブロック図である。
【図6】 第4実施例を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 昇圧トランス 2 昇圧トランスの駆動回路 3 PWM発振回路 4 誤差増幅器 5 電流検出部 6 転写帯電器 7 制御信号入力部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式の画像形成装置に備えた静
    電容量を有する負荷に給電する高圧電源装置であって、
    高電圧発生手段と、負荷電流検出手段と、該負荷電流検
    出結果と電流制御信号とにより高電圧出力を制御する制
    御手段と、制御出力する電流値を決める前記電流制御信
    号を前記制御手段に入力する制御信号入力手段と、前記
    負荷電流検出手段の応答時定数を変化させる時定数切換
    え手段を有し、該時定数切換え手段により出力電流の制
    御値の切換え時に所定時間だけ応答時定数を遅くするこ
    とを特徴とする高圧電源装置。
  2. 【請求項2】 前記時定数切換え手段は、画像形成装置
    の各色の転写プロセスに対応して、応答時定数を遅くす
    る時間およびその度合いを変化させることを特徴とする
    請求項1記載の高圧電源装置。
  3. 【請求項3】 電子写真方式の画像形成装置に備えた静
    電容量を有する負荷に給電する高圧電源装置であって、
    高電圧発生手段と、負荷電流検出手段と、該負荷電流
    出結果と電流制御信号とにより高電圧出力を制御する制
    御手段と、制御出力する電流値を決める前記電流制御信
    号を前記制御手段に入力する制御信号入力手段とを備
    え、前記制御手段は、静電容量を有する負荷に出力開始
    または出力切換えするとき、出力する電流の制御値を所
    定時間だけ定常状態の目標値より大きな値にして負荷の
    静電容量に充電し、所定時間後は定常状態の目標値に切
    換える制御を行うことを特徴とする高圧電源装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置の各色の転写プロセスに対
    応して、出力する電流の制御値を定常状態の目標値より
    大きくする時間およびその度合いを変化させることを特
    徴とする請求項3記載の高圧電源装置。
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JP4661253B2 (ja) * 2005-02-10 2011-03-30 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP4888740B2 (ja) * 2009-01-30 2012-02-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
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