JP3268155B2 - 粉体気密弁 - Google Patents

粉体気密弁

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JP3268155B2 JP05032695A JP5032695A JP3268155B2 JP 3268155 B2 JP3268155 B2 JP 3268155B2 JP 05032695 A JP05032695 A JP 05032695A JP 5032695 A JP5032695 A JP 5032695A JP 3268155 B2 JP3268155 B2 JP 3268155B2
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良茂 植松
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、石炭ガス化炉,加圧
流動床ボイラ等の加圧部内に常圧部から石炭等の粉体を
供給する設備、いわゆるロックホッパシステム等で用い
られる粉体気密弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のボール弁形式の粉体気密弁
を示す。ゲート弁等の形式の粉体気密弁もある。図3に
示すボール弁形式の粉体気密弁は、球状の弁体21にあ
けられている弁開口21hが図示の横位置では、上下方
向の弁本体23の流路を弁体21が塞いで弁閉止の状態
である。球状の弁体21を図示の閉止状態から90度回
動させることにより、図の上下に貫通する弁本体23の
流路を弁開口21hが連通させて弁開になる。弁本体2
3の球状外郭部の上側内周及び下側内周に弁座22が装
着され、弁座22は弁本体23と弁体21との間を気密
にシールする。
【0003】図2は粉体気密弁が使用されるロックホッ
パシステムの説明図である。ロックホッパシステムと
は、石炭ガス化炉,加圧流動床ボイラ等の加圧部の火炉
に、圧力を漏らすことなく、常圧部から石炭,石灰石等
の粉体を供給する装置である。このロックホッパシステ
ムは、最上部に粉体シュート11、中間に加圧ホッパ1
2、下段に供給ホッパ13、その下方に供給機71及び
分配器72などが配置され、分配器72から図示しない
粉体搬送管を介して火炉に粉体を供給するようになって
いる。粉体シュート11と加圧ホッパ12との間及び加
圧ホッパ12と供給ホッパ13との間に、粉体気密弁2
0の上方に粉体止め弁30を設けて、粉体止め弁30及
び粉体気密弁20が設けられている。
【0004】図2(A)は供給ホッパ13と加圧ホッパ
12とを均圧している状態、(B)は均圧後に加圧ホッ
パ12から供給ホッパ13へ粉体を払出している状態を
示す。図2(B)に示すように加圧ホッパ12から供給
ホッパ13へ粉体を供給して加圧ホッパ12内の粉体の
量が少なくなれば、加圧ホッパ12に粉体シュート11
から粉体を供給しなければならない。供給ホッパ13と
加圧ホッパ12との間の均圧弁54を閉じ、大気開放弁
55を開けて加圧ホッパ12内を大気圧にし、粉体シュ
ート11のブリッジブレーカを起動して粉体の凝固を流
動化し、粉体シュート11の下の粉体気密弁20を先に
開け、次に、その上の粉体止め弁30を開けて粉体シュ
ート11から加圧ホッパ12に粉体を落とす。加圧ホッ
パ12の満杯という高レベルスイッチ67の信号が来る
と、粉体シュート11の下の粉体止め弁30を先ず閉
め、次にその下の粉体気密弁20を閉める。
【0005】次に、図2において、加圧ホッパ12の大
気開放弁55を閉め、加圧用窒素ガス弁56を開いて供
給ホッパ13内の圧力まで加圧する。供給ホッパ13の
低レベルスイッチ68の信号があれば、供給ホッパ13
と加圧ホッパ12との間の均圧弁54を開いて加圧ホッ
パ12と供給ホッパ13とを均圧する。加圧ホッパ12
のブリッジブレーカを起動し、供給ホッパ13の上の粉
体気密弁20を先に開き、次にその上の粉体止め弁30
を開き、加圧ホッパ12から供給ホッパ13へ粉体を落
とす。供給ホッパ13の高レベルスイッチ67が満杯の
信号を出せば、粉体止め弁30を先ず閉め、次に、粉体
気密弁20を閉める。
【0006】図2に示すように、粉体気密弁20の直上
に粉体止め弁30が設けられており、閉じるときは粉体
気密弁20を閉じる前に粉体止め弁30を閉じ、開くと
きは粉体気密弁20を開いた後に粉体止め弁30を開
く。粉体が接している状態で粉体気密弁20を開閉しな
いようにして、粉体気密弁20に粉体等が噛込むことを
防止して、粉体気密弁20の図3に示すシート22や弁
体21に傷がつくことを防止するためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の粉体気密弁は上
記のようであり、図2に示すように、その上方に設けら
れている粉体止め弁30を閉じた後に粉体気密弁20を
閉じ、粉体気密弁20を開いた後に粉体止め弁30を開
くようにして、粉体気密弁20の開閉動作は、粉体が弁
体21に接していない状態で行う。しかし、粉体止め弁
30を閉じて粉体気密弁20も閉じた後、粉体止め弁3
0から漏れたり両弁の間の空間に浮遊していた粉体が沈
降して、図3に示すように、粉体気密弁20の弁体21
の上に落ちて堆積することもある。この状態で粉体気密
弁20を開けると、弁体21に付着した粉体等9が、弁
体と弁座(シート)との間に噛込んで、シート22や弁
体21を傷付け、漏れの原因になり、粉体気密弁20の
寿命が低下するというような問題があった。
【0008】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、粉体気密弁を開けるとき、上記のように弁
体の上面に粉体が落ちている可能性があるので、これを
除去して弁体面を清浄な状態にした後に弁開動作をする
ようにして、損傷,漏れ,寿命低下を防止するようにし
た粉体気密弁を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る粉体気密
弁は、弁体の上面に向けて吹払い用気体を噴射させる吹
払いノズル及びこの吹払いノズルに吹払い用気体を供給
する吹払い管装置を設けるとともに、前記弁体の上面の
近くに開口する排気管を設けたものである。また、前記
吹払いノズルを偏心させて設けたものである。また、前
記吹払い管装置にタイマーにより設定された所定時間に
よって開閉する吹払い開閉弁を設けたものである。
【0010】
【作用】この発明における粉体気密弁に設けられた吹払
いノズルは、吹払い管装置から供給される吹払い用気体
を弁体の上面に向けて噴射させることにより、弁体の上
面に粉体等が落ちていれば、これをを攪拌して舞い上が
らせる。舞い上がった粉体等は排気管により排出され
る。これにより、弁体の上にあった粉体等は除去され、
弁開動作をしても弁座等を損傷させるおそれがなくな
る。また、吹払いノズルを偏心させて設けると、吹払い
ノズルから噴出する吹払い用気体が弁体の上面に旋回流
を生じさせて粉体等の攪拌が盛んになり、粉体除去の能
力が向上する。また、吹払い管装置にタイマーにより設
定された所定時間によって開閉する吹払い開閉弁を設け
ると、自動的に、弁開動作に先立って所定時間の吹払い
用気体の噴出をさせて弁体表面を清浄にすることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例による粉体気密弁を示
し、(A)は上面図、(B)は縦断面図である。図1に
おいて、21は弁体、22は弁座、23は粉体気密弁2
0の外筐をなす弁本体である。この粉体気密弁20はボ
ール弁を示したので、弁体21は球状である。粉体気密
弁20がゲート弁であれば、弁体21は板状である。図
示のボール弁形式の弁本体23は中央部に弁体21を収
容する球状外郭が形成され、上下方向に流路を形成する
筒状開口部が形成されている。弁座22は、弁本体23
の内面と弁体21の外面との間をシールするように、弁
本体23の球状外郭部の内側の上部内周部及び下部内周
部に装着されている。弁体21には、図1(B)に示す
弁閉状態から90度回転させれば上下に貫通する流路が
形成されて弁開状態になるように、弁開口21hがあけ
られている。
【0012】図1において、81は吹払い管、84は吹
払いノズル、87は環状連結管、82はタイマ、85は
吹払い弁、86は排気管である。吹払い管81は図示し
ない圧縮機から送られる空気又は窒素ガス等の気体を導
入するように設けられ、タイマ82で開閉される吹払い
弁85を介して環状連結管87に連結されている。環状
連結管87には4本の吹払いノズル84が連結されてい
る。吹払いノズル84は弁体21の上面に向けて偏心し
た位置に偏心した方向に向けて設けられている。また、
弁体21の上面の近くに開口するように2本の排気管8
6が設けられている。吹払いノズル84及び排気管86
は、図示のような形状の孔を弁本体23に穿孔し、その
各孔にそれぞれの管を接続することにより形成してもよ
い。
【0013】次に、図1に示す実施例の動作について説
明する。図1に示す粉体気密弁20は、ボール弁形式の
ものであり、図示の状態は弁閉の状態を示し、粉体等は
勿論、気体の通過も阻止する。紙面に垂直方向の図示し
ない軸により、弁体(ボール)21を90度回転させれ
ば弁開口21hの方向が上下方向となり、上下方向の流
路が開き、粉体等の通過が可能となる。図2に示すロッ
クホッパシステムの粉体シュート11と加圧ホッパ12
との間や加圧ホッパ12と供給ホッパ13との間に、粉
体止め弁30の下に設けられた粉体気密弁20は、下方
の加圧容器内の圧力を逃がすことなく石炭,石灰石等の
粉体を供給する機能を果たす。
【0014】図2(B)に示すように加圧ホッパ12か
ら供給ホッパ13へ粉体を供給して加圧ホッパ12内の
粉体の量が少なくなって加圧ホッパ12の低レベルスイ
ッチ68が信号を出せば、加圧ホッパ12に粉体シュー
ト11から粉体を供給する。加圧ホッパ12の下の粉体
止め弁30を閉じ、粉体止め弁30の下の粉体がすべて
供給ホッパ13内へ落下した後、粉体気密弁20を閉じ
る。次に、供給ホッパ13と加圧ホッパ12との間の均
圧弁54を閉じ、大気開放弁55を開けて加圧ホッパ1
2内を大気圧にし、粉体シュート11のブリッジブレー
カを起動して粉体の凝固を流動化し、加圧ホッパ12の
上の粉体気密弁20を開け、次に、その上の粉体止め弁
30を開けて粉体シュート11から加圧ホッパ12に粉
体を落とす。加圧ホッパ12が満杯になったという高レ
ベルスイッチ67の信号により粉体シュート11の下の
粉体止め弁30を閉めて粉体止め弁30の下の粉体がす
べて落下した後に、その下の粉体気密弁20を閉める。
【0015】次に、図2(A)に示すように、加圧ホッ
パ12の大気開放弁55を閉め、加圧ホッパ12の加圧
用窒素ガス弁56を開いて供給ホッパ13内の圧力まで
加圧ホッパ12内を加圧する。供給ホッパ13内の粉体
量が減って供給ホッパ13の低レベルスイッチ68の信
号が出ると、供給ホッパ13と加圧ホッパ12との間の
均圧弁54を開いて加圧ホッパ12と供給ホッパ13と
を均圧する。加圧ホッパ12のブリッジブレーカを起動
し、供給ホッパ13の上の粉体気密弁20を先に開き、
次にその上の粉体止め弁30を開き、加圧ホッパ12か
ら供給ホッパ13へ粉体を落とす。供給ホッパ13の高
レベルスイッチ67が満杯の信号を出せば加圧ホッパ1
2の下の粉体止め弁30を閉め、粉体止め弁30から下
の粉体がすべて供給ホッパ13内へ落ちた後に、粉体気
密弁20を閉め、供給ホッパ13と加圧ホッパ12との
間の均圧弁54も閉める。
【0016】図2に示すように、粉体気密弁20の直上
に粉体止め弁30が設けられており、閉じるときは、粉
体止め弁30を閉じて流路に粉体がなくなった後に粉体
気密弁20を閉じ、開くときは、粉体気密弁20を開い
た後に粉体止め弁30を開く。粉体が粉体気密弁20の
弁体21に接している状態で粉体気密弁20を開閉しな
いようにして、粉体気密弁20の弁体21と弁座22と
の間に粉体等が噛込むことを防止して、粉体気密弁20
の損傷を防止するためである。しかし、粉体気密弁20
と粉体止め弁30とを閉めた後でも、粉体止め弁30か
ら漏れたり両弁の間の空間に浮遊している粉体などが沈
降して、図1又は図3に示すように、粉体気密弁20の
弁体21の上に落ちて堆積する可能性がある。この状態
で粉体気密弁20を開けると、従来、弁体21に付着し
た粉体等が、弁体21と弁座(シート)22との間に噛
込んで、シート22や弁体21を傷付け、漏れの原因に
なり、粉体気密弁20の寿命が低下するというような不
具合があった。
【0017】図1に示すこの発明による粉体気密弁20
では、粉体気密弁20を開けるに先立って、吹払い管8
1から吹払い用の空気又は窒素ガス等の気体を吹払い弁
85,環状連結管87を介して、吹払いノズル84から
弁体21の上面に噴出させ、弁体21上面に落ちている
粉体9を吹き飛ばして排気管86で排出させて、弁体2
1の上面を清浄な状態にした後に、弁開動作をする。こ
れにより、シート22や弁体21の損傷,漏れ,寿命低
下を防止することができる。
【0018】なお、粉体気密弁20の弁開動作は、図2
において、粉体シュート11と加圧ホッパ12との間の
粉体気密弁20は加圧ホッパ12の低レベルスイッチ6
8の信号が入った後、加圧ホッパ12と供給ホッパ13
との間の粉体気密弁20は供給ホッパ13の低レベルス
イッチ68の信号が入った後に行うので、各低レベルス
イッチ68の信号をそれぞれの粉体気密弁20の、図1
に示すタイマ82に入力させて吹払い弁85を開けるよ
うにし、各タイマ82に設定した数十秒とか数分間とい
うような所定時間、吹払い弁85を開け、図示しない排
気管86の弁を開けて吹払い気体を吹払いノズル84か
ら噴射させるようにすれば自動的に弁体21の上面の清
浄化を行うことができる。
【0019】また、図1に示すように吹払いノズル84
を偏心させて設けることにより、噴出気流により弁体2
1上面上に旋回流が生じ、攪拌作用が強化されて、粉体
等の排出を効果的に行うことができる。
【0020】なお、図1に示す実施例では吹払いノズル
84は4本、排気管86は2本を設けたが、要するに、
弁体21の上面から粉体等を除去して清浄にすることが
目的であるので、そのために必要な本数とすればよい。
また、吹払いノズル84の噴出先端部は絞ってノズル状
に形成することにより噴出速度を上げて吹き飛ばし能力
を向上させることができる。また、排気管86の入口開
口はラッパ状に拡げることにより排気管86への流入が
円滑になり、排気能力を向上させることができる。ま
た、これらの管径,風量,風速等も予想される粉体等の
粒径等の条件に対応するように決定すればよい。
【0021】なお、上記実施例では、粉体気密弁として
ボール弁の形式のものについて説明したが、ゲート弁な
どの形式の弁であっても同様な構成の吹払いノズル8
4,排気管86等の吹払い装置を設けることにより、板
状の弁体の上面にある粉体を排出して清浄にし、弁座や
弁体の損傷などを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、弁開
動作に先立って弁体の上面に向けて吹払い用気体を噴出
させて弁体表面を清浄化するようにしたので、弁開動作
において粉体等が噛込むことが防止され、粉体気密弁の
弁座や弁体の損傷,漏れ,寿命低下を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による粉体気密弁を示し、
(A)は上面図、(B)は縦断面図である。
【図2】ロックホッパシステムの動作説明図である。
【図3】従来の粉体気密弁を示し、(A)は上面図、
(B)は縦断面図である。
【符号の説明】
11:粉体シュート、 12:加圧ホッパ、 13:供
給ホッパ、20:粉体気密弁、 21:弁体、 22:
弁座、 23:弁本体、30:粉体止め弁、81:吹払
い管、 82:タイマ、 84:吹払いノズル、85:
吹払い弁、 86:排気管、 87:環状連結管、9:
粉体。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−34563(JP,U) 実開 平4−49731(JP,U) 実開 昭56−117178(JP,U) 実開 昭59−175765(JP,U) 実公 平2−8134(JP,Y2) 実公 平3−31887(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 51/00 F16K 5/00 - 5/20 B65G 65/00 B65G 53/00 F23K 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧容器内へ粉体を供給する粉体の流路
    に設けられて粉体と共に気体の通過を開閉する粉体気密
    であって、この粉体気密弁の粉体の流路の上方には粉
    体止め弁が設けられ、粉体気密弁が開いた後にその粉体
    止め弁が開き、粉体止め弁が閉じた後に粉体気密弁が閉
    じるように動作する粉体気密弁において、この粉体気密
    弁の弁体の上面に向けて吹払い用気体を噴射させる吹払
    いノズル及びこの吹払いノズルに吹払い用気体を供給す
    る吹払い管装置を設けるとともに、前記弁体の上面の近
    くに開口する排気管を設けたことを特徴とする粉体気密
    弁。
  2. 【請求項2】 前記吹払いノズルを偏心させて設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の粉体気密弁。
  3. 【請求項3】 前記吹払い管装置にタイマーにより設定
    された所定時間によって開閉する吹払い開閉弁を設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉体気密弁。
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