JP3267316B2 - ディジタル送信装置用受信器 - Google Patents

ディジタル送信装置用受信器

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JP3267316B2
JP3267316B2 JP31438891A JP31438891A JP3267316B2 JP 3267316 B2 JP3267316 B2 JP 3267316B2 JP 31438891 A JP31438891 A JP 31438891A JP 31438891 A JP31438891 A JP 31438891A JP 3267316 B2 JP3267316 B2 JP 3267316B2
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/37Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
    • H03M13/39Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes
    • H03M13/41Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors
    • HELECTRICITY
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    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログディジタル変換
器と、状態遷移を蓄積するレジスタを有するメモリ手段
を含むディジタル信号処理部を有するイコライザとから
なり、アナログ信号処理部を有する蓄積深さnを有する
送信チャネルからなるディジタル送信装置用受信器に係
る。
【0002】
【従来の技術】かかる受信器は将来の全欧州移動無線装
置(GSM装置)に必要である。この移動無線装置にお
いて、音声信号は時分割多重アクセス方法により他のデ
ィジタル信号と共にディジタル化形式で送信される。こ
れらのデータは適切な変調により移動無線装置の送信器
により送信される。送信パスの反射及び多重パス伝搬の
結果として、送信された信号は異なる遅延及び位相シフ
トを示す種々の重畳信号部の受信器に到る。これは送信
器により送信された信号を歪ます。これらの歪みは受信
した信号に含まれるビットが先行ビット(符号間干渉)
により影響されるようにする。蓄積深さnを有する送信
チャネルが送信器と受信器の間により、ここでnは整数
で、干渉する隣るビットの数を示す。信号の元のデータ
内容を再生する為、受信信号を均等化することが必要で
ある。
【0003】西独特許出願第3911999号は上述の
タイプのディジタル送信装置用受信器を開示している。
受信器は信号サンプル値のシーケンスを基に二進評価値
を形成するイコライザからなる。各サンプル値は、二進
「0」又は「1」値を有する送信されたビットに時間的
に割当てられ、このビット及びnのすぐ先行するビット
に依存する。等化はいわゆるビテルビアルゴリズムの助
けで実行される。このアルゴリズムにより2n 状態及び
1つの状態から時間逐次状態までの各遷移用確率パラメ
ータは各サンプル値に割当てられる。状態遷移を共にス
トリングすることにより、パスは形成され、全確率パラ
メータは1つのパスの全確率パラメータから形成され
る。1つの状態に導く全てのパスから、最小全確率を有
するパスだけが考慮される。二進値bi−n=0(=
「0」遷移)を有する離散的時点iでビットbi−1,
…bi−nで決定された状態から、時点i+1でビット
bi,…,bi−n+1により決定された次の状態まで
の遷移はいわゆる「0」パス及び但し二進値bi−n=
1(=「1」転移)でのいわゆる「1」パスを決定す
る。全ての可能な「0」パスの全確率パラメータ及び全
ての可能な「1」パスの全確率パラメータから、最小全
確率パラメータが選択される。bi−n=0又はbi−
n=1に対してビットシーケンスbi,…,bi−nで
決定され、全ての2 n 可能な「0」パス又は「1」パス
の最小全確率パラメータを有するパスは最小値「0」パ
ス又は最小値「1」パスを特徴とする。2つの選択され
た全確率パラメータのより小さい方に割当てられた二進
数、即ち0又は1は評価値を示し、一方この評価値用信
頼情報は2つの選択された全確率パラメータを基にして
形成される。信頼情報は装置のイコライザの後にくる復
号器で評価される。イコライザを実現するコストは、状
態2n での数に第1の近似値で比例し、即ちそれは送信
チャネルの蓄積深さnと共に指数的に増加する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は少ない
製造コストの前述のタイプの受信器を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、メモリ手段
の全レジスタの全ては2n'メモリ位置からなり、ここで
【0006】
【数12】
【0007】であり、メモリ手段は、各離散的時点で2
n'状態に対し適切な第1の前のビットで始まる少なくと
もn前のビットが蓄積されるメモリパスレジスタからな
る前述のタイプの受信器で達成される。
【0008】受信器により受信された信号は、送信チャ
ネルの蓄積深さnに対応する隣るビットの重畳の結果と
してのアナログ信号の振舞いを有する。従って、受信信
号は先ずアナログ信号処理部でサンプルされる。従っ
て、得られたサンプル値は、アナログディジタル変換器
で変換され、更にイコライザで処理される。受信器のイ
コライザは2n'状態を有する減ぜられた状態モデルを基
にとしている。ここで
【0009】
【数13】
【0010】である。少ない状態イコライザにより単に
n’ビットが状態遷移により直接決定される。残るn−
n’ビットは各状態に導く各メモリパスから生じ、その
パスはメモリパスレジスタに蓄積される。これは、2n'
状態のみは全ての2n 状態を考慮するイコライザに対し
て各サンプリング時点で処理さるべきことが有利であ
る。
【0011】1ビット用低コスト評価はイコライザは、
この状態遷移を特徴とし、メモリ手段に蓄積されたn’
+1ビットを基にし、またメモリパスレジスタのn−
n’ビットを基にする状態遷移用確率パラメータを形成
し、全ての2n'可能な「0」パス及び「1」パスのビッ
トシーケンスを基にし最小値「0」パス及び最小値
「1」パスを各形成し、適切な全確率パラメータを形成
し、2つの考えられる全確率パラメータのより小さいも
のに割り当ててられ二進値がビットbi−n’に対する
評価値であることを決め、2つの考えられる全確率パラ
メータを基にしたこの評価値を形成する制御及び演算論
理からなることで形成される。この動作中、制御及び演
算論理は例えば西独特許出願第3911999号に開示
されている如く、ビテルビ方法に基づいた等化の実施と
同様確率パラメータの全制御及び全確率パラメータ形成
を提供する。
【0012】実施例において、メモリパスレジスタはM
前のビットの蓄積深さを有し、但し
【0013】
【数14】
【0014】であり、時点iで、最小値「0」パスの全
確率パラメータが最小値「1」パスの全確率パラメータ
より小さい場合、ビットbi−nに対する最小値「0」
パス、但しn’<N<M、又は最小値「1」パスから評
価値は、得られ、一方、ビットに(bi−n’)割当て
られた評価値の信頼性情報へのビットbi−Nの評価値
の時間的割当はN−n’時間間隔により信頼性情報を遅
延する時に得られる。メモリパスの時間で更に後のメモ
リ位置から再生された評価値は「より短かい」メモリパ
スレジスタから再生された評価値と比較されたより大き
い信頼性を示す。
【0015】更なる実施例において、メモリパスレジス
タはM前のビットの蓄積深さを有し、但し
【0016】
【数15】
【0017】であり、一方時点iで信頼性情報はビット
bi−nに対して形成され、但
【0018】
【数16】
【0019】であり、この信頼性情報は単に「0」パス
か、単に「1」パスのいずれかが時点iで存在する場
合、予め決められうる置換値で置換されうる。これは正
確でない信頼性情報がビットbi−nに対し得られえな
い場合にイコライザが適切な置換値と動作し続けること
で達成する。
【0020】一実施例において、信頼性情報は2つの選
択されたパスの確率値間の比により形成される。2つの
確率値間の比は評価値がこの評価値の補数値より更に確
からしいことを示す。
【0021】更なる実施例において、2つの状態間の遷
移の確率性の二乗距離は確率パラメータの指標(メトリ
ック)として用いられ、状態遷移に用いられる指標は全
体確率パラメータの全指標を形成するよう今まで決定さ
れた全指標に加算される。確率パラメータに代わりに各
確率パラメータの負の対数から得られるいわゆる指標が
用いられうる可能性が使われる。これは、指標だけが全
確率を計算する為共に加算さるべき必要があり、一方、
個々の確率パラメータ乗算さるべきことが有利である。
【0022】一実施例において、「0」パスの全指標は
「1」パスの全指標から減算され、差の記号は評価値を
示し、絶対差値は評価値に割当てられた信頼性情報を示
す。正の記号は、「1」が「0」より評価値としてより
確からしいことを示す。
【0023】一実施例において、信頼性情報は決定され
た雑音電力に依存する値により補正される。重み付けさ
れた信頼性情報により、誤り評価値に対して最適安全性
を形成する受信信号の十分なデータ素子を受信した信号
の更なる処理の為用いることが可能である。
【0024】一実施例において、送信さるべき情報信号
は送信端でコンボリューション符号器によりビットに符
号化され、一方受信器でコンボリューション復号器イコ
ライザの後の復号器として配置され、復号化する時、復
号器は評価ビットだけでなく、これらの評価ビットに割
当てられた信頼性情報も又処理する。これらの方法にお
いて、復号器が個々のビットがより多く「信頼する」
か、より少なく「信頼する」かに関する情報からなるの
で、復号化の後に実際に送信されたデータシーケンスが
得られる確率が高められる。
【0025】
【実施例】本発明を以下図面を参照して実施例につき説
明する。
【0026】図1は送信さるべき情報信号が送信器1を
介して二進信号bの形式で放射される無線送信装置を示
す。送信器1及び信号受信器2と、サンプルホールド素
子21と、アナログディジタル変換器22とイコライザ
3とで形成された受信器との間に、矢印で示される無線
リンクとして送信チャネル11が配置される。アナログ
ディジタル変換器22と同様サンプルホールド素子21
が装置において受信器2の後に続く。アナログディジタ
ル変換器22のディジタル出力での信号はイコライザ3
に印加される。イコライザ3は、制御演算論理35と同
様、下記のメモリモジュールで示される信号エスティナ
ータ32と、制御回路34と、トランスバーサルフィル
タ31と、メモリ手段33とを含むディジタル信号処理
部からなる。メモリ手段33はメモリパスレジスタ33
4と同様レジスタ331,332,333からなる。制
御及び演算論理35はこの評価値
【0027】
【数17】
【0028】送信された信号は、無線リンクの破線矢印
により図1に示す如く、反射及び重畳雑音及び更なる妨
害信号によりマルチパス伝搬の結果として、送信器1と
受信器2の間に位置する無線リンクで歪まされる。結果
的に、離散的時点iで送信される二進信号bの1ビット
biは以前に送信されたビットbi−1,bi−2の遅
延された信号部分で重畳される。この重畳は信号歪みに
対応する。従って、送信されたビットに対して受信され
た信号はもはや低又は高レベルに明白に割当てられな
い。従って、送信チャネル11は蓄積深さnを有し、こ
こでnは妨害隣接ビットの数である。蓄積深さnは送信
チャネル11のチャネルインパルス応答長の商、受信し
た信号のビット期間−1として示され、一方この結果か
らの最も大きい整数がとられる。これらの重畳の結果と
して、受信器2から受信された信号は等化なしに初めに
送信されたビットに割当てられえないアナログ信号変化
を有する。受信器2から受信された信号は先ず等距離時
点でサンプルホールド素子21によりサンプルされる。
かく得られたアナログサンプル値はアナログディジタル
変換器22により更に処理されるようディジタルサンプ
ル値Zに変換される。既に送信されたビットの影響は受
信器に至る信号部分の遅延に依存する。送信チャネルの
特性的特徴に依存する特定の期間の後、影響はもはや本
質ではなく、従って等化に対し考慮される必要はない。
一般に遅延はこの期間に送信されるビットの数として示
される。イコライザ3に対して、時点iで送信されたビ
ットbiに割当てられうる各サンプル値Ziが、このサ
ンプル値に割当てられうビットbi及びこのビットを先
行するnビットbi−1,bi−2,…,bi−nに依
存する。
【0029】アナログディジタル変換器22の出力の信
号Zの等化は直線的有限トランスバーサルフィルタによ
り無線送信装置の分散的送信チャネル11のを略記すチ
ャネルモデルを基にしている。そのようなチャネルモデ
ルに対し、送信チャネルの送信性質はフィルタ係数
0 ,…,hn によりシミュレートされる。受信器端で
トランスバーサルフィルタ31により送信パスで生じる
歪をシミュレートするようこの特定のチャネルモデルで
努力がなされ、その歪はメモリからなる直線形結合で生
じる。送信パスのシミュレーションはn=3に対しフィ
ルタ係数h0 ,…,h3 を調整することで達成される。
次にフィルタ係数h0 ,…,h3 は送信チャネルの評価
インパルス応答のサンプル値から得られる。例えば、送
信器1と受信器2の両方に公知であるビットシーケンス
からなるいわゆる列シーケンスが用いられる。列シーケ
ンスの各受信で、フィルタ係数h0 ,…,h3 はトラン
スバーサルフィルタ31の後、最も少ない誤差を有する
送信チャネルがシミュレートされるよう調整される。こ
れは例えば西独特許第4001592A1号から公知で
ある。
【0030】図1に示す例示的実施例では、フィルタ係
数を形成する回路装置は明瞭に示されていない。図1に
示すイコライザは例えば、欧州特許出願第294116
A2号に記載されている如く、いわゆるビテルビ方法に
基づいている。そのようなビテルビ方法は、例えばジー
デビットフォーニイジュニアによる、IEEEの会報、
61巻、3号、1973年3月の「ビテルビアルゴリズ
ム」という題の論文から公知である。このアルゴリズム
によれば、符号化データシーケンスの復号さるべきデー
タ素子用のいわゆるソフト決定復号化は復号化さるべき
データシーケンス用信頼性情報を必要とする。信頼性情
報は、復号化さるべきデータ素子が送信されたデータ素
子に対応する確率を示す確率パラメータである。一般
に、図2乃至4に示す如く、ビテルビ方法を示す状態ダ
イヤグラムが用いられる。確率パラメータの代わりに、
いわゆる指標(メトリック)が用いられ、一方、指標は
各確率パラメータの負対数から計算されうる。これは、
例えば指標が全体確率を計算する為基に加算される必要
だけでなく、一方個々の確率パラメータが乗算されるべ
き点で有利である。
【0031】1つの状態から次の状態への遷移確率を計
算する為、状態のビットbi,…,bi−1nの個々の
二進値はトランスバーサルフィルタ31の入力パラメー
タとして用いられる。トランスバーサルフィルタ31の
出力値は、第1の近似値として発生し、一方妨害により
生じた妨害又は入力信号に含まれる雑音信号等をのぞき
サンプルはその値を入力パラメータとして用いられるビ
ットシーケンスbi,…,bi−1が無線リンクを介し
て送信又は受信される時用いる。トランスバーサルフィ
ルタ31の出力値を実際のサンプル値と比較することに
より、最も確実に送信されたビットシーケンスが見つけ
られる。
【0032】1つの状態から次の状態への大きい遷移確
率は、実際に起こらない状態遷移が簡単な妨害又は信号
雑音により最も確からしい遷移として偶発的に生じるの
で、この遷移の正しさに対して充分な保証を提供しな
い。状態遷移のより正しい評価は、問題の時点での2n
状態の1つに導く全ての状態遷移の確率検査によって今
まで発生した全体信号変化を考慮することによって達成
される。かかるイコライザを実現するコストは状態2n
の数に略比例し、即ちそれらは送信チャネルの蓄積深さ
nで指数的に生じる。
【0033】その代わりに、図1に示すイコライザ3は
n'状態を有する状態モデルに基づく。ここで1<n’
<である。図1に示す例示的実施例では、n=3及び
n’=2である。これは、状態2n =8の全数を有する
イコライザに対する如く状態2 n'=4の数の減少を生じ
る。状態2n の全数を有するイコライザからの差は、少
ない数の状態2n'を有するイコライザにおいて、単に
n’ビットbi,…,bi−nが状態遷移Si’,S
i’+1により直接決められる事実からなる。残りのn
−n’ビットbi−n−1,…bi−nは、メモリモジ
ュール33のメモリパスレジスタ334に蓄積される状
態Si’に導くメモリパスから生じる。従って、ソフト
決定イコライザの状態の全数との矛盾において、メモリ
パスレジスタ334は少ない数の状態でのソフト決定イ
コライザに用いられる。このレジスタ334において、
少なくともn前のビットbi−1,…,bi−n’,b
i−n’−1,…,bi−n’,…は全2n' 状態S
i’ビットbi−1らか各時点iで蓄積される。ビット
bi−1,…,bi−n’はそれらが関係する状態S
i’の状態ビットと同一であるので、メモリパスレジス
タ334に必然的に蓄積される必要はない。
【0034】図1に示す実施例で指標を形成するのに、
トランスバーサルフィルタ31の出力値
【0035】
【数18】
【0036】は信号評価器32でディジタルサンプル値
Ziから減算され、二乗される。この様にして、二乗距
離が形成される受信したサンプル値が入力パラメータと
して用いられるビットシーケンスから生じた確率はこの
二乗距離が小さくなるにつれ大きくなる。n最終ディジ
ットの線形組合せにより,最適評価は、全nビットが受
信されるまで形成されない。
【0037】サンプル値Ziに割当てられた評価値
【0038】
【数19】
【0039】は時点i+1で1つの状態Si’から状態
Si+1’への状態遷移に時間的に割当てられる。
【0040】この方法を実施するため、図1に示す例示
的実施例に示すメモリモジュール33はメモリパスレジ
スタ334と同様331,332,333と示される指
標レジスタからなる。各レジスタは2n'メモリ位置から
なり、3つのビットa1 ,…a3 は下記に示される如く
列をアドレスするのに用いられる。次にレジスタの各メ
モリ位置は単一アドレスa1 ,…,a3 を割当てられ
る。1つの状態に割当てられる全指標は第1のレジスタ
331に蓄積される。第2の指標レジスタ332では新
しい全指標はアドレスa1 ,…,a3 に蓄積され、指標
は「0」遷移即ちいわゆる「0」パスにより発生され、
一方第3のレジスタ333では、全指標はせ「1」遷
移、即ちいわゆる「1」パスで発生され、蓄積される。
ビットbi−n’=0(=「0」遷移)を有する時点i
でゼットbi−1,…,bi−nで決められる状態Si
から時点i+1でゼットbi…bi−n’+1で決めら
れる次の状態Si+1までの状態遷移により、いわゆる
「0」パスが決められ、同様にいわゆるビットbi−n
=1(=「1」遷移)を有する「1」パスが決められ
る。更に、少なくともn前のビットは全2n'、即ち図1
に示す例示的実施例の4つの状態用メモリパスレジスタ
334に蓄積される。メモリ位置が駆動される時、制御
回路34は周囲に関連するアドレスa1 ,…,a3 を入
力パラメータとしてトランスバーサルフィルタ31に印
加する。各形成されたアドレスに対して、第1の入力パ
ラメータは第1の二進数、例えば「0」として制御回路
で利用されうる。二乗距離
【0041】
【数20】
【0042】が得られたトランスバーサルフィルタ31
のこの値
【0043】
【数21】
【0044】及びサンプル値Zから評価器32で形成さ
れる。この二乗距離及び適切なアドレスでの第1の指標
レジスタ331に蓄積された全指標から、適切なアドレ
スでの第2の指標レジスタ332に蓄積される新しい全
指標が形成される。同様に、第2の二進数、例えば
「1」は第1の入力パラメータに新しく用いられ、この
様に得られた全指標は第3の指標レジスタ333に蓄積
される。一度制御回路34が全アドレスの組合せを貫通
し、第2及び第3が全アドレスの組合せを貫通し、第2
及び第3のパスレジスタ332,333の全内容はもう
一度計算され、最小値は第2及び第3の指標レジスタ3
32,333の新しい全指標から選択される。これらの
2つの値は互いに減算される。差の記号は最後に評価値
【0045】
【数22】
【0046】及び絶対差値ビットbi−n’所望の信頼
性情報
【0047】
【数23】
【0048】を示す。一度評価値
【0049】
【数24】
【0050】が決められると、更新が行なわれる。即
ち、第1から第3のパスレジスタ331,…,333及
びメモリパスレジスタ334に蓄積される指標のリロケ
ーションがなされる。
【0051】この動作の為、イコライザ論理で示される
制御及び演算論理35はビテルビアルゴリズムの実行を
同様全制御、全指標の形成を行う。これは例えば西独特
許明細書第3411999号で公知の方法でなされる。
次に、新サンプル値の到来は待たれ、関連した新評価及
び関連した信頼性情報は既に記述の方法で形成される。
【0052】従って、下記のステップは図1に示す例示
的実施例で実行される:1.レジスタ331からLi
(bi−1,…bi−n)=Li(Si’)をフェッチ
する。
【0053】2.パス(bi−1,…,bi−n’)用
レジスタ334から(bi−n’−1,…,bi−n)
をフェッチする。
【0054】
【数25】
【0055】4.bi−n’=0の場合、レジスタ33
2のアドレス(bi,bi−1,…,bi−n’+1)
にLi+1(Si’,Si+1’)を蓄積する。
【0056】5.bi−n’=1の場合、レジスタ33
3のアドレス(bi,bi−1,…,bi−n’+1)
にLi+1(Si’,Si+1’)を蓄積する。
【0057】6.レジスタ332から「0」パスLi+
1の最小値をサーチする。
【0058】7.レジスタ333から「1」指標Li+
1の最小値をサーチする。
【0059】8.最小値(6及び7)から
【0060】
【数26】
【0061】9.レジスタ331及び334を更新す
る。
【0062】ここで、Lは個々の状態遷移により特徴ず
けられるパスの全体指標を示す。
【0063】図2に示す状態図は2n ノードの列を有す
る図である。各ノードはnビットから発生しうる組合せ
の1つを示す。各列は特別のサンプリング時点i−3,
i−2,i−1,i,i+1に割当てられる。ノードに
割当てられうる個々の二進値000…111は示された
状態である。状態は、時点iで受信されたn最終ディジ
タルサンプル値が送信されてもよいビントシーケンスに
割当てられてもよい事実に常に対応する。新サンプル値
が受信される時、両「0」ビット及び「1」ビットはそ
れに割当てられる。最も新しいサンプル値が二進値0に
割当てられる時、ビットシーケンス010は、ビットシ
ーケンス0010になる。新しいサンプル値が受信され
るので最も古いサンプル値が等化に影響しないので、こ
の新しい二進値は省略される。図2に示す状態図は、全
ての可能な遷移は矢印で示される。例えば、ノードX
は、時点iでビットシーケンス010の状態を特徴とす
る。状態Si+1 =001が時点i+1で割当てられるノ
ードyは0を介して到来し、状態Si =101が時点i
+1で割当てられるノードZは「1」遷移を介して到来
する。パスは関連する遷移を共にストリングすることで
形成される。このパスは再構成されたビットシーケンス
i ,…;bi-n と同じ意味を有する。西独特許明細書
第3911999号からの従来技術の状態モデルに基い
た図2に示す状態図は、多数の状態2n に基いた等化に
対する製造コストが高いことを明らかにしている。
【0064】図3は図1に示すイコライザ用状態図を示
し、その状態図は単に2n'状態を有する状態モデルに基
いている。但し、,2n'=4である。図2に示す状態図
が図3に示す状態図と比較される場合、2n 状態を有す
る状態モデルに関する製造コストの節約は明らかであ
る。更に、図3(状態トレリス)に示す状態図におい
て、全ての可能なパスが特徴づけられる。一般的に、い
わゆる「0」パスは、ビットbi-n'=0(=「0」遷
移)を有する時点iでビットbi-1 …bi-n'により決定
された状態Si'から時点i+1でビットbi …bi-n'+1
により決定された時間逆次状態Si+1'まで状態遷移で決
定され、同様にいわゆるビットbi-n'=1(=「1」遷
移)は「1」パスで決定される。図3に示す状態トレリ
スにおいて、n’=2は図1説明で用いられた実施例に
より用いられる。従って、図3に示す状態トレリスにお
いて、状態遷移si'i+1 はビットbi,bi+1 ,b
i-2 を特徴とする。状態Si+1'を特徴とするビットb
i-3 は位置i−3から時点iでメモリパスレジスタかり
フェッチされる。
【0065】図4は、時点i−2から時点i−1までの
全ての遷移が「0」遷移であり、即ち常に二進数「0」
がビットbi-2 に割当てられるパスだけが示される状態
図を示す。これは状態遷移Si',Si+1'用「0」パスに
対応する。n=3,n’=2の例示的実施例の値に対し
て確立パラメータは2n'=4状態11,10,01,0
0を基に計算される。単にn’+1=3ビットbi ,b
i-1 , bi-2 が状態遷移Si',Si+1'で直接に決定さ
れ、一方残りのn−n’=1ビットbi-3 は状態Si'
導くメモリパスから生じる。この為に、全状態を有する
いわゆるソフト決定イコライザと対に、ビットbi-1
ら断定された少なくともnビットの長さに亘ってメモリ
パスbi-1 , i-n ,bi-n'-1,…,bi-n ,…を全2
n'状態用に対する状態で蓄積するメモリパスレジスタは
明白に更新されうる。ビットbi-1 ,…,bi-n は、そ
れらが関連した状態Si のビットと実際に同一であるの
でこの目的の為無視されてもよい。
【0066】図5は単に状態遷移Si',Si+1 に対する
全ての「1」パスが示される状態トレリスを示す。ここ
に、二進数「1」は各ビットbi-2 に割当てられる。評
価及び信頼性情報を形成する為、最も小さい全ての指標
は、「0」遷移から生じる状態の全ての指標は、「0」
遷移から生じる状態の全ての指標及び「1」遷移から生
じる指標から決められ、即ち、最も小さい全ての指標は
図4及び図5に示す状態図から選択される。これらのパ
スは最小値「0」又は最小値「1」パスを夫々形成す
る。2つの選択された最上全指標の夫々は、理想的状態
での各選択されたパスが評価値bi-n'=0又は評価値b
i-n'=1に割当てられうる可能性を表わす。これらの確
率値は全指標から計算されうる。最終ステップにおい
て、各状態S i+1 に対し利用される2つの全確率パラメ
ータが互いに比較され、小さい方の全確率パラメータは
新確率パラメータとして各状態Si+1に割当てられる。
【0067】逆指標により最上値の代わりに最大値を形
成することも可能である。
【0068】図6はディジタル送信装置の更なる例示的
実施例を示す。送信さるべき信号Xは先ずコンボリュー
ション符号器5に印加される。コンボリューション符号
器5は、送信器1により分散的送信チャンネルを介して
送信される二進数信号bを発生する。受信端に、サンプ
ル信号Zを発生すする受信器2がある。このサンプル信
号Zはイコライザ3に印加される。イコライザは、適切
な信頼性情報
【0069】
【数27】
【0070】と同様評価値
【0071】
【数28】
【0072】を発生する。信頼性情報と同様評価値はこ
こから
【0073】
【数29】
【0074】のシーケンスを復号する復号器6に印加さ
れる。ビデルビ方法により動作する復号器はこの復号に
用いられる。
【0075】ビデルビ復号に対して、受信した符号化信
号シーケンスは、符号化5が発生した有効コードシーケ
ンスと比較される。ビデルビ復号器に対して、等化デー
タシーケンスがコード蓄積の個々のコード素子から区別
される多くのビットが用いられる。
【0076】信頼性情報によりこの様に得られた指標を
乗算する時、復号さるべきデータシーケンスの評価値が
得られる。この様にして、初めに送信されたデータシー
ケンスが復号化の後実際に得られる確率が高められ、復
号器6は、復号目的のための信号冗長性がだけでなく、
復号化さるべきデータシーケンスの個々のデータが多か
れ、少なかれ「信頼」する情報を目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル送信装置のブロック図を示す図であ
る。
【図2】イコライザ用状態図を示す図である。
【図3】イコライザ用状態図を示す図である。
【図4】イコライザ用状態図を示す図である。
【図5】ディジタル送信装置用の更なる実施例を示す図
である。
【図6】ディジタル送信装置用の更なる実施例を示す図
である。
【符号の説明】
1 送信器 2 受信器 3 イコライザ 5 符号器 6 復号器 11 送信チャンネル 21 サンプルホールド素子 22 アナログディジタル変換器 31 トランスバーサル 32 信号評価器 33 メモリ手段 34 制御回路 35 制御及び演算論理 331,332,324 レジスタ 334 メモリパスレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 昭63−113981(JP,A) 特開 平1−200852(JP,A) 欧州特許488456(EP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 13/00 H03H 17/00 H03M 1/00 H04B 3/00 H04L 25/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号処理部(2,21)を有す
    る蓄積深さnを有する送信チャネル(11)よりなるデ
    ィジタル送信装置(1,2,21,22,3)用受信器
    であって、該受信器はアナログディジタル変換器(2
    2)と、状態遷移(Si,Si+1)を蓄積するレジス
    タ(331,332,333)を有するメモリ手段(3
    3)を含むディジタル信号処理部(31,32,33,
    34,35)を有するイコライザ(3)とからなり、メ
    モリ手段(33)のレジスタ(331,332,33
    3)の全ては2n'メモリ位置からなり、ここで 【数1】 であり、メモリ手段(33)は、各離散的時点(i)
    で、2n'状態に対し適切な第1の前のビット(bi−
    1)で始まる少なくともn前のビット(bi−1,…,
    bi−n’,bi−n’−1,…,bi−n,…)が蓄
    積されるメモリパスレジスタ(334)からなることを
    特徴とする受信器。
  2. 【請求項2】 イコライザ(3)は、この状態遷移を特
    徴とし、メモリ手段(33)に蓄積されたn’+1ビッ
    ト(bi,…,bi−n’)を基にし、またメモリパス
    レジスタ(334)のn−n’ビット(bi−n’−
    1,…,bi−n)を基にする状態遷移(Si,Si+
    1’)用確率パラメータを形成し、全ての2n'可能な
    「0」パス及び「1」パスのビットシーケンス(bi,
    bi−1,…,bi−n’+1,bi−n’)を基にし
    最小値「0」パス及び最小値「1」パスを各形成し、適
    切な全確率パラメータを形成し、2つの考えられる全確
    率パラメータのより小さいものに割り当ててられ二進値
    がビットbi−n’に対する評価値 【数2】 であることを決め、2つの考えられる全確率パラメータ
    を基にしたこの評価値 【数3】 を形成する制御及び演算論理(35)からなることを特
    徴とする請求項1記載の受信器。
  3. 【請求項3】 メモリパスレジスタ(334)はM前の
    ビットの蓄積深さを有し、但し 【数4】 であり、時点iで、評価値(bi−n)は、最小値
    「0」パスの全確率パラメータが最小値「1」パスの全
    確率パラメータより小さい場合、ビットbi−nに対す
    るメモリパスレジスタ(334)の最小値「0」パス、
    但しn’<N<M、又は最小値「1」パスから得られ、
    一方、ビット(bi−n’)に割当てられた評価値の信
    頼性情報への評価値 【数5】 の時間的割当てはN−n’時間間隔により信頼性情報を
    遅延する時に得られることを特徴とする請求項1又は2
    記載の受信器。
  4. 【請求項4】 メモリパスレジスタ(334)はM前の
    ビットの蓄積深さを有し、但し 【数6】 であり、時点iで、信頼性情報 【数7】 はビット(bi−n)に対して形成され、但し 【数8】 であり、信頼性情報 【数9】 は、単にbi−n=0を有する「0」パスが、単にbi
    −n=1を有する「1」パスのいずれかが時点iで存在
    する場合、予め決められうる置換値で置換されることを
    特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の受
    信器。
  5. 【請求項5】 信頼性情報は2つの選択されたパスの確
    率値間の比により形成されることを特徴とする請求項1
    乃至4のうちいずれか一項記載の受信器。
  6. 【請求項6】 2つの状態間の遷移の確率性の二乗距離
    は確率パラメータの指標として用いられ、状態遷移の為
    形成された指標は全体確率パラメータの全指標を形成す
    るよう今まで決定された全指標に加算されることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の受信器。
  7. 【請求項7】 最小値「0」パスの全指標は最小値
    「1」パスの全指標から減算され、差の記号は評価値を
    示し、絶対差値は評価値に割当てられた信頼性情報を示
    すことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項
    記載の受信器。
  8. 【請求項8】 信頼性情報は決定された雑音電力に依存
    する値で補正されることを特徴とする請求項1乃至7の
    うちいずれか一項記載の受信器。
  9. 【請求項9】 送信さるべき情報信号(x)は送信端で
    コンボリューション符号器(5)によりビット(b)に
    符号化され、コンボリューション復号器として動作する
    復号器(6)はこの装置のイコライザ(3)の後に配置
    され、復号化する時、復号器は評価ビット 【数10】 だけでなく、これらのビットに割当てられた信頼性情報 【数11】 も又処理することを特徴とする請求項1乃至8のうちい
    ずれか一項記載の受信器。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のうちいずれか一項記
    載の受信器からなるディジタル送信装置。
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