JP3266165B2 - 光ファイバ増幅器 - Google Patents

光ファイバ増幅器

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JP3266165B2 JP11164893A JP11164893A JP3266165B2 JP 3266165 B2 JP3266165 B2 JP 3266165B2 JP 11164893 A JP11164893 A JP 11164893A JP 11164893 A JP11164893 A JP 11164893A JP 3266165 B2 JP3266165 B2 JP 3266165B2
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    • H01S3/06Construction or shape of active medium
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向励起方式の光フ
ァイバ増幅器に関し、特に、安定した増幅作用を維持す
るための冗長構成を備えた光ファイバ増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向励起方式の光ファイバ増幅
器は、図6に示すような構成となっていた。即ち、信号
光が入力される入力用光ファイバ1に、第1の光アイソ
レータ2、第1の光合波器3、増幅用光ファイバ4、第
2の光合波器5及び第2のアイソレータ6が順に直列接
続されて成る増幅用経路が設けられ、第2の光アイソレ
ータ6を通過した光(即ち、増幅された信号光)が出力
用光ファイバ7へ出力される構成を有している。
【0003】更に、励起光源駆動装置8からの供給電力
によりレーザ光を発生する一対の励起光源9,10が備
えられ、励起光源9が発生するレーザ光(前方励起光と
いう)が光ファイバ11を介して第1の光合波器3へ、
励起光源10が発生するレーザ光(後方励起光という)
が光ファイバ12を介して第2の光合波器5へ夫々入力
されている。
【0004】そして、第1の光合波器3は、第1の光ア
イソレータ2を通過してきた信号光と前方励起光を合波
して増幅用光ファイバ4の入力側へ供給し、第2の光合
波器5は、後方励起光を増幅用光ファイバ4の出力側へ
供給すると共に、増幅用光ファイバ4で増幅された信号
光を第2の光アイソレータ6へ導波する。
【0005】このように、前方励起光と後方励起光を増
幅用光ファイバ4へ同時に供給して、増幅用光ファイバ
4のコア部分に添加されている希土類元素を励起させる
ことにより、信号光を増幅させるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光ファイバ増幅器にあっては、夫々の励起光
源9,10が前方励起光と後方励起光を別個に発生させ
る構成となっているので、これらの内の一方の励起光源
に劣化等を生じた場合に、増幅用光ファイバ4に供給さ
れる前方励起光と後方励起光との和の光強度が変化し
て、増幅率の変化を招く。よって、常に安定した増幅率
を設定することができず、且つこれらの励起光源9,1
0の一方に異常が発生しただけで特性が低下することか
ら増幅精度及び信頼性が低いという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、安定した増幅作用を維持するための冗長構
成を備えた光ファイバ増幅器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明に係る光ファイバ増幅器は、光増幅用の
活性物質が添加された増幅用光ファイバに信号光と励起
光とが入射されることにより、該信号光を増幅する光フ
ァイバ増幅器であって、(1) 所定波長の光を発生する複
数個の励起光源と、(2) これらの励起光源から発生され
た光を合波して、その合波された光を夫々所定の光強度
の前方励起光と後方励起光とに分岐して出力する光合分
岐器と、(3) 入射された信号光と前方励起光とを合波し
て増幅用光ファイバにその入力側から供給する第1の光
合波器と、(4) 後方励起光を増幅用光ファイバにその出
力側から供給すると共に、該増幅用光ファイバで増幅さ
れた信号光を出力側へ導波する第2の光合波器と、(5)
複数の励起光源の夫々の発光強度を夫々の発光基準値に
基いて一定に保持させる電力を供給する、励起光源毎に
設けられた複数個の自動電力制御回路と、(6) 複数個の
自動電力制御回路の夫々の発光基準値及び夫々の動作を
制御する中央制御ユニットと、を具備することを特徴と
する。更に、この中央制御ユニットは、複数個の励起光
源及び自動電力制御回路の一つの組を現用励起光源及び
現用自動電力制御回路とすべく発光基準値を設定するこ
とにより増幅用光ファイバの所定増幅率に対応する発光
を現用励起光源に行わせると共に、残余の組の励起光源
及び自動電力制御回路を待機用励起光源及び待機用自動
電力制御回路とすべく発光基準値を設定することにより
待機用励起光源に微弱発光を行わせて、現用励起光源お
よび待機用励起光源の夫々の発光強度及び供給電力を逐
次監視し、夫々の供給電力に対する夫々の発光強度の相
対比が予め決められた範囲を逸脱すると、異常発生と判
断する、ことを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る光ファイバ増幅器で
は、中央制御ユニットは、現用励起光源の供給電力に対
するその発光強度の相対比が予め決められた範囲を逸脱
すると、残余の組のうちの正常である何れか一組の待機
用励起光源及び待機用自動電力制御回路を新たな現用励
起光源及び現用自動電力制御回路に切り換えると共に、
現用であった励起光源及び自動電力制御回路の動作を遮
断させる切換え制御を行うのが好適である。
【0010】また、本発明に係る光ファイバ増幅器で
は、中央制御ユニットは、切換え制御を行う際に、現用
であった励起光源の発光強度を徐々に減少させ、新たな
現用励起光源とされるべき待機用励起光源の発光強度を
徐々に増加させることにより、夫々の発光強度の和を一
定に保持しつつ切換え制御を行うのが好適である。
【0011】また、中央制御ユニットは、異常発生と判
断すると警報情報を発生するのが好適であり、切換え制
御に伴って警報情報を発生するのも好適である。また、
本発明に係る光ファイバ増幅器は、複数の励起光源の夫
々の温度を夫々の温度基準値に基いて一定に保持させ
る、励起光源毎に設けられた複数個の自動温度制御回路
を更に備えるのが好適である。
【0012】
【作用】このような構成によると、待機用の励起光源の
異常の有無も監視されるので、現用励起光源が動作して
いる期間であっても、未然に待機用の励起光源の異常を
防止することができる。よって、現用と待機用の励起光
源の切換え制御を行ったときには待機用の励起光源にも
異常が発生していたというような重大な異常の発生を防
止することができる。更に、単に現用と待機用の励起光
源の動作切換えを行うのではなく、夫々の発光強度が徐
々に減少又は増加するようにして、これらの光強度の和
が常に所定強度に保たれるように処理するので、増幅用
光ファイバ増幅が瞬断する等の異常が発生せず、常に所
定の増幅率が得られる。又、警報情報に伴って未然に事
故の発生を防止することができる。又、自動温度制御回
路を更に備える場合には、自動温度制御回路により励起
光源の温度が一定に保持されるので、励起光の波長やパ
ワーが安定し、光増幅特性が安定する。
【0013】
【実施例】以下、本発明による光ファイバ増幅器の一実
施例を図面と共に説明する。まず、図1に基づいて構成
を説明すると、増幅されるべき信号光が入力される入力
用光ファイバ13に、第1の光合波器14、第1の光ア
イソレータ15、増幅用光ファイバ16、第2の光合波
器17、第2の光アイソレータ18及び光方向性結合器
19が順に直列接続されて成る増幅用経路が設けられ、
光方向性結合器19を通過した光(即ち、増幅された信
号光)を出力用光ファイバ20へ出力する構成を有して
いる。
【0014】ここで、増幅用光ファイバ16は、そのコ
ア部分に活性イオンとして微量のEr元素が添加された
Er添加石英系光ファイバや、同様にPr元素が添加さ
れたPr添加フッ化物光ファイバ等の、希土類添加型の
増幅用光ファイバが適用されている。Er添加石英系光
ファイバを適用する場合には、1.48μmの波長の励
起光を供給することによって1.55μm帯域の信号光
を増幅させ、Pr添加フッ化物光ファイバを適用する場
合には、1.3μmの波長の励起光を供給することによ
って1.55μm帯域の信号光を増幅させる。尚、いず
れの種類の増幅用光ファイバ16を適用するかは、設計
仕様等に応じて決定される選択事項であり、いずれの場
合にも原理・構成上同じであるので、この実施例では、
Er添加石英系光ファイバを適用する場合について説明
するものとする。
【0015】更に、図1において、1.48μmの波長
のレーザ光を発生する一対の励起光源(この実施例で
は、特性の揃った半導体レーザ光源が適用されている)
LDa,LDbが備えられ、励起光源LDaは、自動電
力制御回路APCaと自動温度制御回路ATCaとの帰
還制御によって、そのレーザ光の光強度と励起光源LD
a自体の温度が自動制御され、一方、励起光源LDb
は、自動電力制御回路APCbと自動温度制御回路AT
Cbとの帰還制御によって、そのレーザ光の光強度と励
起光源LDb自体の温度が自動制御される。
【0016】即ち、励起光源LDaには、発光されたレ
ーザ光の一部を検知するフォトダイオード等の光電変換
素子が内蔵されており、自動電力制御回路APCaが、
内部に設定されている発光基準値(電圧又は電流値)T
Laとこの光電変換素子の光電変換出力信号SLaのレベ
ル(電圧又は電流値)との差を零にするように、励起−
源LDaへの供給電力を高速に帰還制御することによっ
て、レーザ光の光強度を一定にさせる。又、励起光源L
Daには、それ自体の温度を検知するサーミスタ等の温
度検知センサとペルチェ素子等の温度制御素子が内蔵さ
れており、自動温度制御回路ATCaが、内部に設定さ
れている温度基準値(電圧又は電流値)ThTaとこの温
度検知センサの温度測定出力信号STaのレベル(電圧又
は電流値)との差を零にするように、上記の温度制御素
子への供給電力を高速に帰還制御することによって、励
起光源LDa自体の温度を一定にさせる。
【0017】一方の励起光源LDbにも励起光源LDa
と同様に、光電変換素子と温度検知センサ及び温度制御
素子が設けられており、自動電力制御回路APCbが、
内部に設定されている発光基準値(電圧又は電流値)T
Lbとこの光電変換素子の光電変換出力信号SLbのレベ
ル(電圧又は電流値)との差を零にするように励起光源
LDbへの供給電力を高速に帰還制御すると共に、自動
温度制御回路ATCbが、内部に設定されている温度基
準値(電圧又は電流値)ThTbとこの温度検知センサの
温度測定出力信号STbのレベル(電圧又は電流値)との
差を零にするようにこの温度制御素子への供給電力を高
速帰還制御することによって、レーザ光の光強度と励起
光源LDa自体の温度を一定にさせる。
【0018】更に、励起光源LDa,LDbから発せら
れるレーザ光を合波すると同時に、夫々等しい光強度の
前方励起光と後方励起光とに分岐出力する光合分岐器2
1が設けられ、前方励起光を第1の光合波器14に、後
方励起光を第2の光合波器17へ供給するようになって
いる。尚、必要に応じて、励起光源LDa,LDbない
し光合分岐器21の間と、光合分岐器21ないし第1,
第2の光合波器14,17の間を光ファイバで接続する
ことによって、上記レーザ光と前方励起光及び後方励起
光を導波するように構成されている。又、光合分岐器2
1には、溶融延伸ファイバカプラ等の2対2分岐カプラ
が適用されている。
【0019】そして、第1の光合波器14は、信号光と
前方励起光を合波して、第1の光アイソレータ15を介
して増幅用光ファイバ16へその前方から供給し、一
方、第2の光合波器17は、後方励起光を増幅用光ファ
イバ16へその後方から供給すると共に、増幅用光ファ
イバ16で増幅された信号光を第2の光アイソレータ1
8側へ伝送する。尚、第1,第2の光アイソレータ1
5,18は共に偏波無依存型の光アイソレータである。
【0020】更に、上記の光方向性結合器19は、光ア
イソレータ18を通過してきた増幅された信号光の一部
(約−13dB)をフォトダイオード等の光電変換素子
PDへ供給し、光電変換素子PDがその信号光の光強度
に比例した電圧又は電流の光電変換出力信号SPDを中央
制御ユニット22へ伝送するようになっている。
【0021】この中央制御ユニット22は、マイクロコ
ンピュータシステム等が適用されており、光電変換素子
PDからの光電変換出力信号SPDと、励起光源LDa,
LDbからの光電変換出力信号SLa,SLb及び温度測定
出力信号STa,STbが入力され、これらの信号に基づく
所定の解析処理を行うと共に、この解析結果に対応する
制御信号CTa,CLa,CTb,CLbを出力することによ
り、自動温度制御回路ATCa,ATCbと自動電力制
御回路APCa,APCbの基準値ThTa,ThLa,T
Tb,ThLbを自動的に変更させたり、異常発生時に励
起光源LDa,LDbの動作を停止させたり、警報情報
を発生する等の処理を行う。
【0022】次に、かかる構成を有する実施例の動作を
図2ないし図4のフローチャートと図5の説明図と共に
説明する。
【0023】まず、電源が投入されると、図2のステッ
プ100において、中央制御ユニット22が制御信号C
Ta,CTbとCLa,CLbを自動温度制御回路ATCa,A
TCbと自動電力制御回路APCa,APCbへ入力す
ることによって、温度基準値ThTa,ThTbと発光基準
値ThLa,ThLbを夫々標準の温度基準値ThTa1 ,T
Tb1 と発光基準値ThLa1 ,ThLb1 に設定させる。
ここで、温度基準値ThTa1 ,ThTb1 は共に、励起光
源LDa,LDbを最適動作させ得る25℃等に設定さ
れている。
【0024】一方、自動電力制御回路APCa,APC
bの標準の発光基準値ThLa1 ,ThLb1 は、図5に示
すように、ThLa1 >>ThLb1 の関係にあり、更に、
発光基準値ThLb1 は励起光源LDbに対して増幅作用
に殆ど寄与しない程度の微弱強度のレーザ発光を行わ
せ、発光基準値ThLa1 は励起光源LDaに対して増幅
用光ファイバ16の所定増幅率を殆ど決定する光強度の
レーザ発光を行わせるための値となっている。よって、
標準動作時には、励起光源LDaが現用励起光源、励起
光源LDbが待機用励起光源として適用される。尚、増
幅作用に殆ど寄与しないにも係わらず待機中の励起光源
LDbを微弱発光させるのは、中央制御ユニット22が
光電変換出力信号SLbに基づいて励起光源LDbの動作
を逐次監視して、その異常の有無を検知するためであ
る。
【0025】このように標準設定がなされると、自動温
度制御回路ATCa,ATCbは図3に示すステップ3
00ないし340の処理を、自動電力制御回路APC
a,APCbは図4に示すステップ400ないし440
の処理を夫々高速で繰り返す。
【0026】即ち、夫々の自動温度制御回路ATCa,
ATCbは、図3のステップ300において、励起光源
LDa,LDbからの温度測定出力信号STa,STbを入
力することによって励起光源LDa,LDbの各温度を
検知し、次に、ステップ310において、温度測定出力
信号STa,STbのレベルと夫々対応する標準の温度基準
値ThTa1 ,ThTb1 との差ΔTa,ΔTbを検出する。次
に、ステップ320において、差ΔTa,ΔTbを零にする
ための供給電力を夫々の励起光源LDa,LDbの温度
制御素子へ供給する。次に、ステップ330において、
夫々の自動温度制御回路ATCa,ATCbは、中央制
御ユニット22からの温度基準値ThTa,ThTbの変更
指示があった場合には、ステップ340において温度基
準値ThTa,ThTbを変更した後にステップ300への
繰り返し処理へ移行し、変更指示が無い場合には元の温
度基準値ThTa,ThTbを基準にして温度帰還制御を行
う。したがって、標準設定がなされて温度基準値T
Ta,ThTbの変更指示があるまでの期間は、温度基準
値ThTa,ThTbは標準の温度基準値ThTa1 ,Th
Tb1 となるので、励起光源LDa,LDbは例えば上記
の25℃に維持される。
【0027】一方、夫々の自動電力制御回路APCa,
APCbは、図4のステップ400において励起光源L
Da,LDbからの光電変換出力信号SLa,SLbを入力
することによって夫々のレーザ光の光強度を検出し、次
に、ステップ410において、光電変換出力信号SLa
Lbのレベルと夫々対応する標準の発光基準値T
La1 ,ThLb1 との差ΔLa,ΔLbを検出する。次に、
ステップ420において、夫々の自動電力制御回路AP
Ca,APCbが、差ΔLa,ΔLbを零にするための供給
電力を夫々の励起光源LDa,LDbへ供給する帰還制
御を行う。次に、ステップ430において、中央制御ユ
ニット22からの発光基準値ThLa,ThLbの変更指示
があった場合には、ステップ440において設定基準値
ThLa,ThLbを変更した後にステップ400への繰り
返し処理へ移行し、変更指示が無い場合には、元の発光
基準値ThLa,ThLbを基準にして帰還制御を行う。し
たがって、標準設定がなされて発光基準値ThLa,Th
Lbの変更指示があるまでの期間は、発光基準値ThLa
ThLbは標準の発光基準値ThLa1 ,ThLb1 となるの
で、励起光源LDaが発するレーザ光は増幅用光ファイ
バ16の増幅率を決定する一定の光強度に保持され、励
起光源LDbは微弱発光の状態に保持される。そして、
光合分岐器21がこれらのレーザ光を合波して、等しい
光強度の前方励起光と後方励起光に分岐して第1,第2
の光合波器14,17へ供給し、増幅用光ファイバ16
が所定の増幅率で信号光を増幅する。
【0028】このように、自動温度制御回路ATCa,
ATCbと自動電力制御回路APCa,APCbは、温
度基準値ThTa,ThTbと発光基準値ThLa,ThLbが
設定されるだけで個々独立に自動帰還制御を行い、この
実施例では、高速の帰還制御を実現するためにアナログ
回路で構成されている。
【0029】再び図2と共に説明すると、中央制御ユニ
ット22は、自動電力制御回路APCa,APCbと自
動温度制御回路ATCa,ATCbの動作と並行して、
励起光源LDa,LDbを監視する。まず、ステップ1
10において、光電変換出力信号SLa,SPDと、自動電
力制御回路APCaが励起光源LDaへ供給している供
給電力の値PLaを検知する。
【0030】次に、ステップ120において、光電変換
出力信号SPDの発光成分のレベル(電圧又は電流)の変
動を調べ、所定レベルよりズレていると、そのズレが零
になるように自動電力制御回路APCaの発光基準値T
La1 を微調整する。したがって、この微調整が行われ
ると自動電力制御回路APCaが、その微調整後の発光
基準値ThLaに基づいて励起光源LDaのレーザ光強度
を制御するので、増幅用光ファイバ16で増幅されて光
方向性結合器19より出力される信号光(増幅された信
号光)の発光成分のレベルは常に一定に保持される。
【0031】次に、ステップ130において、光電変換
出力信号SLaのレベルと供給電力値PLaとの相対比を求
める。即ち、光電変換出力信号SLaのレベルと較べて供
給電力値PLaが予め決められた範囲(安全範囲)を逸脱
する程に大きい場合には、大電力に因らなければ励起光
源LDaが所定の光強度のレーザ光を発生し得ない異常
状態、若しくは自動電力制御回路APCaに異常が発生
したものと判断し、光電変換出力信号SLaのレベルと較
べて供給電力値PLaがこの安全範囲内にある場合には、
励起光源LDa及び自動電力制御回路APCaが正常状
態にあると判断する。そして、かかる異常状態を検出し
た場合には、処理がステップ140を介してステップ1
90へ移行し、正常状態の場合にはステップ150へ移
行する。
【0032】ステップ150においては、中央制御ユニ
ット22は、励起光源LDbから出力される光電変換出
力信号SLbと自動電力制御回路APCbが励起光源LD
bへ供給している供給電力の値PLbを検知する。
【0033】次に、ステップ160において、光電変換
出力信号SLbのレベルと供給電力値PLbとの相対比を求
める。即ち、光電変換出力信号SLbのレベルと較べて供
給電力値PLbが予め決められた範囲(安全範囲)を逸脱
する程に大きい場合には、大電力に因らなければ励起光
源LDbが微弱強度のレーザ光ですら発生し得ない異常
状態、若しくは自動電力制御回路APCbに異常が発生
したものと判断し、光電変換出力信号SLbのレベルと較
べて供給電力値PLbがこの安全範囲内にある場合には、
励起光源LDb及び自動電力制御回路APCbが正常状
態にあると判断する。そして、異常発生と判断した場合
には、処理がステップ170を介してステップ180へ
移行して、励起光源LDbに異常が発生したことを示す
警報情報を発生した後、再びステップ110からの繰り
返し処理へ移行する。一方、正常と判断した場合には、
ステップ170から直接ステップ110へ移行する。
【0034】前述したように、ステップ140において
励起光源LDa又は自動電力制御回路APCaに異常が
発生したと判断した場合には、ステップ190へ処理が
移行し、待機用の励起光源LDbを現用励起光源として
動作させると同時に、励起光源LDaの発光動作を停止
させる。即ち、中央制御ユニット22が制御信号CLb
自動電力制御回路APCbへ供給することによって、増
幅用光ファイバ16の増幅率を標準設定のときと等しく
する発光基準値ThLb(ThLb=ThLa1 +ThLb1
なる)に設定すると共に、自動電力制御回路APCaに
対して励起光源LDaへの電力供給を遮断させることに
より、励起光源LDbのみの発光動作を行わせる。
【0035】更にこの切換え処理は、図5に示すよう
に、発光基準値ThLaを標準の発光基準値ThLa1 から
所定の減少率で徐々に零まで減少させた後に、励起光源
LDaへの電力供給を停止し、逆に、発光基準値ThLb
を標準の発光基準値ThLb1 から所定の増加率で徐々に
ThLa1 +ThLb1 の値まで増加させることにより、こ
の切換え処理期間であっても、増幅用光ファイバ16へ
供給される前方励起光と後方励起光の和の光強度を常に
標準設定のときと等しくする。したがって、切換え処理
期間において、増幅用光ファイバ16の増幅率は一定に
維持され、その後においてもその増幅率が維持される。
【0036】次に、ステップ200において、中央制御
ユニット22は、切換え処理を行ったことを示す警報情
報を発生した後、ステップ210において、光電変換出
力信号SLb,SPDと、自動電力制御回路APCbが励起
光源LDbへ供給している供給電力PLbを検知する。
【0037】次に、ステップ220において、光電変換
出力信号SPDの発光成分のレベル(電圧又は電流)の変
動を調べ、所定レベルよりズレていると、そのズレが零
になるように自動電力制御回路APCbの発光基準値T
Lbを微調整する。したがって、この微調整が行われる
と自動電力制御回路APCbが、その微調整後の発光基
準値ThLbに基づいて励起光源LDbのレーザ光強度を
制御するので、増幅用光ファイバ16で増幅されて光方
向性結合器19より出力される信号光(増幅された信号
光)の発光成分のレベルは常に一定に保持される。
【0038】次に、ステップ230において、光電変換
出力信号SLbのレベルと供給電力値PLbとの相対比を求
める。即ち、光電変換出力信号SLbのレベルと較べて供
給電力値PLbが予め決められた範囲(安全範囲)を逸脱
する程に大きい場合には、大電力に因らなければ励起光
源LDbが所定の光強度のレーザ光を発生し得ない異常
状態、若しくは自動電力制御回路APCbに異常が発生
したものと判断する。
【0039】そして、異常発生と判断した場合には、ス
テップ240を介してステップ250へ処理が移行し
て、励起光源LDaとLDbの両方共異常であることを
示す警報情報を発生した後、ステップ210からの繰り
返し処理へ移行し、異常が無い場合にはステップ240
から直接ステップ210の処理へ移行する。したがっ
て、ステップ250で警報情報が発せられても、即時に
励起光源LDbの動作を停止するのではなく、この警報
情報に応じて保守要員等が最終的に電源を遮断等するま
では、増幅用光ファイバ16による増幅動作が継続され
るので、信号光の増幅処理が不用意に停止されない。
【0040】このように、この実施例によれば、ステッ
プ110〜180の処理が繰り返される標準動作期間に
おいては、励起光源LDaが現用、励起光源LDbが待
機用として動作し、ステップ130及び140において
励起光源LDaの異常を検出すると、ステップ190〜
250の処理が繰り返されることによって、励起光源L
Dbのみが現用励起光源として動作する。そして、ステ
ップ110〜180の処理期間においても待機用の励起
光源LDbの異常の有無が監視されるので、励起光源L
Daが現用として動作している期間であっても、未然に
励起光源LDbの異常を防止することができる。よっ
て、励起光源LDaの異常発生に伴ってステップ190
で切換え処理を行ったときには励起光源LDbにも異常
が発生していたというような重大な異常の発生を防止す
ることができる。
【0041】更に、ステップ190の切換え処理におい
て、単に励起光源LDaとLDbの動作切換えを行うの
ではなく、夫々のレーザ光の光強度が徐々に減少又は増
加するようにして、これらの光強度の和が常に所定強度
に保たれるように処理するので、増幅用光ファイバ16
の増幅が瞬断する等の異常が発生せず、常に所定の増幅
率が得られるという優れた効果を発揮する。
【0042】尚、この実施例では、光方向性結合器19
と光電変換素子PDを設け、光電変換出力信号SPDに基
づいて、増幅された信号光の光強度を一定にする帰還制
御を行う場合を示したが、かかる帰還制御が必要なけれ
ば、省略することができる。この場合には、図2中のス
テップ120及び220の処理が省略される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、待
機用の励起光源の異常の有無も監視されるので、現用励
起光源動作している期間であっても、未然に待機用の励
起光源の異常を防止することができる。よって、現用と
待機用の励起光源の切換え制御を行ったときには待機用
の励起光源にも異常が発生していたというような重大な
異常の発生を防止することができる。更に、単に現用と
待機用の励起光源の動作切換えを行うのではなく、夫々
の発光強度が徐々に減少又は増加するようにして、これ
らの光強度の和が常に所定強度に保たれるように処理す
るので、増幅用光ファイバ増幅が瞬断する等の異常が発
生せず、常に所定の増幅率が得られる。又、警報情報に
伴って未然に事故の発生を防止することができる。この
ように、優れた冗長構成を有するので、信頼性の高い光
ファイバ増幅器を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバ増幅器の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図3】一実施例の動作を更に説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】一実施例の動作を更に説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】一実施例の切換え制御動作を説明するための説
明図である。
【図6】従来の光ファイバ増幅器の一例の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
13,20…光ファイバ、14…第1の光合波器、1
5,18…光アイソレータ、16…増幅用光ファイバ、
17…第2の光合波器、19…光方向性結合器、21…
光合分岐器、LDA,LDb…励起光源、APCa,A
PCb…自動電力制御回路、ATCa,ATCb…自動
温度制御回路、22…中央制御ユニット、PD…光電変
換素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−92827(JP,A) 特開 平4−3029(JP,A) 特開 平5−7047(JP,A) 特開 平4−165334(JP,A) 特開 平5−41552(JP,A) 特開 平5−21872(JP,A) 特開 平3−214936(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30 G02F 1/35 H04B 10/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光増幅用の活性物質が添加された増幅用
    光ファイバに信号光と励起光とが入射されることによ
    り、該信号光を増幅する光ファイバ増幅器であって、 所定波長の光を発生する複数個の励起光源と、 これらの励起光源から発生された光を合波して、その合
    波された光を夫々所定の光強度の前方励起光と後方励起
    光とに分岐して出力する光合分岐器と、 入射された信号光と前記前方励起光とを合波して前記増
    幅用光ファイバにその入力側から供給する第1の光合波
    器と、 前記後方励起光を前記増幅用光ファイバにその出力側か
    ら供給すると共に、該増幅用光ファイバで増幅された信
    号光を出力側へ導波する第2の光合波器と、 前記複数の励起光源の夫々の発光強度を夫々の発光基準
    値に基いて一定に保持させる電力を供給する、前記励起
    光源毎に設けられた複数個の自動電力制御回路と、 前記複数個の自動電力制御回路の夫々の発光基準値及び
    夫々の動作を制御する中央制御ユニットと、 を具備し、 前記中央制御ユニットは、 前記複数個の励起光源及び自動電力制御回路の一つの組
    を現用励起光源及び現用自動電力制御回路とすべく発光
    基準値を設定することにより前記増幅用光ファイバの所
    定増幅率に対応する発光を前記現用励起光源に行わせる
    と共に、 残余の組の励起光源及び自動電力制御回路を待機用励起
    光源及び待機用自動電力制御回路とすべく発光基準値を
    設定することにより前記待機用励起光源に微弱発光を行
    わせて、 前記現用励起光源および前記待機用励起光源の夫々の発
    光強度及び前記供給電力を逐次監視し、 夫々の供給電力に対する夫々の発光強度の相対比が予め
    決められた範囲を逸脱すると、異常発生と判断する、 ことを特徴とする光ファイバ増幅器。
  2. 【請求項2】 前記中央制御ユニットは、前記現用励起
    光源の供給電力に対するその発光強度の相対比が予め決
    められた範囲を逸脱すると、前記残余の組のうちの正常
    である何れか一組の待機用励起光源及び待機用自動電力
    制御回路を新たな現用励起光源及び現用自動電力制御回
    路に切り換えると共に、現用であった励起光源及び自動
    電力制御回路の動作を遮断させる切換え制御を行う、こ
    とを特徴とする請求項1記載の光ファイバ増幅器。
  3. 【請求項3】 前記中央制御ユニットは、前記切換え制
    御を行う際に、前記現用であった励起光源の発光強度を
    徐々に減少させ、前記新たな現用励起光源とされるべき
    待機用励起光源の発光強度を徐々に増加させることによ
    り、夫々の発光強度の和を一定に保持しつつ切換え制御
    を行う、ことを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ
    増幅器。
  4. 【請求項4】 前記中央制御ユニットは前記異常発生と
    判断すると警報情報を発生することを特徴とする請求項
    1記載の光ファイバ増幅器。
  5. 【請求項5】 前記中央制御ユニットは前記切換え制御
    に伴って警報情報を発生することを特徴とする請求項2
    記載の光ファイバ増幅器。
  6. 【請求項6】 前記複数の励起光源の夫々の温度を夫々
    の温度基準値に基いて一定に保持させる、前記励起光源
    毎に設けられた複数個の自動温度制御回路を更に備え
    る、ことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ増幅
    器。
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