JP3266002B2 - 純正交換部品識別装置及び純正交換部品識別方法 - Google Patents

純正交換部品識別装置及び純正交換部品識別方法

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JP3266002B2 JP22833996A JP22833996A JP3266002B2 JP 3266002 B2 JP3266002 B2 JP 3266002B2 JP 22833996 A JP22833996 A JP 22833996A JP 22833996 A JP22833996 A JP 22833996A JP 3266002 B2 JP3266002 B2 JP 3266002B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やプリンタ等
の交換可能な部品を有する装置に用いられ、純正部品を
識別するための識別装置及び識別方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来複写機等においては、トナーカート
リッジによりトナーを補給することによって複写が行わ
れる。このような複写機においては、トナーカートリッ
ジを着脱式とし、トナーの消失に応じてカートリッジを
交換することによってトナーを補給する。このような場
合、複写機のメーカーがその性能を補償した純正トナー
カートリッジを使用することが望ましい。
【0003】しかしながら複写機等においてはメーカー
が供給している、いわゆる純正品とは異なり、消耗部品
等の交換部品が他のメーカーより安価に供給されること
がある。その複写機のユーザは経済的観点から非純正部
品の消耗部品を購入することがあるという事態を生じて
いる。トナーカートリッジは消耗品であるため模倣され
易く、類似のトナーカートリッジや非純正トナーカート
リッジを用いてもある程度の複写性能は確保できる。し
かし複写機の性能を完全に発揮させることができないこ
とが多く、又トラブル発生の原因になっていた。
【0004】このような純正交換部品が装着されている
かどうかを判別するために、従来より純正交換部品の識
別方法が提案されている。例えば特開平5−224479号で
は交換部品にバーコードラベルを添付し、指定されたデ
ータを読出した場合にのみ装置が正常に動作するように
した識別方法が提案されている。又特開平2-73264号で
は交換部品に複雑な形状の加圧導電体を設け非純正交換
部品と識別するようにしており、特開昭59−145179号で
は交換部品に特定マークを設け、光電センサや磁気セン
サでこれを検出することによって純正交換部品を識別す
るようにした方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なバーコードラベルやマーク,特定形状導電体を用いる
方法では、第三者が模倣し易く、非純正部品を完全に排
除することが難しいという欠点があった。又交換部品が
使い捨ての場合には、廃棄した交換部品を第三者が入手
することによってトナー等のみを交換して新製品として
再び市場に投入することができ、非純正品を排除するこ
とができない。又非純正部品が使用された場合にその使
用状態を認識することができず、保守が難しくなるとい
う欠点もあった。更に交換部品がリサイクル部品の場合
には、使用回数を管理することができず、疲労した交換
部品を市場に再投入してしまうという恐れがあるという
欠点があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、非純正部品が使用される場合
に動作を停止又はその使用状態を記録すると共に、使用
状態を認識できるようにすることを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の請求項の発明
は、着脱自在の交換部品を有する装置に用いられる純正
交換部品識別装置であって、純正交換部品に取付けられ
所定のデータを保持しデータ通信機能を有するデータキ
ャリアと、装置本体内に設けられ、前記純正交換部品の
装着時に前記データキャリアのデータを読出すデータ読
出ユニットと、装置の動作時にあらかじめ前記データ読
出ユニットを介して前記データキャリアのデータを読出
し、純正交換部品が装着されているかどうかを識別する
交換部品識別手段と、装置の動作時にあらかじめ前記デ
ータ読出ユニットを介して前記データキャリアのデータ
を読出し、所定のデータが得られないときに非純正部品
の使用状態を記録するデータ記録手段と、を有すること
を特徴とするものである。
【0009】本願の請求項の発明は、前記純正交換部
品の交換時に前記データキャリアを破壊するデータキャ
リア破壊手段を有することを特徴とするものである。
【0010】
【0011】
【0012】本願の請求項の発明は、着脱自在の交換
部品を有する装置に用いられる純正交換部品識別方法で
あって、所定のデータを保持しデータ通信機能を有する
データキャリアを純正交換部品に取付け、前記純正交換
部品の装着時に前記データキャリアのデータを装置本体
内に読出し、装置の動作時にあらかじめ前記データキャ
リアのデータを読出して純正交換部品が装着されている
かどうかを識別し、所定のデータが得られないときに非
純正部品の使用状態を記録することを特徴とするもので
ある。
【0013】本願の請求項の発明は、請求項の純正
交換部品識別方法において、前記純正交換部品の交換時
に前記データキャリアを破壊することを特徴とするもの
である。
【0014】
【0015】このような特徴を有する本願の請求項1,
3の発明によれば、非純正交換部品が装着されていると
きにその使用状態をデータ記録手段により記録するよう
にしている。又請求項2,4の発明では、純正交換部品
の交換時にデータキャリアを破壊する破壊手段を設けて
おり、以後そのデータキャリアのみを使用することがで
きないようにしている
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
よる交換部品識別装置を複写機に適用した構成を示す図
である。本図において複写機本体1には交換部品である
インクボトル2が着脱自在に取付けられるものとする。
このインクボトル2には夫々の複写機の機種等に合わせ
たデータを保持するデータキャリア3が取付けられてい
る。又複写機本体1にはその動作状態を使用者に案内す
るための表示パネル4,操作部5が設けられる。又操作
部5からの操作により複写機構部6の複写を制御するた
めの制御部7及び動作状態を保持するメモリ8が設けら
れている。又データキャリア3に対向する位置にデータ
読出ユニット9が設けられ、更に複写機本体1にはイン
クボトル2を取外す際に入力されるインクボトル取外し
ボタン10が設けられる。インクボトル取外しボタン1
0はインクボトル2が消耗し使用を終えて取外す際にの
み用いられるものとする。制御部7は第1の実施の形態
では動作時に純正交換部品が装着されているかどうかを
識別する交換部品識別手段、及び非純正交換部品が装着
されているときに動作を停止する動作制御手段と、純正
交換部品の交換時にデータキャリアを破壊するためのデ
ータキャリア破壊手段の機能を達成している。
【0017】図2は本実施の形態のインクボトルに取付
けられるデータキャリア3の構成を示すブロック図であ
る。データキャリア3は図示のようにコイルL1とコン
デンサC1から成る共振回路11にダイオードブリッジ
12,定電圧回路13が接続され、定電圧回路13によ
ってIC回路内の各部に定電圧を供給している。又共振
回路11にはデータクロックを復調するASKデータ復
調回路14も接続される。これらのキャリアパルス及び
データクロック信号はシュミットトリガ回路15,16
を介してIC内の通信ロジック部17に入力される。通
信ロジック部17には不揮発性のE2 PROMメモリ1
8が接続されている。又IC内には定電圧回路の電圧を
検出する電圧検出回路19が接続されており、電圧が所
定値に達すれば通信動作を開始する。通信ロジック部1
7は与えられたコマンドに基づいてE2 PROMメモリ
18にデータを書込み又は読出すものであり、読出され
たデータによってシャント回路を構成するMOSFET
等のスイッチング素子20を介して共振回路11の両端
を短絡するように構成されている。E2 PROMメモリ
18にはデータキャリアが取付けられる純正交換部品の
種類等を示すデータがあらかじめ書込まれているものと
する。
【0018】次にデータ読出ユニット9は図3に示すよ
うに信号処理回路31に発振回路32が接続される。発
振回路32は一定の周期又はデューティ比を変化させて
キャリア信号をデータキャリア側に伝送するものであ
り、デューティ比によってデータを伝送する。受信回路
33は受信コイルL3に接続されており、残響の有無に
よってデータを受信するものである。この信号処理回路
31は複写機本体1内の制御部7に接続され、制御部7
からのコマンドに基づいてデータ読出コマンドを送出
し、受信したデータを制御部7に出力するものである。
又データキャリア3のE2 PROMメモリ18にデータ
を書込む機能を有している。
【0019】次にこの実施の形態の動作について図4の
フローチャートを参照しつつ説明する。動作を開始する
とまずステップS1においてコピー操作を待受ける。操
作部5よりコピー操作が入力されれば、制御部7はステ
ップS2においてデータ読出ユニット9内の信号処理回
路31を介して読出コマンドを送出し、取付けられたイ
ンクボトルのデータキャリア(DC)3のデータを読取
る。特定の機種の複写機にはその機種に対応したインク
ボトル2が装着される。そしてデータキャリア3よりそ
の機種に応じた正しいデータが書込まれているかどうか
をステップS3によって判別する。正常なデータが受信
されればステップS4に進んで複写動作を行い、ステッ
プS5に進んでインクボトル2の交換が必要かどうかを
判別する。交換が必要でなければステップS1に戻って
同様の処理を繰り返し、正常なインクボトル2が装着さ
れている場合にコピー処理を行う。
【0020】さてステップS3においてデータキャリア
3から正しいデータが得られない場合には、純正品でな
いインクボトルが装着されていると判断し、ステップS
6に進み表示パネル4に非純正インクボトルであること
の警告表示を行う。そしてこの場合には複写をせず、非
純正インクボトルを用いて複写しようとした情報をメモ
リ8に書込んでステップS5に進む。こうすれば純正イ
ンクボトルが取付けられているときにのみ、正常な複写
機能を実現することができる。
【0021】さてステップS5においてインクボトルの
交換が必要な場合には、ステップS5よりS8に進んで
その旨を表示パネル4に表示し、ボトル取外しボタン1
0の投入を待受ける。使用者がインクボトル2を交換す
るため、インクボトル取外しボタン10を投入するとス
テップS10に進んでデータキャリア3の破壊処理を行
う。ここでデータキャリア3の破壊は、図3に示す発振
回路32の発振レベルを正常な動作状態より高いレベル
として送信コイルL2を駆動することによって行う。こ
のような高いレベルで送信が行われると、共振回路11
の共振電圧が急速に上昇し、コンデンサC1の耐圧を越
えることによりコンデンサC1が破壊し、データキャリ
ア3が以後使用できなくなる。又定電圧回路13をあら
かじめ取り除いておき、高い電圧を印加することによっ
てIC回路を破壊するようにしてもよい。このようにイ
ンクボトル2に取付けられているデータキャリア3を破
壊することにより、第三者が不要なインクボトル2を回
収してデータキャリア3のみを用いて非純正インクボト
ルにそのデータキャリアを取付けて複写機に使用しよう
としても、データキャリア自体が破壊されているため、
このような使用を未然に防止することができる。このた
め複写機の保守作業の際にインクボトルを取外してもデ
ータキャリアが破壊されないようにし、又通常の使用で
はインクボトルの取外しボタン10が押されなければイ
ンクボトル2自体が複写機1から取外せないようにして
おく必要がある。
【0022】次に本発明の第2の実施の形態について図
5のフローチャートを用いて説明する。ハードウェアの
構成については第1の実施の形態と同様である。この場
合には制御手段7は交換部品識別手段と非純正部品が使
用されているときにその使用状態を記録するデータ記録
手段及びデータ破壊手段の機能を有している。この実施
の形態では非純正インクボトルが使用された場合にも複
写を可能とし、非純正インクボトルによる複写状態をメ
モリに記憶しておくものである。動作を開始するとまず
ステップS11においてコピー操作を待受ける。コピー
操作があればステップS12に進んで前述の場合と同様
にインクボトル2のデータキャリア3のデータを読取
る。そしてステップ13に進んで純正インクボトルかど
うかを判断する。純正インクボトルであれば、ステップ
S14において正常に複写動作を行いステップS15に
進む。ステップS15においてロギングデータの表示要
求がなければステップS16に進み、インクボトル2の
交換の要否を判別する。交換の必要がなければステップ
S11に戻って同様の処理を繰り返す。
【0023】一方ステップS19において非純正インク
ボトルと判別された場合には、ステップS17において
非純正品の使用状態、例えば複写日時,複写枚数等をロ
ギングデータとしてメモリ8に記憶させる。そしてステ
ップS18に進んで純正品への交換を表示パネル4に案
内表示する。そしてステップS14に戻って複写動作を
行う。
【0024】さてステップS15において表示要求があ
れば、ステップS19に進んで操作部5からの所定のボ
タン操作を待受ける。ロギングデータは複写機のサービ
スマンのみが読出せるようにしておくものとし、所定の
暗証コードを入力するとステップS20に進んでメモリ
8内に保持されている非純正品での複写日時や枚数等の
使用状態のデータを表示パネル4上に表示する。そして
ステップS16,S21〜S23については前述した第
1の実施の形態の動作と同様である。
【0025】この実施の形態では非純正インクボトルを
用いても複写が可能であるが、その記録がメモリに保持
されるため、複写の後に何らかの故障や異常が生じた場
合にはサービスマンはその使用状態を確認することによ
り、インクボトルに基づく異常があった場合にその責任
の所在を明確にすることができる。
【0026】次に本発明の第3の実施の形態について説
明する。この実施の形態では第1,又は第2の実施の形
態の機能に加えて、データキャリアにインクボトルの使
用回数データを書込むものである。即ちインクボトル等
の交換部品はリサイクル品としてリサイクルシステムが
完成しているものがある。このようなリサイクル品の場
合には使用毎にデータキャリアに保持されている使用回
数を順次更新していく。この実施の形態のハードウェア
構成は第1の実施の形態と同様であるが、データキャリ
ア破壊手段に代えてデータキャリアの使用回数データを
更新するデータ更新手段を有するものとする。この実施
の形態の動作を図6のフローチャートに示す。ステップ
S1〜ステップS9の操作については前述した第1の実
施の形態と同一である。この場合にはデータキャリアが
取外される場合にデータキャリアより使用回数データを
読出す(ステップS31)。そして使用回数データを更
新して(ステップS32)、元のステップS1に戻る。
そしてメーカーの工場にてインクの交換を行う際にその
使用回数を確認する。そして使用回数が所定数を越えて
いる場合には廃棄処分する。このようにすればリサイク
ル品の寿命が容易に管理でき、市場に疲労したインクボ
トルの流通を防止することができる。
【0027】尚図6は第1の実施の形態と同様に純正品
でなければ複写動作を禁止するようにしているが、図5
に示すように非純正部品の場合も複写動作を行い、その
使用状況を記録するようにしてもおいてもよいことはい
うまでもない。
【0028】尚ここで説明した実施の形態では複写機の
インクボトルを交換部品の例として説明したが、本発明
はメーカー純正の交換部品を使う必要がある種々の製
品、例えばトナーカートリッジを交換部品とするプリン
タ等に適用することができることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1,の発明によれば、非純正部品を使用した履歴を記
録手段に記録するようにしているため、複写機等に故障
が生じた場合にそのデータを確認することによって装置
の故障の責任の所在を明確にすることができるという効
果が得られる。又請求項2,4の発明では、交換部品が
使い捨ての場合にデータキャリアを破壊させることによ
り、そのデータキャリアを用いての交換部品の流通を排
除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による純正交換部品識別装
置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】データキャリアの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】データ読出ユニットの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態による動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施の形態による動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 2 インクボトル 3 データキャリア 4 表示パネル 5 操作部 6 複写機構部 7 制御部 8 メモリ 9 読出ユニット 10 取外しボタン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−224479(JP,A) 特開 平2−73264(JP,A) 特開 昭59−145179(JP,A) 特開 平6−149051(JP,A) 特開 平5−265268(JP,A) 特開 平7−176369(JP,A) 特開 平6−118736(JP,A) 特開 平2−72381(JP,A) 特開 平4−134380(JP,A) 特開 昭63−102817(JP,A) 実開 平5−47959(JP,U) 特表 平7−505528(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 15/08 G03G 21/00 510 G03G 21/16 - 21/18 B41J 5/30 B41J 29/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在の交換部品を有する装置に用い
    られる純正交換部品識別装置であって、 純正交換部品に取付けられ所定のデータを保持しデータ
    通信機能を有するデータキャリアと、 装置本体内に設けられ、前記純正交換部品の装着時に前
    記データキャリアのデータを読出すデータ読出ユニット
    と、 装置の動作時にあらかじめ前記データ読出ユニットを介
    して前記データキャリアのデータを読出し、純正交換部
    品が装着されているかどうかを識別する交換部品識別手
    段と、 装置の動作時にあらかじめ前記データ読出ユニットを介
    して前記データキャリアのデータを読出し、所定のデー
    タが得られないときに非純正部品の使用状態を記録する
    データ記録手段と、を有することを特徴とする純正交換
    部品識別装置。
  2. 【請求項2】 前記純正交換部品の交換時に前記データ
    キャリアを破壊するデータキャリア破壊手段を有するこ
    とを特徴とする請求項記載の純正交換部品識別装置。
  3. 【請求項3】 着脱自在の交換部品を有する装置に用い
    られる純正交換部品識別方法であって、 所定のデータを保持しデータ通信機能を有するデータキ
    ャリアを純正交換部品に取付け、 前記純正交換部品の装着時に前記データキャリアのデー
    タを装置本体内に読出し、 装置の動作時にあらかじめ前記データキャリアのデータ
    を読出して純正交換部品が装着されているかどうかを識
    別し、所定のデータが得られないときに非純正部品の使
    用状態を記録することを特徴とする純正交換部品識別方
    法。
  4. 【請求項4】 前記純正交換部品の交換時に前記データ
    キャリアを破壊することを特徴とする請求項記載の純
    正交換部品識別方法。
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