JP5607125B2 - 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 - Google Patents
作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 Download PDFInfo
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Description
好適な実施形態では、照合時期検出手段は、部品が交換される場合またはエンジンの始動が要求される場合のいずれかを、照合時期として検出する。
により、現在位置を把握する。なお、各機械管理装置10Aと管理センタ11とを、移動体通信網や公衆電話回線網等の他の通信ネットワークを介して接続してもよい。
ンサ140〜142と、サービスメータ143とを備えて構成可能である。これらの各部の全部または一部は、一つまたは複数の車内ネットワークを介して相互に接続することができる。また、例えば、電子コントローラ100と通信コントローラ110とを一体化させる等のように、複数の機能や回路を一つにまとめることもできる。なお、電子コントローラ100,通信コントローラ110,各センサ140〜142,サービスメータ143等から機械管理装置10Aが構成される。
)、この更新データに従って、部品ID管理テーブルT1を更新させる(S11)。これにより、電子コントローラ100は、部品ID管理テーブルT1の記憶内容を最新の内容に保持することができる。
ライタ140を介して、その部品16の備える無線タグ17から、品番を読み込む(S21)。電子コントローラ100は、その読み込んだ品番で、部品ID管理テーブルT1を検索する(S22)。そして、電子コントローラ100は、無線タグ17から読み込んだ品番を部品ID管理テーブルT1から発見したか否かを判定する(S23)。
0は、例えば、警告フラグを参照することにより、前記S24で警告信号が出力されたか否かを判定する(S31)。警告信号が出力されている場合(S31:NO)、正規部品が使用されていない場合なので、電子コントローラ100は、ユーザに警告を発した後で、エンジン160を始動させる(S32)。例えば、電子コントローラ100は、「正規部品が使用されていないため、エンジンの始動を制限中です。」等のようなメッセージを、UI部130を介してユーザに通知することができる。従って、本実施例では、S24及びS31のそれぞれにおいて警告を発することができる。なお、別の方法として、S32では、ユーザに警告を与えると共に、エンジン160の始動を制限することもできる。エンジン160の始動の制限には、エンジン160の始動を禁止する場合や、エンジン回転数を一定値以下に制限する場合が含まれる。さらに別の方法として、作業機械10の備えている作業機の動作速度を遅くすることもできる。
0は、リーダ/ライタ140を介して、各部品16の無線タグ17からそれぞれ品番を読み込む(S41)。
)、電子コントローラ100は、本処理を終了する。
140を介して、無線タグ17から品番及びシリアル番号を読み込む(S51)。続いて、電子コントローラ100は、無線タグ17から読み込まれた品番で、部品ID管理テーブルT1を検索する(S52)。
140を介して、各部品16の無線タグ17から品番及びシリアル番号をそれぞれ読み込む(S61)。
ラグがオンに設定されているか否かを判定する(S66)。
し(S67)、また、認証フラグをオンに設定する(S68)。
00は、本処理を終了する。これに対し、認証フラグがオンに設定されていない場合(S69:NO)、電子コントローラ100は、警告信号を出力する(S70)。
)、電子コントローラ100は、その交換された部品16の認証フラグをリセットし、オフ状態に設定する(S81)。
Claims (6)
- 作業機械(2,10)に搭載される交換可能な部品(3,6)を監視するための監視装置であって、
前記部品には、この部品を識別するための第1の部品識別情報を記憶する無線タグ(4,17)が予め設けられており、
前記第1の部品識別情報を前記無線タグから読み出すための情報読取り手段(1B,6,140)と、
前記作業機械を管理する管理サーバから前記部品の第2の部品識別情報を受信する通信制御装置と、
制御装置(1,100)とを備え、
前記制御装置は、
正規部品に関する第2の部品識別情報を管理し、前記通信制御装置が前記管理サーバから最新の前記正規部品に関する第2の部品識別情報を受信したら更新する部品情報管理手段(1D,T1)と、
予め設定された照合時期が到来したか否かを検出するための照合時期検出手段(1A,S20,S40,S50,S60)と、
照合時期の到来が検出された場合、情報読取り手段によって無線タグから読み出された第1の部品識別情報と部品情報管理手段により管理されている第2の部品識別情報とを比較し、第1の部品識別情報と第2の部品識別情報とが一致するか否かを判定する照合手段と、
前記第1の部品識別情報と前記第2の部品識別情報とが不一致の場合は、警告を発するか、または/及び、前記作業機械の動作を制限させる異常状態制御手段(1E,S24,S33,S44,S57,S71)と、を備え、
前記第1,第2の部品識別情報には、前記部品に特有の製造番号が含まれており、
前記照合手段は、前記第1の部品識別情報に含まれる製造番号と前記第2の部品識別情報に含まれる製造番号とを照合し、
前記異常状態制御手段は、前記製造番号が一致する場合に、前記製造番号に係る第2の部品識別情報を、使用済みであることが判別できるように変更する作業機械の部品監視装置。 - 前記作業機械の現在位置を計測する位置計測装置(121)を備え、
前記通信制御装置は、前記第1の部品識別情報に含まれる前記部品の製造番号を、前記作業機械の現在位置とともに、前記管理サーバに送信する請求項1に記載の作業機械の部品監視装置。 - 前記照合時期検出手段は、前記部品が交換される場合または前記作業機械のエンジンの始動が要求される場合のいずれかを、前記照合時期として検出する請求項1又は請求項2に記載の作業機械の部品監視装置。
- 前記第1,第2の部品識別情報には、前記部品の種類を特定するための品番情報が含まれており、
前記照合手段は、前記第1の部品識別情報に含まれる品番情報と前記第2の部品識別情報に含まれる品番情報とを照合する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の作業機械の部品監視装置。 - 前記部品は、前記作業機械のエンジンに使用されるエンジン用部品であり、
前記情報読取り手段は、前記部品の近傍に設けられている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の作業機械の部品監視装置。 - 作業機械(2,10)に搭載される交換可能な部品(3,16)を監視するための監視方法であって、
前記部品には、この部品を識別するために、前記部品に特有の製造番号を含む第1の部品識別情報を記憶する無線タグ(4,17)が予め設けられており、
前記作業機械を制御する制御装置が、
前記部品が交換されたか否かを判定するステップ(S20)と、
前記部品が交換されたと判定された場合、前記無線タグにアクセスするための情報読取り手段(1B,6,140)を用いて、前記無線タグに記憶されている前記第1の部品識別情報を読み込むステップ(S21)と、
前記部品に特有の製造番号を含む正規部品に関する第2の部品識別情報を管理するための部品情報管理手段(1D,T1)を、前記読み込んだ第1の部品識別情報で検索するステップ(S22)と、
前記第1の部品識別情報と前記第2の部品識別情報とが一致するか否かを判定するステップ(S23)と、
前記第1の部品識別情報と前記第2の部品識別情報とが不一致の場合には、警告を発するか、または/及び、前記作業機械の動作を制限するステップ(S24,S32)と、
前記製造番号が一致する場合に、前記製造番号に係る第2の部品識別情報を、使用済みであることが判別できるように変更するステップと(S56,S67)、
前記作業機械を管理する管理サーバから、前記第2の部品識別情報を、通信制御装置を介して受信するステップ(S10)と、
前記部品情報管理手段を、受信した第2の部品識別情報により、更新するステップと、
をそれぞれ実行する作業機械の部品監視方法。
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