JP3265953B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP3265953B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は平面または曲面上
に配列された素子アンテナと各素子アンテナにつながれ
たウェイト乗算回路、各ウェイト乗算回路につながれウ
ェイト乗算回路の出力を加算する加算回路からなるアン
テナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のアンテナ装置を示すもの
で、図において1は平面上に並べられたN個の素子アン
テナ、2は受信機、3はアナログ/ディジタル変換回
路、4はウェイト乗算回路、5は加算回路である。
【0003】次に動作について説明する。素子アンテナ
1で受信された受信信号は、それぞれの素子アンテナに
つながれた受信機2に送られ、周波数変換される。受信
機2で周波数変換された信号はアナログ/ディジタル変
換回路3でディジタル信号に変換され、ウェイト乗算回
路4にて所望のアレー指向性を形成するためのウェイト
を乗算され、加算回路5にて他のウェイト乗算回路から
出力された受信信号と加算され、所望のアレー指向性を
得る。
【0004】ここで各素子アンテナ間には素子間相互結
合が存在する。素子間相互結合はアレー動作状態におけ
る素子指向性(アレー素子指向性)を単体素子指向性か
ら変化させ、サイドローブの上昇、利得の低下等のアン
テナ性能低下をまねく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置は
以上のように構成されているため素子間相互結合の影響
により、サイドローブの上昇、利得の低下等のアンテナ
性能低下が発生した。
【0006】この発明にかかるアンテナ装置は上記のよ
うな問題点を解消するためのものであり、曲面または平
面上に素子が配列されたアンテナ装置において素子間相
互結合をアレー素子指向性の計測値から乗算しその影響
を補償することで、サイドローブの上昇、利得の低下等
を低減したアンテナ装置を提供することを目的とする。
【0007】また、この発明にかかるアンテナ装置は、
簡略かつ素子数が増加しても実現可能な回路で実現する
ことを目的とする。
【0008】また、この発明にかかるアンテナ装置はア
ンテナの試験調整時間を短縮化することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の実施の形態1
によるアンテナ装置はアレー素子指向性の観測範囲にお
いて
【0010】
【数3】
【0011】がgi (θ)の最小二乗法における最適近
似関数になるように素子間相互結合c inを算出すること
で、素子間相互結合行列Cを計算し、素子間相互結合行
列Cの逆行列C-1を記憶する記憶装置と、理想的な励振
分布ベクトルW=[w1 ・・・wN ]を計算または蓄え
るウェイト制御装置と、記憶装置から出力された素子間
相互結合行列Cの逆行列C-1とウェイト制御装置から出
力された理想的な励振分布ベクトルWから演算W’=W
-1によって各ウェイト乗算回路に設定する励振分布ベ
クトルW’を演算する演算装置を備える。
【0012】またこの発明の実施の形態2によるアンテ
ナ装置は、上記の実施の形態1における演算装置として
各ウェイト乗算装置に隣接した内積演算回路を備える。
【0013】またこの発明の実施の形態3によるアンテ
ナ装置は、演算W’=WC-1によって素子の励振分布
w’i を計算するに当たり、行列C-1の全ての要素を用
いてW’を計算するのではなく、素子間隔があらかじめ
設定されたしきい値より狭い素子間の相互結合の影響を
補正する要素のみを用いて計算する。
【0014】またこの発明の実施の形態4によるアンテ
ナ装置は運用周波数帯域の一定間隔周波数毎にアレー素
子指向性を計測し、素子間相互結合行列Cを求め、その
行列要素を運用周波数に渡って補間、逆行列C-1を計算
し、運用周波数全帯域の逆行列C-1を記憶装置に記憶す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す構
成図であり、図において1は平面または曲面上に並べら
れたN個の素子アンテナ、2は受信機、3はアナログ/
ディジタル変換回路、4はウェイト乗算回路、5は加算
回路、6はウェイト制御装置、7は記憶装置、8は演算
装置である。
【0016】次に動作について説明する。素子アンテナ
1で受信された受信信号は、それぞれの素子アンテナに
つながれた受信機2に送られ、周波数変換される。受信
機2で周波数変換された信号はアナログ/ディジタル変
換回路3でディジタル信号に変換され、ウェイト乗算回
路5にてウェイトを乗算され、加算回路5にて他のウェ
イト乗算回路から出力された受信信号と加算され、所望
のアレー指向性を得る。ここで、ウェイト制御装置7は
単体素子指向性fn (θ)を用いて所望の低サイドロー
ブ化ビーム、成形ビーム等の放射パターンを形成する理
想的な励振分布ベクトルW=[w1 ・・・wN ]を演算
装置8へ送る。記憶装置7は記憶していた素子間相互結
合行列Cの逆行列C-1を演算装置8へ送る。演算装置8
は演算W’=WC-1によって励振分布ベクトルW’=
[w’1 ・・・w’N ]を計算し、ウェイト乗算回路5
にW’を設定する。
【0017】ここで、記憶装置7において素子間相互結
合行列Cは次のようにして求められる。図2は平面また
は曲面上の素子間相互結合を示す図であり、図において
1は曲面上に配列されたN個の素子アンテナ、fn
(θ)は素子nの素子指向性、gi (θ)は素子iのア
レー素子指向性、cinは素子nからiへの素子間相互結
合である。素子iのアレー素子指向性は次式で表わされ
る。
【0018】
【数4】
【0019】“数4”においては、gi (θ)を最適値
問題における所望の関数、fn (θ)を展開関数、cin
を展開係数と見なす事ができる。従って、cinは“数
5”に示す平均二乗誤差を最小にする係数として算出可
能である。
【0020】
【数5】
【0021】“数5”においてθ1 はgi (θ)の計測
開始角度、θ2 はgi (θ)の計測終了角度を示す。
“数5”を展開すると、次式を得る。
【0022】
【数6】
【0023】ここで、
【0024】
【数7】
【0025】
【数8】
【0026】
【数9】
【0027】
【数10】
【0028】“数5”のεを最小とするには、下式が成
立すればよい。
【0029】
【数11】
【0030】従って、
【0031】
【数12】
【0032】同様に、
【0033】
【数13】
【0034】“数12”,“数13”においてRe()
は変数の実部、Im()は変数の虚部を示す。“数1
2”,“数13”より次式を得る。
【0035】
【数14】
【0036】“数14”=0の条件より、次のN個の一
次式を得る。
【0037】
【数15】
【0038】“数15”を行列を用いて表わすと、
【0039】
【数16】
【0040】従って、素子nからiへの素子間相互結合
inは次式で算出される。
【0041】
【数17】
【0042】全ての素子(i=1・・・N)についてc
inを求めることで次式を得る。
【0043】
【数18】
【0044】次に素子間相互結合行列を用いることで、
サイドローブの上昇、利得の低下等を低減できることを
説明する。素子指向性fn (θ)を用いて所望の低サイ
ドローブ化ビーム、成形ビーム等の放射指向性を形成す
る理想的な励振分布ベクトルをW=[w1 ・・・wN
(wi は素子iに設定する理想的な励振分布)とする。
Wを用いることで所望のアレーアンテナの放射指向性F
(θ)は次式で表わされる。
【0045】
【数19】
【0046】“数19”に“数18”を代入すること
で、
【0047】
【数20】
【0048】“数20”より励振分布ベクトルW’=
[w’1 ・・・w’N ](w’i は素子iに設定する励
振分布)として、次式を得る。
【0049】
【数21】
【0050】“数21”から明かなように励振分布ベク
トルW’を演算装置8にて計算し、ウェイト乗算回路5
に設定することで素子間相互結合の影響を補償した励振
分布を各素子に設定する事が可能となり、素子間相互結
合に起因するサイドローブの上昇、利得の低下等を抑制
することが可能である。図3に素子間相互結合を補償し
ていない励振分布ベクトルWをウェイト乗算回路5に設
定した場合のアレー放射パターンの例を点線で、素子間
相互結合を補償した励振分布ベクトルW’をウェイト乗
算回路5に設定して用いた場合のアレー放射パターンの
例を実線で示す。素子間相互結合の影響を補償した励振
分布を各素子に設定する事で、サイドローブが低減し利
得が上昇していることがわかる。
【0051】実施の形態2.図4はウェイト制御装置6
から出力されるWから、各ウェイト乗算回路に隣接した
内積演算回路でW’を計算する実施の形態2を示す構成
図である。図4においてウェイト制御回路6から出力さ
れたWは各ウェイト乗算装置4に隣接した内積演算回路
9に送られる。記憶装置7は記憶していた行列C-1の要
素c-1 ni(n=1・・・N)を素子iの内積演算回路9
に出力する。素子iの内積演算回路9は“数22”によ
りw’i を演算する。
【0052】
【数22】
【0053】この図4に示す実施の形態2では各素子で
ウェイト計算を並列で行うため、演算時間の短縮が可能
であり、簡略かつ素子数が増加しても実現可能である。
【0054】実施の形態3.実施の形態1や実施の形態
2のアンテナ装置において素子数が多くなると演算装置
8や内積演算回路9における演算量が増加する。しか
し、図5に示す様に素子間の距離が離れていれば素子間
相互結合量は小さくなるため、図5における行列Cの斜
線の部分はほぼ0に等しい。従って、その逆行列である
-1も斜線の部分はほぼ0に等しく、行列C-1の斜線の
部分は0であるとして、“数21”や“数22”の演算
を行っても実用上は差しつかえない。従って、“数2
2”の場合、
【0055】
【数23】
【0056】としてw’i を計算することができる。こ
こで、D(i,n)は素子iと素子nの距離を示し、D
thは素子アンテナの形状等で決まる定数である。従っ
て、演算装置8や内積演算回路9における演算量を減ら
す事ができ、素子数が多い場合でも演算回路の簡略化
や、ビーム方向切り替え時間の短縮が可能である。
【0057】実施の形態4.実施の形態1や実施の形態
2のアンテナ装置において、運用周波数が単一でない場
合は、全運用周波数帯域においてアレー素子指向性gi
(θ)を計測し、C-1を算出する必要がある。しかしな
がら図6に示す様に素子間相互結合cniを周波数に対し
なだらかな変化を示す。従って、全運用周波数において
i (θ)を計し、素子間相互結合行列Cを算出し、C
-1を求めるのではなく、周波数帯域のある一定間隔毎に
アレー素子指向性gi (θ)を計測し、素子間相互結合
行列Cを算出し、その要素を周波数帯域に渡って補間
し、各運用周波数におけるC-1を算出し記憶装置7に記
憶することで、アレー素子指向性gi (θ)の計測回数
を少なくでき、アンテナの試験調整時間を短縮化するこ
とが可能である。
【0058】なお、上実施の形態1〜4ではディジタル
ビームフォーミングアンテナ装置について説明したが、
この発明はこれに限るものでは無く、例えばマイクロ波
減衰器と移相器を備えたフェーズドアレーアンテナ装置
にも適用できるものである。
【0059】
【発明の効果】この発明の実施の形態1によれば、素子
間相互結合の影響を補償した励振分布を各ウェイト乗算
回路に設定することができ、サイドローブの上昇や利得
の低下等を抑制することができる。
【0060】この発明の実施の形態2によれば、演算
W’=WC-1における各要素wi ’を内積演算回路で並
列に計算することで、構成が簡単かつ、安価であり、ビ
ーム方向の切り替え時間を短くすることが可能である。
【0061】この発明の実施の形態3によれば素子iの
励振分布w’i を計算するに当たり、素子間相互結合行
列Cの逆行列C-1の要素のうち、着目する素子の近傍の
素子との相互結合の影響を補正する要素のみを用いるこ
とで、演算装置や内積演算回路における演算量を減らす
事ができ、素子数が多い場合でも構成が簡単かつ、安価
であり、ビーム方向切り替え時間の短縮が可能である。
【0062】この発明の実施の形態4によれば周波数帯
域のある一定間隔毎に、アレー素子指向性g1 (θ)を
計測し、素子間相互結合行列Cを算出し、その要素を周
波帯域に渡って補間し、各運用周波数におけるC-1を算
出し記憶装置に記憶することで、アレー素子指向性の計
測回数を少なくでき、アンテナの試験調整時間を短縮化
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態1
を示す図である。
【図2】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態1
における素子間相互結合を示す図である。
【図3】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態1
における効果を示す図である。
【図4】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態2
を示す図である。
【図5】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態3
を説明する図である。
【図6】 この発明によるアンテナ装置の実施の形態4
を説明する図である。
【図7】 従来のアンテナ装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 素子アンテナ、2 受信機、3 アナログ/ディジ
タル変換回路、4 ウェイト乗算回路、5 加算回路、
6 ウェイト制御装置、7 記憶装置、8 演算装置、
9 内積演算回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−245526(JP,A) 特開 昭63−283206(JP,A) 特開 昭59−44104(JP,A) 特開 平6−164434(JP,A) 特開 平6−196921(JP,A) 特開 昭57−20001(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 3/26 H01Q 21/00 - 21/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面または曲面上に配列されたN個(N
    は2以上の自然数)の素子アンテナと各素子アンテナに
    つながれたウェイト乗算回路、各ウェイト乗算回路につ
    ながれ上記N個のウェイト乗算回路の出力を加算する加
    算回路からなるアンテナ装置において、単体素子指向性
    i (θ)(i=1・・・N)から理想的な励振分布ベ
    クトルW=[w1 ・・・wN ]を計算するウェイト制御
    装置と、全素子アンテナのアレー素子指向性gi (θ)
    (i=1・・・N)を計測し、単体素子指向性とアレー
    素子指向性の差異の原因である素子間相互結合cinを全
    素子に対してそれぞれのアレー素子指向性の計測値から
    “数1”(θ1 は計測開始角度、θ2 は計測開始角度)
    により算出することにより、“数2”に示す素子間相互
    結合行列Cを求め、その逆行列C-1を計算し、逆行列C
    -1を記憶する記憶装置と、上記ウェイト制御装置から出
    力された理想的な励振分布ベクトルWと上記の記憶装置
    から出力された素子間相互結合行列の逆行列C-1から、
    演算W’=WC-1によって各ウェイト乗算回路に設定す
    る励振分布ベクトルW’=[w1 ’・・・wN ’]を計
    算する演算装置を備えたことを特徴とするアンテナ装
    置。 【数1】 【数2】
  2. 【請求項2】 上記の演算装置は、各ウェイト乗算回路
    に隣接した内積演算回路を設け、各素子に設定する励振
    分布ベクトルW’=[w1 ’・・・wN ’]を演算する
    にあたり、ベクトル演算W’=WC-1における各要素を
    各内積演算回路で並列に計算することを特徴とする請求
    項1記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 上記の演算装置は行列C-1の全ての要素
    を用いてW’を計算するのではなく、素子間隔があらか
    じめ設定されたしきい値より狭い素子間の相互結合の影
    響を補正する要素のみを用いて計算することを特徴とす
    る請求項1又は2記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 上記の記憶装置は、運用周波数帯域の一
    定間隔周波数毎にアレー素子指向性を計測し、素子間相
    互結合行列Cを求め、その行列要素を運用周波数に渡っ
    て補間、逆行列C-1を計算し、運用周波数全帯域の逆行
    列C-1を記憶することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のアンテナ装置。
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