JP3265462B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JP3265462B2
JP3265462B2 JP04331297A JP4331297A JP3265462B2 JP 3265462 B2 JP3265462 B2 JP 3265462B2 JP 04331297 A JP04331297 A JP 04331297A JP 4331297 A JP4331297 A JP 4331297A JP 3265462 B2 JP3265462 B2 JP 3265462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
motor
dust
storage case
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04331297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10234630A (ja
Inventor
紀明 三好
幸満 松本
博司 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP04331297A priority Critical patent/JP3265462B2/ja
Publication of JPH10234630A publication Critical patent/JPH10234630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3265462B2 publication Critical patent/JP3265462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的な電気掃除機としては、例えば、
特公平2−12568号公報に開示されているように、
袋状に形成された使い捨て自在な第1フィルタと、その
下流側に位置して脱着可能に装備された細塵捕捉用の第
2フィルタとで吸入した空気中の塵埃を捕捉して除去す
るように構成されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機にお
いては、吸引ファンを駆動するモータとしてブラシ付き
モータが利用されていたために、モータの駆動によって
発生したカーボンダストが掃除機の排気口から排出され
ることがあった。また、第2フィルタは細かい塵埃を捕
捉するために、一般的に目詰まりが発生しやすく、ここ
に第1フィルタを通過した比較的粗い塵埃が付着すると
細塵捕捉率が著しく低下しやすいものであった。
【0004】さらに、吸引ファンによる負圧が第2フィ
ルタの一部の局部的に集中し、ここでの流速が速くなり
やすいため、第2フィルタにおける細塵の捕捉率が低下
しやすいという不都合が生じていた。
【0005】本発明は、このような従来の電気掃除機に
見られた不具合の解消あるいは抑制を図ることを主たる
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、以下のような構成をとることを特徴として
いる。
【0007】請求項1に係る発明は、吸引口が開口した
集塵室とモータを用いて回転駆動される吸引ファンと
を具備し、塵室と吸引ファンとの間を、筒状の熱伝導
性の高い材料を用いて連通し、前記筒状の熱伝導性の高
い材料の外周に、前記モータの回転駆動制御を行うモー
タ駆動用回路に取り付けられた放熱板が取着されたこと
を特徴とする。
【0008】この構成によると、吸引した空気を用いて
発熱性の電子部品を効率良く冷却することが可能とな
り、電子部品の信頼性及び耐久性を高めることが可能と
なる。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1に係
る発明において、モータにはブラシレスモータを使用す
るとともに、筒状の熱伝導性の高い材料の内側には、粗
塵用フィルタおよび細塵用フィルタが重ね合わせ収納さ
れたフィルタ収納ケースを配置したことを特徴とする。
この構成によると、吸引口を通って集塵室に導かれた空
気は、先ず、使い捨ての集塵袋などに入って大きい塵埃
が除去されることになり、次いで、粗塵用フィルタ及び
細塵用フィルタを通過する間に、集塵袋を通過した粗塵
及び細塵が除去されたうえで清浄空気のみが機外に排出
される。なお、この際、細塵用フィルタの上流側に粗塵
用フィルタを配備してあることから、粗塵の付着によっ
て細塵用フィルタが目詰まりを起こして通気抵抗が増加
することが防止される結果、圧力損失の増大を招くこと
なく吸引除塵が行われる。また、ファン駆動用としてブ
ラシレスモータを用いているので、吸引清掃作業中のカ
ーボンダストの発生は起こらないことになる。
【0010】請求項3に係る発明は、上記請求項2に係
る発明において、筒状の熱伝導性の高い材料は、空気の
流入側から空気流出側へ向かうほど空気の流通面積を狭
める断面形状とされた絞り部を、フィルタ収納ケースと
吸引ファンとの間に備えていることを特徴とする。この
構成によると、吸引ファンによって吸引流動する空気が
絞り筒を通過する際に適度の絞り抵抗を受けることにな
り、フィルタ収納ケース側での負圧の分散が図れるた
め、局部的に流速が大きくなることが抑制される結果、
細塵用フィルタ及び粗塵用フィルタに対しては各々の全
面にわたって比較的均一な吸引負圧が作用することにな
る。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項2又は請求
項3に係る発明において、絞り部には、通気性を有する
発泡材を封入してあることを特徴とする。そして、この
際における発泡材は、絞り筒内を流れる空気に適度の流
動抵抗を与えるとともに、吸引ファンからの風切り騒音
が集塵室側に向かって伝播することを阻止するよう機能
していることになる。
【0012】請求項5に係る発明は、請求項2から請求
項4のいずれか一項に係る発明におけるフィルタ収納ケ
ースが、集塵室内へと向かって倒れ出し及び起立可能に
支持されたものであることを特徴としている。この構成
によると、集塵室を開放して集塵袋などを取り出した
後、フィルタ収納ケースを倒れ出し開放することで、粗
塵用フィルタ及び細塵用フィルタを大きく露出させるこ
とができる。そして、この状態下において、これらのフ
ィルタをフィルタ収納ケースから容易に取り外すことが
でき、取り外したフィルタに付着した塵埃をはたき落と
す等して清掃した後、きれいになったフィルタを再び収
納ケースに装填したうえで簡単にケースごと所期の使用
状態に起立させることが可能となる。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項5に係る発
明において、フィルタ収納ケースの倒れ出し及び起立動
作に伴ってブラシレスモータの起動及び停止を司るスイ
ッチが操作されるよう構成してあることを特徴とする。
この構成によると、フィルタ収納ケースの倒れ出し動作
に伴ってブラシレスモータの起動が不能となり、フィル
タ収納ケースを開放してのメンテナンス中に誤って主ス
イッチが操作されたとしても吸引ファンが起動されるよ
うな不具合が未然に回避される。また、メンテナンス後
に、フィルタ収納ケースが正しく起立動作させていない
と、ブラシレスモータを起動することができないことと
なる結果、フィルタ収納ケースが正しく起立動作してお
らずに、フィルタ収納ケースと本体ケースとの間に隙間
が生じているような状態では電気掃除機を作動させるこ
とができないこととなる。
【0014】請求項7に係る発明は、請求項2から請求
項6のいずれか一項に係る発明において、フィルタ収納
ケースの側部位置には、空気流通用開口が形成されてい
ることを特徴とする。この構成によると、集塵室に装着
した集塵袋が大きく膨らんでフィルタ収納ケースの前面
に広く接触し、通気を妨げることが起こったとしても、
フィルタ収納ケースの側部位置に形成された開口を通し
てフィルタ収納ケース内に空気が流入することになり、
吸引清掃作業が不可能となることが回避される。
【0015】請求項8に係る発明は、請求項2から請求
項7のいずれか一項におけるブラシレスモータがモータ
ケースで覆われたものであり、このモータケース内には
屈曲した形状を有する排気通路が設けられていることを
特徴とする。そして、この構成によると、吸引ファンで
吸引されて除塵が施された清浄空気は、モータケース内
の排気通路を経たうえで機外へと放出されることにな
り、屈曲した排気通路内を流通する間にファン駆動に伴
って発生した騒音が減衰することになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は実施の形態に係る電気掃除機の概略
構造を示す縦断側面図であり、図2はその横断平面図で
ある。この電気掃除機の本体ケース1は、その後部位置
に設けられた左右一対の転輪2と前部位置に設けられた
キャスター車輪3とを介して自由に牽引走行することが
可能となっており、この本体ケース1内の前部には集塵
室4が形成されている。そして、この本体ケース1内の
後部には、直流型のブラシレスモータ5と、これに直結
されて回転駆動される吸引ファン6とが内装されてお
り、集塵室4と吸引ファン6との間には集塵ケース7が
配備されている。なお、本体ケース1内の後部横側部位
には、コードリール8が設けられている。
【0018】集塵室4は上部が開放可能に構成された空
間部であり、使い捨て可能な紙製の集塵袋9が出し入れ
可能になっている。そして、この集塵室4上部に形成さ
れた吸引口10には吸引ホース11が脱着可能に接続さ
れることになっており、所定姿勢で集塵室に装填された
集塵袋9は吸引口10に対して連通接続されている。ま
た、ブラシレスモータ5及び吸引ファン6はモータケー
ス12に収納されており、吸引ファン6でもって吸引さ
れた空気はブラシレスモータ5の内部を通過したうえで
モータ後部から排出され、かつ、モータケース12内に
屈曲形成された排気通路13を通ったうえで本体ケース
1の後部から外部に排出されるよう構成されている。
【0019】一方、集塵室4の後部とモータケース12
の前部との間には、空気流入側から空気流出側へ向かう
ほど空気の流通面積を狭める断面形状とされた絞り筒1
4が介装されている。この絞り筒14はアルミニュウム
や銅系金属などのような熱伝導の良好な金属材を用いて
作製されたものであり、角筒状の前半部14aと先狭ま
りの傾斜角形筒状の後半部14bとから構成されてい
る。そして、その前半部14aには集塵ケース7が挿入
されるとともに、その後半部14bの内部には通気性を
有する発泡材15が封入されている。
【0020】また、集塵ケース7の内部には、粗塵用フ
ィルタ17及び細塵用フィルタ18が重ね合わせ収納さ
れたフィルタ収納ケース16、つまり、不織布からなる
粗塵用フィルタ17と静電吸着型の細塵用フィルタ18
が前後に重ね合わされた状態で収納されたフィルタ収納
ケース16が内装されており、集塵袋9を通過した塵埃
の内の大きいものは粗塵用フィルタ17でもって捕捉さ
れることになり、この粗塵用フィルタ17を通過した細
かい塵埃は次の細塵用フィルタ18でもって捕捉される
ようになっている。そして、このフィルタ収納ケース1
6は前側下部の支点Pを中心として前後に揺動可能な状
態で支持されているとともに、その上部に設けられたラ
ッチ機構19を介したうえで集塵ケース7の前部に係止
保持されている。そこで、ラッチ機構19前面のノブ1
9aをバネ力に抗しながら押し下げてラッチ爪19bの
集塵ケース7への係止を解除することによってフィルタ
収納ケース16全体を集塵室4側に倒れ出し動作させた
うえで開放することが可能となり、フィルタ収納ケース
16を使用姿勢にまで起立動作させたうえで閉じること
を行うと、ラッチ機構19のラッチ爪19bが自動的に
集塵ケース7の前部に係止されることになる。
【0021】さらに、集塵ケース7及びフィルタ収納ケ
ース16の側部には空気流通用開口20が切り欠き形成
されており、集塵室4の集塵袋9が大きく膨らんでフィ
ルタ収納ケース16の前面に広く接触することが起こっ
た結果として通気が妨げられた場合であっても、空気流
通用開口20を通してフィルタ収納ケース16内に空気
が流入することになり、吸引清掃作業が不可能となるこ
とが回避されるようになっている。そして、集塵ケース
7の内奥位置にはモータ駆動回路に接続されたスイッチ
21が設けられており、このスイッチ21の操作ボタン
21aは集塵ケース7の内部に向かって突出している。
従って、起立動作させられたフィルタ収納ケース16が
集塵ケース7内の正しい位置に収納されていると、フィ
ルタ収納ケース16の背面によって操作ボタン21aが
押圧操作されることになる結果、ブラシレスモータ5の
起動が可能となる。しかしながら、スイッチ21の操作
ボタン21aが押圧操作されていない限りは、主スイッ
チがオン操作されてもブラシレスモータ5が起動されな
いことになる。
【0022】さらにまた、モータケース12の上方箇所
にはモータ駆動用回路を構成するための電子回路組品2
2が配備されており、これに搭載された発熱性を有する
各種の電子部品23が具備した放熱板24のそれぞれ
は、絞り筒14の前半部14aの上面に対して取着され
ている。そして、このような構成を採用した場合には、
電子部品23でもって発生した熱が放熱板24を介した
うえで絞り筒14に対して伝導されることになる結果、
この絞り筒14の内部を流動する空気によって電子部品
23のそれぞれを効率よく冷却することが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下のような効果が得られる。
【0024】請求項1に係る電気掃除機によれば、吸引
口が開口した集塵室と、モータを用いて回転駆動される
吸引ファンとを具備し、集塵室と吸引ファンとの間を、
筒状の熱伝導性の高い材料を用いて連通し、前記筒状の
熱伝導性の高い材料の外周に、前記モータ駆動用回路に
取り付けられた放熱板が取着されているので、吸引した
空気を用いて発熱性の電子部品を効率よく冷却すること
が可能となり、電子回路の信頼性及び耐久性を高める
とができるという効果が得られる。
【0025】請求項2に係る発明によれば、細塵用フィ
ルタの前に粗塵用フィルタを重ね合わせて配備すること
によって細塵用フィルタの目詰まりを防止する構成とし
たので、細塵用フィルタの機能を常に十分発揮させるこ
とができることになり、除塵効果の高い吸引清掃作業を
長時間にわたって行うことが可能となった。そして、吸
引ファン駆動用としてブラシレスモータを使用するの
で、吸引清掃作業中にカーボンダストが発生することは
なくなり、機外に排出される空気の清浄化を実現するこ
とができるという効果が得られる。請求項3に係る発明
によれば、絞り筒を設けることによってフィルタ収納ケ
ース側での負圧を分散しているので、細塵用フィルタ及
び粗塵用フィルタにはその全面にわたって比較的均一な
吸引負圧が作用することになり、フィルタの面積を最大
限に活用させることが可能となる結果、請求項2に係る
発明の効果をより一層助長させることができる。
【0026】請求項4に係る発明によれば、絞り筒内に
封入した通気性の発泡材が、絞り筒内を流れる空気に適
度の流動抵抗を与え、吸引ファンからの風切り騒音が集
塵室側に伝播することを阻止するため、絞り筒による負
圧拡散機能を助長することによって請求項2又は請求項
3に係る発明の上記効果を顕著に発揮させられるととも
に、静寂な吸引清掃作業を実現することが可能になると
いう効果が得られる。請求項5に係る発明によれば、粗
塵用フィルタ及び細塵用フィルタの取り出し及び再装填
が容易となる結果、電気掃除機の取扱い性を向上させる
ことができる。請求項6に係る発明によれば、フィルタ
収納ケースを正しく収納しない限り吸引ファンが起動し
ないのであるから、フィルタ収納ケースを閉じ忘れた
り、フィルタ収納ケースと本体ケースとの間に隙間が生
じているままの状態下で吸引清掃作業を開始することが
不可能となる結果、電気掃除機の安全性向上を実現する
ことができるという効果が得られる。
【0027】請求項7に係る発明によれば、集塵室に装
着した集塵袋が大きく膨らむことによってフィルタ収納
ケースの前面に広く接触した場合であっても、フィルタ
収納ケース内に空気を流入することになるので、長時間
にわたって良好な除塵機能を発揮させることが可能とな
る。請求項8に係る発明によれば、機外に排出される空
気が屈曲した排気通路を通過することになっており、フ
ァン駆動に伴って発生した騒音が排気通路を通過中に減
衰することになるので、特別な消音機構を用いることも
なく静粛な吸引清掃作業を行うことができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る電気掃除機の概略構造を示
す縦断側面図である。
【図2】本実施の形態に係る電気掃除機の概略構造を示
す横断平面図である。
【図3】フィルタ収納部の縦断側面図である。
【図4】フィルタ収納部の横断平面図である。
【図5】フィルタ収納ケースの斜視図である。
【符号の説明】
4 集塵室 5 ブラシレスモータ 6 吸引ファン 10 吸引口 12 モータケース 13 排気通路 14 絞り筒 15 発泡材 16 フィルタ収納ケース 17 粗塵用フィルタ 18 細塵用フィルタ 21 スイッチ 23 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−234831(JP,A) 特開 昭60−242827(JP,A) 特開 昭61−203930(JP,A) 特開 平4−218127(JP,A) 実開 昭59−162859(JP,U) 実開 昭62−136955(JP,U) 実公 昭54−11669(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 A47L 9/10 A47L 9/20 A47L 9/28

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引口が開口した集塵室とモータを用
    いて回転駆動される吸引ファンとを具備し、 塵室と吸引ファンとの間を、筒状の熱伝導性の高い材
    料を用いて連通し、前記筒状の熱伝導性の高い材料の外
    周に、前記モータの回転駆動制御を行うモータ駆動用回
    路に取り付けられた放熱板が取着されたことを特徴とす
    る電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記モータにはブラシレスモータを使用
    するとともに、筒状の熱伝導性の高い材料の内側には、
    粗塵用フィルタおよび細塵用フィルタが重ね合わせ収納
    されたフィルタ収納ケースを配置したことを特徴とする
    請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 前記筒状の熱伝導性の高い材料は、空気
    の流入側から空気流出側へ向かうほど空気の流通面積を
    狭める断面形状とされた絞り部を、フィルタ収納ケース
    と吸引ファンとの間に備えていることを特徴とする請求
    項2に記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の電気掃除
    機であって、 前記絞り部には、通気性を有する発泡材を封入してある
    ことを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】 請求項2から請求項4のいずれか一項に
    記載の電気掃除機であって、フィルタ収納ケースは、集
    塵室内へと向かって倒れ出し及び起立可能に支持された
    ものであることを特徴とする電気掃除機。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電気掃除機であって、フ
    ィルタ収納ケースの倒れ出し及び起立動作に伴ってブラ
    シレスモータの起動及び停止を司るスイッチが操作され
    るよう構成してあることを特徴とする電気掃除機。
  7. 【請求項7】 請求項2から請求項6のいずれか一項に
    記載の電気掃除機であって、フィルタ収納ケースの側部
    位置には、空気流通用開口が形成されていることを特徴
    とする電気掃除機。
  8. 【請求項8】 請求項2から請求項7のいずれか一項に
    記載の電気掃除機であって、ブラシレスモータはモータ
    ケースで覆われたものであり、このモータケース内には
    屈曲した形状を有する排気通路が設けられていることを
    特徴とする電 気掃除機。
JP04331297A 1997-02-27 1997-02-27 電気掃除機 Expired - Fee Related JP3265462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04331297A JP3265462B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04331297A JP3265462B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 電気掃除機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001273337A Division JP2002125898A (ja) 2001-09-10 2001-09-10 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10234630A JPH10234630A (ja) 1998-09-08
JP3265462B2 true JP3265462B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=12660295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04331297A Expired - Fee Related JP3265462B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3265462B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9916759D0 (en) * 1999-07-17 1999-09-15 Black & Decker Inc Improvements in vacuum cleaners
KR100456167B1 (ko) * 2002-11-22 2004-11-09 삼성광주전자 주식회사 진공청소기용 집진필터 및 이를 구비하는 진공청소기
CN112770657B (zh) * 2018-07-31 2022-07-15 尚科宁家运营有限公司 具有可移除舱的立式表面处理设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10234630A (ja) 1998-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5354347A (en) Vacuum cleaner utilizing water to capture dirt and debris
EP2543303B1 (en) Vacuum cleaner with recirculated cooling air
JP3125539B2 (ja) 手乾燥装置
JP2001353110A (ja) 電気掃除機
JP3265462B2 (ja) 電気掃除機
EP1689276B1 (en) Vacuum cleaner filtration system
JP3849747B2 (ja) 電気掃除機
JP3094443B2 (ja) 電気掃除機および電気掃除機用床ノズル
JP3498826B2 (ja) 吸引掃除機
JP2002125898A (ja) 電気掃除機
JP2002291663A (ja) 電気掃除機
JPH11225917A (ja) 電気掃除機
JP2018000451A (ja) 加温機能付掃除システムおよび電気掃除機用置台
WO1981002971A1 (en) Alarm device for an electric vacuum cleaner
JPH11206628A (ja) 電気掃除機及びその吸込み口体
JP3736273B2 (ja) 熱交換気装置
JPS60106427A (ja) ウエツトアンドドライ式掃除機
CN216880788U (zh) 一种除尘器
JPH11146852A (ja) 電源コード冷却装置
JP2002315696A (ja) 電気掃除機
JP3482145B2 (ja) 空気循環式電気掃除機
JP2552922B2 (ja) 電気掃除機
JP2552921B2 (ja) 電気掃除機
JP3281683B2 (ja) 電気掃除機
JP3861442B2 (ja) 空気清浄機付温風暖房装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees