JP3260743B2 - 情報検索方法 - Google Patents

情報検索方法

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【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用(第1図) 実施例 (a)本発明の一実施例 ・情報検索システムの構成(第2図) ・項目検索処理 1)初期時の処理(第3図〜第5図) 2)実際の検索処理(第6図、第7図) 3)検索終了時における処理(第8図〜第10
図) (b)本発明の他の実施例 発明の効果 [概要] 大規模のデータベース情報蓄積部を備えた主処理装置
と、中規模のデータベース情報蓄積部を備えた中間処理
装置と、中間処理装置に接続されそれぞれ小規模のデー
タベース情報蓄積部を備えた複数の端末処理装置とを有
する情報検索システムの情報検索方法に関し、 各処理装置間での情報交換を少なくでき、しかも端末
処理装置の情報検索率を向上して情報検索時間を短縮す
る情報検索方法を提供すること、及び端末処理装置や中
間処理装置における情報蓄積装置の記憶容量が少なくて
よい情報検索方法を提供すること、並びに情報検索と並
行して上位装置と下位装置間での検索情報の入れ替えが
できる情報検索方法を提供することを目的とし、 中間処理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されて
いる各データに、項目名と、項目情報と、検索回数と、
該データが各端末処理装置のデータベース情報蓄積部に
格納されているかを示す検索フラグを含ませ、又端末処
理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されている各デ
ータに項目名と、項目情報と、検索回数を含ませ、所定
項目の検索が所定端末処理装置に対し要求されると、該
端末処理装置は要求された目的項目が自分のデータベー
ス情報蓄積部に蓄積されていれば出力すると共に検索回
数をカウントアップし、蓄積されていなければ、検索回
数が最小の項目を検索し、該検索回数最小項目と目的項
目を中間処理装置に送り、中間処理装置は、端末処理装
置から送られてきた目的項目を検索して該端末処理装置
に送ると共に、該目的項目の検索回数が前記最小回数よ
り大きければ目的項目の前記端末処理装置に応じた検索
フラグをオンにし、しかる後該目的項目の全検索フラグ
がオンか調べ、オンの場合には該目的項目を自分のデー
タベース情報蓄積部から削除し、端末処理装置は、中間
処理装置から目的項目のデータを受信すれば出力し、か
つ該目的項目の検索回数が前記最小回数より大きければ
データベース情報蓄積部に蓄積すると共に、検索回数最
小項目を削除するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は情報検索方法に係わり、特に大規模のデータ
ベース情報蓄積部を備えた主処理装置と、中規模のデー
タベース情報蓄積部を備えた中間処理装置と、中間処理
装置に接続されそれぞれ小規模のデータベース情報蓄積
部を備えた複数の端末処理装置とを有する情報検索シス
テムの情報検索方法に関する。
[従来の技術] 近年、情報検索の巨大化、高速化に伴い、情報検索シ
ステムは階層構造を有する複数の処理装置と、各処理装
置により読み書きされる複数の情報蓄積部を有する構成
になっている。例えば、情報検索システムは、大規模の
データベース情報蓄積部を備えた主処理装置と、中規模
のデータベース情報蓄積部を備えた中間処理装置と、中
間処理装置に接続され、それぞれ小規模のデータベース
情報蓄積部を備えた複数の端末処理装置とを有する階層
構造で構成される。そして、各処理装置間で情報交換を
行って、要求された項目を検索して出力するようになっ
ている。
ところで、各処理装置間の情報交換に要する時間は、
装置の内部処理に要する時間に比べて圧倒的に遅く、全
検索処理時間に対する比率も高いものとなっている。こ
のため、項目検索時における各処理装置間の情報交換
は、可能な限り少なくする必要がある。
また、一般的に主処理装置と中間処理装置と端末処理
装置の内部処理に必要な時間T1,T2,T3については、T1
T2>T3の関係が成立している。このため、端末処理装置
で情報交換できる率(情報検索率)を向上すると共に、
情報検索の処理時間を短縮することが全体の検索時間の
短縮につながる。
以上から、各処理装置間での情報検索を少なくするた
めに、又端末処理装置の情報検索率を向上して情報検索
の処理時間を短縮するために、端末処理装置に項目検索
の学習機能を持たせたものが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この従来方法では、各端末処理装置に大容量
の記憶装置が必要となって端末処理装置の価格が高くな
る。すなわち、情報検索の巨大化、高速化に応える結果
として、特に端末処理装置の価格が高価となって、端末
処理装置を増設すると、経費が相当かかる問題がある。
又、従来方法では端末処理装置内部の処理が複雑にな
り、検索時間が期待した程に短縮されない問題がある。
更に、従来方法では、上位装置と下位装置間での検索
情報の入れ替えを運用時に行えず、システム停止時に全
体の検索情報内容の入れ替え等を行わなくてはならず、
面倒となると共に、入れ替えに時間を要しシステムの効
率を低下する問題がある。
以上から、本発明の目的は各処理装置間での情報交換
を少なくでき、しかも、端末処理装置の情報検索率を向
上して情報検索時間を短縮できる情報検索方法を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、端末処理装置や中間処理装置に
おける情報蓄積装置の記憶容量が少なくてよい情報検索
方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、情報検索と並行して上位装
置と下位装置間での検索情報の入れ替えができる情報検
索方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
11aは主処理装置、12aは大規模のデータベース情報蓄
積部、21aは中間処理装置、22aは中規模のデータベース
情報蓄積部、31a,31b,31c・・・は中間処理装置に接続
された端末処理装置、32a,32b,32c・・・は小規模のデ
ータベース情報蓄積部であり、中間処理装置のデータベ
ース情報蓄積部22aに記憶されているデータDTは、
(1)項目名と、(2)検索回数と、(3)項目情報
と、(4)該データが各端末処理装置のデータベース情
報蓄積部に格納されているかを示す検索フラグを有し、
又端末処理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されて
いるデータDT′は(1)項目名と、(2)項目情報と、
(3)検索回数を有している。
[作用] 所定項目の検索が所定端末処理装置31aに対し要求さ
れると、該端末処理装置は要求された目的項目が自分の
データベース情報蓄積部32aに蓄積されているか調べ、
蓄積されていれば出力すると共に検索回数をカウントア
ップし、蓄積されていなければ、検索回数が最小(Nmi
n)の項目をデータベース情報蓄積部32aの中から検索
し、該検索回数最小項目と目的項目を中間処理装置21a
に送る。
中間処理装置21aは、端末処理装置31aから送られてき
た目的項目をデータベース情報蓄積部22aより検索して
該端末処理装置に送ると共に、該目的項目の検索回数と
前記最小回数Nminの大小をチェックする。目的項目の検
索回数がNminより大きければ、目的項目の端末処理装置
31aに応じた検索フラグがオン(“1")にし、しかる
後、目的項目の全検索フラグがオンになったかチェック
する。オンの場合には該目的項目は全端末処理装置のデ
ータベース情報蓄積部に記憶されているからデータベー
ス情報蓄積部22aから削除する。
端末処理装置31aは、中間処理装置21aから目的項目の
データを受信すれば出力し、かつ該目的項目の検索回数
が最小回数Nminより大きいか判別し、大きければデータ
ベース情報蓄積部32aに蓄積すると共に、検索回数最小
項目を削除する。
以上本発明によれば、検索回数が多い項目が端末処理
装置のデータベース情報蓄積部に記憶されるようにで
き、しかも全端末処理装置のデータベース情報蓄積部に
蓄積されている項目は中間処理装置のデータベース情報
蓄積部から削除されるようにしたから、端末処理装置の
情報検索率を向上でき、従って各処理装置間での情報交
換を少なくでき、情報検索時間を短縮でき、また端末処
理装置や中間処理装置における情報蓄積装置の記憶容量
が少なくてもよく、更には情報検索と並行して上位装置
と下位装置間での検索情報の入れ替えができる。
又、目的項目の検索回数が最小回数Nminより大きけれ
ば、端末処理装置31aはデータベース情報蓄積部32aに該
目的項目を蓄積すると共に、検索回数最小の項目を削除
するが、これと並行して中間処理装置21aは、前記検索
回数最小項目の端末処理装置31aに応じたフラグをオン
からオフにしてデータベース情報蓄積部22aに蓄積す
る。これにより、検索回数が多い項目が端末処理装置や
中間処理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されるよ
うにでき、端末処理装置や中間処理装置の情報検索率を
向上できる。
[実施例] (a)本発明の一実施例 情報検索システムの構成 第2図は本発明の情報検索システムの一実施例構成図
であり、11aは主処理装置で検索処理の中枢をなし、下
位に位置する装置との情報交換を制御するもの、12aは
大規模のデータベース情報蓄積部であり、情報検索の母
集合を保存し、主記憶装置11aにより読み書きされる。2
1aは主処理装置の下位に位置する中間処理装置、22aは
中間処理装置によって読み書きされる中規模のデータベ
ース情報蓄積部、31a,31b,31c・・は中間処理装置21aに
接続された端末処理装置であり、要求された項目を自分
自身で検索ができない場合に、検索要求を中間処理装置
に伝達して検索処理する。32a,32b,32c・・・・は小規
模のデータベース情報蓄積部であり、端末処理装置31a,
31b,31c・・によりそれぞれ読み書きされる。
中間処理装置21aのデータベース情報蓄積部22aに記憶
されているデータDTは、(1)検索されるキーワードと
なる項目名IT1と、(2)その項目が検索された回数を
指示する検索回数IT2と、(3)項目に関する必要な情
報(項目情報)IT3と、(4)該データが各端末処理装
置31a〜31nのデータベース情報蓄積部32a〜32nに格納さ
れているかを示す検索フラグIT4(Fa〜Fn)を有してい
る。又、各端末処理装置のデータベース情報蓄積部32a
〜32cに記憶されているデータDT′は、(1)項目名IT1
と、(2)項目情報IT2と、(3)検索回数IT3を有して
いる。
尚、検索フラグF1〜Fnはそれぞれ各端末処理装置31a
〜31nに対応して設けられ、フラグFiがオン(“1")の
場合には、該当項目データが該検索フラグFiに対応する
端末処理装置31iのデータベース情報蓄積部32iに蓄積さ
れ、オフ(“0")の場合には、該当項目データがデータ
ベース情報蓄積部32iに蓄積されていないことが指示さ
れる。
項目検索処理 以下、検索初期時における処理と、実際の検索処理
と、検索終了時における処理をそれぞれ流れ図に従って
説明する。
1)初期時の処理 第3図乃至第5図は、所定のキー操作があった時、情
報検索システムを検索可能状態にするための主処理装置
11a、中間処理装置21a、端末処理装置31aの処理の流れ
図である。
情報検索システムの立ち上げ要求があると、主処理装
置11aは、これまでの検索状態を継続するかを、例えば
オペレータと対話して判断し(ステップ101)、継続す
るならば中間処理装置21aに、該中間処理装置のデータ
ベース情報の集合と、中間処理装置21aに接続されてい
る各端末処理装置31a,31b,31c,・・のデータベース情報
の集合を転送する(ステップ104)。一方、継続しない
のであれば、あるいは今までに検索の実績がない場合に
は、大規模のデータベース情報蓄積部12aに記憶されて
いるデータベース情報の母集合から、所定の処理により
中間処理装置21a用のデータベース母集合を作成する
(ステップ102)。ついで、中間処理装置用のデータベ
ース母集合から、中間処理装置に接続されている各端末
処理装置31a,31b,31c,・・・・用のデータベース情報の
集合を作成し、残りを新たに中間処理装置21a用のデー
タベース情報の集合とする(ステップ103)。以後、ス
テップ104により作成した中間処理装置のデータベース
情報の集合と各端末処理装置のデータベース情報の集合
を中間処理装置に転送する。
・・・以上第3図参照 中間処理装置21aは、主処理装置11aから中間処理装置
用と各端末処理装置用のデータベース情報の集合を受信
すると(ステップ201)、各端末処理装置用のデータベ
ース情報の集合をそれぞれ対応する端末処理装置31a,31
b,31c・・・に転送し(ステップ202)、しかる後中間処
理装置用のデータベース情報の集合を自分のデータベー
ス情報蓄積部22aに蓄積する(ステップ203)。
・・・以上第4図参照 各端末処理装置31a,31b,31c・・・は中間処理装置21a
から自分用のデータベース情報の集合を受信すると(ス
テップ301)、自分のデータベース情報蓄積部32a,32b,3
2c・・・に蓄積する(ステップ203)。
・・・以上第5図参照 2)実際の検索処理 第6図及び第7図は検索要求があった場合における端
末処理装置と中間処理装置の処理の流れ図である。
図示しないキーボード等から所定項目の検索が所定の
端末処理装置、例えば端末処理装置31aに対し要求され
ると(ステップ401)、該端末処理装置は要求された目
的項目が自分のデータベース情報蓄積部32aに蓄積され
ているか判別し(ステップ402)、蓄積されていれば目
的項目の検索回数IT2を+1カウントアップして更新す
ると共に(ステップ403)、該目的項目の項目情報を出
力する(ステップ404)。
しかし、目的項目がデータベース情報蓄積部32aに蓄
積されていなければ、検索回数が最小(Nmin)の項目を
データベース情報蓄積部32aの中から検索し、該検索回
数最小の項目(検索回数最小項目という)と目的項目を
中間処理装置21aに送信する(ステップ405)。
中間処理装置21aは、端末処理装置31aから目的項目と
検索回数最小項目が送られてくると、後述する第7図に
示す処理を行って目的項目を検索し、端末処理装置31a
に送る。端末処理装置31aは、中間処理装置21aから目的
項目のデータを受信すれば(ステップ406)、該目的項
目の検索回数が最小回数Nminより大きいか判別し(ステ
ップ407)、小さければステップ404において目的項目の
項目情報を出力する。
しかし、目的項目の検索回数が最小回数Nminより大き
ければデータベース情報蓄積部32aに蓄積すると共に、
検索回数最小項目を削除し(ステップ408)、以後ステ
ップ403において目的項目の検索回数IT2を+1カウント
アップして更新し、しかる後、目的項目の項目情報を出
力する。
・・・・以上第6図参照 一方、中間処理装置21aは端末処理装置31aから目的項
目と検索回数最小項目が送られてくると(ステップ50
1)、送られてきた目的項目をデータベース情報蓄積部2
2aから検索して端末処理装置31aに送ると共に(ステッ
プ502)、該目的項目の検索回数と最小回数Nminの大小
をチェックする(ステップ503)。
目的項目の検索回数がNminより小さければ目的項目の
検索回数を+1カウントアップし(ステップ504)、処
理を終了する。
一方、目的項目の検索回数がNminより大きければ、目
的項目の端末処理装置31aに応じた検索フラグをオンす
る(ステップ505)。尚、オンする理由は、目的項目の
検索回数が最小回数Nminより大きい場合には、第6図の
ステップ408において目的項目がデータベース情報蓄積
部32aに蓄積されるからである。
しかる後、目的項目の全検索フラグFa〜Fnがオンにな
ったかチェックし(ステップ506)、オンの場合には該
目的項目は全端末処理装置31a〜31nのデータベース情報
蓄積部32a〜32nに記憶されているから、データベース情
報蓄積部22aから削除する(ステップ507)。
ついで、中間処理装置21aは、検索回数最小項目が自
分のデータベース情報蓄積部22aに蓄積されているか調
べ(ステップ508)、蓄積されていれば読み出し、端末
処理装置31aに応じた検索フラグをオフにして再びデー
タベース情報蓄積部22aに蓄積する(ステップ509)。
尚、オフする理由は、目的項目の検索回数が最小回数Nm
inより大きい場合には、第6図のステップ408において
検索回数最小項目がデータベース情報蓄積部32aから削
除されるからである。
ステップ508において、検索回数最小項目が自分のデ
ータベース情報蓄積部22aに蓄積されていなければ、端
末処理装置31aに応じた検索フラグをオフ(残りはオ
ン)にした検索回数最小項目をデータベース情報蓄積部
22aに蓄積する(ステップ510)。・・・以上第7図参照 3)検索終了時における処理 第8図乃至第10図は、所定のキー操作で情報検索終了
を指示した際の端末処理装置31a、中間処理装置21a、主
処理装置11aの処理の流れ図である。
情報検索終了指示があると、端末処理装置31aはデー
タベース情報蓄積部32aに蓄積されているデータベース
情報を中間処理装置21aに転送し(ステップ601)、情報
検索処理を終了する。・・・以上第8図参照 又、中間処理装置21aは端末処理装置からデータベー
ス情報を受信すると、それを主処理装置11aに送信する
と共に(ステップ701)、データベース情報蓄積部22aに
蓄積されている自分のデータベース情報を主処理装置11
aに転送し(ステップ702)、情報検索処理を終了する。
・・・以上第9図参照 主処理装置11aは、中間処理装置21aから、各端末処理
装置31a〜31nのデータベース情報及び該中間処理装置21
aのデータベース情報を受信すれば、それぞれデータベ
ース情報蓄積部12aに蓄積して情報検索処理を終了す
る。
・・・以上第10図参照 (b)本発明の他の実施例 以上では、中間処理装置を1台設けた場合であるが、
中間処理装置は主処理装置の下位に複数接続可能であ
り、また中間処理装置として多段構成を取ることもでき
る。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請
求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可
能であり、本発明はこれらを排除するものではない。
[発明の効果] 以上本発明によれば、検索回数が多い項目が端末処理
装置のデータベース情報蓄積部に記憶されるようにで
き、しかも全端末処理装置のデータベース情報蓄積部に
蓄積されている項目は中間処理装置のデータベース情報
蓄積部から削除されるようにしたから、端末処理装置の
情報検索率を向上でき、従って各処理装置間での情報交
換を少なくでき、情報検索時間を短縮でき、また端末処
理装置や中間処理装置における情報蓄積装置の記憶容量
が少なくてもよく、更には情報検索と並行して上位装置
と下位装置間での検索情報の入れ替えができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の情報検索システムの一実施例構成図、 第3図は検索可能状態にするための主処理装置の処理の
流れ図、 第4図は検索可能状態にするための中間処理装置の処理
の流れ図、 第5図は検索可能状態にするための端末処理装置の処理
の流れ図、 第6図は検索要求があった場合における端末処理装置の
処理の流れ図、 第7図は検索要求があった場合における中間処理装置の
処理の流れ図、 第8図は情報検索終了時の端末処理装置の処理の流れ
図、 第9図は情報検索終了時の中間処理装置の処理の流れ
図、 第10図は情報検索終了時の主処理装置の処理の流れ図で
ある。 11a……主処理装置 12a……大規模のデータベース情報蓄積部 21a……中間処理装置 22a……中規模のデータベース情報蓄積部 31a,31b,31c……端末処理装置 32a,32b,32c……小規模のデータベース情報蓄積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 G06F 12/08 G06F 17/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大規模のデータベース情報蓄積部(12a)
    を備えた主処理装置(11a)と、中規模のデータベース
    情報蓄積部(22a)を備えた中間処理装置(21a)と、中
    間処理装置に接続されそれぞれ小規模のデータベース情
    報蓄積部(32a,32b,32c)を備えた複数の端末処理装置
    (31a,31b,31c)とを有する情報検索システムの情報検
    索方法において、 中間処理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されてい
    る各データ(DT)に、項目名と、項目情報と、検索回数
    と、該データが端末処理装置のデータベース情報蓄積部
    に格納されているかを示す検索フラグを含ませ、又端末
    処理装置のデータベース情報蓄積部に記憶されている各
    データ(DT′)に項目名と、項目情報と、検索回数を含
    ませ、 所定項目の検索が所定端末処理装置に対し要求される
    と、該端末処理装置は要求された目的項目が自分のデー
    タベース情報蓄積部に蓄積されていれば出力すると共に
    検索回数をカウントアップし、 蓄積されていなければ、検索回数が最小の項目を検索
    し、該検索回数最小項目と目的項目を中間処理装置に送
    り、 中間処理装置は、端末処理装置から送られてきた目的項
    目を検索して該端末処理装置に送ると共に、該目的項目
    の検索回数が前記最小回数より大きければ目的項目の前
    記端末処理装置に応じた検索フラグをオンにし、しかる
    後該目的項目の全検索フラグがオンか調べ、オンの場合
    には該目的項目を自分のデータベース情報蓄積部から削
    除し、 端末処理装置は、中間処理装置から目的項目のデータを
    受信すれば出力し、かつ目的項目の検索回数が前記最小
    回数より大きければデータベース情報蓄積部に蓄積する
    と共に、検索回数最小項目を削除することを特徴とする
    情報検索方法。
  2. 【請求項2】中間処理装置は、目的項目の検索回数が前
    記最小回数より大きい場合には、検索回数最小項目の前
    記端末処理装置に応じた検索フラグをオフにして自分の
    データベース情報蓄積部に蓄積することを特徴とする請
    求項1記載の情報検索方法。
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