JP2938047B1 - データのバッファリングシステム - Google Patents

データのバッファリングシステム

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JP2938047B1 JP10180339A JP18033998A JP2938047B1 JP 2938047 B1 JP2938047 B1 JP 2938047B1 JP 10180339 A JP10180339 A JP 10180339A JP 18033998 A JP18033998 A JP 18033998A JP 2938047 B1 JP2938047 B1 JP 2938047B1
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Abstract

【要約】 【課題】データベース管理システムにおいて全データ処
理と特殊データ処理間のアクセスを効率化し検索処理を
高速化するシステムの提供。 【解決手段】第1記憶装置、データベース管理手段を含
む第1処理装置、第2記憶装置と、第2処理装置を備
え、第1記憶装置は、一般データ、常用データの登録I
Dを含むデータベースを全データ記憶部で記憶し、第2
処理装置で頻繁に参照されるデータの条件を記憶し、第
2記憶装置は常用データと該常用データの登録IDとを
記憶し、第2処理装置は第1記憶装置の全データ記憶部
上のデータの一部受け取り固有の登録IDと共に第2記
憶装置に記憶する常用データ管理手段と、検索条件をキ
ーとして常用データ記憶部を検索するかデータベース管
理手段を介して全データ記憶部内での検索結果を取得す
る全データ検索手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース管理
システムに関し、特に、データベースのアクセス時間の
高速化に好適とされるデータバッファリング技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】データベース上の膨大なデータのうち、
一部のデータだけを頻繁に扱うことが分かっている処理
がある。ここでは、一部のデータだけを頻繁に扱う処理
を、「特殊データ処理」といい、データベース全体を管
理して扱う処理を、「全データ処理」という。
【0003】特殊データ処理で扱われるデータは、条件
に応じて全データ内を検索して特定後、形式(フォーマ
ット)変換により、データを解釈可能な形式に加工する
必要がある。
【0004】容量やセキュリティの都合上、形式変換に
は複雑な処理が必要であり、またセキュリティ上の観点
から、特殊データ処理と全データ処理とのアクセスは、
通常、限定された通信回線を介して行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特定のデー
タ参照のたびに、全データ内の検索と、形式変換を行う
と、データ参照回数の増大とともに、要する時間が増大
し、アクセス時間の増大、性能低下を招き致命的な問題
となる。
【0006】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、全データ処理と特
殊データ処理間のアクセスを効率化し、処理を高速化す
るデータベース管理システムを提供することにある。
【0007】なお、データベースのアクセスの際のI/
O回数を低減することで高速化を図るシステムとして、
例えば特開平10−3414号公報には、利用頻度の高
いキー値またはキー値グループと、そのレコードを格納
するのに必要なページ数を予めキー値情報として定義し
ておき、データ登録処理において、キー値情報にて定義
されたキー値を持つレコードは連続したデータページに
格納し、キー値情報に定義されているキー値の検索処理
時、キー値またはキー値グループのレコードが格納され
ている全てのページを一括してバッファ領域の読み込ん
でおき、物理I/Oの発生回数を低減する方式が提案さ
れている。
【0008】また特開平5−88966号公報には、デ
ータを多量に記憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手
段よりもアクセス時間が短い第2の記憶手段を備え、第
2に記憶手段は高速記憶機構(キャッシュ部)と、エン
トリアドレス登録部と、情報処理装置から出力されるエ
ントリ制御命令に応じて高速記憶機構とエントリアドレ
ス登録部の記憶制御を行う制御機構を有する方式が提案
されている。以下の説明で明らかとされるように、本発
明は上記各公報に記載の方式とは全く相違した方法で、
上記目的を達成するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、第1の記憶手段に記憶されるデータベー
ス中でアクセス頻度の高い一部のデータである常用デー
タを予め第2の記憶手段上に展開しておく手段を備え、
前記常用データの検索について前記第2の記憶手段を検
索する。本発明は、前記常用データに固有の登録IDを
作成し前記第2の記憶手段上に前記常用データを前記登
録IDとともに記憶管理する。
【0010】本発明は、好ましくは、データベースを記
憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段のデータ
ベースを管理するデータベース管理手段を含む第1の処
理手段と、第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段のデ
ータをアクセスする第2の処理手段と、を備え、前記第
1の記憶手段は、一般データ、常用データの登録IDを
含むデータベースを記憶する全データ記憶部と、前記第
2の処理手段で頻繁に参照されるデータの条件を記憶し
ている常用データ条件記憶部とを含み、前記第2の記憶
手段は、常用データと該常用データの登録IDとを記憶
する常用データ記憶部を備え、前記第2の処理手段は、
前記データベース管理手段を介して前記第1の記憶装置
の全データ記憶部上のデータの一部を受け取り、前記第
2の処理手段で頻繁に参照される条件のデータについて
常用データ登録IDを作成するとともに、前記データを
前記登録IDとともに前記第2の記憶手段の常用データ
記憶部上に記憶する常用データ管理手段と、与えられた
検索条件をキーとして、前記第2の記憶手段の前記常用
データ記憶部を検索するとともに、前記データベース管
理手段を介して、前記第1の記憶手段の全データ記憶部
内での検索結果を取得し、検索要求に対する参照データ
を作成するデータ検索手段と、を含む。
【0011】本発明において、前記常用データ管理手段
は、前記作成した常用データの登録IDを前記データベ
ース管理手段に通知し、前記データベース管理手段は、
常用データの登録IDを前記全データ記憶部のデータに
反映させる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、データベースを記憶する第1の記憶手段(4)と、
第1の記憶手段のデータベースを管理するデータベース
管理手段(31)を含む第1の処理装置(3)と、第2
の記憶手段(6)と、第2の処理装置(5)と、を備
え、第1の記憶手段(4)は、一般データ、常用データ
の登録IDを含むデータベースを記憶する全データ記憶
部(41)と、第2の処理装置(5)で頻繁に参照され
るデータの条件を記憶している常用データ条件記憶部
(42)とを含み、第2の記憶手段(6)は、常用デー
タと該常用データの登録IDとを記憶する常用データ記
憶部(61)を備え、第2の処理装置(5)が、データ
ベース管理手段(31)を介して第1の記憶装置(4)
の全データ記憶部(41)上のデータの一部を受け取
り、第2の処理装置(5)で頻繁に参照される条件のデ
ータについて、常用データとして、固有の常用データ登
録IDを作成するとともに、前記データを前記登録ID
とともに第2の記憶手段(6)の常用データ記憶部(6
1)上に記憶する常用データ管理手段(51)と、与え
られた検索条件をキーとして、前記第2の記憶手段
(6)の常用データ記憶部(61)を検索するととも
に、データベース管理手段(31)を介して、第1の記
憶手段(4)の全データ記憶部(41)内での検索結果
を取得し、検索要求に対する参照データを作成する全デ
ータ検索手段(54)と、を備える。
【0013】本発明の実施の形態において、第2の処理
装置(6)の常用データ管理手段(51)は、作成した
常用データの登録IDをデータベース管理手段(31)
に通知し、データベース管理手段(31)は、常用デー
タの登録IDを第1の記憶手段(4)の全データ記憶部
(41)のデータに反映させる。
【0014】本発明の実施の形態において、第2の処理
装置(6)の全データ検索手段(54)は、常用データ
内条件検処理において、参照用データ抽出用の検索条件
を決定し前記第2の記憶手段(6)の常用データ記憶部
(61)を検索し、検索結果を基に、参照用データを作
成する。
【0015】全データ検索手段(54)は、登録ID抽
出要求に対して、常用データ内条件検索処理において参
照用データ抽出用の検索条件を決定し、前記データベー
ス管理手段(31)に登録IDを要求し、データベース
管理手段(31)で選択された登録IDを取得する。
【0016】また全データ検索手段(54)は、常用デ
ータ内ID検索処理において、登録IDをキーとして前
記第2の記憶手段の常用データ記憶部を検索し検索結果
を基に参照用データを作成する。
【0017】さらに、全データ検索手段(54)は、一
般検索処理において、データベース管理手段(31)に
対して必要なデータを要求し、前記データベース管理手
段によってデータベースから検索されたデータを基に参
照用データを作成する。
【0018】
【実施例】本発明の実施の形態についてさらに詳細に説
明すべく本発明の実施例について図面を参照して以下に
説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図1を参照すると、本発明の一実施例は、キー
ボード等の入力装置1と、ディスプレイ装置等の出力装
置2と、プログラム制御によりデータベースを管理する
第1のデータ処理装置3と、データベースを記憶する第
1の記憶装置4と、第2のデータ処理装置5と、情報を
記憶する第2の記憶装置6と、を備えて構成されてい
る。
【0020】第1の記憶装置4は、全データ記憶部41
と常用データ条件記憶部42を備えている。
【0021】全データ記憶部41は、一般データ、常用
データ登録IDよりなるデータベースを記憶する。
【0022】常用データ条件記憶部42は、第2のデー
タ処理装置5で頻繁に参照されるデータの条件を記憶し
ている。
【0023】第1のデータ処理装置3は、データベース
管理手段31を備え、データベース管理手段31は、入
力装置1から与えられた情報を基に、全データ記憶部4
1のデータベースと常用データ条件記憶部42の条件を
作成または更新処理を行い、また、入力装置1から与え
られた情報や常用データ条件記憶部42の情報をもと
に、全データ記憶部41のデータベースを探索して検索
する。
【0024】第2の記憶装置6は、常用データと常用デ
ータ登録IDとを記憶するための常用データ記憶部61
を備えている。
【0025】第2のデータ処理装置5は、常用データ管
理手段51と、データ加工手段52と、基本機能実行手
段53と、全データ検索手段54と、を備えている。
【0026】このうち常用データ管理手段51は、第1
のデータ処理装置3から第1の記憶装置の全データ記憶
部41上のデータの一部を受け取り、必要があればデー
タを加工し、第2の記憶装置の常用データ記憶部61上
に常用データと登録IDを作成する。
【0027】データ加工手段52は、データを各種の形
式に加工する。
【0028】基本機能実行手段53は、必要に応じて検
索条件を決定し、全データ検索手段54に与え、検索の
結果得たデータを基に処理を実行する。
【0029】全データ検索手段54は、与えられた検索
条件をキーとして、第2の記憶装置6の常用データ記憶
部61を検索するとともに、第1のデータ処理装置3の
データベース管理手段31にアクセスし、全データ記憶
部41内での検索結果を取得する。
【0030】本発明の一実施例の動作について説明す
る。第1のデータ処理装置3のデータベース管理手段3
1は、第1の記憶装置4の全データ記憶部41のデータ
ベースと常用データ条件記憶部42のデータを作成また
は更新する。
【0031】第2のデータ処理装置5が起動され、第2
のデータ処理装置5の起動直後、常用データ管理手段5
1は、第1のデータ処理装置3のデータベース管理手段
31に対して、常用データを要求する。
【0032】データベース管理手段31は、第1の記憶
装置4の常用データ条件記憶部42のデータをもとにデ
ータ記憶部41を検索し、検索結果を、予め定められた
データ単位ごとに、第2のデータ処理装置5に供給す
る。
【0033】第2のデータ処理装置5の常用データ管理
手段51は、第1のデータ処理装置3のデータベース管
理手段31から、要求したデータを1単位受け取ると、
固有の常用データ登録IDを作成し、必要があれば受け
取ったデータを加工して、常用データ登録IDととも
に、第2の記憶装置5の常用データ条件記憶部61に記
憶するとともに、常用データ登録IDを第1のデータ処
理装置3に与える。
【0034】第1のデータ処理装置3のデータベース管
理手段31は、この常用データ登録IDを、第1の記憶
装置4の全データ記憶部41に反映させる。
【0035】図2は、本発明の一実施例を説明するため
の図である。図2参照すると、常用データ記憶部42に
は、第2のデータ処理装置5で頻繁に参照されるデータ
の条件として「A」を記憶している。全データ記憶部4
1からデータベース管理手段31を介して、データ1を
受け取ると、必要に応じてKのデータを加工し、さらに
固有の常用データ登録ID(1)を作成し、加工後の
「データ1」とともに常用データ条件記憶部61に記憶
し、常用データ登録ID(1)をデータベース管理手段
31に与え、データベース管理手段31はこの常用デー
タ登録IDを全データ記憶部41の常用データ登録ID
格納欄に格納する。図2に示す例では、「データ1」と
同様にして、条件が「A」の「データ4」が常用データ
として登録ID(2)が付与され、常用データ記憶部6
1に記憶され、全データ記憶部41にも登録IDが反映
される。
【0036】第2のデータ処理装置5は、基本機能実行
手段53により基本処理を行う際、参照が必要なデータ
を全データ検索手段54に要求する。
【0037】全データ検索手段54では、要求により、
常用データ内条件検索処理、登録ID抽出要求処理、常
用データ内ID検索処理、一般要求処理のうちのいずれ
かの処理、またはその組み合わせの処理を行う。
【0038】図3は、本発明の一実施例における常用デ
ータ内条件検索処理を説明するための図である。図3を
参照すると、全データ検索手段54では、参照要求デー
タを抽出するための検索条件を決定し、第2の記憶装置
6の常用データ記憶部61を探索し、検索結果をもとに
参照用データを作成する。
【0039】図4は、本発明の一実施例における登録I
D抽出要求処理を説明するための図である。図4を参照
すると全データ検索手段54では、参照要求データを抽
出するための検索条件を決定し、第1のデータ処理装置
3に対して登録IDを要求する。第1のデータ処理装置
3のデーターベース管理手段31は、第1の記憶装置4
から登録IDを選択して第2のデータ処理装置5に供給
する。
【0040】図5は、本発明の一実施例における常用デ
ータ内ID検索処理を説明するための図である。図5を
参照すると、全データ検索手段54では、与えられた登
録IDをキーに第2の記憶装置6の常用データ記憶部6
1を探索し、検索結果をもとに参照用データを作成す
る。
【0041】図6は、本発明の一実施例における一般要
求処理を説明するための図である。図6を参照すると、
全データ検索手段64は、第1のデータ処理装置3のデ
ータベース管理手段31に対して必要なデータを要求す
る。データベース管理手段31は第1の記憶装置4のデ
ータベースを検索する。
【0042】第1のデータ処理装置3から供給されたデ
ータ単位をもとに、第2のデータ処理装置5では、必要
な場合データ加工手段52によりデータを加工し参照用
データを作成する。
【0043】なお、本実施例においては、データ参照要
求の度に、図6に示した一般要求処理を行うようにして
もよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データベース中でアクセス頻度の高いデータを常用デー
タとして第2の記憶手段に展開しておくため、常用デー
タ内検索処理だけでデータ参照要求に対応できる率が高
い場合に、データベースへのアクセス回数を著しく低減
することができ、処理速度を短縮する、という効果を奏
する。
【0045】また本発明によれば、複数回参照されるデ
ータの加工処理が複雑な場合、常用データとして予め加
工済みのデータを利用可能とすることにより、処理速度
を短縮できる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例における常用データ内検索処
理を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例における登録ID抽出処理を
説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例における常用データ内ID検
索処理を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施例における一般検索処理を説明
するための図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 出力装置 3 第1のデータ処理装置 4 第1の記憶装置 5 第2のデータ処理装置 6 第2の記憶装置 31 データベース管理手段 41 全データ記憶部 42 常用データ条件記憶部 51 常用データ管理手段 52 データ加工手段 53 基本機能実行手段 54 全データ検索手段 61 常用データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データベースを記憶する第1記憶手段と前記第1の記憶手段の前記データベースを管理するデー
    タベース管理手段と、 前記 第1記憶手段中でアクセス頻度の高い一部のデータ
    である常用データについて該常用データに付与した登録
    ID(識別情報)とともに予め第2の記憶手段の常用デ
    ータ記憶部に記憶する手段と、 入力された検索条件をキーとして前記第2の記憶手段を
    検索する手段と、 前記検索結果から、もしくは、前記データベース管理手
    段を介して前記データベースから検索された検索結果か
    ら、参照用データを作成する手段前記第1の記憶手段中でアクセス頻度の高い一部のデー
    タである常用データを、必要に応じて、予め所定の形式
    に加工した上で、前記登録IDとともに前記第2の記憶
    手段に記憶する手段と 、 を備えたデータベース管理システムにおいて、 常用データ内ID検索処理 に際して、登録IDをキーと
    して前記第2の記憶手段の前記常用データ記憶部を検索
    し検索結果を基に参照用データを作成する、ことを特徴
    とするデータベース管理システム。
  2. 【請求項2】データベースを記憶する第1の記憶手段
    と、 前記第1の記憶手段のデータベースを管理するデータベ
    ース管理手段を含む第1の処理手段と、 第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段のデータをアクセスする第2の処理
    手段と、 を備え、 前記第1の記憶手段は、一般データ、常用データの登録
    IDを含むデータベースを記憶する全データ記憶部と、
    前記第2の処理手段で頻繁に参照されるデータの条件を
    記憶している常用データ条件記憶部と、を含み、 前記第2の記憶手段は、常用データと該常用データの登
    録IDとを記憶するための常用データ記憶部を備え、 前記第2の処理手段は、前記データベース管理手段を介
    して前記第1の記憶手段の前記全データ記憶部上のデー
    タの一部を受け取り、前記第2の処理手段で頻繁に参照
    される条件のデータについて常用データ登録IDを作成
    するとともに、前記データを前記登録IDとともに前記
    第2の記憶手段の前記常用データ記憶部上に記憶する常
    用データ管理手段と、 与えられた検索条件をキーとして、前記第2の記憶手段
    の前記常用データ記憶部を検索するとともに、前記デー
    タベース管理手段を介して、前記第1の記憶手段の全デ
    ータ記憶部内での検索結果を取得し、検索要求に対する
    参照データを作成するデータ検索手段と、 を含み、 前記常用データ管理手段が、前記作成した常用データの
    登録IDを前記データベース管理手段に通知し前記データベース管理手段が、常用データの登録IDを
    前記全データ記憶部のデータに反映させるように構成さ
    れてなるデータベース管理装置であって前記第2の処理手段の前記データ検索手段が、常用デー
    タ内条件検索処理において、参照用データ抽出用の検索
    条件を決定し、前記第2の記憶手段の前記常用データ記
    憶部を検索し、検索結果を基に参照用データを作成す
    る、 ことを特徴とするデータベース管理装置。
  3. 【請求項3】前記第2の処理手段の前記データ検索手段
    が、登録ID抽出要求に対して、常用データ内条件検索
    処理において参照用データ抽出用の検索条件を決定し、
    前記データベース管理手段に登録IDを要求し、前記デ
    ータベース管理手段で選択された登録IDを取得する、
    ことを特徴とする請求項記載のデータベース管理装
    置。
  4. 【請求項4】前記第2の処理手段の前記データ検索手段
    が、常用データ内ID検索処理において、登録IDをキ
    ーとして前記第2の記憶手段の前記常用データ記憶部を
    検索し検索結果を基に参照用データを作成する、ことを
    特徴とする請求項又は記載のデータベース管理装
    置。
  5. 【請求項5】前記第2の処理手段の前記データ検索手段
    が、一般検索処理において、前記データベース管理手段
    に対して必要なデータを要求し、前記データベース管理
    手段により前記第一の記憶手段から検索されたデータを
    基に参照用データを作成する、ことを特徴とする請求項
    又は記載のデータベース管理装置。
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