JPS63310020A - デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式 - Google Patents
デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式Info
- Publication number
- JPS63310020A JPS63310020A JP62145061A JP14506187A JPS63310020A JP S63310020 A JPS63310020 A JP S63310020A JP 62145061 A JP62145061 A JP 62145061A JP 14506187 A JP14506187 A JP 14506187A JP S63310020 A JPS63310020 A JP S63310020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- record
- cpu
- data
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 54
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 9
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データベース検索処理に係り、特にCPU処
理と外部記憶装置との入出力処理を並行処理するのに好
適なデータベース・サブスキーマ先読み方式に関する。
理と外部記憶装置との入出力処理を並行処理するのに好
適なデータベース・サブスキーマ先読み方式に関する。
データベース検索処理の高速化は、従来特開昭59−1
91665号公報に記載のように、データ格納の改善に
よる入出力回数、サーチ効率の向上や、特開昭60−1
17364号に記載されている、複数の入力装置からの
入力方法の改善、又同じく、特開昭58−4438号、
特開昭57−169983号等公報に記載されている、
具体的なデータやバッファのサーチ方法の効率化がある
。
91665号公報に記載のように、データ格納の改善に
よる入出力回数、サーチ効率の向上や、特開昭60−1
17364号に記載されている、複数の入力装置からの
入力方法の改善、又同じく、特開昭58−4438号、
特開昭57−169983号等公報に記載されている、
具体的なデータやバッファのサーチ方法の効率化がある
。
これらのものは、一般に、入出力回数の削減や、入出力
処理自体の高速化、又は、検索に関するCPU処理の命
令数削減による、データベース検索処理の高速化である
。なお、具体的な入出力処理の目的別プロセサによる高
速化として、特開昭58−82337号が挙げられる。
処理自体の高速化、又は、検索に関するCPU処理の命
令数削減による、データベース検索処理の高速化である
。なお、具体的な入出力処理の目的別プロセサによる高
速化として、特開昭58−82337号が挙げられる。
しかし、これらの従来技術では、単独のデータベースア
クセス処理を対象にした場合、CP、U処理と、入出力
処理が、各々高速化されても、必要なデータがCPU内
に既に転送格納されている割合、(通称ヒツト率)を、
向上させることは、出来ない。又、向上させることが出
来ても、データで、処理要求を受ける確率の高いものを
優先的にCPU内バッファに残留させることによって実
現する方法である。
クセス処理を対象にした場合、CP、U処理と、入出力
処理が、各々高速化されても、必要なデータがCPU内
に既に転送格納されている割合、(通称ヒツト率)を、
向上させることは、出来ない。又、向上させることが出
来ても、データで、処理要求を受ける確率の高いものを
優先的にCPU内バッファに残留させることによって実
現する方法である。
従来のデータベース検索処理の高速化は、個々の、CP
U内検索処理及び、外部記憶装置と、CPUとの入出力
処理の高速化であり、又、データベース検索処理が必要
とするデータが、CPU内にある確率(ヒツト率)を向
上させる技術としては、処理要求を受ける確率の高いデ
ータを、優先的にCPU内バッファに残留させる、又は
、処理中のプログラムが必要とするデータベースレコー
ドが存在する外部記憶装置上の近傍データを、入出力バ
ッファサイズの多面化等物理的条件で、CPU処理装置
上に先読みするものであった。従って、処理に必要なデ
ータが、CPU内に必ず先読みされているとは限らず、
単独のデータベース検索処理を効率良く処理することが
出来ない。
U内検索処理及び、外部記憶装置と、CPUとの入出力
処理の高速化であり、又、データベース検索処理が必要
とするデータが、CPU内にある確率(ヒツト率)を向
上させる技術としては、処理要求を受ける確率の高いデ
ータを、優先的にCPU内バッファに残留させる、又は
、処理中のプログラムが必要とするデータベースレコー
ドが存在する外部記憶装置上の近傍データを、入出力バ
ッファサイズの多面化等物理的条件で、CPU処理装置
上に先読みするものであった。従って、処理に必要なデ
ータが、CPU内に必ず先読みされているとは限らず、
単独のデータベース検索処理を効率良く処理することが
出来ない。
本発明の目的は、データベースの検索キー類にデータを
検索していく処理に着目し、本形態の処理が実行される
場合、要求するデータが、必ず、既にCPU内に転送さ
れていることによる、効率的な、CPUと入力の並行処
理の実現にある。
検索していく処理に着目し、本形態の処理が実行される
場合、要求するデータが、必ず、既にCPU内に転送さ
れていることによる、効率的な、CPUと入力の並行処
理の実現にある。
データベースのアクセスキー類に−、順次、階層構造内
のデータを検索する処理形態に対し、処理プログラムに
提供される論理的なサブスキーマ(ユーザビュー)単位
に、外部記憶装置上より該当データをCPU内に先読み
することにより、CPU処理とデータ入出力処理の並行
処理を実現する。
のデータを検索する処理形態に対し、処理プログラムに
提供される論理的なサブスキーマ(ユーザビュー)単位
に、外部記憶装置上より該当データをCPU内に先読み
することにより、CPU処理とデータ入出力処理の並行
処理を実現する。
一般に、ハツシング方式により、外部記憶装置上にサブ
スキーマ上のエントリレコードが格納される場合や、デ
ータベースの初期格納時点より、データの追加削除が繰
り返され、オーバフローエリアにデータが格納された場
合、物理的な多面バッファ等による、近傍データの先読
み等では、効率的に必要となるデータを先読みすること
はできない。本発明は、ユーザプログラムが、検索要求
をする前に、外部記憶装置上の同一、又は複数の別エリ
ア(入出力処理単位)から必要データを先読みするため
、単独のデータベース検索処理に対しても、スループッ
トの向上ができる。
スキーマ上のエントリレコードが格納される場合や、デ
ータベースの初期格納時点より、データの追加削除が繰
り返され、オーバフローエリアにデータが格納された場
合、物理的な多面バッファ等による、近傍データの先読
み等では、効率的に必要となるデータを先読みすること
はできない。本発明は、ユーザプログラムが、検索要求
をする前に、外部記憶装置上の同一、又は複数の別エリ
ア(入出力処理単位)から必要データを先読みするため
、単独のデータベース検索処理に対しても、スループッ
トの向上ができる。
エントリレコードのキー類に、サブスキーマの、データ
群を、順次検索していくユーザプログラムでは、次に処
理するデータ群が、次のエントリレコード下のサブスキ
ーマで確定されるため、順次必要とするレコードの先読
み処理が可能である。
群を、順次検索していくユーザプログラムでは、次に処
理するデータ群が、次のエントリレコード下のサブスキ
ーマで確定されるため、順次必要とするレコードの先読
み処理が可能である。
これにより、データベース検索処理が必要とするデータ
を要求する前に、確実にデータを、CPU処理装置内に
先読みし、効率的なCPUと入出力処理の並行処理を達
成できる。
を要求する前に、確実にデータを、CPU処理装置内に
先読みし、効率的なCPUと入出力処理の並行処理を達
成できる。
データベースマネジメントシステムは、ユーザプログラ
ムからのレコード検索要求により、次に必要となるエン
トリレコードを含めたデータ群を外部記憶装置よりCP
U処理装置に事前に入力する。具体的には、ユーザプロ
グラムのモードに従う。エントリレコードをそのキー類
に検索していくユーザプログラムのモードの場合、次に
検索するキーのエントリレコードを認識し、データベー
スマネジメントシステムが事前に、当該エントリレコー
ド下のデータ群をそのユーザプログラムの使用している
サブスキーマに従いCPU処理装置に入力する。これに
より効率的な先読み処理を実現し、CPU処理とI10
入出力処理の並行処理を可能とする。
ムからのレコード検索要求により、次に必要となるエン
トリレコードを含めたデータ群を外部記憶装置よりCP
U処理装置に事前に入力する。具体的には、ユーザプロ
グラムのモードに従う。エントリレコードをそのキー類
に検索していくユーザプログラムのモードの場合、次に
検索するキーのエントリレコードを認識し、データベー
スマネジメントシステムが事前に、当該エントリレコー
ド下のデータ群をそのユーザプログラムの使用している
サブスキーマに従いCPU処理装置に入力する。これに
より効率的な先読み処理を実現し、CPU処理とI10
入出力処理の並行処理を可能とする。
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図により説明す
る。第1図は概念図を示したもので、中央処理装置内1
で、データベースマネジメントシステム4を用いて、外
部記憶装置2上のレコードをアクセスする業務処理プロ
グラム3から構成されるシステムを対象とする。
る。第1図は概念図を示したもので、中央処理装置内1
で、データベースマネジメントシステム4を用いて、外
部記憶装置2上のレコードをアクセスする業務処理プロ
グラム3から構成されるシステムを対象とする。
業務処理プログラムが、データベースのレコードを、エ
ントリレコード6のキー類に、該当サブスキーマ内レコ
ード8をアクセスしていく場合に、本発明は適用できる
。
ントリレコード6のキー類に、該当サブスキーマ内レコ
ード8をアクセスしていく場合に、本発明は適用できる
。
データベースマネジメントシステム(以下DBMSと略
す。)は、業務処理プログラムが、エントリレコードを
そのキー類に順次アクセスするモードであると判断した
場合(事前にプログラム単位にモードを登録する。)、
事前に次のキーで表現されるサブスキーマレコード7.
9を、業務処理プログラムから要求される前に、中央処
理装置上メモリバッファ5に読込む。
す。)は、業務処理プログラムが、エントリレコードを
そのキー類に順次アクセスするモードであると判断した
場合(事前にプログラム単位にモードを登録する。)、
事前に次のキーで表現されるサブスキーマレコード7.
9を、業務処理プログラムから要求される前に、中央処
理装置上メモリバッファ5に読込む。
第2図は、データベース検索処理(業務処理)から、デ
ータ検索要求が出た場合の、DBMSの処理の流れを表
す、以下にその流れを説明する。
ータ検索要求が出た場合の、DBMSの処理の流れを表
す、以下にその流れを説明する。
第1図に示す顧客AからZまでの購入商品情報を顧客順
に順次処理していく業務処理を想定する。
に順次処理していく業務処理を想定する。
業務処理が顧客Aのエントリレコード及びその商品情報
データをDBMSに要求する。(ステップ11)DBM
SはCPU内DBMSバッファをサーチし、レコードが
あれば、業務処理インタフェースエリアにセットする。
データをDBMSに要求する。(ステップ11)DBM
SはCPU内DBMSバッファをサーチし、レコードが
あれば、業務処理インタフェースエリアにセットする。
(ステップ13〜15)その後、本業務処理がエントリ
キー類の処理かを判別し、そうであれば、前もって業務
単位に定義したサブスキーマ単位のレコード先読み数に
従い、該当レコードの入力要求(図中では2顧客分のレ
コード先読み)をする、(ステップ16.17)再度、
制御が業務処理に戻り顧客Aを処理し1次に顧客Bを要
求する時点では、Bの入力処理は、既に実行されている
。上記の様に、単一の業務を処理する場合も、必要デー
タの先読み処理を、処理特性に合せ、確実に実行できる
。
キー類の処理かを判別し、そうであれば、前もって業務
単位に定義したサブスキーマ単位のレコード先読み数に
従い、該当レコードの入力要求(図中では2顧客分のレ
コード先読み)をする、(ステップ16.17)再度、
制御が業務処理に戻り顧客Aを処理し1次に顧客Bを要
求する時点では、Bの入力処理は、既に実行されている
。上記の様に、単一の業務を処理する場合も、必要デー
タの先読み処理を、処理特性に合せ、確実に実行できる
。
本発明によれば、データベースレコードをエントリレコ
ードのキー類に、順次処理していく業務の処理時間が、
単独処理の場合でも、改善される効果がある。
ードのキー類に、順次処理していく業務の処理時間が、
単独処理の場合でも、改善される効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は、デー
タベースマネジメントシステムのレコード検索要求に基
づく処理の流れ図である。 4・・・データベースマネジメントシステム、5・・・
DBMSメモリバッファ。
タベースマネジメントシステムのレコード検索要求に基
づく処理の流れ図である。 4・・・データベースマネジメントシステム、5・・・
DBMSメモリバッファ。
Claims (1)
- 1、データベースを管理するデータベースマネジメント
システムにおいて、データベースのレコードをデータベ
ースのアプリケーション・ユーザビュー単位であるサブ
スキーマ単位にCPU内に先読みすることを特徴とする
データベース・サブスキーマ先読み方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62145061A JPS63310020A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62145061A JPS63310020A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310020A true JPS63310020A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15376474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62145061A Pending JPS63310020A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05204728A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-13 | Hitachi Ltd | データベース検索のインテリジェントフェッチ方式 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP62145061A patent/JPS63310020A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05204728A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-13 | Hitachi Ltd | データベース検索のインテリジェントフェッチ方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6226710B1 (en) | Content addressable memory (CAM) engine | |
US5845113A (en) | Method for external sorting in shared-nothing parallel architectures | |
JP3510042B2 (ja) | データベース管理方法及びシステム | |
JPH0531177B2 (ja) | ||
JPH0773085A (ja) | データ処理システムおよびメタデータの先読み方法 | |
JP3469383B2 (ja) | データ先読み制御方法及び情報処理装置 | |
JPS63310020A (ja) | デ−タベ−ス・サブスキ−マ先読み方式 | |
US10678699B2 (en) | Cascading pre-filter to improve caching efficiency | |
CN110083763A (zh) | 数据查询方法及装置 | |
JP2938047B1 (ja) | データのバッファリングシステム | |
JPH0728836A (ja) | データベース検索方法及びこの方法を用いたデータベースシステム | |
JPH01309149A (ja) | 入出力制御方式 | |
JP2641399B2 (ja) | フアイル管理装置 | |
JPH04102947A (ja) | 主記憶装置アクセス方式 | |
JP3585264B2 (ja) | データベースシステム及びデータ検索方法 | |
JPH03196345A (ja) | データ入出力方式 | |
JPH0588976A (ja) | キヤツシユ記憶装置及びそれを用いた情報処理装置とその情報処理方法 | |
JPH03154139A (ja) | キャッシュメモリ | |
JP2537862B2 (ja) | 表示デ−タ読込み制御方式 | |
JPH01137347A (ja) | 入出力制御装置 | |
JPH0474232A (ja) | タスク実行方法及びキャッシュ装置の割り当て方法 | |
JPH05158792A (ja) | キャッシュバッファの一括読込み方式 | |
Rahm et al. | High performance cache management for sequential data access | |
EP0652520A1 (en) | Cache control system for managing validity status of data stored in a cache memory | |
JPH06309233A (ja) | ディスク制御装置のデータ転送制御方法 |