JPH06186953A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH06186953A
JPH06186953A JP4354901A JP35490192A JPH06186953A JP H06186953 A JPH06186953 A JP H06186953A JP 4354901 A JP4354901 A JP 4354901A JP 35490192 A JP35490192 A JP 35490192A JP H06186953 A JPH06186953 A JP H06186953A
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JP
Japan
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character
cache
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data
outline font
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Pending
Application number
JP4354901A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Takenaka
昌也 竹中
Masao Yamada
政雄 山田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッシュすべき情報の登録削除等の効率を
良く、かつそのための処理時間を低減することができる
文字処理装置を提供する。 【構成】 記憶手段(11)内の文字パターンデータに
は、キャッシュ時の優先度を示すキャッシュ制御情報が
付与され、前記キャッシュ制御手段(15)は、前記キ
ャッシュ制御情報に基づいて、キャッシュ手段(16)
に記憶するか否かを判断する。また、文字の属性に対応
したキャッシュ時の優先度を示すキャッシュ制御情報を
記憶する制御情報記憶手段と、要求文字の属性に対応し
て、前記キャッシュ制御情報を更新する更新手段とを設
け、前記キャッシュ制御手段は、前記キャッシュ制御情
報に基づいて、キャッシュ手段に記憶するか否かを判断
する。さらに、キャッシュ時の優先度を示すキャッシュ
制御情報で、初期設定をしたり、あるいは文字パターン
データをアウトラインフォントとすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字をビットマップと
して、ディスプレイあるいはプリンタに出力する文字処
理装置に関し、特に、キャッシュ技術を採用した文字処
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、デスクトップパブリシングなどの
分野において、ビットマップデータに代わり、アウトラ
インフォントデータを文字出力として使用することが一
般的になりつつある。これは、アウトラインフォントデ
ータがビットマップデータに比べて任意のサイズの文字
や変形/修飾文字を高品質、低データ量で得ることがで
きるためである。しかし、アウトラインフォントを用い
た文字の生成は、一文字ごとにビットマップデータに展
開する処理が必要であるために、その処理時間がかかる
という問題を有する。キャッシュ技術は、上記問題を解
決するために開発されたものである。たとえば、アウト
ラインフォントを用いた文字の生成は、アウトラインフ
ォントデータをビットマップデータに一度展開し、この
データやディスク装置をRAM等の記憶装置に格納して
おく。そして、この記憶装置に格納されている同じ文字
が再度呼ばれた場合、再びアウトラインフォントデータ
をビットマップデータとして展開せずに、前記記憶装置
に格納しておいた展開済みのビットマップデータを呼び
出すことで、アウトラインデータをビットマップデータ
として展開する処理時間を短縮するというものである。
【0003】図7は従来のキャッシュ技術を採用した文
字処理装置を説明するためのブロック構成図である。図
7において、文字処理装置は、文字をデータとして入力
する文字入力手段71と、当該文字入力手段71からデ
ータを受け取り、文字を生成すると共に、その文字を出
力手段によって出力するための処理を行なう文字処理手
段72と、後述するキャッシュメモリ74に格納されて
いる文字を管理するキャッシュ管理手段73と、アウト
ラインフォントデータがビットマップデータとして展開
されているキャッシュメモリ74と、アウトラインフォ
ントデータを展開してビットマップデータを作成するビ
ットマップデータ作成手段75と、アウトラインフォン
トデータを格納するアウトラインフォントデータ格納部
手段76と、文字処理手段72によって得られた文字を
1ページ分記憶するバッファメモリ77と、当該バッフ
ァメモリ77に記憶された1ページ分を出力する、たと
えばディスプレイあるいはプリンタ等の文字出力手段7
8とから構成される。
【0004】文字入力手段71から要求のあった文字に
ついて、文字処理手段72は、キャッシュ管理手段73
に格納されているキャッシュ管理テーブルによってキャ
ッシュされているか否かを調べる。文字処理手段72
は、要求された文字がキャッシュされている場合、キャ
ッシュメモリ74から当該文字のビットマップデータを
取り出して、バッファメモリ77に格納する。また、要
求のあった文字がキャッシュされていない場合、文字処
理手段72は、ビットマップデータ作成手段75に対し
て、アウトラインフォントデータ格納手段76から当該
文字のアウトラインフォントデータを取り出し、ビット
マップデータに展開するように要求する。ビットマップ
データ作成手段75が作成したビットマップデータは、
文字処理手段72によって、前記同様に、バッファメモ
リ77に格納される。同時に、キャッシュ管理手段73
によりキャッシュメモリに格納される。
【0005】また、キャッシュ技術に関する発明として
は、たとえば、特開平1−214449号公報、特開平
1−299071号公報、特開平2−16068号公
報、特開平2−64696号公報等がある。上記公報に
記載されているキャッシュ技術は、いずれも文字の出現
回数を数えることによって、キャッシュの優先度を決定
する方式を取っている。また、他のキャッシュ技術とし
て、たとえば特開平1−214895号公報がある。上
記公報に記載されているキャッシュ技術は、文字のサイ
ズ別使用回数をキャッシュの基準としている点で、上記
文字の出現回数を単純に計測する方法と異なるが、その
点を除けば前記各公報に記載されている技術と略同じで
ある。なお、従来技術の説明としてアウトラインフォン
トデータの場合について述べたがキャッシュに関しては
その他の文字データ形式についても同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、価格等により
キャッシュメモリの容量に制限があるため、全てのアウ
トラインフォントデータをビットマップデータに展開し
てキャッシュメモリに格納することはできない。そこ
で、このキャッシュを最適化する方法としては、文字の
出現頻度の高い文字のみをキャッシュする方法や、キャ
ッシュメモリを高速用、低速用、または長期用、短期用
に分ける等、多段化する方法等が採られる。前記キャッ
シュを最適化する方法は、文字の出現頻度等を見る場
合、作成中文章の全ての文字を判別するか、あるいは一
定の傾向が判るまで文字の出現頻度を数えなければなら
ず、効率の良いキャッシング処理を行なうまでに時間が
かかる。キャッシュを多段化する場合は、RAM等を増
やすことになり、コストがかかると共に制御が複雑にな
るという問題がある。
【0007】また、文字の出現回数によるキャッシング
は、文字の出現回数を計測する手段と、当該計測手段に
よって得られた結果を格納しておく手段と、これらの各
手段を管理する管理手段とが必要となるため、制御を複
雑とし、処理時間がかかる。さらに、文字の出現回数に
よるキャッシングは、文字の出現傾向がでるまでに時間
がかかる。したがって、従来例におけるキャッシング
は、キャッシュ登録の効率が悪く、キャッシュ登録のた
めの処理時間がかかるという問題を有した。さらに、文
字の大きさ、種類、変形等を考慮したキャッシュ技術に
必要なメモリは、膨大になり高価となる。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、キャッシュ登録の効率を良く、かつそのた
めの処理時間を低減することができる文字処理装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)本発明の文字処理装置は、文字パターンデ
ータを記憶する記憶手段(図1の11)と、前記記憶手
段(11)から読み出された文字パターンデータを一時
記憶するキャッシュ手段(図1の16)と、前記キャッ
シュ手段(16)の内容を制御するキャッシュ制御手段
(図1の15)と、前記記憶手段(11)およびキャッ
シュ手段(16)の内容を参照して出力すべきデータを
作成する処理手段とを備え、前記記憶手段(11)内の
文字パターンデータには、キャッシュ時の優先度を示す
キャッシュ制御情報(図2の231)が付与され、前記
キャッシュ制御手段(15)は、前記キャッシュ制御情
報(231)に基づいて、キャッシュ手段(16)に記
憶するか否かの判断をすることを特徴とする。
【0010】(第2発明)本発明の文字処理装置は、文
字パターンデータを記憶する記憶手段(図4の47)
と、前記記憶手段(47)から読み出された文字パター
ンデータを一時記憶するキャッシュ手段(図4の45)
と、前記キャッシュ手段(45)の内容を制御するキャ
ッシュ制御手段(図4の43)と、前記記憶手段(4
7)およびキャッシュ手段(45)の内容を参照して出
力すべきデータを作成するものであって、文字の属性に
対応したキャッシュ時の優先度を示すキャッシュ制御情
報を記憶する制御情報記憶手段(図4の50)と、要求
文字の属性に対応して、前記キャッシュ制御情報を更新
する更新手段(図4の48)とを設け、前記キャッシュ
制御手段(43)は、前記キャッシュ制御情報に基づい
て、キャッシュ手段(45)に記憶するか否かの判断を
することを特徴とする。
【0011】(第3発明)本発明の文字処理装置におけ
る更新手段(48)は、前記記憶手段(47)内の文字
パターンデータに付与されたキャッシュ時の優先度を示
すキャッシュ制御情報で、キャッシュ制御情報の初期設
定をすることを特徴とする。
【0012】(第4発明)本発明の文字処理装置は、前
記記憶手段(47)内の文字パターンデータが文字の輪
郭を示すアウトラインフォントデータであり、前記キャ
ッシュ手段(45)内には、記憶手段(47)から読み
出されるアウトラインフォントデータまたは当該アウト
ラインフォントデータの画像(ビットマップ)データへ
の展開結果が格納されることを特徴とする。
【0013】
【作 用】
(第1発明)記憶手段内に格納されている文字パターン
データには、キャッシュ時の優先度を示すキャッシュ制
御情報が予め付与されている。このキャッシュ制御情報
は、たとえば文字の出現に対する優先順位である数字等
が付与されている。そして、キャッシュ制御手段は、要
求された文字パターンデータに付与されているキャッシ
ュ制御情報の数字等を見てその優先度に基づいて、当該
文字をキャッシュするか否かの判断を行なう。また、本
明細書における文字パターンデータは、たとえばアウト
ラインフォントを展開したビットマップデータの他に、
アウトラインフォントデータでもよい。アウトラインフ
ォントデータをキャッシュする場合は、二次記憶装置を
検索してアウトラインフォントを取り出す必要がないた
め、その検索速度が速くなる。さらに、キャッシュメモ
リには、前述のように、ビットマップデータ用とアウト
ラインフォント用とを並設することも可能である。した
がって、本発明のような文字処理装置は、予めキャッシ
ュ制御情報を文字パターンデータに付与しているため、
要求された文字の出現頻度をその都度計算する必要がな
いので、キャッシングの処理時間を低減できる。
【0014】(第2発明)制御情報記憶手段には、文字
の属性に対応したキャッシュ時の優先度を示すキャッシ
ュ制御情報が格納されている。前記優先度は、たとえば
文字の属性である展開時間、大きさ、傾き等、ビットマ
ップを展開する処理に関係する情報が付与されている。
キャッシュ制御手段は、前記文字の属性に対応した優先
度に基づいて、キャッシュ手段に記憶するか否かの判断
を行なう。キャッシュ制御手段が前記文字をキャッシュ
する場合、更新手段は、要求された文字の属性に対応す
るキャッシュ制御情報を更新する。キャッシュするか否
か、またはキャッシュメモリから削除するか否かの基準
は、文字の出現頻度だけでなく、文字の属性を考慮した
ものを含めたため、キャッシュメモリを効率よく利用す
ることができる。
【0015】(第3発明)本発明の文字処理装置におけ
る更新手段は、前記記憶手段内の文字パターンデータに
付与されたキャッシュ時の優先度を示す予め決められた
キャッシュ制御情報で、キャッシュ制御情報の初期設定
をする。そのため、要求された文字の初めから効率良
く、かつ処理速度の速いキャッシュ処理が可能である。
【0016】(第4発明)本発明の文字処理装置におけ
る記憶手段には、文字の輪郭を示すアウトラインフォン
トが格納されている。また、キャッシュ手段には、記憶
手段から読み出されるアウトラインフォントデータ、ま
たは当該アウトラインフォントデータの画像データへの
展開結果、すなわちビットマップデータを格納すること
ができる。したがって、キャッシュ手段にアウトライン
フォントデータが格納されている場合は、アウトライン
フォントデータを二次記憶装置から検索するための処理
時間が短縮できる。この場合、要求されたアウトライン
フォントデータは、その後、ビットマップデータに展開
される。本発明の文字処理装置は、必要に応じて、キャ
ッシュ手段にアウトラインフォントデータ、またはビッ
トマップデータをキャッシングできるため、キャッシュ
処理の効率が良く、かつ処理速度を向上させることがで
きる。
【0017】
【実 施 例】図1は本発明の一実施例である文字処理
装置の原理ブロック構成図である。図1において、文字
のアウトラインフォントデータが格納されているアウト
ラインフォントデータ格納手段11と、アウトラインフ
ォントデータの中からキャッシュ情報を抽出する抽出手
段12と、展開されたビットマップデータを出力するま
での間一時記憶するバッファ記憶手段13と、アウトラ
インフォントデータをビットマップデータに展開する展
開手段14と、前記抽出手段12によって抽出されたキ
ャッシュ情報に基づいてキャッシュするか否かの判断を
行なうキャッシュ判断手段15と、キャッシュ判断手段
15によってキャッシュすべきであると判断された文字
をキャッシュするキャッシュメモリ16と、文字を生成
するために各手段を制御する処理手段17と、当該処理
手段17に文字の生成を要求する入力手段18と、前記
処理手段17によって生成された文字をバッファ記憶手
段13から出力する出力手段19とから構成される。
【0018】図2は本発明の一実施例であるアウトライ
ンフォント情報の構成を説明するための図である。図2
において、アウトラインフォント情報部21には、書体
単位または一定数のアウトラインフォント情報から構成
されている。そして、各文字のアウトラインフォント情
報221ないし22nは、それぞれに対して、キャッシ
ュ情報231と、ヒント情報241と、アウトラインフ
ォントデータ251とが予め記述されている。なお、こ
こで用いられる文字データ形式は、アウトライン文字デ
ータ以外のデータ形式でも構わない。
【0019】図2に示すキャッシュ情報231の付与に
は、次のような優先順位を示す情報が付けられる。たと
えば、 (1) 一般的な文書をサンプリングし、その中で使用され
るそれぞれの文字の使用回数や出現頻度を基に順位付け
されたもの。 (2) 一般的な文書をサンプリングし、その中で使用され
るそれぞれの文字のサイズによる使用回数や出現頻度を
基に順位付けされたもの。 (3) 一般的な文書をサンプリングし、その中で使用され
る変形・回転文字の使用回数や出現頻度を基に順位付け
されたもの。 (4) 特殊用途に使用される文書をサンプリングし、その
中で使用されるそれぞれの特定文字による使用回数や出
現頻度を基に順位付けされたもの。 (5) その他の順位付け方法を基に順位付けされたもの。 なお、ここで言う優先順位を示す情報は、具体的に
「1」、「2」、「3」、・・・のような優先順位が入
っていてもよいし、キャッシュの有無(「1」、
「0」)を示すだけのようなデータが入っていても構わ
ない。また、たとえば「1」、「2」、「3」、・・
・、「A」、「B」、「C」、・・・、「イ」、
「ロ」、「ハ」、・・・、のような複数のデータを持
ち、これらの各データによる優先順位を示すテーブルに
よって決定することもできる。各データの優先順位が判
るものであれば、必ずしもテーブルでなくてもよい。
【0020】図3は本発明の一実施例である文字処理装
置のフローチャートを示す図である。図1ないし図3を
参照しつつ本発明の一実施例である文字処理装置の動作
について説明する。入力手段18は、処理手段17に対
して文字の出力を要求する。処理手段17は、要求され
た文字のキャッシュ状況を検索する(ステップ31)。
入力手段18によって要求された必要な文字情報がキャ
ッシュメモリ16に存在するか否かを調べる(ステップ
32)。処理手段17は、前記必要な文字情報がキャッ
シュメモリ16に存在した場合、キャッシュメモリ16
に格納されているビットマップデータを呼出す(ステッ
プ33)。
【0021】必要な文字情報がキャッシュメモリ16に
ない場合、処理手段17は、アウトラインフォントデー
タ格納手段11を検索して、当該文字のアウトラインフ
ォント情報221を取り出すための処理を行なう(ステ
ップ34)。次に、抽出手段12は、検索された当該文
字のアウトラインフォント情報221から、予め付与さ
れているキャッシュ情報231を抽出して、キャッシュ
判断手段15に転送する。また、処理手段17は、展開
手段14によって、バッファ記憶手段13に当該文字の
ビットマップデータを展開する(ステップ35)。次
に、キャッシュ判断手段15は、前記転送されたキャッ
シュ情報231からビットマップデータとして展開され
た後の文字をキャッシュするか否かを調べる(ステップ
36)。
【0022】キャッシュ判断手段15は、前記キャッシ
ュ情報231に記述されている優先順位を見て、キャッ
シュすると判断した場合、当該文字のビットマップデー
タをキャッシュメモリ16に格納するように、処理手段
17に対して要求する。処理手段17は、キャッシュ判
断手段15の要求により、バッファ記憶手段13に展開
されている当該文字のビットマップデータをキャッシュ
メモリ16に格納する(ステップ37)。また、処理手
段17は、ステップ33でキャッシュメモリ16から呼
び出したビットマップデータ、ステップ36でキャッシ
ュを行なわないアウトラインフォントを展開したビット
マップデータ、およびステップ36でキャッシュを行な
うビットマップデータを出力手段19、たとえばディス
プレイあるいはプリンタ等に提供する(ステップ3
8)。なお、キャッシュ情報は、その優先順位情報を要
求された文字のキャッシュ実行の判断に使用されている
が、キャッシュが飽和状態になった場合のキャッシュか
らの追出し判断等に使用しても構わない。
【0023】以上説明したように、本実施例によれば、
ビットマップデータの展開処理中にその文字の出現頻度
等の計測を行なわなくて済むため、また、キャッシュを
行なうか否かを判断する処理が簡単になるので、処理の
高速なキャッシュが可能である。また、キャッシュ情報
は、アウトラインフォントデータ等に比べて小さいの
で、RAMなどを増やす必要がないのでコスト的にも安
価である。本実施例の文字処理装置は、文字の出現頻度
を計測する必要がないため、最初の文字から出力を早く
することができる。
【0024】図4は本発明の他の実施例である文字処理
装置を説明するためのブロック構成図である。図4にお
いて、文字処理装置は、たとえばキーボード等の文字を
入力する文字指定手段41と、ディスプレイあるいはプ
リンタ等の出力手段42と、後述する文字データ記憶手
段45、アウトラインフォント情報記憶手段47、およ
び制御情報更新手段48等にアクセスして、文字指定手
段41から要求のあった文字を生成したり、あるいは出
力する処理を行なう文字データアクセス手段43と、当
該文字データアクセス手段43が文字データ記憶手段4
5にアクセスするための記憶文字データアクセス手段4
4と、ビットマップに展開された文字データをキャッシ
ュする文字データ記憶手段45と、アウトラインフォン
ト情報を取り出して、ビットマップデータに展開するア
ウトラインフォント情報展開手段46と、アウトライン
フォント情報を記憶するアウトラインフォント情報記憶
手段47と、制御情報を更新する制御情報更新手段48
と、当該制御情報更新手段48が制御情報記憶手段50
にアクセスする制御情報アクセス手段49と、制御情報
を記憶している制御情報記憶手段50とから構成され
る。
【0025】文字指定手段41は、出力したい文字情報
(種類、文字コード、サイズ指定を含む変形情報等)を
文字データアクセス手段43に渡す。文字データアクセ
ス手段43は、指定された文字の文字データが文字デー
タ記憶手段45内にキャッシュされているか否かを調べ
る。指定された文字が文字データ記憶手段45内にキャ
ッシュされている場合、文字データアクセス手段43
は、記憶文字データアクセス手段44を介して指定され
た文字を文字データ記憶手段45内から取り出す。指定
された文字が文字データ記憶手段45内にキャッシュさ
れていない場合、文字データアクセス手段43は、アウ
トラインフォント情報記憶手段47からアウトラインフ
ォント情報を取り出し、アウトラインフォント情報展開
手段46によってアウトラインフォント情報をビットマ
ップデータに展開する。また、文字データアクセス手段
43は、文字データ記憶手段45またはアウトラインフ
ォント情報記憶手段47から、指定された文字のビット
マップデータを取った際に、制御情報更新手段48に対
して、指定文字の制御情報を更新するように要求する。
【0026】その後、文字データアクセス手段43は、
指定された文字のビットマップデータを出力手段42に
渡す。制御情報は、文字データアクセス手段43が文字
データ記憶手段45あるいはアウトラインフォント情報
記憶手段47にアクセスする毎に更新される。たとえ
ば、文字データアクセス手段43は、指定された文字の
使用頻度や文字データ展開時間などを基にした重みを計
算する。そして、この重みを基にした優先度によって、
指定された文字は、アウトラインフォント情報の展開回
数が少なくなるように文字データ記憶手段45内にキャ
ッシュされる。
【0027】上記文字データアクセス手段43により計
算された重みからなる制御情報は、アウトラインフォン
ト情報毎に制御情報記憶手段50に記憶され、必要に応
じて取り出されて利用される。文字データアクセス手段
43は、指定された文字をアウトラインフォント情報展
開手段46で作成されたビットマップデータを当該文字
の制御情報に基づいて、文字データ記憶手段45にキャ
ッシュするか否かを決定する。文字データ記憶手段45
内に指定された文字のビットマップデータが存在する場
合は、文字データ記憶手段45からビットマップデータ
が取り出され、文字データアクセス手段43を介して出
力手段42に転送される。また、文字データアクセス手
段43は、出力手段42にビットマップデータを転送す
る前に、制御情報更新手段48に対して、制御情報記憶
手段50に格納されている制御情報における、たとえば
出現頻度情報の更新を依頼する。
【0028】図5は本発明の他の実施例である文字処理
装置のフローチャートを示す。図6(イ)および(ロ)
は本発明の他の実施例における制御情報の一例を示すも
のである。図6は文字に対する出現頻度と文字を展開す
る際の標準展開時間とから計算できる重みが記述されて
いる。本実施例の文字処理装置について、図5および図
6を参照しつつ説明する。文字データアクセス手段43
は、文字指定手段41により指定された文字情報(輪郭
文字情報の種類情報、文字コード情報、文字サイズ指定
を含む変形情報など)から出力手段42に渡す展開文字
指定情報を取り出す(ステップ51)。文字データアク
セス手段43は、指定された文字に制御情報があるか否
かを調べる(ステップ52)。
【0029】文字データアクセス手段43は、指定され
た文字に関する制御情報が制御情報記憶手段50にあれ
ば、制御情報を取り出し、文字データの制御に使用する
(ステップ53)。制御情報記憶手段50に指定された
文字に関する制御情報がなければ、制御情報更新手段4
8は、空の制御情報を作成し、以降この制御情報を使用
する(ステップ54)。文字データアクセス手段43
は、指定された文字のビットマップデータが既に文字デ
ータ記憶手段45内に存在するか否かを記憶文字データ
アクセス手段44を使って調べる(ステップ55)。文
字データアクセス手段43は、指定された文字のビット
マップデータが文字データ記憶手段45内に発見できた
場合、制御情報を制御情報更新手段48によって更新さ
せる(ステップ56)。
【0030】そして、文字データアクセス手段43は、
指定されたビットマップデータを出力手段42に出力す
る(ステップ57)。指定された文字のビットマップデ
ータが文字データ記憶手段45にない場合、文字データ
アクセス手段43は、アウトラインフォント情報展開手
段46を使ってアウトラインフォント情報記憶手段47
に記憶されているか否かを調べる(ステップ58)。文
字データアクセス手段43は、指定された文字がアウト
ラインフォント情報記憶手段47にない場合、障害発生
の通知や代替え文字データを返すなどのエラー処理を行
なう(ステップ59)。文字データアクセス手段43
は、指定された文字がアウトラインフォント情報記憶手
段47に存在した場合、アウトラインフォント情報展開
手段46に当該文字をビットマップデータに展開するよ
うに要求する。この要求により、アウトラインフォント
情報展開手段46は、指定された文字をビットマップデ
ータに展開する(ステップ60)。
【0031】文字データアクセス手段43は、指定され
た文字のビットマップデータを文字データ記憶手段4
5、もしくはアウトラインフォント情報展開手段46か
ら得た後に、このビットマップデータを文字データ記憶
手段45にキャッシュするか否かの重みを計算する(ス
テップ61)。文字データアクセス手段43は、制御情
報における重みと予め設定されている重みとを比較し、
その値が規定以上の重みであるか否かを調べる(ステッ
プ62)。比較された重みが規定以上であれば、文字デ
ータアクセス手段43は、当該文字のビットマップデー
タを文字データ記憶手段45に記憶する(ステップ6
3)。その後、文字データアクセス手段43は、文字デ
ータ記憶手段45内にビットマップデータがあった場合
と同様に、制御情報を更新し、ビットマップデータを出
力手段42に渡し処理を終わる(ステップ56、ステッ
プ57)。以上の処理は、文字指定手段41からの文字
指定が無くなるまで行なわれる。
【0032】次に、本実施例を具体例によって説明す
る。図6(イ)および(ロ)に示すテーブルは、出現頻
度と輪郭文字展開時間を正規化した標準展開時間から文
字データ記憶手段45にビットマップデータを格納する
か否かの重みが設定されている。また、上記テーブル
は、たとえば、文字指定手段41から「私は山田です。
山田瀧です。」の文字が順次指定されたときの制御情報
の一例を示している。文字指定手段41から指定された
アウトラインフォント情報が、まだ利用されてなく文字
データ記憶手段45にキャッシュされていない場合、文
字データアクセス手段43は、そのアウトラインフォン
ト情報に関連した制御情報を制御情報アクセス手段49
により制御情報記憶手段50から取り出される。
【0033】このとき、制御情報が無い場合、制御情報
更新手段48は、新たに制御情報を作り、以降の処理に
使用できるようにする。ここでは、新たに制御情報を作
成するものとして説明を続ける。図6(イ)および
(ロ)に示す制御情報の文字は、アクセスした文字を表
し、重みは出現頻度と標準展開時間とから計算される。
文字データアクセス手段43が文字データ記憶手段45
に記憶するビットマップデータを決定する際に利用され
る値は、たとえば単純に出現頻度と標準展開時間の積と
する。ここで、出現頻度は、文書中に文字が現れる頻度
で、標準展開時間は、アウトラインフォント情報をビッ
トマップデータに展開するのに要する時間である。最初
の文字データアクセスの際に空の制御情報が作られる。
【0034】たとえば、図6(イ)に示すように、文字
指定手段41によって「私は山田です。」が入力された
時点では、どの文字も出現頻度が同じである。しかし、
「私」の標準展開時間が大きいため、「私」の重みが大
きくなっている。この時点で、文字データ記憶手段45
が一杯になった場合、次のビットマップデータを処理す
る場合には、格納するビットマップデータの重みが計算
される。そして、計算された重みが文字データ記憶手段
45内の平均重みまたは規定値より大きい場合、ビット
マップデータは、格納できる領域が空くまで文字データ
記憶手段45内の重みの小さいものから順に削除され
る。
【0035】この例では、指定される全ての文字を格納
できる大きさの文字データ記憶手段45を用いることに
する。「私は山田です。山田瀧です。」の全文のビット
マップデータをアクセスし、アクセス毎に制御情報を更
新すると、制御情報は、図6(イ)および(ロ)に示す
ようになる。この制御情報は、必要に応じて制御情報ア
クセス手段49により保持され、次回以降のアウトライ
ンフォント情報の処理で使用される。この実施例では、
制御情報をビットマップデータの取り出し時にのみ使用
しているが、文字指定手段41から文字指定がないとき
も制御情報を使って、使用される可能性の高いビットマ
ップデータを予め展開して、文字データ記憶手段45の
利用効率を上げることも可能である。
【0036】また、アクセスされたビットマップデータ
だけでなく、アウトラインフォント情報に含まれる文字
全ての制御情報を制御情報記憶手段50に用意してもよ
い。初期制御情報は、空でなく平仮名の重みを高く設定
したり、利用者による制御情報の定義を利用することも
考えられる。重みの設定は、出現頻度と標準展開時間だ
けでなく文字の大きさや変形情報を基に行なうことも可
能である。さらに、文字データ記憶手段45に記憶する
ものは、文字単位のアウトラインフォント情報で行なっ
たり、あるいはビットマップデータとアウトラインフォ
ント情報とを合わせて利用することも実現の一つとして
考えられる。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
指定された文字を文字データ記憶手段にキャッシュする
か否かの判断を、展開時間を考慮した重みを参照してい
るため、アウトラインフォント情報からビットマップデ
ータに展開するための処理時間が低減でき、さらに、全
体の出力処理時間が低減できる。本実施例によれば、制
御情報は、文字データ記憶手段と別の制御情報記憶手段
に設けられているため、複数の処理に渡り制御情報を有
効に利用することで文字出力を効率的に実現できる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、文字パターンデータに
予めキャッシュ時の優先順位を付与して置くため、文字
をビットマップデータとして出力する際の処理を高速化
することができる。また、本発明によれば、文字パター
ンデータをキャッシュする際の制御情報は、文字の利用
頻度や展開時間等文字の属性に対応した優先順位を参照
するため、効率が良く、かつ処理速度を上げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である文字処理装置の原理
ブロック構成図である。
【図2】 本発明の一実施例であるアウトラインフォン
ト情報の構成を説明するための図である。
【図3】 本発明の一実施例である文字処理装置のフロ
ーチャートを示す図である。
【図4】 本発明の他の実施例である文字処理装置を説
明するためのブロック構成図である。
【図5】 本発明の他の実施例である文字処理装置のフ
ローチャートを示す。
【図6】 (イ)および(ロ)は本発明の他の実施例に
おける制御情報の一例を示すものである。
【図7】 従来のキャッシュ技術を採用した文字処理装
置を説明するためのブロック構成図である。
【符号の説明】
11・・・アウトラインフォントデータ格納手段 12・・・抽出手段 17・・・処
理手段 13・・・バッファ記憶手段 18・・・入
力手段 14・・・展開手段 19・・・出
力手段 15・・・キャッシュ判断手段 41・・・文
字指定手段 16・・・キャッシュメモリ 42・・・出
力手段 43・・・文字データアクセス手段 44・・・記憶文字データアクセス手段 45・・・文字データ記憶手段 46・・・アウトラインフォント情報展開手段 47・・・アウトラインフォント情報記憶手段 48・・・制御情報更新手段 49・・・制御情報アクセス手段 50・・・制御情報記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字パターンデータを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段から読み出された文字パターンデータ
    を一時記憶するキャッシュ手段と、前記キャッシュ手段
    の内容を制御するキャッシュ制御手段とを備え、前記記
    憶手段およびキャッシュ手段の内容を参照して出力すべ
    きデータを作成する文字処理装置において、 前記記憶手段内の文字パターンデータには、キャッシュ
    時の優先度を示すキャッシュ制御情報が付与され、 前記キャッシュ制御手段は、前記キャッシュ制御情報に
    基づいて、キャッシュ手段に記憶するか否かの判断をす
    ることを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】 文字パターンデータを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段から読み出された文字パターンデータ
    を一時記憶するキャッシュ手段と、前記キャッシュ手段
    の内容を制御するキャッシュ制御手段とを備え、前記記
    憶手段およびキャッシュ手段の内容を参照して出力すべ
    きデータを作成する文字処理装置において、 文字の属性に対応したキャッシュ時の優先度を示すキャ
    ッシュ制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、 要求文字の属性に対応して、前記キャッシュ制御情報を
    更新する更新手段とを設け、 前記キャッシュ制御手段は、前記キャッシュ制御情報に
    基づいて、キャッシュ手段に記憶するか否かの判断をす
    ることを特徴とする文字処理装置。
  3. 【請求項3】 前記更新手段は、前記記憶手段内の文字
    パターンデータに付与されたキャッシュ時の優先度を示
    すキャッシュ制御情報で、キャッシュ制御情報の初期設
    定をすることを特徴とする請求項2記載の文字処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段内の文字パターンデータが
    文字の輪郭を示すアウトラインフォントデータであり、
    前記キャッシュ手段内には、記憶手段から読み出される
    アウトラインフォントデータまたは当該アウトラインフ
    ォントデータの画像データへの展開結果が格納されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の文字処理
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998048350A1 (fr) * 1997-04-18 1998-10-29 Komatsu Ltd. Systeme d'exploitation d'unites de controle
JP2016165837A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 三菱電機株式会社 フォントキャッシュ装置の制御方法、フォントキャッシュ装置、文字描画処理装置およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998048350A1 (fr) * 1997-04-18 1998-10-29 Komatsu Ltd. Systeme d'exploitation d'unites de controle
JP2016165837A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 三菱電機株式会社 フォントキャッシュ装置の制御方法、フォントキャッシュ装置、文字描画処理装置およびプログラム

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